JP3086563U - 光ファイバーコネクター自動組立装置 - Google Patents
光ファイバーコネクター自動組立装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 光ファイバーコネクターの生産効率を高める
とともに労働コストを下げる光ファイバーコネクターの
自動組立装置を提供する。 【解決手段】 自動組立装置100は回転作業台20、
内筒セット機構21、ワッシャーセット機構23、チュ
ーブモジュール・セット機構24、スプリングセット機
構28、外カバーセット機構30、リブナットセット機
構32、締め機構34および挟取出機構36を備え、自
動化方式により光ファイバーコネクター1を組み立て
る。
とともに労働コストを下げる光ファイバーコネクターの
自動組立装置を提供する。 【解決手段】 自動組立装置100は回転作業台20、
内筒セット機構21、ワッシャーセット機構23、チュ
ーブモジュール・セット機構24、スプリングセット機
構28、外カバーセット機構30、リブナットセット機
構32、締め機構34および挟取出機構36を備え、自
動化方式により光ファイバーコネクター1を組み立て
る。
Description
【0001】
この考案は、光ファイバーコネクターの自動組立装置に関し、特に光ファイバ ーコネクターの生産効率を高める自動組立装置に関する。
【0002】
従来では、光ファイバーコネクターは手作業により組み立てられていたため、 組立速度が遅く労働コストも高く、大量生産には適していなかった。
【0003】
そこで、この考案の目的は、生産効率を高めるとともに労働コストを下げるこ とのできる光ファイバーコネクターの自動組立装置を提供することにある。
【0004】
上記課題を解決し、所望の目的を達成するために、この考案は内筒、ワッシャ ー、チューブ・モジュール、スプリング、外カバーおよびリブナットからなる光 ファイバーコネクターの自動組立装置を提供する。自動組立装置は、少なくとも 一つの受台を有する回転作業台と、第1機械アームを有し、かつ、前記内筒を前 記回転作業台上の前記受台中に配置する内筒セット機構と、第2機械アームを有 し、かつ、前記ワッシャーを前記内筒の外部に配置するワッシャーセット機構と 、第3機械アームを有し、かつ、前記チューブ・モジュールを前記内筒中に配置 するチューブモジュール・セット機構と、前記スプリングが前記チューブ・モジ ュールをカバーするように前記スプリングを前記内筒中へ配置するスプリングセ ット機構と、第4機械アームを有し、かつ、前記外カバーが前記内筒をカバーす るように前記外カバーを配置する外カバーセット機構と、第5機械アームを有し 、かつ、前記リブナットを前記内筒上に配置するリブナットセット機構と、回転 シリンダーを有し、かつ、前記リブナットを前記内筒に螺合して、前記リブナッ トと前記内筒を一つに組み立てる締め機構と、第6機械アームを有し、かつ、前 記内筒、前記ワッシャー、前記チューブ・モジュール、前記スプリング、前記外 カバーおよび前記リブナットを一つに組み立てた前記光ファイバーコネクターを 取り出す挟取出機構とを備える。
【0005】 前記内筒セット機構は互いに形状が対称でかつ同時に移動する第1爪部と第2 爪部とを有する。前記第1爪部が前記内筒を挟持し、前記第1機械アームが前記 内筒を保持した前記第1爪部を第1中間位置まで搬送し、前記第2爪部が前記第 1中間位置にある前記内筒を持ち、同時に前記第1機械アームが前記内筒を保持 した前記第2爪部を搬送して、前記内筒を前記受台中へ置く。
【0006】 前記第1中間位置の外部には更に、定位した前記内筒の位置を測定する第1セ ンサーが設けられていることが好ましい。 前記内筒セット機構が更に前記内筒を前記第1爪部が掴む位置まで搬送する第 1フィーダーを有することが好ましい。
【0007】 更に、前記内筒が前記受台中に置かれているかどうかを探知する内筒セット測 定装置を備えることが好ましい。 前記内筒セット測定装置は上下に移動する金属パイプと、前記金属パイプの一 端に固定された第1鉄部と、前記金属パイプが下向きに圧された時に、前記第1 鉄部の位置に基づいて前記内筒が前記受台中にあるかどうかを探知する第2セン サーとを含むことが好ましい。
【0008】 前記ワッシャーセット機構は互いに形状が同じで同時に移動する第1吸入管お よび第2吸入管を含み、前記第1吸入管を用いて前記ワッシャーを吸い付け、そ の後前記第2機械アームにより前記ワッシャーを吸い付けた前記第1吸入管を第 2中間位置まで搬送し、前記第2吸入管を用いて前記第2中間位置にある前記ワ ッシャーを吸い付けて、前記第2機械アームにより前記ワッシャーを吸い付けた 前記第2吸入管を搬送して、前記ワッシャーを前記内筒外部に置く。
【0009】 前記ワッシャーセット機構は前記ワッシャーを前記第1吸入管で吸い付ける位 置まで搬送する第2フィーダーを含むことが好ましい。 前記第1吸入管および前記第2吸入管は真空吸引力を利用して前記ワッシャー を吸い付ける中空の吸入管であるのが好ましい。
