JP2014062401A - 電源保持型移動観覧席 - Google Patents

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章 吉森
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Abstract

【課題】商用電源の停電時に駆動装置を作動させて床台を移動させることができる移動観覧席を提供する。
【解決手段】複数個の椅子を装着もしくは載置されるとともに、車輪を有して前後移動可能とされた少なくとも一台の床台2と、床台の少なくとも一台に搭載されて床台を移動させる観覧席駆動装置5,7と、を具える移動観覧席において、観覧席駆動装置に電源を供給するバッテリと、移動観覧席の設置場所の商用電源に接続されてバッテリに充電する電源装置と、を持つバッテリ内蔵電源装置9を具える。
【選択図】図3

Description

この発明は、複数個の椅子を装着もしくは載置されるとともに、車輪を有して前後移動可能とされた少なくとも一台の床台を使用位置と待機位置との間で移動させる移動観覧席に関し、特には、床台の移動の際に外部電源を必要としない電源保持型の移動観覧席に関するものである。
移動観覧席としては従来、例えば特許文献1にて開示されたものが知られている。この移動観覧席は、各々複数個の椅子を装着された複数の床台を具え、各床台は車輪を有して前後移動可能とされており、最上段となる最後部の床台と最下段となる最前部の床台とにはそれぞれその左右の部分にモータでキャタピラを駆動して床台を前後移動させる観覧席駆動装置が設けられている。またこの複数の床台は互いに掛合されると共に互いに高さが異なっていて、最下段の床台が最上段の床台に対して進退移動すると、互いに階段状にずれる使用状態と互いに上下方向に整列する待機状態との間で進退移動し、その待機状態に後退移動させる際は、床台上の各椅子を前方に倒して床台間に収納する。そして最下段の床台と最上段の床台とが一緒に進退移動すると、その階段状の使用状態あるいは上下に整列した待機状態のまま使用位置と収納位置との間で全体として進退移動する。
特開2003−155828号公報
しかしながら上記従来の移動観覧席においては、その移動観覧席の設置場所の商用電源に電源ケーブルを常時接続して、各観覧席駆動装置への電源供給をその商用電源のみで行っていることから、災害等による商用電源の停電時に、観覧席駆動装置を作動させて階段状の使用状態から互いに上下方向に整列する待機状態に後退させたり使用位置から収納位置に移動させたりすることができず、それゆえ、移動観覧席の設置場所に災害時の避難等のための利用スペースを空ける際には、重い床台を人手で移動させる必要があって多大な時間と手間を要してしまうという不都合があった。
この発明は、上記従来の移動観覧席の課題を有利に解決するものであり、この発明の電源保持型移動観覧席は、複数個の椅子を装着もしくは載置されるとともに、車輪を有して前後移動可能とされた少なくとも一台の床台と、前記床台の少なくとも一台に搭載されて前記床台を移動させる観覧席駆動装置と、を具える移動観覧席において、前記観覧席駆動装置に電源を供給するバッテリと、前記移動観覧席の設置場所の商用電源に接続されて前記バッテリに充電する電源装置と、を具えることを特徴とするものである。
上述したこの発明の電源保持型移動観覧席にあっては、複数個の椅子を装着もしくは載置されるとともに、車輪を有して前後移動可能とされた少なくとも一台の床台のうち、少なくとも一台に搭載された観覧席駆動装置が、前記床台を移動させる。そして、バッテリが前記観覧席駆動装置に電源を供給し、電源装置が前記移動観覧席の設置場所の商用電源に接続されて前記バッテリに充電する。
従って、この発明の電源保持型移動観覧席によれば、通常時に電源装置が商用電源からバッテリに充電し、そのバッテリからの電源供給で駆動装置を作動させているので、災害等による商用電源の停電時に、そのバッテリからの電源供給で駆動装置を作動させて移動観覧席を使用状態から待機状態に後退させたり使用位置から収容位置に移動させたりすることができ、それゆえ、移動観覧席の設置場所に、容易にかつ短時間で災害時の避難等のための利用スペースを空けることができる。しかも、通常時のバッテリからの給電による駆動装置の作動状態から、バッテリの劣化状態を随時確認することができる。さらに、通常時に電源装置が商用電源からバッテリに充電し、そのバッテリからの電源供給で駆動装置を作動させることから、当該移動観覧席の設置の際に、設置場所に特別な電気設備や電気配線を設ける必要がなく、例えばAC100V等の通常の商用電源のコンセントから給電できるので、当該移動観覧席を設置場所に持ち込むだけで容易にその設置を行うことができる。
なお、この発明の電源保持型移動観覧席においては、前記バッテリと前記電源装置とは前記床台に搭載され、前記電源装置は、前記商用電源に分離可能な接続端子を介して接続されて前記バッテリに充電することとすると好ましい。このようにすれば、移動観覧席の移動の際に電源装置の電源ケーブルを商用電源の接続端子(コンセント)に接続せずにいわゆるコードレス状態で観覧席駆動装置を作動させることができるので、作業者が電源ケーブルに引っ掛かったりする不都合を回避することができ、また使用状態あるいは使用位置への移動後にも電源装置の電源ケーブルを商用電源の接続端子に接続せずにおけば、設置場所の利用者がその電源ケーブルに引っ掛かったりする不都合も回避することができ、代わりに使用状態あるいは使用位置への移動後に電源装置の電源ケーブルを商用電源の接続端子に接続すれば、バッテリへの充電を行うことができる。
また、この発明の電源保持型移動観覧席においては、前記バッテリは前記床台に搭載され、前記電源装置は、前記床台に搭載されずに前記移動観覧席の設置場所に配置されて前記商用電源に接続され、前記バッテリに分離可能な接続端子を介して接続されて前記バッテリに充電することとしても好ましい。このようにすれば、移動観覧席の移動の際に電源装置の給電ケーブルをバッテリへの接続端子(コネクタ)に接続せずにいわゆるコードレス状態で観覧席駆動装置を作動させることができるので、作業者が給電ケーブルに引っ掛かったりする不都合を回避することができ、また使用状態あるいは使用位置への移動後にも電源装置の給電ケーブルをバッテリに接続せずにおけば、設置場所の利用者がその給電ケーブルに引っ掛かったりする不都合も回避することができ、代わりに使用状態あるいは使用位置への移動後に電源装置の給電ケーブルをバッテリへの接続端子に接続すれば、バッテリへの充電を行うことができる。
さらに、この発明の電源保持型移動観覧席においては、前記バッテリと前記商用電源とを切り替えて前記観覧席駆動装置への電源とする電源供給切替手段を具えていると好ましい。このようにすれば、観覧席駆動装置の試験作動時やバッテリの充電不足時等に、所要に応じて商用電源から観覧席駆動装置へ直接電源供給することができる。
さらに、この発明の電源保持型移動観覧席においては、前記バッテリから前記移動観覧席以外に電源を供給する電源端子を具えていると好ましい。このようにすれば、災害等による商用電源の停電時に、バッテリからの電源供給で照明器具や冷暖房機器や調理器具等を作動させることができるので、非常電源としても役立てることができる。
さらに、この発明の電源保持型移動観覧席においては、複数台の前記床台を具え、前記複数個の椅子は起倒可能に前記床台に装着されており、前記複数台の床台は、互いに連結されると共に互いに高さが異なっていて、最下段の床台が最上段の床台に対して進退移動すると、互いに階段状にずれる使用状態と互いに上下方向に整列する待機状態との間で全体として進退移動するものであると好ましい。このようにすれば、電源保持型移動観覧席を、床台が階段状に展開する使用状態と床台が上下に整列する収納状態との間で移動させることができ、その使用状態では椅子を起して着座することができ、またその収納状態では椅子を倒して床台間に収容することができる。
さらに、この発明の電源保持型移動観覧席においては、複数台の前記床台は、使用位置と収納位置との間で、全体として進退移動可能であると好ましい。このようにすれば、収納位置から離れた任意の場所に移動観覧席の使用位置を設定することができる。
(a),(b)は、この発明の電源保持型移動観覧席の一実施例をその複数段の床台が互いに階段状にずれた進出位置にある状態で示す平面図および側面図である。 (a),(b)は、上記実施例の電源保持型移動観覧席をその複数段の床台が互いに上下方向に整列した後退位置にある状態で示す平面図および側面図である。 (a),(b)は、上記実施例の電源保持型移動観覧席の内部構造をその複数段の床台が互いに階段状にずれた進出位置にある状態および互いに上下方向に整列した後退位置にある状態でそれぞれ透視して示す平面図である。 上記実施例の電源保持型移動観覧席の電気回路の主要部を示す構成図である。 この発明の電源保持型移動観覧席の他の一実施例の電気回路の主要部を示す構成図である。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づく実施例によって詳細に説明する。ここに、図1(a),(b)は、この発明の電源保持型移動観覧席の一実施例をその複数段の床台が互いに階段状にずれた進出位置にある状態で示す平面図および側面図、図2(a),(b)は、上記実施例の電源保持型移動観覧席をその複数段の床台が互いに上下方向に整列した後退位置にある状態で示す平面図および側面図、そして図3(a),(b)は、上記実施例の電源保持型移動観覧席の内部構造をその複数段の床台が互いに階段状にずれた進出位置にある状態および互いに上下方向に整列した後退位置にある状態でそれぞれ透視して示す平面図である。
この実施例の電源保持型移動観覧席は、各々複数個の椅子1を装着された複数(図示例では7段)の床台2を具え、各床台2はその左右方向複数箇所(図示例では6箇所)にて前後方向へ延在する脚3に設けられた車輪4を有して体育館等の設置場所Pの床面F上を前後移動可能とされており、最上段となる最後部の床台2の内部にはその左右の部分に、3相交流のACモータで減速機を介して車輪4を駆動して複数の床台2を全体的に前後移動させる、観覧席駆動装置としての観覧席移動装置5が設けられている。
さらにその最後部の床台2の内部にはその左右の部分に、3相交流のACモータでドラムを回転させて板状連結片を多数繋いだ板状チェーン6の繰出しと巻取りとを行い、それらの板状チェーン6の先端部に接続した最下段となる最前部の床台2を最後部の床台2に対し進退移動させる、これも観覧席駆動装置としての観覧席展開収納装置7も設けられている。
またこの複数の床台2は互いに掛合されると共に互いに高さが異なっていて、最下段の床台2が最上段の床台2に対して前進移動すると、図1(a),(b)に示す互いに階段状にずれる使用状態に全体として展開移動し、最下段の床台2が最上段の床台2に対して後退移動すると、図2(a),(b)に示す互いに上下方向に整列する待機状態に全体として後退移動し、その待機状態に後退移動させる際は、最上段の床台2を除いて各床台2上の各椅子1を前方に倒して床台2間に収納する。
そして最下段の床台2と一緒に最上段の床台2が進退移動すると、その階段状の使用状態あるいは上下に整列した待機状態のまま、図1(a),(b)に示す、設置場所Pの後壁Wから離れた使用位置と、その後壁Wに隣接した収納位置との間で全体として進退移動する。なお、各床台2の左右方向(図1(a),2(a)では上下方向)両端部には、外向き(床台2の端部から離れる方向)に傾斜した支柱を持つ手摺8が設けられ、床台2を待機状態に後退移動させる際は、それらの手摺8も上下方向に整列して位置する。
かかる構成の移動観覧席において、この実施例では、設置場所Pの後壁Wに設けられた電源盤SのAC100V単相コンセントから商用電源としてのAC100Vの単相交流電源の供給を受け、その100V単相交流電源から後述の如くして、最後部(最上段)の床台2の内部にそれぞれ搭載されたバッテリ内蔵電源装置9および制御盤10を介して、上記観覧席移動装置5および観覧席展開収納装置7のそれぞれのACモータに電源を供給している。
