JP3090893B2 - 光コネクタフェルール部材、光コネクタフェルール部材の研磨方法、および前記方法で使用するフェルールボディ - Google Patents

光コネクタフェルール部材、光コネクタフェルール部材の研磨方法、および前記方法で使用するフェルールボディ

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JP3090893B2 JP09143056A JP14305697A JP3090893B2 JP 3090893 B2 JP3090893 B2 JP 3090893B2 JP 09143056 A JP09143056 A JP 09143056A JP 14305697 A JP14305697 A JP 14305697A JP 3090893 B2 JP3090893 B2 JP 3090893B2
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    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
    • G02B6/3833Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture
    • G02B6/3863Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture fabricated by using polishing techniques

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバ通信回
路等の光ファイバコネクタや、光ファイバコネクタに類
似した形状の可変型光減衰器等の部品として利用できる
光ファイバフェルール部材、光コネクタフェルール部材
の研磨方法、および前記方法で使用するフェルールボデ
ィに関する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバの接続に使用される光コネク
タフェルールに関し、特に有害な反射戻り光損失を極限
にまで低減するために、端面を光ファイバ軸線に直角な
平面に対して7度以上傾斜した傾斜球面形状にすれば良
いことが知られている。または傾斜無しの直角な平面を
球面形状に研磨することにより同様に有害な反射戻り光
損失を低減できることが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図5は、従来一般に使
用されている光コネクタフェルールボディを示す図であ
る。本発明による光コネクタフェルールは、この図5に
示したフェルールの形状を基礎にしてこれを変形するも
のであるから、まずこのフェルールを詳しく説明する。
筒状のフェルールボディ1の先端側に面取り部3が設け
られており、中心に光ファイバを取りつける貫通孔2が
設けられている。前記面取り部3は対のフェルール部材
を整列スリーブにそれぞれ両側から受け入れる整列スリ
ーブへの円滑な挿入を可能にするため、および着脱時に
整列スリーブの孔面に擦り傷を発生させないことを目的
として設けられたものである。面取り部3は、通常光軸
に対して30度程度の傾きをもって設けられている。フ
ェルール部材の先端面と光ファイバ端面を同時に球面に
研磨する方法として、弾性材質盤の円形撓み現象を利用
して傾斜球面に研磨する方法が知られている。弾性材質
盤の上面に研磨フィルムを配置してそれにフェルール部
材の先端面と光ファイバ端面を緩く押し当てた状態で相
対運動させて研磨する。
【0004】図3は、前述した研磨フィルムを用いてフ
ェルール部材端面を傾斜球面に研磨する例を示す断面図
である。弾性材質盤6の上面に研磨フィルム7を貼り、
その面に光コネクタフェルールの端面を所要の角度θに
なるように傾斜させた孔5を設けた研磨工具8に取りつ
けて、研磨フィルムに押しつけながら円を描くように摺
動させる。傾斜球面研磨においてはその必要条件の一つ
としては研磨球面の頂点が光ファイバの軸心に一致する
ことが挙げられる。
【0005】実用的には曲率半径10〜20mmRの球
面研磨においては0.06mm以内に軸心ずれを抑える
ことが望ましい。本件発明者は図5に示す形状のフェル
ールを用いて実験を行ったが、前記研磨方法では良い結
果が得られなかった。前記研磨法において、フェルール
の中心軸と前記球面の半径との軸心ずれ、図4のSを発
生させる要素としては、光コネクタフェルール端面に設
けた面取り部3の影響が大であると考えられる。次に図
5に示す面取りが行われている形状のフェルールボディ
を傾斜角度θの傾斜研磨を行った場合を例にして問題点
を説明する。
【0006】図4は、前記方法により図5に示したフェ
ルールを傾斜研磨した光コネクタフェルールの研磨部分
の拡大図である。この研磨法においては、光コネクタフ
ェルール端面の外縁部より同心円状に研磨除去される性
質をもっているので、最終的には図示のように研磨球面
Rの頂点は、A点とB点の距離を約2等分した点Pにな
る。この場合、A点側に比較してB点側の研磨除去量が
大きくなるので、点Pは光ファイバ軸心O点よりSだけ
B点側に変位する。傾斜角度θが大きい程変位量Sは大
きくなり、曲率半径も研磨除去量の増加に伴って研磨圧
力が反比例して減少するので大きくなる方向に不定変動
する。
【0007】このように光コネクタフェルールの端面に
面取り部を設けた状態で傾斜球面研磨を行った場合は、
研磨の進行につれて以上のような種々の研磨条件が変動
するので、研磨後の曲率半径寸法のばらつき、研磨粗さ
に代表される研磨面品質のばらつきなどにより、接続性
能に悪影響を与える。
【0008】同時に傾斜球面研磨の場合は、直角球面研
磨に比較して研磨除去量が10倍以上になるので長時間
の研磨時間を必要とし、光ファイバ研磨面に有害な研磨
焼けなどが発生し易く光ファイバの劣化要因となるので
研磨除去量の低減も課題となっていた。
【0009】本発明の目的は、前述した研磨における問
題を前述したフェルール部材の形状を変えることにより
解決し、光ファイバ通信回路等の光ファイバコネクタ
や、光ファイバコネクタに類似した形状の可変型光減衰
器等の部品として利用できる光ファイバフェルール部
材、光コネクタフェルール部材の研磨方法、および前記
方法で使用するフェルールボディを提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明による光コネクタフェルール部材は、直円筒
状の基部、前記基部と同軸で前記基部より小径で直円筒
状の先端部、前記基部と先端部を連絡する連絡部を有
し、中心に貫通孔が設けられた光コネクタフェルールボ
ディに光ファイバを挿入固定したフェルール部材先端部
を弾性材質盤と研磨フィルムにより傾斜球面研磨した光
コネクタフェルール部材において、前記基部と先端部を
連絡する連絡部に光軸に対して30度程度の傾きをもつ
面を設け、フェルールボディの研磨先端の面取り部端面
を傾斜球面研磨したときの前記光ファイバの軸心(O)
からの変位(S)をなくし、接続性能の劣化を防止する
ために、前記基部より小径である直円筒部の先端部を面
取りのない直円筒部とし、前記直円筒部の端面部のみを
研磨し、傾斜研磨球面の頂点(P)の前記光ファイバの
軸心(O)からの変位(S)を、前記直円筒部の先端部
の外径を約1.5mmとし、60μm以内におさえ、接
続性能を改善して構成されている。前記光コネクタフェ
ルール部材において、前記弾性材質盤と研磨フィルムに
よる研磨法で前記基部軸心を研磨面に対してθ度傾けて
球面曲率半径Rに研磨し、前記研磨により発生する傾斜
研磨球面の頂点(P)の前記光ファイバの軸心(O)か
らの変位(S)を、前記先端部の外径は約1.5mmで
あり、前記球面曲率半径Rは約20mmであり、前記θ
度は約10度であるとき、前記光ファイバの軸心(O)
からの変位(S)は約2.43μmとすることができ
る。前記目的を達成するために本発明によるフェルール
部材の研磨方法は、直円筒状の基部、前記基部と同軸で
前記基部より小径の直円筒状の先端部、前記基部と先端
部を連絡する連絡部を有し、中心に貫通孔が設けられた
光コネクタフェルールボディを用いるフェルール部材の
研磨方法であって、フェルールボディの研磨先端の面取
り部端面を傾斜球面研磨したときの研磨球面頂点の軸心
ずれ(S)を無くし、接続性能の劣化を防止するため
に、前記基部より小径である直円筒部の先端部を面取り
のない直円筒部とし、前記基部と先端部を連絡する連絡
部に光軸に対して30度程度の傾きをもつ面を設けたフ
ェルールボディを準備するステップと、前記フェルール
ボディに光ファイバを挿入固定するステップと、および
前記フェルールボディの先端部端面を、弾性材質盤と研
磨フィルムによる研磨法で前記基部軸心を研磨面に対し
てθ度傾けて前記直円筒部の端面部のみを研磨し、傾斜
研磨球面の頂点(P)の前記光ファイバの軸心(O)か
らの変位(S)を、前記直円筒部の先端部の外径を約
1.5mmとし、60μm以内におさえる傾斜球面研磨
をするステップと、から構成されている。前記光コネク
タフェルール部材の研磨方法に直接使用するフェルール
ボディは、直円筒状の基部、前記基部と同軸で前記基部
より小径でその先端部端面外径部に面取りがない直円筒
状の先端部、前記基部と先端部を連絡する約30度の傾
斜面を含む連絡部を有し、中心に貫通孔が設けられ、前
記フェルールボディの先端部の外径は約1.5mmであ
り、突出長さは0.2〜2mmである光コネクタフェル
ール部材の研磨方法に直接使用するように構成されてい
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明をさ
らに詳しく説明する。図1は、図5に示した面取りした
フェルール部材を変形した本発明によるフェルール部材
の実施例を示す側面図である。図2は、図1に示したフ
ェルール部材の実施例に光ファイバを挿入して傾斜球面
研磨を行った状態を説明するための拡大図である。
【0012】円筒形状のフェルールボディの基部9は、
光ファイバコネクタの整列スリーブに嵌入され支持され
る部分であり、例えば図5に示したフェルールと同様の
2.5mmの直径をもっている。このフェルールボディ
の中心には先端の直円筒部12までを貫通する光ファイ
バ取りつけ用の貫通孔10が設けられている。
【0013】この先端部(直円筒部)12と前記基部9
は連絡部(面取り部)11で連絡されている。この先端
部12は前記フェルールボディの基部よりは充分に小径
でこの実施例では直径は1.5mmとなっている。そし
てこの先端部は連絡部11から用途に応じて、0.2〜
2mmの範囲で突出させられている。
【0014】なお、この直円筒状の先端部12の端面外
径部の面取りは行わず鋭角仕上げとする。
【0015】図2は、前記フェルールボディに光ファイ
バを結合して先端部とともに傾斜研磨した状態を示す拡
大図である。本発明によるフェルールボディに光ファイ
バ13を取りつけ、端面を傾斜角度θの傾斜球面研磨を
行ったときの研磨部分の拡大図を示す。図3に示すよう
に前述したのと同様、弾性材質盤と研磨フィルムによる
研磨法により研磨することにより、直円筒部外縁部分よ
り同心円状に研磨除去される。
【0016】基部(フェルールボディの外径部)9に接
続される接続部(面取り部)11を含まない先端部(段
付直円筒部)12の研磨のみで充足できるように段付直
円筒部12の長さを決めておく。前述の面取り部により
惹起される軸心ずれの影響を受けないので、研磨後の傾
斜球面Rの頂点Pは光ファイバ軸心位置O点にほとんど
一致させることができる。
【0017】なお厳密にいうと、図2に示すように僅か
なずれS≒0が存在し、厳密には一致しないが、例え
ば、直円筒部外径1.5mm,球面曲率半径20mmR,
傾斜角度10度の場合、軸心ずれは約2.43μmにす
ぎない。そしてこの大きさは、前述した60μmの許容
限度に比して無視できる範囲であり、接続性能には影響
しない。
【0018】さらに、一般的に使用されている図5に示
した外径が2.5mmで、面取り部が0.5mmで、3
0度(円錐母線とフェルール中心軸間の角度)の光コネ
クタフェルールに比較して研磨除去量は40%に低減さ
れる。同時に研磨時間は約30%に低減される。
【0019】
【発明の効果】以上、詳しく説明したように、本発明に
よる形状の光コネクタフェルール部材では、傾斜球面研
磨時の傾斜球面頂点と光ファイバ間の軸心のずれを極小
におさえて接続性能の改善が可能となった。さらに、研
磨除去量も大幅に低減させることができるようになっ
た。
【0020】もちろん、整列スリーブへの挿入は外径の
面取り部により従来のものと同様に円滑に行われる。
【0021】これにより、従来の光コネクタフェルール
部材使用時には避け得なかった不具合点が除去される。
例えば、従来の面取り部を直接研磨する光コネクタフェ
ルールの研磨除去量の進行とともに、曲率半径が次第に
増大していく不安定な変動現象による研磨寸法のばらつ
き量の増大、およびそれによって惹起される研磨圧力の
不定変動による不均一研磨品質などの前述のすべての問
題点の解消が可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるフェルール部材で使用するフェル
ールボディの実施例を示す側面図である。
【図2】図1に示していたフェルールボディの実施例に
光ファイバを挿入して傾斜球面研磨を行った状態を説明
するための拡大図である。
【図3】研磨フィルムを用いてフェルール部材端面を傾
斜球面に研磨する例を示す断面図である。
【図4】図5に示した従来のフェルールボディに光ファ
イバを挿入して傾斜球面研磨を行った状態を説明するた
めの拡大図である。
【図5】従来のフェルールボディの実施例を示す側面図
である。
【符号の説明】
