JPS61104908A - 小形軽量物品自動包装装置 - Google Patents

小形軽量物品自動包装装置

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JPS61104908A
JPS61104908A JP22259784A JP22259784A JPS61104908A JP S61104908 A JPS61104908 A JP S61104908A JP 22259784 A JP22259784 A JP 22259784A JP 22259784 A JP22259784 A JP 22259784A JP S61104908 A JPS61104908 A JP S61104908A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、チップ状電子部品等の小形軽量物品を多数の
物品収納部が配列形成されたテープ部材と封止テープ部
材とを用いて包装する、小形軽量物品の自動包装装置に
関する。
従来の技術 印刷配線基板等に装着されるチップ状電子部品、あるい
は、錠剤等の小形軽量物品を包装するにあたり、多数の
物品収容部が所定の間隔をもって配列形成された、例え
ば、合成樹脂材料からなる収容テープ部材を用い、この
収容テープ部材の各物品収容部内に小形軽量物品をR置
した後、物品収容部の夫々を封止テープ部材により封止
するようにしたテープ包装が行われており、斯かるテー
プ包装を自動的、かつ、連続的に行う小形軽量物品の自
動包装装置が使用されている。
このような小形軽量物品の自動包装装置としては、例え
ば、小形軽量物品を物品貯蔵部から取出位置に順次移送
する物品供給手段と、取出位置に移送された小形軽量物
品を負圧吸着して保持し、その負圧吸着保持した小形軽
量物品を収容テープ部材の物品収容部内に搬送して載置
する物品載置手段と、収容テープ部材の小形軽量物品が
載置された物品収容部を封止テープ部材により封止する
テープ封止手段とから構成され、収容テープ部材が走行
せしめられて多数の小形軽量物品が順次包装されるよう
になされたものが知られている。
また、これとは異なる形式の小形軽量物品自動包装装置
として、上述の如くの小形軽量物品を負圧吸着保持して
取出位置から収容テープ部材の物品収容部内に搬送する
物品載置手段が用いられることなく、小形軽量物品を収
容テープ部材の物品収容部の上方位置において支持すべ
く配された、例えば、板状の可動物品支持部と、小形軽
量物品をこの可動物品支持部上に移送する物品供給手段
と、可動物品支持部を移動せしめ、それにより支持され
ていた小形軽量物品を収容テープ部材の物品収容部内に
落下させて載置する物品載置手段と、テープ封止手段と
により構成され、上述のものと同様に収容テープ部材が
走行せしめられて多数の小形軽量物品が順次包装される
ようになされたものも提案されている。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上述の如くの従来の小形軽量物品自動包
装装置にあっては、小形軽量物品を負圧吸着保持して取
出位置から収容テープ部材の物品収容部内に搬送する物
品載置手段が用いられるものの場合には、物品載置手段
が小形軽量物品を搬送するに必要とされる作動スペース
が比較的大となって装置が大形化する、あるいは、装置
の構成が複雑化することになるという欠点があり、また
、小形軽量物品を収容テープ部材の物品収容部の上方位
置において支持するための可動物品支持部が設けられる
もの場合には、1つの小形軽量物品の包装にあたり、ま
ず、可動物品支持部が収容テープ部材の物品収容部の上
方位置に移動せしめられてその上に小形軽量物品が置か
れ、次に、可動物品支持部が収容テープ部材の物品収容
部の上方位置から退避せしめられることにより、小形軽
量物品が収容テープ部材の物品収容部内に落下せしめら
れるようにされるので、可動物品支持部の不確実な作動
による誤動作力1生し易く、また、多数の小形軽量物品
の迅速な連続テープ包装が困難となるという不都合があ
る。
斯かる点に鑑み本発明は、小形軽量物品を負圧吸着保持
して取出位置から収容テープ部材の物品収容部内に移送
する物品載置手段、あるいは、小形軽量物品を収容テー
プ部材の物品収容部の上方位置において支持するための
可動物品支持部を用いることなく、比較的簡単な構成の
もとに、物品供給手段から順次供給される複数の小形軽
量物品を収容テープ部材の物品収容部内に確実、かつ、
迅速に載置することができ、複数の小形軽量物品の高速
テープ包装を誤動作なく行うことができるようにされた
小形軽量物品自動包装装置を提供することを目的とする
問題点を解決するための手段 上述の目的を達成すべく、本発明に係る小形軽量物品自
動包装装置は、複数の物品収容部が配列形成された収容
テープ部材を走行可能に支持するテープ支持手段と、収
容テープ部材の上方位置に複数の小形軽量物品を順次供
給する物品供給手段と、収容テープ部材の上方位置に供
給された小形軽量物品を、それに圧縮空気を噴射するこ
とにより支持する空気噴射手段と、空気噴射手段から噴
射される圧縮空気により支持された小形軽量物品を負圧
吸着し、この負圧吸着された小形軽量物品を降下せしめ
て収容テープ部材の物品収容部内に載置する物品載置手
段と、収容テープ部材の小形軽量物品が載置された物品
収容部を封止テープ部材により封止して小形軽量物品を
包装するテープ封止手段とを備えて構成される。
作用 このように構成される本発明に係る小形軽量物品自動包
装装置においては、物品供給手段が小形軽量物品をテー
プ支持手段により支持された、走行せしめられる収容テ
ープ部材の上方位置に順次供給し、空気噴射手段がこの
収容テープ部材の上方位置に供給された小形軽量物品を
圧縮空気の噴射により支持する。そして、物品載置手段
が圧縮空気の噴射により支持された小形軽量物品を負圧
吸着するとともに、空気噴射手段から噴射される圧縮空
気に抗して降下せしめて、収容テープ部材の物品収容部
内に載置する。斯かる物品載置手段による小形軽量物品
の収容テープ部材の物品収容部内への載置動作は、順次
供給されて空気噴射手段から噴射される圧縮空気により
支持される小形軽量物品の夫々について繰り返しなされ
、走行せしめられる収容テープ部材の各物品収容部内に
順次小形軽量物品が載置されていく。その後、テープ封
止手段が、小形軽量物品が載置された収容テープ部材の
各物品収容部を封止テープ部材により封止し、小形軽量
物品の包装が行われる。
実施例 以下、本発明の実施例について図面を参照して述べる。
第1図は、本発明に係る小形軽量物品自動包装装置の一
例の全体を示す。この例は、印刷配線基板に装着される
チップ形トランジスタやチップ抵抗などのチップ状電子
部品のテープ包装を行うに用いられる、チップ状電子部
品自動包装装置とされたものであり、複数のチップ状電
子部品10を順次供給する物品振動供給部20と、この
物品振動供給部20から供給されるチップ状電子部品1
0を受ける物品収容部32が一定の間隔をおいて配列形
成された収容テープ部材30を走行させるテープ移送部
40と、走行する収容テープ部材30を支持するととも
に、物品振動供給部20から順次供給されるチップ状電
子部品10を収容テープ部材30の各物品収容部32に
載置する物品収納機構50と、この物品収納機構50に
おいてチップ状電子部品10が載置された物品収容部3
2を有する収容テープ部材30に封止テープ部材36を
供給して、その物品収容部32を封止テープ部材36に
より封止するテープ封止部80とを備えて構成されてい
る。
上述の物品振動供給部20は、部品送出部11と部品移
送部17とを有して構成されている。そして、部品送出
部11は、内側に螺線状のトランク12が形成されたボ
ール部13とその下部に取り付けられた振動部14とか
ら成り、振動部14が複数の脚部15を介して基台16
上に設置されている。また、部品移送部17は、基台1
6上に架台19を介して設置された移送振動部18とこ
の移送振動部18に結合された直進トラック部21とで
成り、直進トラック部21の一端部が部品送出部11の
ボール部13に係合している。これにより、チップ状電
子部品10がボール部13内から直進トラック部21へ
と送出され、さらに、直進トランク部21により、第1
図における矢印Aの方向に直進移送される。
一方、テープ移送部40は、収容テープ部材30を送り
出すテープリール41と、収容テープ部材30の送り孔
34に係合する複数の突起43を有し、例えば、モータ
により駆動されて第1図における矢印Bで示される方向
に収容テープ部材30を走行せしめる駆動ローラ44と
、案内ローラ42.45及び46と、収容テープ部材3
0を巻き取るテープリール47とで構成されている。
また、テープ封止部80は、封止テープ部材36を供給
するテープリール81と、このテープリール81からの
封止テープ部材36を収容テープ部材30の上面に案内
する案内ローラ82及び83と、収容テープ部材30の
上面に案内された封止テープ部材36で収容テープ部材
30の物品収容部32を封止するため案内ローラ83に
取り付けられた圧接封着部材84とで構成されている。
テープ移送部40により走行せしめられる収容テープ部
材30の物品収容部32に、物品振動供給部20の直進
トラック部21の他端から供給されるチップ状電子部品
10を載置する物品収納機構50は、支持台51と、こ
の支持台51と一体に形成された固定部52と、支持台
51及び固定部52により支持された平板部53を有す
る可動部54とで構成されている。
そして、第2図及び第3図に示される如く、可動部54
の平板部53に設けられた開口部53aには、支持台5
1の軸受部51aを挿通する駆動軸55に取り付けられ
たカム板56が係合しており、このカム板56が取り付
けられた駆動軸55が、第1図において一点鎖線で示さ
れるモータ57により回転せしめられることにより、可
動部54が昇降するようにされている。この可動部54
には、第3図に示される如く、直進トラック部21の他
端からチップ状電子部品10が供給され、この供給され
たチップ状電子部品10を吸着保持するための負圧吸着
部58が形成されており、この負圧吸着部58には凹部
58aとこれに連なる負圧導入孔58bが設けられてい
る。そして、第2図に示される如く、負圧導入パイプ5
9が負圧導入孔58bに連結されており、この負圧導入
パイプ59は負圧供給路60に接続されている。この負
圧供給路60には電磁弁61が介設されており、電磁弁
61がオン状態とされるとき、モータ62によって駆動
される真空ポンプ63からの負圧が、負圧供給路60及
び負圧導入パイプ59を通じて負圧導入孔58bに供給
され、一方、電磁弁61がオフ状態とされるときには、
電磁弁61に接続された、後述する圧縮空気供給路62
aから分岐された圧縮空気供給路62bから、電磁弁6
8を介して圧縮空気供給/R64からの圧縮空気が供給
されるようになされている。
また、支持台51には、第3図に示される如く、テープ
移送部40によ≦て第1図における矢印Bで示される方
向に走行せしめられる収容テープ部材30を支持する案
内溝部51bが、可動部54に設けられた負圧吸着部5
8の凹部58aに対向する位置に形成されている。さら
に、支持台51の上端部に設けられた受部51cには、
直進トラック部21の他端が連結せしめられている。直
進トラック部21には、第2図及び第3図に示される如
く、支持台51に設けられた受部51cに係合する底板
21aと2分割された上板21bとが組合わされて、チ
ップ状電子部品10の外形に合う形状とされた溝21c
が形成されている。
そして、支持台51の受部51cの下方には、支持台5
1を斜めに貫通する圧縮空気噴射パイプ67が配されて
おり、その先端は負圧吸着部58の凹部58aに向けら
れている。この圧縮空気噴射パイプ67には、圧縮空気
供給路62aが接続されており、前述の電磁弁68がオ
ン状態とされるとき、圧縮空気供給源64からの圧縮空
気が、圧縮空気供給路62aを通じて、圧縮空気噴射パ
イプ67に供給され、圧縮空気噴射パイプ67の先端か
ら圧縮空気が噴射される。これにより、直進トラック部
21の他端から負圧吸着部58の凹部58aに供給され
たチップ状電子部品10が、圧縮空気により支持される
ようになされている。
さらに、本例においては、第2図に示される如く、電磁
弁61及び68の夫々の制御を行うべく、制御部65と
駆動軸55の近傍に配されて制御部65の入力端に接続
された回転センサ66とが設けられている。この回転セ
ンサ66から駆動軸55の回転に応じて得られる出力信
号Saが制御部65に供給され、これにより、制御部6
5から制御信号Sb、Sc及びSdが得られる。そして
、制御信号sbが高レベルをとる所定の期間に電磁弁6
1が真空ポンプ63からの負圧を負圧供給路60に供給
する状態とされ、また、制御信号Scが低レベルをとる
所定の期間には電磁弁61が圧縮空気供給路62bから
の圧縮空気を負圧供給路60に供給する状態とされる。
さらに、電磁弁68は制御信号Sdが出力される期間に
継続的にオン状態とされる。
上述の如くの構成のもとに、第1図に示される如く、テ
ープ移送部40のテープリール41より収容テープ部材
30が引き出されて、第1図において矢印Bで示される
方向に走行せしめられ、また、モータ57により駆動軸
55が回転せしめられて、回転センサ66からの出力信
号Saが制御部65に供給され、制御部65から制御信
号Sdが送出されて電磁弁68がオン状態とされる。こ
れにより、圧縮空気供給源64からの圧縮空気が、圧縮
空気供給路62aを通じて支持台51の受部51cの下
方に配された圧縮空気噴射パイプ67に供給され、その
先端から噴射される。
一方、物品振動供給部20における部品送出部11のボ
ール部13において振動部14の振動により整列せしめ
られたチップ状電子部品10が、順次ボール部13から
直進トラック部21の溝21cの一端に送り込まれる。
この、直進トラック部21の溝21c内に送り込まれた
チップ状電子部品10が、移送振動部18による振動に
より第1図において矢印Aの方向に移送される。
このとき、モータ57により駆動軸55が回転されてカ
ム板56が回動せしめられ、そのため可動部54が支持
台51及び固定部52に対して昇降動じており、可動部
54が第2図及び第3図において実線で示される如くの
上昇位置をとるとき、直進トラック部21の溝21c内
を移送されたチップ状電子部品10が、溝21cの他端
がら可動部54に設けられた負圧吸着部58の凹部58
aに順次供給される。そして、この凹部58aに供給さ
れたチップ状電子部品10は、圧縮空気噴射パイプ67
の先端から噴射される圧縮空気により、落下することな
く凹部58a内に支持される。
その後、可動部54が、第3図において実線で示される
如くの上昇位置から、第3図において一点鎖線で示され
る如くの下降位置に移動せしめられる。この可動部54
の昇降動に伴う位置は、第4図Aに示される如くに、上
限位置H,と下限位置H2との間を変化するものとなる
。そして、可動部54が上限位置H1から下限位置H2
へ移動する所定の期間T、において、制御部65から送
出される制御信号sbが、第4図Bに示される如く高レ
ベルhをとるものとされ、このため、電磁弁61が真空
ポンプ63からの負圧を負圧供給路60に供給する状態
とされ、この負圧が負圧導入パイプ59及び負圧導入孔
58bを通じて凹部58aに供給される。これにより、
期間T、においては、チ・ノブ状電子部品10が負圧吸
着部58の凹部58aにおいて負圧吸着される。即ち、
可動部54は第3図で実線にて示される如くの上限位置
H3において負圧吸着部58の凹部58aでチップ状電
子部品10を負圧吸着し、そのまま、第3図において一
点鎖線で示される如くの、下限位置H2へと下降するの
である。
可動部54が第3図における一点鎖線で示される位置に
達すると、制御部65から送出される制御信号Scが、
第4図Cに示される如(に、可動部54が再び下限位置
H2からの上昇を始めるまでの所定の短期間T2の間低
レベルlをとる。このため、電磁弁61が圧縮空気供給
通路62bからの圧縮空気を負圧供給路60に供給する
状態とされ、この圧縮空気が負圧導入パイプ59及び負
圧導入孔58bを通じて凹部58aに供給される。
これにより、期間T2において、チップ状電子部品10
が、負圧吸着部58の凹部58aから圧縮空気により吹
き出されて、第3図で実線にて示される如く、支持台5
1の案内溝部51bに支持された収容テープ部材30の
物品収容部32に落し込まれ、収納テープ部材30の物
品収容部32内に載置される。
その後、可動部54は再び下限位置H2から上昇位置H
2へと上昇し、上述の動作が繰り返される。
収容テープ部材30のチップ状電子部品10が載置され
た物品収容部32の部分は、収容テープ部材30の走行
に伴ってテープ封止部80の圧接封着部材84の位置に
送られ、この圧接封着部材84により、収容テープ部材
30のチップ状電子部品10が挿入された゛物品収容部
32がテープリール81から供給される封止テープ部材
36によって封止される。これにより、チップ状電子部
品10の収容テープ部材30と封止テープ部材36とに
よる包装がなされるのであり、チップ状電子部品10を
包装した収容テープ部材30が封止テープ部材36を伴
ってテープリール47に巻き取られることになる。
このようにして、本例においては、支持台51に設けら
れた圧縮空気噴射パイプ67の先端から、可動部54が
その移動範囲の上限位置にあるとき可動部54に設けら
れた負圧吸着部58の凹部58aに送り込まれたチップ
状電子部品10へ向けて圧縮空気が噴射されることによ
り、チップ状電子部品10が負圧吸着部58の凹部58
aに送り込まれた位置に支持される。そして、チップ状
電子部品10が送り込まれて圧縮空気の噴射により支持
される負圧吸着部58の凹部58aは、支持台51に設
けられた案内溝部51bに支持された収容テープ部材3
0の物品収容部32の上方位置をとるものとされており
、チップ状電子部品IQは、可動部54の下降に伴って
、圧縮空気噴射パイプ67の先端から噴射される圧縮空
気に抗して降下し、収容テープ部材30の物品収容部3
2内に確実に載置される。
なお、上述の例は、チップ状電子部品の自動包装装置と
されたものであるが、本発明に係る小形軽量物品自動包
装装置はこれに限られることなく、例えば、錠剤等の種
々の小形軽量物品の包装を行うための装置とされ得るも
のである。
発明の効果 以上の説明から明らかな如く、本発明に係る小形軽量物
品自動包装装置は、収容テープ部材の物品収容部の上方
位置において圧縮空気の噴射により小形軽量物品を支持
するようになすことにより、小形軽量物品を負圧吸着保
持して取出位置から収容テープ部材の物品収容部内に移
送する物品載置手段、あるいは、小形軽量物品を収容テ
ープ部材の物品収容部の上方位置において支持するため
の可動物品支持部を必要とすることなく、物品供給手段
から順次供給される複数の小形軽量物品を収容テープ部
材の物品収容部内に確実、かつ、迅速に載置することが
できる。その結果、本発明に係る小形軽量物品自動包装
装置によれば、作動スペースを小とする比較的簡単な構
成のもとに、複数の小形軽量物品の高速テープ包装を誤
動作なく行うことができることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る小形軽量物品自動包装装置の一例
の全体を示す斜視図、第2図は第1図に示される例の主
要部を示す概略構成図、第3図は第2図における■−■
線に沿う断面図を含む側面図、第4図は第1図に示され
る例の動作説明に供される線図である。 図中、10はチップ状電子部品、11は部品送出部、1
7は部品移送部、20は物品振動供給部、30は収容テ
ープ部材、32は物品収容部、36は封止テープ部材、
40はテープ移送部、50は物品収納機構、51は支持
台、51bは案内溝部、52は固定部、54は可動部、
58は負圧吸着部、60は負圧供給路、62a′及゛び
62bは圧縮空気供給路、67は圧縮空気噴射バイブで
ある。 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の物品収容部が配列形成された収容テープ部材を走
    行可能に支持するテープ支持手段と、上記収容テープ部
    材の上方位置に複数の小形軽量物品を順次供給する物品
    供給手段と、上記収容テープ部材の上方位置に供給され
    た小形軽量物品に圧縮空気を噴射して該小形軽量物品を
    支持する空気噴射手段と、該空気噴射手段から噴射され
    る圧縮空気により支持された上記小形軽量物品を負圧吸
    着し、該負圧吸着された小形軽量物品を降下せしめて上
    記収容テープ部材の物品収容部内に載置する物品載置手
    段と、上記収容テープ部材の上記小形軽量物品が載置さ
    れた物品収容部を封止テープ部材により封止して上記小
    形軽量物品を包装するテープ封止手段とを備えて構成さ
    れた小形軽量物品自動包装装置。
JP22259784A 1984-10-23 1984-10-23 小形軽量物品自動包装装置 Granted JPS61104908A (ja)

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