JP3094319B2 - 鉄筋コンクリートによる築壁方法 - Google Patents

鉄筋コンクリートによる築壁方法

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JP3094319B2
JP3094319B2 JP06075018A JP7501894A JP3094319B2 JP 3094319 B2 JP3094319 B2 JP 3094319B2 JP 06075018 A JP06075018 A JP 06075018A JP 7501894 A JP7501894 A JP 7501894A JP 3094319 B2 JP3094319 B2 JP 3094319B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄筋コンクリートによ
る築壁方法、詳しくは外表面に石材等のブロック状物を
配置した鉄筋コンクリート製壁の築造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、住宅または花壇等の垣根にはコン
クリート製ブロックやレンガを使用したものが多く見ら
れる。かかる垣根の堅牢性を増すため、例えば、垣根を
コンクリートで形成することも可能である。
【0003】その場合の築造方法としては、(i)垣根
の形状及び寸法に応じた木製等の型枠を使用し、コンク
リート凝固後に上記型枠を取り外す方法、(ii)コンク
リート製ブロックを型枠の代わりに使用し、上記ブロッ
クにより仕切られた注入スペースに生コンクリートを注
入して凝固させる方法、(iii) 上記コンクリート製ブロ
ックの代わりに型枠兼用の石材を使用する方法等が考え
られる。
【0004】ところが、上記(i)の築造方法において
は、型枠を使用するため、工程数が増し、且つコスト高
になるとともに、コンクリートの地肌では充分な美観が
得られにくい問題がある。また、上記(ii)の築造方法
でも、垣根の表面にコンクリート製ブロックが露出する
ため、充分な美観が得られにくいものである。
【0005】一方上記(iii) の築造方法では、光沢の有
る石材を壁の表面に配置することにより美観が向上する
利点があるが、反面、手数が掛かる問題がある。しかも
生コンクリート注入時の石材の崩れ等を防止して型枠と
しての充分な役割を果たさせる必要上、比較的厚く重い
石材を使用せねばならず、その結果、石材の使用量が増
大してコスト高を招くことが避けられないものである。
【0006】更に、上記(i)〜(iii) の築造方法に共
通する問題として、地震等による振動、衝撃により垣根
が崩れ易い点、垣根の高さが通常一定となるため、設計
の自由度が低くなる点等が挙げられる。また、上記(ii
i) の築造方法では、地震等により垣根自体の倒壊まで
には至らない場合でも、表面の石材が比較的容易に剥離
するものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事情に
鑑みてなされたものであり、型枠に依存する度合いを減
少させて簡単、廉価に築造できるとともに、築造後の壁
が充分な強度、耐震性を有する鉄筋コンクリートによる
築壁方法を提供することを技術的課題とするものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る鉄筋コンク
リートによる築壁方法は、上記技術的課題を達成するた
め、以下に示す工程を含むことを特徴とする。即ち、請
求項1に係る築壁方法は、土台部に下端部が埋め込まれ
縦筋と該縦筋に上下方向に湾曲形状となるように接続
された横筋とから成る鉄筋を組み、壁の少なくとも一方
の外表面を成す多数の石材を、上記鉄筋との間に所定の
間隔を隔てて、前記石材の対角線位置の角部にL字状の
溝を形成することにより設けられた支持用突起と前記横
筋を針金により上下方向に湾曲するように支持してか
ら、上記鉄筋を挟んで上記石材と相対する側に上記鉄筋
との間に所定の間隔を隔てて位置する仕切り面を設け
その後上記石材との間に形成された注入スペースに生コ
ンクリートを注入して凝固させるようにしたものであ
る。
【0009】請求項2に係る築壁方法は、上記仕切り面
が上記鉄筋との間に所定の間隔を隔てて配置され、か
つ、針金により上記鉄筋に支持された多数のブロック状
物であるものである。
【0010】請求項3に係る築壁方法は、上記仕切り面
が型枠であるものである。
【0011】
【作用】上記請求項1の築壁方法によれば、築造後の壁
の少なくとも一方の外表面を成す多数の石材を針金によ
り予め鉄筋に支持させるようにしたので、生コンクリー
トの注入に際しては上記石材が型枠の役割を兼務するよ
うになる。従って、別体の型枠は不要となるか、少なく
とも使用量が減少する。なお、上記針金により注入時に
おける石材のずれ、動き等が防止されるので、上記石材
は比較的薄いものでも充分に型枠としての役割を果た
す。
【0012】また、鉄筋コンクリートを使用したことに
より、築造後の壁に充分な強度、耐震性が付与されると
ともに、完成後の壁内で上記針金が石材を鉄筋に連結す
る補強材として機能し、地震等による石材の剥離が有効
に防止される。
【0013】横方向に隣接する石材が上下方向に曲線を
描くように配置することができるので、壁の高さを横方
向に連続して変化させることが出来る。
【0014】請求項2の築壁方法は、上記仕切面が多数
のブロック状物としたので、築造後の壁のもう一方の外
表面に多数のブロック状物が配置され、その結果、別体
の型枠が全く不要となる。
【0015】請求項3の築壁方法は、築造後の壁の一方
の外表面のみが石材で覆われるようにしたものである。
従って、築造時に壁の他方の外表面は型枠により区画す
ことになるが、この場合には、型枠の使用量が従来の
ほぼ半分になる。
【0016】
【実施例】以下、本発明に係る築壁方法の第1実施例を
図面に基づいて説明する。図1は本実施例の築壁方法に
より築造された壁W1を示す概略縦断面図、図2は概略
正面図である。この壁W1は、例えば、住宅の外回りを
囲う垣根を構成するものであって、地面上に敷設された
砕石層2上にコンクリートにより形成された土台部3
と、土台部3内にその基部4が埋め込まれた鉄筋5と、
土台部3上において鉄筋5の周囲にコンクリートにより
形成された壁本体6と、壁本体6の外表面に配置され、
上記外表面に一体的に付着した多数の石材7(ブロック
状物)とを備えている。
【0017】鉄筋5は下端部が土台部3内にてそれぞれ
上記基部4に連結された複数の縦筋8と、各縦筋8とほ
ぼ交差するように配置され、各交差点にて縦筋8に接続
された複数の横筋10とから構成されている。図2から
明らかな如く、各横筋10は所定の湾曲形状を付与され
ている。横方向に隣接する石材7同志は、上記各横筋1
0の湾曲形状に応じた所定の曲線上に配置され、これに
より壁W1の高さが連続的に変化している。
【0018】図3に示す如く、各石材7の対角線位置の
角部には、上方または下方から見てほぼL字状を成す溝
11を形成することにより支持用突起12が設けられて
いる。各石材7は、一端部が支持用突起12に巻き付け
て固定される針金13により上記横筋10に連結されて
いる。針金13は銅、鉄等の金属線から成る。なお支持
用突起12を、例えば石材7の全ての角部に設け、各支
持用突起12を針金13により横筋10に接続するよう
にしても良い。
【0019】上記石材7は嗜好に応じて種々のものを選
択でき、その種類は問わない。但し、好ましくは光沢が
有り、美観を呈するものを使用する。石材7の寸法、形
状は、例えば、自然石をそのまま使用しても良く、所定
の寸法、形状に切り出したものでも良い。
【0020】以下、築壁の手順を説明する。まず、地面
上に砕石を敷設して所定の厚みを有する砕石層2を形成
する。続いて砕石層2上に土台部3の形状及び寸法に応
じた木製等の図示しない型枠を配置し、縦筋8に連結さ
れた基部4を上記型枠内で型枠と所定の間隔を隔てて保
持しつつ生コンクリートを流し込んで凝固させることに
より土台部3を形成する。凝固後、上記型枠は取り外
す。
【0021】次に、図4に示す如く、各縦筋8に各横筋
10を交差点にて接続する。なお、この接続を予め行っ
た後、完成した鉄筋5の基部4を土台部3内に埋め込む
ようにしても良い。
【0022】続いて、各石材7の支持用突起12に針金
13の一端部を巻き付けて固定し、針金13の他端部を
横筋10に巻き付けて固定することにより、図5に示す
如く、各石材7を横筋10に支持させる。これにより、
鉄筋5を挟んで相対する両側の石材7同志の間に注入ス
ペース14が形成される。なお、針金13の上記他端部
を横筋10ばかりでなく、縦筋8にも巻き付けるように
しても良い。
【0023】その後、上端の開口部15から注入スペー
ス14に生コンクリートを流し込み、上端に石材7と同
様の石材16を配置して上記生コンクリートの凝固を待
つことにより、図1の如くの壁本体6が形成され、壁W
1が完成する。なお、本明細書における針金13は、生
コンクリート注入時においても石材7のずれや動きが生
じないように安定的に石材7を支持しうるに必要且つ充
分な程度の線径を有する金属線を意味している。
【0024】上記生コンクリートの注入時には石材7自
体が型枠の役割を果たすので、別個の型枠が不要となっ
て、コスト及び工程数の削減を図ることができる。ま
た、石材7は針金13により横筋10に支持され、ずれ
や動きを阻止されているので、比較的薄い石材7であっ
ても充分に型枠としての役割を果たす。その結果、石材
7の使用量を減少させて一層のコスト削減を図ることが
できる。
【0025】また、壁本体6内に鉄筋5が存在するの
で、壁W1の強度、耐震性が向上し、地震等による倒壊
が生じにくくなる。更に、完成後の壁W1において、針
金13は石材7を横筋10に連結する補強材の役割を果
たすので、地震等による石材7の剥離も生じにくくな
る。
【0026】また、横筋10に予め湾曲形状を与えて置
くことにより、壁W1の高さを連続的に変化させること
ができるので、設計の自由度が増すという利点が生じ
る。
【0027】図6に第2実施例を示す。この第2実施例
の壁W2は花壇17の垣根を成すものであって、石材7
が壁W2の一側面における外表面のみに配置されてい
る。この壁W2の構成及び築造方法は第1実施例とほぼ
同様であるので、対応する部材に同一の参照番号を付し
て詳しい説明は省略する。なお、壁本体6の形成に際し
て、花壇17側の外表面には、木製等の適宜の型枠18
を配置し、仕切り面と成すことができる。この型枠18
は生コンクリートの凝固後、取り外すこともできるが、
図示の如く、そのまま残すようにしても良い。
【0028】図7及び図8に第2実施例の壁W2を使用
した庭付き住宅の設計例を示し、図7は概略平面図、図
8は拡大して示す概略正面図である。庭園部Gにおける
花壇17には樹木20及び花21が植えられ、その垣根
として第2実施例の壁W2が使用されている。壁W2は
高さが連続的に変化し、図8中A、B部における最高高
さが800mmに設定されている。
【0029】上記庭園部G内には玉石を敷設した案内道
22及び住宅部Rにおける玄関部前面に位置する石畳2
3等が設けられる。また、各図中左側部分及び一部図示
省略した奥側部分に住宅部Rが配置される。なお、図7
中に各部の寸法はL1=9100mm、L2= 18400mm、
L3= 12300mm、L4= 15300mm、L5=4300mm
である。
【0030】上記の各実施例において、壁W1、W2の
高さは変化するようにしたが、鉄筋5における各横筋1
0を直線状とすることにより、従来同様壁W1、W2の
高さを一定としても良いことは勿論である。また、ブロ
ック状物として石材7の他にレンガ、タイルは勿論、美
観の点から必ずしも好適ではないが、コンクリート製ブ
ロック等を使用することも可能である。その場合、上記
レンガ等として比較的薄いものを使用しても、該レンガ
等が針金13により横筋10に支持されるので、コンク
リート注入時に充分に型枠としての機能を果たすことが
できる。
【0031】また、上記実施例では、築造される壁とし
て住宅の外回りを囲う垣根や花壇の垣根を例示したが、
これ以外に、例えば建築物自体の壁等も本築壁方法によ
り築造することができる。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明に係る鉄筋コンクリ
