JP3084812B2 - プログラムリスト出力効率化方式 - Google Patents
プログラムリスト出力効率化方式Info
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- JP3084812B2 JP3084812B2 JP03209749A JP20974991A JP3084812B2 JP 3084812 B2 JP3084812 B2 JP 3084812B2 JP 03209749 A JP03209749 A JP 03209749A JP 20974991 A JP20974991 A JP 20974991A JP 3084812 B2 JP3084812 B2 JP 3084812B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通称ハウスマシンと呼
称されるソフトウェア開発用コンピュータのプログラム
リスト出力効率化方式に関し、特に、複数のプリンタを
提供するプログラムリスト出力効率化方式に関する。
称されるソフトウェア開発用コンピュータのプログラム
リスト出力効率化方式に関し、特に、複数のプリンタを
提供するプログラムリスト出力効率化方式に関する。
【0002】
【従来の技術】通称ハウスマシンと呼称されるソフトウ
ェア開発用コンピュータで、開発したソフトウェアのプ
ログラムリストを出力する場合、従来は、図5に示すよ
うに、プリンタの番号を指定して出力要求を行うと、各
プリンタ毎の出力待ちリストが作成され、その情報がキ
ュー管理されて要求順に出力されるようになっている。
利用者はなるべく空いているプリンタを指定して速くプ
ログラムリストを得ようとする。
ェア開発用コンピュータで、開発したソフトウェアのプ
ログラムリストを出力する場合、従来は、図5に示すよ
うに、プリンタの番号を指定して出力要求を行うと、各
プリンタ毎の出力待ちリストが作成され、その情報がキ
ュー管理されて要求順に出力されるようになっている。
利用者はなるべく空いているプリンタを指定して速くプ
ログラムリストを得ようとする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のプログラムリスト出力方式では、下記の課題が存在
する。
来のプログラムリスト出力方式では、下記の課題が存在
する。
【0004】(1)出力されるプログラムリストの量に
は大きな差があり、例えば図6(a)に示す如く、1枚
しかないリストが200枚の出力の終わるまで待たされ
ることがある。
は大きな差があり、例えば図6(a)に示す如く、1枚
しかないリストが200枚の出力の終わるまで待たされ
ることがある。
【0005】(2)プリンタの台数を増すと、図6
(b)に示す如く、負荷の少ないときに遊びの状態にな
る。
(b)に示す如く、負荷の少ないときに遊びの状態にな
る。
【0006】(3)大量のリストを出力しようとする
と、図6(c)に示す如く1台のプリンタが占有状態に
なり、そのリストの出力が全部終わるまで他のリストは
出力できない。
と、図6(c)に示す如く1台のプリンタが占有状態に
なり、そのリストの出力が全部終わるまで他のリストは
出力できない。
【0007】本発明は、このような課題に鑑みて創案さ
れたもので、複数のプリンタに負荷を分散し、出力待ち
や遊びの時間を減少し、利用者が短時間でリストを入手
できるプログラムリスト出力効率化方式を提供すること
を目的としている。
れたもので、複数のプリンタに負荷を分散し、出力待ち
や遊びの時間を減少し、利用者が短時間でリストを入手
できるプログラムリスト出力効率化方式を提供すること
を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明における上記課題
を解決するための手段は、ソフトウェア開発用コンピュ
ータと該ソフトウェアのプログラムリストを出力する複
数のプリンタとで成るシステムのプログラムリスト出力
効率化方式において、前記ソフトウェア開発用コンピュ
ータと複数のプリンタ間に出力制御手段を介設し、該制
御手段は、出力要求の出力サイズとあらかじめ設定した
プリンタ受付量設定手段の設定値とを比較し、その比較
結果に基づいて複数のプリンタの夫々に出力可能な出力
量をオーバラップさせて割り当て、負荷の少ない方のプ
リンタを出力先に選択するとともに、当該プリンタの既
負荷を得て該既負荷と出力要求負荷とを比較し、既負荷
と出力要求負荷とをサイズの小さい順に再編成してサイ
ズの小さい順に出力させるようにしたことを特徴とする
プログラムリスト出力効率化方式によるものである。
を解決するための手段は、ソフトウェア開発用コンピュ
ータと該ソフトウェアのプログラムリストを出力する複
数のプリンタとで成るシステムのプログラムリスト出力
効率化方式において、前記ソフトウェア開発用コンピュ
ータと複数のプリンタ間に出力制御手段を介設し、該制
御手段は、出力要求の出力サイズとあらかじめ設定した
プリンタ受付量設定手段の設定値とを比較し、その比較
結果に基づいて複数のプリンタの夫々に出力可能な出力
量をオーバラップさせて割り当て、負荷の少ない方のプ
リンタを出力先に選択するとともに、当該プリンタの既
負荷を得て該既負荷と出力要求負荷とを比較し、既負荷
と出力要求負荷とをサイズの小さい順に再編成してサイ
ズの小さい順に出力させるようにしたことを特徴とする
プログラムリスト出力効率化方式によるものである。
【0009】
【作用】本発明は、ソフトウェア開発用コンピュータが
プリンタへの出力を監視制御する出力制御部を備え、下
記の処理を行うものである。
プリンタへの出力を監視制御する出力制御部を備え、下
記の処理を行うものである。
【0010】(1)出力可能なプログラムリストの枚数
を複数プリンタのそれぞれに割当てる。
を複数プリンタのそれぞれに割当てる。
【0011】(2)各プリンタに割当てられた出力量を
オーバーラップさせる。リストの出力先候補は複数とな
り、負荷の少ないプリンタが出力先に選択される。
オーバーラップさせる。リストの出力先候補は複数とな
り、負荷の少ないプリンタが出力先に選択される。
【0012】(3)出力は、要求順でなく、サイズの小
さい順に行う。
さい順に行う。
【0013】(4)プリンタの指定は、番号を直接指定
するのではなく、論理名で指定する。
するのではなく、論理名で指定する。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳
細に説明する。図1は、本発明の一実施例の構成図であ
る。図において、1はソフトウェア開発用コンピュー
タ、2a〜2dはプリンタで、それらの間に本発明の出
力制御部3が介設されている。出力制御部3は、出力サ
イズ判定部31,プリンタ割当部32,出力負荷比較部
33,出力順序編成部34,指定プリンタ接続手段3
5,プリンタ受付量設定部36及び設定済負荷記憶部3
7で構成されている。上記のプリンタ受付量設定部36
は、出力サイズ判定部31に接続されていて、データを
交換し、また設定済負荷記憶部37は、出力負荷比較部
33及び出力順序編成部34の決定した結果を入力さ
れ、そのデータを出力負荷の比較時に参照される。
細に説明する。図1は、本発明の一実施例の構成図であ
る。図において、1はソフトウェア開発用コンピュー
タ、2a〜2dはプリンタで、それらの間に本発明の出
力制御部3が介設されている。出力制御部3は、出力サ
イズ判定部31,プリンタ割当部32,出力負荷比較部
33,出力順序編成部34,指定プリンタ接続手段3
5,プリンタ受付量設定部36及び設定済負荷記憶部3
7で構成されている。上記のプリンタ受付量設定部36
は、出力サイズ判定部31に接続されていて、データを
交換し、また設定済負荷記憶部37は、出力負荷比較部
33及び出力順序編成部34の決定した結果を入力さ
れ、そのデータを出力負荷の比較時に参照される。
【0015】図2は、上記装置の処理の一例を示すフロ
ーチャートである。同図において、出力要求があると、
出力サイズ判定部31はそのサイズをプリンタ受付量設
定部36の設定値と比較し、その比較結果に基づいて、
プリンタ割当部32が出力を受付可能なプリンタに割当
てる。出力負荷比較部33は、設定済負荷記憶部37か
ら当該プリンタの既負荷を得て、それを出力要求負荷と
比較し、出力順序編成部34がそれらの既負荷と出力要
求負荷とをサイズの小さい順に再編成する。再編成した
結果は、直ちに設定済負荷記憶部37に格納すると共
に、指定プリンタ接続手段35を介して、指定プリンタ
2a,…2dに接続する。
ーチャートである。同図において、出力要求があると、
出力サイズ判定部31はそのサイズをプリンタ受付量設
定部36の設定値と比較し、その比較結果に基づいて、
プリンタ割当部32が出力を受付可能なプリンタに割当
てる。出力負荷比較部33は、設定済負荷記憶部37か
ら当該プリンタの既負荷を得て、それを出力要求負荷と
比較し、出力順序編成部34がそれらの既負荷と出力要
求負荷とをサイズの小さい順に再編成する。再編成した
結果は、直ちに設定済負荷記憶部37に格納すると共
に、指定プリンタ接続手段35を介して、指定プリンタ
2a,…2dに接続する。
【0016】図3及び図4は、上記実施例の処理の説明
図である。図2のフローの第2工程22では、図3
(a)に示すように、プログラムリストの枚数を複数プ
リンタのそれぞれに割当てる。但し、同図において、プ
リンタ3は100枚以上とされているので、60枚の場
合は出力不可能であり、割当てられない。また、このと
き各プリンタの出力量の割当てをオーバーラップさせる
ので、プログラムリストの出力先候補は複数となるが、
図3(b)に示すように、負荷の少ないプリンタ2が出
力先に選択される。出力は要求順でなく、図2のフロー
の第3工程23及び第4工程24により、図4(a)に
示すようにサイズの小さい順に再編成される。プリンタ
の指定は、番号を直接指定するのではなく、図4(b)
に示すように、論理名で指定され、適切なプリンタに自
動的に出力される。
図である。図2のフローの第2工程22では、図3
(a)に示すように、プログラムリストの枚数を複数プ
リンタのそれぞれに割当てる。但し、同図において、プ
リンタ3は100枚以上とされているので、60枚の場
合は出力不可能であり、割当てられない。また、このと
き各プリンタの出力量の割当てをオーバーラップさせる
ので、プログラムリストの出力先候補は複数となるが、
図3(b)に示すように、負荷の少ないプリンタ2が出
力先に選択される。出力は要求順でなく、図2のフロー
の第3工程23及び第4工程24により、図4(a)に
示すようにサイズの小さい順に再編成される。プリンタ
の指定は、番号を直接指定するのではなく、図4(b)
に示すように、論理名で指定され、適切なプリンタに自
動的に出力される。
【0017】本実施例は下記の効果が明らかである。
【0018】(1)リストの出力先をプログラム制御で
きるので、複数のプリンタに均等に負荷を分散できる。
きるので、複数のプリンタに均等に負荷を分散できる。
【0019】(2)出力待ちの延べ時間が減少し、利用
者はプログラムリストを短時間で入手することができ
る。
者はプログラムリストを短時間で入手することができ
る。
【0020】(3)論理名を使用するので、一般利用者
はプリンタ番号を意識しなくて済む。 (4)プリンタ台数の変更はプログラムで認識するの
で、一般利用者は意識しなくて済む。
はプリンタ番号を意識しなくて済む。 (4)プリンタ台数の変更はプログラムで認識するの
で、一般利用者は意識しなくて済む。
【0021】
【発明の効果】以上、説明したとおり、本発明によれ
ば、複数のプリンタに負荷を分散でき、出力待ちや遊び
の時間が減少し、利用者が短時間でリストを入手可能
で、しかもプリンタ番号やプリンタ台数の変更を意識し
なくてもよいプログラムリスト出力効率化方式を提供す
ることができる。
ば、複数のプリンタに負荷を分散でき、出力待ちや遊び
の時間が減少し、利用者が短時間でリストを入手可能
で、しかもプリンタ番号やプリンタ台数の変更を意識し
なくてもよいプログラムリスト出力効率化方式を提供す
ることができる。
【図1】本発明の一実施例の構成図
【図2】一実施例の処理のフローチャート
【図3】実施例の処理の説明図
【図4】実施例の処理の説明図
【図5】従来のプリンタ利用方式の説明図
【図6】従来のプリンタ利用方式の説明図
1…ソフトウェア開発用コンピュータ、2…プリンタ、
3…出力制御部、31…出力サイズ判定部、32…プリ
ンタ割当部、33…出力負荷比較部、34…出力順序編
成部、35…指定プリンタ接続手段、36…プリンタ受
付量設定部、37…設定済負荷記憶部。
3…出力制御部、31…出力サイズ判定部、32…プリ
ンタ割当部、33…出力負荷比較部、34…出力順序編
成部、35…指定プリンタ接続手段、36…プリンタ受
付量設定部、37…設定済負荷記憶部。
Claims (1)
- 【請求項1】 ソフトウェア開発用コンピュータと該ソ
フトウェアのプログラムリストを出力する複数のプリン
タとで成るシステムのプログラムリスト出力効率化方式
において、前記ソフトウェア開発用コンピュータと複数
のプリンタ間に出力制御手段を介設し、該制御手段は、
出力要求の出力サイズとあらかじめ設定したプリンタ受
付量設定手段の設定値とを比較し、その比較結果に基づ
いて複数のプリンタの夫々に出力可能な出力量をオーバ
ラップさせて割り当て、負荷の少ない方のプリンタを出
力先に選択するとともに、当該プリンタの既負荷を得て
該既負荷と出力要求負荷とを比較し、既負荷と出力要求
負荷とをサイズの小さい順に再編成してサイズの小さい
順に出力させるようにしたことを特徴とするプログラム
リスト出力効率化方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03209749A JP3084812B2 (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | プログラムリスト出力効率化方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03209749A JP3084812B2 (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | プログラムリスト出力効率化方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0553737A JPH0553737A (ja) | 1993-03-05 |
JP3084812B2 true JP3084812B2 (ja) | 2000-09-04 |
Family
ID=16578003
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03209749A Expired - Fee Related JP3084812B2 (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | プログラムリスト出力効率化方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3084812B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8822826B2 (en) | 2010-04-10 | 2014-09-02 | Woertz Ag | Cable and installation kit for electrical installation with circuit integrity in case of fire |
-
1991
- 1991-08-22 JP JP03209749A patent/JP3084812B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8822826B2 (en) | 2010-04-10 | 2014-09-02 | Woertz Ag | Cable and installation kit for electrical installation with circuit integrity in case of fire |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0553737A (ja) | 1993-03-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |