JP3083253B2 - 波形管の集束構造 - Google Patents
波形管の集束構造Info
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- JP3083253B2 JP3083253B2 JP07264826A JP26482695A JP3083253B2 JP 3083253 B2 JP3083253 B2 JP 3083253B2 JP 07264826 A JP07264826 A JP 07264826A JP 26482695 A JP26482695 A JP 26482695A JP 3083253 B2 JP3083253 B2 JP 3083253B2
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- JP
- Japan
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- corrugated tube
- pair
- corrugated
- blocks
- rib
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L3/00—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば電力線や通
信線の保護管等に使用される波形管に関するものであ
る。
信線の保護管等に使用される波形管に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来図5に示すように波形管(1) の複数
個を集束するには管台(2) が使用されていた。該管台
(2) は下面に複数個の波形管嵌合溝(4) を設けたブロッ
ク(3) の一対からなり、該一対のブロック(3) の波形管
嵌合溝(4) で各波形管(1) の上下を挟持し、該一対のブ
ロック(3) をねじ(5) によって締結することによって複
数個の波形管(1) を集束する。
個を集束するには管台(2) が使用されていた。該管台
(2) は下面に複数個の波形管嵌合溝(4) を設けたブロッ
ク(3) の一対からなり、該一対のブロック(3) の波形管
嵌合溝(4) で各波形管(1) の上下を挟持し、該一対のブ
ロック(3) をねじ(5) によって締結することによって複
数個の波形管(1) を集束する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の集束構造で
は管台を使用するために場所をとること、管台のブロッ
クの波形管嵌合溝の数によって波形管の集束数が限られ
ること等の問題点がある。
は管台を使用するために場所をとること、管台のブロッ
クの波形管嵌合溝の数によって波形管の集束数が限られ
ること等の問題点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の課題
を解決するための手段として、波形管(11)の周面の所定
箇所に長手方向に沿ってくびれリブ(11C) を設け、接続
すべき一対の波形管(11)の該くびれリブ(11C) 相互を突
合わせ、下面両縁部に該くびれリブ嵌合溝(13A) を形成
し両側面に該波形管(11)の山部嵌合溝(13B) を設けたブ
ロック(13)の一対からなる接続具(12)を使用し、該一対
のブロック(13)の左右のくびれリブ嵌合溝(13A) によっ
て夫々の波形管(11)のくびれリブ(11C) の上下を挟持し
かつ該一対のブロック(13)の山部嵌合溝(13B) に夫々の
波形管(11)の波形の山部(11A) を嵌合し、該一対のブロ
ック(13)を締結具(14)によって締結した波形管(11)の集
束構造を提供するものである。
を解決するための手段として、波形管(11)の周面の所定
箇所に長手方向に沿ってくびれリブ(11C) を設け、接続
すべき一対の波形管(11)の該くびれリブ(11C) 相互を突
合わせ、下面両縁部に該くびれリブ嵌合溝(13A) を形成
し両側面に該波形管(11)の山部嵌合溝(13B) を設けたブ
ロック(13)の一対からなる接続具(12)を使用し、該一対
のブロック(13)の左右のくびれリブ嵌合溝(13A) によっ
て夫々の波形管(11)のくびれリブ(11C) の上下を挟持し
かつ該一対のブロック(13)の山部嵌合溝(13B) に夫々の
波形管(11)の波形の山部(11A) を嵌合し、該一対のブロ
ック(13)を締結具(14)によって締結した波形管(11)の集
束構造を提供するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】図1に示すように波形管(11)の周
面には山部(11A) と谷部(11B) からなる波形が形成さ
れ、所定箇所には断面いぼ状に根本がくびれたくびれリ
ブ(11C) が設けられている。図2に示すように該波形管
(11)の接続具(12)は一対のブロック(13)からなり、各ブ
ロック(13)の下面両縁部には該波形管(11)のくびれリブ
(11C) を嵌合するくびれリブ嵌合溝(13A) が形成され、
両側面には該波形管(11)の波形の山部(11A) を嵌合する
山部嵌合溝(13B) が形成され、上下にねじ孔(13C) が設
けられている。
面には山部(11A) と谷部(11B) からなる波形が形成さ
れ、所定箇所には断面いぼ状に根本がくびれたくびれリ
ブ(11C) が設けられている。図2に示すように該波形管
(11)の接続具(12)は一対のブロック(13)からなり、各ブ
ロック(13)の下面両縁部には該波形管(11)のくびれリブ
(11C) を嵌合するくびれリブ嵌合溝(13A) が形成され、
両側面には該波形管(11)の波形の山部(11A) を嵌合する
山部嵌合溝(13B) が形成され、上下にねじ孔(13C) が設
けられている。
【0006】接続されるべき一対の波形管(11)は図3お
よび図4に示すように、くびれリブ(11C) 相互を突合わ
せられ、夫々のくびれリブ(11C) の上下を該接続具(12)
の一対のブロック(13)の左右のくびれリブ嵌合溝(13A)
によって挟持し、かつ各ブロック(13)の左右の山部嵌合
溝(13B) によって左右の波形管(11)の波形の山部(11A)
を嵌合する。そして該一対のブロック(13)をねじ孔(13
C) を介してねじ(14)によって締結して接続具(12)を構
成する。
よび図4に示すように、くびれリブ(11C) 相互を突合わ
せられ、夫々のくびれリブ(11C) の上下を該接続具(12)
の一対のブロック(13)の左右のくびれリブ嵌合溝(13A)
によって挟持し、かつ各ブロック(13)の左右の山部嵌合
溝(13B) によって左右の波形管(11)の波形の山部(11A)
を嵌合する。そして該一対のブロック(13)をねじ孔(13
C) を介してねじ(14)によって締結して接続具(12)を構
成する。
【0007】
【発明の効果】このようにして一対の波形管(11)はくび
れリブ(11C) を介して接続具(12)によって接続される
が、該接続具(12)は極めて小型なものであって波形管(1
1)相互の接続集束に場所をとらない。そして該接続具(1
2)を使用することによって任意の個数の波形管(11)が接
続集束される。
れリブ(11C) を介して接続具(12)によって接続される
が、該接続具(12)は極めて小型なものであって波形管(1
1)相互の接続集束に場所をとらない。そして該接続具(1
2)を使用することによって任意の個数の波形管(11)が接
続集束される。
図1〜図4は本発明の実施の形態を示すものである。
【図1】波形管斜視図
【図2】接続具分解斜視図
【図3】波形管接続状態平面図
【図4】図3におけるA−A断面図
【図5】従来例の斜視図
11 波形管 11A 山部 11B 谷部 11C くびれリブ 12 接続具 13 ブロック 13A くびれリブ嵌合溝 13B 山部嵌合溝 13C ねじ孔 14 ねじ(締結具)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平3−17488(JP,U) 実開 昭63−44626(JP,U) 実開 平1−64918(JP,U) 実公 昭33−15326(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16L 3/00 - 3/24 F16L 11/11
Claims (1)
- 【請求項1】波形管の周面の所定箇所に長手方向に沿っ
てくびれリブを設け、接続すべき一対の波形管の該くび
れリブ相互を突合わせ、下面両縁部に該くびれリブ嵌合
溝を形成し両側面に該波形管の山部嵌合溝を設けたブロ
ックの一対からなる接続具を使用し、該一対のブロック
の左右のくびれリブ嵌合溝によって夫々の波形管のくび
れリブの上下を挟持しかつ該一対のブロックの山部嵌合
溝に夫々の波形管の波形の山部を嵌合し、該一対のブロ
ックを締結具によって締結したことを特徴とする波形管
の集束構造
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07264826A JP3083253B2 (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | 波形管の集束構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07264826A JP3083253B2 (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | 波形管の集束構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0979431A JPH0979431A (ja) | 1997-03-25 |
JP3083253B2 true JP3083253B2 (ja) | 2000-09-04 |
Family
ID=17408750
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07264826A Expired - Fee Related JP3083253B2 (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | 波形管の集束構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3083253B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102359664B (zh) * | 2011-09-26 | 2013-09-25 | 湖北航天技术研究院特种车辆技术中心 | 金属软管管夹 |
-
1995
- 1995-09-18 JP JP07264826A patent/JP3083253B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0979431A (ja) | 1997-03-25 |
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Legal Events
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