JPS6040657A - 連鋳機の後面設備熱回収装置 - Google Patents
連鋳機の後面設備熱回収装置Info
- Publication number
- JPS6040657A JPS6040657A JP14765583A JP14765583A JPS6040657A JP S6040657 A JPS6040657 A JP S6040657A JP 14765583 A JP14765583 A JP 14765583A JP 14765583 A JP14765583 A JP 14765583A JP S6040657 A JPS6040657 A JP S6040657A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- heat exchanger
- medium
- tunnel furnace
- casting machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27D—DETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
- F27D17/00—Arrangements for using waste heat; Arrangements for using, or disposing of, waste gases
- F27D17/004—Systems for reclaiming waste heat
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は連鋳機の後面設備熱回収装置に関する。
従来から、連鋳機の後面設備熱回収装置として、連鋳機
から払出されたスラブを搬送するローラテーブルを覆う
ようにしてトンネル炉を設け、このトンネル炉を利用し
て熱回収を行うものがあった。
から払出されたスラブを搬送するローラテーブルを覆う
ようにしてトンネル炉を設け、このトンネル炉を利用し
て熱回収を行うものがあった。
しかしながら、従来のトンネル炉は熱回収のみを目的と
することから、ローラテーブルを断熱材で覆っており、
ローラテーブルへの熱影響が非常に大きく、場合によっ
てはローラのネックにスプレー水をｈＸＧノなければな
らなかった。したがって、水配管等の冷ＩＡ装置を別個
設置プなければならないものであった。
することから、ローラテーブルを断熱材で覆っており、
ローラテーブルへの熱影響が非常に大きく、場合によっ
てはローラのネックにスプレー水をｈＸＧノなければな
らなかった。したがって、水配管等の冷ＩＡ装置を別個
設置プなければならないものであった。
本発明はこのような従来の問題を解決づることを目的と
し、連鋳機から払出されたスラブを搬送Ｊるローラテー
ブルの上方近傍に、該ローラデープルの流れ方向に沿っ
て設けられた上下二段式のトンネル炉と、このトンネル
炉の上段の部屋においてトンネル炉下段の部屋からの輻
射熱を鉄皮を介して吸収した熱媒体から熱回収を行う第
１熱交換器と、この第１熱交換器を出た熱媒体を、前記
トンネル炉の下段の部屋においてローラテーブルの下方
から供給され、スラブ表面の直接伝熱によつで加熱され
た空気で予熱し、この予熱した熱媒体を前記（・ンネル
炉上段゛の部屋に循環させる第２熱交換器とを有せしめ
て構成した連鋳機の後面設備熱回収装置を提供すること
によって、その目的を達成するものであり、これにより
、熱回収と同時にローラテーブルの冷却ができ、ローラ
デープルの冷却装置を不要ど゛す゛ることができるもの
である。
し、連鋳機から払出されたスラブを搬送Ｊるローラテー
ブルの上方近傍に、該ローラデープルの流れ方向に沿っ
て設けられた上下二段式のトンネル炉と、このトンネル
炉の上段の部屋においてトンネル炉下段の部屋からの輻
射熱を鉄皮を介して吸収した熱媒体から熱回収を行う第
１熱交換器と、この第１熱交換器を出た熱媒体を、前記
トンネル炉の下段の部屋においてローラテーブルの下方
から供給され、スラブ表面の直接伝熱によつで加熱され
た空気で予熱し、この予熱した熱媒体を前記（・ンネル
炉上段゛の部屋に循環させる第２熱交換器とを有せしめ
て構成した連鋳機の後面設備熱回収装置を提供すること
によって、その目的を達成するものであり、これにより
、熱回収と同時にローラテーブルの冷却ができ、ローラ
デープルの冷却装置を不要ど゛す゛ることができるもの
である。
以下本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説゛明す
る。
る。
図において、１は連鋳機２から払出されたスラブ３を搬
送するローラデープル、４は該ローラデープル１の上方
近傍に、ローラデープル流れ方向に治って設けられた上
下二段式のトンネル炉、５は該トンネル炉４の上段の部
屋、６は下段の部屋で、７はこれら両部屋５，６を仕切
る鉄皮である。
送するローラデープル、４は該ローラデープル１の上方
近傍に、ローラデープル流れ方向に治って設けられた上
下二段式のトンネル炉、５は該トンネル炉４の上段の部
屋、６は下段の部屋で、７はこれら両部屋５，６を仕切
る鉄皮である。
この鉄皮７には長手方向適当間隔おきに多数のフィン８
が取付１）られている。９はｉ・ンネル炉上段の部屋５
のスラブ搬送方向上流側端部から引き出されたガス１０
から熱回収を行う第１熱交換器、１１は第１熱交換器９
を出たガス１０を予熱して、この予熱したガス１０をト
ンネル炉上段の部屋５のスラブ搬送方向下流側端部に戻
す第２熱交挽器で、これらトンネル炉上段の部ｍ５から
第１熱交換器９、第２熱交換器１１を循環Ｊるガス１０
は、第１熱交換器９と第２熱交換器１１の間に設けた循
環ファン１２によって循環せしめられる。１３はトンネ
ル炉下段の部ｍ６から引き出された高温空気１４からダ
ス］−を取除く案じＡ＃機、１５は集じん機１３を通過
した高温空気１４を前記第２熱交換器１１に導くファン
、１６はファン１５から排出された空気を大気放出する
煙突である。なお、トンネル炉下段の部屋６のスラブ出
入口部外壁１７の内側にはシール効果をあげるべく適当
間隔あけて内壁１８が設けられており、これら外壁１７
の下端および内壁１８の下端にスラブ３に押されて開閉
する金属板１９がそれぞれ回動自在にぶら下げられてい
る。
が取付１）られている。９はｉ・ンネル炉上段の部屋５
のスラブ搬送方向上流側端部から引き出されたガス１０
から熱回収を行う第１熱交換器、１１は第１熱交換器９
を出たガス１０を予熱して、この予熱したガス１０をト
ンネル炉上段の部屋５のスラブ搬送方向下流側端部に戻
す第２熱交挽器で、これらトンネル炉上段の部ｍ５から
第１熱交換器９、第２熱交換器１１を循環Ｊるガス１０
は、第１熱交換器９と第２熱交換器１１の間に設けた循
環ファン１２によって循環せしめられる。１３はトンネ
ル炉下段の部ｍ６から引き出された高温空気１４からダ
ス］−を取除く案じＡ＃機、１５は集じん機１３を通過
した高温空気１４を前記第２熱交換器１１に導くファン
、１６はファン１５から排出された空気を大気放出する
煙突である。なお、トンネル炉下段の部屋６のスラブ出
入口部外壁１７の内側にはシール効果をあげるべく適当
間隔あけて内壁１８が設けられており、これら外壁１７
の下端および内壁１８の下端にスラブ３に押されて開閉
する金属板１９がそれぞれ回動自在にぶら下げられてい
る。
係る構成で、次に動作を説明する。連鋳機２から払出さ
れたスラブ３はローラテーブル１で搬送され、トンネル
炉下段の部屋６を通過した後、スラブ置場または圧延処
理場２０に案内される。このとき、トンネル炉上段の部
屋５においで循環ガス１０がトンネル炉下段の部屋６を
通過するスラブ３の輻射熱を鉄皮７およびフィン８を介
して吸収する。イして、第１熱交換器９でその吸収した
熱を回収する。第１熱交換器９を出た循環ガス１０は、
循環ファン１２を通して第２熱交換器１１に導かれ予熱
された後、１〜ンネル炉上段の部＠５に戻される。
れたスラブ３はローラテーブル１で搬送され、トンネル
炉下段の部屋６を通過した後、スラブ置場または圧延処
理場２０に案内される。このとき、トンネル炉上段の部
屋５においで循環ガス１０がトンネル炉下段の部屋６を
通過するスラブ３の輻射熱を鉄皮７およびフィン８を介
して吸収する。イして、第１熱交換器９でその吸収した
熱を回収する。第１熱交換器９を出た循環ガス１０は、
循環ファン１２を通して第２熱交換器１１に導かれ予熱
された後、１〜ンネル炉上段の部＠５に戻される。
一方、］・ンネル炉下段の部屋６に６３いては、ファン
１５によってローラテーブル１の１；から冷却空気２１
が吸引供給され、スラブ３によって加熱された［」−ラ
テーブル１が該冷却空気２１によって冷却されることに
なる。吸込まれた冷却空気２１はスラブ３表面の直接伝
熱によって直ちに加熱され、高温空気１４となって、集
じん機１３から第２熱交換器１１へと導かれる。そこＣ
１第２熱交換器１１において高温空気１４は前記循環ガ
ス１０を予熱した後、ファン１５を通して煙突１６から
大気に放出される。
１５によってローラテーブル１の１；から冷却空気２１
が吸引供給され、スラブ３によって加熱された［」−ラ
テーブル１が該冷却空気２１によって冷却されることに
なる。吸込まれた冷却空気２１はスラブ３表面の直接伝
熱によって直ちに加熱され、高温空気１４となって、集
じん機１３から第２熱交換器１１へと導かれる。そこＣ
１第２熱交換器１１において高温空気１４は前記循環ガ
ス１０を予熱した後、ファン１５を通して煙突１６から
大気に放出される。
以」一本発明によれば、熱回収と同時にローラデープル
の冷却ができ、したがって、ローラテーブルの冷却装置
を不要とすることができるとともに、ローラの材質も高
級なものにしなくてもよく、また、従来のものと同じ材
質であればローラ寿命を長く保つことができる。また、
１〜ンネル炉は従来、スラブの輻射を直接受けていたの
で１〜ンネル炉内側は高級な防熱材を取付けなければな
らなかったが１１本発明に係る上下二段式のトンネル炉
によると、熱媒体がトンネル炉内側の鉄皮を冷却してい
るので特に防熱材を取付けなくて済み、トンネル炉外側
の放散熱防止の断熱材だけあればよい。
の冷却ができ、したがって、ローラテーブルの冷却装置
を不要とすることができるとともに、ローラの材質も高
級なものにしなくてもよく、また、従来のものと同じ材
質であればローラ寿命を長く保つことができる。また、
１〜ンネル炉は従来、スラブの輻射を直接受けていたの
で１〜ンネル炉内側は高級な防熱材を取付けなければな
らなかったが１１本発明に係る上下二段式のトンネル炉
によると、熱媒体がトンネル炉内側の鉄皮を冷却してい
るので特に防熱材を取付けなくて済み、トンネル炉外側
の放散熱防止の断熱材だけあればよい。
図面は本発明の一実施例を示す全体構成図である。
１・・・ローラテーブル、２・・・連鋳機、３・・・ス
ラブ、４・・・１〜ンネル炉、５・・・上段の部屋、６
・・・下段の部屋、７・・・鉄皮、９・・・第１熱交換
器、１０・・・循環ガス、１１・・・第２熱交換器、１
４・・・高温空気代理人 森 木 義 弘
ラブ、４・・・１〜ンネル炉、５・・・上段の部屋、６
・・・下段の部屋、７・・・鉄皮、９・・・第１熱交換
器、１０・・・循環ガス、１１・・・第２熱交換器、１
４・・・高温空気代理人 森 木 義 弘
Claims (1)
- １．３！ｉ！鋳機から払出されたスラブを搬送づるロー
ラデープルの上方近傍に、該ローラテーブルの流れ方向
に治って段ｌフられた上下二段式のトンネル炉と、この
（−ンネル炉の上段の部屋においてトンネル炉下段の部
屋からの輻射熱を鉄皮を介しで吸収した熱媒体から熱回
収を行う第１熱交換器と、この第１熱交換器を出た熱媒
体を、前記トンネル炉の下段の部屋においてローラチー
