JP3086720U - ネックストラップの安全装置 - Google Patents

ネックストラップの安全装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯電話,カメラ(デジタルカメラを含
む),レンズ付きフィルム(使い捨てカメラ),リモコ
ン或いは身分証明書,I.Cカード,I.Dカード,定
期類等の携帯品に首から吊るすようにして装着するため
のネックストラップにおいて、このネックストラップに
一定以上の荷重がかかることで連結箇所が切り離され、
首が締めつけられることを防止し、人体の安全を確保す
ることができ、且つその構造を極めて簡単なものとし、
低価格にて提供すること。 【解決手段】 嵌合傾斜面2a1 を有する嵌合部2が形
成された連結具Aと、前記嵌合傾斜面2a1 に嵌合する
被嵌合部5を有する被連結具Bとからなること。前記連
結具Aと被連結具Bとの間の張力にて、前記被嵌合部5
が前記嵌合傾斜面2a1 の終端2a11に到達して前記連
結具Aと被連結具Bとが分離可能としてなること。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、携帯電話,カメラ(デジタルカメラを含む),レンズ付きフィルム (使い捨てカメラ),リモコン或いは身分証明書,I.Cカード,I.Dカード ,定期類等の携帯品に首から吊るすようにして装着するためのネックストラップ において、このネックストラップに一定以上の荷重がかかることで連結箇所が切 り離され、首が締めつけられることを防止し、人体の安全を確保することができ 、且つその構造を極めて簡単なものとし、低価格にて提供することができるネッ クストラップの安全装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、携帯品として携帯電話,カメラ(デジタルカメラ,使捨てカメラを含む ),リモコン等が急速に普及し、多くの人々が使用するようになっている。この 携帯電話等の携帯品を身に装着する物として、一般のストラップとともにネック ストラップが急速に普及し始めている。これは、首から携帯品を吊るすタイプの もので、首にかけることで、その携帯品を即座に使用することができ、特に携帯 電話には、好適である。また、首掛けタイプによって、携帯品を紛失しにくいと いう利点もあり、携帯電話等を扱うのに極めて便利なものである。また、携帯品 としては身分証明書,I.Dカード,I.Cカード,定期類等も含まれる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところでネックストラップは、前述したように、携帯品を首に吊るすタイプで あることから、携帯品が何らかの原因で引っかかるときには、首がストラップに より締め付けられ極めて苦しい状態となり、さらには人体に対して危険な状態と なるおそれがある。このような事態は、たとえば混み合った場所で、携帯電話が 人込みの中に紛れ込んだ場合等に起きる。
【0004】 このようなことからネックストラップには、一般に安全装置が装着されること が多い。この安全装置は、ネックストラップにある一定以上の荷重がかかると、 安全装置が作動して連結が解除され、ネックストラップのループがとかれて、一 本の紐状となり首からすぐに外れるようになっている。これによって、首が締め 付けられることが防止され、人体を保護することができるものである。
【0005】 ところがこの安全装置は、一定以上の荷重がかかるまでは、容易にはずれては ならないものであって、簡単に外れてしまうようなものでは、使用に耐えないも のとなってしまう。さらに、安全装置は連結が簡単に行われなくてはならいが、 その連結作業はいがいに分かりにくい場合が多い。さらに加えて、構造が簡単で 低価格にて提供されるものが好ましい。このような条件を具備したものは、まだ 少なく、開発が期待されている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
そこで、考案者は、上記課題を解決すべく、鋭意, 研究を重ねた結果、本考案 を、ストラップ紐部と、嵌合傾斜片が形成された嵌合部を有する連結具と、前記 嵌合傾斜片の終端箇所で分離するように嵌合する被嵌合片を有する被連結具とか らなるネックストラップの安全装置としたことにより、一定以上の荷重がかかる ことで連結を解除することができ、人体の安全を保護することができ、且つ構造 を極めて簡単にすることができ、上記課題を解決したものである。
【0007】
【考案の実施形態】
以下、本考案の実施形態を図面に基づいて説明する。本考案には、複数の実施 形態が存在する。その第1実施形態から順次説明する。なお、携帯品9は、小型 且つ手持ち可能な商品であり、具体的には携帯電話,カメラ(デジタルカメラを 含む),レンズ付きフィルム(使捨てカメラ),リモコン,小型ゲーム機器等で ある。さらに身分証明書,I.Dカード,定期類等も携帯品9に含まれる。以下 、携帯品9の典型例として、主に携帯電話をあげて説明する。
【0008】 まず、本考案の構成は、図1(A),(B),(C)に示すように、連結具A と被連結具Bとから構成され、これにストラップ紐部8が備わっている。ネック ストラップは、前記連結具Aと被連結具Bとを連結した状態でループを構成する ものである。ストラップ紐部8は、一般に帯状のものが多く使用されており、普 通の布材,ナイロン等の化学繊維等から形成されている。
【0009】 次に、連結具Aは、主に連結基部1と嵌合部2,2とからなる。その連結基部 1は、前記ストラップ紐部8の装着部1aが形成され、該装着部1aに前記スト ラップ紐部8が接続される。具体的には前記ストラップ紐部8が挿通する長孔1 a1 が形成され、該長孔1a1 に前記ストラップ紐部8の端部が縫い付けられて 接続されるものである。
【0010】 前記嵌合部2,2は、図2(A),(B)に示すように、嵌合片2aとアーム 片2bとからなりが形成され、前記嵌合片2aがアーム片2bを介して装着部1 aに形成されている。前記アーム片2bは前記連結基部1に対してほぼ垂直状に 突出形成されたものである。また、前記嵌合傾斜面2a1 は、前記嵌合片2aの 一部として形成されたものであり、勾配が形成された部位である。前記嵌合片2 aは、前記アーム片2bにより揺動可能で復元性を有するものである。また、前 記嵌合傾斜面2a1 は、嵌合片2aの揺動動作とともにその角度が変化する。
【0011】 前記嵌合傾斜面2a1 には、図2,図4等に示すように、始端2a10と終端2 a11が存在している。その始端2a10とは、前記嵌合傾斜面2a1 の傾斜が始ま る位置であり、前記嵌合片2aとアーム片2bとの付け根側すなわち前記連結基 部1に近接した側に位置する。また前記終端2a11は、嵌合傾斜面2a1 の終了 する位置であり、前記連結基部1から離れた位置となる。
【0012】 その嵌合傾斜面2a1 は、この始端2a10と終端2a11の範囲において存在す るものである。そして、図4(A)に示すように、嵌合部2の長手方向を水平に して嵌合傾斜面2a1 を上方に位置するようにして見ると、その始端2a10は、 嵌合傾斜面2a1 の傾斜低部となり、終端2a11は嵌合傾斜面2a1 の傾斜高部 となる。この終端2a11位置を越えると、後述する被連結具Bの被嵌合部5との 嵌合が解除される部位となる。前記嵌合傾斜面2a1 は、ほぼ直線状の傾斜面と して形成されるものであるが、その他に直線に近い彎曲状に形成されることもあ る。また、嵌合傾斜面2a1 の始端2a10と終端2a11の位置は、他の部位と緩 やかな曲面で連結されることもあり、その境界は必ずしも明確な形状となる必要 はない。
【0013】 そして、前記終端2a11からさらに外方に向かって操作面2a2 が連続形成さ れている。該操作面2a2 は、円弧状に形成されるものであって、前記連結具A と被連結具Bとを強制的に分離させるための部位である。前記連結基部1に対し て嵌合部2,2は、左右対称となる状態で形成されている。ことき、両嵌合部2 ,2に形成された嵌合傾斜面2a1 ,2a1 は、それぞれ外方側に形成されてい る。すなわち、両嵌合傾斜面2a1 ,2a1 は、相互に反対側を向いている。
【0014】 次に、被連結具Bについて述べる。該被連結具Bは、被連結基部4と被嵌合部 5とから構成される。前記被連結基部4は、前述した連結基部1の構成と同様に 、前記ストラップ紐部8が挿通し、縫い付けられる長孔4a1 が形成された装着 部4aを有している。また、前記被嵌合部5は、前記連結具Aのそれぞれの嵌合 部2,2と対応して嵌合し、連結具Aと被連結具Bとを連結固定する部位である 。前記被嵌合部5は、筺体部6に形成されたものであり、該筺体部6は、図1( A),(B)等に示すように、偏平筺体状に形成され、前記嵌合部2,2が挿入 する挿入口6aが形成されている。また、前記筺体部6は、その幅方向両側に開 口孔6b,6bが形成されており前記挿入口6aと連通している。また、前記開 口孔6b,6bの端縁が前記嵌合部2,2が嵌合するための被嵌合部5,5とし て使用される。
【0015】 前記連結具Aと被連結具Bとを連結するには、まず連結具Aの両嵌合部2,2 を被連結具Bの筺体部6の挿入口6aに挿入され、そのまま押し込まれることに より、前記操作面2a2 ,2a2 が前記開口孔6b,6bから突出する。この嵌 合状態は、前記嵌合傾斜面2a1 に被嵌合部5が当接する状態であり、さらに詳 しくは、図4(A)に示すように、前記嵌合傾斜面2a1 の始端2a10箇所付近 に被嵌合部5が嵌合している。
【0016】 そして、前記連結具Aと被連結具Bとが分離するときには、前記被嵌合部5が 嵌合傾斜面2a1 に対して、始端2a10から終端2a11に向かって上昇するよう に移動する。前記嵌合傾斜面2a1 は、前述したように、始端2a10が傾斜低部 となり、前記終端2a11が傾斜高部となっている。
【0017】 ここで、連結具Aと被連結具Bとの連結状態は、前述したように、前記被嵌合 部5と嵌合傾斜面2a1 とが嵌合することであるが、前記被嵌合部5の水平方向 が嵌合傾斜面2a1 対して角度θで当接している。この水平方向は、連結具Aと 被連結具Bとが分離しようとする方向と同一である。またこのとき、連結具Aと 被連結具Bとの間に引張荷重がかかると、被嵌合部5は嵌合傾斜面2a1 に対し て前記角度θが摩擦角となり、被嵌合部5は嵌合傾斜面2a1 から、水平方向の 抵抗力を受けることになる。この抵抗力が連結具Aと被連結具Bとの連結固定を 維持するものとなる。
【0018】 次に、ネックストラップに大きな引張がかかり、これが一定以上となると、被 嵌合部5は、嵌合傾斜面2a1 に対して押圧力が増加する。この押圧力が増加し 、被嵌合部5と嵌合傾斜面2a1 との間に生じる摩擦力すなわち抵抗力を越えて 、前記嵌合傾斜面2a1 が前記始端2a10から終端2a11に向かって移動し、被 嵌合部5が嵌合傾斜面2a1 の終端2a11を越えて嵌合部2から外れるものであ る。
【0019】 さらに具体的には、図4(A)乃至(C)に示すように、前記被嵌合部5が始 端2a10から終端2a11に向かって嵌合傾斜面2a1 を押圧するようにして、前 記アーム片2bを介して嵌合片2aが揺動するようにして、前記被嵌合部5が嵌 合傾斜面2a1 の始端2a10に到達する。前記嵌合傾斜面2a1 の角度θは、連 結具Aと被連結具Bとの連結を外すときの衝撃荷重等の外力に影響を与えるもの であり、適宜に設定されるものである。
【0020】 次に、本考案の第2実施形態としては、前記連結具Aの両嵌合部2,2の嵌合 傾斜面2a1 ,2a1 が互いに対向して配置されたものである。具体的には、図 5(A),(B)に示すように、両嵌合傾斜面2a1 ,2a1 が互いに内向きの 状態となるようにそれぞれの嵌合部2,2に形成されたものである。これに対応 する被連結具Bは、その筺体部6には挿入口6aが形成され、また被嵌合部5は 、前記筺体部6内の略中央に形成されており、ほぼU字形状或いはアーチ形状を なしている。
【0021】 これは、連結具Aと被連結具Bとを連結するときに、連結しやすいようにする ために被嵌合部5の挿入口6a側形状をほぼ円弧状となるようにしたものである 。また、被嵌合部5の奥両側の角部は、ほぼ直角状であり、嵌合傾斜面2a1 に 当接するようになっている。この実施形態に於いて、連結具Aと被連結具Bとが 分離するときには、被嵌合部5が嵌合傾斜面2a1 の始端2a10から終端2a11 に向かって移動し、両嵌合部2,2が外方に開いて、連結が解除されるものであ る。
【0022】 次に、本考案の第3実施形態では、図6(A),(B)に示すように、嵌合部 2が一つのみで形成されたものである。この実施形態では、連結具Aには、連結 基部1に一つの嵌合部2が形成されている。また前記連結基部1には、補助突起 1bが形成され、連結具Aと被連結具Bとを連結したときに、前記補助突起1b が被連結具Bの筺体部6内に挿入し、連結状態を安定させることができるもので ある。
【0023】
【考案の効果】
請求項1の考案は、嵌合傾斜面2a1 を有する嵌合部2が形成された連結具A と、前記嵌合傾斜面2a1 に嵌合する被嵌合部5を有する被連結具Bとからなり 、前記連結具Aと被連結具Bとの間の張力にて、前記被嵌合部5が前記嵌合傾斜 面2a1 の終端2a11に到達して、前記連結具Aと被連結具Bとが分離可能とし てなるネックストラップの安全装置としたことにより、ネックストラップに不意 の外力が発生したときにおける連結具Aと被連結具Bとの分離動作が確実であり 、構造を極めて簡単なものとし、低価格にて提供することができる等の効果を奏 する。
【0024】 上記効果を詳述すると、連結具Aと被連結具Bとが連結しているときには、連 結具Aの嵌合部2における嵌合傾斜面2a1 の始端2a10側に位置している。ま た、連結具Aと被連結具Bとの間に外力による引張がかかっても、ある程度まで は、嵌合傾斜面2a1 と被嵌合部5との間に生じる摩擦力で、連結具Aと被連結 具Bとの連結状態を維持されるが、外力が一定以上となると、被嵌合部5は、嵌 合傾斜面2a1 に対して両側にかかる摩擦力を越えて、被嵌合部5が嵌合傾斜面 2a1 の始端2a10から終端2a11に向かって、傾斜面を登ってゆくように作用 し、終端2a11に達したときに連結具Aと被連結具Bとが分離することができる 。また、本考案は、極めて構造が簡単で、部品点数を少ないものにできる。
【0025】 次に、請求項2の考案は、嵌合傾斜面2a1 を有する嵌合部2が形成された連 結具Aと、前記嵌合傾斜面2a1 に嵌合する被嵌合部5を有する被連結具Bとか らなり、前記連結具Aと被連結具Bとの間の張力にて、前記被嵌合部5が前記嵌 合傾斜面2a1 の終端2a11に到達して前記連結具Aと被連結具Bとが分離可能 とし、前記連結具Aには前記嵌合部2,2が左右対称に形成され、前記被連結具 Bには前記嵌合部2,2に対応する二つの被嵌合部5,5が左右対称に形成され てなるネックストラップの安全装置としたことにより、連結具Aと被連結具Bと を安定した連結状態にすることができ、さらに分離するときにも、左右のバラン スが良く分離することができる。
【0026】 上記効果を詳述すると、連結具Aには、二つの嵌合部2,2が左右対称に形成 されたものであり、前記被連結具Bには前記二つの嵌合部2,2に対応する被嵌 合部5,5が左右対称に形成されているので、前記連結具Aと被連結具Bとの連 結状態は左右で行われ、安定した状態にすることができる。また、分離するとき も、左右の嵌合部2,2と被嵌合部5,5とがそれぞれ均一に連結した状態から 外れてゆくので、連結具Aが被連結具Bに対して傾いたりすることなく、直線状 に分離することができ、その瞬間に衣服に引っ掛かることを防止することができ る等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本考案における連結具と被連結具とが
連結した状態の斜視図 (B)は本考案における連結具と被連結具とが分離した
状態の斜視図 (C)は首に掛けた状態のネックストラップの全体略示
【図2】(A)は第1実施形態における連結具と被連結
具との連結状態を示す一部断面にした正面図 (B)は第1実施形態における連結具と被連結具とを分
離した状態を示す一部断面にした正面図
【図3】(A)は被嵌合部が嵌合傾斜面の終端に達した
状態の連結具と被連結具との一部断面にした正面図 (B)は被嵌合部が嵌合傾斜面の始端と終端との中間に
達した状態の連結具と被連結具との一部断面にした正面
【図4】(A)は被嵌合部が嵌合傾斜面の始端に位置し
ている状態の拡大図 (B)は被嵌合部が嵌合傾斜面の始端と終端との中間に
位置している状態の拡大図 (C)は被嵌合部が嵌合傾斜面の終端に位置している状
態の拡大図
【図5】(A)は第2実施形態における連結具と被連結
具との連結状態を示す一部断面にした正面図 (B)は第2実施形態における連結具と被連結具とを分
離した状態を示す一部断面にした正面図
【図6】(A)は第3実施形態における連結具と被連結
具との連結状態を示す一部断面にした正面図 (B)は第3実施形態における連結具と被連結具とを分
離した状態を示す一部断面にした正面図
【符号の説明】
A…連結具 B…被連結具 2…嵌合部 2a1 …嵌合傾斜面 2a11…終端 5…被嵌合部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 嵌合傾斜面を有する嵌合部が形成された
    連結具と、前記嵌合傾斜面に嵌合する被嵌合部を有する
    被連結具とからなり、前記連結具と被連結具との間の張
    力にて、前記被嵌合部が前記嵌合傾斜面の終端に到達し
    て前記連結具と被連結具とが分離可能としてなることを
    特徴とするネックストラップの安全装置。
  2. 【請求項2】 嵌合傾斜面を有する嵌合部が形成された
    連結具と、前記嵌合傾斜面に嵌合する被嵌合部を有する
    被連結具とからなり、前記連結具と被連結具との間の張
    力にて、前記被嵌合部が前記嵌合傾斜面の終端に到達し
    て前記連結具と被連結具とが分離可能とし、前記連結具
    には前記嵌合部が左右対称に形成され、前記被連結具に
    は前記嵌合部に対応する二つの被嵌合部が左右対称に形
    成されてなることを特徴とするネックストラップの安全
    装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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