JP3088051B2 - バルプロ酸ナトリウムの徐放性錠剤 - Google Patents
バルプロ酸ナトリウムの徐放性錠剤Info
- Publication number
- JP3088051B2 JP3088051B2 JP05141278A JP14127893A JP3088051B2 JP 3088051 B2 JP3088051 B2 JP 3088051B2 JP 05141278 A JP05141278 A JP 05141278A JP 14127893 A JP14127893 A JP 14127893A JP 3088051 B2 JP3088051 B2 JP 3088051B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tablet
- weight
- sodium valproate
- sustained
- tablets
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Medicinal Preparation (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
徐放性錠剤に関する。
及び発作予防に汎用されている有用な薬物であり、その
有効血中濃度範囲は一般的には 50〜100μg/ml といわ
れている。また、バルプロ酸ナトリウムはその生物学的
半減期が短く、有効血中濃度を維持するためには1日3
回の投与が必要とされる。しかし、このような頻回投与
は患者にとっても煩わしいことであるため、従来から徐
放性のバルプロ酸ナトリウム製剤を開発するための努力
が続けられている。しかしながら、バルプロ酸ナトリウ
ムは、1日投与量が最大で1200mg といわれる様に比較
的多い上、吸湿性が高いことから、従来技術により調製
した徐放錠は徐放化剤等の添加量が多くなり、1錠当り
の重量が大きくなり必ずしも満足できるものとはいえな
い。
トリウムとメタケイ酸アルミン酸マグネシウムの混合物
に、エチルセルロースを結合剤として顆粒を製した後、
徐放錠を製造する方法(特開昭62-81309)、或いは、
(b)エチルセルロースを溶解したバルプロ酸をオイド
ラギット(アクリルポリマー)及びバルプロ酸ナトリウ
ム混合物に加え造粒、打錠する方法(特開昭60-41610)
が知られるようになった。しかしながら、(a)で得ら
れる徐放錠は、徐放性だといっても、薬物の至適血中濃
度の持続時間があまり長くなく、投与10時間後には薬
物の血中濃度が著しく低下してしまうため、長時間有効
な徐放錠としては使用できない。また、(b)で得られ
る徐放錠は、薬物の溶出速度が消化管内のpHに影響さ
れ易いため、服用後の血中濃度のバラツキが大きくなる
欠点を有する。
観点に基づき、比較的小型で呑み易く、かつ1日1回の
服用でよいバルプロ酸ナトリウムの徐放性錠剤について
鋭意研究を重ねたところ、バルプロ酸ナトリウムの核錠
に、無水ケイ酸を均一に分散したエチルセルロースを被
覆することにより得られる製剤が、比較的小型でも溶液
のpHに影響されずに溶出速度の均一性にすぐれ、しか
も、極めて安定かつ良好な徐放性を有することを見出
し、本発明を完成するに至った。
リウムを含有する核錠表面に、無水ケイ酸を分散したエ
チルセルロースからなるコーティング剤を被覆して得ら
れる被覆層(被膜)を有する、バルプロ酸ナトリウムの
徐放性錠剤である。以下、本発明を更に詳細に説明す
る。本発明におけるバルプロ酸ナトリウムの核錠は、特
に限定はなく、従来技術により作られる核錠がそのまま
使用される。このような核錠は、例えば、バルプロ酸ナ
トリウムに賦形剤、結合剤等の添加剤を加え、均等に混
和した後、自体公知の造粒法にしたがい顆粒を製し、次
いで、適当な滑沢剤を加え打錠することにより調製され
る。これら添加剤は、造粒に際して成型性の改善と顆粒
の粒度の均一化及び防湿効果を目的として使用され、例
えば賦形剤としては無水ケイ酸、高級脂肪酸の金属塩
(ステアリン酸、パルミチン酸、ミリスチン酸等のカル
シウム、マグネシウム等の金属塩)が、又結合剤として
は、ヒドロキシプロピルセルロース、ポリエチレングリ
コール、ポリビニルピロリドン等が使用される。また、
滑沢剤としてはステアリン酸カルシウム、ステアリン酸
マグネシウム、ホワイトカーボン、無水ケイ酸等が使用
される。
ルプロ酸ナトリウムを含有する核錠に、無水ケイ酸を均
一に分散したエチルセルロース溶液を、通常のスプレー
コーティングにより被覆することにより調製される。以
下、本発明の徐放性錠剤を調製する際の好ましい態様を
示せば、コーティング剤としてエチルセルロースに分散
される無水ケイ酸は、水に不溶性でしかも水及び有機溶
剤にコロイド状に分散するものが使用される。コーティ
ング剤は、メタノール及びエタノールのような低級アル
コール中にエチルセルロースを通常2〜10%、好まし
くは4〜6重量%となるように溶解した後、無水ケイ酸
をエチルセルロース1重量部に対し、通常0.1〜0.7
