JP3082043U - 乗用車の座席用頭部安定具 - Google Patents
乗用車の座席用頭部安定具Info
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 幼児・児童において、乗車中に就寝する場合
は極めて窮屈で、不安定な体勢を生み出している。ま
た、同乗者のいない場合の運転者には、安全のために着
用しているシートベルトは、寝入ってしまった幼児・児
童の体勢が悪いとすり抜けてしまい、その機能を十分に
生かせないという不安を与えている。 【解決手段】 背当て部に切り替え式のアーム部のつい
た頭部安定具を、乗用車の座席背もたれと背中の間に挟
み込んで使用することで、就寝時の窮屈で、不安定な体
勢を、安定した体勢に維持できるものである。
は極めて窮屈で、不安定な体勢を生み出している。ま
た、同乗者のいない場合の運転者には、安全のために着
用しているシートベルトは、寝入ってしまった幼児・児
童の体勢が悪いとすり抜けてしまい、その機能を十分に
生かせないという不安を与えている。 【解決手段】 背当て部に切り替え式のアーム部のつい
た頭部安定具を、乗用車の座席背もたれと背中の間に挟
み込んで使用することで、就寝時の窮屈で、不安定な体
勢を、安定した体勢に維持できるものである。
Description
【0001】
本考案は、走行中の車内座席において寝入ってしまった時の窮屈で、不安定な 頭部の体勢を支えるものであり、詳しくは乗用車の座席並びに幼児用補助座席に 装着する頭部安定具及びその保持具に関するものである。
【0002】
従来、この種の補助具としては、図7に示す、乳・幼児用ものや、図8に示す 、座席と背当て部分が連結された幼児用、また図9に示す背当てのみの差し込み タイプが知られている。
【0003】
従来の技術で述べたもののうち乳幼児用チャイルドシート(図7)においては 、乳・幼児(0歳〜3歳)のみの使用に限られている。
【0004】 次に、幼児用補助シート(図8)は、そのサイズ・形態から3歳から6歳が使 用対象だが、背当て左右の安定部の角度が小さく頭部の十分な保持ができないう え、普及に乏しい。
【0005】 さらに、背当てのみの差し込みタイプ(図9)は、アーム部分がないため本考 案が求める事項が満たされない。
【0006】 腰掛けタイプの補助座席(図10)使用の幼児あるいは、直接座席にすわる児 童においては、乗車中に就寝した時に、窮屈で不安定な体勢(図1)が生みださ れ、安全のために着用しているはずのシートベルトが胸からはずれてしまうとか 、首にかかるなど、大人の同乗者がいない場合の運転者に不安を与えている。
【0007】
【課題を解決するための手段】 (1)背当て部(1)に、アーム部(2,3)を装着することで頭部を支える ことが可能になり、就寝時の窮屈で、不安定な体勢を整えることができる。また 、背当て部(1)を50センチ・アーム部(2,3)を、長さ25cm・幅15 cmにすることで、使用者の年齢層が広がり、特に、本考案が必要と考えられる 幼児・児童においては、腰掛けタイプの補助座席を使用するしないにかかわらず 、頭部を安定させることのできる長さとなる。 (2)背当て部(1)内部の骨組み部(4)とアーム部(2,3)内部の骨組 み部(5,6)を90度範囲で切り替え可能な数段式切り替え具(7,8,9, 10)で連結させ、アーム部分の角度をかえることにより、不安定な頭部を支え ることが可能になる。さらに、就寝時で有る無しにかかわらず、使用者(幼児・ 児童など)の快適さを生み年齢層が広がる。 (3)請求項3におけるU型保持具(12,13)を、請求項2における頭部 安定具に連結するために、固定平面板(11)に止め金具(16,17)で係止 した頭部安定具である。また、請求項2における頭部安定具は、U型に形成され てなる保持具(12,13)により乗用車の座席背もたれ(14)に掛けて固定 することで安全性を高めることができる。さらに、U型に形成されてなる保持具 (12,13)は、乗用車の背もたれから取り外した時内側へ折りたたむことを 可能にすることが好ましい。 (4)弾力をもたせるための弾力材は、請求項3記載の頭部安定具全体に装着 させることで、使用感が良くなり安全性が高まる。5cm以上厚みが増すと、シ ートベルト着用時に圧迫感を感じることから5cm程度が好ましい。
【0008】
(1) 頭部安定具は、図1のような走行中の就寝時、極めて窮屈で不安定な 体勢(特に、幼児・児童)を、図2のように安定させ、本人の安眠と 、運転者の安心を生み出すものである。 (2) さらに詳しくは、乗用車の座席背もたれ(14)と背中の間に挟み込 むものであって、背当て部分(1)と左右アーム部分(2,3)によ って形成されている。 (3) 背当て部分(1)とアーム部分(2,3)は、90度範囲で切り替え 可能な数段式切り替え具(7,8,9,10)で、連結してあり、ア ーム部分の角度を変えることにより、頭部を支えることが可能になる 。切り替え可能であることは、就寝時とそうでない時の使用者(幼児 ・児童など)の快適さを生むものである。 (4) U型に形成されてなる保持具(12,13)は、背当て部(1)内部 の固定平面板(11)に止め金具(16,17)で連結した。このこと で、乗用車の座席背もたれ(14)に装着を可能にし、使用時の不安定 さを取り除いた。さらに、この保持具(12,13)は、乗用車の背も たれから取り外した時、内側へ折りたたむことで持ち運びにも便利にな る。 (5) 弾力材は、使用感を良くする為に請求項2記載の頭部安定具全体に装 着した。この弾力材の厚さを5cm程度にすると、シートベルト着用時に 支障のない厚さである。 (6) 本考案の頭部安定具は、取り替え可能なカバーを装着することで、 頭部安定具の汚れを防止でき、季節により素材を選択できることとなる 。このことは、特に、幼児・児童が使用するにあたり、清潔さを保つ上 で非常に役立ち、かつ、四季を通して快適に過ごせる。
本体は、骨組みが直径2cmの鉄パイプの背当て部とアーム部から成り立ち、 90度の範囲で切り替え可能な数段式切り替え具で接続してある。この本体全体 に厚さ5cmの弾力材を装着し、さらに、取り替え可能なカバーを着用する。ま た、乗用車の座席背もたれに固定するためにU型の保持具を係止した。 使用方法は、乗用車の座席背もたれに掛けて使用するものであり、アームの角 度は状況に合わせて調節する。背当て部の幅は33センチで大人も使用でき、高 さ50センチで、腰掛けタイプの補助座席(図10)使用・不使用のどちらにも 対応でき、さらに大人にもよい高さとなる。アームの長さは、25cmで子ども から大人までの使用を可能にし、幅15cmが、熟睡時の子どもの首を支える。 これらの寸法をクリアし、アームを切り替え式にすることで、使用者の年齢層が 広がる。 本考案の頭部安定具を使用することで、幼児・児童が乗用車の走行中寝入った 時に、極めて窮屈で不安定な体勢を整えることができる。アウトドアライフが家 族の楽しみの主流となった昨今、また、塾や稽古事に忙しい子どもたちにおいて は、移動時の車内での休息が求められるなど本考案の頭部安定具の機能は極めて 重要で貴重なものとなる。さらに、安全のために着用しているシートベルトは、 寝入ってしまった幼児・児童の体勢が悪いとすり抜けてしまい、その機能を十分 に生かせないという運転者の不安を本考案の頭部安定具を使用することで取り除 くことができる。
本考案は、上述のとおり構成されているので、次に記載する効果を奏する。
【0009】 請求項1の頭部安定具は、乗車中寝入った時の、極めて窮屈で、不安定な体勢 を整えることができる。使用者(幼児・児童など)は、楽な姿勢を保ち、安眠で きるようになり、運転者は安心して運転できるようになる。
【0010】 請求項1の頭部安定具は、背当て部とアーム部によって形成されており、乗用 車の座席背もたれと背中に挟み込んで使用するもので、単純で、簡単に利用でき る。
【0011】 請求項2の頭部安定具において、背当て部とアーム部を90度の範囲で切り替 え可能な数段式切り替え具で連結したことにより、アーム部の角度調節ができる 。このことは、幼児から大人までという、年齢層を広げることを可能にし、さら に、就寝時とそうでない時の使用者の快適さにつながる。
【0012】 請求項3のU型に形成されてなる保持具は、背当て部内部の固定平面板に、連 結してあるので、乗用車の座席背もたれに簡単に装着することができる。また、 この保持具を折りたたみ式にすることで、持ち運び・収納に便利になる。
【0013】 請求項4の弾力材を、請求項2の頭部安定具全面に装着したことにより、使用 感が良くなる。厚みは5cm程度が好ましい。この厚さはシートベルト着用時に 支障をきたさない。
