JP3090062B2 - ステップ - Google Patents

ステップ

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JP3090062B2
JP3090062B2 JP08258177A JP25817796A JP3090062B2 JP 3090062 B2 JP3090062 B2 JP 3090062B2 JP 08258177 A JP08258177 A JP 08258177A JP 25817796 A JP25817796 A JP 25817796A JP 3090062 B2 JP3090062 B2 JP 3090062B2
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  • Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
  • Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、雛壇状の観覧席に
設けられた昇降用階段等に適用される誘導灯を内蔵した
ステップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、雛壇状をなす観覧席には、所要箇
所に昇降用階段が設けてあり、この昇降用階段を構成す
るステップには、誘導灯を備えたものがある。すなわ
ち、演劇その他の上演中には、観覧席部への照明がなさ
れないことが多く、上演中における階段使用者の安全性
を確保するために、前記ステップに誘導灯を内蔵させた
ものが開発されている。従来、この種のステップは、そ
の内部に誘導灯を配設するとともに、その前面に導光部
を設けておき、前記誘導灯から発せられる誘導光を前記
導光部を通してステップ外に照射して、該ステップの近
傍のみを部分的に照明するようにしている。しかして、
このような導光部は、階段使用者等の視線に晒されるた
め、外観上見栄えを良好なものにする必要があり、透光
性を有する窓板を備えたものが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述したよ
うなステップにおいては、舞台側、すなわち前方から前
記導光部を直視することが可能であるため、誘導灯の光
量をいかに抑え、その光を前記窓板で拡散し柔らかいも
のにしても、舞台で観覧席側を向いて上演する演者の視
界に入り、それが気になって上演に集中できないなどの
不具合があった。さらに、この導光部がステップの前面
に設けられていると、観覧者等が前記昇降用階段を移動
する際に、この導光部の窓板に足をぶつけ、この窓板を
破損するなどの支障も生じ易い。特に移動観覧席に設置
されるこの種のステップは、移動観覧席の収納時、ある
いは展開時に衝撃を受けるため、導光部の窓板が破損す
る恐れもあり、取り扱いが難しいなどの難点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために、本発明によるステップは、前方から直視できな
いように下向き面に導光部を設けることによって、間接
照明を利用して、誘導灯の機能をそのままに備えなが
ら、演者の上演の妨げにならず、さらには観覧者に対す
る安全性をも向上させたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明によるステップは、観覧席
の昇降用階段を構成すべく配設されるステップであっ
て、内部に誘導灯を備え、その誘導灯から発せられる誘
導光を下向き面に設けた導光部から外部に導出させる
ともに、その導光部よりも後方に誘導灯を位置させた
とを特徴とするものである。このような構成ならば、前
方、すなわち舞台から誘導灯の導光部が直接見えず、演
者等の上演を妨げとならないため、好適である。
【0006】具体的には、後方に向かって上昇する向き
に複数の段床を雛壇状に配置した観覧席の各段床面の後
端縁に、その後段の段床面との中間高さをもって設置さ
れ、昇降用階段を構成するものが、製作の都合上好まし
い。また、階段使用者等が足先を衝突し得ない部位に導
光部を配置し、外観上も見栄え良くするためには、前面
の上半部分に下半部分よりも前方に突出する突出部を形
成するとともに、その突出部の下面に導光部を開口さ
せ、誘導光をこの導光部から下方へ導出させるように構
成したものがよい。
【0007】これらの利点に加え、部品点数、組立工数
を削減し、なおかつ観覧者に対する安全性をさらに高め
るためには、導光部が貫通孔であり、ガラスやプラステ
ィック等が何も嵌め込まれていないものがなお好まし
い。そして、上記の利点をより生かすためには、前面を
略同一面にして後退重合し収納される移動観覧席に用い
られ、前記収納時に移動観覧席内に同時に格納されるも
のがよい。
【0008】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面を参照して説明
する。このステップ1は、後方に向かって上昇する向き
に複数の段床21を雛壇状に配置した移動観覧席2の各
段床面21aの後端21b側に設置され、各段床面21
a間の中間高さを有するものである。そして、図2、お
よび図4に示すように、このステップ1は、椅子25の
間の通路に設置され、各段床21間にそれぞれ2段ず
つ、段床21間を均等に分割し、段床21を含めて昇降
用階段26を形成するように配したものとなっている。
【0009】ステップ1の各段には、前面1fの上半部
分略全体にわたって、下半部分よりも前方に突出する突
出部11を形成するとともに、その突出部11の下面1
1aの中央に導光部3を開口させている。この導光部3
は、何も嵌め込まない左右方向にある程度の長さを有す
る長孔状の貫通孔としている。また、ステップ1の各段
は、内部中空の箱形状をなし、その内面の天井1bに
は、誘導灯4を設置したものとなっている。
【0010】前記誘導灯4は、天井1bの略中央に、導
光部と同程度の左右幅をもって保持されているもので、
白熱球等の発光体(図示しない)を内蔵し、導光部3に
向けて投光可能に設置されている。本実施例において
は、一面4aのみを開口させた筐体41によって発光体
を取り囲み、導光部3に向けて光を投光するようにして
いる。また、全ての誘導灯4は、各段床21の後端に設
けられた配電ボックスたるサブボックス5を介して、耐
火ケーブル6によって電源(図示しない)に接続される
ようにしている。なお、停電時においては電力は、別電
源たる別置きのバッテリ(図示しない)から供給される
システムとなっている。
【0011】前記移動観覧席2について、簡単に説明し
ておくと、各段床21の前面21fを略面一となる収納
位置(図3参照)と雛壇状に展開される使用位置(図1
参照)との間で伸縮動作させうるように構成したもの
で、各段床21を支持する走行フレーム22と、これら
各走行フレーム22を進退させる駆動機構23等を備え
たものである。そして、図3に示すように収納する際に
は、前記ステップ1は、段床21とともに移動し、各段
床21間に格納されるようにしたものである。なお、椅
子25は収納時に支持棒24を中心に前方に回動し、折
り畳まれ、やはり各段床21間に格納される。
【0012】このようにしてなるステップ1の誘導灯4
を点灯すると、発光体より発せられた誘導光Aは導光部
3の幅をもって、下に向かってやや前方に投光され、導
光部3の下方の段床面21a、あるいはステップ1の床
面1aを照光することになる。この時の誘導光Aは、図
2に示すように、床面21aまたは1aで乱反射したわ
ずかな一部が、前方へ射出されるのみで、ほとんどは、
床面21aまたは1aの照明に寄与する。
【0013】この結果、本実施例によれば、舞台で上演
する演者には、この誘導光Aはほとんど届かず、演者に
とって、観覧席の誘導灯4の光を気にすることのない、
非常に上演しやすい雰囲気を作り出すことが可能にな
り、また、観覧者にとっては、移動の際に、足元が確実
に照明されて、歩きやすい安全な昇降用階段26の提供
が可能となる。
【0014】また、誘導灯4はステップ1の各段の内部
に設置されているので、観覧者等の階段使用者の足先が
この誘導灯4に直接衝突する心配がなく、これによる破
損は全く生じない。そのうえ導光部3も、突出部11の
下面11aに開口し、足先と衝突しにくい配置としてい
るうえに、導光部3にはガラス、プラスティック等は嵌
め込まれておらず、貫通孔のみなので、やはり階段使用
者による破損が生じない。このように導光部3が貫通孔
であるという構成は、移動観覧席2の展開または収納に
起因する衝撃、振動等によって生じる破損、故障の部位
を減少させたことにもなり、ステップ1の耐久性、耐振
動性を向上させるのみならず、部品点数の削減と組立の
簡単化にも寄与する。
【0015】なお、請求項1記載の発明に係るステップ
は、観覧席の昇降用階段を構成するものでありさえすれ
ばどのようなものでもよく、例えば、前記実施例の段床
等も、このステップの概念に含まれる。しかして、この
場合にはステップたる段床内に誘導灯を内蔵させ、段床
の前端部下面等に設けた導光部から段床外に誘導光を照
射させることになる。また、このステップは移動観覧席
用のものに限られず、固定された昇降用階段を構成する
ものであってもよい。
【0016】また、請求項2記載の発明に係るステップ
の場合でも、各段床間での段数は、2段に限定されるも
のではなく、各段床間高低差に応じて、1段、あるいは
3段以上でも構わない。また、導光部を前述した実施例
のような配置にする場合には、柔らかい照明効果をあげ
るために、この導光部に透光性を有する窓板を装着して
もよい。この場合においても、窓板は、階段使用者の足
先にぶつからない位置であるため、このことによる破損
は生じにくく、ステップを移動観覧席に設置した時の、
展開または収納時の振動のみを考慮した強度にすればよ
く、窓板の強度の軽減が図れる。さらに、導光部や、誘
導灯の配置にしても、階段使用者の安全を確保しつつ、
前方へ光が射出されなければ、実施例の部位に限定する
ものではない。
【0017】その他、各部の構成は図示例に限定される
ものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変
形が可能である。
【0018】
【発明の効果】本発明は、以上に説明したような形態で
実施され以下に記載されるような効果を奏する。本発明
によれば、誘導灯から発せられる誘導光を下向き面に
けた導光部から外部に導出させるようにしているため、
昇降用階段各段の上面を照射し、この昇降用階段の使用
者の足元を確実に照明できるようになるとともに、舞台
で上演する演者には、この誘導光はほとんど届かないよ
うになり、上演の妨げにならないステップを提供するこ
とが可能になる。
【0019】特に後方に向かって上昇する向きに複数の
段床を雛段状に配置した観覧席の各段床面の後端縁に配
置され、各床面とその後段の段床面との中間高さを有す
るステップであれば、既存の観覧席に新たに誘導灯を有
する前記昇降用階段を設置できるようになる。
【0020】また、前面の上半部分に下半部分よりも前
方に突出する突出部を形成するとともに、その突出部の
下面に導光部を開口させ、誘導光をこの導光部から下方
へ導出させるようにしたものならば、外観上も見栄えが
良いだけでなく、観覧者が足先を導光部の窓板に衝突さ
せ、この窓板を破損したり、あるいは観覧者自身が怪我
をしたりすることを防止し得る。そのうえ、導光部に嵌
め込む前記窓板を省略することも可能となる。
【0021】すなわち、前記導光部が、前記窓板が省略
されて、ガラスやプラスティック等が何も嵌め込まれて
いない貫通孔ならば、破損の可能性のある部材を削減し
ていることから、耐久性、信頼性がさらに高まるととも
に、部品点数および組立工数を削減できる。そして、前
面を略同一面にして後退重合し収納される移動観覧席に
用いられ、前記収納時に移動観覧席内に同時に格納され
るものならば、移動観覧席の収納、展開時の衝撃、振動
に対しても、破損の可能性の少ない、より耐久性の強い
ものを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す移動観覧席全体の概略
側断面図。
【図2】ステップの要部を示す概略断面図。
【図3】図1に対応した移動観覧席の収納状態の概略側
断面図。
【図4】ステップの要部を示す斜視図。
【符号の説明】
1・・・ステップ 11・・・突出部 11a・・・突出部下面 2・・・観覧席 21・・・段床 21a・・・段床面 26・・・昇降用階段 3・・・導光部 4・・・誘導灯 A・・・誘導光
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04F 11/00 - 11/14 E04H 3/12

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】観覧席の昇降用階段を構成すべく配設され
    るものであって、内部に誘導灯を備え、その誘導灯から
    発せられる誘導光を下向き面に設けた導光部から外部に
    導出させるとともに、その導光部よりも後方に誘導灯を
    位置させたことを特徴とするステップ。
  2. 【請求項2】後方に向かって上昇する向きに複数の段床
    を雛壇状に配置した観覧席の各段床面の後端縁に設置さ
    れ、各床面とその後段の段床面との中間高さを有するも
    のである請求項1記載のステップ。
  3. 【請求項3】前面の上半部分に下半部分よりも前方に突
    出する突出部を形成するとともに、その突出部の下面に
    導光部を開口させ、誘導光をこの導光部から下方へ導出
    させるようにしたことを特徴とする請求項2に記載のス
    テップ。
  4. 【請求項4】導光部が貫通孔であることを特徴とする請
    求項2または3に記載のステップ。
  5. 【請求項5】前面を略同一面にして後退重合し収納され
    る移動観覧席に用いられ、前記収納時に移動観覧席内に
    同時に格納されることを特徴とする請求項3または4に
    記載のステップ。
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