図4は、上記実施例の電源保持型移動観覧席の電気回路の主要部を示す構成図であり、この実施例の電源保持型移動観覧席では、図2(a),(b)および図3(b)に示すように移動観覧席が待機位置および収納位置に位置する状態で、設置場所Pの後壁Wに設けられた電源盤Sが有する通常のAC100V単相コンセントに通常のプラグおよび電源ケーブル11を介してバッテリ内蔵電源装置9が接続され、これにより、図4に示すように、設置場所Pの通常の商用電源としての単相交流100VのL,N配線およびアース(E)配線が、バッテリ内蔵電源装置9の入力端子に分離可能に接続される。
バッテリ内蔵電源装置9の入力端子のL,N配線は、単相用サーキットブレーカを介してAC100Vで作動するDC電源回路に接続され、そのDC電源回路の60VのDC出力端子は通常の充電制御回路の電源端子に接続され、充電制御回路のバッテリ端子には例えば12Vゲルバッテリが4台直列接続されており、このゲルバッテリは、電解質としてバッテリ液の代わりにゲルを収納していて、地震等によるバッテリケースの破損時にも電解質の漏れ出しを防止して給電機能を保持できる。また、充電制御回路のバッテリ端子は4台の12Vゲルバッテリと並列に、バッテリ内蔵電源装置9の外部バッテリ端子にも接続されている。
そして充電制御回路の負荷端子には通常の3相正弦波インバータのDC48V入力端子が接続され、その3相正弦波インバータの200Vの3相交流R相,S相,T相出力端子はバッテリ内蔵電源装置9の3相交流R相,S相,T相出力端子を介して制御盤10に接続されている。
かかるバッテリ内蔵電源装置9にあっては、入力端子のL,N配線により、2相用サーキットブレーカを介してDC電源回路にAC100Vの単相交流電源が供給され、このAC100Vから、DC電源回路はDC60Vを出力し、これが充電制御装置に供給される。そして充電制御装置は、このDC60Vの電源電圧が供給されている間はそこから調圧したDC48V以上の充電電圧で4台の12Vゲルバッテリを充電し、DC60Vの電源電圧の供給が途絶えると、それら4台のバッテリから供給されたDC48Vの直流電源を負荷端子から3相正弦波インバータの入力端子に供給する。
これにより3相正弦波インバータは、その200Vの3相交流R相,S相,T相出力をモータ駆動用電源として、出力端子を介して制御盤10に出力し、制御盤10は、作業員による図示しないリモートコントローラのスイッチ操作に基づき、そのモータ駆動用電源を上記観覧席移動装置5および観覧席展開収納装置7のそれぞれのACモータに適宜供給する。
そしてこの実施例の電源保持型移動観覧席では、複数の床台2の全体を、設置場所Pの後壁Wに隣接した収納位置から、その後壁Wから離れた使用位置へ移動させる際には、図1(a),(b)および図3(a)に示すように、設置場所Pの後壁Wに設けられた電源盤SのAC100V単相コンセントから電源ケーブル11のプラグが外されて、そのコンセントからバッテリ内蔵電源装置9が分離され、バッテリ内蔵電源装置9へのAC100V単相交流電源の供給が止まる。なお、電源ケーブル11のプラグがコンセントに接続されていても停電等によりバッテリ内蔵電源装置9へのAC100V単相交流電源の供給が止まる場合がある。
従って、この実施例の電源保持型移動観覧席によれば、バッテリ内蔵電源装置9が商用電源からバッテリに充電し、そのバッテリからの電源供給のみで観覧席移動装置5および観覧席展開収納装置7のそれぞれのACモータを作動させているので、災害等による商用電源の停電時に、そのバッテリからの電源供給で観覧席展開収納装置7を作動させて移動観覧席を図1に示す床台2が階段状に進出した使用状態から図2に示す床台2が上下に整列した待機状態に後退させたり観覧席移動装置5を作動させて図1に示す後壁Wから離間した使用位置から図2に示す後壁Wに隣接した収容位置に移動させたりすることができ、それゆえ、移動観覧席の設置場所に、容易にかつ短時間で災害時の避難等のための利用スペースを空けることができる。