【0014】 取り替え可能なカバーを装着することで、頭部安定具の汚れを解消できる。特 に、幼児・児童が使用するにあたり、清潔さや快適さを保つ上で非常に役立つ。
【提出日】平成13年3月7日(2001.3.7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【0001】
本考案は、走行中の車内座席において寝入ってしまった時の窮屈で、不安定な 頭部の体勢を支えるものであり、詳しくは乗用車の座席並びに幼児用補助座席に 装着する頭部安定具に関するものである。
【0002】
従来、この種の補助具としては、図7に示す、乳・幼児用のものや、図8に示 す、座席と背当て部分が連結された幼児用、また図9に示す背当てのみの差し込 みタイプが知られている。
【0003】
従来の技術で述べたもののうち乳幼児用チャイルドシート(図7)においては 、乳・幼児(0歳〜3歳)のみの使用に限られている。
【0004】 次に、幼児用補助シート(図8)は、そのサイズ・形態から3歳から6歳が使 用対象だが、背当て左右の安定部の角度が小さく頭部の十分な保持ができないう え、普及に乏しい。
【0005】 さらに、背当てのみの差し込みタイプ(図9)は、アーム部分がないため本考 案が求める事項が満たされない。
【0006】 腰掛けタイプの補助座席(図10)使用の幼児あるいは、直接座席にすわる児 童においては、乗車中に就寝した時に、窮屈で不安定な体勢(図1)が生みださ れ、安全のために着用しているはずのシートベルトが胸からはずれてしまうとか 、首にかかるなど、大人の同乗者がいない場合の運転者に不安を与えている。
【0007】
(1)背当て部(1)に、アーム部(2,3)を装着することで頭部を支える ことが可能になり、就寝時の窮屈で、不安定な体勢を整えることができる。また 、背当て部(1)を50cm、アーム部(2,3)を長さ25cm・幅15cm にすることで、使用者の年齢層が広がり、特に、本考案が必要と考えられる幼児 ・児童においては、腰掛けタイプの補助座席を使用するしないにかかわらず、頭 部を安定させることのできる長さとなる。 (2)背当て部(1)内部の骨組み部(4)とアーム部(2,3)内部の骨組 み部(5,6)を90度範囲で切り替え可能な数段式切り替え具(7,8,9, 10)で連結させ、アーム部分の角度をかえることにより、不安定な頭部を支え ることが可能になる。さらに、就寝時で有る無しにかかわらず、使用者(幼児・ 児童など)の快適さを生み年齢層が広がる。 (3)弾力をもたせるための弾力材は、請求項1記載の頭部安定具全体に装着 させることで、使用感が良くなり安全性が高まる。5cm以上厚みが増すと、シ ートベルト着用時に圧迫感を感じることから5cm程度が好ましい。
【0008】
【考案の実施の形態】 (1) 頭部安定具は、図1のような走行中の就寝時、極めて窮屈で不安 定な体勢(特に、幼児・児童)を、図2のように安定させ、本人の 安眠と、運転者の安心を生み出すものである。 (2) さらに詳しくは、乗用車の座席背もたれ(14)と背中の間に挟 み込むものであって、背当て部分(1)と左右アーム部分(2,3 )によって形成されている。 (3) 背当て部分(1)とアーム部分(2,3)は、90度範囲で切り 替え可能な数段式切り替え具(7,8,9,10)で、連結してあ り、アーム部分の角度を変えることにより、頭部を支えることが可 能になる。切り替え可能であることは、就寝時とそうでない時の使 用者(幼児・児童など)の快適さを生むものである。 (4) U型に形成されてなる保持具(12,13)は、背当て部(1) 内部の固定平面板(11)に止め金具(16,17)で連結した。 このことで、乗用車の座席背もたれ(14)に装着を可能にし、使 用時の不安定さを取り除いた。さらに、この保持具(12,13) は、乗用車の背もたれから取り外した時、内側へ折りたたむことで 持ち運びにも便利になる。 (5) 弾力材は、使用感を良くする為に請求項1記載の頭部安定具全体 に装着した。この弾力材の厚さを5cm程度にすると、シートベル ト着用時に支障のない厚さである。 (6) 本考案の頭部安定具は、取替え可能なカバーを装着することで、 頭部安定具の汚れを防止でき、季節により素材を選択できることと なる。このことは、特に、幼児・児童が使用するにあたり、清潔さ を保つ上で非常に役立ち、かつ、四季を通して快適に過ごせる。
本体は、骨組みが直径2cmの鉄パイプの背当て部とアーム部から成り立ち、 90度の範囲で切り替え可能な数段式切り替え具で接続してある。この本体全体 に厚さ5cmの弾力材を装着し、さらに、取り替え可能なカバーを着用する。ま た、乗用車の座席背もたれに固定するためにU型の保持具を係止した。 使用方法は、乗用車の座席背もたれに掛けて使用するものであり、アームの角 度は状況に合わせて調節する。背当て部の幅は33cmで大人も使用でき、高さ 50cmで、腰掛けタイプの補助座席(図10)使用・不使用のどちらにも対応 でき、さらに大人にもよい高さとなる。アームの長さは、25cmで子どもから 大人までの使用を可能にし、幅15cmが、熟睡時の子どもの首を支える。これ らの寸法をクリアし、アームを切り替え式にすることで、使用者の年齢層が広が る。 本考案の頭部安定具を使用することで、幼児・児童が乗用車の走行中寝入った 時に、極めて窮屈で不安定な体勢を整えることができる。アウトドアライフが家 族の楽しみ主流となった昨今、また、塾や稽古事に忙しい子どもたちにおいては 、移動時の車内での休息が求められるなど本考案の頭部安定具の機能は極めて重 要で貴重なものとなる。さらに、安全のために着用しているシートベルトは、寝 入ってしまった幼児・児童の体勢が悪いとすり抜けてしまい、その機能を十分に 生かせないという運転者の不安を本考案の頭部安定具を使用することで取り除く ことができる。
本考案は、上述のとおり構成されているので、次に記載する効果を奏する。
【0009】 請求項1の頭部安定具は、乗車中寝入った時の、極めて窮屈で、不安定な体勢 を整えることができる。使用者(幼児・児童など)は、楽な姿勢を保ち、安眠で きるようになり、運転者は安心して運転できるようになる。
【0010】 請求項1の頭部安定具は、背当て部とアーム部によって形成されており、乗用 車の座席背もたれと背中に挟み込んで使用するもので、単純で、簡単に利用でき る。
【0011】 請求項2の頭部安定具において、背当て部とアーム部を90度の範囲で切り替 え可能な数段式切り替え具で連結したことにより、アーム部の角度調節ができる 。このことは、幼児から大人までという、年齢層を広げることを可能にし、さら に、就寝時とそうでない時の使用者の快適さにつながる。
【0012】 請求項3の弾力材を、請求項2の頭部安定具全面に装着したことにより、使用 感が良くなる。厚みは5cm程度が好ましい。この厚さはシートベルト着用時に 支障をきたさない。
【0013】 取り替え可能なカバーを装着することで、頭部安定具の汚れを解消できる。特 に、幼児・児童が使用するにあたり、清潔さや快適さを保つ上で非常に役立つ。
【図1】走行中の就寝時の窮屈で、不安定な体勢の図で
ある。
ある。
【図2】走行中の就寝時に、頭部安定具を使用している
状態を示す全体の斜視図である。
状態を示す全体の斜視図である。
【図3】頭部安定具に弾力材を装着した正面図である。
【図4】頭部安定具の骨組みを示した図である。
【図5】頭部安定具の側面図である。
【図6】頭部安定具のU型保持具を折りたたんだ時の背
面図である。
面図である。
【図7】従来の乳・幼児用チャイルドシートの参考図で
ある。
ある。
【図8】座席と背当て部分が連結された従来の幼児用チ
ャイルドシートの参考図である。
ャイルドシートの参考図である。
【図9】差し込み式の従来の背当てシートの参考図であ
る。
る。
【図10】腰掛けタイプの従来の補助座席の参考図であ
る。
る。
1 背当て部正面部 2,3 アーム部前面部 4 背当て部内部骨組み 5,6 アーム部内部骨組み 7,8,9,10 数段式切り替え連結部 11 平面固定板 12,13 U型保持具 14 乗用車の座席背もたれ 15 弾力材 16,17 U型保持具の止め金具 18 乗用車のシートベルト 19 腰掛けタイプの補助座席 20 乗用車の座席の腰掛部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年3月7日(2001.3.7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 乗用車の座席用頭部安定具
【実用新案登録請求の範囲】
【請求項3】 背当て部(1)と、アーム部(2,3)
全体に、弾力をもたせるための弾力材(15)を装着し
てなることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の乗
用車の座席用頭部安定具。
全体に、弾力をもたせるための弾力材(15)を装着し
てなることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の乗
用車の座席用頭部安定具。
【図面の簡単な説明】
【図1】走行中の就寝時の窮屈で、不安定な体勢の図で
ある。
ある。
【図2】走行中の就寝時に、頭部安定具を使用している
状態を示す全体の斜視図である。
状態を示す全体の斜視図である。
【図3】頭部安定具に弾力材を装着した正面図である。
【図4】頭部安定具の骨組みを示した図である。
【図5】頭部安定具の側面図である。
【図6】頭部安定具のU型保持具を折りたたんだ時の背
面図である。
面図である。
【図7】従来の乳・幼児用チャイルドシートの参考図で
ある。
ある。
【図8】座席と背当て部分が連結された従来の幼児用チ
ャイルドシートの参考図である。
ャイルドシートの参考図である。
【図9】差し込み式の従来の背当てシートの参考図であ
る。
る。
【図10】腰掛けタイプの従来の補助座席の参考図であ
る。
る。
【符号の説明】 1 背当て部正面図 2,3 アーム部前面図 4 背当て部内部骨組み 5,6 アーム部内部骨組み 7,8,9,10 数段式切り替え連結部 11 平面固定板 12,13 U型保持具 14 乗用車の座席背もたれ 15 弾力材 16,17 U型保持具の止め金具 18 乗用車のシートベルト 19 腰掛けタイプの補助座席 20 乗用車の座席の腰掛部
Claims (4)
- 【請求項1】 背当て部(1)にアーム部(2,3)を
装着してなる乗用車の座席用頭部安定具。 - 【請求項2】 背当て部(1)内部の骨組み部(4)と
アーム部(2,3)内部の骨組み部(5,6)に90度
範囲で切り替え可能な数段式切り替え具(7,8,9,
10)を係止してなる乗用車の座席用頭部安定具。 - 【請求項3】 乗用車の座席背もたれ(14)に固定さ
せるための、U型に形成されてなる保持具(12,1
3)と、背当て部(1)を連結するための固定平面板
(11)を止め金具(16,17)により係止してなる
乗用車の座席用頭部安定具。 - 【請求項4】 背当て部(1)と、アーム部(2,3)
全体に、弾力をもたせるための弾力材(15)を装着し
てなる請求項2記載の乗用車の座席用頭部安定具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000008720U JP3082043U (ja) | 2000-11-02 | 2000-11-02 | 乗用車の座席用頭部安定具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000008720U JP3082043U (ja) | 2000-11-02 | 2000-11-02 | 乗用車の座席用頭部安定具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3082043U true JP3082043U (ja) | 2001-11-30 |
Family
ID=43214774
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000008720U Expired - Fee Related JP3082043U (ja) | 2000-11-02 | 2000-11-02 | 乗用車の座席用頭部安定具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3082043U (ja) |
-
2000
- 2000-11-02 JP JP2000008720U patent/JP3082043U/ja not_active Expired - Fee Related
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |