JP3084371U - アーム式回転滑車 - Google Patents

アーム式回転滑車

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JP3084371U
JP3084371U JP2001005692U JP2001005692U JP3084371U JP 3084371 U JP3084371 U JP 3084371U JP 2001005692 U JP2001005692 U JP 2001005692U JP 2001005692 U JP2001005692 U JP 2001005692U JP 3084371 U JP3084371 U JP 3084371U
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pole
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博和 林
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有限会社三共
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 こいのぼり全体の安定感を損なうことなく、
風向きにかかわらずこいのぼりがポールに巻きついてし
まうことを防止可能とする。 【解決手段】 ポールに回動自在に装着される第一の装
着部(3)と、第一の装着部(3)に連設されたメイン
シャフト(4)と、ポールにおける第一の装着部(3)
が装着される箇所よりも下方側に回動自在に装着される
第二の装着部(7)と、第二の装着部(7)に連設され
るとともに、先端部近傍が前記メインシャフト(4)の
先端部近傍に接続される支持シャフト(6)と、メイン
シャフト(4)と支持シャフト(6)とを連通している
補強シャフト(8)と、メインシャフト(4)の先端部
近傍に装着される滑車(5)と、を具備する回転滑車本
体と、ポールの長手方向の所望する箇所に周設される、
ポールの長手方向における任意の箇所で回転滑車本体を
支持するための支持具(2)と、を備えた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案が属する技術分野】
本考案はアーム式回転滑車に係り、より詳しくは、ロープとポールと用いて掲 揚されたこいのぼりを、風向きに応じて、ポールに対して回動自在にするために 用いられるアーム式回転滑車に関する。
【0002】
【従来の技術】
わが国では、一般的に、5月5日の端午の節句にはこいのぼりを掲揚すること が行なわれており、このこいのぼりとしては、吹き流し型のものが主流である。
【0003】 即ち、一般的にこいのぼりは、下端を固定するとともに上端部に矢車等の飾り を装着したポールの上端部近傍に滑車を装着するとともに、この滑車により、こ いのぼりを取り付けたロープを支持し、その状態でロープを垂下させることによ り掲揚する。そうすると、風が吹くことによりこいのぼりの中を風が流れ、それ によりこいのぼりが空中で泳いでいるようにすることができる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、前述した一般的に用いられているこいのぼりでは、ロープを支持す るための滑車をポールに固定してしまうため、ポールの周方向におけるこいのぼ りの取り付け向きが固定されてしまう。
【0005】 そのため、こいのぼりに向かって風が吹いている場合には格別、それ以外の方 向に向かって風が吹いている場合には、風上に向かってこいのぼりが方向を変え るために、それによりこいのぼりがポールに巻きついてしまうことがあり、かか る場合には、見栄えが悪くなるばかりでなく、こいのぼりを傷めてしまうことが ある。また、かかる状態を改善するためには掲揚しているこいのぼりを一旦降ろ してこいのぼりの絡みを直す必要があるが、そのための作業は煩雑なものとなら ざるを得ない。
【0006】 一方、このような問題点を解決するために、ポールを回動自在にすることも考 えられるが、一般的にポールは細長く、またその上端部には矢車等の飾りを装着 するために、ポールを回動自在にした場合には全体の安定が悪くなり、不測の事 故等を招いてしまうことも考えられる。
【0007】 そこで、本考案は、こいのぼり全体の安定感を損なうことなく、風向きにかか わらず、こいのぼりがポールに巻きついてしまうことを有効に防止することが可 能なアーム式回転滑車を提供することを課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案のアーム式回転滑車は、紐体とポールを用いて掲揚されたこいのぼりを 前記ポールに対して回動自在にするために用いられるアーム式回転滑車であって 、前記ポールに回動自在に装着される第一の装着部と、該第一の装着部に連設さ れたメインシャフトと、前記ポールにおける前記第一の装着部が装着される箇所 よりも下方側に回動自在に装着される第二の装着部と、該第二の装着部に連設さ れるとともに、先端部近傍が前記メインシャフトの先端部近傍に接続される支持 シャフトと、前記メインシャフトと前記支持シャフトとを連通している補強シャ フトと、前記メインシャフトの先端部近傍に装着される滑車と、を具備する回転 滑車本体と、 前記ポールの長手方向の所望する箇所に周設される、前記ポールの長手方向に おける任意の箇所で前記回転滑車本体を支持するための支持具と、を備えたこと を特徴としている。
