JP3091518B2 - 骨粗鬆症予防治療剤 - Google Patents
骨粗鬆症予防治療剤Info
- Publication number
- JP3091518B2 JP3091518B2 JP03140839A JP14083991A JP3091518B2 JP 3091518 B2 JP3091518 B2 JP 3091518B2 JP 03140839 A JP03140839 A JP 03140839A JP 14083991 A JP14083991 A JP 14083991A JP 3091518 B2 JP3091518 B2 JP 3091518B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- optionally substituted
- phenyl
- atom
- alkyl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Pyrane Compounds (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Description
低級アルキル、低級アルケニルまたはアリ―ル基を;R
2 は、水素原子、アルキル基またはアシル基を;R3
は、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、アジド基、カ
ルボキシル基、ヒドロキシル基、ホルミル基もしくはア
ルコキシカルボニル基または置換されていてもよいアル
キル、アルコキシ、フェノキシ、シクロアルキル、カル
バモイル、アミノもしくはフェニル基を;R4 は、水素
原子、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、カルボキシ
ル基、アシル基、ヒドロキシル基もしくはアルコキシカ
ルボニル基または置換されていてもよいアルキル、アル
コキシ、アルキルチオ、フェニルチオ、低級アルキニ
ル、低級アルケニル、スルファモイル、アルキルスルフ
ィニル、アルキルスルホニル、アミジノ、フェニルもし
くは複素環式基、または式
基、シアノ基もしくはアルコキシカルボニル基または置
換されていてもよいアルキル、シクロアルキル、フェニ
ル、アミノ、アシル、カルバモイル、アルキルスルホニ
ル、イミノメチルもしくはアミジノ基を;R7 は、水素
原子、置換されていてもよいアルキル、アルコキシ、フ
ェニル、シクロアルキルもしくは複素環式基を示すかま
たはR6 とR7 が隣接する窒素原子と一緒になって3〜
7員環の置換されていてもよい複素環式基を示す。)で
表わされる基を;R5 は、置換されていてもよいフェニ
ル、チエニル、フリルまたはピリジル基を;Zは、酸素
原子、硫黄原子またはイミノ基を;および破線は、単結
合または二重結合を示す。」で表わされる4H―1―ベ
ンゾピラン―4―オン誘導体またはその塩を含有する骨
粗鬆症予防治療剤に関する。
―4―オン誘導体は既知化合物であり、抗炎症作用、解
熱鎮痛作用、抗関節炎作用および抗アレルギー作用を有
することが知られている(特開平2-49778号)が、骨吸
収抑制作用を有し、骨粗鬆症の予防および治療に有用で
あることは知られていない。
ルシウム、リンおよび蛋白などが減少することによって
骨量が減少する病気であり、腰背痛、身長の短縮化さら
に骨折を起こし、近年、社会の高齢化とともに骨粗鬆症
患者の増加が大きな社会問題となっている。これに対
し、現在、エストロゲン剤、カルシトニン、ビタミンD
およびカルシウム剤が治療薬として用いられている。し
かし、これらの効果は確実なものとは認められていな
い。また、最近、フラボンおよびイソフラボン誘導体が
骨吸収抑制作用を有し、骨粗鬆症治療剤として有用であ
ることも報告されている(特開昭59-199630号、同60-48
924号、同60-54379号、同60-132917号、同60-132976
号、同63-156720号、同63-156721号、同63-156722号、
同63-156723号、同63-201123号および同63-201124
号)。しかし、これらフラボンおよびイソフラボン誘導
体の有する骨吸収抑制作用は弱く、骨粗鬆症治療剤とし
て決して満足できるものではない。それ故、優れた骨吸
収抑制作用を有し、骨粗鬆症を予防および治療する薬剤
の開発が望まれていた。
て、本発明者らは鋭意研究を行った結果、一般式[1]
の4H―1―ベンゾピラン―4―オン誘導体またはその
塩が、上記目的を達成することを見出し、本発明を完成
するに至った。以下、本発明の医薬に関する化合物につ
いて詳述する。本明細書において各用語は、特にことわ
らない限り、以下の意味を有する。
ル、n-プロピル、iso-プロピル、n-ブチル、iso-ブチ
ル、tert−ブチル、ペンチル、ヘキシル、ヘプチルおよ
びオクチルなどのようなC1-8アルキル基を;シクロア
ルキル基とは、たとえば、シクロプロピル、シクロブチ
ル、シクロペンチル、シクロヘキシルおよびシクロヘプ
チルなどのようなC3-8シクロアルキル基を;低級アル
キル基とは、たとえば、メチル、エチル、n-プロピル、
iso-プロピル、n-ブチル、iso-ブチル、tert−ブチルお
よびペンチルなどのようなC1-5アルキル基を;低級ア
ルケニル基とは、たとえば、ビニル、アリル、1―プロ
ペニルおよび1―ブテニルなどのようなC2- 5アルケニ
ル基を;アルコキシ基とは、たとえば、―O―アルキル
基(アルキル基は、上記したC1-8アルキル基を示
す。)を;アシル基とは、たとえば、ホルミル基または
アセチル、プロピオニルおよびブチリル基などのような
C2-8アルカノイル基またはメトキサリルおよびエトキ
サリルなどのアルコキシオキサリル基、シクロヘキサン
カルボニルのようなC3-8シクロアルキルカルボニ
基などを;アルコキシカルボニル基とは、たとえば、−
COOアルキル基(アルキル基は、上記したC1-8アル
キル基を示す。)を;アルコキシカルボニルアミノ基と
は、たとえば、−NHCOOアルキル基(アルキル基
は、上記したC1-8アルキル基を示す。)を;ハロゲン
原子とは、フッ素原子、塩素原子、臭素原子およびヨウ
素原子などを;アルキルチオ基とは、たとえば、−S−
アルキル基(アルキル基は、上記したC1-8アルキル基
を示す。)を;アルキルスルフィニル基とは、たとえ
ば、メチルスルフィニルおよびエチルスルフィニルなど
のC1-4アルキルスルフィニル基を;アルキルスルホニ
ル基とは、たとえば、メチルスルホニルおよびエチルス
ルホニルなどのC1-4アルキルスルホニル基を;アリ―
ル基とは、たとえば、フェニルおよびナフチルなどの基
を;アシルアミノ基とは、たとえば、―NH―アシル基
(アシル基は、上記したと同様の意味を有する。)を;
アルキルアミノ基とは、たとえば、―NH―アルキル基
(アルキル基は、上記したC1-8アルキル基を示す。)
を;ジアルキルアミノ基とは、たとえば、−N(アルキ
ル)2基(アルキル基は、
ハロアルキル基とは、たとえば、クロロメチル、フルオ
ロメチル、ジクロロメチル、トリフルオロメチル、ジク
ロロエチルおよびトリクロロエチルなどのようなハロ―
C1-8アルキル基を;低級アルキニル基とは、たとえ
ば、エチニルおよび2―プロピニルなどのC2-5アルキ
ニル基を;複素環式基とは、たとえば、チエニル、フリ
ル、ピロリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、チア
ゾリル、イソチアゾリル、イミダゾリル、ベンズイミダ
ゾリル、ベンズチアゾリル、1,2,3―チアジアゾリ
ル、1,2,4―チアジアゾリル、1,3,4―チアジ
アゾリル、1,3,4―オキサジアゾリル、1,2,3
―トリアゾリル、1,2,4―トリアゾリル、テトラゾ
リル、ピリジル、キノリル、イソキノリル、ピリミジニ
ル、ピペラジニル、ピラジニル、ピリダジニル、1,
2,3,4―テトラヒドロキノリル、1,2,4―トリ
アジニル、イミダゾ[1,2―b][1,2,4]トリ
アジニル、ピロリジニル、モルホリニルおよびキヌクリ
ジニルなどのような酸素原子、窒素原子および硫黄原子
から選ばれる少なくとも1つの異項原子を含有する4〜
6員または縮合複素環式基を示す。
する窒素原子と一緒になって3〜7員環の複素環式基を
形成する場合、その複素環式基としては、たとえば、ア
ゼチジン―1―イル、ピロリジン―1―イル、ピペリジ
ン―1―イルおよびピロ―ル―1―イルなどのような3
〜7員環の含窒素複素環式基が挙げられる。
シ、フェノキシ、シクロアルキル、カルバモイル、アミ
ノおよびフェニル基;R4 におけるアルキル、アルコキ
シ、アルキルチオ、フェニルチオ、低級アルキニル、低
級アルケニル、スルファモイル、アルキルスルフィニ
ル、アルキルスルホニル、アミジノ、フェニルおよび複
素環式基;R6 におけるアルキル、シクロアルキル、フ
ェニル、アミノ、アシル、カルバモイル、アルキルスル
ホニル、イミノメチルおよびアミジノ基;R7 における
アルキル、アルコキシ、フェニル、シクロアルキルおよ
び複素環式基;R6 とR7 が隣接する窒素原子と一緒に
なって形成される3〜7員環の複素環式基並びにR5に
おけるフェニル、チエニル、フリルおよびピリジル基
は、ハロゲン原子、アルコキシ、アルキルチオ、フェノ
キシ、カルボキシル、アシル、アルコキシカルボニル、
カルバモイル、スルファモイル、シアノ、アルキルスル
ホニル、ヒドロキシル、メルカプト、アシルアミノ、ア
ルキルアミノ、ジアルキルアミノ、アルキル、シクロア
ルキル、オキソ、ニトロ、ハロアルキル、アミノ、フェ
ニル、アルコキシカルボニルアミノ、ヒドロキシイミノ
および複素環式基から選ばれる一種以上の置換基で置換
されていてもよい。
4―オン誘導体の塩としては、医薬として許容される
塩、たとえば、ナトリウムおよびカリウムなどのアルカ
リ金属との塩;カルシウムおよびマグネシウムなどのア
ルカリ土類金属との塩;アンモニウム塩;トリエチルア
ミンおよびピリジンなどの有機アミン類との塩;リジ
ン、アルギニンおよびオルニチンなどのようなアミノ酸
との塩;塩酸、臭化水素酸および硫酸などのような鉱酸
との塩;フマル酸、マレイン酸、リンゴ酸およびクエン
酸などのような有機カルボン酸との塩;メタンスルホン
酸、p-トルエンスルホン酸およびナフタレンジスルホン
酸などのようなスルホン酸との塩などが挙げられる。
4―オン誘導体およびその塩は、さらに全ての異性体
(幾何異性体、光学異性体)、水和物、溶媒和物および
結晶形を包含するものである。一般式[1]の4H―1
―ベンゾピラン―4―オン誘導体またはその塩は、特開
平2-49778号公報に記載された方法によって製造するこ
とができる。
散剤、顆粒剤、丸剤、錠剤、懸濁剤、乳剤、液剤、軟膏
剤、注射剤、シロップ剤または坐剤として経口または非
経口で投与することができる。また、投与方法、投与量
および投与回数は患者の年齢および症状に応じて適宜増
減されるが、通常成人に対して1日約5.0〜1000mgを1
回から数回に分割して投与すればよい。
ブ・クリニカル・インベスティーゲイション(J. Clin.
Invest.)44, 103-116(1965)]および津田らの方法
[ジャーナル・オブ・ボーン・アンド・ミネラル・リサ
ーチ(J.Bone Miner. Res.) 1, 207-211(1986)]を参考
に行った。すなわち、妊娠19日目のウイスター(Wista
r)系ラット1匹に45CaCl2を1.85MBq皮下注射し、翌日
開腹して無菌的に胎児ラットを取り出した。胎児ラット
の左右の前腕骨(橈骨、尺骨)を躯幹より切り離し、さ
らに可能な限り結合織、軟骨を取り除いた尺骨、橈骨培
養片を骨培養サンプルとした。骨を一片ずつミリポアフ
ィルター上に乗せ、0.8mlのBGJb培地[フィットン−ジ
ャクソン モデフィケイション(Fitton-Jacksonmodific
ation) ジィー・アイ・ビィー・シィー・オー研究所(GI
BCO Laboratories;米国)、牛血清アルブミン2mg/mlを
含む]で37゜C, 5%CO2-95%airの下で24時間前培養した。
ついで、骨吸収促進因子の一つであるプロスタグランジ
ン E2(PGE2)1μg/mlあるいはPGE2 1μg/mlと被検化合
物10μg/mlを加えた上記培地でさらに3日間培養を続け
た。4日目に培養を停止し、培地の一部をとって培地中
の45Caの放射活性を測定した。骨片は5%のトリクロロ酢
酸溶液中に90分以上浸した後、5mlのACSIIシンチレータ
ー(アマーシャム・ジャパン社製)を加えて放射活性を
測定した。骨吸収の活性は骨片に含まれていた全放射活
性(骨片と培地の放射活性の和)に占める培地中に放出
された45Caの割合(百分率)で示した。どの実験群も一
匹の妊娠ラットより得た胎児ラットの3〜5個の骨片で
構成した。その結果を表1に示す。なお、骨吸収抑制率
は次式にしたがって求めた。 (以下余白)
6−フェノキシ−4H−1−ベンゾピラン−4−オン 2.7−メチルスルホニルアミノ−6−フェノキシ−4
H−1−ベンゾピラン−4−オン 3.2−メチル−7−メチルスルホニルアミノ−6−フ
ェノキシ−4H−1−ベンゾピラン−4−オン 4.7−メチルスルホニルアミノ−6−フェノキシ−2
−フェニル−4H−1−ベンゾピラン−4−オン 5.3−メチル−7−メチルスルホニルアミノ−6−フ
ェノキシ−4H−1−ベンゾピラン−4−オン 6.7−メチルスルホニルアミノ−6−フェニルアミノ
−4H−1−ベンゾピラン−4−オン 7.7−[N−メチル−N−(メチルスルホニル)アミ
ノ]−6−フェノキシ−4H−1−ベンゾピラン−4−
オン 8.7−フェニルスルホニルアミノ−6−フェノキシ−
4H−1−ベンゾピラン−4−オン
ェニルチオ−4H−1−ベンゾピラン−4−オン 10.3−カルバモイル−7−メチルスルホニルアミノ
−6−フェノキシ−4H−1−ベンゾピラン−4−オン 11.7−メチルスルホニルアミノ−3−メチルチオ−
6−フェノキシ−4H−1−ベンゾピラン−4−オン 12.3−ホルミルアミノ−7−メチルスルホニルアミ
ノ−6−フェノキシ−4H−1−ベンゾピラン−4−オ
ン 13.3−アセチルアミノ−7−メチルスルホニルアミ
ノ−6−フェノキシ−4H−1−ベンゾピラン−4−オ
ン 14.6−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−2−メ
チル−7−メチルスルホニルアミノ−4H−1−ベンゾ
ピラン−4−オン 15.2−エチル−7−メチルスルホニルアミノ−6−
フェノキシ−4H−1−ベンゾピラン−4−オン 16.2−シクロプロピル−7−メチルスルホニルアミ
ノ−6−フェノキシ−4H−1−ベンゾピラン−4−オ
ン 17.2−イソプロピル−7−メチルスルホニルアミノ
−6−フェノキシ−4H−1−ベンゾピラン−4−オン (以下余白)
―1―ベンゾピラン―4―オン誘導体およびその塩が、
優れた骨吸収抑制作用を有し、骨粗鬆症を予防、治療す
る薬剤として有用であることがわかる。
れらのみに限定されるものではない。 実施例1 以下の成分を用いて常法により硬ゼラチンカプセルを調
製する。
Claims (1)
- 【請求項1】一般式 【化1】 「式中、R1 は、ハロゲン原子で置換されていてもよい
低級アルキル、低級アルケニルまたはアリ―ル基を;R
2 は、水素原子、アルキル基またはアシル基を;R3
は、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、アジド基、カ
ルボキシル基、ヒドロキシル基、ホルミル基もしくはア
ルコキシカルボニル基または置換されていてもよいアル
キル、アルコキシ、フェノキシ、シクロアルキル、カル
バモイル、アミノもしくはフェニル基を;R4 は、水素
原子、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、カルボキシ
ル基、アシル基、ヒドロキシル基もしくはアルコキシカ
ルボニル基または置換されていてもよいアルキル、アル
コキシ、アルキルチオ、フェニルチオ、低級アルキニ
ル、低級アルケニル、スルファモイル、アルキルスルフ
ィニル、アルキルスルホニル、アミジノ、フェニルもし
くは複素環式基、または式 【化2】 もしくは 【化3】 (式中、R6 は、水素原子、ヒドロキシル基、シアノ基
もしくはアルコキシカルボニル基または置換されていて
もよいアルキル、シクロアルキル、フェニル、アミノ、
アシル、カルバモイル、アルキルスルホニル、イミノメ
チルもしくはアミジノ基を;R7 は、水素原子、置換さ
れていてもよいアルキル、アルコキシ、フェニル、シク
ロアルキルもしくは複素環式基を示すかまたはR6 とR
7 が隣接する窒素原子と一緒になって3〜7員環の置換
されていてもよい複素環式基を示す。)で表わされる基
を;R5 は、置換されていてもよいフェニル、チエニ
ル、フリルまたはピリジル基を;Zは、酸素原子、硫黄
原子またはイミノ基を;および破線は、単結合または二
重結合を示す。」で表わされる4H―1―ベンゾピラン
―4―オン誘導体またはその塩を含有する骨粗鬆症予防
治療剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03140839A JP3091518B2 (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | 骨粗鬆症予防治療剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03140839A JP3091518B2 (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | 骨粗鬆症予防治療剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04342527A JPH04342527A (ja) | 1992-11-30 |
JP3091518B2 true JP3091518B2 (ja) | 2000-09-25 |
Family
ID=15277918
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03140839A Expired - Lifetime JP3091518B2 (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | 骨粗鬆症予防治療剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3091518B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4608087B2 (ja) * | 1999-12-22 | 2011-01-05 | 富山化学工業株式会社 | 固形製剤の製造法 |
JP2004075677A (ja) * | 2002-06-21 | 2004-03-11 | Toyama Chem Co Ltd | 骨欠損治療および骨損傷の治癒促進剤 |
-
1991
- 1991-05-16 JP JP03140839A patent/JP3091518B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04342527A (ja) | 1992-11-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR0148589B1 (ko) | 항종양 효과의 상승 및 종양의 치료를 위한 조성물 및 키트 | |
JP3548194B2 (ja) | 過度のコラーゲン破壊を防止する薬剤 | |
JP3521145B2 (ja) | 免疫調節剤,細胞接着阻害剤および自己免疫疾患の治療・予防剤 | |
JPS60248618A (ja) | ジペプチドを含有する潰瘍治療剤 | |
JP2002539243A (ja) | 受精能を向上させるための組成物 | |
EP0622076B1 (en) | Inhibitor for restenosis after percutaneous coronary arterioplasty | |
RU94043811A (ru) | Применение 2-фенил-3-ароилбензтиофенов для лечения менструальных симптомов, фармацевтические композиции | |
KR20060094988A (ko) | 질소 산화물 합성효소 (nos)의 기능 저하에 의해유발되는 질환의 예방 또는 치료제 | |
JP2002537258A5 (ja) | ||
HUT71327A (en) | Pharmaceutical compositions for inhibition of autoimmune diseases containing 2-phenyl-3-aroyl-benzothiophene derivatives and process for their preparation | |
JPH06509109A (ja) | 選択的トリストミン h3受容体拮抗薬としてのs−(3−(4(5))−イミダゾリル)プロピル)イソチオウレア | |
EP0617960A1 (en) | Use of pyridoxal derivatives for the manufacture of a medicament for the treatment of cataract | |
US20130338372A1 (en) | Substituted Imidazoline Compounds | |
EP0399051B1 (en) | Polyvalent antiinflammatory agent | |
JP2919867B2 (ja) | 抗腫瘍剤 | |
JP3091518B2 (ja) | 骨粗鬆症予防治療剤 | |
CA2044511A1 (en) | Pharmaceutical resorption-improved somatostatin compositions, their preparation and use | |
JP2906512B2 (ja) | 抗潰瘍剤 | |
HUT58518A (en) | Process for producing pharmaceutical compositions comprising 3-heteroaryl-3-oxopropionitrile derivatives, suitable for treating arthritis and other autoimmune diseases | |
JPH03294230A (ja) | 子宮内膜症治療剤 | |
JP2919870B2 (ja) | 肝障害抑制剤 | |
US4298611A (en) | Process for reducing blood pressure in animals | |
JPH0339513B2 (ja) | ||
CZ321095A3 (en) | Heterocyclic compounds | |
CN1118990A (zh) | 治疗或预防脑血管疾病药物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080721 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090721 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090721 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090721 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100721 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100721 Year of fee payment: 10 |