JP3089641B2 - ビスマス系酸化物超電導体およびその製造方法 - Google Patents

ビスマス系酸化物超電導体およびその製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ビスマス系酸化物超電導体およびその製
造方法に関するもので、特に、ビスマス系酸化物超電導
体の臨界電流密度の磁場特性を向上させるための改良に
関するものである。
[従来の技術] 近年、より高い臨界温度を示す超電導材料として、セ
ラミック系のもの、すなわち酸化物超電導材料が注目さ
れている。
中でも、ビスマス系酸化物超電導材料は、110K程度の
高い臨界温度を有することから、実用化が期待されてい
る。ビスマス系酸化物超電導体には、臨界温度が110Kの
ものと、臨界温度が80Kおよび10Kのものとがあることが
知られている。また、特に110K相の超電導体を製造しよ
うとするとき、非超電導相が一部において現れることも
知られている。
また、ビスマス系酸化物超電導体において、110K相
は、Bi−Sr−Ca−Cuまたは(Bi,Pb)−Sr−Ca−Cuの222
3組成を有し、80K相は、同成分の2212組成を有している
ことが知られている。
[発明が解決しようとする課題] 超電導体をケーブルやマグネットに応用しようとする
には、高い臨界温度に加えて、高い臨界電流密度を有し
ていることが必要である。特に、使用する磁場におい
て、必要な臨界電流密度を確保しなければならない。
しかしながら、従来のビスマス系酸化物超電導体で
は、臨界電流密度の磁場特性がそれほど良好ではなく、
特にc軸に対して平行に磁場が印加された場合、臨界電
流密度が大きく低下するという欠点があった。
それゆえに、この発明の目的は、磁場下での臨界電流
密度が向上されたビスマス系酸化物超電導体およびその
製造方法を提供しようとすることである。
[課題を解決するための手段] この発明に従ったビスマス系酸化物超電導体は、長手
方向を有する超電導体であって、この長手方向にa−b
面が配向したBi−Sr−Ca−Cuまたは(Bi,Pb)−Sr−Ca
−Cuの2223組成からなる2223相の一部に、Bi−Sr−Ca−
Cuまたは(Bi,Pb)−Sr−Ca−Cuの2212組成からなる221
2相を前記2223相のa−b面に沿って2次元的に配向し
た形で分散させたことを特徴としている。
非超電導相は、通常、前記2223相が生成されるときに
同時に(すなわち、in−situ)に生成される。このよう
な非超電導相としては、Sr−Ca−Cu−O、Ca−(Pb,S
r)−O、Ca−Cu−Oのような組成を有するものがあ
る。これらのものは、いずれも、それ自身でその場にお
いて分散状態となり得る。
この発明に係るビスマス系酸化物超電導体は、通常、
金属シースにて被覆された状態で製造される。したがっ
て、この発明に係るビスマス系酸化物超電導体の製造方
法は、金属シースを用いて実施され、より具体的には、
次のようなステップを備えることを特徴としている。す
なわち、 Bi−Sr−Ca−Suまたは(Bi,Pb)−Sr−Ca−Cuの2212
組成からなる2212相を主体とする超電導相と非超電導相
とを一部に生成させ得る、Bi−Sr−Ca−Cuまたは(Bi,P
b)−Sr−Ca−Cuの2223組成を基本とする粉末を準備す
るステップと、 前記粉末を金属シースにて被覆するステップと、 前記粉末を被覆した前記金属シースに対して塑性加工
および熱処理を施すステップと、 である。そして、前記熱処理を施すステップにおいて与
えられる温度は、前記2223組成からなる2223相を支配的
に生成する温度より高く選ばれる。
好ましくは、前記塑性加工および熱処理を施すステッ
プは、複数回繰り返される。
[作用] この発明において、110K相である2223相のa−b面に
沿って2次元的に配向した、80K相である2212相が、臨
界電流密度の磁場特性を著しく向上させる作用を果たし
ている。
[発明の効果] したがって、この発明によれば、磁場下での臨界電流
密度の高いビスマス系酸化物超電導体が得られる。それ
ゆえに、このような超電導体を、ケーブルやマグネット
に問題なく応用することが可能になる。
また、この発明に係る製造方法によれば、2223相がそ
のa−b面を長手方向に配向させた状態で、このような
2223相の一部において、2212相および/または非超電導
相がa−b面に沿って配向している、ビスマス系酸化物
超電導体を得ることが容易になる。すなわち、この発明
に係る製造方法では、原料粉末として、2223相の中に22
12相を主体とする超電導相および非超電導相を積極的に
残存させ得るような成分を有するものが用いられ、か
つ、熱処理の温度が、2223相を支配的に生成する温度よ
り高く選ばれている。これによって、目的とする構造の
ビスマス系酸化物超電導体を容易に得ることができる。
好ましくは、金属シースに充填される粉末は、サブミク
ロンの状態として、分散する超電導相および/または非
超電導相が微細になるようにされる。
上述した熱処理温度は、熱処理雰囲気により最適な温
度が選択されるので、一義的に定めることはできない。
たとえば、熱処理雰囲気の酸素分圧を低くする場合に
は、この熱処理温度は低めとなる。
金属シースは、超電導材料と反応せず、かつ加工性が
良好である、という条件を満足する材料であれば、どの
ような材料から構成されてもよい。たとえば、銀、銀合
金、金、または金合金からなるシースが用いられる。ま
た、超電導材料と接触する面のみがこれら金属のいずれ
かからなる層で被覆された金属シースを用いてもよい。
また、金属シースは、超電導体の使用条件で安定化材と
して機能するものが望ましい。
塑性加工には、たとえば、伸線加工、圧延加工などが
ある。臨界電流密度を向上させるためには、伸線加工に
おいては、その加工度が80%以上であることが望まし
く、圧延加工においても、その加工度が80%以上である
ことが望ましい。このような塑性加工ステップおよび熱
処理ステップは、複数回繰り返されることが、臨界電流
密度の向上に効果的である。たとえば圧延加工が複数回
実施される場合、1パスの加工度が40%以上であること
が望ましい。熱処理が実施された後、再度、圧延加工ま
たは伸線加工が行なわれる場合、このような加工におけ
る加工度は、10%ないし30%程度で十分である。圧延加
工は、たとえば、ロールまたはプレスを用いて実施され
る。
[実施例] 実施例 Bi2O3、PbO、SrCO3、CaCO3およびCuOを用いて、Bi:P
b:Sr:Ca:Cu=1.89:0.43:2.04:2.25:3.07の組成比になる
ように、これらを配合した。この配合したものを、大気
中において、700℃で12時間、次いで800℃で8時間、さ
らに、減圧雰囲気1Torrにおいて、760℃で8時間、の順
に熱処理した。なお、各熱処理後において、それぞれ、
粉砕を行なった。このような熱処理を経て得られた粉末
を、さらに、ボールミルにより粉砕し、サブミクロンの
粉末を得た。この粉末に対して、減圧雰囲気において、
800℃で10分間、脱ガス処理を行なった。
得られた粉末を、直径(外径)12mmの銀パイプに充填
し、直径1mmにまで伸線加工し、さらに、厚さ0.18mmに
なるように圧延加工を施した。
次いで、852℃で50時間の熱処理を施し、厚さ0.14mm
になるまで、再度、圧延加工を施し、次いで、840℃で5
0時間の熱処理を施した。
このようにして得られたテープ状線材の臨界電流密度
は、外部磁界を印加しない状態では、36000A/cm2であ
り、テープ面に垂直に0.5テスラの磁場を印加した場
合、10000A/cm2であった。
また、上述のようにして得られた線材を、X線回折お
よび走査型電子顕微鏡により調査した。X線回折によ
り、2212相が認められるとともに、電子顕微鏡による観
察では、その場で同時に(すなわち、in−situ)生成し
た非超電導相が多量に観察された。これらの非超電導相
は、長手方向に向くa−b面を有する2223相の粒界に沿
って、2次元的に観察された。また、2212相は、2223相
と同じくa−b面を長手方向に連続して配向させてい
た。
比較例 上記の実施例における厚さ0.18mmの状態での熱処理
が、845℃で50時間の条件で行なったことを除いて、実
施例と同様の工程を採用して、テープ状線材を製造し
た。
得られたテープ状線材の臨界電流密度は、外部磁場を
印加しない状態では、25000A/cm2であり、テープ面に垂
直に0.5テスラの磁場を印加した場合、1000A/cm2であっ
た。
実施例と同様、比較例の線材を、X線回折および走査
型電子顕微鏡により調査した。X線回折では、2212相が
認められず、電子顕微鏡による観察では、その場で同時
に(すなわち、in−situ)生成した非超電導相が、断面
積の10%程度と少なく観察された。これらの相は、配向
した2223相の粒界に沿って長手方向に2次元的に観察さ
れた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 M.Mimura et al.," Improvement of the critical current density in the sil ver sheathed Bi−Pb −Sr−Ca−Cu−O superc onducting tape,”Ap plied Physics Lett ers,Vol.54,No.16,17 A pril 1989,pp.1582−1584 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C01G 1/00 EPAT(QUESTEL)

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】長手方向を有する超電導体であって、前記
    長手方向にa−b面が配向したBi−Sr−Ca−Cuまたは
    (Bi,Pb)−Sr−Ca−Cuの2223組成からなる2223相の一
    部に、Bi−Sr−Ca−Cuまたは(Bi,Pb)−Sr−Ca−Cuの2
    212組成からなる2212相を前記2223相のa−b面に沿っ
    て2次元的に配向した形で分散させたことを特徴とす
    る、ビスマス形酸化物超電導体。
  2. 【請求項2】前記2223相の一部に非超電導相を分散させ
    ている、請求項1に記載のビスマス系酸化物超電導体。
  3. 【請求項3】前記非超電導相は、前記2223相が生成され
    るときに同時に生成されたものである、請求項2に記載
    のビスマス系酸化物超電導体。
  4. 【請求項4】前記非超電導相は、Sr−Ca−Cu−O、Ca−
    (Pb,Sr)−O、またはCa−Cu−Oの組成のものを含
    む、請求項3に記載のビスマス系酸化物超電導体。
  5. 【請求項5】金属シースにて被覆された、請求項1から
    請求項4までのいずれか1項に記載のビスマス系酸化物
    超電導体。
  6. 【請求項6】Bi−Sr−Ca−Cuまたは(Bi,Pb)−Sr−Ca
    −Cuの2212組成からなる2212相を主体とする超電導相と
    非超電導相とを一部に生成させ得る、Bi−Sr−Ca−Cuま
    たは(Bi,Pb)−Sr−Ca−Cuの2223組成を基本とする粉
    末を準備し、 前記粉末を金属シースにて被覆し、 前記粉末を被覆した前記金属シースに対して塑性加工お
    よび熱処理を施す、各ステップを備え、 前記熱処理を施すステップにおいて与えられる温度は、
    前記2223組成からなる2223相を支配的に生成する温度よ
    り高く選ばれる、 ことを特徴とする、ビスマス系酸化物超電導体の製造方
    法。
  7. 【請求項7】前記塑性加工および熱処理を施すステップ
    は、複数回繰り返される、請求項6に記載のビスマス系
    酸化物超電導体の製造方法。
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