JP3092837U - 人工浮島 - Google Patents

人工浮島

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JP3092837U
JP3092837U JP2002005885U JP2002005885U JP3092837U JP 3092837 U JP3092837 U JP 3092837U JP 2002005885 U JP2002005885 U JP 2002005885U JP 2002005885 U JP2002005885 U JP 2002005885U JP 3092837 U JP3092837 U JP 3092837U
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衛 柏谷
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共和コンクリート工業株式会社
株式会社拓工
株式会社シーテイーアイサイエンスシステム
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 貯水池や調整池、公園、神社仏閣、ゴルフ場
などにある池の自然的景観の向上とその維持、さらには
森林や造林地などで大量に発生する間伐材の有効利用を
可能にした人工浮島を提供する。 【解決手段】 木製外装材から上部空間2aと下部空間
2bを有する箱形容器2を形成する。上部空間2aに人
工地盤による植栽3またはプランターによる花壇4を、
下部空間に箱形容器2の喫水を調整可能な浮力体5をそ
れぞれ設置する。箱形容器2は平面視して正方形、長方
形等種々の形状に形成し、箱形容器2の側面を被覆する
木製外装材として間伐材の半割り材6を用い、浮力体5
としてエアチューブを用いることができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本願考案は人工浮島に関し、特に貯水池や調整池、公園、神社仏閣、ゴルフ場 などにある池の自然的及び人工的景観の向上とその維持、さらには森林伐採等で 大量に発生する間伐材の有効利用を図るべく開発されたものである。
【0002】
【従来の技術】
近年の自然保護、自然嗜好の風潮の高まりに伴い、擁壁や堤防などの土木構造 物ついても緑化ブロックを用いたり、植栽をする等の方法によって積極的に緑化 がなされているのに対し、貯水池や調整池などについては、これまで、周囲に侵 入防止用の安全フェンスが張り巡らされている程度で、景観をよくするような緑 化対策は特になされていない。
【0003】 また、湖沼、貯水池、遊水池、調整池、公園、神社仏閣、ゴルフ場などにある 池(以下、池と記す。)においても、一般的な景観工事としては、周囲に擬木な どからなる手摺りが張り巡らされ、必要に応じて地形を利用した人工的な島や構 造物が設けられる程度で、周辺環境の変化に合わせて島の形状や大きさ、あるい は位置を変えたり、季節に応じて植物を植え変える等の方法により、積極的に景 観を高めたり緑化を促進するような環境向上の対策は特になされていない。
【0004】 ところで、森林などでは、樹木間の伐採を行い、密植した樹木の生長を図って いる。この際、大量に発生する間伐材の処分方法が大きな課題になっている。
【0005】 本願考案はこのような現状を考慮してなされたもので、池の自然的または人工 的景観の向上とその維持、さらには森林や造林地などで大量に発生する間伐材の 有効利用を可能にした人工浮島を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】 請求項1記載の人工浮島は、上部空間と下部空間とが仕切られた箱形容器の外 周を木製外装材で被覆し、この箱形容器の前記上部空間に人工地盤による植栽を 、前記下部空間に浮力体をそれぞれ設置し該浮力体の浮力調整により前記箱形容 器の喫水を調整可能としたことを特徴とする。
【0007】 請求項2記載の人工浮島は、上部空間と下部空間とが仕切られた箱形容器の外 周を木製外装材で被覆し、この箱形容器の前記上部空間にプランターによる花壇 を、前記下部空間に浮力体をそれぞれ設置し該浮力体の浮力調整により前記箱形 容器の喫水を調整可能としたことを特徴とする。
【0008】 請求項1,2記載のいずれの人工浮島においても、木製外装材には森林伐採等 で発生する間伐材で、樹皮で覆われたもの、樹皮を剥いだ丸太材やその半割り材 、あるいは丸太材の四面を斧などではつり取っただけの角材(そま角)、さらに は丸太材を矩形断面形に製材しただけの角材なども用いることができる。また、 これらの木製外装材を複数、ボルトや結束線などによって互いに緊結・補強する ことにより周囲の壁部を形成し、中間部に仕切板を取り付けて上下に仕切ること により上部空間と下部空間を有する水面上に浮上させうる箱形容器を容易に形成 することができる。
【0009】 箱形容器の形状と大きさは、1辺の長さが0.5〜3mの正方形または長方形 、または外径が1〜3mの円形または楕円形とするのが、運搬時、池に連続して 浮かべる場合に好ましく、またいずれも仕切板より上側の上部空間の内法高が0 .6m以下、下部空間の内法高が0.3m以下とするのが適当である。
【0010】 さらに、箱形容器の各コーナ部に吊り金具を取り付け、箱形容器ごとクレーン 等で吊って移動できるようにするこ好ましい。これにより、植物の植え替えやプ ランターの交換を箱形容器ごと簡単に行うことができ、さらに箱形容器の補修な ども陸地に引き揚げて行えば容易である。
【0011】 人工地盤には、例えば砂利などの透水層の上に自然土を入れただけの、コスト 削減を図った自然土壌によるもの、または自然土に少し手を加えた改良土壌によ るもの、さらには様々な軽量資材(パーライトやピートモス等)を配合して軽量 化と薄層化を図った人工(軽量)土壌によるもののいずれを用いてもよい。
【0012】 また、上部空間にプランターを設置する場合、温室内でプラスチック製プラン ターにより蕾状またはやや開花状、あるいは成長期になるまで草花や小型の樹木 を栽培し、このプランターを上部空間に直接複数並べたり、あるいは複数のプラ ンターをプラスチック製のユニット容器を入れ、このユニット容器を上部空間に 並べることにより容易に創作花壇を形成することができる。
【0013】 また、季節や周囲の環境の変化に合わせてプランターを容易に入れ換えること で、季節や周辺環境にマッチした最適な水上花壇を創出することができる。
【0014】 さらに、アルミニウム製の送水コイルをプランターに近接させて配管し、この 送水コイルに温水または冷水を通すことなどにより、植物の成長を促進させたり 遅らせたりして植物の成長を自由に調節することもできる。
【0015】 浮力体は、箱形容器を水面上の任意の高さに保持して長期間浮かせるために設 置されるもので、たとえば合成ゴム製の環状チューブ等からなるエアチューブを 用いることができる。また、内圧を調整するための空気圧力調節弁と陸地から圧 縮空気または窒素ガスを供給するためのエア供給管を接続することにより、陸地 からの遠隔操作によって箱形容器の上部分を水面上に任意の高さに浮かせ、かつ 安定させることができる。
【0016】 前記人工浮島は、特に箱形容器は、その形状が平面視して正方形、長方形、多 角形、円形または楕円形に形成されることが好ましい。
【0017】 上述の請求項に記載の人工浮島において、木製外装材として特に間伐材が用い られていることを特徴とするものである。木製外装材として特に間伐材を用いる ことにより、森林や造林地などで大量に発生する間伐材を有効に活用することが できる。
【0018】 上述の請求項に記載の人工浮島において、特に散水装置または噴霧散水装置を 備えることも好ましい。この場合の散水装置、噴霧散水装置としては、例えば箱 形容器の中央または一角に小孔と凹部それぞれ設け、小孔には散水用の小径チュ ーブを取り付け、凹部には小径チューブに水を送り込むための小型ポンプ、この 小型ポンプを駆動するためのバッテリー、および小型ポンプを制御するための制 御装置とタイマーをそれぞれ設置することにより構成されたもの等を用いること ができる。
【0019】 上述の請求項に記載の人工浮島において、植え付けられた植物やプランタで持 ち込まれた植物を霜、雪、強風、低温の害から保護するために、上部空間を覆う カバーやシートを取り付けることが好ましい場合がある。また、一辺が1.5m 以下の上部空間では、透明な合成樹脂製の箱形またはドーム形の覆蓋や上部開放 の風防壁を容易に設置することができる。さらに大きい上部空間を有する人工浮 島では、不織布製などの透気性を有する展開、巻き取りが可能な覆蓋や上部開放 の風防壁を備えることも好ましい。
【0020】 上述の請求項に記載の人工浮島を水面に複数配置して浮かべ、かつ互いに連結 することが好ましい。複数の人工浮島を互いに連結して配置して水面に浮かべる ことで、池の大きさに応じて大型の人工浮島も容易に形成できる。この場合の箱 形容器には同一形状のもののみ、あるいは形状の異なるものを数種類組み合わせ て用いてもよい。
【0021】
【考案の実施の形態】
図1〜図4は、本願考案の人工浮島の一例を示し、図において、人工浮島1は 上部空間2aと下部空間2bを有する正方形の箱形容器2と、この箱形容器2の 上部空間2aに設置された人工地盤による植栽3(図2(a)参照)またはプラ ンターによる花壇4(図2(b)参照)と、下部空間2bに設置された浮力体5 とから形成されている。
【0022】 箱形容器2は、本実施の形態では、図1に示したように、外観形状が平面視し て一辺3mの正方形状をなし、高さ0.8mの扁平直方体形状の浮体構造で、側面 には間伐材を利用し、自然の風合いが現れるように樹皮をつけたままの半割丸太 材6が横使いに外装材11として取り付けられている。主体部材は間伐材等の木 材を使用しているので、一定の浮力を有しているが、浮力調整を可能にするため に、合成ゴム製の環状エアチューブの浮力体5が外形が四角形の外装材11に内 接するように収容されている。この浮力体5は圧源(図2(a)P)からの送気 により所定空気または窒素量を制御でき、人工浮島全体の喫水調整を行える構造 となっている。また、中のほぼ中間部に仕切板7を取り付けることにより上部空 間2aと下部空間2bが形成されている。また、箱形容器2の下端から水底まで 複数本のアンカーロープ11が垂下されており、水底に投錨されたアンカー(図 示せず)によって位置確保されている。箱形容器2と浮力体5との配置例として 、箱形容器の一辺が1.0〜1.5m程度の場合はエアチューブは1本で足り、 一辺が3m程度の場合にはエアチューブを複数本に増やすことが好ましい。
