JP3084831B2 - ブラシレス直流モータの制御装置 - Google Patents

ブラシレス直流モータの制御装置

Info

Publication number
JP3084831B2
JP3084831B2 JP03246336A JP24633691A JP3084831B2 JP 3084831 B2 JP3084831 B2 JP 3084831B2 JP 03246336 A JP03246336 A JP 03246336A JP 24633691 A JP24633691 A JP 24633691A JP 3084831 B2 JP3084831 B2 JP 3084831B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
motor
inverter
current
phase
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP03246336A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0591785A (ja
Inventor
正 足利
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Original Assignee
Meidensha Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Meidensha Corp filed Critical Meidensha Corp
Priority to JP03246336A priority Critical patent/JP3084831B2/ja
Publication of JPH0591785A publication Critical patent/JPH0591785A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3084831B2 publication Critical patent/JP3084831B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、永久磁石界磁を持つブ
ラシレス直流モータの制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】永久磁石により界磁磁束を得る直流ブラ
シレスモータは、従来は直軸電流を流すことは不可能で
あったが、磁石材料の発達により磁気特性の優れた磁石
が得られるようになり、直軸電流を積極的に利用した制
御方法が提案されている。さらに、直流ブラシレスモー
タは直接に界磁を弱めることはできないが、d軸電機子
反作用を利用して弱め界磁と等価な作用を得て速度制御
範囲を拡大する制御方法が提案されている。例えば、電
気学会、半導体電力変換研究会資料、SPC−90−1
1、第1頁乃至第8頁、「セグメント構造PMモータの
広範囲速度制御」がある。
【0003】ここで、ブラシレス直流モータの制御装置
は、速度制御系のマイナループ制御系として、又は独立
した制御系として電流制御系を具えるものが多く、この
電流制御系は例えば図2に示す構成にされる。
【0004】直流電源1からの直流電力はインバータ主
回路2によって制御されたPWM波形の電圧出力に変換
され、DCブラシレスモータ3の電機子電流として供給
される。モータ3の回転子位置はアブソリュートエンコ
ーダ4によって位相信号θとして検出される。電流指令
1refは乗算器51,52の乗数にされ、これら乗算器5
1,52の被乗数には正弦波発生器6からの互いに120
度移相した正弦波信号にされる。この正弦波位相はエン
コーダ4の位相信号θに従って制御される。
【0005】乗算器51,52の出力にはモータ3への3
相入力のうちのu相とw相の正弦波電流指令Iu,IW
取り出され、これら電流指令Iu,IWはモータ電流
u′,IW′をフィードバック信号とする電流制御アン
プ71,72によって比例・積分演算され、u相とw相の
電圧指令Vu,VWとして取り出される。
【0006】電圧指令Vu,VWは加算器8によって加算
されることで該加算器9の出力にv相の電圧指令Vv
生成される。これら電圧指令Vu,Vv,VWはPWM発
生回路としてのコンパレータ91,92,93の比較入力
にされ、比較基準に搬送波発生器10からの三角波信号
が与えられることで該コンパレータ91〜93の出力に正
弦波近似のPWM波形が取り出され、これらPWM波形
がインバータ主回路2の各相ゲート信号にされ、ゲート
回路11によって増幅されてインバータ主回路2の各相
スイッチ素子のドライブ信号にされる。
【0007】このような構成により、電流制御系ではモ
ータ電流をフィードバック制御することにより、モータ
3のトルクを制御している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】電流制御系を持つ従来
装置において、モータ3の回転数の変化によって電流制
御系の応答性が変化する。即ち、モータ3の回転数が高
くなるとその誘起電圧も高くなり、電流制御系が制御す
る電流値の遅れが大きくなる。このため、モータ低速時
で最適な応答性に調整するも高速時には応答性が悪くな
る。
【0009】次に、従来の制御装置において、モータの
制御条件として電機子電流及び端子電圧の上限から定ト
ルク領域と定出力領域を設定し、夫々の領域でのd軸,
q軸電流を制御している。
【0010】従って、従来の制御装置では電機子電流及
び端子電圧に所期のものが得られることを前提とするも
のである。しかしながら、インバータのシステム構成に
よっては上記条件が変化する場合がある。
【0011】例えば、直流電源1は交流電源から整流器
によって得る構成、無停電電源化するための電池(予備
電源)を併設する構成、さらには電池電源のみを持つ構