【0010】 前記チューブモジュール・セット機構は、互いに形状が対称で、かつ前記チュ ーブ・モジュールを掴むための一対の第3爪部を含み、前記第3機械アームによ り前記第3爪部を搬送して、前記チューブ・モジュールを前記内筒中に置く。
【0011】 前記チューブモジュール・セット機構は、前記チューブ・モジュールを前記第 3爪部で掴む位置まで搬送する長トラック搬送装置を含むのが好ましい。 自動組立装置は更に第1回転ヘッドを有する回転定位装置を備えるのが好まし い。回転定位装置は前記チューブ・モジュールの前記プラスチックチューブ管を 下向きに押して回転させ、曲げ部分を第1回転ヘッドに連結して、前記第1回転 ヘッドを回転させて、前記チューブ・モジュールを更に下向きに回転させながら 前記内筒の内孔中へ入れる。
【0012】 自動組立装置は更に、前記ワッシャーが前記内筒の外部にあるかどうかを探知 する第3センサーを有するワッシャーセット測定装置を備えるのが好ましい。 自動組立装置は更に、前記チューブ・モジュール上の前記プラスチックチュー ブ管が入ったかどうかを測定する第4センサーと第5センサーを有するチューブ モジュール・セット機構を備えるのが好ましい。
【0013】 前記スプリングセット機構は、その外径が前記スプリングの外径よりも大きい 金属ピンを含み、前記スプリングで前記チューブ・モジュールをカバーするよう に前記スプリングを下向きに前記内筒中に圧し入れる。
【0014】 前記スプリングセット機構は、更に前記金属ピンを下向きに圧す位置まで前記 スプリングを搬送するスプリング入力装置を含むのが好ましい。 前記スプリングセット機構は、更に前記プラスチックチューブ管を挟んで立て 、かつ、前記金属ピンでスムーズに前記スプリングを下向きに前記内筒中へ圧し 入れる第1挟爪と第2挟爪を有する補正装置を含むのが好ましい。
【0015】 自動組立装置は更に、上下に移動する探測管と、前記探測管に連接して高度を 調整する第2鉄部と、前記探測管を下向きに押し下げる時、前記第2鉄部の位置 により、前記スプリングが前記内筒中にあるかどうかを探知する第6センサーと を含むスプリングセット測定装置を備えるのが好ましい。
【0016】 前記探測管は、尖ヘッド部分を含み、小距離により前記探測管の中心を偏心さ せて、前記探測管が下向きに圧される時に前記内筒中に置かれた前記チューブ・ モジュール外周の前記スプリングに接触させるのに用いられる。
【0017】 前記外カバーセット機構は、更に互いに形状が対称の一対の第4爪部を含み、 前記第4爪部が前記外カバーを掴んだ後、前記第4機械アームが前記第4爪部を 搬送して、前記外カバーが前記内筒をカバーするように前記外カバーを前記内筒 の外に配置する。
【0018】 前記外カバーセット機構は更に、前記外カバーを前記第4爪部が掴む位置まで 搬送する第3振動フィーダーを含むのが好ましい。 外カバーセット測定装置は、前記外カバーが前記内筒外に置かれたかどうかを 探知する第7センサーを含むのが好ましい。
【0019】 前記リブナットセット機構が、更に互いに形状が対称な一対の第5爪部を含む のが好ましい。前記第5爪部は前記リブナットを持った後、前記第5機械アーム により搬送されて、前記リブナットを前記内筒上に置く。
【0020】 前記リブナットセット機構は更に、前記リブナットを前記第5爪部が掴む位置 まで搬送する第4振動フィーダーを含むのが好ましい。 自動組立装置は更に、前記リブナットが前記内筒上に位置しているかどうかを 探知する第8センサーを有するリブナットセット機構を含むのが好ましい。
【0021】 前記締め機構は更に、前記回転シリンダーに連接して上下に移動可能に設けら れ、前記リブナットを掴むホールド部を含むのが好ましい。前記ホールド部は前 記回転シリンダーの回転により、前記リブナットを前記内筒中へ入れて締める。
【0022】 自動組立装置は更に、上下に移動する空圧管と前記空圧管に連接した第2回転 ヘッドとを含む回転定位測定装置を備えるのが好ましい。前記第2回転ヘッドは 一端が突出した中空孔を有し、前記リブナットを前記内筒中で締め付ける。
【0023】 前記回転定位測定装置が更に前記空圧管上に固定した金属部材と、前記空圧管 を下向きに移動して前記リブナットを締め付ける時、前記金属部材の位置により 前記リブナットが前記内筒中に締め付けられたかどうかを測定する第9センサー とを含むのが好ましい。
【0024】 前記空圧管は圧力ポンドを設定する機能を有し、前記空圧管を下向きに移動し て、前記リブナットを締める時、前記空圧管による締め圧力が設定された圧力ポ ンド数に達した時、前記空圧管がリリースされ、かつ、この時における前記金属 部材の位置を前記第9センサーが測定して、前記リブナットが前記内筒中で締め られたかどうかを判断する。
【0025】 前記挟取出機構は形状が対称な一対の第6爪部を含み、前記第6爪部により、 前記内筒、前記ワッシャー、前記チューブ・モジュール、前記スプリング、前記 外カバーおよび前記リブナットを一つに組み立てた光ファイバーコネクターが掴 まれ、前記第6機械アームにより搬出されて、前記光ファイバーコネクターは取 り出される。
【0026】
【実施例】 以下、この考案にかかる好適な実施例を図面に基づいて説明する。 はじめに、光ファイバーコネクターについて説明する。図1Aはこの考案の光 ファイバーコネクターの分解図を示し、図1Bは組み立てられた光ファイバーコ ネクター1を示す。光ファイバーコネクター1は内筒11、ワッシャー12、チ ューブ・モジュール13、スプリング14、外カバー15およびリブナット16 を含む。
【0027】 光ファイバーコネクター1は組立方法は次の通りである。ワッシャー12を内 筒11の外部に設置してから、チューブ・モジュール13を内筒11中へ設置し 、続いてスプリング14を内筒11中のチューブ・モジュール13上へ設置する 。その後、外カバー15を内筒11の外へ設置して、最後にリブナット16を内 筒11中へ入れて締めることにより、光ファイバーコネクター1の組立が完成す る。
【0028】 次に、本考案の光ファイバーコネクター1を自動で組み立てる組立装置100 について説明する。図2に示すように、光ファイバーコネクター自動組立装置1 00は回転作業台20、内筒セット機構21、ワッシャーセット機構23、チュ ーブモジュール・セット機構24、スプリングセット機構28、外カバーセット 機構30、リブナットセット機構32、締め機構34および挟取出機構36を含 む。また、自動組立装置100はさらに内筒セット測定装置22、回転定位装置 25、ワッシャーセット測定装置26、チューブ・モジュール測定装置27、ス プリングセット測定装置29、外カバーセット測定装置31、リブナットセット 測定装置33および回転定位測定装置35を含む。それぞれの詳細を次に説明す る。
【0029】 作業台20上には複数の受台201が設置される。各受台201は内筒11を 収容する円孔202を有する。回転作業台20は矢印で示すA方向に回転するこ とができる。
【0030】 図3において、内筒セット機構21の側面図を示す。この内筒セット機構21 は第1機械アーム211と、互いに対称な形状を有し、かつ、同時に移動する一 対の第1爪部212及び一対の第2爪部213と、第1振動フィーダー214と を有する。このうち、第1振動フィーダー214は工業用途として普及している 装置のため、ここでは詳しく述べない。第1振動フィーダー214中には多くの 内筒11が収容されている。第1振動フィーダー214は内筒11を搬送トラッ ク215中へ押し入れる。内筒11は、第1爪部212により挟み取られ、第1 機械アーム211により一時受台216上へ搬送されて、一時受台216の外部 に設置され、内筒11の凸部111を計測する第1センサー217により、内筒 11を定位する。それと同時に、一時受台216上に一時的に留め置かれた第1 センサー217により計測定位された内筒11を第2爪部213が挟み取り、同 時に第1機械アーム211により作業台20の受台201の円孔202内へ搬送 して設置する。その後、回転作業台20が次の内筒セット測定装置22まで回転 する。
【0031】 図4において、内筒セット測定装置22の斜視図を示す。内筒セット測定装置 22は上下に移動する金属パイプ221と、金属パイプ221の一端に固定され た鉄部222と、および金属パイプ221が圧下げられた時、鉄部222の位置 に基づいて内筒11が受台201の円孔202中に置かれたかどうかを計測する 第2センサー223とを有する。内筒セット測定装置22により、内筒11が受 台201の円孔202中に置かれているかどうかを確認した後後、回転作業台2 0は次のワッシャーセット機構23まで回転する。
【0032】 図5において、ワッシャーセット機構23の斜視図を示す。ワッシャーセット 機構23は第2機械アーム231と、互いに同じ形状を有し、同時に移動する第 1金属吸入管232及び第2金属吸入管233と、第2振動フィーダー234と を有する。第1金属吸入管232と第2金属吸入管233は例えば中空の吸入管 であり、真空吸引力を利用してワッシャー12を吸い付ける。
【0033】 第2振動フィーダー234中に多くのワッシャー12が収容される。第2振動 フィーダー234がワッシャー12を搬送トラック235中へ送り入れ、ワッシ ャー12を第1金属吸入管232で吸い付けて、第2機械アーム231により搬 送して一時受台236上に置く。同時に第2金属吸入管233が一時受台236 上に配置されたワッシャー12を吸い付けて、第2機械アーム231により搬送 して受台201上に配置されている内筒11外部へ置く。
【0034】 その後、回転作業台20が次のチューブモジュール・セット機構24まで回転 する。 図6はチューブ・モジュール13を内筒11中へ設置するチューブモジュール ・セット機構24を示す。チューブモジュール・セット機構24は第3機械アー ム241、互いに形状が対称の一対の第3爪部242、および長トラック搬送装 置243を有する。チューブモジュール・セット機構24では、長トラック搬送 装置243により搬送されてきたチューブ・モジュール13は第3爪部242に より挟持される。チューブ・モジュール13は第3機械アーム241で搬送され て受台201上の内筒11中に設置される。その後、回転作業台20が次の回転 定位装置25まで回転する。
【0035】 図7に示すように、回転定位装置25は主に第1回転ヘッド251および曲げ 部分252を有する。その運用方式によると、第1回転ヘッド251が下向きに チューブ・モジュール13のプラスチックチューブ管131を押さえ、その後さ らに第1回転ヘッド251に連結した曲げ部分252を回転させる。このように 第1回転ヘッド251を回転させることにより、チューブ・モジュール13が更 に下向きに回転させられて内筒11の内孔中へ入る。その後、回転作業台20が 次のワッシャーセット測定装置26まで回転する。
【0036】 図8に示すように、ワッシャーセット測定装置26は第3センサー261を有 し、それを使用してワッシャー12が内筒11の外部に位置しているかどうかを 調べる。その後、回転作業台20は次のチューブ・モジュール測定装置27まで 回転する。
【0037】 図9に示すように、チューブ・モジュール測定装置27はチューブ・モジュー ル13上のプラスチックチューブ管131が内筒11に入ったかどうかを計測す る第4センサー271および第5センサー272を有する。計測後、回転作業台 20がさらに次のスプリングセット機構28まで回転する。
【0038】 図10に示すように、スプリングセット機構28は金属ピン281、スプリン グ入力装置282および補正装置283を有し、そのうち補正装置283が第1 挟爪284および第2挟爪285を有する。そして、その運用ステップを次に述 べる。金属ピン281がスムーズにスプリング14を下向きに内筒11中へ押し 入れる。先ず補正装置283の第1挟爪284および第2挟爪285がプラスチ ックチューブ管131を挟んで立てた後、第1挟爪284および第2挟爪285 の挟持をリリースする。続いて、スプリング入力装置282はスプリング14を 、金属ピン281が下向きに押し入れることができる位置まで搬送する。金属ピ ン281の外径がスプリング14の外径より大きいため、最後には金属ピン28 1がスプリング14を内筒11中へ下向きに押し入れて、スプリング14はチュ ーブ・モジュール13をカバーする。その後、回転作業台20がさらに次のスプ リングセット測定装置29まで回転する。
【0039】 図11に示すように、スプリングセット測定装置29は上下に移動することが できる探測管291、探測管291に連接して高度が調整できる鉄部292、お よび第6センサー293を有する。そのうち探測管291が更に尖ヘッド部分2 94を有して、小距離により探測管291の中心は偏心する。スプリングセット 測定装置29の運用方式は次に述べる通りである。探測管291が下向きに圧さ れる時、探測管291の尖ヘッド部分294は小距離で探測管291の中心を偏 心させる。これにより、尖ヘッド部分294が内筒11中に置かれたチューブ・ モジュール13外周のスプリング14に接触する。この時、さらに第6センサー 293で鉄部292の位置を探知して、スプリング14が内筒11中に置かれて いるかどうかを調べる。その後、回転作業台20がさらに次の外カバーセット機 構30まで回転する。
【0040】 図12に示すように、外カバーセット機構30は第4機械アーム301、互い に形状が対称な一対の第4爪部302、および第3振動フィーダー303を有す る。第3振動フィーダー303は多くの外カバー15を収容している。第3振動 フィーダー303は第3振動フィーダー303から外カバー15を搬送トラック 304中へ送り入れてる。外カバー15は第4爪部302により挟み取られ、第 4機械アーム301により搬送されて内筒11の外へ設置され、内筒11をカバ ーする。その後、回転作業台20がさらに次の外カバーセット測定装置31まで 回転する。
【0041】 図13に示すように、外カバーセット測定装置31は第7センサー311を有 し、それを使用して外カバー15が内筒11の外に設置されているかどうかを探 知する。探知後、回転作業台20はさらに次のリブナットセット機構32まで回 転する。
【0042】 図14に示すように、リブナットセット機構32は第5機械アーム321、互 いに形状が対称な一対の第5爪部322、および第4振動フィーダー323を有 する。第4振動フィーダー323中には多くのリブナット16が収容されている 。第4振動フィーダー323はリブナット16を第4振動フィーダー323から 搬送トラック324中へ送り込んで、第5爪部322が挟み取ることのできる位 置まで搬送する。リブナット16は第5爪部322により挟み取られ、第5機械 アーム321の搬送により内筒11上に置かれる。続いて、回転作業台20はさ らに次のリブナットセット測定装置33まで回転する。
【0043】 図15に示すように、リブナットセット測定装置33は第8センサー331を 有し、それを用いてリブナット16が内筒11上に置かれたかどうかを探知する 。探知後、作業台20がさらに次の締め機構34まで回転する。
【0044】 図16に示すように、締め機構34はリブナット16の外ねじ山を内筒11の 内ねじ山に螺合して締め、リブナット16と内筒11を一つに組み合わせる。詳 しくは、締め機構34は回転シリンダー341およびホールド部342を有して 、そのうち、このホールド部342は回転シリンダー341に連接されて上下に 移動することができる。先ずホールド部342が下向きに移動してリブナット1 6を挟み、続いて回転シリンダー341の回転によりリブナット16を内筒11 中へ入れることができる。その後、回転作業台20はさらに次の回転定位測定装 置35まで回転する。
【0045】 図17に示すように、回転定位測定装置35はリブナット16を更に内筒11 中に強く締め付ける。詳しくは、回転定位測定装置35は上下に移動することが できる空圧管351を有する。第2回転ヘッド352は空圧管351の一端に連 接されている。第2回転ヘッド352は更にその一端が突出した中心孔353を 有し、この中心孔353をリブナット16中に入れてからリブナット16を更に 内筒11中へ締め入れる。
【0046】 空圧管351上には更に金属部材354が固定され、回転定位測定装置35中 には第9センサー355が設置される。空圧管351を下向きに移動してリブナ ット16を締める時、回転定位測定装置35は金属部材354の位置によりリブ ナット16が内筒11中で締まったかどうかを探知する。
【0047】 また、空圧管351が更に圧力ポンドを設定する機能を有する以外に、空圧管 351が下向きに移動してリブナット16を締める時、リブナット16が内筒1 1中で締まっても締まらなくても、この時に空圧管351が継続して下方移動し て、その締める圧力が所定の圧力ポンドに達成した場合、空圧管351は開く。 この時、第9センサー355が金属部材354の位置を探知して、リブナット1 6が内筒11中で締まったかどうかを判断する。その後、回転作業台20がさら に次の挟取出機構36まで回転する。
【0048】 図18に示すように、挟取出機構36は第6機械アーム361、および互いに 形状が対称な一対の第6爪部362を有する。挟取出機構36は第6爪部362 を利用して内筒11、ワッシャー12、チューブ・モジュール13、スプリング 14、外カバー15およびリブナット16により組み合わされた光ファイバーコ ネクター1を挟み取った後、第6機械アーム361により完成品収集エリアまで 搬送する。その後、回転作業台20はさらに次の残留エリアへ回転して、マニュ アル方式によりテストに合格しなかった光ファイバーコネクター1を取り出す。
【0049】 同様に回転作業台20は次の内筒セット機構21までさらに回転して、同様の 光ファイバーコネクター1の組立ステップを繰り返して行う。
【0050】
上記構成により、この考案は下記のような長所を有する。 この考案は自動組立装置を提供して、光ファイバーコネクターの組立を完全に 自動化するため、生産効率を高めるとともに労働コストを下げることができる。 従って、産業上の利用価値が高い。
【図1】 (A)は、この考案にかかる光ファイバーコ
ネクターの分解図である。(B)は、この考案にかかる
光ファイバーコネクターの組立図である。
ネクターの分解図である。(B)は、この考案にかかる
光ファイバーコネクターの組立図である。
【図2】 この考案にかかる光ファイバーコネクター自
動組立装置の平面図である。
動組立装置の平面図である。
【図3】 この考案にかかる内筒セット機構の側面図で
ある。
ある。
【図4】 この考案にかかる内筒セット測定装置の斜視
図である。
図である。
【図5】 この考案にかかるワッシャーセット機構の斜
視図である。
視図である。
【図6】 この考案にかかるチューブモジュール・セッ
ト機構の側面図である。
ト機構の側面図である。
【図7】 この考案にかかる回転定位装置の正面図であ
る。
る。
【図8】 この考案にかかるワッシャーセット測定装置
の斜視図である。
の斜視図である。
【図9】 この考案にかかるチューブ・モジュール測定
装置の斜視図である。
装置の斜視図である。
【図10】 この考案にかかるスプリングセット機構の
斜視図である。
斜視図である。
【図11】 この考案にかかるスプリングセット測定装
置の斜視図である。
置の斜視図である。
【図12】 この考案にかかる外カバーセット機構の正
面図である。
面図である。
【図13】 この考案にかかる外カバーセット測定装置
の斜視図である。
の斜視図である。
【図14】 この考案にかかるリブナットセット機構の
斜視図である。
斜視図である。
【図15】 この考案にかかるリブナットセット測定装
置の斜視図である。
置の斜視図である。
【図16】 この考案にかかる締め機構の斜視図であ
る。
る。
【図17】 この考案にかかる回転定位測定装置の正面
図である。
図である。
【図18】 この考案にかかる挟取出機構の斜視図であ
る。
る。
1…光ファイバーコネクター、11…内筒、12…ワッ
シャー、13…チューブ・モジュール、14…スプリン
グ、15…外カバー16…リブナット、20…作業台、
21…内筒セット機構、22…内筒セット測定装置、2
3…ワッシャーセット機構、24…チューブモジュール
・セット機構、25…回転定位装置、26…ワッシャー