【0023】 また、箱形容器2の自重や載荷重があらかじめ概算できる場合には、浮力体と してエアチューブの代わりにウレタンフォームなど自容積の割に大きな浮力を有 する合成樹脂加工品を使用することもできる。
【0024】 箱形容器2の各壁部は、この他、樹皮を剥いだだけの間伐材の半割り材6を複 数横にして積層するとともに、上下の半割り材6同士を緊結ボルト等で互いに緊 結し、かつ補強金具で適当に補強することも好ましい。その他、図3(b)に図 示するように、丸太材8をそのまま用いて形成することもでき、また図4(a) ,(b)に図示するように樹皮を剥いだだけの間伐材の半割り材6を外形形状に 合わせて縦方向に取り付けるように使用することも好ましい。なお、各図におい て、箱形容器2の各コーナ部の吊り金具の図示を省略している。
【0025】 このように形成された箱形容器2の上部空間2aに人工地盤による植栽3また はプランターによる花壇4が設置されている。さらに、下部空間2bには浮力体 5以外に、散水装置、噴水装置(図示せず)などを設置することもできる。また 、プランター等の温度保持のために仕切板7に温熱マットを敷設したり、箱形容 器2内に温調コイルの配管(配線)等を施したりすることも好ましい。
【0026】
【考案の効果】
本願考案は以上説明したように、上部空間と下部空間とが仕切られた箱形容器 の外周を木製外装材で被覆し、この箱形容器の前記上部空間に人工地盤による植 栽またはプランターによる花壇を、前記下部空間に浮力体をそれぞれ設置してな るので、貯水池や調整池、あるいは公園、神社仏閣、ゴルフ場などにある池に一 個一個単独で、あるいは互いに連結して複数浮かせることにより、これら池の自 然的景観の向上と緑化促進等を図ることができる。また、箱形容器の木製外装材 として森林や果樹園などで大量に発生する間伐材を利用することにより、間伐材 の処分方法の問題の解決の一助とすることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】人工浮島の一実施の形態を示す斜視図。
【図2】(a)は箱形容器の上部空間に人工地盤による
植栽を設置してなる人工浮島の断面図、(b)は箱形容
器の上部空間にプランターによる花壇を設置してなる人
工浮島の断面図。
【図3】箱形容器の他の実施の形態を示す斜視図。
【図4】箱形容器の他の実施の形態を示す斜視図。
【符号の説明】
1 人工浮島 2 箱形容器 2a 上部空間 2b 下部空間 3 人工地盤による植栽 4 プランターによる花壇 5 浮力体 6 半割り材(木製外装材) 7 仕切板 8 丸太材(木製外装材) 9 吊り金具 P 圧源

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上部空間と下部空間とが仕切られた箱形容
    器の外周を木製外装材で被覆し、この箱形容器の前記上
    部空間に人工地盤による植栽を、前記下部空間に浮力体
    をそれぞれ設置し、該浮力体の浮力調整により前記箱形
    容器の喫水を調整可能としたことを特徴とする人工浮
    島。
  2. 【請求項2】上部空間と下部空間とが仕切られた箱形容
    器の外周を木製外装材で被覆し、この箱形容器の前記上
    部空間にプランターによる花壇を、前記下部空間に浮力
    体をそれぞれ設置し、該浮力体の浮力調整により前記箱
    形容器の喫水を調整可能としたことを特徴とする人工浮
    島。
  3. 【請求項3】箱形容器は、平面視して正方形、長方形、
    多角形、円形または楕円形形状に形成されたことを特徴
    とする請求項1または請求項2記載の人工浮島。
  4. 【請求項4】箱形容器は、少なくとも木製外装材として
    間伐材が用いられていることを特徴とする請求項1また
    は請求項2記載の人工浮島。
  5. 【請求項5】前記浮力体として浮力調整可能なエアチュ
    ーブが組み込まれたことを特徴とする請求項1または請
    求項2記載の人工浮島。
  6. 【請求項6】請求項1〜5に記載の人工浮島を水面に複
    数配置し、かつ互いに連結していることを特徴とする人
    工浮島。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114731939A (zh) * 2022-04-29 2022-07-12 宁夏大学 旱区咸水湖泊生态修复装置

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