成にされる場合、交流電源の電圧変動や電池の放電度合
による電圧低下によって直流電圧が変化、特に電池電源
の場合に大きく変化する。また、モータ3の内部抵抗が
大きい場合にはこの抵抗ドロップが直流電圧低下と同じ
になる。
【0012】このような直流電圧の変動、特に低下は、
モータに指令された電流値をモータに供給するために必
要な電圧を確保できなくなり、電流をフィードバック制
御する電流制御系ではアンプ71,72の出力が飽和し、
この飽和出力は正弦波近似のPWM制御では台形波に近
くなると共に3相電流が不均衡となり、正常なトルク電
流供給ができなくなる。
【0013】上述の問題は電流制御系を持つために生ず
る問題であり、電圧制御型の制御を行えば解消される。
しかしながら、電圧制御ではインバータ主回路の各相ス
イッチ素子の上下アーム間短絡を防ぐためのデッドバン
ド確保の影響による低速域での電流高調波の増加やモー
タパラメータの誤差の影響によって電流制御に比べて制
御性能が悪くなる。
【0014】本発明の目的は、モータの回転数変化によ
る電流制御系の応答性の変化を無くし、またインバータ
の直流電圧変動に電流制御系の飽和を無くして安定した
制御動作になる制御装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題の解
決を図るため、インバータからブラシレス直流モータに
供給する電流の電流指令とその検出値との比較によりイ
ンバータ出力電圧を正弦波近似PWM制御する電流制御
系を持つブラシレス直流モータの制御装置において、モ
ータ回転角速度ωと前記電流指令I1ref及びモータパラ
メータからインバータ電圧指令V1と位相φを次式 V1=(Vd 2+Vq 21/2 φ=tan-1(Vd/Vq) 但し、Vd=nωLI1ref Vq=nωλ n:モータの極対数 λ:電機子巻線の磁束鎖交数 L:電機子インダクタンス から求める第1の演算回路と、モータの回転子位置検出
信号θと電圧V1′と前記位相φからインバータの各相
電圧指令Vu,Vv,VWを次式 Vu=V1′sin(θ+φ) VV=V1′sin(θ+φ−2π/3) VW=V1′sin(θ+φ+2π/3) から求める第2の演算回路と、前記電圧指令V1とイン
バータの直流電圧の1/2になる電圧V1maxを比較しV
1≦V1maxのときに前記電流制御系によるインバータ出
力電圧制御信号にしかつ前記電圧指令V1を電圧V1′と
した前記第2の演算回路の各相電圧指令Vu,VV,VW
を該制御信号に加算し、前記電圧指令V1>電圧V1max
のときに該電圧V1maxを電圧V1′とした前記第2の演
算回路の各相電圧指令Vu,VV,VWをインバータ出力
電圧制御信号にする切替制御回路とを備えたことを特徴
とする。
【0016】
【作用】上記構成になる本発明は、モータの回転数変化
による誘起電圧変化分を求め、この変化分を電流制御系
からのインバータ出力電圧指令に加算することで電流制
御系の応答性変化を無くす。また電流制御系の飽和をイ
ンバータ直流電圧から求め、この飽和検出時には電流制
御系によるインバータ制御から電圧制御に切換えかつ該
電圧制御での最大電圧をインバータ直流電圧から制限
し、電流制御系の飽和を無くしかつ安定した制御動作を
得る。これらを以下に詳細に説明する。
【0017】まず、ブラシレス直流モータの電圧制御原
理を説明する。
【0018】ブラシレス直流モータの電圧方程式はd−
q座標上では次の(1)式で与えられる。
【0019】
【数1】
【0020】但し、R:電機子抵抗 L:電機子インダクタンス n:極対数 ω:回転角速度 λ:界磁による電機子巻線の磁束鎖交数 P:微分演算子 上記(1)式において、定常状態(P=0)では Vd=R・id−nωLiq …(2−1) Vq=R・iq+nωLid+nωλ …(2−2) となる。
【0021】また、ブラシレス直流モータではモータ電
流I1をモータの速度起電力nωλと同位相に制御する
ため、id=0、I1=iqとすると、上記式は次のよう
になる。
【0022】 Vd=−nωLI1 …(3−1) Vq=R・I1+nωλ …(3ー2) このときのモータ端子電圧V1及び位相φは
【0023】
【数2】
【0024】となる。また、これら(4−1)式及び
(4−2)式をモータの回転子位置検出信号θを用いて
3相座標に変換すると、次の式になる。
【0025】 Vu=V1sin(θ+φ) …(5−1) VV=V1sin(θ+φ−2π/3) …(5−2) VW=V1sin(θ+φ+2π/3) …(5−3) 従って、電流指令I1refに従ってモータを電圧制御する
には(3−1)式及び(3−2)式中のI1=I1ref
してd軸,q軸の電圧Vd,Vqを演算し、これら電圧か
ら(4−1)式及び(4−2)式に従った演算によって
モータ端子電圧V1及び位相φを求め、さらに(5−
1)〜(5−3)式による演算によってモータに印加す
る電圧信号を得ることができる。
【0026】次に、モータ回転数による電流制御系の応
答性の補償を説明する。
【0027】回転数に関係するモータ電圧は、前述の
(3−1),(3−2)式より、 Vd′=−nωLI1 …(6−1) Vq′=nωλ …(6−2) となる。この式から、補償すべき電圧は電流I1を電流
指令I1refとして極性を逆にした次の式になる。
【0028】 Vd=nωLI1ref …(7−1) Vq=−nωλ …(7−2) 上記式を3相座標に変換すると次の式になる。
【0029】 Vu=V1′sin(θ+φ) …(8−1) VV=V1′sin(θ+φ−2π/3) …(8−2) VW=V1′sin(θ+φ+2π/3) …(8−3) 但し、V1={(Vd2+(Vd21/2 …(9−1) φ=tan-1(Vd/Vq) …(9−2) 従って、本発明では(7−1),(7−2)式によるd
軸,q軸の電圧Vd,Vqを求め、これらから(9−
1),(9−2)式の演算及び(8−1)〜(8−3)
式の変換演算を行い、モータの回転数ωに応じた電圧V
u,VV,VWを補償量として電流制御器の出力に加算す
ることでモータ回転数による電流制御系の応答性の変化
を防止する。
【0030】次に、電流制御系の飽和防止を説明する。
【0031】前述のように、電流制御系が飽和するのは
モータ回転数が高い場合であり、電圧Vd,Vqは前述の
(3−1),(3−2)式においてRI1≪nωλから
RI1の項を無視することができる。このため、モータ
回転数が高い場合の電圧制御には前述の(6−1),
(6−2)式と同じものになる。
【0032】従って(9−1),(9−2)式及び(8
−1)〜(8−3)式の手順と同じ演算によってモータ
の電圧制御を行うことができ、モータの回転数が高い場
合には電流制御から電圧制御に切換えることで電流制御
系の飽和を無くすことができる。
【0033】ここで、電流制御系から電圧制御系に切換
えるため、即ち電流制御系の飽和はインバータの直流電
圧Vdcから求めるインバータの最大出力電圧V1maxとイ
ンバータの制御電圧の比較によって求めることができ
る。
【0034】上述のV1maxはPWM制御率が1の場合に
は V1max=Vdc/2 …(10) で求まり、インバータの制御電圧は前述の(9−1)式
となる。
【0035】従って、V1maxと(9−1)式のインバー
タ制御電圧V1′を比較し、V1′≦V1maxでは電流制御
系による電流制御にも飽和を無くし、これにモータ回転
数による応答性補償も補償量加算でできる。
【0036】一方、V1′>V1maxの場合には制御電圧
1′をV1maxで制限し、電流制御系を切離して電圧制
御に切換えることで飽和を防止する。このとき、電圧絶
対値はV1max、位相φは(9−2)式で求められる。
【0037】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示す回路図であ
る。位相角演算回路14は位相信号θの積分によってモ
ータ3の回転角速度ωを求める。演算回路15は前記
(7−1),(7−2)式に従った演算を行うことでイ
ンバータ出力電圧指令Vq,Vdを求める。電圧演算回路
16は電圧指令Vq,Vdから(4−1)式に従った一次
電圧指令V1の信号を求め、位相角演算回路17は前記
(4−2)式に従った位相角φを求める。割算器18は
直流電圧Vdcの検出信号を1/2にしてインバータの出
力電圧最大値v1maxを求める。
【0038】切換制御回路19は電圧演算回路16から
の一次電圧指令V1と割算器18からの出力電圧最大値
1maxの大小を比較し、 V1≦V1maxのときV1′=V1、SWON1>V1maxのときV1′=V1max、SWOFF の判別をし、一次電圧指令V1′を出力とすると共に後
述の切換スイッチ21のオン信号SWONとオフ信号SW
OFFの出力切換えを行う。
【0039】3相電圧演算回路20は、切換制御回路1
9からの電圧指令V1′と回転子位置信号θと位相角演
算回路17からの位相角φとによって前記(8−1)〜
(8−3)式に従ったインバータの電圧指令Vu,VV
Wを求める。
【0040】切換スイッチ21は、切換制御回路19か
らのオン・オフ信号SWON,SWOFFによってオン・オ
フ制御され、電流制御アンプ71,72の出力を加算器8
及び加算器22,23,24側へ入力/しゃ断を行う。
【0041】加算器22,24は電流制御アンプ71
2からの電圧指令に3相電圧演算回路20からの出力
u,VWを夫々加算してコンパレータ91,93の比較入
力にする。加算器23は加算器8からの加算信号に3相
電圧演算回路20からの出力VVを加算してコンパレー
タ92の比較入力にする。
【0042】従って、本実施例ではモータ回転数の変化
には電流制御アンプ71,72からの電圧指令に演算回路
20からの電圧信号Vu,VV,VWを加算することによ
って補償し、電流制御系の応答性の変化を無くす。ま
た、電流制御系が飽和を起こそうとする場合には切換制
御回路19からのオン・オフ信号によって切換スイッチ
21をオフ制御し、演算回路20側からの電圧指令
u,VV,VWによる電圧制御に切換え、かつ電圧V1
をインバータ直流電圧Vdcから求める最大値V1maxに制
限した安定した制御状態を得る。
【0043】ここで、本実施例では電流制御系の飽和防
止と応答性の変化防止に演算回路15,16,17,2
0を共通のものとして構成でき、これらをハードウェア
構成又はソフトウェア構成にする何れの場合にも構成要
素の簡単化を図ることができる。
【0044】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、モータ
回転数の変化による電流制御系の応答性の変化を回転数
に応じた電圧分として電流制御アンプの出力に加算する
ことで補償し、またインバータの直流電圧変動による電
流制御系の飽和には電流制御から電圧制御に切換えると
共にインバータ直流電圧に応じた電圧制限を行うように
したため、モータ回転数の全領域での安定した電流制御
及びインバータ直流電圧変動にも安定した運転継続がで
きる効果がある。また、電流制御の応答性変化防止と飽
和防止に演算回路を共通利用し得て回路構成を簡単化で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す回路図。
【図2】従来の装置構成図。
【符号の説明】
2…インバータ主回路、3…ブラシレス直流モータ、5
1,52…乗算器、6…正弦波発生器、71,72…電流制
御アンプ、91,93…コンパレータ、10…搬送波発生
器、14…位相角演算回路、15…演算回路、16…電
圧演算回路、17…位相角演算回路、18…割算器、1
9…切換制御回路、20…3相電圧演算回路、21…切
換スイッチ、8,22,23,24…加算器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02P 6/08

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インバータからブラシレス直流モータに
    供給する電流の電流指令とその検出値との比較によりイ
    ンバータ出力電圧を正弦波近似PWM制御する電流制御
    系を持つブラシレス直流モータの制御装置において、モ
    ータ回転角速度ωと前記電流指令I1ref及びモータパラ
    メータからインバータ電圧指令V1と位相φを次式 V1=(Vd 2+Vq 21/2 φ=tan-1(Vd/Vq) 但し、Vd=nωLI1refq=nωλ n:モータの極対数 λ:電機子巻線の磁束鎖交数 L:電機子インダクタンス から求める第1の演算回路と、モータの回転子位置検出
    信号θと電圧V1′と前記位相φからインバータの各相
    電圧指令Vu,Vv,VWを次式 Vu=V1′sin(θ+φ) VV=V1′sin(θ+φ−2π/3) VW=V1′sin(θ+φ+2π/3) から求める第2の演算回路と、前記電圧指令V1とイン
    バータの直流電圧の1/2になる電圧V1maxを比較しV
    1≦V1maxのときに前記電流制御系によるインバータ出
    力電圧制御信号にしかつ前記電圧指令V1を電圧V1′と
    した前記第2の演算回路の各相電圧指令Vu,VV,VW
    を該制御信号に加算し、前記電圧指令V1>電圧V1max
    のときに該電圧V1maxを電圧V1′とした前記第2の演
    算回路の各相電圧指令Vu,VV,VWをインバータ出力
    電圧制御信号にする切替制御回路とを備えたことを特徴
    とするブラシレス直流モータの制御装置。
JP03246336A 1991-09-26 1991-09-26 ブラシレス直流モータの制御装置 Expired - Fee Related JP3084831B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03246336A JP3084831B2 (ja) 1991-09-26 1991-09-26 ブラシレス直流モータの制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03246336A JP3084831B2 (ja) 1991-09-26 1991-09-26 ブラシレス直流モータの制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0591785A JPH0591785A (ja) 1993-04-09
JP3084831B2 true JP3084831B2 (ja) 2000-09-04

Family

ID=17147051

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03246336A Expired - Fee Related JP3084831B2 (ja) 1991-09-26 1991-09-26 ブラシレス直流モータの制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3084831B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005278046A (ja) * 2004-03-26 2005-10-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd フェーダ装置
JP4550667B2 (ja) * 2005-05-26 2010-09-22 船井電機株式会社 インクジェットプリンタ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0591785A (ja) 1993-04-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6650081B2 (en) Synchronous motor driving system
JP3661642B2 (ja) モータの制御装置及びその制御方法
JP3257566B2 (ja) 誘導電動機のpgレスベクトル制御装置
US9935568B2 (en) Control apparatus of rotary electric machine
WO2007001007A1 (ja) 電力変換制御装置、電力変換制御方法、および電力変換制御用プログラム
JP3674741B2 (ja) 永久磁石同期電動機の制御装置
JP2004064909A (ja) モータ制御装置
WO2017168859A1 (ja) 電力変換装置、モータ駆動装置及びそれを用いた冷凍機器
JPH08289588A (ja) 電力変換装置
US6940251B1 (en) Decoupling of cross coupling for floating reference frame controllers for sensorless control of synchronous machines
JP5511700B2 (ja) インバータ装置、ファン駆動装置、圧縮機駆動装置および空気調和機
JP5277724B2 (ja) 永久磁石形同期電動機の制御装置
JPH1189297A (ja) 電力変換装置
JP6400231B2 (ja) 回転電機の制御装置
JP3084831B2 (ja) ブラシレス直流モータの制御装置
JP3173022B2 (ja) ブラシレス直流モータの制御装置
WO2020196719A1 (ja) 回転電機制御システム
JP2019208329A (ja) センサレスベクトル制御装置及びセンサレスベクトル制御方法
JP7211242B2 (ja) 変調方式切替装置
KR20200071676A (ko) 영구 자석 동기 전동기의 제어 장치, 마이크로 컴퓨터, 전동기 시스템 및 영구 자석 동기 전동기의 운전 방법
JP3576509B2 (ja) モータ制御装置
JP6305603B1 (ja) 回転電機の制御装置
JPH08317685A (ja) インバータ装置
JP3235320B2 (ja) 誘導電動機のベクトル制御装置
JPH03207296A (ja) ブラシレスモータの駆動装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080707

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090707

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100707

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100707

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110707

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees