JP3090411B2 - ディスクチェンジャー装置 - Google Patents

ディスクチェンジャー装置

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JP3090411B2
JP3090411B2 JP07244956A JP24495695A JP3090411B2 JP 3090411 B2 JP3090411 B2 JP 3090411B2 JP 07244956 A JP07244956 A JP 07244956A JP 24495695 A JP24495695 A JP 24495695A JP 3090411 B2 JP3090411 B2 JP 3090411B2
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幸生 森岡
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のディスクを
収納して保管し、指定されたディスクを順次連続して再
生するディスクチェンジャー装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、コンパクトディスク等のディスク
の普及にともない、複数のディスクを収納し、収納され
た複数のディスクの中から任意のディスクを選択的に再
生できるディスクチェンジャー装置が普及している。特
に、一定間隔でディスクを縦置き又は横置きにして重ね
るように配列することにより、従来のカセットデッキな
どと同程度の大きさの装置内に50枚以上のディスクを
収納することができるディスクチェンジャー装置が開発
されている。このようなディスクチェンジャー装置は、
優れた収納性及び操作性を有するため、一般の使用者に
おいて更に急速に普及しつつある。上記のような従来の
ディスクチェンジャー装置の一例として、特公平6−3
4290号公報に示されたディスクチェンジャー装置が
ある。この従来のディスクチェンジャー装置は、複数の
ディスクを収納する収納トレイユニットを装置本体の前
面に着脱可能に設けられていた。また、ディスクを再生
するための再生装置を有するディスクドライブユニット
は、収納トレイユニットの後方(装置本体の奥側)に配
置されており、ディスク配列方向に移動可能に構成され
ていた。この従来のディスクチェンジャー装置は、ディ
スクを収納する場合や既に収納されているディスクを交
換する場合には、収納トレイユニットを装置本体から完
全に取り外してから、ディスクを交換するように構成さ
れていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のデ
ィスクチェンジャー装置においては、収納されたディス
クの中の1枚のディスクだけを交換する場合であって
も、収納トレイユニットの全体を装置本体から取り外す
必要があり、ディスクの交換が非常に煩雑であった。ま
た、上記のような従来のディスクチェンジャー装置にお
いては、最大収納枚数に近い枚数のディスクが収納され
た収納トレイユニットから特定のディスクだけを取り出
そうとする場合、取り出そうとするディスクの収納位置
を容易に確認することができないという問題があった。
さらに、取り出そうとするディスクの収納位置が確認で
きた場合でも、隣接するディスクが互いに接近している
ため、収納されたディスクの中から任意のディスクを取
り出すことが非常に困難であった。特に、通常のコンパ
クトディスクの大きさである外径12cmの大径ディス
クに挟まれるように外径8cmの小径ディスクが収納さ
れている場合において、その小径ディスクを取り出すは
非常に困難であった。このような問題を解決すること
が、この分野の課題であった。
【0004】本発明の目的は、前述のような問題を解決
するためになされたもので、収納されたディスクの交換
が容易であるとともに、多数のディスクが密に収納され
ている場合であっても、如何なる形状のディスクでも容
易に取り出すことができる、小型で簡単な構成のディス
クチェンジャー装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のディスクチェンジャー装置は、所定の間隔
で実質的に平行に配置された複数の仕切板と、前記仕切
板を連結し少なくとも底面の一部に開口部を有する連結
部とを有し、複数のディスクを前記仕切板の間に一枚毎
配列し収納するストッカートレイと、前記ストッカート
レイの前記連結部に形成された開口部から前記仕切板の
間に進入して前記ストッカートレイに収納されたディス
クを前記ストッカートレイから装置外部へ取り出す押し
上げレバーと、前記押し上げレバーを駆動する操作部
、前記ストッカートレイから取り出されたディスクを
保持するディスク受け部とを有し、前記ストッカートレ
イのディスク配列方向に移動可能なディスク取出部とを
具備し、 前記ディスク受け部は前面が開口した外装ケー
スを開閉するフロントパネルの開閉動作と連動して回動
するよう構成している。
【0006】さらに、本発明のディスクチェンジャー装
置は、所定の間隔で実質的に平行に配置された複数の仕
切板と、前記仕切板を連結し少なくとも底面の一部に開
口部を有する連結部とを有し、複数のディスクを前記仕
切板の間に一枚毎配列し収納するストッカートレイと、
前記ストッカートレイの背面においてディスク配列方向
に移動可能であり、前記ストッカートレイに収納された
複数のディスクを選択的に再生するディスク再生部と、
前記ストッカートレイの前面においてディスク配列方向
に移動可能であり、前記ストッカートレイの前記連結部
に形成された開口部から前記仕切板の間に進入して前記
ストッカートレイに収納されたディスクを前記ストッカ
ートレイから装置外部へ取り出す押し上げレバーと、前
記押し上げレバーを回動して前記ストッカートレイから
ディスクを取り出し、かつ取り出されたディスクを保持
するイジェクトレバーとを有し、前記ストッカートレイ
のディスク配列方向に移動可能なディスク取出部とを具
し、 前記イジェクトレバーを実質的に水平となるよう
回動操作することにより、前記ストッカートレイの下方
に配置されていた前記押し上げレバーが回動して、前記
ストッカートレイおいて選択されたディスクと当接して
前面側に送り出し、当該ディスクを前記イジェクトレバ
ーに形成された溝により保持するよう構成している。
【0007】本発明の構成によれば、ストッカートレイ
に収納された所望のディスクの位置にディスク取出部を
移動させ、操作部を押圧操作するだけで、ディスク押し
上げレバーが仕切板の間に入り込み、所望のディスク1
枚だけを確実に取り出すことができる。このため、スト
ッカートレイ内においてディスクが密集して収納されて
いる場合や、大径ディスクに挟まれている小径ディスク
を取り出す場合でも、本発明のディスクチェンジャー装
置は取り出したいディスク以外のディスクに触れること
なく容易にかつ確実にディスクの取り出し及び交換が可
能である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明のディスクチェンジ
ャー装置の実施例1及び実施例2を図面を参照して説明
する。 実施例1 図1は本発明のディスクチェンジャー装置の実施例1の
外観を示す斜視図、図2は図1のディスクチェンジャー
装置のフロントパネル6を開いた状態を示す斜視図であ
る。図3は図1に示したディスクチェンジャー装置の外
観を構成する外装ケース10を取り除いた状態の内部機
構を示す斜視図である。
【0009】図1及び図2に示すように、実施例1のデ
ィスクチェンジャー装置は、外装ケース10の前面近傍
に、複数の大径ディスク7(直径12cm)及び小径ディ
スク8(直径8cm)を所定の間隔を有して垂直に並置さ
れて収納できるよう構成されている。以下、実施例1に
おいて、大径ディスク7及び小径ディスク8を含めてデ
ィスク7、8と記載する。外装ケース10は前面が開口
したシャーシ9に取り付けられており、そのシャーシ9
の前面にはフロントパネル6が配設されている。フロン
トパネル6は支点6aを中心に回動可能に設けられてお
り、ディスク7、8の取り出し及び交換はフロントパネ
ル6を開閉して行われる。図1及び図2に示すように、
実施例1のディスクチェンジャー装置では、フロントパ
ネル6には透明窓6bが設けられており、フロントパネ
ル6が閉じられた状態においても、装置内に収納された
ディスク7、8の有無が目視できるよう構成されてい
る。また、図1に示すように、フロントパネル6の前面
には、実施例1のディスクチェンジャー装置を駆動操作
するための操作スイッチ6cが設けられている。
【0010】図3はシャーシ9の内部に配設された内部
機構を示したものである。図3に示すように、実施例1
のディスクチェンジャー装置には、下部ラック板1、左
側板2a、右側板2b、上部ラック板3及び後面補強板
11により構成された枠体40が設けられている。この
枠体40は前面が解放した実質的な箱状である。上部ラ
ック板3には第1ラック3aと第2ラック3bがディス
ク7、8の配列方向(図3の矢印A−B方向)とそれぞ
れ平行に形成されており、下部ラック板1には第3ラッ
ク1aが上部ラック板3の第1ラック3a及び第2ラッ
ク3bと平行に形成されている。
【0011】後面補強板11はシャーシ9に固着されて
おり、当該枠体40の全体をシャーシ9に固定してい
る。なお、上部ラック板3の第1ラック3aと第2ラッ
ク3b、及び下部ラック板1の第3ラック1aの歯部
は、同一ピッチを有しており、同一垂直面において同一
形状を有している。図3に示すように、実施例1のディ
スクチェンジャー装置は、複数のディスク7、8を収納
するために、装置前面に沿って設けられたディスク収納
部100と、このディスク収納部100の前面において
ディスク7、8の配列方向と平行に移動可能なディスク
取出部200と、ディスク収納部100の奥側において
ディスク7、8の配列方向と平行に移動可能なディスク
再生部300とを具備している。以下、ディスク収納部
100、ディスク取出部200、及びディスク再生部3
00の構成について説明する。
【0012】[ディスク収納部100]図3に示すよう
に、ディスク収納部100は、左側板2a及び右側板2
bの前面突出部分の間に掛け渡された支持台4a、4b
と、これらの支持台4a、4b上に固定されたストッカ
ートレイ5を有している。ストッカートレイ5は、ネジ
12により左側板2aと右側板2bに固定された支持台
4a、4bにより保持されている。ストッカートレイ5
は、厚さ1.5mmの仕切板5aを3mm間隔で垂直に
立設し、仕切板5aの間に形成された各収納溝5bにデ
ィスク7、8を1枚ずつ収納できるように構成されてい
る。図4はストッカートレイ5、支持台4a、4b等を
示す側面断面図である。図4において、ストッカートレ
イ5の下部の前後には、各仕切板5aを連結する連結部
5cが形成されている。また、ストッカートレイ5の下
部中央は、開口しており、開口部5dが形成されてい
る。
【0013】ストッカートレイ5の連結部5cの下面に
は数カ所の引っ掛け部5eが設けられており、支持台4
a、4bに形成された孔に係合している。このため、ス
トッカートレイ5は支持台4a、4bに確実に固定され
ている。また、ストッカートレイ5の後方の連結部5c
にはディスク再生部300の位置決め用のスリット孔5
fが形成されている。この連結部5cのスリット孔5f
と同じように支持台4bにも位置決め用のスリット孔4
cが形成されている。これらの位置決め用のスリット孔
4c、5fは、ディスク7、8の配列方向に3mm間隔
で形成されており、ストッカートレイ5の収納溝5bに
対応している。ストッカートレイ5の前面下部には、デ
ィスク取出部200を正確な位置に位置決めするための
三角溝5gが形成されている。図5はストッカートレイ
5の前面の一部を拡大して示した正面図である。図5に
示すように、ストッカートレイ5の前面下部に形成され
た三角溝5gの各溝は、その中心がディスク7、8を収
納するストッカートレイ5の収納溝5bの中心と一致す
るように、等間隔に形成されている。ストッカートレイ
5の三角溝5gには後述するディスク取出部200のク
リックボール210が係合している。ストッカートレイ
5の三角溝5gと係合して位置決めするクリックボール
210は、直径φ4mmの鋼球であり、クリックバネ2
11(リン青銅製、厚さ0.15mm)により常に三角
溝5gに押し当てられるように付勢されている。
【0014】また、ストッカートレイ5の前面には、番
号表示板5hが設けられている。この番号表示板5h
は、ディスク7、8を収納する収納溝5bと対応する位
置に連続番号を付したものである。図6はストッカート
レイ5の前面の番号表示板5hの一部を拡大して示した
平面図である。図6に示すように、番号表示板5hに付
されている番号は、10の位と1の位の2段に分けられ
ており、例えば、10の位は青地、1の位は赤地のよう
に色分けして表示されている。この番号は、後述するデ
ィスク取出部200のディスク取り出し位置の表示に利
用されるとともに、使用者がディスク7、8をストッカ
ートレイ5に直接装着する際の目安として利用すること
ができる。図4に示すように、番号表示板5hの前端は
上方へ屈曲されており、ストッカートレイ5から取り出
されたディスク7、8を支持するための支持縁5iが形
成されている。この支持縁5iには、ストッカートレイ
5の収納溝5bに対応するそれぞれの位置に凹部が形成
されている。この凹部により取り出されたディスク7、
8のエッジは支持され、ディスク7、8の位置ずれが防
止されている。
【0015】[ディスク再生部300]図3に示すよう
に、ディスク再生部300は、ディスク収納部100の
奥側においてディスク7、8の配列方向と平行に移動可
能なローディングユニット50を具備している。ローデ
ィングユニット50には、ローディングユニット50を
装置の左右方向(図3の矢印A方向又は矢印B方向)に
搬送するローディングユニット駆動機構と、ディスク
7、8を再生する再生装置と、再生装置を再生待機位置
から再生位置へ駆動する再生装置駆動機構、ディスク
7、8をストッカートレイ5と再生装置との間で移送す
るディスク移送機構等が設けられている。ローディング
ユニット50は、初期状態(ディスク7、8を再生して
いない状態又は実施例1のディスクチェンジャー装置の
輸送時の状態)において、上部ラック板3と下部ラック
板1の左端に配置されている。ローディングユニット5
0の上面と下面には移動ギヤ51が配設されている。移
動ギヤ51は第1ラック3a、第2ラック3b及び第3
ラック1aに歯合しており、この移動ギヤ51の回動に
より、実施例1のローディングユニット50は矢印A方
向又は矢印B方向へ移動する。
【0016】左側板2aと右側板2bの前面には、スト
ッカートレイ5に収納保管されたディスク7、8の装置
内部への進入を防止するためのスクリーンベルト60が
張り渡されており、スクリーンベルト60の左端は左側
板2aに固定されている。このスクリーンベルト60
は、ローディングユニット50の周囲を摺動可能に迂回
して配設されており、その右端はバネを介して右側板2
bに張設されている。図3に示すように、ローディング
ユニット50と枠体40に固定された回路基板70との
間には、屈曲可能な信号線80が接続されており、実施
例1のディスク再生部300はローディングユニット5
0の矢印A又は矢印B方向への移動に追従できるよう構
成されている。
【0017】[ディスク取出部200]ディスク取出部2
00は、ストッカートレイ5内に収納保管されたディス
ク7、8の中から、任意のディスク7、8を1枚だけ確
実に取り出す機構である。図7はストッカートレイ5の
前面に配置されたディスク取出部200の外観を示す斜
視図である。図7において、ディスク取出部200はイ
ジェクトベース201を有しており、イジェクトベース
201はストッカートレイ5を支持する支持台4aに摺
動可能に係合している。このため、ディスク取出部20
0は、ストッカートレイ5の前面をディスク7、8の配
列方向である矢印A方向又は矢印B方向へ摺動可能に移
動できる。
【0018】イジェクトベース201から突出したディ
スク受け部であるイジェクトレバー202は、イジェク
トベース201に回動可能に保持されており、その中央
で突出方向に延びる溝202aが形成されている。イジ
ェクトレバー202の溝202aの内側に配設されてい
るディスク受けレバー203は、イジェクトレバー20
2に回動可能に保持されている。ディスク受けレバー2
03は、ストッカートレイ5から取り出されたディスク
7、8を排出状態に保持するものである。ディスク受け
レバー203はイジェクトレバー202の先端近傍に配
設されているため、ディスク受けレバー203に保持さ
れた排出状態のディスク7、8は、使用者がそのディス
ク7、8の中央部を掴むことのできる位置まで突出して
いる。ストッカートレイ5に収納保管されたディスク
7、8を取り出すためのイジェクトボタン206は、上
下方向に摺動可能な状態でイジェクトベース201に保
持されている。イジェクトレバー202の先端部近傍に
はサポーター204が固着されており、フロントパネル
6の開閉時にフロントパネル6の裏面と接触してフロン
トパネル6の保護及び接触音の低減を図っている。
【0019】ディスク7、8の取り出し時において、デ
ィスク7、8を保護し案内するためのディスクプロテク
ター205は、イジェクトレバー202の溝202aの
対向する内面にそれぞれ固着されている。ディスクプロ
テクター205は、取り出したディスク7、8がイジェ
クトレバー202の溝202aを通過するとき、その壁
面と接触してディスク7、8が傷つくことを防止するも
のである。このため、ディスクプロテクター205はイ
ジェクトレバー202の溝202aの壁面に連続する滑
らかな凸面となるように軟質材料を用いて形成されてい
る。なお、実施例1では、ディスクプロテクター205
の材料として実施例1で用いた軟質の樹脂の他に、例え
ばフェルトのような柔軟な材料も、本発明の本質と作用
効果を変えることなく用いうる。図8はディスク取出部
200に形成された位置表示部500を示す。この番号
表示部500はイジェクトベース201の背面に形成し
た切り欠け部分により構成されている。図8に示すよう
に、位置表示部500は、前述したストッカートレイ5
の番号表示板5hの上部近傍に配置されている。図5に
示したストッカートレイ5の三角溝5gとクリックボー
ル211等の位置決め機構の作用により、所定の位置に
配置されたディスク取出部200の位置は、イジェクト
ベース201の背面に形成された位置表示部500によ
り番号表示される。
【0020】図9は、ディスク取出部200の内部機構
を示す側面図である。図9において、ディスク取出部2
00のイジェクトボタン206は、手動により押圧され
てイジェクトベース201の壁面に沿って下降する。イ
ジェクトボタン206に形成された係合溝206aは、
中間レバー207に設けられた第1のピン207aと係
合している。中間レバー207はその軸207cを中心
に回動するよう構成されている。このため、イジェクト
ボタン206の下降動作(図9の矢印H方向への動作)
により、中間レバー207は矢印G方向へ回動する。ま
た、中間レバー207には第2のピン207bが形成さ
れており、斜めの破線により示したイジェクトスライド
板208には係合溝208bが形成されている。イジェ
クトスライド板208の係合溝208bは前記中間レバ
ー207の第2のピン207bと係合している。このた
め、中間レバー207の矢印G方向への回動によりイジ
ェクトスライド板208は装置後方(図9の矢印M方
向)に移動する。イジェクトスライド板208には、そ