【0009】 このように、本考案のアーム式回転滑車では、メインシャフトが連設された第 一の装着部をポールに回動自在に装着可能にするとともに、このメインシャフト の先端部には、こいのぼりが取り付けられたロープを支持するための滑車を備え ており、これによりポールの周方向におけるこいのぼりの向きを自由にすること ができる。
【0010】 そのため、風向きにかかわらず、こいのぼりを常に風が吹いてくる方向に向け ることが可能であり、風向きが変わった場合にこいのぼりがポールに巻きついて しまうことを有効に防止することができる。
【0011】 また、本考案のアーム式回転滑車では、ポール自体を回転させることなくこい のぼりの向きを自在にすることができるので、こいのぼり全体の安定感を損なう ことなく、また装着も容易である。
【0012】
【考案の実施の形態】
本考案のアーム式回転滑車は、こいのぼりをポールに対して回動自在にするた めの回転滑車本体と、この回転滑車本体をポールの長手方向における任意の位置 で支持するための支持具とを備えており、支持具は、ポールの長手方向における 任意の箇所に周設可能な形態としている。
【0013】 一方、回転滑車本体では、ポールに回動自在に装着される第一の装着部にメイ ンシャフトが連設され、このメインシャフトの先端部近傍には、こいのぼりが取 り付けられたロープを上下動自在に支持するための滑車が装着されている。
【0014】 また、前記メインシャフトの先端部近傍には、支持シャフトの先端部近傍が接 続されており、この支持シャフトの他端部には、ポールにおける前記第一の装着 部が装着される箇所よりも下方側に回動自在に装着される第二の装着部が連設さ れ、更に、支持シャフトと前記メインシャフトとは、補強シャフトにより連通さ れている。
【0015】 ここで、前記支持シャフトにおける、前記第二の装着部との連設箇所近傍に第 二の滑車を備え、メインシャフトの先端部近傍に備えた滑車と、支持シャフトに 備えた第二の滑車とを用いてロープを支持するとよく、これにより、ロープどう しの絡まりをも防止することができる。
【0016】 また、前記支持具としては、ポールに周設される本体部と、この本体部の任意 の箇所に周設される突起部とを備えた構造にし、本体部をポールの長手方向の所 望する箇所に装着した後に、突起部上に第一の装着部が重ね合わさるようにして 、第一の装着部をポールに回動自在に装着すると良く、これにより、回転滑車本 体が回動することによりポールが傷つくことを防止可能である。
【0017】
【実施例】
本考案のアーム式回転滑車の実施例について図面を参照して説明すると、図1 は本実施例のアーム式回転滑車を示す側面図であり、また図2は平面図であり、 図において1が本実施例のアーム式回転滑車である。また図1において点線で示 した部分はポール11の一部を示している。
【0018】 そして、本実施例のアーム式回転滑車1は、こいのぼりをポールに対して回動 自在にするための回転滑車本体と、この回転滑車本体をポールの長手方向におけ る任意の箇所で支持するための支持具とを備え、前記回転滑車本体は、第一の装 着部3、第二の装着部7、メインシャフト4、滑車5、支持シャフト6、補強シ ャフト8とを具備している。
【0019】 即ち、図において3が第一の装着部であり、本実施例においてこの第一の装着 部3は、ポール11の外径よりも大きい内径を有するリング状物としており、こ れにより、ポール11に遊嵌して回動自在としている。
【0020】 また、この第一の装着部3には、任意の長さを有するメインシャフト4が連設 されており、このメインシャフト4の先端部近傍には、こいのぼりを取り付けた ロープを上下動可能に支持するための滑車5が取り付けられている。
【0021】 なお、前記滑車5は一般的にこいのぼりに用いられる滑車を用いており、即ち 、滑車本体と、回転軸によって滑車本体内に回動自在に備えられた滑車部とを備 えるものを用いており、本実施例においては、前記メインシャフト4の先端部に 小径のリング501を連結し、連結具502を介して前記リング501に滑車5 を吊るしている。但し、必ずしもこのように構成する必要は無く、メインシャフ ト4の先端部近傍に滑車5を装着してあればいずれの構成でも良い。
【0022】 次に、前記メインシャフト4の先端部近傍には支持シャフト6の先端部近傍が 接続されており、この支持シャフト6の他端には、前記ポール11に回動自在に 装着可能な第二の装着部7が連設されている。
【0023】 そして、図にも示すように、支持シャフト6は、メインシャフト3との接続部 近傍において任意の角度だけ下側に向けて折り曲げるとともに、平面視野におい て第一の装着部3と第二の装着部7とが重なり合うように、その長さを調整して おり、これにより、前記第二の装着部7が前記第一の装着部3よりも下方におい て前記ポール11に装着可能としている。
【0024】 なお、前記第二の装着部7としては、前記第一の装着部3と同様に、ポール1 1の外径よりも大きい内径を有するリング状物としており、これにより、ポール 11に遊嵌して回動自在としている。
【0025】 次に、図において8は補強シャフトであり、即ち、本実施例のアーム式回転滑 車1では、前記メインシャフト4と前記支持シャフト6とを補強シャフト8によ り連通し、これにより、風等の影響でメインシャフト4が湾曲してしまうことを 防止している。
【0026】 なお、本実施例においては、図に示すように、前記メインシャフト4と直交す る配置で、前記メインシャフト4と支持シャフト6間に前記補強シャフト8を連 結しているが、必ずしもこのようにする必要は無く、補強シャフト8により支持 シャフト6とメインシャフト4とを連通していればよい。
【0027】 次に、図において2は、前記回転滑車本体をポール11の長手方向における任 意の箇所で支持するための支持具であり、この支持具2は、ポール11に周設可 能な形態とされる。即ち、本実施例においてこの支持具2は、ポール11の外径 に対応した内径を有するリング状物としており、使用に際しては、ボルト等によ りポール11の所望する箇所に周設されるとともに、この支持具2の上に前記第 一の装着部3が重ねあわされ、これにより、支持具2によって回転滑車本体が支 持可能とされる。
【0028】 なお、本実施例では、前記メインシャフト4、支持シャフト6及び補強シャフ ト8としては、ステンレス製の棒材を用いており、メインシャフト4の長さは3 00mmとして、更に、第一の装着部3と第二の装着部7間の距離が約150m mになるように支持シャフト6及び補強シャフト8の長さを調整している。更に 、メインシャフト4と支持シャフト6との接続は溶接により行った。
【0029】 次にこのように構成される本実施例のアーム式回転滑車1の使用方法について 説明すると、図3において、ポール11が貫通する形態で、第一の装着部3、支 持具2及び第二の装着部7をポール11に装着した後に、ボルト等により支持具 2の位置を所望する箇所で固定する。
【0030】 そしてそれとともに、滑車5により、こいのぼり13を取り付けたロープ12 を上下動自在に支持し、その後に、ロープ12を移動させてこいのぼりを掲揚す る。
【0031】 そして、この状態において風が吹いた場合、あるいは風向きが変わった場合に おいてこいのぼり13がその向きを変えたときには、こいのぼり13の向きの変 化に伴って、回転滑車本体がポール11に対して回動するとともにこいのぼり1 3もポールに対して回動し、これによって、こいのぼり13がポール11に巻き ついてしまうことを防止することができる。即ち、こいのぼり13がその向きを 変えると、こいのぼり13を取り付けているロープ12によりメインシャフト4 が引っ張られ、それに伴って、第一の装着部3が支持具2上を摺動しながらポー ル11に対して回動するとともに第二の装着部7もポール11に対して回動し、 これにより、回転滑車本体が風下に向けて回動する。
【0032】 そうすると、それに伴ってこいのぼり13もポール11に対して回動し、これ によりこいのぼり13がポール11に巻きついてしまうことを防止することがで きる。
【0033】 このように、本実施例のアーム式回転滑車1を用いると、風向きが変化した場 合にはその風向きに従って、常に、こいのぼりを風が吹いてくる方向に向けるこ とが可能であり、風向きが変わった場合にこいのぼりがポールに巻きついてしま うことを有効に防止することができる。
【0034】 また、本考案のアーム式回転滑車ではポール自体を回転させることなくこいの ぼりの向きを自在にすることができるので、こいのぼり全体の安定感を損なうこ となく、また装着も容易である。
【0035】 なお、図示しないが、本実施例のアーム式回転滑車を用いる場合には、ポール 11の下端部近傍に回転体を回動自在に装着するとともに、この回転体にロープ 12の端部を装着するとよく、これにより、こいのぼり13が回転した場合に、 特にポールの下端部分でロープ12がポール11に巻きつくことを防止すること ができる。
【0036】 次に、図4は本考案のアーム式回転滑車の他の実施例を示した図であり、本実 施例においては、支持シャフト6における第二の装着部7との連設部近傍に第二 の滑車9を装着し、前記メインシャフト4の先端部近傍に備えた滑車5とこの第 二の滑車9によりロープ12を支持する構造としている。
【0037】 即ち、こいのぼりを掲揚するためには、滑車とポールの下端部近傍との間には 、上方へ移動するロープと下方へ移動するロープの2本のロープが並列すること になり、1個の滑車を用いてロープを支持した場合には、風向きの変化によりこ いのぼりが向きを変えた場合に、この2本のロープが絡まってしまうことが考え られるが、本実施例によれば、図4に示すように、2個の滑車5、9によりロー プを支持する構造とし、これにより、上方へ移動するロープと下方へ移動するロ ープの2本のロープとの間を広げることができるので、こいのぼりが向きを変え た場合でもロープが絡まることを防止することができる。
【0038】 なお、本実施例では第二の滑車9を備えた点を特徴としており、その他の構成 、作用等は前述の実施例と同様であるので、重複した説明は省略する。
【0039】 次に、図5は、本考案のアーム式回転滑車に用いる支持具の他の実施例10を 説明するための図であり、図5に示す支持具10は、ポール11に周設される筒 状の本体部1001と、この本体部1001の任意の箇所に周設された突起部1 002とを備えており、図5に示すように、突起部1002上に第一の装着部3 が重なるようにして、第一の装着部3及び第二の装着部7を本体部1001に遊 嵌可能としている。そして、使用に際しては、ポール11の所望する箇所にこの 支持具10を周設した後に、前述のように、突起部1002上に第一の装着部3 が重なるようにして、本体部1001に第一の装着部3及び第二の装着部を遊嵌 させる。
【0040】 このように、図5に示す支持具10では、第一の装着部3及び第二の装着部7 が本体部1001に遊嵌される形態であるため、風向きの変化に伴って第一の装 着部3及び第二の装着部7が回動した場合に、ポール11が傷ついてしまうこと を有効に防止することが可能である。
【0041】
【考案の効果】
本考案のアーム式回転滑車は以上説明した形態で実施され、以下に記載するよ うな効果を奏する。
【0042】 本考案のアーム式回転滑車では、メインシャフトが連設された第一の装着部を ポールに回動自在に装着可能にするとともに、メインシャフトの先端部には、こ いのぼりが取り付けられたロープを支持するための滑車を備え、これにより、ポ ールの周方向におけるこいのぼりの向きを自由にすることを可能としている。
【0043】 そのため、風向きにかかわらず、こいのぼりを常に風が吹いてくる方向に向け ることが可能であり、風向きが変わった場合にこいのぼりがポールに巻きついて しまうことを有効に防止することができる。
【0044】 また、本考案のアーム式回転滑車では、ポール自体を回転させることなくこい のぼりの向きを自在にすることができるので、こいのぼり全体の安定感を損なう ことなく、また装着も容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のアーム式回転滑車の実施例の側面を示
す図である。
【図2】本考案のアーム式回転滑車の実施例の平面を示
す図である。
【図3】本考案のアーム式回転滑車の実施例の作用を説
明するための図である。
【図4】本考案のアーム式回転滑車の他の実施例を説明
するための図である。
【図5】本考案のアーム式回転滑車に用いられる支持具
の他の形態を説明するための図である。
【符号の説明】
1 アーム式回転滑車 2 支持具 3 第一の装着部 4 メインシャフト 5、9 滑車 6 支持シャフト 7 第二の装着部 8 補強シャフト 10 支持具 1001 本体部 1002 突起部 11 ポール 12 ロープ 13 こいのぼり

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ロープとポールを用いて掲揚されたこいの
    ぼりを前記ポールに対して回動自在にするために用いら
    れるアーム式回転滑車であって、 前記ポールに回動自在に装着される第一の装着部(3)
    と、該第一の装着部(3)に連設されたメインシャフト
    (4)と、前記ポールにおける前記第一の装着部(3)
    が装着される箇所よりも下方側に回動自在に装着される
    第二の装着部(7)と、該第二の装着部(7)に連設さ
    れるとともに、先端部近傍が前記メインシャフト(4)
    の先端部近傍に接続される支持シャフト(6)と、前記
    メインシャフト(4)と前記支持シャフト(6)とを連
    通している補強シャフト(8)と、前記メインシャフト
    (4)の先端部近傍に装着される滑車(5)と、を具備
    する回転滑車本体と、 前記ポールの長手方向の所望する箇所に周設される、前
    記ポールの長手方向における任意の箇所で前記回転滑車
    本体を支持するための支持具(2)と、を備えたことを
    特徴とするアーム式回転滑車。
  2. 【請求項2】前記支持シャフト(6)における、前記第
    二の装着部(7)との連結部近傍に、第二の滑車(9)
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載のアーム式回
    転滑車。
  3. 【請求項3】前記支持具が、ポールに周設される本体部
    と、該本体部の任意の箇所に周設される突起部とを備
    え、前記突起部上に前記第一の装着部(3)を重ね合わ
    すことによりポールの長手方向における回転滑車本体の
    位置を固定可能にしたことを特徴とする請求項1又は請
    求項2に記載のアーム式回転滑車。
JP2001005692U 2001-08-29 2001-08-29 アーム式回転滑車 Expired - Lifetime JP3084371U (ja)

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