JP3090556B2 - スロットマシン - Google Patents
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Description
ットマシンに関し、特に再遊技に際してメダルの追加投
入ができるようにしたものである。
提案されている。このスロットマシンは、特定の再遊技
図柄が揃ったことを条件に、当該再遊技の獲得遊技のメ
ダル投入枚数と同一の条件で、再遊技ができるようにし
ている。
技が可能な従来のスロットマシンでは、再遊技の獲得遊
技のメダル投入枚数と同一の条件でしか、再遊技が行え
ないという問題点があった。すなわち、従来のスロット
マシンでは、再遊技の獲得遊技のメダル投入枚数が1枚
の場合には、再遊技においても1枚投入の条件でしか再
遊技が行えなかった。しかし、メダル1枚投入では、有
効ラインも1本となってしまい、メダル3枚投入の場合
に比較して、入賞のチャンスが激減してしまう。そこ
で、遊技者が、再遊技に際してメダルの追加投入を希望
する場合が多いが、再遊技の獲得遊技のメダル投入枚数
と同一の条件でしか、再遊技が行えないため、この希望
に応じられなかった。
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、再遊技に際してメダルの追加投入ができるよう
にするとともに、再遊技であることを視覚的に認識させ
ることで、遊技者が再遊技に戸惑うことを防止し、メダ
ルの追加投入の失念を防止しようとするものである。し
たものである。これに加えて、請求項1記載の発明は、
メダルの追加投入時に、効果音を発生させ、遊技者がメ
ダルの追加投入を聴覚的に確認できるようにしたもので
ある。
を達成するためのものであり、以下にその内容を図面に
示した実施例を用いて説明する。請求項1記載の発明
は、再遊技を判定し、再遊技が可能な場合に再遊技信号
を出力する再遊技判定手段(54)と、再遊技の獲得遊技の
メダル投入枚数を記憶するメダル投入枚数記憶手段(55)
と、前記メダル投入枚数記憶手段(55)に記憶されたメダ
ル投入枚数に応じた再遊技メダル投入効果音を発生させ
る再遊技メダル投入効果音発生制御手段(112)と、前記
再遊技判定手段(54)からの再遊技信号の入力を条件に、
前記メダル投入枚数記憶手段(55)に記憶されたメダル投
入枚数が最大投入枚数(例えば3枚)に達していない場
合に、メダルの追加投入を許容する再遊技メダル追加投
入許容手段(120)と、再遊技であることを視覚的に認識
させるための再遊技作動表示ランプ(34)と、前記再遊技
判定手段(54)からの再遊技信号にもとづいて前記再遊技
作動表示ランプ(34)を点灯させる再遊技表示制御手段(1
00)とを備え、前記再遊技メダル追加投入許容手段(120)
は、メダル投入口(36)から投入されたメダルを検出する
ためのメダル検出スイッチ(60)からのメダル投入信号又
は貯留メダルを投入するための貯留メダル投入スイッチ
(41)からのメダル投入信号のいずれのメダル投入信号の
入力によってもメダルの追加投入を許容するようにし、
再遊技メダル投入効果音発生手段(112)は、再遊技メダ
ル追加投入許容手段(120)により、追加投入が許容され
たメダルが投入された際に、メダル投入効果音を発生さ
せるとともに、該メダル投入効果音及び前記再遊技メダ
ル投入効果音の各々の発生間隔を、予め定められた共通
の時間以上となるようにした、ことを特徴とする。
遊技判定手段(54)により、再遊技が判定され、再遊技が
可能な場合に再遊技信号が出力される。一方、メダル投
入枚数記憶手段(55)においては、再遊技の獲得遊技のメ
ダル投入枚数が記憶される。
20)は、再遊技判定手段(54)からの再遊技信号の入力を
条件に、前記メダル投入枚数記憶手段(55)に記憶された
メダル投入枚数が最大投入枚数(例えば3枚)に達して
いない場合に、メダルの追加投入を許容する。例えば、
再遊技の獲得遊技のメダル投入枚数が、1枚の場合に
は、さらに2枚のメダルの追加投入が可能である。
が、2枚の場合には、さらに1枚のメダルの追加投入が
可能である。また、再遊技判定手段(54)から再遊技信号
が出力されると、再遊技表示制御手段(100)は、再遊技
作動表示ランプ(34)を点灯させる。このメダルの追加投
入は、メダル投入口(36)からメダルを投入し、メダル検
出スイッチによって投入されたメダルが検出されるか、
貯留メダル投入スイッチ(41)が操作されることによっ
て、メダル投入信号が出力されれば、いずれのスイッチ
の動作によっても行うことができる。これに対し、再遊
技の獲得遊技のメダル投入枚数が、3枚の場合には、最
大投入枚数に達しているので、メダルの追加投入が不能
である。また、再遊技メダル投入効果音発生制御手段(1
12)は、再遊技メダル投入効果音を、再遊技の獲得遊技
のメダル投入枚数に応じて、発生させ、再遊技メダル追
加投入許容手段(120)によって許容された追加投入可能
なメダル枚数のうち、実際に追加投入されたメダルの枚
数に応じて、メダル投入効果音を発生される。そして、
再遊技メダル投入効果音発生制御手段(112)は、前記再
遊技メダル投入効果音及びメダル投入効果音を、互いの
発生間隔が各々に共通な所定時間以上となるよう発生さ
せる。
であり、図1はスロットマシンの制御回路を示すブロッ
ク図、図2はスロットマシンの概略正面図、図3はスロ
ットマシンの動作を示すフローチャート、図4は図3の
再遊技メダルセットルーチンを示すタイムチャート、図
5はスロットマシンの動作を示すタイムチャートを各々
示す。
あり、このスロットマシン10の高さのほぼ中央に、方形
の窓部が形成され、この窓部内には、複数個、本実施例
では3個の回転リール11〜13がそれぞれ配置されてい
る。前記窓部の前面には、図2に示すように、アクリル
板がはめ込まれ、このアクリル板には、各回転リール11
〜13に表示された図柄がそれぞれ見えるように計3個の
透明窓14〜16が形成されている。各透明窓14〜16には、
各回転リール11〜13の3個の図柄が、すなわち中央、そ
の上下段に並んだ図柄がそれぞれ透けて見えるようにし
ている。
ように、回転リール11〜13の図柄の並びを示す有効ライ
ンを表示する計5本のライン17〜21がに表示されてい
る。上記ライン17〜21は、ほぼ水平な中央ライン17と、
この中央ラインの上下に離れて且つ平行に位置する上・
下ライン18,19と、上・下ラインの対角線状に配置さ
れ、中央で×点状に交わった右上がり斜めライン20と右
下がり斜めライン21とから構成されている。
2に示すように、有効ライン及び入賞ラインを表示する
ために、各ライン17〜21にそれぞれ対応し、上下に並ん
だ計5個のライン表示部22〜26が設けられている。各ラ
イン表示部22〜26の内部には、図1に示すように、個々
に点灯可能な計5個のライン表示ランプ27〜31が内蔵さ
れている。
に示すように、メダルの獲得枚数を2桁の数字でデジタ
ル表示するための獲得メダル表示部32が設けられてい
る。前記ラインの向かって右下側には、図2に示すよう
に、再遊技が可能なことを表示する再遊技作動表示部33
が設けられている。この再遊技作動表示部33の内部に
は、図1に示すように、再遊技作動表示ランプ34が内蔵
されている。
に示すように、メダルの貯留枚数を2桁の数字でデジタ
ル表示するためのメダル貯留枚数表示部35が設けられて
いる。上記メダル貯留枚数表示部35の左横には、図2に
示すように、メダルを投入するためのメダル投入口36が
設けられている。
示すように、各回転リール11〜13にそれぞれ対応させ
て、各回転リール11〜13の回転を個別に停止させるため
の3個の停止スイッチ37〜39がそれぞれ設けられてい
る。上記停止スイッチ37〜39の左側には、図2に示すよ
うに、回転リール11〜13の回転を開始させるための始動
スイッチ40が設けられている。
に示すように、貯留メダルを投入させるための貯留メダ
ル投入スイッチ41が設けられている。上記貯留メダル投
入スイッチ41の右隣には、図2に示すように、貯留メダ
ルを排出させるための排出スイッチ42が設けられてい
る。また、スロットマシン10の前面下方には、図2に示
すように、メダルが排出されるメダル排出口43が設けら
れている。
制御回路について説明する。スロットマシン10の制御回
路は、図1に示すように、CPUを中心に構成され、R
OM、RAM、I/Oを備えた中央制御装置50を中心に
構成されている。上記中央制御装置50の入力側には、図
1に示すように、3個の停止スイッチ37〜39(図2)
と、排出スイッチ42(図2)と、始動スイッチ40(図
2)と、前記スロットマシン10の前面のメダル投入口36
(図2)から投入されたメダルを1枚ずつ検出するメダ
ル検出スイッチ60と、貯留メダル投入スイッチ41(図
2)とがそれぞれ接続されている。
示すように、再遊技作動表示ランプ34と、スロットマシ
ン10の内部に設けられたスピーカ70と、5個のライン表
示ランプ27〜31と、スロットマシン10の内部に設けら
れ、3個の回転リール11〜13をそれぞれ回転させるため
のリール駆動装置80と、スロットマシン10の内部に設け
られ、メダル排出口43(図2)を通してメダルを排出す
るためのメダル排出装置90とがそれぞれ接続されてい
る。
に、入力側の3個の停止スイッチ37〜39、排出スイッチ
42、始動スイッチ40、メダル検出スイッチ60及び貯留メ
ダル投入スイッチ41がそれぞれ接続された入出力手段
(I/O)51と、この入出力手段51に接続され、遊技の
全般的な各種制御を行う遊技制御手段52と、この遊技制
御手段52に接続されるとともに、出力側の再遊技作動表
示ランプ34、スピーカ70、5個のライン表示ランプ27〜
31、リール駆動装置80及びメダル排出装置90にそれぞれ
接続されたドライバー53とを備えている。
ように、上記遊技制御手段52に接続されるとともに、遊
技制御手段52からの図柄停止情報にもとづいて、再遊技
を判定し、再遊技可能な場合に再遊技信号を出力する再
遊技判定手段54と、遊技制御手段52に接続されるととも
に、遊技制御手段52からのメダル投入情報にもとづい
て、再遊技の獲得遊技のメダル投入枚数を記憶するメダ
ル投入枚数記憶手段55と、前記再遊技判定手段54及びメ
ダル投入枚数記憶手段55に接続され、前記再遊技判定手
段54からの再遊技信号の入力を条件に、ドライバー53を
介して再遊技作動表示ランプ34及びライン表示ランプ27
〜31をそれぞれ点灯する再遊技表示制御手段100と、同
様に前記再遊技判定手段54及びメダル投入枚数記憶手段
55に接続され、再遊技判定手段54からの再遊技信号の入
力を条件に、ドライバー53を介してスピーカ70を駆動
し、再遊技の効果音を発生させるための再遊技効果音発
生制御手段110と、同様に前記再遊技判定手段54及びメ
ダル投入枚数記憶手段55に接続され、再遊技判定手段54
からの再遊技信号の入力を条件に、メダル投入枚数記憶
手段55に記憶されたメダル投入枚数が最大投入枚数、例
えば3枚に達していない場合に、メダルの追加投入を許
容する再遊技メダル追加投入許容手段120とを備えてい
る。
すように、再遊技判定手段54に接続され、この再遊技判
定手段54からの再遊技信号の入力を条件に、ドライバー
53を介して再遊技作動表示ランプ34に点灯信号aを出力
する再遊技作動表示制御手段101と、再遊技判定手段54
及びメダル投入枚数記憶手段55に接続され、再遊技判定
手段54からの再遊技信号の入力を条件に、メダル投入枚
数記憶手段55に記憶されたメダル投入枚数にもとづい
て、対応するライン表示ランプ27〜31にドライバー53を
介して点灯信号を出力する再遊技メダル投入枚数表示制
御手段102とを備える。
1に示すように、再遊技判定手段54に接続され、この再
遊技判定手段54からの再遊技信号の入力を条件に、ドラ
イバー53を介してスピーカ70に再遊技作動効果音発生信
号bを出力する再遊技作動効果音発生制御手段111と、
再遊技判定手段54及びメダル投入枚数記憶手段55にそれ
ぞれ接続され、再遊技判定手段54からの再遊技信号の入
力を条件に、前記メダル投入枚数記憶手段55に記憶され
たメダル投入枚数に応じた再遊技メダル投入効果音発生
信号cを、ドライバー53を介してスピーカ70に出力する
再遊技メダル投入効果音発生制御手段112とを備える。
は、図1に示すように、再遊技判定手段54及びメダル投
入枚数記憶手段55にそれぞれ接続され、再遊技判定手段
54からの再遊技信号の入力を条件に、メダル投入枚数記
憶手段55に記憶されたメダル投入枚数としての「A」の
値から、「A」の値が「0」となるまで、「1」ずつ減
算し、その度に減算信号を出力するメダル投入枚数減算
手段121と、このメダル投入枚数減算手段121、メダル検
出スイッチ60及び貯留メダル投入スイッチ41にそれぞれ
接続され、メダル投入枚数減算手段121からの減算信号
の入力の度に、再遊技のメダル投入枚としての「R」の
値に「1」ずつ加算し、その加算値が最大投入枚数、例
えば3枚に達しない場合には、加算値が「3」枚に達す
るまで、メダル検出スイッチ60或いは貯留メダル投入ス
イッチ41からのメダル投入信号の入力の度に加算値にさ
らに「1」ずつ加算する再遊技メダル投入枚数計数手段
122とを備えている。そして、再遊技メダル投入枚数計
数手段122は、さらに遊技制御手段52に接続され、加算
値が遊技制御手段52に出力される。
点灯状態について説明する。5個のライン表示ランプ27
〜31は、図1に示すように、ドライバー53を介して遊技
制御手段52、並びに再遊技メダル投入枚数表示制御手段
102にそれぞれ接続されている。そして、5個のライン
表示ランプ27〜31は、通常遊技、ボーナス遊技中には、
遊技制御手段52により点灯状態が制御されている。これ
に対し、再遊技中には、5個のライン表示ランプ27〜31
は、再遊技メダル投入枚数表示制御手段102により点灯
状態が制御されている。
遊技中には、スロットマシン10の前面のメダル投入口36
(図2)からメダルが投入されて、投入メダルがメダル
検出スイッチ60(図1)に検出されると、メダル検出信
号が遊技制御手段52に出力される。遊技制御手段52は、
メダル検出信号を入力すると、該信号をカウントする。
その後、遊技制御手段52は、カウント値に応じて、対応
するライン表示ランプ27〜31にドライバー53を介して点
灯信号を出力する。
ルが投入され、メダル検出スイッチ60で検出されると、
遊技制御手段52は、スロットマシン10の前面の中央ライ
ン17(図2)の横に位置するライン表示部22のライン表
示ランプ27を点灯する。その結果、ライン表示ランプ27
によりライン表示部22が照明され、当該中央ライン17が
有効ラインとなる。
検出スイッチ60で検出されると、遊技制御手段52は、ラ
イン表示ランプ27の点灯状態を維持したまま、スロット
マシン10の前面の上・下ライン18,19(図2)の横にそ
れぞれ位置する各ライン表示部23,24の各々のライン表
示ランプ28,29をともに点灯する。その結果、両ライン
表示ランプ28,29により両ライン表示部23,24がともに照
明され、中央ライン17に加えて、上・下ライン18,19も
有効ラインとなり、有効ライン数が3本に増加する。
ル検出スイッチ60で検出されると、遊技制御手段52は、
ライン表示ランプ27〜29の点灯状態を維持したまま、ス
ロットマシン10の前面の右上がり斜めライン20(図2)
と右下がり斜めライン21との横にそれぞれ位置する各ラ
イン表示部25,26の各々のライン表示ランプ30,31をとも
に点灯する。その結果、両ライン表示ランプ30,31によ
り両ライン表示部25,26がともに照明され、中央ライン1
7及び上・下ライン18,19に加えて、両斜めライン20,21
も有効ラインとなり、有効ライン数が5本に増加する。
ル投入スイッチ41が操作された場合も、遊技制御手段52
にメダル投入信号が出力され、遊技制御手段52は、メダ
ル検出信号の場合と同様に、該信号をカウントし、その
カウント値に応じて、対応するライン表示ランプ27〜31
にドライバー53を介して点灯信号を出力する。例えば、
貯留メダル投入スイッチ41が1回操作されると、メダル
投入枚数が1枚になり、遊技制御手段52は、中央ライン
17(図2)の横に位置するライン表示部22のライン表示
ランプ27を点灯し、その結果、当該中央ライン17が有効
ラインとなる。
度操作されると、メダル投入枚数が2枚に増え、遊技制
御手段52は、上・下ライン18,19(図2)の横にそれぞ
れ位置する各ライン表示部23,24の各々のライン表示ラ
ンプ28,29をともに点灯し、その結果、上・下ライン18,
19も有効ラインとなり、有効ライン数が3本に増加す
る。
度操作されると、メダル投入枚数が3枚に増え、遊技制
御手段52は、両斜めライン20,21(図2)の横にそれぞ
れ位置する各ライン表示部25,26の各々のライン表示ラ
ンプ30,31をともに点灯し、その結果、両斜めライン20,
21も有効ラインとなり、有効ライン数が5本に増加す
る。
52のカウント値が、再遊技の獲得遊技のメダル投入枚数
として、メダル投入枚数記憶手段55に記憶されている。
このメダル投入枚数記憶手段55に記憶されたメダル投入
枚数にもとづいて、遊技メダル投入枚数表示制御手段10
2は、再遊技判定手段54からの再遊技信号の入力を条件
に、対応するライン表示ランプ27〜31にドライバー53を
介して点灯信号を出する。
が1枚であれば、遊技制御手段52は、中央ライン17(図
2)の横に位置するライン表示部22のライン表示ランプ
27を点灯し、その結果、当該中央ライン17が有効ライン
となる。また、再遊技の獲得遊技のメダル投入枚が2枚
であれば、遊技制御手段52は、上記ライン表示ランプ27
に加え、上・下ライン18,19(図2)の横にそれぞれ位
置する各ライン表示部23,24の各々のライン表示ランプ2
8,29をともに点灯し、その結果、上・下ライン18,19も
有効ラインとなり、有効ライン数が3本に増加する。
が3枚であれば、遊技制御手段52は、上記ライン表示ラ
ンプ27〜29に加え、両斜めライン20,21(図2)の横に
それぞれ位置する各ライン表示部25,26の各々のライン
表示ランプ30,31をともに点灯し、その結果、両斜めラ
イン20,21も有効ラインとなり、有効ライン数が5本に
増加する。
は、ライン表示ランプ27〜31の点灯状態が再遊技の獲得
遊技のメダル投入枚に対応していることから、ライン表
示ランプ27〜31の点灯数を見れば、再遊技の獲得遊技の
メダル投入枚を即座に理解することができる。例えば、
1個のライン表示ランプ27しか点灯していなければ、再
遊技の獲得遊技のメダル投入枚が1枚であったというこ
とがわかる。
灯していれば、再遊技の獲得遊技のメダル投入枚が2枚
であったということがわかる。さらに、全てのライン表
示ランプ27〜31が点灯していれば、再遊技の獲得遊技の
メダル投入枚が3枚であったということがわかる。した
がって、本実施例では、ライン表示ランプ27〜31が、ラ
インの表示手段と、再遊技メダル投入枚数表示手段とを
兼ねている。
シン10の動作を、図3に示したフローチャートを用いて
説明する。まず、図3に示すように、ステップ130に進
み、再遊技か否かが判定される。この判定は、中央制御
装置50の再遊技判定手段54(図1)で判定される。具体
的には、有効ライン上に再遊技図柄が揃うことにより、
再遊技が可能となる。
された場合には、図3に示すように、ステップ131に進
む。このステップ131においては、前回の遊技メダル
数、すなわち再遊技の獲得遊技のメダル投入枚が、
「A」として保存される。この保存は、中央制御装置50
のメダル投入枚数記憶手段55(図1)において行われ
る。例えば、再遊技の獲得遊技のメダル投入枚が1枚で
有れば、「A=1」となる。
2枚で有れば、「A=2」となる。さらに、再遊技の獲
得遊技のメダル投入枚が3枚、すなわち、最大投入枚数
に達していれば、「A=3」となる。上記保存終了後、
図3に示すように、ステップ131からステップ132に進
む。このステップ132においては、再遊技作動効果音の
発生及び再遊技作動表示ランプの点滅開始の処理が行わ
れる。
御装置50の再遊技作動効果音発生制御手段111(図1)
により実現される。すなわち、再遊技作動効果音発生制
御手段111は、再遊技判定手段54からの再遊技信号の入
力を条件に、再遊技作動効果音発生信号bを出力する。
この再遊技作動効果音発生信号bは、ドライバー53を介
してスピーカ70に入力される。スピーカ70からは、予め
記憶された電子音が鳴る。このため、遊技者は、電子音
の発生により、再遊技が可能なことを聴覚的に認識する
ことができる。
開始は、中央制御装置50の再遊技作動表示制御手段101
(図1)により実現される。すなわち、再遊技作動表示
制御手段101は、再遊技判定手段54からの再遊技信号の
入力を条件に点灯信号aを出力する。この点灯信号a
は、間欠的に出力され、ドライバー53を介して再遊技作
動表示ランプ34に入力される。このため、再遊技作動表
示ランプ34が点滅を繰り返し、遊技者は、再遊技作動表
示ランプ34により照らし出される、スロットマシン10の
前面の再遊技作動表示部33(図2)を見ることで、再遊
技が可能なことを視覚的に認識することができる。
ップ132からステップ133に進む。このステップ133にお
いては、再遊技メダルセットルーチンが処理される。上
記再遊技メダルセットルーチンについて、図4を用い
て、以下に説明する。上記ルーチンにおいては、まず、
図4に示すように、ステップ150に進む。このステップ1
50においては、後段でセットされるメダル投入待機時間
である「T」が「0」秒、すなわち「T=0」になった
か否かが判定される。この判定は、中央制御装置50の遊
技制御手段52(図1)において行われる。
場合には、図4に示すように、ステップ151に進む。こ
のステップ151においては、先に図3のステップ131にお
いて保存された再遊技の獲得遊技のメダル投入枚である
「A」の値から「1」が減算、すなわち、「A−1」が
計算される。この減算処理は、中央制御装置50のメダル
投入枚数減算手段121(図1)において行われる。
「1−1=0」となり、その結果が、「A=0」として
メダル投入枚数減算手段121に記憶される。そして、こ
のとき、メダル投入枚数減算手段121から再遊技メダル
投入枚数計数手段122に減算信号が出力される。また、
「A」の値が「2」枚であれば、「2−1=1」とな
り、その結果が、「A=1」としてメダル投入枚数減算
手段121に記憶される。
る「3」枚であれば、「3−1=2」となり、その結果
が、「A=2」としてメダル投入枚数減算手段121に記
憶される。上記減算処理終了後、図4に示すように、ス
テップ151からステップ152に進む。このステップ152に
おいては、再遊技のメダル投入枚としての「R」の値に
「1」が加算、すなわち「R−1」が計算される。この
加算処理は、中央制御装置50の再遊技メダル投入枚数計
数手段122(図1)において行われる。なお、「R」の
初期値は、「0」となっている。
122は、メダル投入枚数減算手段121からの減算信号を入
力すると、「R」の初期値「0」に「1」を加算し、そ
の結果が、「R=1」として記憶される。このため、再
遊技のメダル投入枚数が、「1」枚となる。上記加算処
理終了後、図4に示すように、ステップ152からステッ
プ153に進む。このステップ153においては、メダル投入
待機時間である「T」が「200msec」にセットされる。
メダル投入待機時間は、次回のメダル投入効果音の発生
までの間隔を意味し、その結果、メダル投入効果音は
「200msec」間隔で鳴る。
プ153からステップ154に進む。このステップ154におい
ては、メダル投入効果音が発生される。この処理は、中
央制御装置50の再遊技メダル投入効果音発生制御手段11
2(図1)において行われる。すなわち、再遊技メダル
投入効果音発生制御手段112は、図1に示すように、再
遊技判定手段54からの再遊技信号の入力を条件に、再遊
技メダル投入効果音発生信号cをドライバー53を介して
スピーカ70に出力する。その結果、スピーカ70を通して
予め記憶された電子音が短い周期で、例えば「ピィ」と
1回鳴る。
4からステップ155に進む。このステップ155において
は、再遊技の獲得遊技のメダル投入枚である「A」の値
が「0」枚、すなわち「A=0」になったか否かが判定
される。この判定は、中央制御装置50のメダル投入枚数
減算手段121(図1)において行われる。上記ステップ1
53において、「A=0」の場合には、図4に示すよう
に、当該ルーチンを抜け出て、図3に示したメインルー
チンに戻る。
ステップ155から先のステップ150に戻り、「A=0」と
なるまで、当該ループを繰り返す。例えば、再遊技の獲
得遊技のメダル投入枚が「3」枚であれば、3回目に当
該ルーチンを抜ける。したがって、「R」の値は、
「3」となり、再遊技のメダル投入枚は「3」枚とな
る。また、このとき、再遊技メダル投入効果音が、「20
0msec」間隔で「ピィ、ピィ、ピィ」と3回鳴る。
「2」枚であれば、2回目に当該ルーチンを抜ける。し
たがって、「R」の値は、「2」となり、再遊技のメダ
ル投入枚は「2」枚となる。また、このとき、再遊技メ
ダル投入効果音が、「200msec」間隔で「ピィ、ピィ」
と2回鳴る。さらに、再遊技の獲得遊技のメダル投入枚
が「1」枚であれば、1回目に当該ルーチンを抜ける。
したがって、「R」の値は、「1」となり、再遊技のメ
ダル投入枚は「1」枚となる。また、このとき、再遊技
メダル投入効果音が、「ピィ」と1回鳴る。
ない場合には、図4に示すように、ステップ155に直
接、進み、当該ループを繰り返し、「200msec」の経過
を待つ。その後、上記ルーチンを抜けた後、図3に示す
ように、メインルーチンに戻り、ステップ134に進む。
このステップ134においては、再遊技のメダル投入枚で
ある「R」の値が、最大投入枚数、すなわち「3」枚に
達しているか否かが判定される。この判定は、中央制御
装置50の再遊技メダル投入枚数計数手段122(図1)に
おいて行われる。
場合には、図3に示すように、ステップ135に進む。こ
のステップ135においては、始動スイッチ40(図2)が
オンとされたか否かが判定される。この判定は、中央制
御装置50の遊技制御手段52(図1)で行われ、遊技制御
手段52において、始動スイッチ40のオン・オフが監視さ
れている。
0がオンとされた場合には、図3に示すように、ステッ
プ136に進む。このステップ136においては、3個の回転
リール11〜13の回転が同時に開始される。この処理は、
図1に示すように、中央制御装置50の遊技制御手段52
が、ドライバー53を介してリール駆動装置80の駆動を開
始させることにより行われる。
テップ136からステップ137に進む。このステップ137に
おいては、全ての停止スイッチ37〜39(図2)がオンと
されたか否かが判定される。この判定は、中央制御装置
50の遊技制御手段52(図1)で行われ、遊技制御手段52
において、各停止スイッチ37〜39のオン・オフが監視さ
れている。
イッチ37〜39がオンとされた場合には、図3に示すよう
に、ステップ138に進む。このステップ138においては、
3個の回転リール11〜13の全停止及び再遊技作動表示ラ
ンプの点滅終了の処理が行われる。まず、3個の回転リ
ール11〜13の全停止は、中央制御装置50の遊技制御手段
52(図1)において制御され、具体的にはリール駆動装
置80を制御し、3個の回転リール11〜13の回転をそれぞ
れ停止させる。
は、中央制御装置50の再遊技作動表示制御手段101(図
1)において制御され、具体的には点灯信号aの出力を
停止させる。上記処理終了後、図3に示すように、当該
フローを抜ける。一方、先のステップ130において、再
遊技と判定されない場合には、図3に示すように、当該
フローを即座に抜ける。
3」でないと判定された場合には、図3に示すように、
ステップ139に進む。このステップ139においては、メダ
ルの追加投入が有ったか否かが判定される。この判定
は、中央制御装置50の再遊技メダル投入枚数計数手段12
2(図1)において行われる。具体的には、再遊技メダ
ル投入枚数計数手段122において、メダル検出スイッチ6
0及び貯留メダル投入スイッチ41のオン・オフが監視さ
れている。
が投入され、メダル検出スイッチ60で検出されると、図
1に示すように、メダル検出信号が再遊技メダル投入枚
数計数手段122に出力される。再遊技メダル投入枚数計
数手段122は、メダル検出信号を入力すると、その記憶
されている加算値、「R」の値に「1」枚を加算する。
その結果、再遊技に際して、「1」枚のメダルが追加投
入されたことになる。
2から、遊技制御手段52に加算値が出力される。メダル
投入枚数記憶手段55は、遊技制御手段52からのメダル投
入情報にもとづいて、記憶値に「1」を加算する。遊技
メダル投入枚数表示制御手段102は、メダル投入枚数記
憶手段55の加算値にもとづいて、対応するライン表示ラ
ンプ27〜31にドライバー53を介して点灯信号を出力す
る。その結果、有効ライン数が増加する。
1回操作された場合にも、図1に示すように、メダル投
