JP3082214B2 - 液晶ディスプレイ装置 - Google Patents
液晶ディスプレイ装置Info
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- JP3082214B2 JP3082214B2 JP18301790A JP18301790A JP3082214B2 JP 3082214 B2 JP3082214 B2 JP 3082214B2 JP 18301790 A JP18301790 A JP 18301790A JP 18301790 A JP18301790 A JP 18301790A JP 3082214 B2 JP3082214 B2 JP 3082214B2
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- JP
- Japan
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- display
- liquid crystal
- display data
- crystal display
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- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は液晶ディスプレイ装置に関し、特に航空管
制、構造解析、地形の起伏の表示に使用される液晶ディ
スプレイ装置に関する。
制、構造解析、地形の起伏の表示に使用される液晶ディ
スプレイ装置に関する。
従来、この種の液晶ディスプレイ装置は、３次元表示
の場合には２次元の液晶ディスプレイ面に立体を２次元
で表示するようになっており、図形の文字を付与する表
示、単一方向から見た図形による表示及び色又は輝度の
変化による表示で表わしていた。
の場合には２次元の液晶ディスプレイ面に立体を２次元
で表示するようになっており、図形の文字を付与する表
示、単一方向から見た図形による表示及び色又は輝度の
変化による表示で表わしていた。
〔発明が解決しようとする課題〕 上述した従来の液晶ディスプレイ装置は、２次元の液
晶ディスプレイ面に３次元表示しているので、同一ディ
スプレイ面に表示する情報量には限度があり、また静止
していう画面においては同時には単一方向から見た情報
に限定されるという欠点がある。
晶ディスプレイ面に３次元表示しているので、同一ディ
スプレイ面に表示する情報量には限度があり、また静止
していう画面においては同時には単一方向から見た情報
に限定されるという欠点がある。
本発明の液晶ディスプレイ装置は、透過型の複数の液
晶ディスプレイ面が積層されて成る表示部と、前記複数
の液晶ディスプレイ面をそれぞれ単独に制御する複数の
表示制御部と、外部の中央処理装置からの表示データを
記憶するバッファメモリと、本装置全体を制御する主表
示制御部とを有し、前記表示データは前記複数の液晶デ
ィスプレイ面が積層されていることに対応して予め定め
た三次元のアドレスの表示を示すフォーマットで構成さ
れ、前記主表示制御部は前記中央処理装置から前記表示
データを受信すると前記バッファメモリに一旦記憶し、
次に、前記バッファメモリから前記表示データを読み出
し、読み出した表示データの前記フォーマットのアドレ
スに従って前記読み出した表示データを前記複数の表示
制御部へ転送し、次に、前記複数の表示制御はそれぞれ
転送された表示データをアドレスに従ってそれぞれが制
御する前記複数のディスプレイ面を駆動する。
晶ディスプレイ面が積層されて成る表示部と、前記複数
の液晶ディスプレイ面をそれぞれ単独に制御する複数の
表示制御部と、外部の中央処理装置からの表示データを
記憶するバッファメモリと、本装置全体を制御する主表
示制御部とを有し、前記表示データは前記複数の液晶デ
ィスプレイ面が積層されていることに対応して予め定め
た三次元のアドレスの表示を示すフォーマットで構成さ
れ、前記主表示制御部は前記中央処理装置から前記表示
データを受信すると前記バッファメモリに一旦記憶し、
次に、前記バッファメモリから前記表示データを読み出
し、読み出した表示データの前記フォーマットのアドレ
スに従って前記読み出した表示データを前記複数の表示
制御部へ転送し、次に、前記複数の表示制御はそれぞれ
転送された表示データをアドレスに従ってそれぞれが制
御する前記複数のディスプレイ面を駆動する。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例をブロック図、第２図は本
実施例内の表示部の構成を示す模式図、第３図は本実施
例における表示データの各液晶ディスプレイ面に対する
表示アドレスのフォーマットを示す図である。
実施例内の表示部の構成を示す模式図、第３図は本実施
例における表示データの各液晶ディスプレイ面に対する
表示アドレスのフォーマットを示す図である。
第１図および第２図において、本実施例の液晶ディス
プレイ装置は透過型の液晶ディスプレイ面（以下ディス
プレイ面と記す）110〜11399が積層されて成る表示部１
と、ディスプレイ面110〜11399それぞれを単独に制御す
る表示制御部120〜12399と、外部の中央処理装置（以下
CPUと記す）20からの表示データを記憶するバッファメ
モリ14と、本実施例全体を制御する主表示制御部13とを
有して構成している。
プレイ装置は透過型の液晶ディスプレイ面（以下ディス
プレイ面と記す）110〜11399が積層されて成る表示部１
と、ディスプレイ面110〜11399それぞれを単独に制御す
る表示制御部120〜12399と、外部の中央処理装置（以下
CPUと記す）20からの表示データを記憶するバッファメ
モリ14と、本実施例全体を制御する主表示制御部13とを
有して構成している。
次に、本実施例の動作について第１図，第２図および
第３図を用いて説明する。
第３図を用いて説明する。
第３図において、本実施例の表示部１に表示する表示
データの表示位置は、ディスプレイ面が400個あるので
奥方向（Ｄ）に対しては８ビット×２（D1,D2）、一個
のディスプレイ面に対しては水平方向（Ｈ）には640ビ
ット必要なので８ビット×80（H1〜H80）、垂直方向
（Ｖ）には400ビットに対して８ビット×50（V1〜V50）
で決定される。
データの表示位置は、ディスプレイ面が400個あるので
奥方向（Ｄ）に対しては８ビット×２（D1,D2）、一個
のディスプレイ面に対しては水平方向（Ｈ）には640ビ
ット必要なので８ビット×80（H1〜H80）、垂直方向
（Ｖ）には400ビットに対して８ビット×50（V1〜V50）
で決定される。
まず、外部のCPU20から第３図に示す表示データのフ
ォーマットで表示データが主表示制御部13によって受信
されてバッファメモリ14に記憶される。
ォーマットで表示データが主表示制御部13によって受信
されてバッファメモリ14に記憶される。
次に、主表示制御部13はバッファメモリ14から記憶し
てある表示データを読出し、読出した表示データのアド
レスに従って表示データを表示制御部120〜12399へ転送
する。各表示制御部120〜12399は受信した表示データを
アドレスに従って、それぞれが制御するディスプレイ面
を駆動する。
てある表示データを読出し、読出した表示データのアド
レスに従って表示データを表示制御部120〜12399へ転送
する。各表示制御部120〜12399は受信した表示データを
アドレスに従って、それぞれが制御するディスプレイ面
を駆動する。
バッファメモリ14からの表示データがすべてディスプ
レイ面110〜11399に表示されると、ディスプレイ面110
から見た全体の映像は３次元表示されることになる。
レイ面110〜11399に表示されると、ディスプレイ面110
から見た全体の映像は３次元表示されることになる。
以上説明したように本発明は、透過型の複数の液晶デ
ィスプレイ面が積層されて成る表示部と、前記複数の液
晶ディスプレイ面をそれぞれ単独に制御する複数の表示
制御部と、外部の中央処理装置からの表示データを記憶
するバッファメモリと、本装置全体を制御する主表示制
御部とを有し、 表示データは複数の液晶ディスプレイ面が積層されて
いることに対応して予め定めた三次元のアドレスの表示
を示すフォーマットで構成され、主表示制御部は中央処
理装置から表示データを受信するとバッファメモリに一
旦記憶し、次に、バッファメモリから表示データを読み
出し、読み出した表示データのフォーマットのアドレス
に従って読み出した表示データを複数の表示制御部へ転
送し、次に、複数の表示制御はそれぞれ転送された表示
データをアドレスに従ってそれぞれが制御するディスプ
レイ面を駆動することにより、各透過型の液晶ディスプ
レイ面に同一物体の単一方向からの平面を分解表示する
ことにより、以下のような効果が得られる。
ィスプレイ面が積層されて成る表示部と、前記複数の液
晶ディスプレイ面をそれぞれ単独に制御する複数の表示
制御部と、外部の中央処理装置からの表示データを記憶
するバッファメモリと、本装置全体を制御する主表示制
御部とを有し、 表示データは複数の液晶ディスプレイ面が積層されて
いることに対応して予め定めた三次元のアドレスの表示
を示すフォーマットで構成され、主表示制御部は中央処
理装置から表示データを受信するとバッファメモリに一
旦記憶し、次に、バッファメモリから表示データを読み
出し、読み出した表示データのフォーマットのアドレス
に従って読み出した表示データを複数の表示制御部へ転
送し、次に、複数の表示制御はそれぞれ転送された表示
データをアドレスに従ってそれぞれが制御するディスプ
レイ面を駆動することにより、各透過型の液晶ディスプ
レイ面に同一物体の単一方向からの平面を分解表示する
ことにより、以下のような効果が得られる。
（１）表示する情報量を増大させる効果。
（２）静止している画面において表示している立体を見
る角度を変えることにより実物を見るのとほぼ同じ効
果。
る角度を変えることにより実物を見るのとほぼ同じ効
果。
（３）物体を３次元の立体として表示するため、従来の
２次元の平面表示より違和感を減少させる効果。
２次元の平面表示より違和感を減少させる効果。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図、第２図は
本実施例内の表示部の構成を示す模式図、第３図は本実
施例における表示データの各液晶ディスプレイ面に対す
る表示アドレスのフォーマットを示す図である。 １……表示部、110〜11399……透過型液晶ディスプレイ
面（ディスプレイ面）、120〜12399……表示制御部、13
……主表示制御部、14……バッファメモリ、20……中央
処理装置（CPU）。
本実施例内の表示部の構成を示す模式図、第３図は本実
施例における表示データの各液晶ディスプレイ面に対す
る表示アドレスのフォーマットを示す図である。 １……表示部、110〜11399……透過型液晶ディスプレイ
面（ディスプレイ面）、120〜12399……表示制御部、13
……主表示制御部、14……バッファメモリ、20……中央
処理装置（CPU）。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G09G 3/36 G09F 9/40 G09G 3/20
Claims (1)
- 【請求項１】透過型の複数の液晶ディスプレイ面が積層
されて成る表示部と、前記複数の液晶ディスプレイ面を
それぞれ単独に制御する複数の表示制御部と、外部の中
央処理装置からの表示データを記憶するバッファメモリ
と、本装置全体を制御する主表示制御部とを有し、 前記表示データは前記複数の液晶ディスプレイ面が積層
されていることに対応して予め定めた三次元のアドレス
の表示を示すフォーマットで構成され、前記主表示制御
部は前記中央処理装置から前記表示データを受信すると
前記バッファメモリに一旦記憶し、次に、前記バッファ
メモリから前記表示データを読み出し、読み出した表示
データの前記フォーマットのアドレスに従って前記読み
出した表示データを前記複数の表示制御部へ転送し、次
に、前記複数の表示制御はそれぞれ転送された表示デー
タをアドレスに従ってそれぞれが制御する前記複数のデ
ィスプレイ面を駆動することを特徴とする液晶ディスプ
レイ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18301790A JP3082214B2 (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | 液晶ディスプレイ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18301790A JP3082214B2 (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | 液晶ディスプレイ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0470794A JPH0470794A (ja) | 1992-03-05 |
| JP3082214B2 true JP3082214B2 (ja) | 2000-08-28 |
Family
ID=16128282
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18301790A Expired - Lifetime JP3082214B2 (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | 液晶ディスプレイ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3082214B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6296391B2 (ja) | 2013-12-20 | 2018-03-20 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 受信装置及びシールドケース接続方法 |
-
1990
- 1990-07-11 JP JP18301790A patent/JP3082214B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0470794A (ja) | 1992-03-05 |
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