の後方端にラックギア208aが形成されており、この
ラックギヤ208aが押し上げレバー209の前方端に
形成された歯車209aと噛み合っている。(なお、図
9において、中間レバー207、イジェクトスライド板
208及び歯車209aとの係合関係を明瞭に示すた
め、イジェクトスライド板208に仮想線によるハッチ
を施して示した。)このため、イジェクトスライド板2
08が矢印M方向へ移動すると、押し上げレバー209
は矢印V方向へ回動する。
【0021】イジェクトスライド板208は図示を省略
したスライド戻しバネ(SUS製ねじりバネ)により矢
印N方向へ付勢されている。このため、通常、イジェク
トボタン206は上方の位置に配置されており、押し上
げレバー209はストッカートレイ5の下方に配置され
ている。なお、押し上げレバー209はJIS規格に定
めるステンレス鋼SUS301CSPにより製作されて
おり、0.8mmの厚みを有している。押し上げレバー
209の後方端の上部には、面取りが施されており、収
納溝5b内に容易に進入できるよう形成されている。図
9に示すイジェクトレバー202は、その回転軸に巻き
付けられたイジェクトレバーバネ(ステンレス製ねじり
バネ)により常に矢印X方向へ回動するよう付勢されて
いる。図10は、フロントパネル6が開放されたときの
ディスク取出部200とディスク再生部300の配置を
示す側面断面図である。
【0022】[ディスク再生部300のディスク移送動
作]次に、実施例1のディスクチェンジャー装置におけ
るディスク再生部300のディスク装着・返却動作であ
る移送動作について説明する。ディスク再生部300が
前述のローディングユニット駆動機構によりストッカー
トレイ5における指定されたディスク7、8の収納位置
へ搬送された後、ディスク再生部300は指定されたデ
ィスク7、8をストッカートレイ5から再生装置へ移送
し装着する。さらに、再生後にそのディスク7、8がス
トッカートレイ1へ返却されるディスク移送動作が行わ
れる。このディスク移送動作について図11から図13
を用いて説明する。
【0023】図11は、ディスク移送機構等のディスク
収納時の配置を示した側面図である。図12及び図13
は、図11のディスク移送機構等のディスク装着動作中
を示す側面図である。ディスク移送機構は、ディスク
7、8をストッカートレイ5から持ち上げて装置後方へ
移送する前送りレバー301を有している。また、ディ
スク移送機構は、前送りレバー301により移送された
ディスク7、8をさらに装置後方へ移送する後送りレバ
ー303、装置後方に配設され大小のディスク7、8の
大きさを検出するサイズ検出レバー305、及びディス
ク7、8をストッカートレイ5へ返却するための戻しレ
バー304等を具備している。図11に示すように、デ
ィスク取出部200の押し上げレバー209と、ディス
ク再生部300の前送りレバー301は、ストッカート
レイ5の下方において上下方向に位置をずらして互いに
接触しないように配設されている。この構成により、デ
ィスク取出部200とディスク再生部300は、互いに
干渉することなく、ディスク配列方向の任意の位置に移
動可能である。一方、ディスク取出部200は再生中の
ディスク以外の任意のディスクの取り出し及び交換が可
能である。
【0024】ディスク再生部300は、下部スライド板
307、上部スライド板308、連結レバー306等を
有する再生装置駆動機構を具備している。この再生装置
駆動機構は、再生装置を再生待機状態から再生状態へ駆
動操作する働きを有している。下部スライド板307は
スライド板駆動モータ(図示なし)により回動するスラ
イド板駆動ギヤ350と歯合している。下部スライド板
307は、連結レバー306を介して接続されている上
部スライド板308と連動して、再生装置をディスク
7、8の記録面から離れた再生待機状態からその記録面
に近づく再生状態へ駆動している。連結レバー306は
その中心孔306aにおいて、ディスク再生部300の
ベースフレームに回動可能に支持されている。このた
め、スライド板駆動ギヤ350の回転駆動力は歯車列3
07aを通して下部スライド板307及び上部スライド
板308に伝えられ、下部スライド板307と上部スラ
イド板308はそれぞれ反対方向へ摺動する。
【0025】このように下部スライド板307が装置の
前方(図11の矢印N方向)へ移動することにより、下
部スライド板307の前方側面に形成されたカム溝30
7bを摺動する送り補助レバー302は、矢印C方向へ
回動する。このため、送り補助レバー302は、その先
端に設けられた歯車により前送りレバー301を上方
(図11の矢印F方向)に回動させる。回動した前送り
レバー301は、ストッカートレイ5の底面の開口部5
dからディスク7、8を収納している収納溝5b内に進
入する。この結果、収納溝5b内のディスク7、8は、
前送りレバー301の先端により当該ディスク7、8の
エッジが押し上げられて装置後方、つまり再生装置の方
へ移送される(図12)。
【0026】さらに、下部スライド板307は矢印N方
向へ移動するため、下部スライド板307のカム溝30
7cと係合している後送りレバー303は、矢印D方向
へ回動して、ディスク7、8を装置後方へさらに移送す
る。このとき、連結レバー306は上部スライド板30
8を装置後方(図12の矢印M方向)へ移動させ、上部
スライド板308は戻しレバー304を矢印E方向へ回
動させる。戻しレバー304は、この回動によりディス
ク7、8の装着動作の実行を妨げない位置へ移動する。
上記のように、移送されたディスク7、8は、図13に
示すように、後送りレバー303、戻しレバー304、
サイズ検出レバー305の各エッジにより挟まれて、ク
ランプ位置(再生位置)に保持される。その後、下部ス
ライド板307及び上部スライド板308のさらなる移
動(図13の矢印N方向)により、ディスク7、8を挟
んでいた後送りレバー303、戻しレバー304、サイ
ズ検出レバー305は、ディスク7、8の外縁より少し
離れるよう駆動される。この結果、ディスク7、8は再
生装置のターンテーブル600と回転可能なクランパー
(図示せず)のみにより保持される。
【0027】図13に示すように、大径ディスク7であ
る12cmCDが再生装置に装着されるとき、サイズ検
出レバー305は大径ディスク7のエッジにより押圧さ
れて回動する。また、小径ディスク8である8cmCD
が再生装置に装着されたときは、サイズ検出レバー30
5は小径ディスク8のエッジと接触しない。このため、
サイズ検出レバー305は回動せず、初期状態の位置に