ートによる築壁方法によれば、壁の少なくとも一方の外
表面を成すブ石材に型枠の役割を兼務させるようにした
ので、別体の型枠が不要となるか、少なくとも使用量を
減少させることができ、その結果、コスト及び工程数の
削減を図ることができる。
【0033】また、生コンクリートの注入時に石材の対
角線上の角部にL字状の溝を形成し て設けら支持突起
針金により筋を初めとする鉄筋に連結されているの
で、上記石材として比較的薄いものを使用しても注入時
の動き、ずれ等が上記針金により防止されて型枠として
の役割を充分に果たすようになる。その結果、石材の使
用量を減少させることができるので、一層のコスト低減
を実現できる。
【0034】また、鉄筋コンクリートを用いて築壁する
ようにしたので、完成後の壁の強度、耐震性が向上し、
地震等による倒壊が生じにくくなる。更に、完成後にも
針金が石材を鉄筋に連結する補強材としてコンクリート
内に存在するので、地震等によるブロック状物の剥離も
生じにくい。
【0035】また、鉄筋における各横筋を湾曲形状と
ているので、横方向に隣接する石材を上下方向に曲線を
描くように配置できるので、例えば、壁の高さを連続的
に変化させることも可能になり、設計の自由度が増す。
【0036】更に、ブロック状物として、例えば光沢の
有る石材を使用すれば、完成後の壁の美観を向上させる
ことができる。その場合、生コンクリート注入時の型枠
の役割を成す石材が針金により鉄筋に支持されるので、
石材として比較的薄いもの、小さいものも使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る壁を示す概略縦断面
図。
【図2】上記壁の概略正面図。
【図3】上記壁における石材を示す斜視図。
【図4】上記壁の築造過程を示す概略縦断面図。
【図5】上記壁の築造過程を示す他の概略縦断面図。
【図6】本発明の第2実施例に係る壁を示す概略縦断面
図。
【図7】第2実施例の壁を使用した庭付き住宅を示す概
略平面図。
【図8】上記庭付き住宅を拡大して示す概略正面図。
【符号の説明】
5 鉄筋 7 石材 8 縦筋 10 横筋 13 針金 14 注入スペース

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 土台部に下端部が埋め込まれた縦筋と
    縦筋に上下方向に湾曲形状となるように接続された横筋
    とから成る鉄筋を組み、壁の少なくとも一方の外表面を
    成す多数の石材を、上記鉄筋との間に所定の間隔を隔て
    、前記石材の対角線位置の角部にL字状の溝を形成す
    ることにより設けられた支持用突起と前記横筋を針金に
    より上下方向に湾曲するように支持してから、上記鉄筋
    を挟んで上記石材と相対する側に上記鉄筋との間に所定
    の間隔を隔てて位置する仕切り面を設けその後上記
    との間に形成された注入スペースに生コンクリートを
    注入して凝固させるようにしたことを特徴とする鉄筋コ
    ンクリートによる築壁方法。
  2. 【請求項2】 上記仕切り面が上記鉄筋との間に所定の
    間隔を隔てて配置され、かつ、針金により上記鉄筋に支
    持された多数のブロック状物である請求項1記載の鉄筋
    コンクリートによる築壁方法。
  3. 【請求項3】 上記仕切り面が型枠である請求項1記載
    の鉄筋コンクリートによる築壁方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014009063A (ja) * 2012-06-29 2014-01-20 Hanasakadow Co Ltd 両サイド切込みにより前部が下垂する汚物用使い捨てポリ袋

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014009063A (ja) * 2012-06-29 2014-01-20 Hanasakadow Co Ltd 両サイド切込みにより前部が下垂する汚物用使い捨てポリ袋

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