JP3082944U - ボタン型面ファスナ - Google Patents
ボタン型面ファスナInfo
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- JP3082944U JP3082944U JP2001004146U JP2001004146U JP3082944U JP 3082944 U JP3082944 U JP 3082944U JP 2001004146 U JP2001004146 U JP 2001004146U JP 2001004146 U JP2001004146 U JP 2001004146U JP 3082944 U JP3082944 U JP 3082944U
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- JP
- Japan
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- button
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- hook
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 アイロンもミシンも必要とせず、簡単に取り
付けられるボタン型面ファスナを提供する。 【構成】 本考案は、平坦な合成樹脂板(2)の表面に
面ファスナ(3)を取り付けると共に糸通し孔(5)を
設けたことを特徴とするボタン型面ファスナである。ボ
タンの形状としては、円形が普通であるが、その他三角
形、四角形、五角形、その他多角形、不定形でもよい。
面ファスナと合成樹脂板は、接着剤又は超音波溶着や熱
溶着で強固に接合するのが好ましい。面ファスナは一方
を雄型とし他方を雌型にしてもよいし、雌雄混在型とし
てもよい。
付けられるボタン型面ファスナを提供する。 【構成】 本考案は、平坦な合成樹脂板(2)の表面に
面ファスナ(3)を取り付けると共に糸通し孔(5)を
設けたことを特徴とするボタン型面ファスナである。ボ
タンの形状としては、円形が普通であるが、その他三角
形、四角形、五角形、その他多角形、不定形でもよい。
面ファスナと合成樹脂板は、接着剤又は超音波溶着や熱
溶着で強固に接合するのが好ましい。面ファスナは一方
を雄型とし他方を雌型にしてもよいし、雌雄混在型とし
てもよい。
Description
【0001】
本考案はボタン型の面ファスナに関する。
【0002】
従来、面ファスナを対象物に取り付けるには、次のような方法があった。 その場で接着剤を裏面に塗布して取り付ける。 予めホットメルト接着剤を塗布しておき、その場で加熱して取り付ける。 両面テープを使用して取り付ける。 糸で縫いつける。
【0003】
接着剤を衣服に広範囲に塗布するのは生地を傷めたり汚したりすることになる 。また、ホットメルト接着剤の加熱にはアイロンなどの加熱道具が必要である。 糸によって広範囲に縫いつけるにはミシンが必要である。
【0004】 本考案は、アイロンもミシンも必要とせず、簡単に取り付けられるボタン型面 ファスナを提供することを目的とする。
【0005】
本考案は、平坦な合成樹脂板の表面に面ファスナを取り付けると共に、上下を 貫通する糸通し孔を設けたことを特徴とするボタン型面ファスナである。
【0006】
ボタンの形状としては、通常のボタンと同様、円形が普通であるが、その他三 角形、四角形、五角形、その他多角形、不定形でもよい。
【0007】 面ファスナと合成樹脂板は、接着剤又は超音波溶着や熱溶着で強固に接合する のが好ましい。
【0008】 面ファスナは、一方を雄型とし他方を雌型にしてもよいし、雌雄混在型として もよい。
【0009】
以下、添付の図面に基づき、本考案の実施例を説明する。
【0010】 図1は本考案のボタン型面ファスナの平面図、図2は同側面図、図3は同底面 図である。
【0011】 これらの図面から明瞭なように、本考案のボタン型面ファスナ1は、平坦な合 成樹脂板の表面2に面ファスナ3が取り付けられている。図示の実施例では円形 であるが、その他三角形、四角形、五角形、その他多角形、不定形でもよい。面 ファスナ3と合成樹脂板2は、接着剤又は超音波溶着や熱溶着で強固に接合され ている。符号4は溶着箇所である。
【0012】 通常のボタンと同様にこのボタン型面ファスナにも上下を貫通する糸通し穴5 があけられている。
【0013】 本考案のボタン型面ファスナを使用するには、ちょうど糸通し孔を使って糸で ボタンを衣服に取り付けるように、この糸通し孔5を使って糸6で衣服などの一 方開口縁に取り付ける。他方の開口縁にも同様にボタン型面ファスナを取り付け る。このようにして取り付けた2つのボタン型面ファスナ同士を手で合わせて付 着させたり、離脱させたりして使用する。図4は付着状態の断面図である。
【0014】
本考案によれば、ボタン型面ファスナを取り付けるのは針と糸6があれば十分 であり、ミシンやアイロンを持ち出すまでもない。
【0015】 本考案のボタン型面ファスナは一見ボタン風であって、通常の面ファスナと比 べると高級感がある。
【図1】 本考案のボタン型面ファスナの平面図であ
る。
る。
【図2】 本考案のボタン型面ファスナの側面図であ
る。
る。
【図3】 本考案のボタン型面ファスナの底面図であ
る。
る。
【図4】 2つのボタン型面ファスナの付着状態を示す
断面図である。
断面図である。
1 ボタン型面ファスナ 2 合成樹脂板 3 面ファスナ 4 溶着箇所 5 糸通し孔 6 糸
Claims (2)
- 【請求項1】 平坦な合成樹脂板(2)の表面に面ファ
スナ(3)を取り付けると共に、上下を貫通する糸通し
孔(5)を設けたことを特徴とするボタン型面ファスナ
(1)。 - 【請求項2】 面ファスナと合成樹脂板が溶着されてい
る請求項1記載のボタン型面ファスナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001004146U JP3082944U (ja) | 2001-06-25 | 2001-06-25 | ボタン型面ファスナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001004146U JP3082944U (ja) | 2001-06-25 | 2001-06-25 | ボタン型面ファスナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3082944U true JP3082944U (ja) | 2002-01-11 |
Family
ID=43234468
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001004146U Expired - Fee Related JP3082944U (ja) | 2001-06-25 | 2001-06-25 | ボタン型面ファスナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3082944U (ja) |
-
2001
- 2001-06-25 JP JP2001004146U patent/JP3082944U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
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