セット測定装置、27…チューブ・モジュール測定装
置、28…スプリングセット機構、29…スプリングセ
ット測定装置、30…外カバーセット機構、31…外カ
バーセット測定装置、32…リブナットセット機構、3
3…リブナットセット測定装置、34…締め機構、35
…回転定位測定装置、36…挟取出機構、111…凸
部、131…プラスチックチューブ管、201…受台、
202…円孔、211…第1機械アーム、212…第1
爪部、213…第2爪部、214…第1振動フィーダ
ー、215…搬送トラック、216…一時受台、217
…第1センサー、221…金属パイプ、222…鉄部、
223…第2センサー、231…第2機械アーム、23
2…第1金属吸入管、233…第2金属吸入管、234
…第2振動フィーダー、235…搬送トラック、236
…一時受台、241…第3機械アーム、242…第3爪
部、243…長トラック搬送装置、251…第1回転ヘ
ッド、252…曲げ部分、261…第3センサー、27
1…第4センサー、272…第5センサー、281…金
属ピン、282…スプリング入力装置、283…補正装
置、284…第1挟爪、285…第2挟爪、291…探
測管、292…鉄部、293…第6センサー、294…
尖ヘッド部分、301…第4機械アーム、302…第4
爪部、303…第3振動フィーダー、304…搬送トラ
ック、311…第7センサー、321…第5機械アー
ム、322…第5爪部、323…第4振動フィーダー、
324…搬送トラック、331…第8センサー、341
…回転シリンダー、342…ホールド部、351…空圧
管、352…第2回転ヘッド、353…中心孔、354
…金属部材、355…第9センサー、361…第6機械
アーム、362…第6爪部。
シャー、13…チューブ・モジュール、14…スプリン
グ、15…外カバー16…リブナット、20…作業台、
21…内筒セット機構、22…内筒セット測定装置、2
3…ワッシャーセット機構、24…チューブモジュール
・セット機構、25…回転定位装置、26…ワッシャー
セット測定装置、27…チューブ・モジュール測定装
置、28…スプリングセット機構、29…スプリングセ
ット測定装置、30…外カバーセット機構、31…外カ
バーセット測定装置、32…リブナットセット機構、3
3…リブナットセット測定装置、34…締め機構、35
…回転定位測定装置、36…挟取出機構、111…凸
部、131…プラスチックチューブ管、201…受台、
202…円孔、211…第1機械アーム、212…第1
爪部、213…第2爪部、214…第1振動フィーダ
ー、215…搬送トラック、216…一時受台、217
…第1センサー、221…金属パイプ、222…鉄部、
223…第2センサー、231…第2機械アーム、23
2…第1金属吸入管、233…第2金属吸入管、234
…第2振動フィーダー、235…搬送トラック、236
…一時受台、241…第3機械アーム、242…第3爪
部、243…長トラック搬送装置、251…第1回転ヘ
ッド、252…曲げ部分、261…第3センサー、27
1…第4センサー、272…第5センサー、281…金
属ピン、282…スプリング入力装置、283…補正装
置、284…第1挟爪、285…第2挟爪、291…探
測管、292…鉄部、293…第6センサー、294…
尖ヘッド部分、301…第4機械アーム、302…第4
爪部、303…第3振動フィーダー、304…搬送トラ
ック、311…第7センサー、321…第5機械アー
ム、322…第5爪部、323…第4振動フィーダー、
324…搬送トラック、331…第8センサー、341
…回転シリンダー、342…ホールド部、351…空圧
管、352…第2回転ヘッド、353…中心孔、354
…金属部材、355…第9センサー、361…第6機械
アーム、362…第6爪部。
Claims (30)
- 【請求項1】 内筒、ワッシャー、プラスチックチュー
ブ管とチューブとにより組み立てられるチューブ・モジ
ュール、スプリング、外カバーおよびリブナットからな
る光ファイバーコネクターの自動組立装置であって、 少なくとも一つの受台を有する回転作業台と、 第1機械アームを有し、かつ、前記内筒を前記回転作業
台上の前記受台中に配置する内筒セット機構と、 第2機械アームを有し、かつ、前記ワッシャーを前記内
筒の外部に配置するワッシャーセット機構と、 第3機械アームを有し、かつ、前記チューブ・モジュー
ルを前記内筒中に配置するチューブモジュール・セット
機構と、 前記スプリングが前記チューブ・モジュールをカバーす
るように前記スプリングを前記内筒中へ配置するスプリ
ングセット機構と、 第4機械アームを有し、かつ、前記外カバーが前記内筒
をカバーするように前記外カバーを配置する外カバーセ
ット機構と、 第5機械アームを有し、かつ、前記リブナットを前記内
筒上に配置するリブナットセット機構と、 回転シリンダーを有し、かつ、前記リブナットと前記内
筒とを螺合して、前記リブナットと前記内筒を一つに組
み立てる締め機構と、 第6機械アームを有し、かつ、前記組み立てられた前記
光ファイバーコネクターを取り出す挟取出機構とを備え
ることを特徴とする自動組立装置。 - 【請求項2】 前記内筒セット機構が更に、互いに形状
が対称でかつ同時に移動する第1爪部と第2爪部とを有
することと、前記第1爪部が前記内筒を挟持し、前記第
1機械アームが前記内筒を保持した前記第1爪部を第1
中間位置まで搬送し、前記第2爪部が前記第1中間位置
にある前記内筒を持ち、同時に前記第1機械アームが前
記内筒を保持した前記第2爪部を搬送して、前記内筒を
前記受台中へ置くものである請求項1記載の光ファイバ
ーコネクター自動組立装置。 - 【請求項3】 前記第1中間位置の外部には更に、定位
した前記内筒の位置を測定する第1センサーが設けられ
ていることを特徴とする請求項2記載の光ファイバーコ
ネクター自動組立装置。 - 【請求項4】 前記内筒セット機構は前記内筒を前記第
1爪部が掴む位置まで搬送する第1フィーダーを有する
ことを特徴とする請求項2記載の光ファイバーコネクタ
ー自動組立装置。 - 【請求項5】 更に、前記内筒が前記受台中に置かれて
いるかどうかを探知する内筒セット測定装置を備える請
求項1記載の光ファイバーコネクター自動組立装置。 - 【請求項6】 前記内筒セット測定装置は、更に上下に
移動する金属パイプと、前記金属パイプの一端に固定さ
れた第1鉄部と、前記金属パイプが下向きに圧された時
に、前記第1鉄部の位置に基づいて前記内筒が前記受台
中にあるかどうかを探知する第2センサーとを含むもの
である請求項5記載の光ファイバーコネクター自動組立
装置。 - 【請求項7】 前記ワッシャーセット機構は、更に互い
に形状が同じで同時に移動する第1吸入管および第2吸
入管を含み、前記第1吸入管が前記ワッシャーを吸い付
け、その後前記第2機械アームにより前記ワッシャーを
吸い付けた前記第1吸入管が第2中間位置まで搬送さ
れ、前記第2吸入管を用いて前記第2中間位置にある前
記ワッシャーを吸い付けて、前記第2機械アームにより
前記ワッシャーを吸い付けた前記第2吸入管を搬送し
て、前記ワッシャーを前記内筒外部に置くものである請
求項1記載の光ファイバーコネクター自動組立装置。 - 【請求項8】 前記ワッシャーセット機構は、更に前記
ワッシャーを前記第1吸入管で吸い付ける位置まで搬送
する第2フィーダーを含む請求項7記載の光ファイバー
コネクター自動組立装置。 - 【請求項9】 前記第1吸入管および前記第2吸入管は
真空吸引力を利用して前記ワッシャーを吸い付ける中空
の吸入管である請求項7記載の光ファイバーコネクター
自動組立装置。 - 【請求項10】 前記チューブモジュール・セット機構
は、更に、互いに形状が対称で、かつ前記チューブ・モ
ジュールを掴むための一対の第3爪部を含み、前記第3
機械アームにより前記第3爪部を搬送して、前記チュー
ブ・モジュールを前記内筒中に置くものである請求項1
記載の光ファイバーコネクター自動組立装置。 - 【請求項11】 前記チューブモジュール・セット機構
は、更に前記チューブ・モジュールを前記第3爪部で掴
む位置まで搬送する長トラック搬送装置を含む請求項1
0記載の光ファイバーコネクター自動組立装置。 - 【請求項12】 更に、前記チューブ・モジュールの前
記プラスチックチューブ管を下向きに押して回転させ、
曲げ部分を第1回転ヘッドに連結して、前記第1回転ヘ
ッドを回転させて、前記チューブ・モジュールを更に下
向きに回転させながら前記内筒の内孔中へ入れる第1回
転ヘッドを有する回転定位装置を備える請求項1記載の
光ファイバーコネクター自動組立装置。 - 【請求項13】 更に前記ワッシャーが前記内筒の外部
にあるかどうかを探知する第3センサーを有するワッシ
ャーセット測定装置を備える請求項1記載の光ファイバ
ーコネクター自動組立装置。 - 【請求項14】 更に前記チューブ・モジュール上の前
記プラスチックチューブ管が入ったかどうかを測定する
第4センサーと第5センサーを有するチューブモジュー
ル・セット機構を備える請求項1記載の光ファイバーコ
ネクター自動組立装置。 - 【請求項15】 前記スプリングセット機構は、その外
径が前記スプリングの外径よりも大きい金属ピンを含
み、前記スプリングで前記チューブ・モジュールをカバ
ーするように前記スプリングを下向きに前記内筒中に圧
し入れる請求項1記載の光ファイバーコネクター自動組
立装置。 - 【請求項16】 前記スプリングセット機構は、更に前
記金属ピンを下向きに圧す位置まで前記スプリングを搬
送するスプリング入力装置を含む請求項15記載の光フ
ァイバーコネクター自動組立装置。 - 【請求項17】 前記スプリングセット機構は、更に前
記プラスチックチューブ管を挟んで立て、かつ、前記金
属ピンでスムーズに前記スプリングを下向きに前記内筒
中へ圧し入れる第1挟爪と第2挟爪を有する補正装置を
含む請求項15記載の光ファイバーコネクター自動組立
装置。 - 【請求項18】 更に、上下に移動する探測管と、前記
探測管に連接して高度を調整する第2鉄部と、前記探測
管を下向きに押し下げる時、前記第2鉄部の位置によ
り、前記スプリングが前記内筒中にあるかどうかを探知
する第6センサーとを含むスプリングセット測定装置を
備える請求項1記載の光ファイバーコネクター自動組立
装置。 - 【請求項19】 前記探測管は、尖ヘッド部分を含み、
小距離により前記探測管の中心を偏心させて、前記探測
管が下向きに圧される時に前記内筒中に置かれた前記チ
ューブ・モジュール外周の前記スプリングに接触させる
のに用いるものである請求項18記載の光ファイバーコ
ネクター自動組立装置。 - 【請求項20】 前記外カバーセット機構が、更に互い
に形状が対称の一対の第4爪部を含み、前記第4爪部が
前記外カバーを掴んだ後、前記第4機械アームが前記第
4爪部を搬送して、前記外カバーが前記内筒をカバーす
るように前記外カバーを前記内筒の外に配置する請求項
1記載の光ファイバーコネクター自動組立装置。 - 【請求項21】 前記外カバーセット機構は更に、前記
外カバーを前記第4爪部が掴む位置まで搬送する第3振
動フィーダーを含む請求項20載の光ファイバーコネク
ター自動組立装置。 - 【請求項22】 更に外カバーセット測定装置は、前記
外カバーが前記内筒外に置かれたかどうかを探知する第
7センサーを含む請求項1記載の光ファイバーコネクタ
ー自動組立装置。 - 【請求項23】 前記リブナットセット機構が、更に互
いに形状が対称な一対の第5爪部を含み、前記第5爪部
は前記リブナットを持った後、前記第5機械アームによ
り搬送されて、前記リブナットを前記内筒上に置くのに
用いるものである請求項1記載の光ファイバーコネクタ
ー自動組立装置。 - 【請求項24】 前記リブナットセット機構は更に、前
記リブナットを前記第5爪部が掴む位置まで搬送する第
4振動フィーダーを含む請求項23記載の光ファイバー
コネクター自動組立装置。 - 【請求項25】 更に、前記リブナットが前記内筒上に
位置しているかどうかを探知する第8センサーを有する
リブナットセット機構を含む請求項1記載の光ファイバ
ーコネクター自動組立装置。 - 【請求項26】 前記締め機構は更に、、前記回転シリ
ンダーに連接して上下に移動可能に設けられ、前記リブ
ナットを掴むホールド部を含み、前記ホールド部は前記
回転シリンダーの回転により、前記リブナットを前記内
筒中へ入れて締めるものである請求項1記載の光ファイ
バーコネクター自動組立装置。 - 【請求項27】 更に、上下に移動する空圧管と前記空
圧管に連接した第2回転ヘッドとを含む回転定位測定装
置を備え、前記第2回転ヘッドは一端が突出した中空孔
を有し、前記リブナットを前記内筒中で締め付けるもの
である請求項1記載の光ファイバーコネクター自動組立
装置。 - 【請求項28】 前記回転定位測定装置が更に前記空圧
管上に固定した金属部材と、前記空圧管を下向きに移動
して前記リブナットを締め付ける時、前記金属部材の位
置により前記リブナットが前記内筒中に締め付けられた
かどうかを測定する第9センサーとを含むものである請
求項27記載の光ファイバーコネクター自動組立装置。 - 【請求項29】 前記空圧管が更に圧力ポンドを設定す
る機能を有し、前記空圧管を下向きに移動して、前記リ
ブナットを締める時、前記空圧管による締め圧力が設定
された圧力ポンド数に達した時、前記空圧管がリリース
され、かつ、この時における前記金属部材の位置を前記
第9センサーが測定して、前記リブナットが前記内筒中
で締められたかどうかを判断する請求項27記載の光フ
ァイバーコネクター自動組立装置。 - 【請求項30】 前記挟取出機構が更に形状が対称な一
対の第6爪部を含み、前記第6爪部は、前記内筒、前記
ワッシャー、前記チューブ・モジュール、前記スプリン
グ、前記外カバーおよび前記リブナットを一つに組み立
てた光ファイバーコネクターを掴んだ後、前記第6機械
アームにより搬出されることにより前記光ファイバーコ
ネクターを取り出す請求項1記載の光ファイバーコネク
ター自動組立装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
TW90215518 | 2001-09-10 | ||
TW90215518U TW492545U (en) | 2001-09-10 | 2001-09-10 | Automatic assembling apparatus of optical fiber connector |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3086563U (ja) |
TW (1) | TW492545U (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2001
- 2001-09-10 TW TW90215518U patent/TW492545U/zh not_active IP Right Cessation
- 2001-12-10 JP JP2001008029U patent/JP3086563U/ja not_active Expired - Fee Related
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