1 円筒状のフェルールボディ 2 貫通孔 3 面取り部 9 円筒状のフェルールボディの基部 10 貫通孔 11 連絡部(面取り部) 12 直円筒状先端部 13 光ファイバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 6/36

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直円筒状の基部、前記基部と同軸で前記
    基部より小径で直円筒状の先端部、前記基部と先端部を
    連絡する連絡部を有し、中心に貫通孔が設けられた光コ
    ネクタフェルールボディに光ファイバを挿入固定したフ
    ェルール部材先端部を弾性材質盤と研磨フィルムにより
    傾斜球面研磨した光コネクタフェルール部材において、 前記基部と先端部を連絡する連絡部に光軸に対して30
    度程度の傾きをもつ面を設け、 フェルールボディの研磨先端の面取り部端面を傾斜球面
    研磨したときの傾斜研磨球面の頂点(P)の前記光ファ
    イバの軸心(O)からの変位(S)を無くし、接続性能
    の劣化を防止するために、前記基部より小径である直円
    筒部の先端部を面取りのない直円筒部とし、 前記直円筒部の端面部のみを研磨し、傾斜研磨球面の頂
    点(P)の前記光ファイバの軸心(O)からの変位
    (S)を、前記直円筒部の先端部の外径を約1.5mm
    とし、60μm以内におさえ、接続性能を改善して構成
    した光コネクタフェルール部材。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の光コネクタフェルール部
    材において、 前記弾性材質盤と研磨フィルムによる研磨法で前記基部
    軸心を研磨面に対してθ度傾けて球面曲率半径Rに研磨
    し、 前記研磨により発生する傾斜研磨球面の頂点(P)の前
    記光ファイバの軸心(O)からの変位(S)を、前記先
    端部の外径は約1.5mmであり、前記球面曲率半径R
    は約20mmであり、前記θ度は約10度であるとき、
    前記光ファイバの軸心(O)からの変位(S)は約2.
    43μmである請求項1記載の光コネクタフェルール部
    材。
  3. 【請求項3】 直円筒状の基部、前記基部と同軸で前記
    基部より小径の直円筒状の先端部、前記基部と先端部を
    連絡する連絡部を有し、中心に貫通孔が設けられた光コ
    ネクタフェルールボディを用いるフェルール部材の研磨
    方法であって、 フェルールボディの研磨先端の面取り部端面を傾斜球面
    研磨したときの前記光ファイバの軸心(O)からの変位
    (S)を無くし、接続性能の劣化を防止するために、前
    記基部より小径である直円筒部の先端部を面取りのない
    直円筒部とし、前記基部と先端部を連絡する連絡部に光
    軸に対して30度程度の傾きをもつ面を設けたフェルー
    ルボディを準備するステップと、 前記フェルールボディに光ファイバを挿入固定するステ
    ップと、および 前記フェルールボディの先端部端
    面を、弾性材質盤と研磨フィルムによる研磨法で前記基
    部軸心を研磨面に対してθ度傾けて前記直円筒部の端面
    部のみを研磨し、傾斜研磨球面の頂点(P)の前記光フ
    ァイバの軸心(O)からの変位(S)を、前記直円筒部
    の先端部の外径を約1.5mmとし、60μm以内にお
    さえる傾斜球面研磨をするステップと、 から構成した光コネクタフェルール部材の研磨方法。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の光コネクタフェルール部
    材の研磨方法に直接使用するフェルールボディであっ
    て、 直円筒状の基部、前記基部と同軸で前記基部より小径で
    その先端部端面外径部に面取りがない直円筒状の先端
    部、前記基部と先端部を連絡する30度程度の斜面を含
    む連絡部を有し、中心に貫通孔が設けられ、前記フェル
    ールボディの先端部の外径は約1.5mmであり、突出
    長さは0.2〜2mmである光コネクタフェルール部材
    の研磨方法に直接使用するフェルールボディ。
JP09143056A 1997-05-15 1997-05-15 光コネクタフェルール部材、光コネクタフェルール部材の研磨方法、および前記方法で使用するフェルールボディ Expired - Lifetime JP3090893B2 (ja)

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