しかも、この実施例の電源保持型移動観覧席によれば、移動観覧席が収容位置に位置する間はバッテリ内蔵電源装置9が商用電源からバッテリに常時充電しているので、そのバッテリからの給電による観覧席移動装置5および観覧席展開収納装置7の作動状態から、バッテリの劣化状態を随時確認することができる。さらに、通常時に電源装置が商用電源からバッテリに充電し、そのバッテリからの電源供給で駆動装置を作動させることから、当該移動観覧席の設置の際に、設置場所に特別な電気設備や電気配線を設ける必要がなく、AC100Vの通常の商用電源のコンセントから給電できるので、当該移動観覧席を設置場所に持ち込むだけで容易にその設置を行うことができる。
そして、この実施例の電源保持型移動観覧席によれば、バッテリと電源装置とを含むバッテリ内蔵電源装置9が床台2内に搭載され、そのバッテリ内蔵電源装置9は、後壁Wに設けられた電源盤Sの商用電源に、分離可能な接続端子を持つ電源ケーブル11を介して接続されてバッテリに充電することから、移動観覧席の移動の際にバッテリ内蔵電源装置9を商用電源の接続端子(コンセント)に接続せずにいわゆるコードレス状態で観覧席移動装置5および観覧席展開収納装置7を作動させることができるので、床台2を使用状態あるいは使用位置へ移動させた後に作業者が電源ケーブル11に引っ掛かったりする不都合を回避することができ、また使用状態あるいは使用位置への移動後にも電源ケーブル11を電源盤Sの商用電源の接続端子に接続せずにおくので、設置場所の利用者がその電源ケーブル11に引っ掛かったりする不都合も回避することができる。
さらに、この実施例の電源保持型移動観覧席によれば、充電制御回路のバッテリ端子が4台の12Vゲルバッテリと並列に、バッテリ内蔵電源装置9の外部バッテリ端子にも接続されているので、内蔵する4台の12Vゲルバッテリに加えて、あるいはそれらの代りに、DC48V分(例えば12V×4台)の外部バッテリを接続することもでき、また逆に、その外部バッテリ端子を、バッテリから移動観覧席以外に電源を供給する電源端子として用いることもでき、これにより、災害等による商用電源の停電時に、バッテリ内蔵電源装置9が内蔵するバッテリからの電源供給で照明器具や冷暖房機器や調理器具等を作動させることができるので、バッテリを非常電源としても役立てることができる。
図5は、この発明の電源保持型移動観覧席の他の一実施例の電気回路の主要部を示す構成図であり、この実施例の電源保持型移動観覧席では、バッテリ内蔵電源装置9および電源ケーブル11以外は先の実施例と同様に構成されているが、図2(a),(b)および図3(b)に示すように移動観覧席が待機位置および収納位置に位置する状態で、設置場所Pの後壁Wに設けられた電源盤Sにバッテリ内蔵電源装置9が、分離可能な接続端子を持つ電源ケーブル11および通常のAC200V3相コンセントを介して分離可能に接続されてAC200Vの3相交流電源の供給を受け、その3相交流のR相,S相,T相の配線が、バッテリ内蔵電源装置9の入力端子に接続される。
バッテリ内蔵電源装置9の入力端子のR相,S相,T相配線は、3相用サーキットブレーカおよび200V3相リレーのON時の入力端子を介してバッテリ内蔵電源装置9の3相交流R相,S相,T相出力端子に接続される。またバッテリ内蔵電源装置9の入力端子のR相,S相,T相配線のうち2相(図示例ではR相,S相)の配線は、2相用サーキットブレーカを介してAC200Vで作動する並列接続の2台のDC電源回路に接続されるとともに、通常作動と直接作動との切替スイッチを介して200V3相リレーのコイルに接続される。
2台のDC電源回路の30VのDC出力端子は直列にされて通常の充電制御回路の電源端子に接続され、充電制御回路のバッテリ端子には例えば12Vゲルバッテリが4台直列接続されており、このゲルバッテリは、電解質としてバッテリ液の代わりにゲルを収納していて、地震等によるバッテリケースの破損時にも電解質の漏れ出しを防止して給電機能を保持できる。また、充電制御回路のバッテリ端子は4台の12Vゲルバッテリと並列に、バッテリ内蔵電源装置9の外部バッテリ端子にも接続されている。