配置されている。このように、実施例1のディスクチェ
ンジャー装置においては、再生される大小のディスク
7、8がそのサイズに応じて適切なクランプ位置(再生
位置)に配置される。なお、クランプ位置(再生位置)
に移送されたディスク7、8は、下部スライド板30
7、上部スライド板308の移動に伴って移動する再生
装置のターンテーブル600とディスク7、8を保持す
る回転可能なクランパー(図示せず)のみにより保持さ
れ、再生される。再生が終了したディスク7、8は、前
述の装着動作とは逆の動作である返却動作により、スト
ッカートレイ5の所定の位置へ返却される。
【0028】[ディスク取出部200の取り出し動作]
次に、ストッカートレイ5内に収納保管されたディスク
7、8の取り出し動作について図14から図16を用い
て説明する。図14から図16は、ディスク取出部20
0の概略構成を示す側面図である。図14から図16に
おいて、前述のディスク再生部300は省略している。
図14及び図15は装置前面に回転自在に設けられたフ
ロントパネル6が開かれた状態を示しており、図16は
フロントパネル6が閉じられた状態を示している。使用
者がイジェクトボタン206を下方へ押圧すると、イジ
ェクトボタン206はイジェクトベース201の壁面に
沿って下方へ移動する。この移動に伴って前述のよう
に、中間レバー207が回動し、イジェクトスライド板
208は装置後方(図14の矢印M方向)へ移動する。
図14に示すように、イジェクトスライド板208には
ラックギア208aが形成されており、押し上げレバー
209の前方端に設けられた歯車209aと噛み合って
いる。イジェクトスライド板208が移動すると、この
ラックギア208aと歯車209aの歯合により、押し
上げレバー209は矢印V方向へ回動する。このため、
押し上げレバー209は前述したストッカートレイ5の
連結部5cの中央部分に形成された開口部5dからディ
スク7、8を収納している収納溝5bに進入する。押し
上げレバー209が収納溝5bに進入することにより、
押し上げレバー209の先端はディスク7、8のエッジ
を押しながら、ディスク7、8を装置前方(図14の矢
印N方向)へ移送する。
【0029】図15に示すように、装置前方に移送され
たディスク7、8は、イジェクトレバー202の中央部
に形成された溝202aを通り、ディスク受けレバー2
03の支持部203cにディスク7、8のエッジが当接
して停止する。このとき、ディスク7、8のエッジは支
持部203cと番号表示板5hの前端に形成された支持
縁5iに支持される。この結果、ディスク受けレバー2
03は、前述したようにディスク7、8の中央部分をつ
かめる位置でディスク7、8を保持する。また、ディス
ク受けレバー203の前方端は高い位置に設定されてい
るため、イジェクトボタン206を強く押圧操作したと
きのディスク7、8の飛び出し(特に小径ディスクであ
る8cmCDの飛び出し)は防止されている。イジェク
トレバー202は、その回転軸に巻き付けたイジェクト
レバーバネ(図示なし)により常に矢印X方向に付勢さ
れている。
【0030】フロントパネル6の開閉時において、フロ
ントパネル6の裏面(装置の内側の面)は、イジェクト
レバー202の先端近傍に設けられたサポーター204
に当接する。このとき、フロントパネル6はイジェクト
レバーバネの付勢力に抗して、サポーター204を押圧
し、イジェクトレバー202を回動する。従って、フロ
ントパネル6を開いたとき、図14及び図15に示すよ
うに、イジェクトレバー202は装置の前方に突出す
る。また、フロントパネル6を閉じたときには、図16
に示すように、イジェクトレバー202はほぼ直立状態
になり、装置内部に収納される。このように構成された
実施例1においては、フロントパネル6を開いてディス
ク7、8の取出し動作を行うとき、イジェクトレバー2
02を新ためて取り出すための操作を行う必要がなく、
ディスク7、8の取り出し作業が容易なものとなる。さ
らに、実施例1のディスクチェンジャー装置において
は、装置の前面に取り出されたディスク7、8を受け取
るための場所をフロントパネル6等に形成する必要がな
く、装置の小型化が達成できる。前述のように、フロン
トパネル6とイジェクトレバー202は開閉動作する度
に接触するため、フロントパネル6の傷つき防止のため
に、イジェクトレバー202の接触部に摺動性に優れた
サポーター204が設けられている。このサポーター2
04の材質として、本発明では樹脂を用いたが、樹脂の
他に、例えばフェルトのような柔軟な材料も、本発明の
本質と作用効果を変えることなく用いることができる。
【0031】図17はイジェクトレバー202の溝20
2aに配設されたディスク受けレバー203等を示す側
面断面図である。図17において、前述のディスク再生
部300は省略している。図17に示すように、イジェ
クトレバー202には樹脂バネ203aが設けられてい
る。従って、ディスク受けレバー203がディスク排出
時のディスク7、8の押圧作用により軸203bを中心
に回動したとき、そのディスク受けレバー203に弾力
的性質を与えている。このため、ディスク7、8が取出
し操作でディスク受けレバー203に当接したとき、デ
ィスク7、8による衝撃を緩和し、ディスク受けレバー
203によりディスク7、8を確実に保持させる。従っ
て、実施例1のディスクチェンジャー装置はディスク
7、8の飛び出すことを防止する機能を有している。
【0032】以上のように、実施例1においては、ディ
スク取出部200の移動を案内するガイド部材がストッ
カートレイの支持台4a、4bと兼用する構成であるた
め、複数のストッカートレイ5を組み合わせて、ディス
クチェンジャー装置を構成する場合でも、ディスク取出
部200の構成を変更したり、新たに別のガイド部材を
設ける必要がない。従って、実施例1のディスクチェン
ジャー装置は、仕様変更に容易に対応することができる
装置である。また、ディスク再生部300のディスク移
送用の前送りレバー301とディスク取出部200の押
し上げレバー209が接触しないように、上下に配置さ
れているため、実施例1のディスクチェンジャー装置は
再生中のディスク以外のすべてのディスク7、8の取り
出し及び交換が可能である。
【0033】また、実施例1において、取り出したディ
スク7、8を受け取り保持するためのディスク受けレバ
ー203をディスク取出部に設けた。これにより、ディ
スク取出部200をどの位置へ移動しても、取り出され
たディスク7、8は確実に保持することができる。それ
故、フロントパネル6やフレーム等にディスク7、8を
受け取り保持するための機構を設ける必要がない。この
ため、実施例1のディスクチェンジャー装置は、構成が
簡単であり、小型の装置となっている。さらに、実施例
1においては、ディスク受け部であるディスク受けレバ
ー203にバネ等により弾性を付加することにより、取
り出したディスクの飛び出しを確実に防止している。さ
らに、実施例1においては、フロントパネル6とディス
ク受け部が連動するよう構成されている。このため、フ
ロントパネル6を開く度にディスク受け部を回転操する
必要がなく、ディスク取り出し操作の簡略化が図られて
いる。
【0034】さらに、実施例1において、ディスク取出
部200に図5に示した位置決め機構を設けることによ
り、ディスク取出部200をディスク配列方向へ移動さ
せたときの位置合わせが正確かつ容易となり、ディスク
の取り出し及び交換が確実なものとなる。また、ストッ
カートレイ5の収納部分に数字を表示し、ディスク取出
部200の位置を収納部分の数字で表示する構成とする
ことにより、実施例1のディスクチェンジャー装置は、
各々のディスク7、8の収納位置及びディスク取出部2
00の配置位置を正確にかつ容易に知ることができると
ともに、表示された数字の照合によりディスクの取り出
し及び交換が容易となっている。さらに、実施例1のデ
ィスクチェンジャー装置においては、ディスク取出部2
00に取り出したディスク7、8を最小突出位置で保持
するためのディスク受けレバー203を配設することに
より、当該装置を操作するための必要最低空間を小さく
している。ディスク受けレバー203の復原力を得る手
段として、実施例1ではイジェクトレバー202の一部
に樹脂バネ203aを用いたが、この樹脂バネの他に、
例えばねじりバネのような弾性を持つ別部材も、本発明
の本質と作用効果を変えることなく用いうる。
【0035】実施例2 以下、本発明のディスクチェンジャー装置の実施例2に
ついて図を参照して説明する。なお、前述の実施例1と
同様の構成、効果を有するものには、同じ符号を付し
て、その説明は省略する。図18は、実施例2のディス
クチェンジャー装置におけるディスク取出部214の構
成を示す側面断面図である。図19は、図18のディス
ク取出部214等を示す平面図である。実施例2のディ
スクチェンジャー装置には、実施例1において述べたデ
ィスク再生部300が設けられているが、図18及び図
21においては、そのディスク再生部300の記載を省
略している。前述の実施例1において、ディスク7、8
の取り出し動作をイジェクトボタン206の押圧操作に
より行っていたが、実施例2のディスクチェンジャー装
置においては、イジェクトレバー216の回動操作によ
り行っている。また、実施例2のディスク取出部214
にはディスク取出部214の位置を示す回転式の位置表
示カウンター機構が設けられている。
【0036】[ディスク取出部214]図18は装置前
面に設けられたディスク取出部214を示す側面断面図
であり、図18に示したディスク取出部214は、フロ
ントパネル61が開かれた状態である。図18におい
て、ディスク7、8を収納するストッカートレイ700
は、支持台41a、41bにより固定保持されている。
イジェクトレバー216はイジェクトベース215に回
動可能に保持されており、通常は図18に示すようにフ
ロントパネル6の開閉に関係なく、バネ(図示せず)の
作用により直立状態に保持されている。図18において
斜めの斜線にて示した、イジェクトスライド板217
は、矢印N方向又は矢印M方向へ所定距離移動するよう
に構成されている。このイジェクトスライド板217の
一端に形成されたピン216cは、イジェクトスライド
板217に形成された係合溝217bと係合している。
このため、イジェクトレバー216の矢印X方向への回
動によりイジェクトスライド板217は、矢印M方向へ
移動する。イジェクトスライド板217の後方に配設さ
れた押し上げレバー218(SUS製、厚さ0.8m
m)は、イジェクトベース215に軸218bを中心に
回動可能に保持されている。イジェクトスライド板21
7の後方端に形成された傾斜面217aは、押し上げレ
バー218に設けられたピン218aと係合している。
このため、イジェクトスライド板217の矢印M方向の
移動により、押し上げレバー218は矢印T方向へ回動
する。
【0037】また、イジェクトレバー216がバネ(図
示なし)の付勢力により矢印Y方向へ回動すると、イジ
ェクトスライド板217は矢印N方向へ移動し、押し上
げレバー218は矢印U方向へ回動する。押し上げレバ
ー208はバネ218cにより常時、矢印U方向へ付勢
されている。このため、イジェクトレバー216が垂直
方向に立設しているとき、押し上げレバー218はスト
ッカートレイ700の下方に配置されている。図19に
示すように、ディスク取出部214の配置位置を示すカ
ウンター219は、イジェクトレバー216に並設され
ている。カウンター219は、垂直方向に軸を有する円
筒状に形成されており、その軸を中心に回転可能にイジ
ェクトベース215に保持されている。
【0038】図18に示すように、ディスク取出部21
4は、イジェクトベース215が前方の支持台41aの
曲げ部に係合することにより保持され、装置の左右方向
(ディスク配列方向)の任意の位置に支持台41aに保
持された状態で移動する。ディスク取出部214をスト
ッカートレイ700の適切な位置に配置するためにイジ
ェクトベース215のストッカートレイ700と係合す
る部分には、樹脂の弾性力を利用した三角形の凸部21
5aが形成されている。図20は、図18におけるイジ
ェクトベース215の凸部215aとストッカートレイ
700に形成された三角溝700aが係合する状態を示
す概略図である。図20に示すように、ストッカートレ
イ700に形成された三角溝700aの中心は、ディス
ク7、8を収納するための収納溝の中心と一致してお
り、三角溝700aは等間隔に形成されている。また、
イジェクトベース215の凸部215aは、樹脂の弾性
力によりストッカートレイ700の三角溝700aに常
に押し当てられている。ディスク取出部214のディス
ク配列方向への移動時において、前述のイジェクトベー
ス215の凸部215aがこの三角溝700aに順次係
合していくため、ディスク7、8を収納している収納溝
に対する位置決め(位置補正)は確実に行われる。
【0039】図18及び図19に示すように、イジェク
トレバー216の中央部にはストッカートレイ700か
ら取り出されたディスク7、8を保持するための溝21
