JP3094148U - 樹脂及びセルロイド板接着装置 - Google Patents

樹脂及びセルロイド板接着装置

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JP3094148U JP2002006319U JP2002006319U JP3094148U JP 3094148 U JP3094148 U JP 3094148U JP 2002006319 U JP2002006319 U JP 2002006319U JP 2002006319 U JP2002006319 U JP 2002006319U JP 3094148 U JP3094148 U JP 3094148U
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五郎 金谷
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 樹脂及びセルロイド板の色違いに接着
するのに、通常は切断面に接着剤を塗って突き合わせか
又板の重ね部分を半々に削り接着剤塗って重ね合わせ
か、又接着面を凹凸に加工して接着剤を塗ってはめ込む
か、いずれのやり方だがこの場合に起きる、接着剤の乾
燥する際に縮む特性が有り、板の突き合わせの面が歪む
問題がある、これらの問題を解決しょうとするものであ
る。 【解決手段】 押さえバー1を蝶ナット13 22で
締め付け、次ぎに板そり押しバー3,7を抜いておき,
次ぎに板置き台10に樹脂板6,11の接合部に接着剤
を塗って置く。次ぎに板そり押しバー3,7をはめ込ん
で板そり押さえバー用押さえネジ5,9,15,20を
軽く押さえておき、次ぎに蝶ナット13,22を完全に
緩める事でスプリングの力で接着剤と樹脂及びセルロイ
ドが融合したものが接合部分で盛り上がりになる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案が解決しょうとする課題】
樹脂及びセルロイド板同志を接着する場合、板切断面の突き合わせ、又凹凸加工 のはめ合い、又接着部分を半々に加工して重ね合わせ左右それぞれに接着材を塗 って接合します、接着剤は両面を融合するために、接着剤が乾燥する間に接着面 が縮む特性がある、図5の(2)の ように、突き合わせの所が窪んでしまう状態(通称ひけと言う)これでは張り合 わせ板として製品にならない、これを解決しょうとするものである。
【0002】
【課題が解決するための手段】
上記を解決するたるめに図1,図2を説明、斜線の部分は接着するための樹脂 及びセルロイド板(6)(11)である、板を挟み込む装置に付いて、図2は図 1の手前断面図、土台ベース(17)に樹脂及びセルロイド板置き台(10)を 溶接する、またボルト取り付け、そして右側に板止め及び板そり押さえバー取り 付け(4)(8)を溶接又ボルト取り付け、土台ベース(17)の左側にスプリ ング当たり(18)を溶接、またボルト取り付け、さらにスプリング当たり(1 8)と板押しバー(1)の中間に板そりバー留め具(16)(19)をそれぞれ 溶接する、又ボルト取り付け、次ぎに板押しバー(1)を設ける、板押しバー( 1)にボルト(14)(21)をそれぞれネジ込み固着する、板押しバー(1) とスプリング当り固定バー(18)の中間にスプリング(12)(23)を設け る、これが基本装置となる。
【0003】 板接合手順、始に蝶ナット(13)(22)を締め付ける事で板押しバー(1 )が左に引き寄せられる、一旦、板そり押さえバー(3)(7)を外して置き、 板置きベース(10)の上に樹脂板及びセルロイド板(6)(11)にそれぞれ 接合部に接着剤を塗って置きます、次ぎに板そり押さえバー(3)(7)を板止 め及び板そり押さえ用バー取り付け(4)(8)と板そり押さえ止め具(16) (19)にそれぞれはめ込んで押さえボルト(5)(20)(9)(15)を軽 く押さえておきます、次ぎに蝶ナット(13)(22)を完全に緩めます、する とスブリングだけの力で連続して押さえます、連続押さえる事で接着剤を塗った 接合部分(2)が融合しているために少々盛り上がる効果がある。
【0004】 また図7に示す、シリンダー(26)をバネ当たり(18)に取り付ける、一 方シリンダーのロットネジを板押しバー(1)に直接固着する、この方法はスプ リングを使様しないでエヤーの圧力を調整して安定した効果が得られる。
【0005】
【考案の効果】
樹脂及びセルロイド板を通常に接着剤を塗って乾燥しだけでは接着剤によって 融合したものが乾燥時に縮んでしまう、したがって接合部分が窪んでしまう、( ヒケてしまう)これでは製品ならない、本考案による装置でもって接着剤が乾燥 するまでスプリングまたはエヤーシリンダーによって押し続ける事で肉が盛り上 がり状態になるので完全に効果があがった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 樹脂及びセルロイド板を台に置いた状態の平
面図。
【図2】 樹脂及びセルロイド板を台に置いた状態の側
面図。
【図3】 板曲押さえバー留めの側面図。
【図4】 板当たり及び板曲押さえ留めの側面図。
【図5】 樹脂及びセルロイド板接合時の平面図。
【図6】 樹脂及びセルロイド板接合前の断面図。
【図7】 樹脂及びセルロイド板普通接着後の断面図。
【図8】 板に接着剤塗って装置に置いてスプリングが
働いてる状態側面図。
【図9】 エヤーシリンダーを取り付けた側面図。
【符号の説明】
1 板押しバー 2 樹脂及びセルロイド板の接合部分 3 板そり押さえバー 4 板止め及び板そり押さえ用バー取り付け 5 板そり押さえバー用押さえネジ 6 樹脂板 7 板そり押さえバー 8 板止め及び板そり押さえバー取り付け 9 板そり押さえバー用押さえネジ 10 板置き台 11 樹脂板 12 スプリング 13 蝶ナット 14 板押しバー取り付けボルト 15 板そり押さえバー用押さえネジ 16 板そり押さえバー留め具 17 土台ベース 18 スプリング当たり固定バー 19 板そり押さえバー留め具 20 板そり押さえバー用押さえネジ 21 板押しバー取り付けボルト 22 蝶ナット 23 スプリング 24 板のはめ合わせ凹側 25 板のはめ合わせ凸側 26 エヤーシリンダー 27 エヤーシリンダーのロットシャフト
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成14年12月10日(2002.12.
10)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂及びセルロイド板の接着、板止め
    及び板そり押さえ用バー取り付け(4)(8)に相対し
    て、板押しバー(1)を設ける、また固定のスプリング
    当たり固定バー(18)と板押しバー(1)の中間にス
    プリング(12)(23)を入れて常に押し続ける装置
    を特徴とする。
  2. 【請求項2】 樹脂及びセルロイド板の接着時にスプ
    リング(12)(23)によって押し圧力を掛けた場合
    に生じる、歪みとか曲りを矯正する板押さえバー(3)
    (7)をセットした装置、板止め及び板そりおさえ用バ
    ー取り付け(4)(8)を設け、反対側に板そり押さえ
    バー留め具(16)(19)を設ける事を特徴とする。
  3. 【請求項3】 樹脂及びセルロイド板の接着装置に、
    エヤーシリンダーを直接押さえバー(1)に取り付けて
    エヤーの圧力調整で押し続ける装置を特徴とする。
  4. 【請求項4】 樹脂及びセルロイド板の接着装置にス
    プリングによる押さえ、またエヤーシリンダーによる押
    さえは樹脂板及びセルロイド板材の長さによっては複数
    箇所にする事も特徴とする。
  5. 【請求項5】 樹脂及びセルロイド板の接着装置にス
    プリングによる押さえ又エヤーシリンダーによる押さえ
    で生じる、歪み、曲りを矯正する押さえ装置を、樹脂及
    びセルロイド板材の長さによって複数箇所にする事も特
    徴とする。
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