JP3093558B2 - ダイカスト用スリーブ - Google Patents

ダイカスト用スリーブ

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JP3093558B2
JP3093558B2 JP06036715A JP3671594A JP3093558B2 JP 3093558 B2 JP3093558 B2 JP 3093558B2 JP 06036715 A JP06036715 A JP 06036715A JP 3671594 A JP3671594 A JP 3671594A JP 3093558 B2 JP3093558 B2 JP 3093558B2
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一二 古荘
繁幸 濱吉
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばアルミニウム合
金等の非鉄金属用の横型若しくは竪型ダイカストマシン
における溶融金属射出装置を構成するダイカストスリー
ブに関し、特に金属製外筒内にセラミック製内筒を焼嵌
めしてなる複合構造のダイカストスリーブの改良に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】ダイカストマシンにおいては、スリーブ
内に溶融金属(以下、溶湯と云う)を供給し、スリーブ
内を摺動するプランジャチップによってスリーブと連通
する金型キャビティ内に溶湯を射出して、溶湯を冷却固
化させて製品を作る。このためスリーブの内面は溶湯に
より溶損を生じたり、プランジャチップの摺動により摩
耗を生じたりすることが多い。スリーブの内面が溶損や
摩耗によって損傷すると、スリーブとプランジャチップ
との間に溶湯が侵入してスリーブの摺動抵抗が増大し、
射出速度が低下するため製品品質を低下させることにな
る。またスリーブとプランジャチップとの摺動抵抗低減
若しくは焼付き防止のために多量の潤滑剤を使用する
と、溶湯へのガス巻込み等の不純物混入の原因となって
製品品質を低下させることになるため好ましくない。
【0003】従来より金属製外筒内に耐熱、耐摩耗性を
有するセラミック製内筒を嵌着した複合構造のダイカス
ト用スリーブは数多く提案されている(例えば特開昭6
1−67555号、特開昭61−103658号公報等
参照)。また本発明者等もこの種の技術として既に、T
i系合金、Fe−Ni系合金、Fe−Ni−Co系合金
等の高強度低熱膨張性金属材料からなる外筒内に、セラ
ミックス製内筒を嵌着し、外筒の両端部に固定リングを
設け、かつこの固定リングを介して内筒を軸方向に押圧
保持した無水冷式及び水冷式の複合構造のダイカスト用
スリーブを考案した(実開平2−87551号、実開平
2−87552号、実開平3−4350号、実開平4−
450号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術の複合ス
リーブは、耐溶損性、耐摩耗性、耐熱性及び耐焼付き性
に優れているが、前者の場合、金属製外筒とセラミック
製内筒との間の熱膨張差により、軸方向の伸びの差を生
じセラミック製内筒に引張応力が作用し、セラミック製
内筒にクラックが発生するという問題等があった。これ
を解決するために考案された後者の場合、焼嵌め効果の
向上等さらに改良長寿命化を図る余地がある。
【0005】つまり高強度低熱膨張性金属製外筒にTi
系合金を、セラミックス製内筒にサイアロン、窒化珪素
等の窒化珪素質セラミックス材料を用いた場合、図1の
20℃(常温)から各温度までの平均熱膨張係数(×1
0-6/℃)のグラフに示すように、Ti系合金の熱膨張
係数(図1中のCに示す)は、20℃から300℃まで
が約9×10-6/℃、20℃から600℃までが約10
×10-6/℃であり、窒化珪素質セラミックス材料の熱
膨張係数(図1中のAに示す)は、20℃から600℃
までが約3×10-6/℃である。
【0006】この場合外筒の低熱膨張性金属材料は、い
くら低熱膨張性といっても20℃から300℃までの熱
膨張係数が約9×10-6/℃と大きいため、無水冷式ス
リーブにおいては、スリーブ使用中に外筒の温度が40
0〜450℃の高温に至ったとき、外内筒間の熱膨張差
分だけ焼嵌め効果が低下する問題がある。また水冷式ス
リーブにおいては、外筒の温度上昇による焼嵌め効果の
低減を防止するために外筒を冷却することにより窒化珪
素質セラミックス材料の有する溶湯保温性の効果が十分
に発揮できず、スリーブ内に供給した溶湯の温度降下を
招来し湯廻り不良が起こるという問題がある。
【0007】またTi系合金に代わって、高強度低熱膨
張性金属材料にFe−Ni系合金、Fe−Ni−Co系
合金等を使用した場合、その熱膨張係数は20℃から3
00℃までが3〜4×10-6/℃程度と比較的小さい
が、材料自体の引張強さが40〜60kgf/mm2と
低いため、セラミックス材料からなる内筒への焼嵌め効
果を確保するには強度的に不十分である。
【0008】本発明は上記従来技術に存在する問題点を
解決し、特に外筒を形成する高強度低熱膨張性金属材料
と内筒を形成するセラミックス材料の材質の改良を図る
ことにより、外内筒間の焼嵌め効果をさらに向上させる
と共に、射出安定性(耐溶損性、耐摩耗性、耐熱性、溶
湯保温性及び耐焼付き性)に優れ、かつ潤滑剤を低減で
きる長寿命のダイカスト用スリーブを提供することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、高強度低熱膨
張性金属材料からなる外筒内に、セラミックス材料から
なる内筒を焼嵌めしたダイカスト用スリーブにおいて、
高強度低熱膨張性金属材料は、20℃から300℃まで
の平均熱膨張係数が1〜5×10-6/℃、20℃から6
00℃までの平均熱膨張係数が5×10-6/℃以上であ
ることを特徴とするダイカスト用スリーブである。
【0010】外筒を形成する高強度低熱膨張性金属材料
は、20℃から500℃までの引張強さが60kgf/
mm2以上であり、好ましくは70kgf/mm2以上が
望ましい。また高強度低熱膨張性金属材料は、Fe−N
i−Co系合金に1種以上の析出強化元素を添加したも
のからなり、高温強度向上のための析出強化元素として
はAl、Ti、Nb等がある。好ましくはNi:30〜
35重量%、Co:12〜17重量%、Al:0.5〜
1.5重量%、Ti:1.5〜3重量%、残部Feからな
る。この場合、特にAl、Tiは析出強化元素としても
作用する。内筒を形成するセラミックス材料は耐溶損
性、耐摩耗性、耐熱性、溶湯保温性及び耐焼付き性に優
れた窒化珪素又はサイアロン等の窒化珪素質焼結体であ
る。
【0011】また、外筒の両端部に固定リングを設け、
かつこの固定リングを介して内筒を軸方向にボルト等で
押圧保持することが好ましい。更に、高強度低熱膨張性
金属材料からなる外筒とセラミックス材料からなる内筒
との境界部に空孔部を設けることが望ましい。空孔部は
半円形状、三角形状、四角状断面等の任意の断面形状を
有し、複数個の円周状溝、螺旋状条溝又はスリーブの長
手方向に延在する複数の溝等からなる。空孔部は外筒と
内筒の境界部全長にわたって設けても良いし、温度上昇
の大きい部分だけ設けても良い。また加工上空孔部を外
筒の内面に形成するのが好ましいが、場合によってはセ
ラミックス製内筒の外面に設けても良い。
【0012】
【作用】図1の20℃から各温度までの平均熱膨張係数
(×10-6/℃)のグラフに示すように、本発明の高強
度低熱膨張性金属材料の熱膨張係数(図1中のBに示
す)は、20℃から300℃までが1〜5×10-6/
℃、20℃から600℃までが5×10-6/℃以上であ
り、内筒を形成する窒化珪素質セラミックス材料の熱膨
張係数(図1中のAに示す)は、20℃から600℃ま
でが約3×10-6/℃であるため、550〜600℃の
加熱を要する外筒と内筒の焼嵌め温度において、外筒と
内筒の熱膨張係数の差が大きいため焼嵌め作業が円滑容
易にできる。またダイカスト用スリーブ内に溶湯を注入
して使用した場合には、通常の外筒温度である300℃
程度までは従来のTi系合金の熱膨張係数(図1中のC
に示す)に比べて、20℃から300℃までの熱膨張係
数が1〜5×10-6/℃と小さく、かつ外筒と内筒の熱
膨張係数の差が小さいため、軸方向及び円周方向に外内
筒のずれが発生せず十分な焼嵌め効果が確保できる。
【0013】図2の20℃(RT)から各温度までの引
張強さ(kgf/mm2)のグラフに示すように、本発
明の高強度低熱膨張性金属材料の引張強さ(図2中のB
に示す)は、20℃から500℃までの引張強さが60
kgf/mm2以上であり、従来のTi系合金の引張強
さ(図2中のCに示す)に比べて大きい。すなわちダイ
カスト用スリーブとして使用した場合の通常の外筒温度
である300℃程度では従来のTi系合金の引張強さに
比べて大きいため、より十分な焼嵌め効果が確保でき
る。
【0014】また外筒の両端部に固定リングを設け、か
つこの固定リングを介して内筒を軸方向にボルト等で押
圧保持することにより軸方向及び円周方向に外内筒のず
れを防止できる。更に外筒と内筒との境界部に設けた空
孔部は、外筒と内筒に比べて熱伝導率が小さくなるため
断熱保温効果を有する。
【0015】以上のように本発明は、特定の熱膨張係数
及び引張強さを有する高強度低熱膨張性金属製の外筒内
に、熱膨張係数が極めて小さく、耐溶損性、耐摩耗性、
耐熱性、溶湯保温性及び耐焼付き性に優れた窒化珪素又
はサイアロン等の窒化珪素質焼結体セラミックス材料か
らなる内筒を焼嵌め固着することによりスリーブ外筒及
び内筒材質の最適化を図り、更に固定リングによる補強
効果、空孔部による断熱保温効果を有する。
【0016】
【実施例】
(実施例1)図3は本発明実施例1の横型ダイカストマ
シン用スリーブの断面図を示す。Ni:32.6重量
%、Co:14.9重量%、Al:0.8重量%、T
i:2.3重量%、残部Fe及び不可避的不純物からな
る外筒1(外径130mm、内径90mm、長さ400
mm)内に、Si3N4:87重量%、Y2O3:6重量
%、Al2O3:4重量%、AlN固溶体:3重量%から
なるサイアロン製の内筒2(外径90mm、内径60m
m、長さ400mm)を、550〜600℃の温度で焼
嵌め固着した。3、4は各々固定リングであり、例えば
熱間工具鋼によって形成し、外筒1の両端部にボルト5
により螺着すると共に、端面を内筒2の両端面に当接さ
せて、内筒2を軸方向に強固に挟着した。なお6は注入
口であり、外筒1及び内筒2の一方の端部近傍に開口さ
せる。またスリーブ内を摺動するプランジャチップ(図
示せず)は耐摩耗性、潤滑性に優れたSKD61材から
なるものを使用した。
【0017】上記の構成によるダイカストマシン用スリ
ーブを型締力350tonの横型ダイカストマシンの射
出装置に装着してアルミニウム合金のダイカストに使用
した結果、100000ショット以上の安定した射出を
行うことができ、外内筒間の焼嵌め効果の低減は全く認
められなかった。また内筒2の内面の溶湯による溶損、
摩耗、焼付き、内筒2に軸方向及び円周方向のクラック
の発生、スリーブ内の溶湯の温度降下、プランジャチッ
プの摩耗もなく、使用する潤滑剤も従来の約1/4に低
減できた。
【0018】(実施例2)図4は本発明実施例2の竪型
ダイカストマシン用スリーブの断面図を示す。化学組成
分析値にて、Ni:32.6重量%、Co:14.9重
量%、Al:0.8重量%、Ti:2.3重量%、C:
0.03重量%、Si:0.07重量%、Mn:0.0
9重量%、Cr:0.02重量%、Cu:0.06重量
%、P:0.003重量%、S:0.002重量%、残
部Feからなる外筒1(外径160mm、内径120m
m、長さ430mm)と、実施例1と同一のサイアロン
からなる内筒2(外径120mm、内径95mm、長さ
430mm)を、550〜600℃の温度で焼嵌めによ
り一体に組み立てた。なお外筒1及び内筒2の下端部に
固着する固定リング3、4は、中空円板状に形成してボ
ルト5を介して内筒2の下端部を押圧するように形成し
た。またスリーブ内を摺動するプランジャチップ(図示
せず)は耐摩耗性、潤滑性に優れたSKD61材からな
るものを使用した。
【0019】上記の構成によるダイカストマシン用スリ
ーブを型締力300tonの竪型ダイカストマシンの射
出装置に装着して、鋳造サイクルタイム2分でアルミニ
ウム合金をダイカストに使用した結果、100000シ
ョット以上の安定した射出を行うことができ、外内筒間
の焼嵌め効果の低減は全く認められなかった。また内筒
2の内面の溶湯による溶損、摩耗、焼付き、内筒2に軸
方向及び円周方向のクラックの発生、スリーブ内の溶湯
の温度降下、プランジャチップの摩耗もなく、使用する
潤滑剤も従来の約1/4に低減できた。
【0020】(実施例3、4、5、6)図5〜図8は順
に本発明実施例3〜実施例6の横型ダイカストマシン用
スリーブの断面図を示す。図5のダイカスト用スリーブ
は、外筒1の一端を内側に曲げて内筒2の端面に当接さ
せたものである。図6のダイカスト用スリーブは、外筒
1と内筒2との境界部に半円形状断面の空孔部7を複数
個設けたものである。図7のダイカスト用スリーブは、
固定リング3部に冷却媒体用通路8を設けたものであ
る。図8のダイカスト用スリーブは、外筒1の外側に更
に補強用金属製外筒9を一つ設けた三層構造のものであ
る。補強用金属製外筒9は一つでもよいし、一つを複数
個に分割して配置してもよい。
【0021】
【発明の効果】本発明は、外筒を形成する高強度低熱膨
張性金属材料と内筒を形成するセラミックス材料の材質
の改良を図ることにより、外内筒間の焼嵌め効果をさら
に向上させると共に、射出安定性(耐溶損性、耐摩耗
性、耐熱性、溶湯保温性及び耐焼付き性)に優れること
により品質の安定化が達成できる。また潤滑剤を従来の
1/4に低減できることによりガス煙の発生量を抑え工
場内の環境改善に寄与できる。またスリーブとプランジ
ャチップを長寿命化したことによりこれらの交換作業回
数が減り安全管理面でも大きく貢献できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】20℃から各温度までの平均熱膨張係数のグラ
フである。
【図2】20℃から各温度までの引張強さのグラフであ
る。
【図3】本発明実施例1のダイカスト用スリーブの断面
図である。
【図4】本発明実施例2のダイカスト用スリーブの断面
図である。
【図5】本発明実施例3のダイカスト用スリーブの断面
図である。
【図6】本発明実施例4のダイカスト用スリーブの断面
図である。
【図7】本発明実施例5のダイカスト用スリーブの断面
図である。
【図8】本発明実施例6のダイカスト用スリーブの断面
図である。
【符号の説明】
1 外筒、 2 内筒、 3 固定リング、 4 固定
リング、5 ボルト、 6 注入口、 7 空孔部、
8 冷却媒体用通路、9 補強用金属製外筒
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 沖津 俊夫 北九州市若松区北浜一丁目9番1号 日 立金属株式会社若松工場内 審査官 鈴木 毅 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B22D 17/20

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高強度低熱膨張性金属材料からなる外筒
    内に、セラミックス材料からなる内筒を焼嵌めしたダイ
    カスト用スリーブにおいて、高強度低熱膨張性金属材料
    は、20℃から300℃までの平均熱膨張係数が1〜5
    ×10-6/℃、20℃から600℃までの平均熱膨張係
    数が5×10-6/℃以上であることを特徴とするダイカ
    スト用スリーブ。
  2. 【請求項2】 高強度低熱膨張性金属材料は、20℃か
    ら500℃までの引張強さが60kgf/mm2以上で
    あることを特徴とする請求項1に記載のダイカスト用ス
    リーブ。
  3. 【請求項3】 高強度低熱膨張性金属材料は、Fe−N
    i−Co系合金に1種以上の析出強化元素を添加したも
    のからなることを特徴とする請求項1又は2に記載のダ
    イカスト用スリーブ。
  4. 【請求項4】 セラミックス材料は、窒化珪素又はサイ
    アロン等の窒化珪素質焼結体であることを特徴とする請
    求項1〜3のいずれかに記載のダイカスト用スリーブ。
  5. 【請求項5】 外筒の両端部に固定リングを設け、かつ
    この固定リングを介して内筒を軸方向に押圧保持するよ
    うに形成したことを特徴とする請求項1〜4のいずれか
    に記載のダイカスト用スリーブ。
  6. 【請求項6】 外筒と内筒との境界部に空孔部が設けら
    れていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記
    載のダイカスト用スリーブ。
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