JP3094478B2 - 鋼片加熱炉およびその排ガス循環方法 - Google Patents

鋼片加熱炉およびその排ガス循環方法

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JP3094478B2
JP3094478B2 JP03040909A JP4090991A JP3094478B2 JP 3094478 B2 JP3094478 B2 JP 3094478B2 JP 03040909 A JP03040909 A JP 03040909A JP 4090991 A JP4090991 A JP 4090991A JP 3094478 B2 JP3094478 B2 JP 3094478B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は圧延用鋼片を所定温度に
連続的に加熱するための鋼片加熱炉およびその排ガスの
循環方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】圧延工場に設備される加熱炉は、常温の
鋼片(以下冷片という)を加熱するときと、例えば鋳鋼
後間もない高温度の鋼片(以下熱片という)を加熱する
とき、或いはその中間温度の鋼片(以下温片という)を
加熱するとき、或いはさらにそれらを混在させて加熱す
るときなど種々の操業形態がある。このような場合炉長
を冷片の加熱に必要な長さに設定すれば、熱片では冗長
加熱となることは避けられず、その反対に熱片に適した
短かい炉長にすれば冷片は所要温度に加熱できないとい
う問題がある。
【0003】そこで、これらの問題点を解決する方法と
して中間装入式の加熱炉が考え出された。即ち、炉内を
移送中の冷片の温度が、装入される熱片の温度域に相当
するところまで上昇する中間部の側壁に、新たに熱片装
入口を設け、冷,熱片が夫々に適した加熱を同一の加熱
炉で効率よく行うことができるようにしたものである。
【0004】また特開昭62−199715号公報に示
されるように冷片を予熱する予熱炉と冷片及び熱片を加
熱する加熱炉とを平行配置し、予熱炉の一端部側壁に抽
出口を設けると共に、該抽出口と対向した位置の加熱炉
の側壁に装入口を設け、且つ該装入口及び抽出口とが一
直線状に位置するように予熱炉の抽出口側の他側壁又は
加熱炉の装入口側の他側壁に熱片専用の装入口を設けた
鋼片加熱炉も考えられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記中
間装入式加熱炉の場合、装入口部の炉体内に装入ロール
を設けることが困難であり、トング式クレーン等の大型
のサイド装入機を使用しなければ熱片を装入することが
できないので、設置スペースが大きくなり、また装入口
開口寸法も大きく省エネルギー的でないという問題があ
る。また、炉体の天井部から吊降して装入する方式もあ
るが、この場合炉のシール性が悪くなるため熱損失が大
きく、しかも装入機は大型化してしまい、更にサイド
式、吊降し式いずれの場合も、装入熱片の位置制御、装
入機の耐熱対策が困難であり、操業及び設備の信頼性が
低いなどの問題があった。
【0006】また、前記特開昭62−199715号の
鋼片加熱炉の場合、二つの炉体を平行に配置するもので
あるため、予熱炉抽出口と加熱炉装入口との間で鋼片が
炉外気にさらされる可能性があり、予熱された鋼片の温
度低下を生じると同時に抽出口あるいは装入口からの排
ガスの流出、冷風の侵入等によりエネルギーロスが生じ
易いものであった。また、炉設備全体が非常に長くなる
のでスペースを要し設置が困難となるなどの問題があっ
た。
【0007】さらに付け加えるに、従来の鋼片加熱炉で
は、排ガスの排出につれて炉外に運び去られる熱エネル
ギーの割合が極めて大きくそのためにエネルギー消費量
が非常に大きくコストが掛るという問題があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の鋼片加熱炉は、
上記課題を解決しようとするもので、炉内を仕切壁によ
って相隣わる平行な複数列の加熱室に仕切し、該加熱室
には鋼片を炉体の長手方向に搬送し得る搬送手段を設け
ると共に、該各加熱室の端部に前記仕切壁を貫通する開
口を設け該開口に通して移載することにより鋼片をその
温度に従い必要な加熱室のみに搬送させられるようにす
ると共に、相対的に高温度の加熱室の鋼片入口部付近よ
り吸引した排ガスを相対的に低温度の加熱室の鋼片出口
部付近に循環させるようにしたことを主な特徴とする。
【0009】また上記ダクトに排ガスの循環を遮断し得
るダンパを設けることによって操業状況に応じ排ガスを
所要の加熱室に送給できるようにすることを特徴とす
る。
【0010】また上記仕切壁によつて仕切られる加熱室
は熱片加熱室と温片加熱室と冷片加熱室とし、熱片加熱
室の鋼片入口部付近より吸引した排ガスを温片加熱室ま
たは冷片加熱室の鋼片出口部付近に循環させることを特
徴とする。
【0011】
【実施例】次に図1および図2に示した実施例により本
発明を詳細に説明する。図1にこの鋼片加熱炉の水平断
面図、図2にそのA−A線断面図を示す。側壁1a,1
b,1c,1dにより平面略方形状に構築した炉体1は
内部に平行に仕切壁2a,2bを設け熱片加熱室Aと温
片加熱室Bと冷片加熱室Cを形成している。該各加熱室
には固定ビーム3と可動ビーム4とよりなるウオーキン
グビーム式搬送手段4a,4b,4cが設けられ該ウオ
ーキングビーム式搬送手段4a,4b,4cの駆動によ
り鋼片を長手方向に搬送し得るようになっている。
【0012】5は熱片加熱室Aの端部の側壁1aに設け
られた鋼片抽出用の開口で、該開口5は抽出扉6により
常時は閉塞し得るようになっている。7は該開口5の外
側に設けられた抽出ローラテーブルである。8,9は冷
片加熱室Cの両端部の側壁1に設けられた鋼片装入用の
開口で、該開口8,9は常時は夫々装入扉10,11に
より閉塞し得るようになっている。12,13は該開口
8,9の外側に設けられた装入ローラテーブルである。
また、14,15は熱片加熱室Aの両端部で仕切壁2a
を貫通するように設けられた開口で、該開口14,15
により熱片加熱室Aと温片加熱室Bとが夫々両端部にお
いて連通する。また、16,17は温片加熱室Bの両端
部で仕切壁2bを貫通するように設けられた開口で、該
開口16,17により温片加熱室Bと冷片加熱室Cとが
夫々両端部において連通する。なお、該開口14,1
5,開口16,17には、図2に例示したように炉外に
設けられたシリンダ18に吊下されて仕切扉19が昇降
動するように配設され、該仕切扉19を下降させると該
各開口14,15,開口16,17を閉塞し得るように
している。
【0013】20は炉体1の側壁1cに設けられ炉内の
鋼片を炉幅方向に移送させる移送装置で、該移送装置2
0は該側壁1cを貫通して熱片加熱室A内,温片加熱室
B内,冷片加熱室C内に夫々突出する複数本のローラ2
2a,22a…,22b,22b…,22c,22c…
よりなり、該各ローラは炉外に設置された軸受23によ
り回転自在に支持されていると共に、モータ24a,2
4b,24cの駆動により回転動するように構成されて
いる。また、25は炉体1の他方の側壁1dに設けら
れ、同様に炉内の鋼片を炉幅方向に移送させ得る移送装
置で、該移送装置25は側壁1dを貫通して熱片加熱室
A内,温片加熱室B内,冷片加熱室C内に夫々突出する
複数本のローラ26a,26a…,26b,26b…,
26c,26c…よりなり、該各ローラは炉外に設置さ
れた軸受27により回転自在に支持され、モータ28
a,28b,28cの駆動により回転動するように構成
されている。
【0014】なお、各加熱室A,B,Cにはバーナ,ラ
ジアントチューブ,電熱ヒータ等の熱源(図示せず)が
設けられる。一方、図3には炉体1の天井部に設けられ
た排ガスダクトの配設状況を示す。この鋼片加熱炉で
は、熱片加熱室Aの鋼片入口部付近と温片加熱室Bの鋼
片出口部付近とを連結するダクト30を設け、また熱片
加熱室Aの鋼片入口部付近と冷片加熱室Cの鋼片出口部
付近とを連結するダクト31を設け、さらに温片加熱室
Bの鋼片入口部付近と冷片加熱室Cの鋼片出口部付近と
を連結するダクト32を設け、該ダクト30,31,3
2中には夫々ダンパ30a,31a,32aを設けてい
る。また33は煙突で、該煙突33と熱片加熱室Aの鋼
片入口部付近とをダクト34により連結し、該煙突33
と温片加熱室Bの鋼片入口部付近とをダクト35により
連結し、さらに煙突33と冷片加熱室Cの鋼片入口部付
近とをダクト36により連結し、該ダクト34,35,
36中には夫々ダンパ34a,35a,36aを設けて
いる。
【0015】このため、熱片加熱室A内の高温の排ガス
をダクト30を通し熱片加熱室Aの鋼片入口部付近から
吸引して温片加熱室Bの鋼片出口部付近に循環させるこ
とができると共に、ダクト31を通して冷片加熱室Cの
鋼片出口部付近に循環させることもできる。また、温片
加熱室B内の高温の排ガスはダクト32通し温片加熱室
Bの鋼片入口部付近から吸引して冷片加熱室Cの鋼片出
口部付近に循環させることができる。
【0016】この鋼片加熱炉では、いま冷片を加熱する
場合は、装入扉10を開け装入テーブル12上の冷片を
開口8より冷片加熱室C内のローラ22c,22c…上
へ移載する。そして冷片加熱室C内の可動ビーム4の駆
動により該冷片を矢印で示したように冷片加熱室C内を
長手方向に搬送し他端のローラ26c,26c…上に移
載する。そして冷片加熱室C内を通過することによって
昇温した温片をローラ26c,26c…およびローラ2
6b,26b…を回転させることにより開口17より温
片加熱室B内に移載し、該温片加熱室B内の可動ビーム
4を回転させることにより該温片をさらに矢印で示した
ように前記冷片加熱室C内とは反対向の長手方向に搬送
しローラ22b,22b…上に移載する。温片加熱室B
内を通過する間に温片の温度はさらに上昇し熱片となっ
てローラ22b,22b…上に移載される。そして該熱
片はローラ22b,22b…,ローラ22a,22aを
回転することにより開口14を通してさらに熱片加熱室
A内に搬入され、熱片加熱室A内に搬入された熱片はそ
の可動ビーム4の駆動により該熱片加熱室A内をさらに
反対向長手方向に搬送され所要の熱間圧延温度に加熱さ
れてローラ26a,26a…上に移載され、抽出扉6を
開けることによりローラテーブル7上に抽出される。
【0017】一方、例えば鋳込後の残熱がある場合のよ
うに鋼片が未だ温暖な場合、その温片はローラテーブル
13上に待機させ、装入扉11を開けると共に、ローラ
26b,26b…,ローラ26c,26c…を回転さ
せ、該温片を開口9から開口17を経て温片加熱室B内
に直接移載する。そして温片加熱室B内を矢印で示した
ように長手方向に搬送し上記と同様にさらに熱片加熱室
A内に搬送させ所要の熱間圧延温度に仕立てて開口5よ
り抽出する。
【0018】また、例えば連続鋳造後の鋼片のような高
温度の熱片を加熱する場合、前記冷片と同様に装入テー
ブル12上にこれを用意し、ローラ22a,22a…,
22b,22b…,22c,22c…を回転させて、該
熱片を開口8,開口16,開口14を経て熱片加熱室A
内に直接移載する。そして熱片加熱室A内を長手方向に
搬送する間に所要の圧延温度に加熱し開口5より抽出す
る。
【0019】なお、仕切扉19は各加熱室間における熱
気の流動を防ぐために常時は閉じておくようにする。熱
片加熱室A内は鋼片を所要の熱間圧延温度に加熱できる
よう温片加熱室Bより高温度に設定され、また通常温片
加熱室B内は冷片加熱室Cよりは高温度に設定される。
このためダクト30を通して熱片加熱室Aから吸引した
排ガスを温片加熱室Bに循環させると共に、ダクト32
を通して温片加熱室Bから吸引した排ガスを冷片加熱室
Cに循環させることにより、それら排ガスの持つ顕熱を
夫々温片加熱室B,冷片加熱室Cにおける鋼片の加熱に
直接的に有効利用することができる。しかも、熱片加熱
室Aでは鋼片の入口部付近から排ガスを吸引し、温片加
熱室Bでは鋼片の出口部付近に排ガスを流入させそれを
入口付近から吸引し、冷片加熱室Cでは鋼片の出口部付
近に排ガスを流入させてそれを入口部付近から吸引する
ようにして各加熱室では鋼片の搬送方向と排ガスの流れ
方向とが反対向となるようにしたので、鋼片が各加熱室
を搬送される間出口部に近づくにつれて次第に高温度の
排ガスと接するようになり、排ガスの持つ一層有効に鋼
片に伝達させることができる。またそのような排ガスの
流れには各ダクトに設けられたダンパの開閉により所要
にコントロールできるので、鋼片の所要温度カーブに合
致し、かつまた省エネルギー化を達成できる系路を選択
することができる。
【0020】
【発明の効果】このように本発明の鋼片加熱炉およびそ
の排ガス循環方法は、鋼片の加熱状態に応じて排ガスの
循環系路を選択するこにより排ガスの持つ顕熱を非常に
有効に鋼片の加熱に利用することができ、冷片,温片,
熱片などを夫々熱エネルギー的にも時間的にも無駄なく
所要温度に加熱することができる。また、各加熱室は仕
切壁によって仕切され隣接しているので、その仕切壁の
開口を通過させるだけで外気を侵入させるおそれもなく
鋼片を加熱室間で移載できると共に、炉体を平面略方形
状に構築できるので、設置スペースが少なくてよいほ
か、炉壁の表面積が小さくできるため炉壁を通しての熱
放散が少ないなど省エネルギー化に顕著な効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示した鋼片加熱炉の水平断
面図。
【図2】図1のA−A線断面図。
【図3】排気ダクトの配設を示した炉体の平面図。
【符号の説明】
A 熱片加熱室 B 温片加熱室 C 冷片加熱室 1 炉体 1a,1b,1c,1d 側壁 2a,2b 仕切壁 4a,4b,4c 搬送手段 5,8,9,14,15,16,17 開口 6 抽出扉 10,11 装入扉 19 仕切扉 20 移送装置 22a,22b,22c ローラ 30,31,32 ダクト 30a,31a,32a ダンパ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C21D 1/00 C21D 1/00 112 F27B 9/00 - 9/40 F27D 17/00 101

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炉内を仕切壁によって相隣わる平行な複
    数列の加熱室に仕切し、該加熱室には鋼片を炉体の長手
    方向に搬送し得る搬送手段を設けると共に、該各加熱室
    の端部に前記仕切壁を貫通する開口を設け該開口に通し
    て移載することにより鋼片をその温度に従い必要な加熱
    室のみに搬送させられるようにすると共に、相対的に高
    温度の加熱室の鋼片入口部付近より吸引した排ガスを相
    対的に低温度の加熱室の鋼片出口部付近に循環させるダ
    クトを設けてなることを特徴とした鋼片加熱炉。
  2. 【請求項2】 ダクトに排ガスの循環を遮断し得るダン
    パを設けてなる請求項1に記載の鋼片加熱炉。
  3. 【請求項3】 炉内を仕切壁によって相隣わる熱片加熱
    室と温片加熱室と冷片加熱室とに仕切し、該各加熱室に
    は鋼片を炉体の長手方向に搬送し得る搬送手段を設ける
    と共に、該各加熱室の端部に前記仕切壁を貫通する開口
    を設け該開口を通して移載することにより鋼片をその温
    度に従い必要な加熱室のみに搬送すると共に、熱片加熱
    室の鋼片入口部付近より排ガスを吸引して該排ガスを温
    片加熱室または冷片加熱室の鋼片出口部付近に循環させ
    るようにしたことを特徴とする鋼片加熱炉の排ガス循環
    方法。
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