そして充電制御回路の負荷端子には通常の3相正弦波インバータのDC48V入力端子が接続され、その3相正弦波インバータの200Vの3相交流R相,S相,T相出力端子は200V3相リレーのOFF時の入力端子に接続されている。
かかるバッテリ内蔵電源装置9にあっては、入力端子のR相,S相,T相配線のうち2相(図示例ではR相,S相)の配線により、2相用サーキットブレーカを介して2台のDC電源回路にAC200Vの単相交流電源が供給され、2台のDC電源回路はそれぞれDC30Vを出力し、これらを直列接続することでDC60Vが充電制御装置に供給される。そして充電制御装置は、このDC60Vの電源電圧が供給されている間はそこから調圧したDC48V以上の充電電圧で4台の12Vゲルバッテリを充電し、DC60Vの電源電圧の供給が途絶えると、それら4台のバッテリから供給されたDC48Vの直流電源を負荷端子から3相正弦波インバータの入力端子に供給する。
ここで、通常時は上記通常作動と直接作動との切替スイッチはOFF(通常作動)とされており、これにより200V3相リレーのコイルへの給電がなされないので、200V3相リレーは3相正弦波インバータの200Vの3相交流R相,S相,T相出力端子が接続された200V3相リレーのOFF時の入力端子をバッテリ内蔵電源装置9の出力端子のR相,S相,T相配線に切替接続して、3相正弦波インバータの200V3相交流R相,S相,T相出力をモータ駆動用電源として制御盤10に出力し、制御盤10は、作業員による図示しないリモートコントローラのスイッチ操作に基づき、そのモータ駆動用電源を上記観覧席移動装置5および観覧席展開収納装置7のそれぞれのACモータに適宜供給する。
そしてこの実施例の電源保持型移動観覧席でも、複数の床台2の全体を、設置場所Pの後壁Wに隣接した収納位置から、その後壁Wから離れた使用位置へ移動させる際には、図1(a),(b)および図3(a)に示すように、設置場所Pの後壁Wに設けられた電源盤SのAC200V3相コンセントから電源ケーブル11のプラグが外されて、そのコンセントからバッテリ内蔵電源装置9が分離され、バッテリ内蔵電源装置9へのAC200V3相交流電源の供給が止まる。なお、電源ケーブル11のプラグがコンセントに接続されていても停電等によりバッテリ内蔵電源装置9へのAC200V3相交流電源の供給が止まる場合がある。
従って、この実施例の電源保持型移動観覧席によっても、先の実施例と同様に、バッテリ内蔵電源装置9が商用電源からバッテリに充電し、そのバッテリからの電源供給のみで観覧席移動装置5および観覧席展開収納装置7のそれぞれのACモータを作動させているので、災害等による商用電源の停電時に、そのバッテリからの電源供給で観覧席展開収納装置7を作動させて移動観覧席を図1に示す床台2が階段状に進出した使用状態から図2に示す床台2が上下に整列した待機状態に後退させたり観覧席移動装置5を作動させて図1に示す後壁Wから離間した使用位置から図2に示す後壁Wに隣接した収容位置に移動させたりすることができ、それゆえ、移動観覧席の設置場所に、容易にかつ短時間で災害時の避難等のための利用スペースを空けることができる。
しかも、この実施例の電源保持型移動観覧席によっても、移動観覧席が収容位置に位置する間はバッテリ内蔵電源装置9が商用電源からバッテリに常時充電しているので、そのバッテリからの給電による観覧席移動装置5および観覧席展開収納装置7の作動状態から、バッテリの劣化状態を随時確認することができる。さらに、通常時に電源装置が商用電源からバッテリに充電し、そのバッテリからの電源供給で駆動装置を作動させることから、当該移動観覧席の設置の際に、設置場所に特別な電気設備や電気配線を設ける必要がなく、AC200V3相の通常の商用電源のコンセントから給電できるので、当該移動観覧席を設置場所に持ち込むだけで容易にその設置を行うことができる。
そして、この実施例の電源保持型移動観覧席によっても、バッテリと電源装置とを含むバッテリ内蔵電源装置9が床台2内に搭載され、そのバッテリ内蔵電源装置9は、後壁Wに設けられた電源盤Sの商用電源に、分離可能な接続端子を持つ電源ケーブル11を介して接続されてバッテリに充電することから、移動観覧席の移動の際にバッテリ内蔵電源装置9を商用電源の接続端子(コンセント)に接続せずにいわゆるコードレス状態で観覧席移動装置5および観覧席展開収納装置7を作動させることができるので、床台2を使用状態あるいは使用位置へ移動させた後に作業者が電源ケーブル11に引っ掛かったりする不都合を回避することができ、また使用状態あるいは使用位置への移動後にも電源ケーブル11を電源盤Sの商用電源の接続端子に接続せずにおくので、設置場所の利用者がその電源ケーブル11に引っ掛かったりする不都合も回避することができる。
さらに、この実施例の電源保持型移動観覧席によっても、充電制御回路のバッテリ端子が4台の12Vゲルバッテリと並列に、バッテリ内蔵電源装置9の外部バッテリ端子にも接続されているので、内蔵する4台の12Vゲルバッテリに加えて、あるいはそれらの代りに、DC48V分(例えば12V×4台)の外部バッテリを接続することもでき、また逆に、その外部バッテリ端子を、バッテリから移動観覧席以外に電源を供給する電源端子として用いることもでき、これにより、災害等による商用電源の停電時に、バッテリ内蔵電源装置9が内蔵するバッテリからの電源供給で照明器具や冷暖房機器や調理器具等を作動させることができるので、バッテリを非常電源としても役立てることができる。
さらに、この実施例の電源保持型移動観覧席によれば、上記切替スイッチをON(直接作動)とすることで、200V3相リレーのコイルへの給電がなされて、200V3相リレーが、バッテリ内蔵電源装置9の入力端子の3相交流R相,S相,T相配線をそのバッテリ内蔵電源装置9の出力端子のR相,S相,T相配線に直接接続し、商用電源からの200Vの3相交流R相,S相,T相出力をモータ駆動用電源として制御盤10に出力し、制御盤10は、そのモータ駆動用電源を観覧席移動装置5や観覧席展開収納装置7のモータに供給するので、観覧席移動装置5や観覧席展開収納装置7の試験作動時やバッテリの充電不足時等に、所要に応じて商用電源から観覧席駆動装置へ直接電源供給することができる。従って、上記切替スイッチと200V3相リレーとは電源供給切替手段として機能する。
以上、図示例に基づき説明したが、この発明は上述の例に限定されるものでなく、特許請求の範囲の記載範囲内で適宜変更し得るものであり、例えば、上記実施例では床台2を使用状態あるいは使用位置へ移動させた後も電源盤Sの商用電源の接続端子に電源ケーブル11を接続せずにおくが、これに代えて、使用状態あるいは使用位置への移動後に長尺の電源ケーブル11を電源盤Sの商用電源の接続端子に接続してバッテリ内蔵電源装置9のバッテリへの充電を再開するようにしても良く、このようにすればその使用状態あるいは使用位置での移動観覧席から、通常時あるいは災害等による商用電源の停電時に、バッテリからの電源供給で照明器具や冷暖房機器や調理器具等を作動させることができるので、非常電源としても役立てることができる。
また、この発明の電源保持型移動観覧席においては、バッテリは床台2に搭載される一方、電源装置としての充電装置は床台2に搭載されずに移動観覧席の設置場所Pの例えば電源盤S内に配置されて商用電源に接続され、バッテリに分離可能な接続端子を持つ接続ケーブルを介して接続されてそのバッテリに充電し、観覧席移動装置5や観覧席展開収納装置7はそのバッテリからのDC電源あるいはそのDC電源からこれも床台2に搭載されたインバータで変換したAC電源で作動することとしても良い。
さらに、上記実施例の移動観覧席では複数の床台2を全体的に移動させる観覧席移動装置5に加えて観覧席展開収納装置7がモータでドラムを回転させて板状連結片を多数繋いだ板状チェーン6の繰出しと巻取りとを行うことで複数の床台2を階段状の使用状態と上下に整列する待機状態との間で移動させているが、これに代えて最前部の床台2と最後部の床台2とにそれぞれ車輪を駆動する駆動装置を設けて複数の床台2を全体的に移動させる機能と複数の床台2を階段状の使用状態と上下に整列する待機状態との間で移動させる機能とを持たせても良い。また階段状の移動観覧席は、上記実施例では各床台2上に複数個の椅子を装着されているが、何れかのまたは全ての床台2において、一部または全ての椅子が装着されていず、代わりに床台2が階段状に展開した後に椅子が載置されるものでも良い。