6aがイジェクトレバー216の長手方向に形成されて
いる。この溝216aの底部には、2カ所の、V字溝2
16b(図18参照)が形成されており、取り出したデ
ィスク7、8を確実に保持できるよう構成されている。
図19に示すように、ストッカートレイ700の前面に
は、ディスク配列方向にラックギア701が形成されて
いる。また、カウンター219には、このラックギア7
01と噛み合う歯車219aが設けられている。実施例
2の歯車構成は、ディスク取出部214がディスク配列
方向に移動したとき、ストッカートレイ700における
21個のディスク収納溝を通り過ぎたとき、カウンター
219が1周するように構成されている。実施例2のス
トッカートレイ700においては、20個の収納溝毎に
未使用の収納溝が1個あるため、21個の収納溝分で収
納ディスクは20枚分に相当する。
【0040】図19に示すように、カウンター219の
上面には0から9までの数字が2回繰り返して円周上に
表示されている。カウンター219はディスク取出部2
14がストッカートレイ700の収納溝を1つ分移動す
る毎に1数字分回転する。また、ストッカートレイ70
0には、収納したディスク7、8の枚数及び位置を容易
に認識できるように、ストッカートレイ700における
10枚目毎の仕切板700bを高く形成している。さら
に、イジェクトベース215には、表示部215bが設
けられている。この表示部215bは、カウンター21
9の上面の数字のうち、ディスク取出部214のストッ
カートレイ700に対応する位置を示す1つの数字が表
示されるよう構成されている。実施例2においては、表
示部215aに表示された数字と、ストッカートレイ7
00に設けられた10枚毎の背の高い仕切板700bの
目印により、使用者はディスク取出部214を移動した
ときの位置を正確に、且つ容易に知ることができる。さ
らに、カウンター219の操作部はイジェクトベース2
15の装置前面側に配設されているため、使用者の操作
が容易であるとともに、使用者がカウンター219を回
転させることにより、ディスク取出部214の配置位置
の調整を可能にしている。
【0041】[ディスク取出部214の取り出し動作]
次に、実施例2のディスクチェンジャー装置におけるデ
ィスク7、8の取り出し動作について説明する。図18
において、直立するイジェクトレバー216を装置前面
方向(図18の矢印X方向)に回転させて倒すことによ
り、イジェクトスライド板217は装置後方(図18の
矢印M方向)へ移動する。イジェクトスライド板217
が矢印M方向へ移動することにより、イジェクトスライ
ド板217の後端上面に形成された傾斜面217aが、
押し上げレバー218に設けられたピン218aを押し
上げ、押し上げレバー218を矢印T方向へ回動させ
る。矢印T方向へ回動した押し上げレバー218は、ス
トッカートレイ700の連結部の中央部分に形成された
開口部からディスク7、8を収納している収納溝に進入
する。その結果、押し上げレバー218の先端は、ディ
スク7、8のエッジを押しながら、ディスク7、8を装
置前方(図18の矢印N方向)に移送する。装置前方に
送られたディスク7、8は、イジェクトレバー216の
中央部に形成された溝216aに保持されて停止する。
この状態を、図21に示す。図21は、ディスク7、8
の排出状態を示すディスク取出部214等の側面断面図
である。
【0042】なお、上記実施例2においては、ディスク
受け部として回動可能なイジェクトレバー216を用い
たが、回動するのではなく、例えばスライドさせてディ
スク7、8を排出位置まで移送する構成とすることもで
きる。また、上記実施例2においては、イジェクトレバ
ー216に弾性を与えるために弾性を有する別部材を用
いたが、別部材を用いずにイジェクトレバー自体に弾性
を有してディスクを受けるように構成することもでき
る。以上のように、実施例2のディスクチェンジャー装
置は構成されているため、ディスク取出部214をディ
スク配列方向へ移動させて特定のディスク7、8だけを
取り出し、及び交換が容易に、且つ確実に行える。特
に、ストッカートレイ700内にディスク7、8が密集
して収納されているときや、大径ディスク7の間に小径
ディスク8が挟まれて収納されているときでも、実施例
2のディスクチェンジャー装置においては小径ディスク
8の取り出し及び交換が容易に行える。実施例2におい
ては、ディスク受け部としてのイジェクトレバー216
の回転操作で押し上げレバーを駆動する構成とすること
により、押し上げレバーを操作するための操作部を別に
設ける必要がなく、装置の簡素化が図られている。ま
た、実施例2においては、ディスク取出部214に配置
位置を表示するための数字を有するカウンター219を
設けることにより、ディスク取出部214の配置位置を
容易に認識することができる。
【0043】
【発明の効果】以上のように、本発明のディスクチェン
ジャー装置によれば、ディスク収納部の前面にディスク
の配列方向へ移動するディスク取出部を設け、このディ
スク取出部によりディスク収納部に保管されたディスク
を取り出すように構成したため、ディスク収納部に保管
されたディスクの取り出し及び交換が簡単に行えるとと
もに、多数のディスクが収納されている場合(特に、大
径ディスクの間に収納されている小径ディスクを取り出
し、交換する場合)でも、任意のディスクを容易に、且
つ確実に取り出すことができ、小型でシンプルな構成の
ディスクチェンジャー装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のディスクチェンジャー装置の実施例1
の外観を示す斜視図である。
【図2】図1のディスクチェンジャー装置のフロントパ
ネルを開いた状態を示す斜視図である。
【図3】図1のディスクチェンジャー装置の外装ケース
等を取り除いた状態を示す斜視図である。
【図4】実施例1のストッカートレイ等の側面図であ
る。
【図5】実施例1におけるディスク取出部の位置決め機
構に用いる溝の形状を示す正面図である。
【図6】実施例1におけるストッカートレイの番号表示
板を示す平面図である。
【図7】実施例1におけるディスク取出部の斜視図であ
る。
【図8】実施例1におけるディスク取出部の位置表示部
を示す平面図である。
【図9】実施例1におけるディスク取出部の内部機構を
示す側面図である。
【図10】実施例1におけるディスク取出部とディスク
再生部の配置を示す側面図である。
【図11】実施例1におけるディスク収納時のディスク
再生部の動作を説明する側面図である。
【図12】実施例1におけるディスク装着動作途中のデ
ィスク再生部の動作を説明する側面図である。
【図13】実施例1におけるディスク装着動作途中のデ
ィスク再生部の動作を説明する側面図である。
【図14】実施例1におけるディスク収納時のディスク
取出部の動作を説明する側面図である。
【図15】実施例1におけるディスク取り出し動作途中
のディスク取出部の動作を説明する側面図である。
【図16】実施例1におけるフロントパネルを閉じた状
態のディスク取出部の動作を説明する側面図である。
【図17】実施例1におけるディスク取出部を示す側面
断面図である。
【図18】本発明のディスクチェンジャー装置の実施例
2におけるディスク取出部の構成を示す側面断面図であ
る。
【図19】実施例2におけるディスク取出部の一部を拡
大して示した平面図である。
【図20】実施例2におけるディスク取出部の位置決め
機構を示す概略図である。
【図21】実施例2におけるディスク取出部のディスク
排出状態を示す側面断面図である。
【符号の説明】
5 ストッカートレイ 5a 仕切板 5b 収納溝 5c 連結部 5d 開口部 7 大径ディスク 8 小径ディスク 100 ディスク収納部 200 ディスク取出部 206 イジェクトボタン 209 押し上げレバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 越野 勝彦 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 実開 昭60−60055(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 17/22 - 17/30

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の間隔で実質的に平行に配置された
    複数の仕切板と、前記仕切板を連結し少なくとも底面の
    一部に開口部を有する連結部とを有し、複数のディスク
    を前記仕切板の間に一枚毎配列し収納するストッカート
    レイ、 前記ストッカートレイの前記連結部に形成された開口部
    から前記仕切板の間に進入して前記ストッカートレイに
    収納されたディスクを前記ストッカートレイから装置外
    部へ取り出す押し上げレバーと、前記押し上げレバーを
    駆動する操作部と、前記ストッカートレイから取り出さ
    れたディスクを保持するディスク受け部とを有し、前記
    ストッカートレイのディスク配列方向に移動可能なディ
    スク取出部、を具備し、 前記ディスク受け部は前面が開口した外装ケースを開閉
    するフロントパネルの開閉動作と連動して回動するよう
    構成した ディスクチェンジャー装置。
  2. 【請求項2】 ストッカートレイにおけるディスク配列
    方向に移動可能で前記ストッカートレイに収納された複
    数のディスクを選択的に再生するディスク再生部が、ス
    トッカートレイの連結部に形成された開口部から仕切板
    の間に進入してディスクを装置内部へ移送するレバーを
    有し、前記レバーが前記ストッカートレイの下方におい
    て押し上げレバーの上方又は下方を平行移動するように
    配置された請求項1記載のディスクチェンジャー装置。
  3. 【請求項3】 所定の間隔で実質的に平行に配置された
    複数の仕切板と、前記仕切板を連結し少なくとも底面の
    一部に開口部を有する連結部とを有し、複数のディスク
    を前記仕切板の間に一枚毎配列し収納するストッカート
    レイ、 前記ストッカートレイの背面においてディスク配列方向
    に移動可能であり、前記ストッカートレイに収納された
    複数のディスクを選択的に再生するディスク再生部、前記ストッカートレイの前面においてディスク配列方向
    に移動可能であり 、前記ストッカートレイの前記連結部
    に形成された開口部から前記仕切板の間に進入して前記
    ストッカートレイに収納されたディスクを前記ストッカ
    ートレイから装置外部へ取り出す押し上げレバーと、前
    記押し上げレバーを回動して前記ストッカートレイから
    ディスクを取り出し、かつ取り出されたディスクを保持
    するイジェクトレバーとを有し、前記ストッカートレイ
    のディスク配列方向に移動可能なディスク取出部、を具
    し、 前記イジェクトレバーを実質的に水平となるよう回動操
    作することにより、前記ストッカートレイの下方に配置
    されていた前記押し上げレバーが回動して、前記ストッ
    カートレイおいて選択されたディスクと当接して前面側
    に送り出し、当該ディスクを前記イジェクトレバーに形
    成された溝により保持するよう構成した ディスクチェン
    ジャー装置。
  4. 【請求項4】 ストッカートレイの各々ディスクを収納
    する位置に対応してディスク取出部を位置決めする位置
    決め機構を有する請求項1又は請求項3に記載のディス
    クチェンジャー装置。
  5. 【請求項5】 位置決め機構が、ストッカートレイのデ
    ィスク収納位置に対応して連続的に形成された三角溝
    と、ディスク取出部に移動可能に保持されつつ前記三角
    溝に係合する球と、前記球を前記三角溝に対して押圧す
    るバネとにより構成された請求項4に記載のディスクチ
    ェンジャー装置。
  6. 【請求項6】 位置決め機構が、ストッカートレイのデ
    ィスク収納位置に対応して連続的に形成された三角溝
    と、前記ディスク取出部の一部に設けられ前記三角溝に
    弾性的に係合する凸部とにより構成された請求項4に
    載のディスクチェンジャー装置。
  7. 【請求項7】 ストッカートレイが各々のディスク収納
    位置に対応した数字を付した番号表示板を有し、前記番
    号表示板の数字のうちの前記ディスク取出部の配置位置
    を示す数字だけを選択的に表示する表示部を有する請求
    項4に記載のディスクチェンジャー装置。
  8. 【請求項8】 ストッカートレイにディスク配列方向と
    平行なラックギアを形成し、前記ラックギヤと噛み合い
    ながら前記ディスク取出部の移動に伴って回転して前記
    ディスク取出部のディスク収納位置に対する配置位置を
    表示するカウンターを有する請求項4に記載のディスク
    チェンジャー装置。
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