重量部、好ましくは0.2〜0.5重量部混合、分散した
ものが使用される。また、被覆層の量(被覆量)は、核
重量に対して通常2〜10重量%、好ましくは約3〜8
重量%となる量が望ましい。
の被覆剤に含まれるエチルセルロースと無水ケイ酸の配
合比及びコーティング剤の被覆量を変えることによっ
て、バルプロ酸ナトリウムの溶出速度を制御することが
できる。即ち、エチルセルロースに対する無水ケイ酸の
配合比が多く、被覆量が少ない程、溶出が全体的に早く
なり、逆に、無水ケイ酸の配合比が少なく、被覆量が多
い程、溶出が全体的に遅く、より徐放性になる。更に、
本発明では、無水ケイ酸の配合比が多い方が被覆量に敏
感に左右されない溶出の安定した錠剤が得られるため、
錠剤を製造する上で有利である。しかしながら、無水ケ
イ酸の配合比が多くなり過ぎると徐放性の錠剤が得られ
なくなるため、その配合比は前述の範囲にすることが望
ましい。尚、本製剤技術は、水溶性が高い他の同種薬物
にも利用できる。
し、本発明を更に詳細に説明する。
ジル株式会社「アエロジル−200」)160g を充分混合し
た後、5重量%ヒドロキシプロピルセルロースのエタノ
ール溶液 608g を加え練合する。この練合物を60℃の熱
風乾燥機により乾燥したのち、16メッシュ篩により整粒
した。この顆粒にステアリン酸カルシウムを1重量%混
合した後、圧縮成型して重量 228.6mg、直径 8.5mm の
核錠(錠剤)とした。 (b) (a)で得た核錠 1000 錠を流動層コーティン
グ装置(大河原製作所「ユニグラット」)で流動させ、
これに、エチルセルロース(エトキシ含量:46〜51%)
5重量%のエタノール溶液にアエロジル−200 を1重量
%分散させたコーティング剤を噴霧コーティングして、
バルプロ酸ナトリウムの徐放性錠剤(A錠:重量236.3m
g、膜重量7.7mg)を得た。
mg、直径8.5mm)1000錠を流動層コーティン
グ装置(ユニグラット:大河原製作所)で流動させ、こ
れにコーティング剤として、エチルセルロース(エトキ
シ含量:46〜51%)5重量%のエタノール溶液にア
エロジル−200を1〜1.5重量%分散させた懸濁液
を噴霧コーティングして、バルプロ酸ナトリウムの徐放
性錠剤(E錠、F錠、G錠)を得た。コーティング剤中
のアエロジル−200の重量%及び得られた錠剤の特性
値を以下に示す。
を充分混合した後、5重量%ヒドロキシプロピルセルロ
ースのエタノール溶液 216g を加え練合する。この練合
物を 60℃の熱風乾燥機により乾燥させた後、16メッシ
ュ篩により整粒する。この顆粒にステアリン酸カルシウ
ムを1重量%混合した後、圧縮成型(打錠)して重量 2
46.2mg、直径 8.5mm の核錠(錠剤)とした。この核錠1
000錠に、コーティング剤として、5重量%エチルセル
ロース(エトキシ含量:46〜51%)のエタノール溶液に
アエロジル−200を1.25重量%分散した液を用い、実施
例2と同様に処理してバルプロ酸ナトリウムの徐放性錠
剤(H錠:重量256.4mg、膜重量10.2mg)を得た。
びカルボキシビニルポリマー、10g を充分混合した後、
5%重量ヒドロキシプロピルセルロースのエタノール溶
液 140g を加え練合する。この練合物を60℃の熱風乾燥
機により乾燥させた後、16メッシュ篩により整粒する。
この顆粒にステアリン酸マグネシウムを1重量%混合し
た後、打錠して重量 231.2mg、直径 8.5mm の核錠とし
た。この核錠1000錠に、コーティング剤として、5重量
%エチルセルロース(エトキシ含量:46〜51%)のエタ
ノール溶液にアエロジル−200を1重量%分散させた液
を用い、実施例2と同様に処理してバルプロ酸ナトリウ
ムの徐放性錠剤(I錠:重量239.9mg、膜重量8.7mg)を
得た。
を充分混合した後、5重量%ヒドロキシプロピルセルロ
ースのエタノール溶液 348g を加え練合する。この練合
物を 60℃の熱風乾燥機により乾燥した後、16メッシュ
篩により整粒した。この顆粒にステアリン酸マグネシウ
ムを1重量%混合した後、圧縮成型して重量、454.6m
g、直径 10.5mm の核錠とした。この核剤 1000錠に、コ
ーティング剤として、5重量%エチルセルロース(エト
キシ含量:46〜51%)のエタノール溶液にアエロジル−2
00 を1.25重量%分散した液を用い、実施例2と同様に
してバルプロ酸ナトリウムの徐放性錠剤(J錠:重量47
2.9mg、膜重量18.3mg)を得た。
直径8.5mm)3000錠を自動フィルムコーティング機(フ
ロイント産業(株)、FM2S)を使用して、錠剤を回
転させながら、これにエチルセルロース(エトキシ含
量:46〜51%)5重量%のエタノール溶液にアエロジル
−200を2.5重量%分散させたコーティング剤を噴霧コー
ティングしてバルプロ酸ナトリウムの徐放性錠剤(K
錠:重量240.1mg、膜重量13.3mg)を得た。
して下記の組成からなる液を用い、実施例1(b)と同
様に操作してバルプロ酸ナトリウムの錠剤を作った。 参考例1(B錠):エチルセルロース(エトキシ含量:
46〜51%)の5重量%エタノール溶液(重量:233.1mg、
膜重量:4.5mg) 参考例2(C錠):エチルセルロース(エトキシ含量:
46〜51%)5重量%のエタノール溶液にステアリン酸カ
ルシウム1重量%を分散した液(重量:233.0mg、膜重
量:4.4mg) 参考例3(D錠):エチルセルロース(エトキシ含量:
46〜51%)5重量%のエタノール溶液に脂肪酸モノグリ
セリド(イーストマン コダック社製、光洋商会「マイ
バセット」)1重量%を分散した液(重量:234.5mg、
膜重量:5.9mg)
で得た対照錠剤、B錠、C錠及びD錠を用いた。 試験方法:第12局改正日本薬局方溶出試験法の第2法
(パドル法)に従って行った。回転数 毎分 100 回転 試験液 水(蒸留水)及び日局崩壊試験法の第1液(pH
1.2)900ml 溶出試験開始後、経時的にサンプリングし、HPLC分
析によってバルプロ酸ナトリウムの溶出量を求めた。 結果:溶出試験の結果を表1及び図1〜図4に示した。
リウムの徐放性錠剤(A錠)は、水及び日局第1液(p
H1.2)とも、長時間にわたりほぼ同様の溶出を示す
ことから、pH非依存性の徐放錠であることが分かる。
これに対し、コーティング剤としてエチルセルロースの
みを使用した場合(B錠)、エチルセルロースとステア
リン酸カルシウムを使用した場合(C錠)又はエチルセ
ルロースと脂肪酸モノグリセリドを使用した場合(D
錠)は、日局第1液における溶出が水における溶出より
早くなり、どうしてもpH非依存性の徐放錠を調製する
ことができないことが分かる。
リウムの徐放性錠剤(E、F、G、H、I、J及びK
錠)を用いた。 試験方法:試験例1と同様に行った。 結果:溶出試験の結果を表2に示した。
才)、体重56〜78Kg(平均64.4Kg)−を対象と
して、実施例1により調製したバルプロ酸ナトリウムの
徐放性錠剤(A錠)4錠(バルプロ酸ナトリウムとして
約800mg含有)を単回投与し、血中濃度の推移を調べ
た。尚、被験者は薬剤投与12時間前及び投与後4.5
時間絶食させ、試験期間中はアルコールの摂取を禁止し
た。血液サンプルの採取を、薬剤の投与直前及び投与
1、2、4、6、8、10、12、24、30、48時
間後に行い、採取した血液サンプルから血清を分離した
後、ガスクロマトグラフィーによりバルプロ酸ナトリウ
ムの定量を行った。結果を表3及び図5に示した。
てpHに影響されることなく長時間安定な溶出速度を維
持し、かつ、ヒト経口投与試験においてバイオアベイラ
ビリティーの低下を引き起こすことなく、長時間に亙り
安定した血中濃度を維持することができる。
試験の結果を示す。
を示す。
を示す。
を示す。
経口投与試験の結果を示す。
Claims (4)
- 【請求項1】バルプロ酸ナトリウムを含有する核錠表面
に、無水ケイ酸を分散したエチルセルロースからなるコ
ーティング剤で被覆して得られる被覆層を有することを
特徴とする、バルプロ酸ナトリウムの徐放性錠剤。 - 【請求項2】被覆層に占めるエチルセルロースと無水ケ
イ酸の割合がエチルセルロース1重量部に対し無水ケイ
酸が0.1〜0.7重量部である請求項1記載のバルプロ
酸ナトリウムの徐放性錠剤。 - 【請求項3】被覆層の量が核重量に対して2〜10重量
%である請求項1又は2記載のバルプロ酸ナトリウムの
徐放性錠剤。 - 【請求項4】無水ケイ酸が水に不溶性でしかも水及び有
機溶剤にコロイド状に分散する性質を有するものである
請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のバルプロ酸
ナトリウムの徐放性錠剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05141278A JP3088051B2 (ja) | 1992-05-29 | 1993-05-21 | バルプロ酸ナトリウムの徐放性錠剤 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16178592 | 1992-05-29 | ||
JP4-161785 | 1992-05-29 | ||
JP05141278A JP3088051B2 (ja) | 1992-05-29 | 1993-05-21 | バルプロ酸ナトリウムの徐放性錠剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0640899A JPH0640899A (ja) | 1994-02-15 |
JP3088051B2 true JP3088051B2 (ja) | 2000-09-18 |
Family
ID=26473544
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05141278A Expired - Lifetime JP3088051B2 (ja) | 1992-05-29 | 1993-05-21 | バルプロ酸ナトリウムの徐放性錠剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3088051B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09323926A (ja) * | 1996-03-15 | 1997-12-16 | Nikken Chem Co Ltd | バルプロ酸ナトリウムの徐放性錠剤 |
JP7066351B2 (ja) * | 2017-08-18 | 2022-05-13 | 大原薬品工業株式会社 | 良好な徐放性を有する、レボドパ含有小型化錠剤 |
-
1993
- 1993-05-21 JP JP05141278A patent/JP3088051B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0640899A (ja) | 1994-02-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR960007750B1 (ko) | 이부프로펜 서방형 매트릭스 및 이의 제조방법 | |
US3773920A (en) | Sustained release medicinal composition | |
JP2916978B2 (ja) | 放出開始制御型製剤 | |
JP2572673B2 (ja) | 徐放性錠剤 | |
JP2514078B2 (ja) | 圧縮成型製剤 | |
JP2608183B2 (ja) | ピモベンダン経口投与製剤 | |
JP2001511156A (ja) | 高いバイオアベイラビリティーを有するフェノフィブレート医薬組成物及びそれを調製するための方法 | |
JPH11171775A (ja) | テオフィリン徐放性錠剤 | |
JPH1135450A (ja) | 迅速に分解する改良多粒子錠剤 | |
EP0576643A1 (en) | CONTROLLED RELEASE OXYCODONE COMPOSITIONS. | |
JP2002511849A (ja) | 制御された作用物質引渡し量を有する経口的に使用可能な固体の調剤形の製造法 | |
US5589191A (en) | Slow-release sodium valproate tablets | |
MXPA06009889A (es) | Composicion farmaceutica que comprende pimobendano. | |
JP3520924B2 (ja) | バルプロ酸金属塩の徐放性錠剤 | |
JPH0733330B2 (ja) | 弾性被膜を有する安定な固形調剤及びその製造方法 | |
US5364646A (en) | Oral pharmaceutical forms of pimobendan | |
JP2609022B2 (ja) | ポリカルボフィルカルシウム含有製剤 | |
JPS6248618A (ja) | 徐放性製剤およびその製造法 | |
JP3088051B2 (ja) | バルプロ酸ナトリウムの徐放性錠剤 | |
JPH0597667A (ja) | イブプロフエンリシネート医薬製剤 | |
JPH04234812A (ja) | 持続性製剤用顆粒 | |
JPH0667828B2 (ja) | バルプロ酸ナトリウムの持続性顆粒製剤 | |
JPH0899875A (ja) | ゲンフィブロジル含有製剤組成物およびその製造法 | |
EP0319074A1 (en) | Pharmaceutical composition and process for its preparation | |
JP3007387B2 (ja) | 徐放性製剤用基剤粉末 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070714 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080714 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080714 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090714 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100714 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110714 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110714 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120714 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130714 Year of fee payment: 13 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |