JP3084484B2 - 透明アナログ時計 - Google Patents
透明アナログ時計Info
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- JP3084484B2 JP3084484B2 JP07511236A JP51123695A JP3084484B2 JP 3084484 B2 JP3084484 B2 JP 3084484B2 JP 07511236 A JP07511236 A JP 07511236A JP 51123695 A JP51123695 A JP 51123695A JP 3084484 B2 JP3084484 B2 JP 3084484B2
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- Japan
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- transparent
- hand
- gear
- drive unit
- driven
- Prior art date
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B45/00—Time pieces of which the indicating means or cases provoke special effects, e.g. aesthetic effects
- G04B45/04—Time pieces with invisible drive, e.g. with hands attached to a rotating glass disc
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、請求項1の前提部に記載の透明アナログ時
計に関する。
計に関する。
このような時計としては、例えば、「エテルナ・マチ
ック・ゴールド・クラブ(Eterna Matic Gold Clu
b)」(JSH Schweizer Uhren−und Schmuckjounal
Export 3/86,520頁)に記載されているものが知られて
いる。これは、針駆動ユニットが時計の裏蓋のサファイ
アガラスを通して外から見えるように構成されたもので
ある。この時計の魅力は、その時計メカニズムの動きが
見えることにあると考えられる。
ック・ゴールド・クラブ(Eterna Matic Gold Clu
b)」(JSH Schweizer Uhren−und Schmuckjounal
Export 3/86,520頁)に記載されているものが知られて
いる。これは、針駆動ユニットが時計の裏蓋のサファイ
アガラスを通して外から見えるように構成されたもので
ある。この時計の魅力は、その時計メカニズムの動きが
見えることにあると考えられる。
固定および可動ベアリングを備えたガーダーを有する
時計も知られており、具体的には、1932年のJaeger Le
Courtreの振子時計(Masai)(JSP Schweizer Uhren
−und Schmuckjournal Export 6/85,850頁)があ
り、これは、ベース上に載置して使用する置き時計であ
る。この場合も、その時計メカニズムが外部から見える
ようになっている。
時計も知られており、具体的には、1932年のJaeger Le
Courtreの振子時計(Masai)(JSP Schweizer Uhren
−und Schmuckjournal Export 6/85,850頁)があ
り、これは、ベース上に載置して使用する置き時計であ
る。この場合も、その時計メカニズムが外部から見える
ようになっている。
DE 42 26 926より、リング状の時計シャーシと2
又はそれ以上の針を有するデジタル時計が知られてい
る。この時計の複数の針は、針を備えた通常のアナログ
時計とは逆に、中央の駆動機構を有していない。針は、
適当な方法で機械的な駆動機構により回転移動可能にリ
ングに固定されている。
又はそれ以上の針を有するデジタル時計が知られてい
る。この時計の複数の針は、針を備えた通常のアナログ
時計とは逆に、中央の駆動機構を有していない。針は、
適当な方法で機械的な駆動機構により回転移動可能にリ
ングに固定されている。
必要な駆動部材は、中心が完全に開放されているリン
グ状の時計シャーシに納められる。時計の中心は完全に
自由空間となっており、この自由空間を例えば宣伝広告
用に利用することが可能になっている。
グ状の時計シャーシに納められる。時計の中心は完全に
自由空間となっており、この自由空間を例えば宣伝広告
用に利用することが可能になっている。
米国特許第4,525,077号には、大きな中央開口部を備
えたリング状の携帯時計または腕時計が開示されてい
る。この中央開口部には、例えばイニシャルを記入した
種々の装飾用挿入部材を選択的に挿入することができ
る。この時計には針は無く、時刻は移動可能なリング状
文字盤によって示される。
えたリング状の携帯時計または腕時計が開示されてい
る。この中央開口部には、例えばイニシャルを記入した
種々の装飾用挿入部材を選択的に挿入することができ
る。この時計には針は無く、時刻は移動可能なリング状
文字盤によって示される。
DE−OS 25 48 559には、複数のディスクを備えた
透明の時計が開示されている。この並設された複数のデ
ィスクを有する公知の透明時計の特徴は、数字の記号を
付けた透明または半透明のディスクによって時刻を表示
するように構成していることにある。即ち、前記複数の
ディスクは1つの共通のベース部材に取り付けられ、こ
れらディスクの内、数字記号を付けたディスクは固定さ
れ、他方、針を表す記号を付けたディスクを回転可能に
支持されている。そのベース部材に取り付けられる時計
メカニズムは、針記号を付けたディスクが複数の摩擦ホ
イール又は歯車によって駆動されるように改造されてい
る。
透明の時計が開示されている。この並設された複数のデ
ィスクを有する公知の透明時計の特徴は、数字の記号を
付けた透明または半透明のディスクによって時刻を表示
するように構成していることにある。即ち、前記複数の
ディスクは1つの共通のベース部材に取り付けられ、こ
れらディスクの内、数字記号を付けたディスクは固定さ
れ、他方、針を表す記号を付けたディスクを回転可能に
支持されている。そのベース部材に取り付けられる時計
メカニズムは、針記号を付けたディスクが複数の摩擦ホ
イール又は歯車によって駆動されるように改造されてい
る。
本発明の目的は、中心駆動式の針を備え、かつ、その
時計メカニズムが外部から見えない透明アナログ時計を
提供することにある。
時計メカニズムが外部から見えない透明アナログ時計を
提供することにある。
本発明のアナログ時計は、その時計面が透明であり、
各針用の中空軸が、時計面の後方に位置する透明なディ
スク状の歯車によって駆動されるとともに、これら歯車
の駆動ユニットがハウジングリング内に不可視状態に収
納されていることを特徴とする。
各針用の中空軸が、時計面の後方に位置する透明なディ
スク状の歯車によって駆動されるとともに、これら歯車
の駆動ユニットがハウジングリング内に不可視状態に収
納されていることを特徴とする。
本発明のこのアナログ時計構造によれば、時計の中央
部は透明であらゆる目的に利用可能であり、しかも、観
察者にとって駆動部材は見えないが、他方、普通の従来
の時計と同じように本物の針を読み取ることができる。
部は透明であらゆる目的に利用可能であり、しかも、観
察者にとって駆動部材は見えないが、他方、普通の従来
の時計と同じように本物の針を読み取ることができる。
更に、特殊効果を得るために、前記透明ディスク及び
/又は透明歯車を着色して製造することも可能である。
/又は透明歯車を着色して製造することも可能である。
好ましくは、前記時計は、更に、その中央部に別の透
明ディスク状歯車によって駆動される秒針を有してい
る。この場合にも、この第3の透明歯車を様々な色で着
色して、特殊効果を得ることができる。即ち、これらの
透明ディスク及び/又は歯車のその表面の一部分にのみ
着色すれば、これらの部材の相互移動によって異なった
パターンを作り出すことができる。
明ディスク状歯車によって駆動される秒針を有してい
る。この場合にも、この第3の透明歯車を様々な色で着
色して、特殊効果を得ることができる。即ち、これらの
透明ディスク及び/又は歯車のその表面の一部分にのみ
着色すれば、これらの部材の相互移動によって異なった
パターンを作り出すことができる。
本発明の第1実施例によれば、前記時針用の歯車と、
分針用の歯車と、秒針用の歯車とは、それぞれ、専用の
駆動ユニットによって駆動される。この実施例の時計
は、複数の比較的小型の駆動ユニットを前記ハウジング
リング内に時計の周部に沿って分配配置することが出来
るという利点を有する。この場合、これら駆動ユニット
間を、時針、分配および秒針が必要な相対回転速度関係
になるように、電気式または電子式の同期手段によって
同期する。
分針用の歯車と、秒針用の歯車とは、それぞれ、専用の
駆動ユニットによって駆動される。この実施例の時計
は、複数の比較的小型の駆動ユニットを前記ハウジング
リング内に時計の周部に沿って分配配置することが出来
るという利点を有する。この場合、これら駆動ユニット
間を、時針、分配および秒針が必要な相対回転速度関係
になるように、電気式または電子式の同期手段によって
同期する。
本発明の別実施例によれば、前記時針用歯車、分針用
歯車及び秒針用歯車は、ギアを備えた1つの駆動ユニッ
トによって駆動される。この別実施例の時計は、1つの
共通の駆動ユニットとこれに連通するギアとを使用して
複数の回転速度間の相互関係が達成されるので、複数の
駆動ユニットとの同期のための電気式または電子式同期
化手段を必要としないという利点を有する。
歯車及び秒針用歯車は、ギアを備えた1つの駆動ユニッ
トによって駆動される。この別実施例の時計は、1つの
共通の駆動ユニットとこれに連通するギアとを使用して
複数の回転速度間の相互関係が達成されるので、複数の
駆動ユニットとの同期のための電気式または電子式同期
化手段を必要としないという利点を有する。
前記時計面は好ましくは円形であるが、その他、この
時計面として例えば多角形や楕円形状のものに形成する
こともできる。
時計面として例えば多角形や楕円形状のものに形成する
こともできる。
本発明の更に別の実施例によれば、前記時計はクロノ
メータとして構成され、更に、前記時計面の中心から外
れた位置に少なくとも更に別の針が設けられ、この針が
更に別の透明ディスク状歯車によって駆動される。
メータとして構成され、更に、前記時計面の中心から外
れた位置に少なくとも更に別の針が設けられ、この針が
更に別の透明ディスク状歯車によって駆動される。
この別実施例において、前記複数の針のそれぞれに、
専用の文字盤が設けられ、これら文字盤の直径は、前記
時計面の直径の半分以下である。
専用の文字盤が設けられ、これら文字盤の直径は、前記
時計面の直径の半分以下である。
上記のクロノメータに関する更に別の実施例におい
て、例えば3枚である前記複数の文字盤の内、1つの文
字盤は、その直径が前記時計面の直径の半分よりも僅か
に大きく、この文字盤に連動する針の寸法は、前記時計
面の中心部を通らず、この中心部に配置された前記時針
および分針の中空軸に接触しないように構成されてい
る。この構成によれば、この時計の例えばストップウオ
ッチとして機能を、読み取りが容易なものとすることが
できる。
て、例えば3枚である前記複数の文字盤の内、1つの文
字盤は、その直径が前記時計面の直径の半分よりも僅か
に大きく、この文字盤に連動する針の寸法は、前記時計
面の中心部を通らず、この中心部に配置された前記時針
および分針の中空軸に接触しないように構成されてい
る。この構成によれば、この時計の例えばストップウオ
ッチとして機能を、読み取りが容易なものとすることが
できる。
クロノメータに関する本発明の更に別の実施例によれ
ば、前記クロノメータは、前記時計面の直径の半分より
も小さな直径の文字盤と連動する針とその駆動軸との代
わりに、前記小径歯車に針の信号が付されている。更
に、この小径歯車は、この歯車の中心、あるいは、前記
時計面の下方のリング状透明ディスクの中心に形成され
ている穴に取り付けられた中心軸によって支持される。
ば、前記クロノメータは、前記時計面の直径の半分より
も小さな直径の文字盤と連動する針とその駆動軸との代
わりに、前記小径歯車に針の信号が付されている。更
に、この小径歯車は、この歯車の中心、あるいは、前記
時計面の下方のリング状透明ディスクの中心に形成され
ている穴に取り付けられた中心軸によって支持される。
これによって、従来のアナログ時計によって提供され
る時刻表示機能に加えて、時計の中心部が透明のままで
あるという特殊効果が得られる。
る時刻表示機能に加えて、時計の中心部が透明のままで
あるという特殊効果が得られる。
この構成の場合、更に、前記小径歯車に着色を施して
もよい。
もよい。
好ましくは、前記各追加針用の歯車は、それぞれ、そ
れ専用の歯付き駆動ユニットによって駆動可能である。
これによって、これらの追加針を、時針、分針または秒
針の作動と独立した、例えば、ストップウオッチや選択
された時間から逆進するタイマとしての機能用に使用す
ることが可能である。
れ専用の歯付き駆動ユニットによって駆動可能である。
これによって、これらの追加針を、時針、分針または秒
針の作動と独立した、例えば、ストップウオッチや選択
された時間から逆進するタイマとしての機能用に使用す
ることが可能である。
本発明の一好適実施例において、前記駆動ユニット
は、少なくとも1つのバッテリによって電気駆動され、
これら駆動ユニット及びバッテリは、前記時計面の可視
領域の外側で前記ハウジングリング内に収納されてい
る。更に、このハウジングリングは、好ましくは、例え
ば貴金属合金などの不透明材から形成され、これによっ
てその内部に収納された部材や前記駆動ユニットを観察
者の視野から隠す。
は、少なくとも1つのバッテリによって電気駆動され、
これら駆動ユニット及びバッテリは、前記時計面の可視
領域の外側で前記ハウジングリング内に収納されてい
る。更に、このハウジングリングは、好ましくは、例え
ば貴金属合金などの不透明材から形成され、これによっ
てその内部に収納された部材や前記駆動ユニットを観察
者の視野から隠す。
好ましくは、前記透明ディスクと歯車と透明時計面と
は、この時計の長期使用にわたって良好な透明性を維持
しつつ、しかも十分な耐久性を保証できるように、アク
リルガラス又は水晶ガラスから形成されている。
は、この時計の長期使用にわたって良好な透明性を維持
しつつ、しかも十分な耐久性を保証できるように、アク
リルガラス又は水晶ガラスから形成されている。
以下、本発明の好適実施例を図面を参照しながら説明
する。これら図面において、 図1はクロノメータとして構成した本発明の第1実施
例に係る透明アナログ時計の概略平面図、 図2は前記アナログ時計の図1のII−II線に沿った概
略断面図、そして 図3は、別実施例に係るアナログ時計の図1に対応す
る図である。
する。これら図面において、 図1はクロノメータとして構成した本発明の第1実施
例に係る透明アナログ時計の概略平面図、 図2は前記アナログ時計の図1のII−II線に沿った概
略断面図、そして 図3は、別実施例に係るアナログ時計の図1に対応す
る図である。
図1及び2は、本発明に係るアナログ時計10の一例を
示し、これは、時計のハウジングの外径部分を形成する
ハウジングリング12と、時計の上面のガラスカバーとし
ての透明ディスク13と、ハウジングの底部としての更に
別の透明ディスク14とを有する。更に、この時計10の内
部には、円形で短線や数字などの記号を有する透明時計
面11が配設されている。尚、これらの記号は、図示簡略
化のために図示されていない。前記時計面11は、中央孔
を有し、この中央孔を、前記時計面11の上方に位置する
一端部に従来式を秒針を支持する軸15が貫通突出してい
る。この軸15の他端部は、これも又透明材からなる透明
歯車17に固定されている。この歯車17の歯も、他の歯車
の歯と同様、図示簡略化のために図示を省略している。
この歯車17の直径は、前記両ディスク13,14の直径にほ
ぼ対応している。更に、この歯車17は、主駆動ユニット
19によって駆動されるピニオン18によって駆動される。
尚、この駆動ユニットは当業者にとって周知のものであ
るので、その外観のみが略示されている。
示し、これは、時計のハウジングの外径部分を形成する
ハウジングリング12と、時計の上面のガラスカバーとし
ての透明ディスク13と、ハウジングの底部としての更に
別の透明ディスク14とを有する。更に、この時計10の内
部には、円形で短線や数字などの記号を有する透明時計
面11が配設されている。尚、これらの記号は、図示簡略
化のために図示されていない。前記時計面11は、中央孔
を有し、この中央孔を、前記時計面11の上方に位置する
一端部に従来式を秒針を支持する軸15が貫通突出してい
る。この軸15の他端部は、これも又透明材からなる透明
歯車17に固定されている。この歯車17の歯も、他の歯車
の歯と同様、図示簡略化のために図示を省略している。
この歯車17の直径は、前記両ディスク13,14の直径にほ
ぼ対応している。更に、この歯車17は、主駆動ユニット
19によって駆動されるピニオン18によって駆動される。
尚、この駆動ユニットは当業者にとって周知のものであ
るので、その外観のみが略示されている。
前記軸15の周りは中空軸20が配設されている。この中
空軸20は軸15よりも幾分短く、これによって、前記中空
軸20によって支持された分針21が前記秒針26に接触する
ことなくその側を通過できるように構成されている。中
空軸20は、その上端部において分針21を支持し、その下
端部は、歯車22に垂直に取り付けられている。この歯車
22も透明材から形成され、これもその外観のみを略示す
る主駆動ユニット24によって駆動されるピニオン23によ
って駆動される。
空軸20は軸15よりも幾分短く、これによって、前記中空
軸20によって支持された分針21が前記秒針26に接触する
ことなくその側を通過できるように構成されている。中
空軸20は、その上端部において分針21を支持し、その下
端部は、歯車22に垂直に取り付けられている。この歯車
22も透明材から形成され、これもその外観のみを略示す
る主駆動ユニット24によって駆動されるピニオン23によ
って駆動される。
前記中空軸20の周りには第2中空軸25が配設されてい
る。この第2中空軸25は、その上端部に時針16を支持す
るとともに、その下端部は歯車27に垂直に取り付けられ
ている。この歯車27も、透明材から形成され、上述の他
の歯車17,22と同様の主駆動ユニット29によって駆動さ
れる。
る。この第2中空軸25は、その上端部に時針16を支持す
るとともに、その下端部は歯車27に垂直に取り付けられ
ている。この歯車27も、透明材から形成され、上述の他
の歯車17,22と同様の主駆動ユニット29によって駆動さ
れる。
上記の3つの歯車17,22,27は、互いに密接に上下に配
置され、全体として比較的平坦に組み付けられているの
で、その結果、このアナログ時計10全体の形状も平坦な
ものとなっている。
置され、全体として比較的平坦に組み付けられているの
で、その結果、このアナログ時計10全体の形状も平坦な
ものとなっている。
前記時計面11の前述した複数の記号(図示せず)の側
方には、前記時計面11の直径よりも幾分小さい共通の直
径を有する3つのほぼリング形状の文字盤30,31,32が設
けられている。尚、これら3つの文字盤の詳細も、図示
簡略化の目的と、又、その目的に応じた具体的構成は当
業者に周知であるために、図示を省略している。これら
文字盤30,31,32の中心部にはそれぞれ孔が形成されてい
て、これらの孔を通って、その自由上端部に、例えば、
ストップウオッチ機能や、日付あるいは月表示機能等用
の副針36,37,38を支持する軸33,34,35がそれぞれ貫通突
出している。
方には、前記時計面11の直径よりも幾分小さい共通の直
径を有する3つのほぼリング形状の文字盤30,31,32が設
けられている。尚、これら3つの文字盤の詳細も、図示
簡略化の目的と、又、その目的に応じた具体的構成は当
業者に周知であるために、図示を省略している。これら
文字盤30,31,32の中心部にはそれぞれ孔が形成されてい
て、これらの孔を通って、その自由上端部に、例えば、
ストップウオッチ機能や、日付あるいは月表示機能等用
の副針36,37,38を支持する軸33,34,35がそれぞれ貫通突
出している。
上記3つの軸33,34,35のそれぞれの上端部は、小歯車
39に垂直に取り付けられている。尚、図2にはこれらの
歯車と軸のそれぞれ1つ、即ち、歯車39と軸34のみが図
示されている。もちろん、その他の2つの軸33,35も対
応の小歯車39も同様に取り付けられる。又、図2には、
1つのピニオン40のみが図示され、このピニオンは副針
用駆動ユニット41によって駆動される。
39に垂直に取り付けられている。尚、図2にはこれらの
歯車と軸のそれぞれ1つ、即ち、歯車39と軸34のみが図
示されている。もちろん、その他の2つの軸33,35も対
応の小歯車39も同様に取り付けられる。又、図2には、
1つのピニオン40のみが図示され、このピニオンは副針
用駆動ユニット41によって駆動される。
上記駆動ユニット19,24,29,41及び参照符号無しの2
つの駆動ユニットは、共通のバッテリ42から、周知の方
法で電力供給される。これらピニオン、駆動ユニット、
バッテリ、ケーブル(図示せず)及び前記複数の針用の
調節装置(図示せず)は、すべて前記リング状ハウジン
グリング12内に収納されている。このハウジングリング
12は、ほぼU字状の断面を有するとともに、ハウジング
がそのすべての側において閉じられるように、前記2つ
の透明ディスク13,14に接続されている。尚、概略図に
はハウジングの形状として非常に単純なものが示されて
いるが、このハウジングとしてどのような一般的形状の
ものも実施可能である事は言うまでもない。
つの駆動ユニットは、共通のバッテリ42から、周知の方
法で電力供給される。これらピニオン、駆動ユニット、
バッテリ、ケーブル(図示せず)及び前記複数の針用の
調節装置(図示せず)は、すべて前記リング状ハウジン
グリング12内に収納されている。このハウジングリング
12は、ほぼU字状の断面を有するとともに、ハウジング
がそのすべての側において閉じられるように、前記2つ
の透明ディスク13,14に接続されている。尚、概略図に
はハウジングの形状として非常に単純なものが示されて
いるが、このハウジングとしてどのような一般的形状の
ものも実施可能である事は言うまでもない。
図3は、別実施例に係るアナログ時計を示す。図1及
び2に示した実施例とは異なり、この実施例の時計にお
いては、秒針26、分針21及び時計16が、1つの共通の主
駆動ユニット190によって駆動される。但し、この別実
施例においても、単一の主駆動ユニット190はハウジン
グリング12内に外から見えない状態で配設されている。
更に、この主駆動ユニット190の伝動方向下流側には、
前記3つの針26,21,16用の3つの歯車にそれぞれ対応す
る回転変速率を提供するための減速ギアユニット180が
設けられている。
び2に示した実施例とは異なり、この実施例の時計にお
いては、秒針26、分針21及び時計16が、1つの共通の主
駆動ユニット190によって駆動される。但し、この別実
施例においても、単一の主駆動ユニット190はハウジン
グリング12内に外から見えない状態で配設されている。
更に、この主駆動ユニット190の伝動方向下流側には、
前記3つの針26,21,16用の3つの歯車にそれぞれ対応す
る回転変速率を提供するための減速ギアユニット180が
設けられている。
この図3のアナログ時計10のその他の構成は、図1,2
の実施例の時計の構成に対応するものであり、それら部
材の参照符号は図2に示されている通りである。
の実施例の時計の構成に対応するものであり、それら部
材の参照符号は図2に示されている通りである。
尚、本発明のアナログ時計10は、例えば、釣り下げ携
帯用時計、懐中時計、あるいは腕時計などの小型の携帯
用時計として使用してもよいし、あるいは、壁掛け用、
又は卓上型の時計として使用してもよい。
帯用時計、懐中時計、あるいは腕時計などの小型の携帯
用時計として使用してもよいし、あるいは、壁掛け用、
又は卓上型の時計として使用してもよい。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭52−28358(JP,A) 特開 昭58−136886(JP,A) 特開 昭50−81179(JP,A) 実開 平4−138293(JP,U) 実開 昭60−15692(JP,U) 実公 昭26−12773(JP,Y1)
Claims (8)
- 【請求項1】時計面(11)の前方において、中心を複数
の中空軸(20,25)によって駆動される分針(21)及び
時針(16)と、時計の上部ガラスカバーとしての透明デ
ィスク(13)と、時計の底部としての透明ディスク(1
4)と、ハウジングリング(12)とを備えた透明アナロ
グ時計(10)であって、 前記時計面(11)が透明で、前記各針の中空軸(20,2
5)が、前記時計面(11)の後方に位置する透明なディ
スク状の歯車(22,27)を介して主駆動ユニットにより
駆動されるとともに、前記時計面(11)にその中心と離
間した軸回りで回転する少なくとも一つの副針(36,37,
38)が設けられ、この副針が更に別の透明ディスク状歯
車(39)を介して、前記主駆動ユニットとは別の副針用
駆動ユニット(41)によって駆動され、前記主駆動ユニ
ットと前記副針用駆動ユニットが前記ハウジングリング
(12)内に不可視状態に配設されていることを特徴とす
る透明アナログ時計。 - 【請求項2】更に、その中心部に秒針(26)が設けら
れ、この秒針(26)が更に別の透明ディスク状歯車(1
7)によって駆動される請求項1に記載の透明アナログ
時計。 - 【請求項3】前記時針(16)用の歯車(27)と、前記分
針(21)用の歯車(22)と、前記秒針(26)用の歯車
(17)とが、それぞれ、専用の主駆動ユニット(29,24,
19)によって駆動可能である請求項1又は2に記載の透
明アナログ時計。 - 【請求項4】前記時針(16)用の歯車(27)と、前記分
針(21)用の歯車(22)と、前記秒針(26)用の歯車と
が、ギア(180)を備えた単一の共通の主駆動ユニット
(190)によって駆動可能である請求項1又は2に記載
の透明アナログ時計。 - 【請求項5】前記時計面(11)が円形ディスクである請
求項1〜4のいずれかに記載の透明アナログ時計。 - 【請求項6】前記ハウジングリングがリング状であり、
前記主駆動ユニットと、前記副針用駆動ユニットは、平
面視において、前記ハウジングリングと重なる位置に配
置されている請求項1〜4のいずれかに記載の透明アナ
ログ時計。 - 【請求項7】前記主駆動ユニット(19,24,29,41)は、
少なくとも1つのバッテリ(42)によって電力供給され
る請求項1〜6のいずれかに記載の透明アナログ時計。 - 【請求項8】前記透明ディスク(13,14)、歯車(17,2
2,27,39)及び前記透明時計面(11)は、アクリルガラ
ス又は鉱物ガラス又は水晶ガラスから形成されている請
求項1〜7のいずれかに記載の透明アナログ時計。
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