JP3094133B2 - 移載方法及び装置 - Google Patents

移載方法及び装置

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JP3094133B2 JP05109749A JP10974993A JP3094133B2 JP 3094133 B2 JP3094133 B2 JP 3094133B2 JP 05109749 A JP05109749 A JP 05109749A JP 10974993 A JP10974993 A JP 10974993A JP 3094133 B2 JP3094133 B2 JP 3094133B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は搬送物を一つの搬送系か
ら他の搬送系に移載する移載方法及び装置に関し、特に
比較的薄肉で捕捉しにくい板状部材を正確な位置決めを
しつつ順序よく別装置に供給するための移載方法及び装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より一般に、各種製品の組立工場等
においては様々な自動組立ラインが採用されている。そ
して、この自動組立ライン適宜搬送ラインが組合わさっ
ているのが普通であり、例えば第1の自動製造機によっ
て加工されたワークを、第2の自動製造機に搬送するた
めには、この第1の自動製造機の効率に合わせた搬送装
置を第2の自動製造機の近傍まで敷設し、さらに第2の
自動製造機の効率に合う適宜タイミングでワークを供給
するため第2の自動製造機への移載装置を介入せしめて
自動組立ラインを効率よく作動させることが行われてい
る。
【0003】上述の如く複数の搬送ラインを組み合わせ
て製造するものの一例として磁気ディスクカートリッジ
の組立工程がある。例えば図4に示す磁気ディスクカー
トリッジ70は周知のごとく上下シェル71、72から
なるカートリッジケース内に所定の部材を組み込むとと
もに、該ケースの外面の一部(スライド部70aのとこ
ろ)にスライド可能に装着された開閉シャタ(図示しな
い)を有した構造である。そして、前記上シェル71と
前記下シェル72とをそれぞれ第1の自動製造機によっ
て自動成形したものを、例えば図6に示すような第1の
搬送装置50によって搬送する。前記第1の搬送装置5
0は例えば2本のエンドレスベルト51、52を1軸上
に配設したもので、前記ベルト51上には前記上シェル
71を順次に列らべ、他の前記ベルト52上には前記下
シェル72を順次に列らべて、互に前記上シェル71と
前記下シェル72とは1対1の対応状態で搬送される。
【0004】これに対して、第2の自動製造機(例えば
カートリッジの内装部品を組み込む装置等)へ前記上シ
ェル71と前記下シェル72とを供給する第2の搬送装
置53は、例えば2本のベルト54及び55の上面に前
記上シェル71と前記下シェル72とを対応させて位置
決めする支持枠56を配設したもので、例えば間欠移動
するような構造になっている。前記第1の搬送装置50
と前記第2の搬送装置53との間には、該第1の搬送装
置50で搬送された前記上シェル71と前記下シェル7
2とを第2の搬送装置53に移載させるための移載装置
57が設けてある。
【0005】前記移載装置57は例えば前記ベルト5
1,52と54,55上に架設されたガイド部材58
と、該ガイド部材58上を往復動するシリンダー部材5
9と、このシリンダー部材59のロッド先端に設けられ
た吸着部材60とよりなり、前記第1の搬送装置50の
所定位置には搬送されて来た前記上シェル71と下シェ
ル72とを一時停止するためのシリンダ型ストッパー6
1や最先端側にも適宜ストッパー62が設けてある。こ
のような前記移載装置57は、前記第1の搬送装置50
で送られて来た前記上シェル71と前記下シェル72と
を前記吸着材60で吸着し、前記シリンダー部材59で
上方に持ち上げ別に設けた駆動装置によって前記ガイド
部材58上を移動し、第2の搬送装置53の所定位置に
て停止され、シリンダー部材59を逆付勢して降下させ
前記吸着部材60より前記上シェル71及び前記下シェ
ル72とを所望の位置に位置決めするように移載してい
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の方法ならびに装置では、第1の搬送装置より第
2の搬送装置への移載方法が、前記吸着部材の上下動及
び吸着部材を設けたシリンダー部材の移動とにより動作
が複雑化され、また吸着動作と搬送系との同期等の設定
も面倒であり、特に上述のごとき上下移動による吸着と
水平往復移動の動作では製造工程の高速化という観点か
ら好ましいものではなかった。本発明は、上記の事情に
鑑みてなされたもので、その目的とするところは、単純
な動作で第1の搬送装置より第2の搬送装置へワークを
移載させる移載方法及び装置を提供しようとするもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、所
定位置に開口窓部を有する板状部材を連続して送りだす
搬送路を有する第1の搬送手段から間欠的に移動する第
2の搬送手段に移載するときに、前記第1の搬送手段の
搬送路の搬送面と前記第2の搬送手段の搬送面とを同一
平面に位置させて、前記板状部材を受け取り搬送する前
記第2の搬送手段の上部側に配置し前記開口窓部に係合
可能な移載手段を前記第2の搬送手段の間欠動作に連動
させて、前記板状部材を前記第1の搬送手段側から前記
第2の搬送手段側にスライド移動して送り込むようにす
る移載方法により達成することができる。
【0008】また、上記の同様の目的は、所定間隔をお
いて並列された2つのエンドレスベルトにより、板状部
材を連続搬送する第1の搬送装置を備え、前記第1の搬
送装置の並列された前記エンドレスベルトの間に入り込
み、上面に前記板状部材の形状に略等しい間隔をおいて
配置され、該板状部材を支持するアタッチメントを有し
前記第1の搬送装置と同方向に移動する第2の搬送装置
を備えており、前記第1の搬送装置に第2の搬送装置が
入り込んだ上部に、前記板状部材の開口窓部に係合する
凸部を所定間隔をおいて複数個に設け回転移動可能の構
成されてなる取り込み用装置が設けられ、前記取り込み
用装置の前記板状部材の進入側に、前記第2の搬送装置
の移動に同期して、前記凸部の移動経路を上下動させる
上下動装置が設けられ、前記上下動装置の上下動に同期
して前記第1の搬送装置上の前記板状部材の移動を一時
的に停止せしめる停止装置が設けられてなることを特徴
とする移載装置によっても達成することができる。
【0009】
【実施態様】以下、本発明の一実施態様を図1ないし図
4を参照して磁気ディスクカートリッジの上下シェルを
移載する装置について詳細に説明する。先ず、本実施態
様に適用する磁気ディスクカートリッジは図4に示した
ものと同様のものであり、センターコアを有する磁気デ
ィスクシートを回転自在に収納する剛性樹脂製のケース
であり、このケースは上シェル71と下シェル72とよ
り構成されている。これらの前記上シェル71と前記下
シェル72とは略々正方形状の薄板材で、前記下シェル
72は中心に図示しない磁気ディスクシートを貼着した
センターコアを回転自在に係合する回転孔1が設けてあ
る。この回転孔1の図中の上部側には内装される磁気デ
ィスクシートに記録信号を入力したり、または記録され
た信号を読み取るための磁気ヘッドを挿通させる縦長形
状の開口窓部2が設けてある。前記開口窓部2は下シェ
ル72側にも同形で長方形のものが設けてあって、前記
上シェル71を被着させたとき上下の開口窓部2は貫通
された状態で重ね合わされるようになっている。
【0010】前記上シェル71と前記下シェル72と
は、例えば射出成形機等の第1の自動製造機(図示せ
ず)によって成形加工された後に、図1に示すような第
1の搬送装置3によって搬送される。前記第1の搬送装
置3は2本の並設されたエンドレスベルト4(図1では
片側のみを示してある)よりなるもので、ベルトの幅方
向は前記シェルの一辺より短かく、前記エンドレスベル
ト4の一方側に前記上シェル71が、他方側に前記下シ
ェル72が前記開口窓部2側を互に対向されて搬送され
る構成になっている。
【0011】前記第1の搬送装置3の末端部で2本のエ
ンドレスベルト4の間には第2の搬送装置5の先端部が
入り込んで設けてある。前記第2の搬送装置5は図2お
よび図3に示すように、間欠駆動する1本のエンドレス
ベルト6が装置中央下側にベルトガイド7に支持されて
設けてあり、前記エンドレスベルト6の走行方向に対し
て垂直方向になる両側には、前記上シェル71と前記下
シェル72とを載置するガイド板8が固定されており、
前記ガイド板8の両側端面にはガイド部材9,10が立
設されている。これらの前記ガイド板8に挟まれた前記
エンドレスベルト6の上面にはアダプタ11を介して、
前記ガイド板8上に突出される略々T字型のアタッチメ
ント12が設けてある。前記アタッチメント12の左端
部と右端部とはガイド板8上に載置された1対の前記上
シェル71と前記下シェル72との端部に当接し、前記
エンドレスベルト6の移動に伴って各シェルを所定量だ
け搬送するように構成されている。
【0012】上記構成による前記第2の搬送装置5のエ
ンドレスベルト6の先端部は、図1に示すように、前記
第1の搬送装置3の2本のエンドレスベルト4の間に入
り込み、前記アタッチメント12の両端部も2本のエン
ドレスベルト4の間を挿通するようになっている。そし
て、前記第1の搬送装置3の終端部には前記第2の搬送
装置5のガイド板8の進行方向の端面が、僅かな間隙を
もって突き合わされたように設けられており、前記上シ
ェル71や前記下シェル72の通過を妨げることなく搬
送せさることができるようになっている。
【0013】前記第1の搬送装置3と第2の搬送装置5
との突き合わせ部分の上部で、各シェルに設けた開口窓
部2の通過位置には搬送方向に沿って取り込み用装置1
3が設けてある。前記取り込み用装置13は図1に示す
ように、従動側の回転軸14と駆動側の回転軸15(第
2の搬送装置の駆動系と同期している)を有するフレー
ム部材16と、前記フレーム部材16の前記回転軸14
に回転自在に取り付けられた従動プーリ17と、前記回
転軸15に取り付けられた駆動プーリ18と、これら従
動プーリ17と駆動プーリ18とに突設されたベルト1
9とよりなり、ベルト19の外周面上には所定間隔をお
いて設けられた複数個の凸部材20が設けてある。前記
凸部材20は先端が前記各シェルに設けられた前記開口
窓部2に係合されるようになっている。
【0014】前記フレーム部材16は前記駆動プーリ1
8側が前記回転軸15に対して支点となり、前記従動プ
ーリ17側に自由端となって該回転軸15を中心に上下
方向に揺動自在に取り付けてある。前記フレーム部材1
6の自由端側にはロッド材21が設けてあって、前記ロ
ッド材21の他端には天秤アーム22が設けてある。ま
た、前記天秤アーム22の他端には長材ロッド23が設
けられており、この長材ロッド23の下端部分は第1の
搬送装置3の下方側に設けられたリンクバー24に連結
されている。前記リンクバー24は前記長材ロッド23
を設けた他端が支軸25に回動自在に支持され、該リン
クバー24の中間に係止されたスプリング26によって
常に上方に付勢されるようになっている。前記リンクバ
ー24の上面の適所(実際にはカムフォロアー24a)
にカム板27が当接してあって、前記カム板27の回転
により前記リンクバー24は前記支軸25を支点とし
て、前記長材ロッド23の取付側を上下方向に揺動させ
る上下動装置28を構成してある。
【0015】前記カム板27を設けたカム軸29には図
示しない別のカムが設けてあって、前記カムは前記取り
込み用装置13の手前側(第1の搬送装置3上)に設け
た停止装置30を作動させるようになっている。前記停
止装置30はその先端に前記開口窓部2に挿入される一
対のストッパー31を備え、その中央部分が吊り下げロ
ッド33により保持されている。前記吊り下げロッド3
3はカムやリンク系により前記取り込み用装置13の如
く前記カム軸29に連動して作動可能に構成されてお
り、記第1の搬送装置3上で搬送されてきた前記シェル
を一時停止する作用を行なうものである。なお、図1で
は前記シェルの下シェル72側だけを示してあるが、前
記上シェル71側にも上記と同様の取り込み用装置13
が前記上下動装置28に適宜取付られており、図示の便
宜上省略してある。
【0016】上記構成による本実施態様における前記第
1、第2の両搬送装置3、5の一部および前記取り込み
用装置13、上下動装置28及び停止装置30等によっ
て構成された移載装置32は、前記第1の搬送装置3に
よって搬送されてきた前記上シェル71と前記下シェル
72とを、前記停止装置30の作動でストッパー31が
開口窓部2内に係合して一時停止せしめ、カム板の作動
で以下前記上シェル71と前記下シェル72とを1対宛
間欠的に取り込み用装置13側に供給する。この供給に
より前記カム板27が回転し前記リンクバー24は上方
に向い前記天秤アーム22を押し下げると、前記ロッド
材21側は下降し前記取り込み用装置13は従動プーリ
17側が降下して前記ベルト19の下側面を水平方向に
保ち、ベルト19に設けられた前記凸部材20が供給さ
れた前記上シェル71と前記下シェル72の開口窓部2
内に入り、前記駆動プーリ18が図5に示すように第2
の搬送装置5の間欠動作を従動プーリ5aの同軸よりギ
ア5b、5cを介してベルトプーリ32a、32b、ベ
ルト20により間欠的に回転され上下の各シェルを前記
第2の搬送装置5のエンドレスベルト6に設けたアタッ
チメント12に当接させた状態で、ガイド板8上に移り
込んだ位置から完全に移載された位置であるもう一つ奥
の位置に送られる。ここで前記取り込み用装置13は前
記上下動装置28によって前記従動プーリ17側が持ち
上げられ、次の上下シェルの供給に備える。この間、ス
トッパ31が上昇して上下シェルは第1の搬送装置3に
より第2の搬送装置5のアタッチメント12に当接する
まで流れてくる。その後、ストッパ31は降下して、次
の上下シェルの窓部に入り、流れ込みを停止させた状態
となり取り込み装置13は降下して前記動作を繰り返
す。
【0017】以上説明したように、本態様の装置は、並
列されて搬送された上シェルと下シェルとを第1の搬送
装置上で一時停止せしめ、この停止位置より一つ先に送
られた上シェルと下シェルとは取り込み用装置の上下動
装置により下移動された一方のプーリに設けられた凸部
にて、開口窓部が係止されて第2の搬送装置側アタッチ
メントの動きと完全に同期して移載される。この移載さ
れた上シェルと下シェルとは、前記下移動したプーリは
上下動装置によって上移動し、開口窓部に係合していた
凸部を引き上げて係合状態を解除し、この状態で前記停
止装置は次の上シェルと下シェルとを第1の搬送装置に
より前記取り込み用装置の所定位置へ搬送し、後続する
上シェルと下シェルとを再度停止させる。
【0018】したがって、停止装置による後続のシェル
一時停止と同時に取り込み用装置の作動、第2の搬送装
置の1駒送りによって行なわれるため、従来の移送方法
及び装置とは異なり、ほとんど連続的運転が可能であり
高速化を実現できる。しかもこの移載の制御もリンク、
カムやその他の回転系による機械的動作のみでできるの
で、ロボットのごとき制御系必要とせずに廉価に調整も
容易である。なお、本発明は上述した磁気ディスクカー
トリッジの上下シェルの移載の係わる実施態様に限定さ
れるものではなく、他の板状部材に関しても適宜の変更
を行なうことによってその他の態様でも実施し得るもの
である。
【0019】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明は並
列されて搬送された板上部材を第1の搬送装置上で一時
停止せしめ、この停止位置より一つ先に送られた板状部
材を取り込み用装置の上下動装置により引っかけるよう
にして該第1の搬送装置の搬送面にそって第2の搬送装
置側へ移載されるようにしたものである。したがって、
移載する板状部材は第1の搬送装置の搬送面と第2の搬
送装置の搬送面上をスライド移動するだけの移動である
ので、従来のように捕捉して持ち上げる工程がなく、そ
の移動も最短距離であり従来の移送方法及び装置とは異
なり、ほとんど連続的運転が可能であり高速化を容易に
するものである。しかもこの移載の制御もリンク、カム
やその他の回転系による機械的動作のみでできるので、
ロボットのごとき制御系必要とせずに廉価に調整も容易
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施態様における磁気ディスクカー
トリッジ用のシェルの移載装置の斜視図である。
【図2】図1の示した移載装置における第2の搬送装置
の主要部平面図である。
【図3】図2のIII −III 破断線に沿った部分の断面図
である。
【図4】図1の装置にて移載する磁気ディスクカートリ
ッジの斜視図である。
【図5】図1に示した実施態様における駆動の連結構造
を示した概略斜視図である。
【図6】従来の移載装置の概略側面図である。
【符号の説明】
2 開口窓部 3 第1の搬送装置 4 エンドレスベルト 5 第2の搬送装置 12 アタッチメント 13 取り込み用装置 20 凸部材 28 上下動装置 30 停止装置 32 移載装置 70 磁気ディスクカートリッジ 71 上シェル 72 下シェル

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定位置に開口窓部を有する板状部材を
    連続して送りだす搬送路を有する第1の搬送手段から間
    欠的に移動する第2の搬送手段に移載するときに、前記
    第1の搬送手段の搬送路の搬送面と前記第2の搬送手段
    の搬送面とを同一平面に位置させて、前記板状部材を受
    け取り搬送する前記第2の搬送手段の上部側に配置し
    前記開口窓部に係合可能な移載手段を前記第2の搬送手
    段の間欠動作に連動させて、前記板状部材を前記第1の
    搬送手段側から前記第2の搬送手段側にスライド移動し
    て送り込むようにする移載方法。
  2. 【請求項2】 前記板状部材が磁気ディスクカートリッ
    ジの上下シェルであり、該上下シェルを同時に搬送する
    と共に同時に移載することを特徴とする請求項1に記載
    の移載方法。
  3. 【請求項3】 所定間隔をおいて並列された2つのエン
    ドレスベルトにより、板状部材を連続搬送する第1の搬
    送装置を備え、前記第1の搬送装置の並列された前記エ
    ンドレスベルトの間に入り込み、上面に前記板状部材の
    形状に略等しい間隔をおいて配置され、該板状部材を支
    持するアタッチメントを有し前記第1の搬送装置と同方
    向に移動する第2の搬送装置を備えており、前記第1の
    搬送装置に第2の搬送装置が入り込んだ上部に、前記板
    状部材の開口窓部に係合する凸部を所定間隔をおいて複
    数個に設け回転移動可能の構成されてなる取り込み用装
    置が設けられ、前記取り込み用装置の前記板状部材の進
    入側に、前記第2の搬送装置の移動に同期して、前記凸
    部の移動経路を上下動させる上下動装置が設けられ、前
    記上下動装置の上下動に同期して前記第1の搬送装置上
    の前記板状部材の移動を一時的に停止せしめる停止装置
    が設けられてなることを特徴とする移載装置。
  4. 【請求項4】 前記板状部材が磁気ディスクカートリッ
    ジの上下シェルであり、前記上下シェルを同時に搬送す
    ると共に同時に移載するように構成したことを特徴とす
    る請求項3に記載の移載装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH065532U (ja) * 1991-09-30 1994-01-25 北三株式会社 調理器付テーブル

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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