JP3087774B2 - 制振装置 - Google Patents

制振装置

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JP3087774B2
JP3087774B2 JP03179792A JP17979291A JP3087774B2 JP 3087774 B2 JP3087774 B2 JP 3087774B2 JP 03179792 A JP03179792 A JP 03179792A JP 17979291 A JP17979291 A JP 17979291A JP 3087774 B2 JP3087774 B2 JP 3087774B2
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和夫 吉田
哲夫 鈴木
満 蔭山
佳子 松岡
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は制振装置に係り、特に、
付加質量を変位させて振動体の振動を減衰させる構成と
した制振装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばビル等の構造物においては地震あ
るいは風圧等により振動が発生した場合、振動を制振す
るための制振装置がビル屋上等に設けられている。この
種の制振装置では、主にビルの質量に応じた所定の重量
を有する付加質量を、ビルの振動状態に応じて変位させ
てビルで発生した振動を制振する構成が採用されてい
る。
【0003】図5は従来の制振装置の概略構成図を示
す。同図中、1はビルを示す。ビル1の所定の階にはビ
ル1の地震や風に対する振動状態(応答)を変位、変位
速度あるいは変位加速度等により検知するセンサが設け
られている。図5ではビル1の水平方向(矢印A方向)
への変位を検出するためのセンサ2-1〜2-5が設けられ
ている。センサ2-1〜2-5の検出信号はアンプ部3-1
-5により増幅、波形整形された後、A/D(アナログ
/ディジタル)変換器4に入力される。
【0004】また、ビル1の最上階には付加質量となる
重り5が設置されている。重り5はボールネジ機構6と
結合していて、またボールネジ機構6はACサーボモー
タ12と結合している。ACサーボモータ12を回転さ
せることによりボールネジ機構6が駆動され、重り5が
ビル1の最上階で矢印A方向に変位する。
【0005】また、重り5は重り5の位置を検出するた
めの差動トランス等よりなる位置センサ7と結合してい
る。位置センサ7の検出信号はアンプ部8により波形整
形、増幅された後A/D変換器4に供給される。
【0006】A/D変換器4はセンサ2-1〜2-5、位置
センサ7により検出した検出信号をディジタル信号に変
換し、CPU(中央処理装置)9に供給する。
【0007】CPU9は入力されたディジタル信号に基
づいて後述するような演算を行なう。CPU9の演算結
果はD/A(ディジタル/アナログ)変換器10に入力
され、アナログ信号に変換された後、ドライブ回路11
に入力される。
【0008】ドライブ回路11はACサーボモータ12
を駆動するための回路で、D/A変換器10の出力アナ
ログ信号及びACサーボモータ12からの回転位置信号
に基づいて駆動信号を生成し、ACサーボモータ12を
回転させる。
【0009】次に、図6乃至図8を用いて、制御理論に
ついて説明する。構造物1を図6に示すような質量ms1
〜msNと、ばね要素Ks1〜KSN、減衰要素CS1〜CSN
り構成される数学モデルにおきかえる。また動吸振器に
ついても、同様に重り5の質量をma 、動力をuとお
く。このような数学モデルにおいては、図7に示すよう
に、構造物1をはりにおきかえると構造物1の振動は構
造物全体が同じ方向に振動する1次モード(a)から、
N個の質量が全て独立に振動するN次モード(c)まで
のN個の振動モードで現わすことができる。N個の振動
モードはそれぞれ一定の周波数のとき発生しその振動数
ω1 〜ωN を固有振動数という。また振動数はω1 <ω
2 <ω3 …<ωN という関係になっており、地震、風な
ど構造物1が受ける外力(図6Z)が同じ大きさであれ
ば1次モードで振動するとき、構造物1の最上階mSN
変位ySNが最大となる。構造物各階の変位yS1〜ySN
び動吸振器質量ma の変位ya は固有振動数ωi を用い
て表わすことができる。例えば第i階の変位ySi
【0010】
【数1】
【0011】となる。
【0012】次に図6の数学モデルに関して状態方程式
をたてると下式のようになる。
【0013】
【数2】
【0014】ここで、式(1)をもとに
【0015】
【数3】
【0016】を、固有振動数を用いたモード座標系に変
換すると、
【0017】
【数4】
【0018】を表わすことができる。ここで
【0019】
【数5】
【0020】とモード座標系における変位ベクトルとし
式(2)の状態方程式を
【0021】
【数6】
【0022】と変換する。このとき、
【0023】
【数7】
【0024】である。
【0025】次に式(1)のモード座標系における変位
の式に注目すると、各階の変位ySiはN個の固有振動数
の振動の和として表わされていることがわかる。ここ
で、構造物1の振動では低次のモードの振動が支配的で
あることから、高次モードの成分を計算に用いない。
【0026】したがって、図1における1次モード
(a)、2次モード(b)のみの振動を考える。したが
って数学モデルは図9に示すような2自由度構造物と動
吸振器を簡略化できる。ここで、mS1’,mS2’及びK
s1’,KS2’,CS1’,CS2’は2次モードまで考えた
ときの変位センサ設置位置の等価質量、等価剛性、等価
減衰である。
【0027】同様に、センサ設置位置の変位をyS1’,
S2’とする。式(3)の状態方程式を2次モードまで
の状態方程式に変形すると、
【0028】
【数8】
【0029】と表わされる。
【0030】これについて最適レギュレータを設計す
る。最適レギュレータの設計については構造物の変位量
【0031】
【数9】
【0032】を最少にし、また、動吸振器の操作量にも
制約を与えるよう、評価関数Jを定める。
【0033】
【数10】
【0034】式(5)を最小にする最適制御入力uは
【0035】
【数11】
【0036】の式(6−1)で求められる。ここでFは
制御系のフィードバックゲインであり、式(6−2)で
与えられる。また、式(6−2)のPは式(6−3)の
リカッチ方程式の正定対称解で、一意に求めることがで
きる。
【0037】
【数12】
【0038】はそれぞれ変位、操作力にかかる重み、変
位にかかわる重みであり、この場合はQを大きくする
と、応答性が向上し、Rを大きくすると、操作量を小さ
くすることができる。
【0039】CPU9では以上のような制御理論に基づ
いて演算を簡略化するため1次及び2次モードの振動だ
けを考え最適制御入力uを求めることによりドライブ回
路11への入力信号を決定していた。
【0040】CPU9における演算手順を図9に示すC
PU9では定められた間融ごとに操作量uを算出し出力
している。
【0041】まず、センサ2-1〜2-5の変位を入力する
(S1)。センサ2-1〜2-5より得た変位に基づいてモ
ード座標系変位ベクトル
【0042】
【数13】
【0043】に変換する(S2)。次に式(6)より操
作量uを求め(S3)、操作量uを出力する(S4)。
【0044】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来の制振
装置は演算量を少なくするために制御系を簡略化し、低
次元化モデルによる制御を行っていたため、低次元化モ
デルで無視された高次元のモード(残留モード)による
高周波での発振(スピルオーバ)が生じる。
【0045】図10に動吸振器を設けない場合の構造物
1の外乱に対する周波数特性を実線で示す。図10
(A)は、構造物1の底面が外乱Zを受けるときの最上
階mSNの変位ySNの外乱Zの大きさに対する振幅倍率を
1〜4次モードまで測定した結果、図10(B)は外乱
Zに対するySNの位相を測定した結果である。
【0046】振幅倍率はi次の固有振動数ωi の外乱が
入力されるとピークがをとり、[(構造物の振動)/
(外乱の振動)]が1より大きくなる。また、位相はω
i のとき(すなわち周波数は1/ωi )0°より進むよ
うになる。振幅倍率がaより小さいときに構造物は安定
であるとすると、2次モードまでの振動を動吸振器によ
って補償する。このときの入力外乱Zに対する最上階m
SNの変位ySNの周波数特性を図10(A)に点線で示
す。図10(A)に示すように、制御演算を行った2次
モードまでは振幅が小さくなるが、動吸振器が2次モー
ドまでの振動を抑制するための操作力の中心に3次モー
ド以上を励振する信号が含まれている場合があり4次モ
ード振幅倍率は安定値aを越えている。このように、従
来は低周波の振動は抑制できるがスピルオーバによる高
周波の振動が増加してしまう等の問題点があった。
【0047】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、スピルオーバによる振動を抑制できる制振装置を提
供することを目的とする。
【0048】
【課題を解決するための手段】本発明は、構造物の垂直
方向に一定間隔毎に設けられ、該構造物の水平方向の変
位を検出する複数の変位検出手段と、該変位検出手段で
検出された検出結果に基づいて、所定次元モード以下の
振動のみを考慮して駆動信号を生成する制御手段と、該
構造物上に移動可能に設けられた重りと、該制御手段で
生成された駆動信号に応じて該重りを移動させるアクチ
ュエータとからなり、該構造物に生じる振動を抑制する
制振装置において、前記制御手段で生成された前記駆動
信号のうち前記構造物の前記所定次元モードより高次元
のモード周波数の成分をカットし、前記アクチュエータ
に供給するフィルタを設けた構成とする。
【0049】
【作用】本発明によれば、フィルタにより制御手段で
定次元モード以下の振動のみを考慮して生成された駆動
信号のうち構造物の前記所定次元モードより高次元のモ
ード周波数の成分をカットすることにより高次元モード
の振動によるスピルオーバを低減することができるた
め、高周波振動を抑制できる。また、制御対象としてフ
ィルタを含めて最適化を行なうことによりフィルタの介
在によって位相が遅れた信号を出力しても構造物が励振
されないようにすることができる。
【0050】
【実施例】図1は本発明の一実施例のブロック構成図を
示す。同図中、図5と同一構成部分には同一符号を付
し、その説明は省略する。
【0051】制御対象であるN階建て構造物1の最上階
には重り5とボールネジ機構6、ACサーボモータ1
2、駆動ユニットが設けられる。構造物1には一定間隔
ごとに構造物1の矢印A方向の変位を測定するm個のセ
ンサ2-1〜2-5が取り付けられている。またセンサの数
【0052】
【数14】
【0053】に設定される。センサで測定された信号
は、アンプ部3-1〜3-5で波形整形、増幅された後A/
D変換器4を介してCPU9に入力される。CPU9で
は構造物1の変位をもとに、動吸振器の重り5の操作量
を算出し、駆動部であるACサーボモータ12の速度指
令に変換する。CPU9より出力された速度指令は本発
明の要部となるローパスフィルタ13を通り、高周波数
成分をカットされドライブ回路11に入力される。ドラ
イブ回路11では速度指令を制御電流に変換しACサー
ボモータ12に出力する。
【0054】CPU9内での演算処理は従来と同様であ
るため、その説明は省略する。
【0055】図2はローパスフィルタの回路構成図を示
す。ローパスフィルタ13は抵抗R及びコンデンサCよ
りなる、通常のローパスフィルタで構成されている。
【0056】CPU9で行なわれる演算は2次モードま
でを考えており3次以上は考えていない。このため、ロ
ーパスフィルタ13は図3に示すような特性を有し、3
次の固有振動数ω3 以上の操作信号をカットするようカ
ットオフ周波数を1/ω2 の2次モードの振動周波数と
に設定する。
【0057】2次モードまでは振幅が小さくなるが、動
吸振器が2次モードまでの振動を抑制するための操作力
の中に3次モード以上を励振する信号が含まれている場
合があり4次モード振幅倍率は図10(A)に点線で示
すように安定値aを越える。ローパスフィルタの入出力
特性は、図3に示すように、振動数ω4 でゲインがG以
上下がるように設定する。また位相は、振幅倍率が図1
0(A)a付近になる振動数では重り5と構造物1の動
きが共鳴しないように180°以上の遅れが生じないよ
うに設計する。さらにローパスフィルタの特性を含めて
式(6−3)のリカッチ方程式を解き、フィードバック
ゲインを定めることにより、位相が180°遅れる周波
数がビルの固有振動数と合わないように設定することが
でき、また、ローパスフィルタを含めた制御系が安定す
る。
【0058】つまり、位相が180°遅れる周波数がビ
ルの固有振動数と合わないように設定する必要がある。
【0059】図4(A)はD/A変換器10の出力信号
波形を示している。D/A変換器10の出力信号波形に
は高周波励振ノイズが含まれており、このノイズにより
構造物1が重り5の動作に共鳴して不要な振動が増長し
てしまう。ローパスフィルタ13を設けることにより図
4(A)の信号波形は図4(B)に示すように高周波励
振ノイズがカットされた波形の信号とされ、ACサーボ
モータ12を駆動するためのドライブ回路11に供給さ
れる。ACサーボモータ12は図4(B)に基づいた信
号で駆動される。
【0060】したがって、高次モードの振動に対しては
ACサーボモータ12は反応しなくなるため、スピルオ
ーバ(高次モードに対応する振動)を振動を抑制するこ
とができる。つまり、CPU9により高次モードまでの
演算を行なわなくともスピルオーバによる振動を抑制で
きることになる。
【0061】このように、低次モードのみを制振し、高
次モードを加振することがないので、構造物の変位を抑
えることができ、高次モードまで演算を行なわなくて
も、スピルオーバを起こさず、したがって、CPUの負
担が小さくなるのでCPUの能力を低減とすることがで
き、コストダウンがはかれる。
【0062】また、構造物の老朽化、数学モデルとの不
一致(数学モデルは集中質量系、実物は分布質量系)が
あってもローパスフィルタにより高周波数をカットして
おり、系のロバスト性を擬似的に高めることができる。
【0063】なお、本実施例ではD/A変換した後にア
ナログフィルタにより高周波数成分をカットしたがこれ
に限ることはなく、D/A変換前にディジタルフィルタ
により不要成分をカットした後D/A変換を行なう構成
も考えられる。
【0064】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、フィルタ
により制御手段で所定次元モード以下の振動のみを考慮
して生成された駆動信号のうち構造物の前記所定次元モ
ードより高次元のモード周波数の成分をカットすること
により高次元モードの振動によるスピルオーバを低減す
ることができるため、高周波振動を抑制でき、また、制
御対象としてフィルタを含めて最適化を行なうことによ
りフィルタの介在によって位相が遅れた信号を出力して
も構造物が励振されないようにすることができる等の特
長を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック構成図である。
【図2】本発明の一実施例の要部の回路図である。
【図3】本発明の一実施例の要部の特性図である。
【図4】本発明の一実施例の要部の波形図で、(A)は
入力波形、(B)は出力波形である。
【図5】従来の一例のブロック構成図である。
【図6】制御理論を説明するための図である。
【図7】制御理論を説明するための図である。
【図8】制御理論を説明するための図である。
【図9】演算動作を説明するための図である。
【図10】制振なし、ありの場合の構造物最上階の振動
を示す図で(A)は振幅倍率、(B)は位相である。
【符号の説明】
1 構造物 2-2〜2-5 センサ 5 重り 9 CPU 11 ドライブ回路 12 ACサーボモータ 13 ローパスフィルタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 蔭山 満 東京都清瀬市下清戸4丁目640番地 株 式会社大林組技術研究所内 (72)発明者 松岡 佳子 神奈川県川崎市川崎区富士見1丁目6番 3号 トキコ株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−105879(JP,A) 特開 平2−13667(JP,A) 特開 平3−76974(JP,A) 特開 昭64−29585(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04H 9/02 F16F 15/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 構造物の垂直方向に一定間隔毎に設けら
    れ、該構造物の水平方向の変位を検出する複数の変位検
    出手段と、該変位検出手段で検出された検出結果に基づ
    いて、所定次元モード以下の振動のみを考慮して駆動信
    号を生成する制御手段と、該構造物上に移動可能に設け
    られた重りと、該制御手段で生成された駆動信号に応じ
    て該重りを移動させるアクチュエータとからなり、該構
    造物に生じる振動を抑制する制振装置において、 前記制御手段で生成された前記駆動信号のうち前記構造
    物の前記所定次元モードより高次元のモード周波数の成
    分をカットし、前記アクチュエータに供給するフィルタ
    を有することを特徴とする制振装置。
  2. 【請求項2】 構造物の垂直方向に一定間隔毎に設けら
    れ、該構造物の水平方向の変位を検出する複数の変位検
    出手段と、該変位検出手段で検出された検出結果に基づ
    いて、所定次元モード以下の振動のみを考慮して駆動信
    号を生成する制御手段と、該構造物上に移動可能に設け
    られた重りと、該制御手段で生成された駆動信号に応じ
    て該重りを移動させるアクチュエータとからなり、該構
    造物に生じる振動を抑制する制振装置において、 前記制御手段で生成された前記駆動信号のうち前記構造
    物の数学モデルの前記所定次元モードより高次元のモー
    ド周波数の成分をカットし、前記アクチュエータに供給
    するフィルタを有することを特徴とする制振装置。
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