JP3088899B2 - 作業機昇降装置及びそれに使用するトップリンク - Google Patents

作業機昇降装置及びそれに使用するトップリンク

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JP3088899B2
JP3088899B2 JP06045949A JP4594994A JP3088899B2 JP 3088899 B2 JP3088899 B2 JP 3088899B2 JP 06045949 A JP06045949 A JP 06045949A JP 4594994 A JP4594994 A JP 4594994A JP 3088899 B2 JP3088899 B2 JP 3088899B2
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光喜 平田
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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トラクタ等の走行車両
に装着される作業機のための作業機昇降装置及びそれに
使用するトップリンクに関する。
【0002】
【従来の技術】トラクタ直装式の対地作業機は、トラク
タの後部に3点リンク機構を介して装着され、この3点
リンク機構のロアーリンクを油圧装置で昇降することに
より、作業状態での深さ調整及び圃場からの持ち上げの
ための昇降動作が行われるようになっている。
【0003】3点リンク機構は左右一対のロアーリンク
と1本のトップリンクとを有し、各リンクの前端はトラ
クタの後部に連結され、後端は作業機の三角形に形成し
た取り付けヒッチ点に連結される。
【0004】3点リンク機構の形式には、欧米式の標準
3点リンク機構と日本式の特殊3点リンク機構とがあ
り、標準3点リンク機構は平行四節リンク機構に近い状
態で作業機を昇降できるため、作業深さを変更しても作
業機の姿勢を略一定に維持できるという長所を有する
が、作業機を圃場から高く持ち上げ難いという短所を有
し、逆に特殊3点リンク機構は、トップリンクをトラク
タに固定の連結体にロアーリンクより充分短いリンクを
連結して、作業機を尻上がり状に持ち上げられるように
することにより、後ゲージ輪の高さ調整ができ、また、
日本の狭い圃場での作業が容易に行えるようになってい
る(新版 農業機械ハンドブック コロナ社発行 31
7〜322頁参照)。
【0005】これら両式の3点リンク機構は作業の種類
によって使い分けられており、標準3点リンク機構はプ
ラウ作業等に、特殊3点リンク機構はロータリ耕耘等に
使用され、機種によって長さが異なり、その使い分けは
トップリンクを取り換えることにより行われる。
【0006】このトップリンクを取り換えるには、多種
類のトップリンクを用意しなければならないため、コス
ト高及び煩雑になる。そこで、1本で両形式に使用でき
るようにしたものがあり、実公平5−47543号公報
に開示されている。
【0007】この従来技術のトップリンクは、トラクタ
に基部が連結された第1連結杆に同じくトラクタに基部
が連結された第2連結杆の先端を連結し、第1連結杆の
先端にその先端が作業機側に連結される可動リンクの基
部を枢支連結して、中途屈曲可能な特殊3点リンクヒッ
チ状態にし、第1連結杆と可動リンクとを直線状にしか
つ第2連結杆の基部を外して可動リンクに連結して、長
尺リンク状の標準3点リンクヒッチ状態にしており、各
状態(態様)はどちらか一方のみ採り得るものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】例えば、狭い圃場での
ロータリ耕耘では、耕深調整をするために後ゲージ輪の
高さを調整する場合には、ロータリ耕耘機を持ち上げる
のに特殊3点リンク機構の方が、尻上がり状となってト
ラクタ側に近ずくので好ましいが、耕深調整をした後の
ロータリ耕耘機の対地姿勢は調整前と不変であることが
好ましい。また、プラウにおいても、作業中は標準3点
リンク機構の方が、作業姿勢が安定し、圃場への出入り
時は特殊3点リンク機構で高く持ち上げることが好まし
い。
【0009】しかし、前記従来技術のトップリンクで
は、3点リンクヒッチ状態は標準と特殊のどちらか一方
しか採用できないため、特殊3点リンク機構による連結
状態で、ロータリ耕耘機を標準3点リンクヒッチ状態の
耕深調整することは極めて困難であり、また、標準3点
リンク機構による連結状態で、プラウを特殊3点リンク
ヒッチ状態の持ち上げを行うことも困難であり、また、
1つの作業機をその高さに応じてヒッチ状態を変更する
ことは考えられていない。
【0010】本発明の第1の目的は、3点リンク機構に
設けたヒッチ状態切り換え機構に、第1連結杆と第2連
結杆の先端との間で、一方の連結杆の長手方向に対して
他方を相対移動可能に連結する可動連結手段と、第1連
結杆と可動リンクとの間で、可動リンクが第1連結杆に
対して略直線状態から上方回動するのを許容しかつ下方
回動するのを規制する回動制限手段とを設け、この回動
制限手段による略直線状態を作業機が略接地する点に設
定することにより、作業機を作業域で標準3点リンクヒ
ッチ状態で昇降させ、作業機を持ち上げ域で特殊3点リ
ンクヒッチ状態 で昇降させることのできる作業機昇降装
を提供するにある。
【0011】本発明の第の目的は、3点リンク機構に
設けたヒッチ状態切り換え機構に、第1連結杆と第2連
結杆の先端との間で、一方の連結杆の長手方向に対して
他方を相対移動可能に連結する可動連結手段と、第1連
結杆と可動リンクとの間で、可動リンクが第1連結杆に
対して略直線状態から上方回動するのを許容しかつ下方
回動するのを規制する回動制限手段とを設け、この回動
制限手段による略直線状態を作業機が略接地する点より
下方に設定することにより、作業機を作業域で標準3点
リンクヒッチ状態で昇降させ、作業機を持ち上げ域で特
殊3点リンクヒッチ状態で昇降させることのできる作業
機昇降装置を提供するにある。
【0012】本発明の第の目的は、第1連結杆と可動
リンクとの間に、可動リンクが第1連結杆に対して略直
線状態から上方回動するのを許容しかつ下方回動するの
を規制する回動制限手段を設け、第1連結杆と第2連結
杆の先端との間に、一方の連結杆の長手方向に対して他
方を相対移動可能に連結する可動連結手段を設けること
により、作業機に作業域の標準3点リンクヒッチ状態と
持ち上げ域の特殊3点リンクヒッチ状態とにヒッチ状態
を切り換えさせることのできるトップリンクを提供する
にある。
【0013】本発明の第の目的は、可動連結手段を、
第1連結杆にその長手方向に形成された長孔に、第2連
結杆の先端に設けた連結ピンを摺動可能に貫通して構成
することにより、作業機を3点リンクヒッチ状態切り換
え可能にするための構成を簡単かつ容易に形成できるよ
うにしたトップリンクを提供するにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】発明物における課題解
決のための第1の具体的手段は、トラクタ2に左右一対
のロアーリンク3とトップリンク1とを介して作業機5
を連結し、トップリンク1をトラクタ2に基部が連結さ
れた第1連結杆11に同じくトラクタ2に基部が連結さ
れた第2連結杆12の先端を連結し、第1連結杆11の
先端にその先端 が作業機5側に連結される可動リンク1
3の基部を枢支連結して構成し、前記ロアーリンク3を
昇降して作業機5を作業域bから持ち上げ域cまで昇降
させる作業機昇降装置において、
【0015】前記3点リンク機構4に、作業機5に作業
域bの標準3点リンクヒッチ状態αと持ち上げ域cの特
殊3点リンクヒッチ状態βとを切り換えるヒッチ状態切
り換え機構7を設けており、このヒッチ状態切り換え機
構7は、第1連結杆11と第2連結杆12の先端との間
で、一方の連結杆の長手方向に対して他方を相対移動可
能に連結する可動連結手段19と、第1連結杆11と可
動リンク13との間で、可動リンク13が第1連結杆1
1に対して略直線状態Aから上方回動するのを許容しか
つ下方回動するのを規制する回動制限手段17とを有
し、この回動制限手段17による略直線状態Aを作業機
5が略接地する点に設定していることである。
【0016】本発明物における課題解決のための第2の
具体的手段は、トラクタ2に左右一対のロアーリンク3
とトップリンク1とを介して作業機5を連結し、トップ
リンク1をトラクタ2に基部が連結された第1連結杆1
1に同じくトラクタ2に基部が連結された第2連結杆1
2の先端を連結し、第1連結杆11の先端にその先端が
作業機5側に連結される可動リンク13の基部を枢支連
結して構成し、前記ロアーリンク3を昇降して作業機5
を作業域bから持ち上げ域cまで昇降させる作業機昇降
装置において、
【0017】前記3点リンク機構4に、作業機5に作業
域bの標準3点リンクヒッチ状態αと持ち上げ域cの特
殊3点リンクヒッチ状態βとを切り換えるヒッチ状態切
り換え機構7を設けており、このヒッチ状態切り換え機
構7は、第1連結杆11と第2連結杆12の先端との間
で、一方の連結杆の長手方向に対して他方を相対移動可
能に連結する可動連結手段19と、第1連結杆11と可
動リンク13との間で、可動リンク13が第1連結杆1
1に対して略直線状態Aから上方回動するのを許容しか
つ下方回動するのを規制する回動制限手段17とを有
し、この回動制限手段17による略直線状態Aを作業機
5が略接地する点より下方に設定していることである。
【0018】本発明物における課題解決のための第3の
具体的手段は、トラクタ2に基部が連結された第1連結
杆11に同じくトラクタ2に基部が連結された第2連結
杆12の先端を連結し、第1連結杆11の先端にその先
端が作業機5側に連結される可動リンク13の基部を枢
支連結するトップリンクにおいて、
【0019】前記第1連結杆11と可動リンク13との
間に、可動リンク13が第1連結杆11に対して略直線
状態Aから上方回動するのを許容しかつ下方回動するの
を規制する回動制限手段17を設け、第1連結杆11と
第2連結杆12の先端との間に、一方の連結杆の長手方
向に対して他方を相対移動可能に連結する可動連結手段
19を設けていることである。
【0020】本発明物における課題解決のための第4の
具体的手段は、第3の具体的手段に加えて、可動連結手
段19は、第1連結杆11にその長手方向に形成された
長孔21に、第2連結杆12の先端に設けた連結ピン2
2を摺動可能に貫通していることである。
【0021】
【作用】トラクタ2に3点リンク機構4を介して作業機
5を装着し、左右一対のロアーリンク3を降下させて作
業機5を降ろしていくと、作業機5が略接地するときに
可動リンク13が第1連結杆11に対して略直線状態A
になり、そのときから、回動制限手段17の作用によっ
て可動リンク13が第1連結杆11に対して下向きに折
れ曲がらなくなる。
【0022】これから更に、作業機5を降ろすと、可動
連結手段19によって第1連結杆11と第2連結杆12
の先端との間に相対移動が生じ、第1連結杆11と可動
リンク13が一体的に下向き回動し、トップリンク1は
1本状態で第1連結杆11の基部を中心に揺動し、標準
3点リンクヒッチ状態αで作業機5をその姿勢を略維持
したまま下降させる。
【0023】作業機5は下降した位置から前記略接地す
る位置までの作業域b間で上げるときも、可動連結手段
19によって第2連結杆12に規制されることなく、ト
ップリンク1は1本状態で第1連結杆11の基部を中心
に揺動し、作業機5はその姿勢が略変更されることなが
なく、標準3点リンクヒッチ状態αで上昇してドラフト
作業又は耕深調整がなされる。
【0024】左右一対のロアーリンク3を上昇させて作
業機5を上げていくと、作業機5が圃場から抜け出て持
ち上げ域cで上昇するときに、切り換え点aで可動連結
手段19による可動外となって第1連結杆11が第2連
結杆12によって回動が阻止され、回動制限手段17よ
る制限を受けないことにより、可動リンク13が第1連
結杆11に対して略直線状態Aから上向きに折れ曲る。
【0025】第1連結杆11と第2連結杆12とは可動
リンク13を支持するブラケットのように作用し、可動
リンク13が第1連結杆11の先端を中心に揺動し、特
殊3点リンクヒッチ状態βで作業機5を尻上がり状に持
ち上げる。
【0026】作業機5は持ち上げ域cで上昇した位置か
ら前記接地する位置まで下げるときも、その姿勢が前部
よりも後部が大きく動く特殊3点リンクヒッチ状態βで
下降して、畝際での迅速かつ大きな作業機5の昇降を行
う。
【0027】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0028】図1において、10は作業機昇降装置であ
り、トラクタ2の後部に3点リンク機構4を介して作業
機5を装着し、ポジション制御及びドラフト制御可能な
油圧装置26で昇降自在にしている。
【0029】トラクタ2はミッションケースから後方に
PTO軸27を突出し、その上方にトップリンクブラケ
ット28をボルト固定し、ミッションケースの上部に油
圧装置26を搭載している。29はブレーキケース(又
は終減速ケース)を示し、30は後輪を示している。
【0030】3点リンク機構4はブレーキケース29に
前端がロアーリンクピン31を介して枢支連結された左
右一対のロアーリンク3と、トップリンクブラケット2
8の孔28Aにピン32を介して連結された中央1本の
トップリンク1とを有し、左右ロアーリンク3は油圧装
置26のリフトアーム33とリフトロッド34を介して
連結され、リフトアーム33の回動でロアーリンクピン
31を中心に上下揺動する。
【0031】作業機5はロータリ耕耘機を例示してお
り、耕耘爪35を多数本設けた爪軸36を横軸廻りに回
転自在に支持する機枠37には、左右ロアーリンク3の
後端が連結される下ヒッチ点を形成する下ヒッチピン3
8と、トップリンク1の後端が連結される上ヒッチ点を
形成する上ヒッチピン39とが設けられており、その入
力軸40はPTO軸27と伸縮自在なユニバーサルジョ
イント軸41を介して連動連結されている。
【0032】この作業機5はロアーリンク3の上下揺動
で昇降可能であり、耕耘爪35が圃場に接地する高さか
ら下方で作業が可能であるが、実際的には接地点から1
0〜15cmが最浅耕深となり、30cm前後が最深耕
深となり、その間が作業深さを調整したりドラフト制御
するのに必要のある作業域bとなる。従って、接地点又
は深さ10〜15cmより上方が持ち上げ動作を行う持
ち上げ域cとなる。
【0033】前記3点リンク機構4のトップリンク1に
は、作業機5に略接地点(接地点及び接地点から深さ1
0〜15cmまでの範囲を含み、図1では切り換え点a
として表示している。)から下方で標準3点リンクヒッ
チ状態αにし、持ち上げ域cで特殊3点リンクヒッチ状
態βにし、これを切り換え点aで切り換えるヒッチ状態
切り換え機構7を有している。
【0034】図1〜6において、トップリンク1はトラ
クタ2に基部がピン32を介して連結された第1連結杆
11と、同じくトラクタ2に基部がピン32を介して連
結された第2連結杆12と、第1連結杆11の先端に基
部が枢支ピン44を介して連結された可動リンク13と
の3部材を有し、第2連結杆12の先端は連結ピン22
を介して第1連結杆11の先端近傍に連結され、可動リ
ンク13の先端は作業機5の上ヒッチピン39に連結さ
れている。
【0035】第1連結杆11と可動リンク13とは、枢
支ピン44で互いに連結された鋳造製の本体11A、1
3Aにそれぞれネジ杆11B、13Bを螺合し、かつネ
ジ杆11B、13Bにロックナット11C、13Cを螺
合して形成され、それぞれ長さが調整可能になってい
る。各ネジ杆11B、13Bの端部にピン32、39に
嵌合する球継手11D、13Dが設けられている。前記
本体11A、13Aは左右側壁を上壁で連結して強度を
高くすると共に雨水が入り難くなっている。
【0036】第1連結杆11のネジ杆11Bと可動リン
ク13のネジ杆13Bとは逆ネジに形成され、第2連結
杆12を持って本体11A、13Aを回すことにより、
第1連結杆11と可動リンク13の長さを同時に調整し
て、ピン32と上ヒッチピン38間の距離、即ち、トッ
プリンク1の全体長さを変更できる。
【0037】前記第1連結杆11の本体11Aにはピン
受け部46が一体成形され、このピン受け部46には本
体11Aの長手方向に沿った長孔21が形成され、この
長孔21に前記連結ピン22が摺動可能に貫通されてい
る。可動リンク13の本体13Aにはピン保持部48が
一体成形され、このピン保持部48には前記ピン32が
挿通可能なピン孔49が形成されている。
【0038】第2連結杆12はパイプ材で形成された本
体12Aの先端側にネジ杆12Bを螺合し、このネジ杆
12Bにロックナット12Cを螺合し、長さ調整可能に
なっている。本体12Aの基部にピン32に嵌合する球
継手12Dを設け、ネジ杆12Bの先端を連結ピン22
に嵌合している。
【0039】前記第2連結杆12の先端の連結ピン22
が第1連結杆11のピン受け部46の長孔21に摺動可
能に嵌入していることにより、第1連結杆11の長手方
向に対して第2連結杆12の先端を相対移動可能に連結
する可動連結手段19が構成されている。
【0040】この可動連結手段19によって、両連結杆
11、12が相対移動すると、それぞれのトップリンク
ブラケット28に対する上下方向の角度が変化し、枢支
ピン44の高さも変化する。連結ピン22が長孔21の
先端部に当接すると、その当接する方向の相対移動は停
止され、第1連結杆11、第2連結杆12及びトップリ
ンクブラケット28は、可動リンク13に対して1つの
大きなブラケットの作用、即ち、従来技術の特殊3点リ
ンク機構用トップリンクブラケットの役目をするように
なる。
【0041】前記第1連結杆11の先端は二股形状で、
その先端面は後下向きに傾斜した傾斜面51となってお
り、これに対応して、可動リンク13の基部は第1連結
杆11の二股内に入っていて、その近傍には傾斜面51
と面接する当接面52が形成され、傾斜面51と当接面
52とが面接することにより第1連結杆11と可動リン
ク13とは略直線状態Aとなり、可動リンク13が第1
連結杆11に対して略直線状態Aから上方回動するのが
許容され、下方回動するのが規制されることになり、こ
れらにより回動制限手段17が構成されている。
【0042】この回動制限手段17による略直線状態A
は、第1連結杆11に対して可動リンク13が上向き又
は下向きに若干折曲した状態でも良く、可動リンク13
が上向き折曲状態から略直線状態Aになる時点が切り換
え点aであり、作業機5が略接地する点より下方に設定
されており、その設定は第1連結杆11又は第2連結杆
12の長さを調整することにより変更可能である。
【0043】可動リンク13の当接面52は傾斜面51
より短く、可動リンク13の上下幅の中途から上にスト
ッパ面53が形成されており、このストッパ面53は可
動リンク13が枢支ピン44廻りに上方に回動したとき
に(図2に2点鎖線で示す)、第1連結杆11の上面に
当接してそれ以上の回動を規制するものである。このス
トッパ面53の代わりに、可動リンク13をピン受け部
46に当接するようにしても良い。
【0044】可動リンク13の左右当接面52より基部
側には、図3、6に示すような凸条部54が形成されて
おり、この凸条部54は第1連結杆11の二股状先端間
に出退可能であり、可動リンク13が第1連結杆11に
対して略直線状態Aになったときに二股内に入って、両
者間の左右方向のガタをなくすものである。
【0045】また、可動リンク13と第1連結杆11と
を略直線状態Aにした状態で、第2連結杆12の基部を
ピン保持部48に対向させて、ピン孔49と球継手12
Dとにピンを挿通すると、図4に示すように、可動リン
ク13の可動は拘束され、トップリンク1は1本の屈曲
不能なリンクになる。この状態のトップリンク1は、ト
ラクタ2にプラウ等の作業機を装着するときに使用でき
る。
【0046】図3において、42、43は第1連結杆1
1の本体11Aの側面に一体突設された突起であり、そ
れぞれは連結ピン22と枢支ピン44の各頭部に形成し
た平坦面と当接して、それらの廻り止めをしている。
【0047】図7はトップリンク1の変形例を示してお
り、第2連結杆12にはJ又はU字状の板バネ55がボ
ルト固定又は溶着されており、この板バネ55の先端は
第1連結杆11の本体11Aの上壁の平坦な上面に弾圧
されており、両連結杆11、12を離れる方向に付勢し
ている。
【0048】即ち、板バネ55は第1連結杆11と第2
連結杆12の基部を上下反対方向に付勢して、それらと
トップリンクブラケット28との間のガタ付くのを防止
するガタ防止手段56を構成している。また、この板バ
ネ55は、トップリンク1を切り換え点a状態に復帰さ
せる方向の付勢力も作用している。
【0049】次に、前記トップリンク1を有する作業機
昇降装置10における、作業動作を説明する。
【0050】トラクタ2に3点リンク機構4を介してロ
ータリ耕耘機(作業機)5を装着し、PTO軸27を回
転させながら、油圧装置26を介して左右一対のロアー
リンク3を降下させてロータリ耕耘機5を降ろしていく
と、ロータリ耕耘機5の耕耘爪35が接地又は深さ10
〜15cmまでの略接地点に達すると、可動リンク13
が回動制限手段17によって第1連結杆11に対して略
直線状態Aになり、第1連結杆11に対して下向きに折
れ曲がらなくなる。即ち、図1、2に実線で示すよう
に、トップリンク1及び耕耘爪35の位置は切り換え点
aにある。
【0051】この状態から作業域bへ更にロータリ耕耘
機5を降ろすと(図1に1点鎖線で示す)、可動連結手
段19によって連結ピン22が長孔21内で第1連結杆
11に沿って摺動し、第1連結杆11と第2連結杆12
の先端との間に相対移動が生じるだけで、両連結杆1
1、13の略直線状態Aが維持され、トップリンク1は
1本のリンクのように第1連結杆11の基部を中心に揺
動する。
【0052】このときの動作は、長尺のトップリンクを
用いた標準3点リンクヒッチ状態αとなり、ロータリ耕
耘機5の側面姿勢はほとんど変わらずに下降するだけで
あり、ロアーリンク3の下降量が略ロータリ耕耘機5の
下降量となる。ロータリ耕耘機5は下降した位置から前
記切り換え点aまでの作業域b内を上げるときも、可動
連結手段19によって第2連結杆12に規制されること
なく、トップリンク1は1本状態で第1連結杆11の基
部を中心に揺動し、その姿勢が略変更されることながな
く、標準3点リンクヒッチ状態αでで昇降して耕深の調
整又はドラフト制御がなされる。
【0053】ロータリ耕耘作業におけるポジション制御
及びドラフト制御は作業域b内で行われ、最深位置を作
業域bの下端に設定しておくことが好ましく、最深位置
は第1連結杆11及び第2連結杆12を長さ調整するこ
とにより変更でき、作業域bの範囲変更は、長孔21の
長さの異なるトップリンク1を用いるか、トップリンク
ブラケット28に対する第1連結杆11又は第2連結杆
12の連結位置を変更することにより可能になる。
【0054】左右一対のロアーリンク3を上昇させてロ
ータリ耕耘機5を上げていくと、ロータリ耕耘機5は自
重によって下ヒッチピン39を中心に図1時計方向のモ
ーメントが作用するため、第1連結杆11と第2連結杆
12の相対移動が停止するまで回動制限手段17が解除
されることはなく、トップリンク1は1本状態で上向き
揺動する。連結ピン22が長孔21の後端に当接して、
可動連結手段19による可動外となると、第1連結杆1
1が第2連結杆12によって回動が阻止され、回動制限
手段17よる制限も受けないことにより、可動リンク1
3が第1連結杆11に対して略直線状態Aから上向きに
折れ曲る(図1に2点鎖線で示す)。
【0055】このとき、第1連結杆11と第2連結杆1
2とは可動リンク13を支持する特殊3点リンク機構用
トップリンクブラケットのように作用し、持ち上げ域c
で可動リンク13が第1連結杆11の先端を中心に揺動
し、特殊3点リンクヒッチ状態βでロータリ耕耘機5は
次第に前傾するように姿勢を変えながら、尻上がり状に
持ち上げられる。即ち、ロアーリンク3の上昇量よりも
ロータリ耕耘機5の後部の上昇量が大きくなる。
【0056】ロータリ耕耘機5は上昇した位置から持ち
上げ域cで下げるときも、その姿勢が前部よりも後部が
大きく動く特殊3点リンクヒッチ状態βで下降して、畝
際での迅速かつ大きなロータリ耕耘機5の昇降を行う。
【0057】そのため、ロータリ耕耘機5を畦上から圃
場内に出退させるとき、耕耘作業中にトラクタ2の方向
転換をするとき等に、ロータリ耕耘機5を大きくかつ迅
速に昇降することができる。
【0058】また、ドラフト制御中にトラクタ2の後輪
30が圃場の凸部に乗り上げたとき、ロータリ耕耘機5
は負荷がかからなくなって急激に降下するが、ロータリ
耕耘機5は作業域bの下端より下方には降下しないの
で、宙吊り状態にすることができ、次にロータリ耕耘機
5が圃場の凸部に入っても、可動リンク13は下向きに
揺動しないので、ロータリ耕耘機5は上ヒッチピン39
が第1連結杆11の下方へ移動するような前倒れ状態に
なるのが防止される。
【0059】尚、本発明は前記実施例に限定されるもの
ではなく、種々変形することができる。例えば、3点リ
ンク機構4は作業機5をトラクタ2の前側に装着すると
きにも利用でき、第1連結杆11及び可動リンク13の
本体11A、13Aはパイプ材で形成し、第2連結杆1
2の本体12Aを鋳造製にしても良い。
【0060】また、第1連結杆11の先端下部から可動
リンク13の下方まで延びる突起を形成して回動制限手
段17としても良く、可動連結手段19の連結ピン22
を第1連結杆11に設けかつ長孔21を有するピン受け
部46を第2連結杆12に設けても良い。
【0061】図8は、ロータリ耕耘機5のベベルギヤ6
0の振れ止め機構の1例を示しており、入力軸40と、
この入力軸40の端部のベベルピニオン61に噛合する
ベベルギヤ60とは軸受け体62に回転自在に支持さ
れ、軸受け体62は機枠37側に固定され、入力軸40
から入った動力がベベルギヤ60及び伝動軸63を介し
て爪軸36に伝達可能になっている。
【0062】ベベルギヤ60は軸受64を介して軸受け
体62に支持されているが、軸受64が止め輪65で止
められているだけであると、スラスト荷重によってバッ
クラッシュが大きくなり、振れを起こしてガタ音を発生
することがある。
【0063】そこで、軸受64と止め輪65との間に皿
バネ66を介在させ、軸受64を介してベベルギヤ60
をベベルピニオン61側に弾圧することにより、ベベル
ギヤ60の振れを防止してガタ音をなくすようにしてい
る。
【0064】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、作業機5
を作業域bで標準3点リンクヒッチ状態αで昇降させ、
持ち上げ域cで特殊3点リンクヒッチ状態βで昇降させ
るので、作業機5の作業中の姿勢を略不変にでき、かつ
持ち上げ時に大きく尻上がり動作させることができる。
【0065】また、作業機5を作業域bで動作させると
きに、第1連結杆11に対する可動リンク13の回動を
規制しかつ第2連結杆12の先端をどちらか一方の連結
杆の長手方向に対して相対移動をさせ、作業機5を持ち
上げ域cで動作させるときに、第1連結杆11と第2連
結杆12との相対移動を規制しかつ可動リンク13の回
動を許容するので、作業機5を作業域bで標準3点リン
クヒッチ状態αで昇降させ、持ち上げ域cで特殊3点リ
ンクヒッチ状態βで昇降させることができる。
【0066】更に、トップリンク1は、第1連結杆11
と可動リンク13との間に、可動リンク13が第1連結
杆11に対して略直線状態Aから上方回動するのを許容
しかつ下方回動するのを規制する回動制限手段17を設
け、第1連結杆11と第2連結杆12の先端との間に、
一方の連結杆の長手方向に対して他方を相対移動可能に
連結する可動連結手段19を設けているので、1本で標
準3点リンクヒッチ状態αと特殊3点リンクヒッチ状態
βとを得ることができ、かつヒッチ状態を確実に切り換
えさせることができる。
【0067】更にまた、トップリンク1の可動連結手段
19は、第1連結杆11にその長手方向に形成された長
孔21に、第2連結杆12の先端に設けた連結ピン22
を摺動可能に貫通しているので、作業機5を標準及び特
殊3点リンクヒッチ状態α、βに切り換え可能にするた
めの構成が簡単かつ容易に形成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す全体側面図である。
【図2】トップリンクの断面側面図である。
【図3】トップリンクの標準3点リンクヒッチ状態の側
面図である。
【図4】トップリンクを標準3点リンク機構で使用する
状態にした側面図である。
【図5】トップリンクの一部断面平面図である。
【図6】可動リンクの基部の斜視図である。
【図7】トップリンクにガタ防止手段を設けた変形例を
示す断面側面図である。
【図8】ロータリ耕耘機のベベルギヤの振れ止め機構の
1例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 トップリンク 2 トラクタ 3 ロアーリンク 4 3点リンク機構 5 作業機(ロータリ耕耘機) 7 ヒッチ状態切り換え機構 11 第1連結杆 12 第2連結杆 13 可動リンク 17 回動制限手段 19 可動連結手段 21 長孔 22 連結ピン A 略直線状態 a 切り換え点 b 作業域 c 持ち上げ域 α 標準3点リンクヒッチ状態 β 特殊3点リンクヒッチ状態
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭54−86516(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01B 51/00 - 61/04

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トラクタ(2)に左右一対のロアーリン
    ク(3)とトップリンク(1)とを介して作業機(5)
    を連結し、トップリンク(1)をトラクタ(2)に基部
    が連結された第1連結杆(11)に同じくトラクタ
    (2)に基部が連結された第2連結杆(12)の先端を
    連結し、第1連結杆(11)の先端にその先端が作業機
    (5)側に連結される可動リンク(13)の基部を枢支
    連結して構成し、前記ロアーリンク(3)を昇降して作
    業機(5)を作業域(b)から持ち上げ域(c)まで昇
    降させる作業機昇降装置において、 前記3点リンク機構(4)に、作業機(5)に作業域
    (b)の標準3点リンクヒッチ状態(α)と持ち上げ域
    (c)の特殊3点リンクヒッチ状態(β)とを切り換え
    るヒッチ状態切り換え機構(7)を設けており、このヒ
    ッチ状態切り換え機構(7)は、第1連結杆(11)と
    第2連結杆(12)の先端との間で、一方の連結杆の長
    手方向に対して他方を相対移動可能に連結する可動連結
    手段(19)と、第1連結杆(11)と可動リンク(1
    3)との間で、可動リンク(13)が第1連結杆(1
    1)に対して略直線状態(A)から上方回動するのを許
    容しかつ下方回動するのを規制する回動制限手段(1
    7)とを有し、この回動制限手段(17)による略直線
    状態(A)を作業機(5)が略接地する点に設定してい
    ることを特徴とする作業機昇降装置。
  2. 【請求項2】 トラクタ(2)に左右一対のロアーリン
    ク(3)とトップリンク(1)とを介して作業機(5)
    を連結し、トップリンク(1)をトラクタ(2)に基部
    が連結された第1連結杆(11)に同じくトラクタ
    (2)に基部が連結された第2連結杆(12)の先端を
    連結し、第1連結杆(11)の先端にその先端が作業機
    (5)側に連結される可動リンク(13)の基部を枢支
    連結して構成し、前記ロアーリンク(3)を昇降して作
    業機(5)を作業域(b)から持ち上げ域(c)まで昇
    降させる作業機昇降装置において、 前記3点リンク機構(4)に、作業機(5)に作業域
    (b)の標準3点リンクヒッチ状態(α)と持ち上げ域
    (c)の特殊3点リンクヒッチ状態(β)とを切り換え
    るヒッチ状態切り換え機構(7)を設けており、このヒ
    ッチ状態切り換え機構(7)は、第1連結杆(11)と
    第2連結杆(12)の先端との間で、一方の連結杆の長
    手方向に対して他方を相対移動可能に連結する可動連結
    手段(19)と、第1連結杆(11)と可動リンク(1
    3)との間で、可動リンク(13)が第1連結杆(1
    1)に対して略直線状態(A)から上方回動するのを許
    容しかつ下方回動するのを規制する回動制限手段(1
    7)とを有し、この回動制限手段(17)による略直線
    状態(A)を作業機(5)が略接地する点より下方に設
    定していることを特徴とする作業機昇降装置。
  3. 【請求項3】 トラクタ(2)に基部が連結された第1
    連結杆(11)に同じくトラクタ(2)に基部が連結さ
    れた第2連結杆(12)の先端を連結し、第1連結杆
    (11)の先端にその先端が作業機(5)側に連結され
    る可動リンク(13)の基部を枢支連結するトップリン
    クにおいて、 前記第1連結杆(11)と可動リンク(13)との間
    に、可動リンク(13)が第1連結杆(11)に対して
    略直線状態(A)から上方回動するのを許容しかつ下方
    回動するのを規制する回動制限手段(17)を設け、第
    1連結杆(11)と第2連結杆(12)の先端との間
    に、一方の連結杆の長手方向に対して他方を相対移動可
    能に連結する可動連結手段(19)を設けていることを
    特徴とするトップリンク。
  4. 【請求項4】 前記可動連結手段(19)は、第1連結
    杆(11)にその長手方向に形成された長孔(21)
    に、第2連結杆(12)の先端に設けた連結ピン(2
    2)を摺動可能に貫通していることを特徴とする請求項
    に記載のトップリンク。
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