JP3094580B2 - 反強誘電性液晶ディスプレイ - Google Patents

反強誘電性液晶ディスプレイ

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JP3094580B2
JP3094580B2 JP03304954A JP30495491A JP3094580B2 JP 3094580 B2 JP3094580 B2 JP 3094580B2 JP 03304954 A JP03304954 A JP 03304954A JP 30495491 A JP30495491 A JP 30495491A JP 3094580 B2 JP3094580 B2 JP 3094580B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】 本発明は、液晶ディスプレイ、
特に反強誘電性液晶ディスプレイに関する。液晶ディス
プレイはその軽量小型の特徴を生かしてOA機器用のデ
ィスプレイとして開発が進められ,単純マトリクスのS
TN−LCD、スイッチング素子を基板上に設けたTF
T−LCDが製品化されているが、その表示品質、特に
高速性に問題がある。
【0002】その中で、高速性を特徴とする強誘電性液
晶ディスプレイの開発も進められているが、その欠点で
ある表示の不安定性を大幅に改善した反強誘電性液晶デ
ィスプレイが開発され注目されている。
【0003】
【従来の技術】図9は、従来の反強誘電性液晶ディスプ
レイの素子構成を示したものである。このディスプレイ
はいわゆるTN型の液晶ディスプレイの素子構成と基本
的に同じであり、対向するガラス基板10,11内面に
配向膜12,13及び駆動用のXYマトリクス電極を形
成するITO膜14,15、基板10,11の外面にク
ロスニコル状態の偏光板16,17を備え、基板10,
11の間に反強誘電性液晶材料18を封入した構成から
なる。また、電極ITO膜14,15間への電圧印加に
よる液晶分子の配向変化により表示を行う。但し、この
ディスプレイは液晶材料の他に後述するように基板1
0,11の間隔が2〜3μm程度と極めて薄い点がTN
型と異なる。
【0004】図10は、液晶パネル面のガラス面の方向
から見た、反強誘電性液晶セル内の液晶分子のらせん構
造を模式的に示したものである。図10(A)は液晶層
のうち数層についてらせん構造を模式的に示したもの
で、コーン角αのコーン上をらせん軸20を中心に矢印
方向に回転してなる液晶分子19のらせん構造が示され
ている。セル厚を薄くすると液晶分子19がらせん回転
をすることができなくなるため、らせんの解けた図10
(B)の状態となる。
【0005】らせん構造が解けて層構造を形成し、各層
の分子の傾きが交互に変化し、双極子の方向が交互に変
化した反強誘電性液晶状態となる(図10(B))。図
11はセル厚を薄くした反強誘電性液晶セル内の分子配
向と液晶セルに印加した電圧と光透過率の関係を示して
いる。図11(A)は印加電圧−V,0,+Vに対応し
た液晶分子の配向状態を示し、図11(B)は、
偏光板の光学軸、同(C)は各液晶状態に対応した印加
電圧と液晶セルの透過率変化を示す。
【0006】図11(A)は、反強誘電性液晶セル内の
電圧印加による液晶分子の配向変化を示している。電圧
非印加時(0ボルト)は、図10(B)に示したように
層間の液晶分子の配向が交互に変化した反強誘電性液晶
状態であるが、液晶分子は双極子を有するため正負電圧
(−V,0,+V)を印加印加すると電界に直接応答し
て各層分子の分極方向の揃った強誘電液晶状態になる。
反強誘電性液晶ディスプレイは、反強誘電性液晶状態と
強誘電液晶状態との間のスイッチングによる表示を行
う。
【0007】従って、図11(B)に示すようにらせん
軸20に対して平行A及び直角Pに偏光板の光軸を設定
すると、電圧印加時には強誘電液晶状態となり白色表
示,電圧非印加時には反強誘電性液晶状態となり黒色表
示を行うことができる。
【0008】以上述べたように、反強誘電性液晶は、強
誘電性液晶と同じく複屈折を利用して透過光量を変化さ
せることにより表示を行うが、図11に示す従来の反強
誘電性液晶ディスプレイでは、黒色表示の時は液晶層の
光軸を偏光板の光軸に合わせる状態とするため、強誘電
性液晶表示の場合のようにコーン角がそのまま透過率の
オンオフ時の液晶層の光軸の変化する角度(スイッチン
グ角)にはならず、コーン角の半分の角度しかスイッチ
ング角として利用できない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従って、スイッチング
角が狭いので充分なコントラストがとれないという問題
がある。反強誘電性液晶パネルにおいて最大のコントラ
ストを得るためにはコーン角45°が必要であるが、現
状では10°程度に留まっている。
【0010】図12は、図11と同じく液晶分子の配
向,偏光板の光軸の変化,電圧−透過率曲線を示してあ
り、図12から分かるようにポラライザ及びアナライザ
となる偏光板の光軸P,Aの角度を変えることで明るさ
を改善できることが知られている。すなわち、クロスニ
コル状態の偏光板の光軸を一方の強誘電液晶状態におけ
る液晶分子の光軸に一致させると他方の強誘電液晶状態
では透過率が高くなり明るさを改善することができる。
しかし、この方法では常に黒色表示では負電圧印加、白
色表示では正電圧印加となるため、液晶の劣化が生ずる
という問題がある。
【0011】また光学応答は基本的に2値(液晶分子の
スイッチングは3種だが交流駆動のため2状態間スイッ
チングとなる)であるため、中間調を得ることが困難で
あるという問題がある。
【0012】本発明は明るさを維持しつつ交流電圧が印
加でき、かつ中間調表示の可能な反強誘電性液晶ディス
プレイを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の方法によ
れば、対向して位置する電極基板間に反強誘電性液晶を
封入してなる第1の液晶パネルと、該第1の液晶パネル
を挟んで両側に配置された、第の液晶パネルを有
、前記第、第の液晶パネルには二色性色素を含有
した双極子を有する液晶が封入され、前記第2、第3の
液晶パネルは交流電圧が印加されて、それぞれの液晶パ
ネルの光学軸がクロスニコルの状態となるようにされる
構成とした。
【0014】本発明の第2の方法によれば、対向して位
置する電極基板間に反強誘電性液晶を封入してなる複数
液晶パネルと、該複数の液晶パネルを挟んで両側に配
置された第1、第2の偏光板を有し、前記複数の液晶パ
ネルの電圧非印加時の光学軸を同一方向に揃えて前記偏
光板の一方の光学軸に一致させ、且つ前記複数の液晶
パネルは印加する電圧の極性あるいは電圧非印加の状態
が組み合わされて同時に駆動される構成とした。
【0015】
【作用】本発明の目的は、反強誘電性液晶ディスプレイ
のコントラストを向上することにあり、反強誘電性液晶
パネルを挟持して配置した色素を含有した反強誘電性液
晶パネルはクロスニコル状態にある偏光板の役割を果た
し、負電圧では一方の色素含有液晶セルの光軸を反強誘
電性液晶パネルの光軸に合わせ、正電圧では他の一方の
色素含有液晶パネルの光軸を反強誘電性液晶パネルの光
軸に合うように二枚の色素含有液晶パネルを同時に駆動
しすると、反強誘電性液晶セルのスイッチング角を大き
くとることができるのでコントラストを向上できる。
【0016】第2の手段によれば、偏光板のポラライザ
と液晶の光軸のなす角度がθのとき、液晶パネルのスイ
ッチング方向を逆になるようにすれば、アナライザでの
光の状態はポラライザと2θの角度をなす直線偏光とな
り、スイッチング角が大きくなってコントラストが向上
する。また、パネルが2層でかつスイッチ角が異なるパ
ネルを用いれば、最終的な直線偏光はポラライザから種
々の角度を有することになり、上下パネルのスイッチン
グ角と駆動状態を組み合わせることにより種々の中間調
表示が実現できる。
【0017】
【実施例】図1は第1の実施例におけるパネル構成を示
す。本ディスプレイは4枚のガラス基板1a〜1dの対
向内面に駆動用電極2a〜2fを、その上に図示せぬ配
向膜を積層形成し、且つ各セル内には反強誘電性液晶材
料3,4,5を封入してA,B,Cの3層の構成からな
る。液晶パネルAと液晶パネルCの液晶材料3,5には
黒色の二色性色素を混入する。
【0018】図2により、本発明の第1の実施例による
表示方法を説明する。図2(C)は印加電圧Vに対する
透過率Tの変化を示しており、各印加電圧−V,0,+
Vに対応した反強誘電性液晶パネルA,B,C内の液晶
分子の配向状態を図2(A)に、反強誘電性液晶パネル
Bの両側に配置されクロスニコル状態の偏光板の役割を
果たす二色性色素含有の反強誘電性液晶パネルA,Cの
光軸を図2(B)に示した。
【0019】第1フレームでは、負電圧−Vでの強誘電
液晶状態の液晶層の光軸にパネルAの光軸を合わせ、負
電圧−Vで黒色表示を行い、正電圧+Vで白色表示とす
るのに対し、第2フレームでは、正電圧で液晶層の光軸
にパネルBの光軸を合わせ、正電圧で黒色表示、負電圧
で白色表示を行う。この結果、第1フレームで負電圧、
第2フレームでは正電圧を印加して、各フレーム毎に順
次正負電圧を切り替える交流駆動により、コントラスト
が大きく液晶の劣化のない表示を実現できる。
【0020】駆動方法を図3において説明する。黒色表
示、白色表示における第1フレーム、第2フレームでの
液晶分子及び色素分子の配向を同時に示した。黒色表示
においては、第1フレームではパネルA,B,Cの全て
に負電圧印加としてパネルA,Bの光軸を一致させる。
第2フレームでは全て正電圧印加とすることにより同様
に黒色表示となる。白色表示では、第1フレームでパネ
ルBのみ正電圧とし、第2フレームではパネルCのみを
負電圧とする。
【0021】図4に本発明の第2の実施例におけるパネ
ル構成の断面図を示す。図中,1e〜1gはガラス基
板,2g〜2jは駆動用電極,6a,6bは偏光板,
7,8は反強誘電性液晶材料,9は駆動用電源である。
また、電極2gと2jが共に電極9の一方の端子に、電
極2hと2iが共に電源9の他方の端子に接続してい
る。中央部のガラス基板15は両面に電極2h,2jと
配向膜(各電極2g〜2j上に形成されている)を持
ち、それぞれの対向電極1e,1gとの間に液晶7,8
を挟持することで、2層の液晶パネルD,Eが積み重な
った構造とする。駆動は上下パネルD,Eで同時に行わ
れる。上下パネルD,Eで逆極性の電圧、例えば電極2
g,2jが−V又は+Vボルト,その時電極2h,2i
が+V又は−Vボルトを印加することにより白色表示、
電圧非印加時(0V)で黒色表示をうることができる。
【0022】図5は、液晶分子の方向を示した図であ
る。液晶は偏光板(ポラライザ)6aと偏光板(アナラ
イザ)6bに挟まれている。複屈折による電圧印加によ
る白色表示時の透過光量を増大させるため、2枚のパネ
ルを同時に駆動し、電圧非印加時はV0ff で光軸を一致
させておき、電圧印加時には正電圧ではパネルDを+V
2 ,パネルEを+V1 、負電圧ではパネルDを−V2
パネルEを−V1 とし、液晶パネルの光軸が逆向きにス
イッチングするようにパネルを駆動する。
【0023】図6は、この構成による作用と効果を従来
例(下段)の場合と比較して示す。一般に, ポラライザ
の液晶光学軸とのなす角度がθのとき、アナライザでの
光の状態は、ポラライザと2θの角度をなす直線偏光と
なる。本発明において, それぞれのスイッチング角がθ
1 ,θ2の場合、光の直線偏光はポラライザ6aから2
(θ1 +θ2)の方向となる。従来例では、一枚のパネ
ルであるためポラライザ6aと液晶の光学軸がθ1 のと
きsin2 (2θ1 )であり、透過光量はクロスニコル
の場合、sin2 (2θ1 )に比例する。従って、本発
明では透過光量がsin2 (2θ1 )からsin2 〔2
(θ1 +θ2)〕と大幅に増加するため、コントラストを
増大させることができる。
【0024】前述のように、液晶パネルが2枚でかつそ
れぞれのスイッチング角がθ1 ,θ 2 の場合は、最終的
な光の直線偏光の方向がポラライザ6aから2(θ1
θ2 )の方向となるが、上下液晶パネルのスイッチング
角と駆動状態を変えて組み合わせると、図7に示すよう
に5つの中間調を得ることができる。各表示状態の駆動
方法を図8に示す。V1 = V2 = 0とすると黒色表示、
1 =+V,V2 =0とすると白色表示1,V1 とV2
に同位相の電圧(スイッチング角を互いに打ち消す効
果)を印加しV1 =+V,V2 =+V,又はV1 =−
V,V2 =−Vとすると白色表示2,V1 =0,V2
Vとすると白色表示3,V1 とV2 に逆位相の電圧(ス
イッチング角が加算される効果)を印加しV1 =+V,
2 =−V,又はV1 =−V,V2 =+Vとすると白色
表示4を得ることができる。すなわち、図7において、
黒色表示、白色表示1、白色表示2、白色表示3、白色
表示4、それぞれの場合における透過光量は、0,si
2 (2θ1),sin2 〔2(θ1 −θ2)〕,sin2
(2θ2),sin2 〔2(θ1 +θ2)〕となり、5段階
の諧調が得られることがわかる。パネル数の増加により
さらに多くの階調を持つ表示が実現できる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の第1の手
段によればコントラストの高い反強誘電性液晶ディスプ
レイが実現することができ、第2の手段によれば高いコ
ントラストの他、中間調が可能な反強誘電性液晶ディス
プレイを実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の解決方法に係わる実施例であっ
てパネル構成の断面図である。
【図2】本発明の第1の解決方法に係わる電圧印加によ
る液晶分子の配向、偏光軸及び透過率の関係を示す図で
ある。
【図3】本発明の第1の解決方法に係わる実施例であっ
て各パネルの駆動方法を示す図である。
【図4】本発明の第2の解決方法に係わる実施例であっ
てパネル構成の断面図である。
【図5】本発明の第2の解決方法に係わるパネル配置と
電圧印加による液晶層の光学軸の関係を示す図である。
【図6】本発明の第2の解決方法に係わる電圧印加によ
る液晶層の光学軸と偏光方向の関係を示す図である。
【図7】本発明の第2の解決方法に係わる上下パネルの
駆動方法を組み合わせ5種類の中間調を得る方法を示す
図である。
【図8】本発明の第2の解決方法に係わる実施例であっ
て各パネルの駆動方法を示す図である。
【図9】従来の反強誘電性液晶ディスプレイの素子構成
を示す図である。
【図10】電圧印加に伴う反強誘電性液晶パネル内の分
子配向の変化を示す図である。
【図11】反強誘電性液晶パネルを2枚の偏光板で挟ん
だ状態で電圧印加において、反強誘電性液晶状態を透過
率0とした場合の透過率の変化を示す図である。
【図12】反強誘電性液晶パネルを2枚の偏光板で挟ん
だ状態で電圧印加において、強誘電液晶状態を透過率0
とした場合の透過率の変化を示す図である。
【符号の説明】
1a,b,c,d,e,f,g ガラス基板 2a,b,c,d,e,f 電極 3 色素を含有した反強誘電性液晶 4 反強誘電性液晶 5 色素を含有した反強誘電性液晶 6a,b 偏光板 7,8 液晶 9 駆動用電源 10,11 ガラス基板 12,13 配向膜 14,15 電極 16,17 偏光板 18 反強誘電性液晶 19 液晶分子 20 らせん軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−238421(JP,A) 特開 平1−213390(JP,A) 特開 平2−222930(JP,A) 特開 平1−177019(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02F 1/1347 G02F 1/141 G02F 1/1335 G02F 1/133 G09F 9/30

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対向して位置する電極基板間に反強誘電
    性液晶を封入してなる第1の液晶パネルと、該第1の液
    晶パネルを挟んで両側に配置された、第の液晶パ
    ネルを有し、 前記第、第の液晶パネルには二色性色素を含有した
    双極子を有する液晶が封入され 前記第2、第3の液晶パネルは交流電圧が印加されて、
    それぞれの液晶パネルの光学軸がクロスニコルの状態と
    なるようにされる ことを特徴とする反強誘電性液晶ディ
    スプレイ。
  2. 【請求項2】 対向して位置する電極基板間に反強誘電
    性液晶を封入してなる複数の液晶パネルと、該複数の
    晶パネルを挟んで両側に配置された第1、第2の偏光板
    を有し、前記複数の 液晶パネルの電圧非印加時の光学軸を同一方
    向に揃えて前記偏光板の一方の光学軸に一致させ、且
    前記複数の液晶パネルは印加する電圧の極性あるい
    は電圧非印加の状態が組み合わされて同時に駆動される
    ことを特徴とする反強誘電性液晶ディスプレイ。
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