ゾルのトｈから供給され、スラブ表面の直接］ハ熱によ
って加熱された空気で予熱し、この予熱した熱媒）本を
前記トンネル炉上段の部屋に循環させる第２熱交換器と
を有せしめて構成したことを特徴とＪる連鋳機の後面設
備熱回収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14765583A JPS6040657A (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | 連鋳機の後面設備熱回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14765583A JPS6040657A (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | 連鋳機の後面設備熱回収装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6040657A true JPS6040657A (ja) | 1985-03-04 |
Family
ID=15435261
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14765583A Pending JPS6040657A (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | 連鋳機の後面設備熱回収装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6040657A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS551032A (en) * | 1978-06-20 | 1980-01-07 | Sanyo Electric Co Ltd | Forming method for fluorescent screen of color cathode ray tube |
| WO2008074205A1 (fr) * | 2006-12-20 | 2008-06-26 | Youxin Rao | Appareil de récupération et d'utilisation de chaleur perdue pour une zone de refroidissement rapide d'un four de ligne de production de céramique |
| DE102010036020A1 (de) | 2010-05-07 | 2011-11-10 | Sms Siemag Ag | Verfahren und Vorrichtung zur Rückgewinnung von Energie hinter einer Stranggießanlage |
| DE102013200209A1 (de) | 2012-01-09 | 2013-07-11 | Sms Siemag Ag | Vorrichtung zur Energierückgewinnung aus einer Bramme und Verfahren zum Betreiben der Vorrichtung |
| CN106247811A (zh) * | 2016-08-09 | 2016-12-21 | 武汉钢铁股份有限公司 | 一种加热炉烟气余热回收系统 |
-
1983
- 1983-08-11 JP JP14765583A patent/JPS6040657A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS551032A (en) * | 1978-06-20 | 1980-01-07 | Sanyo Electric Co Ltd | Forming method for fluorescent screen of color cathode ray tube |
| WO2008074205A1 (fr) * | 2006-12-20 | 2008-06-26 | Youxin Rao | Appareil de récupération et d'utilisation de chaleur perdue pour une zone de refroidissement rapide d'un four de ligne de production de céramique |
| DE102010036020A1 (de) | 2010-05-07 | 2011-11-10 | Sms Siemag Ag | Verfahren und Vorrichtung zur Rückgewinnung von Energie hinter einer Stranggießanlage |
| WO2011138171A2 (de) | 2010-05-07 | 2011-11-10 | Sms Siemag Ag | VERFAHREN UND VORRICHTUNG ZUR RÜCKGEWINNUNG VON ENERGIE HINTER EINER STRANGGIEßANLAGE |
| DE102013200209A1 (de) | 2012-01-09 | 2013-07-11 | Sms Siemag Ag | Vorrichtung zur Energierückgewinnung aus einer Bramme und Verfahren zum Betreiben der Vorrichtung |
| CN106247811A (zh) * | 2016-08-09 | 2016-12-21 | 武汉钢铁股份有限公司 | 一种加热炉烟气余热回收系统 |
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