入信号が再遊技メダル投入枚数計数手段122に出力さ
れ、再遊技に際して、「1」枚のメダルが追加投入され
たことになる。このように、再遊技のメダル投入枚であ
る「R」の値が、最大投入枚数、すなわち「3」枚に達
するまで、メダルの追加投入が可能である。
が、「1」枚で有れば、さらに最大「2」枚のメダルの
追加投入が可能である。また、再遊技の獲得遊技のメダ
ル投入枚が、「2」枚で有れば、さらに「1」枚のメダ
ルの追加投入が可能である。上記ステップ139におい
て、メダルの追加投入が有った場合には、図3に示すよ
うに、ステップ140に進む。このステップ140では、後段
でセットされるメダル投入待機時間である「T」が
「0」秒、すなわち「T=0」になったか否かが判定さ
れる。この判定は、中央制御装置50の遊技制御手段52
(図1)において行われる。
場合には、図3に示すように、ステップ141に進む。こ
のステップ141においては、メダル投入待機時間である
「T」が「200msec」にセットされる。上記メダル投入
待機時間セット後、ステップ141からステップ142に進
む。このステップ142においては、メダル投入効果音が
発生される。この処理は、中央制御装置50の再遊技メダ
ル投入効果音発生制御手段112(図1)において行われ
る。
2から先のステップ134に戻る。これに対し、先のステッ
プ140において、「T=0」でない場合には、図3に示
すように、当該ループを繰り返し、「200msec」の経過
を待つ。また、先のステップ139において、メダルの追
加投入が無い場合には、図3に示すように、先のステッ
プ135に戻る。したがって、再遊技のメダル投入枚であ
る「R」の値が、最大投入枚数、すなわち「3」枚に達
していない場合にも、当該ステップ135において、始動
スイッチ40をオンとすることで、即座に再遊技を進行す
ることも可能である。
チ40をオンとしなければ、先のステップ134に戻る。そ
の結果、再遊技のメダル投入枚である「R」の値が、最
大投入枚数、すなわち「3」枚に達していなければ、再
遊技に際して、メダルの追加投入が可能である。一方、
先のステップ137において、全ての停止スイッチ37〜39
(図2)がオンとされない場合には、当該ループを繰り
返す。
技作動効果音発生信号b、再遊技メダル投入効果音発生
信号cについて説明する。まず、点灯信号aについて説
明する。上記点灯信号aは、図5に示すように、再遊技
図柄が揃う同時に、オフからオンとなる。その後、所定
時間、例えば200msec経過すると、点灯信号aはオフと
なり、このオフ状態を所定時間、例えば200msec継続
後、再度、オンとなり、以後、200msec間隔でオン・オ
フを繰り返す。この繰り返しは、再遊技が終了するまで
継続され、再遊技の終了時点で、オフとなる。
0msec間隔で点灯・消灯を繰り返す。このため、遊技者
は、再遊技作動表示ランプ34により照らし出される、ス
ロットマシン10の前面の再遊技作動表示部33(図2)を
見ることで、再遊技が可能なことを視覚的に認識するこ
とができる。これに加え、再遊技作動表示部33が消灯さ
れることで、再遊技が終了したことを認識することがで
きる。
を、例えば200msecに設定したが、これに限らず、200ms
ecより短くしたり、或いは長くしてもよく、さらに再遊
技作動表示ランプ34の点灯状態を維持させてもよい。つ
ぎに、図5を用いて、再遊技作動効果音発生信号bにつ
いて説明する。再遊技作動効果音発生信号bは、図5に
示すように、再遊技図柄が揃うと同時に、点灯信号aと
同様に、オフからオンとなる。その後、所定時間、例え
ば2000msec経過すると、再遊技作動効果音発生信号bは
オフとなる。
れた電子音が、2000msec継続して鳴る。このため、遊技
者は、電子音の発生により、再遊技が可能なことを聴覚
的に認識することができる。なお、再遊技作動効果音の
継続時間を、例えば2000msecに設定したのは、再遊技作
動効果音の継続時間が、前回の遊技から次回の遊技まで
の間の所定の休止時間、例えば4.1秒、すなわち4100
msec以内に収まるようにするためである。勿論、継続時
間を、例えば2000msecより短くしたり、或いは長くして
もよい。さらに、再遊技終了迄、再遊技作動効果音を継
続させてもよいし、或いは再遊技中は、異なる作動効果
音を発生させてもよい。
効果音発生信号cについて説明する。再遊技メダル投入
効果音発生信号cは、図5に示すように、再遊技の開始
前に、オフからオンとなる。仮に、再遊技の獲得遊技の
メダル投入枚数が、3枚であれば、再遊技メダル投入効
果音発生信号cは、オフからオンを3回繰り返す。そし
て、1回目の信号の立上りから2回目の信号の立上りま
での間隔、及び2回目の信号の立上りから3回目の信号
の立上りまでの間隔が所定時間、例えば200msecに設定
されている。また、3回目の信号の立下がりは、前回の
遊技から次回の遊技までの間の所定の休止時間、例えば
4.1秒、すなわち4100msec以内に収まるように設定さ
れている。
入枚数が、1枚であれば、再遊技メダル投入効果音発生
信号cは、オフからオンとなり、再度、オフとなって、
以後、オフ状態を維持する。このときの信号の立下がり
及び立下がりは、再遊技の獲得遊技のメダル投入枚数が
3枚の場合の、1回目の信号の場合と同様にしている。
が、2枚であれば、再遊技メダル投入効果音発生信号c
は、オフからオンを2回繰り返す。このときの2回目の
信号の立下がり及び立下がりは、再遊技の獲得遊技のメ
ダル投入枚数が3枚の場合の、2回目の信号の場合と同
様にしている。その結果、再遊技の直前に、スピーカ70
を通して予め記憶された電子音が短い周期で鳴る。例え
ば、再遊技の獲得遊技のメダル投入枚数が、3枚であれ
ば、「ピィ、ピィ、ピィ」と3回鳴る。再遊技の獲得遊
技のメダル投入枚数が、2枚であれば、「ピィ、ピィ」
と2回鳴る。再遊技の獲得遊技のメダル投入枚数が、1
枚であれば、「ピィ」と1回鳴る。
効果音の数により、再遊技の獲得遊技のメダル投入枚
数、結果的には再遊技における有効ラインの数を知るこ
とができる。なお、再遊技メダル投入効果音の周期を、
例えば200msecに設定したが、これに限らず、200msecよ
り短くしたり、或いは長くしてもよい。
ので、以下に記載されるような効果を奏する。請求項1
記載の発明によれば、再遊技に際してメダルの追加投入
することができる。また、再遊技判定手段から再遊技信
号が出力されると、再遊技表示制御手段は、再遊技作動
表示ランプを点灯させることから、再遊技であることを
視覚的に認識させることができ、例えば遊技者が遊技中
に再遊技となっても遊技に戸惑うことがなく、メダルを
追加投入することを失念することもない。さらに、再遊
技を開始する際に、メダル投入口からのメダルの投入又
はメダル貯留スイッチの操作のいずれの方法によっても
メダルの追加投入を行うことができ、メダルの投入を迷
うことなく容易かつ迅速に行うことができる。
音を発生させ、遊技者がメダルの追加投入を聴覚的に確
認することができる。
ある。
ある。
ムチャートである。
ある。
ランプ 32 獲得メダル表示部 33 再遊技作動
表示部 34 再遊技作動表示ランプ 35 メダル貯留
枚数表示部 36 メダル投入口 37〜39 停止スイッ
チ 40 始動スイッチ 41 貯留メダル
投入スイッチ 42 排出スイッチ 43 メダル排出
口 50 中央制御装置 51 入出力手段
(I/O) 52 遊技制御手段 53 ドライバー 54 再遊技判定手段 55 メダル投入
枚数記憶手段 60 メダル検出スイッチ 70 スピーカ 80 リール駆動装置 90 メダル排出
装置 100 再遊技表示制御手段 101 再遊技作
動表示制御手段 102 再遊技メダル投入枚数表示制御手段 110 再遊技効果音発生制御手段 111 再遊技作動効果音発生制御手段 112 再遊技メダル投入効果音発生制御手段 120 再遊技メダル追加投入許容手段 121 メダル投入枚数減算手段 122 再遊技メダル投入枚数計数手段 130〜155 各ステップ a 点灯信号 b 再遊技作動効果音発生信号 c 再遊技メダル投入効果音発生信号
Claims (1)
- 【請求項1】 再遊技を判定し、再遊技が可能な場合に
再遊技信号を出力する再遊技判定手段と、 再遊技の獲得遊技のメダル投入枚数を記憶するメダル投
入枚数記憶手段と、 前記メダル投入枚数記憶手段に記憶されたメダル投入枚
数に応じた再遊技メダル投入効果音を発生させる再遊技
メダル投入効果音発生制御手段と、 前記再遊技判定手段からの再遊技信号の入力を条件に、
前記メダル投入枚数記憶手段に記憶されたメダル投入枚
数が最大投入枚数に達していない場合に、メダルの追加
投入を許容する再遊技メダル追加投入許容手段と、 再遊技であることを視覚的に認識させるための再遊技作
動表示ランプと、 前記再遊技判定手段からの再遊技信号にもとづいて前記
再遊技作動表示ランプを点灯させる再遊技表示制御手段
とを備え、 前記再遊技メダル追加投入許容手段は、メダル投入口か
ら投入されたメダルを検出するためのメダル検出スイッ
チからのメダル投入信号又は貯留メダルを投入するため
の貯留メダル投入スイッチからのメダル投入信号のいず
れのメダル投入信号の入力によってもメダルの追加投入
を許容するようにし、 再遊技メダル投入効果音発生手段は、再遊技メダル追加
投入許容手段により、追加投入が許容されたメダルが投
入された際に、メダル投入効果音を発生させるととも
に、該メダル投入効果音及び前記再遊技メダル投入効果
音の各々の発生間隔を、予め定められた共通の時間以上
となるようにした、 ことを特徴とするスロットマシン。
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