そして上記実施例は階段状の移動観覧席に適用したが、この発明の移動観覧席は、複数個の椅子を装着もしくは載置されるとともに、車輪を有して前後移動可能とされた、一台もしくは互いに連結された2台以上の平坦ないわゆるプラットフォーム型の移動観覧席にも適当することができる。
かくしてこの発明の電源保持型移動観覧席によれば、通常時に電源装置が商用電源からバッテリに充電し、そのバッテリからの電源供給で駆動装置を作動させているので、災害等による商用電源の停電時に、そのバッテリからの電源供給で駆動装置を作動させて移動観覧席を使用状態から待機状態に後退させたり使用位置から収容位置に移動させたりすることができ、それゆえ、移動観覧席の設置場所に、容易にかつ短時間で災害時の避難等のための利用スペースを空けることができる。しかも、通常時のバッテリからの給電による駆動装置の作動状態から、バッテリの劣化状態を随時確認することができる。さらに、通常時に電源装置が商用電源からバッテリに充電し、そのバッテリからの電源供給で駆動装置を作動させることから、当該移動観覧席の設置の際に、設置場所に特別な電気設備や電気配線を設ける必要がなく、例えばAC100V等の通常の商用電源のコンセントから給電できるので、当該移動観覧席を設置場所に持ち込むだけで容易にその設置を行うことができる。
1 椅子
2 床台
3 脚
4 車輪
5 観客席移動装置
6 板状チェーン
7 観客席展開収納装置
8 手摺
9 バッテリ内臓電源装置
10 制御盤
11 電源ケーブル
F 床面
P 設置場所
S 電源盤
W 後壁

Claims (7)

  1. 複数個の椅子を装着もしくは載置されるとともに、車輪を有して前後移動可能とされた少なくとも一台の床台と、
    前記床台の少なくとも一台に搭載されて前記床台を移動させる観覧席駆動装置と、
    を具える移動観覧席において、
    前記観覧席駆動装置に電源を供給するバッテリと、
    前記移動観覧席の設置場所の商用電源に接続されて前記バッテリに充電する電源装置と、
    を具えることを特徴とする電源保持型移動観覧席。
  2. 前記バッテリと前記電源装置とは前記床台に搭載され、
    前記電源装置は、前記商用電源に分離可能な接続端子を介して接続されて前記バッテリに充電することを特徴とする請求項1記載の電源保持型移動観覧席。
  3. 前記バッテリは前記床台に搭載され、
    前記電源装置は、前記床台に搭載されずに前記移動観覧席の設置場所に配置されて前記商用電源に接続され、前記バッテリに分離可能な接続端子を介して接続されて前記バッテリに充電することを特徴とする請求項1記載の電源保持型移動観覧席。
  4. 前記バッテリと前記商用電源とを切り替えて前記観覧席駆動装置への電源とする電源供給切替手段を具えることを特徴とする請求項1から3までの何れか1項記載の電源保持型移動観覧席。
  5. 前記バッテリから前記移動観覧席以外に電源を供給する電源端子を有することを特徴とする、請求項1から4までの何れか1項記載の電源保持型移動観覧席。
  6. 複数台の前記床台を具え、
    前記複数個の椅子は起倒可能に前記床台に装着されており、
    前記複数台の床台は、互いに連結されると共に互いに高さが異なっていて、最下段の床台が最上段の床台に対して進退移動すると、互いに階段状にずれる使用状態と互いに上下方向に整列する待機状態との間で進退移動することを特徴とする、請求項1から5までの何れか1項記載の電源保持型移動観覧席。
  7. 複数台の前記床台は、使用位置と収納位置との間で、全体として進退移動可能であることを特徴とする、請求項1から6までの何れか1項記載の電源保持型移動観覧席。
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