JP3090060B2 - 線材保持具 - Google Patents

線材保持具

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JP3090060B2
JP3090060B2 JP08241496A JP24149696A JP3090060B2 JP 3090060 B2 JP3090060 B2 JP 3090060B2 JP 08241496 A JP08241496 A JP 08241496A JP 24149696 A JP24149696 A JP 24149696A JP 3090060 B2 JP3090060 B2 JP 3090060B2
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L3/00Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
    • F16L3/22Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets specially adapted for supporting a number of parallel pipes at intervals
    • F16L3/23Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets specially adapted for supporting a number of parallel pipes at intervals for a bundle of pipes or a plurality of pipes placed side by side in contact with each other
    • F16L3/233Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets specially adapted for supporting a number of parallel pipes at intervals for a bundle of pipes or a plurality of pipes placed side by side in contact with each other by means of a flexible band
    • F16L3/2332Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets specially adapted for supporting a number of parallel pipes at intervals for a bundle of pipes or a plurality of pipes placed side by side in contact with each other by means of a flexible band having a single plastic locking barb
    • F16L3/2334Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets specially adapted for supporting a number of parallel pipes at intervals for a bundle of pipes or a plurality of pipes placed side by side in contact with each other by means of a flexible band having a single plastic locking barb the barb having a plurality of serrations

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Supports For Pipes And Cables (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電線、エア配管、
光ファイバ−等の線材を結束するとともに、所定の位置
に形成された分岐部中心にクリップ部を設置し、分岐部
を所定の取り付け位置に固定する線材保持具に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、車両用、通信用を始めとして電線
や光ファイバー、あるいはエアー配管等の線材を結束し
て、所定の取り付け位置に所定の配索方向を保持して固
定するための線材保持具(固定用クリップ)が広く使用
されている。特に車両内に配索されるワイヤーハーネス
においては、大量の電線が集束する幹線部や電気、電子
部品等へ配索される数本の電線からなる支線部、あるい
はこれらの電線が分岐する分岐部周辺の結束保持におい
ても固定用クリップが多用されている。従来広く用いら
れている固定用クリップの形態としては、図3(a)に
示すようなバンド型のクリップ(以下、バンドクリップ
と記載する)30、あるいは図3(b)に示すようなプ
レート型のクリップ(以下、プレートクリップと記載す
る)40がある。
【0003】これらの固定用クリップの線材の分岐部周
辺への取り付け方法を図4に示して説明する。車両用ワ
イヤーハーネスにおいては、固定用クリップの取り付け
位置、とりわけクリップ部2の設置寸法は、車両パネル
側の取り付け穴寸法との関係からきわめて厳密に決定さ
れる。仮にクリップ部2間距離が取り付け穴ピッチより
も長い場合には固定用クリップ間のワイヤーハーネスに
たるみが生じ、車両走行時の異音の発生源となり、短い
場合には車両への実装時の作業性を著しく悪化させる問
題がある。そのため、通常ワイヤーハーネス組み付け図
板には、所定の位置に分岐部を形成するための分岐治具
20と、所定の寸法位置に固定用クリップを取り付ける
ためのクリップ取付治具60とが設けられている。分岐
治具20は図4(a)に示すようにワイヤーハーネスの
分岐形状に応じた、たとえば三又状の分岐ヘッド部21
と、分岐ヘッド部21をワイヤーハーネス組み付け作業
高さに支持する昇降可能なロッド部22とから構成され
ている。また、クリップ取付治具60は図4(b)に示
すように固定用クリップが仮固定される掛止溝が設けら
れたヘッド部11と、ヘッド部11をワイヤーハーネス
50に近接する所定の取り付け位置と待機位置(図中二
点鎖線にて描画)間を回動させる回動機構部61と、ヘ
ッド部11および回動機構部61を支持するロッド部6
2とから構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ワイヤーハーネス50
の分岐部51への固定用クリップの取り付けは、まず分
岐治具20により所定の分岐形状に布線された電線をテ
ープ巻き結束する。次いで、ワイヤーハーネス50が分
岐治具20上にある場合には固定用クリップあるいはク
リップ取付治具60と分岐ヘッド部21とが干渉し、固
定用クリップの取り付けが不可能となるため、分岐治具
20のロッド部22を下降させて分岐ヘッド部21を作
業高さから回避させた後、バンドクリップ30あるいは
プレートクリップ40を仮固定したクリップ取付治具6
0のヘッド部11を待機位置から矢印Bのように取り付
け位置へ回動させ、固定用クリップが取り付けられるハ
イヤーハーネス上の位置を決定する。このような固定用
クリップの取り付け方法においては、固定用クリップの
取り付けの際、分岐部51が分岐治具20により支持固
定されていないため、固定用クリップの取り付け位置を
所定の寸法位置に決定することができず、寸法精度に問
題を有していた。
【0005】一方、このようにして固定用クリップが所
定の位置に取りつけられたワイヤーハーネスは、後工程
においてクリップの取り付け忘れや取り付け位置間違い
等を確認するためにクリップの有無が検出される。この
クリップの有無を検出する工程においては、図5に示す
ように上述した分岐治具20により分岐部51の位置を
決定し、分岐部51の中心から所定の寸法Lだけ離間し
た位置に取り付けられているバンドクリップ30に対し
て、あるいは分岐部51中心(あるいはその近傍)に取
り付けられているプレートクリップ40に対してクリッ
プ検出治具70により有無が確認される。クリップ検出
治具70は固定用クリップの有無を確認する検出ヘッド
部71と、この検出ヘッド部71をワイヤーハーネス5
0上のクリップ取り付け高さに支持するロッド部72か
ら構成されている。
【0006】このようなクリップ有無検出工程におい
て、図5(a)に示すようにバンドクリップ30を対象
とする場合には、その構造上ワイヤーハーネス50の分
岐部51中心に取り付けることはできないため、必然的
に分岐部51から離間した直線部分をバンド部6で締め
込む結束方法となり、クリップ部2の設置位置が分岐部
51中心から所定の距離Lだけ離間し、その有無を検出
するクリップ検出治具70が分岐治具20から所定の距
離だけ離間して設けられる。そのため、バンドクリップ
30を検出するクリップ検出治具70は分岐治具20か
ら少なくとも距離Lだけ離間して設置されていればよい
ため、クリップの検出に何等支障はない。ところが、プ
レートクリップ40においては、図5(b)のように、
分岐部51を介して互いに同一直線上にある電線部分
に、プレート31の両端に設けられたテープ止め部32
を固定用テープ33により巻き固定するため、分岐部5
1中心にクリップ部2を設置することができるが、上述
したように分岐部51中心とクリップ部2の位置精度が
低い上、クリップ有無検出工程において分岐治具20の
分岐ヘッド部21とクリップ検出治具70の検出ヘッド
部71とが干渉あるいは競合することになり、良好な検
出作業を行なうことができなかった。そのため、従来ワ
イヤーハーネス50の分岐部51中心にクリップ部2を
精度良く設置することができず、特に分岐部51では各
配索方向から密集する電線をテープ巻きするため、直線
部分に比べ太い直径となり、車両走行時に周辺部材との
干渉や異音の発生源となる問題を有していた。
【0007】本発明は、このような問題点を解決するこ
とを目的とし、ワイヤーハーネスの分岐部中心にクリッ
プ部を設定することができ、所定の取り付け穴への良好
な係合固定とワイヤーハーネス検査時の良好なクリップ
検出作業を可能とする線材保持具を提供するものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明は、所定の取り付け穴に係合
する第1のクリップ部と、該第1のクリップ部から所定
の距離離間して設けられた第2のクリップと、該第1お
よび第2のクリップ部の設置方向に延在する掛止溝を有
するクリップ基部と、複数の線材を結束するバンド部
と、該バンド部を所定の位置で係止する係止部と、前記
クリップ基部に設けられた掛止溝に嵌合する掛止突起を
有するバンド基部とを具備し、前記クリップ基部が前記
掛止溝と前記掛止突起との摺動により、前記バンド基部
に対してスライド可能に構成されていることを特徴とし
ている。
【0009】このような本発明の構成によれば、T字型
や十字型等の種々の形態の分岐部に対し、第1のクリッ
プ部により分岐部から所定の距離離間した位置でバンド
部を締め込んでバンド基部を固定し、次いでバンド基部
上のクリップ基部を分岐部方向にスライドさせて第1の
クリップ部を分岐部中心に対応する位置まで移動させて
固定する。このような取り付け方法により第1のクリッ
プ部により従来の分岐治具およびクリップ取付治具をそ
のまま用いて分岐部中心にクリップ部を設置することが
でき、またクリップ基部上の第2のクリップ部により従
来のクリップ検出治具をそのまま用いて有無確認を行な
うことができる。すなわち、第1のクリップ部はクリッ
プ取付治具による取り付け位置の決定を行うとともに、
分岐部中心での所定の取り付け穴への係合固定を可能と
し、また第2のクリップ部はクリップ検出治具によるク
リップの有無確認を可能とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の線材保持具につい
て実施例を示して詳しく説明する。本願請求項1に係る
線材保持具の一実施例について図1を用いて説明する。
本実施例の線材保持具は、電線に結束固定されるバンド
部に対してクリップ部が任意の位置へスライドする構成
を有するスライドクリップであり、詳しくは、図1
(a)に示すように所定の寸法間隔Pで第1のクリップ
部2aおよび第2のクリップ部2bが設けられたクリッ
プ基部1と、電線を結束保持するバンド部6およびバン
ド係止穴7とを有するバンド基部5から構成される。本
実施例の特徴は図1(b)のクリップ基部1の下方斜視
図に示されているように、第1および第2のクリップ部
2a、2bの設置方向に延伸するように掛止溝3が設け
られ、一方、図1(c)に示されるようにバンド基部5
には、掛止溝3に対応する断面形状を有する掛止突起8
が設けられている。さらに、クリップ基部1の掛止溝3
内には複数の凹部4が等間隔で設けられ、この凹部4の
形状に対応する凸部9がバンド基部5上に設けられてい
る。そのため、クリップ基部1の掛止溝3とバンド基部
5の掛止突起8とは嵌合するとともに、バンド基部5が
掛止溝3の延伸方向に摺動する。ここで、クリップ基部
1の凹部4とバンド基部5の凸部9とが所定の位置で嵌
合係止するため、クリップ基部1とバンド基部5の位置
関係は段階的に固定される。
【0011】このようなスライドクリップ10の分岐部
51への取り付け、およびクリップ有無検出工程につい
て説明すると、従来の取り付け方法同様図4に示した分
岐治具20とクリップ取付治具60により、まず所定の
位置に分岐部51が形成され、次いでクリップ取付治具
60の仮固定部11に第1のクリップ部2aが仮固定さ
れて、分岐部51中心から所定の距離Lだけ離間した位
置でバンド部6が締め付けられバンド基部5がワイヤー
ハーネス50に取り付け固定される。次いで、図2
(a)に示すように、取り付けられたスライドクリップ
10のクリップ基部1を矢印Aのように分岐部51方向
にスライドすることにより、第1のクリップ部2aが分
岐部51中心まで移動する。ここで、クリップ基部1の
所定の凹部4とバンド基部5の凸部9とは嵌合係止し、
クリップ基部1の位置は固定される。次いで、ワイヤー
ハーネスの検査工程において、クリップ検出治具70を
用いてクリップの有無を検出する際には、分岐部51が
分岐治具20により固定され、分岐部51中心から所定
の距離に設置されたクリップ検出治具70により第2の
クリップ部2bが検出され、所定の位置にクリップが取
り付けられていることが確認される。ここで、第1およ
び第2のクリップ部2a、2bは、間隔Pで設置されて
いるが、この距離Pは分岐部51中心からクリップの検
出位置までの距離に対応している。そのため、仮にクリ
ップ取付治具60および分岐治具20の位置関係と、ク
リップ検出治具70および分岐治具20の位置関係が一
致している場合には距離L=Pとなり、第1および第2
のクリップ部2a、2bの設置間隔は距離Lで設けられ
ていればよい。
【0012】このようなスライドクリップ10によれ
ば、従来のクリップ取付治具60、分岐治具20および
クリップ検出治具70を用いて、ワイヤーハーネス50
の分岐部51中心に第1のクリップ部を設置固定するこ
とができるため、車両走行時の分岐部の振動、干渉等に
よる異音の発生を効果的に抑制することができる。ま
た、第2のクリップ部によりクリップの有無確認を良好
に行うことができる。そのため、従来のワイヤーハーネ
スの組み付け作業および検出作業を変更することなく、
品質の高いワイヤーハーネスを提供することができる。
さらに、クリップ基部1のスライド量を任意に設定する
ことができるため、ワイヤーハーネス組み付け図板ある
いは検査図板上での治具の配置に自由度を持たせること
ができる。
【0013】なお、本実施例ではクリップ基部のスライ
ド機構として掛止溝と掛止突起の嵌合摺動による機構を
示したが、本発明はこの機構に限定されるものではな
い。また、第1のクリップ部を分岐部中心位置上に移動
した状態でクリップ基部1は固定されるが、本実施例の
構成ではバンド部6によってのみワイヤーハーネスに固
定された片持ち状態になっているが、第1のクリップ部
2aの車両パネルへの取り付け強度を高めるために第1
のクリップ部2a側のクリップ基部1をさらに延伸さ
せ、その先端をテープ巻きやバンド結束等によりワイヤ
ーハーネス50に固定する形態としてもよい。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のスライド
クリップによれば、T字型や十字型等の種々の分岐部に
対し、第1のクリップ部により分岐部中心から所定の距
離離間した位置でバンド部を締め込んでバンド基部を固
定し、次いでバンド基部上のクリップ基部を分岐部方向
にスライドさせて第1のクリップ部を分岐部中心に対応
する位置まで移動させて固定することができるため、第
1のクリップ部により従来の分岐治具およびクリップ取
付治具をそのまま用いてバンド基部を所定の位置に取り
付け固定することができるとともに、分岐部中心にクリ
ップ部を設置することができる。そのため、分岐部中心
を第1のクリップ部により車両パネルへ取り付け固定す
ることができるため、車両走行時の分岐部の振動、干渉
等を抑制し、異音の発生を抑えたワイヤーハーネスを提
供することができる。また、クリップ基部のスライドに
より第1のクリップ部とともに第2のクリップがクリッ
プ検出位置まで移動し、固定されるため、従来のクリッ
プ検出治具をそのまま用いてクリップの有無確認を行な
うことができ、組み付け作業および検査作業を変更する
ことなく、品質の高いワイヤーハーネスを提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願請求項1に係る線材保持具の一実施例を示
す図である。
【図2】本願請求項1に係る線材保持具の取り付け状態
を示す図である。
【図3】従来の固定用クリップの構成を示す図である。
【図4】従来のワイヤーハーネスの分岐部形成方法を示
す図である。
【図5】従来の固定用クリップの有無検出工程を示す図
である。
【符号の説明】
1 クリップ基部 2、2a、2b クリップ部 3 掛止溝 4 凹部 5 バンド基部 6 バンド部 7 バンド係止穴 8 掛止突起 9 凸部 10 スライドクリップ(線材保持具) 11 クリップ仮固定部 22、62、72 ロッド部 20 分岐治具 21 分岐ヘッド部 30 バンドクリップ 31 基部プレート 32 テープ止め部 33 固定用テープ 40 プレートクリップ 50 ワイヤーハーネス 51 分岐部 60 クリップ取付治具 61 回動機構部 70 クリップ検出治具 71 検出ヘッド部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02G 3/30 B60R 16/02 F16L 3/10 F16L 3/137

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の取り付け穴に係合する第1のクリッ
    プ部と、該第1のクリップ部から所定の距離離間して設
    けられた第2のクリップと、該第1および第2のクリッ
    プ部の設置方向に延在する掛止溝を有するクリップ基部
    と、 複数の線材を結束するバンド部と、該バンド部を所定の
    位置で係止する係止部と、前記クリップ基部に設けられ
    た掛止溝に嵌合する掛止突起を有するバンド基部とを具
    備し、 前記クリップ基部が前記掛止溝と前記掛止突起との摺動
    により、前記バンド基部に対してスライド可能に構成さ
    れていることを特徴とする線材保持具。
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