JP3080506B2 - 走行車両の駐車ブレーキ装置 - Google Patents

走行車両の駐車ブレーキ装置

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JP3080506B2
JP3080506B2 JP05088846A JP8884693A JP3080506B2 JP 3080506 B2 JP3080506 B2 JP 3080506B2 JP 05088846 A JP05088846 A JP 05088846A JP 8884693 A JP8884693 A JP 8884693A JP 3080506 B2 JP3080506 B2 JP 3080506B2
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  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トラクタ等の走行車両
の駐車ブレーキ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、後輪伝動系に油圧クラッチを有
するトラクタの場合、エンジンを停止すると油圧クラッ
チが切りの状態になり、エンジンで後輪の制動をしてお
くことができなく、そのため、後輪に対して常時連動関
係にある回転軸に後輪駐車ブレーキ機構を設け、この後
輪駐車ブレーキ機構を駐車ブレーキ操作手段で操作する
ようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術では、前
輪伝動系に油圧クラッチを有する場合、この油圧クラッ
チが切りの状態になっていると、後輪の回転ロックはで
きるが前輪の回転ロックは困難であり、フロントローダ
を装備したトラクタのように、前部に大重量の作業機を
装着していると、後輪にかかる負荷が小さくなり、坂道
駐車をしているとずれ動くことがある。ところで、前輪
伝動系の油圧クラッチは、図3に示すように、クラッチ
ボディ40の軸方向両側に第1、第2油圧パック3A、
3Bを位置し、各油圧パック3A、3Bは油室48に圧
油を供給することによりピストン49を戻しスプリング
50に抗して押動し、摩擦板51とクラッチ板52を押
圧してクラッチ入り状態にし、油室48への圧油供給を
停止することにより、戻しスプリング50でピストン4
9を戻してクラッチ切り状態にするものである。
【0004】第1、第2油圧パック3A、3Bには各油
室48へ圧油を供給する電磁切り換え弁53が接続さ
れ、一方の電磁切り換え弁53をオンすると第2油圧パ
ック3Bが入り状態になり、第1伝動軸38の回転は第
2伝動軸39に直結で伝達され、そのとき他方の電磁切
り換え弁53はオフにされ、他方の電磁切り換え弁53
をオンすると第1油圧パック3Aが入り状態になり、第
1伝動軸38の回転はギヤ41、43、回転軸7及びギ
ヤ44、42を介して第2伝動軸39に伝達され、両電
磁切り換え弁53をオフにすると、第1伝動軸38から
第2伝動軸39への動力伝達は切られる。即ち、エンジ
ンを停止して両電磁切り換え弁53をオフにすると、前
輪は遊転状態となり、後輪を回転ロックしても前輪は回
転ロックできない状態になる。
【0005】本発明は、前輪へ動力を断接自在に伝達す
前輪伝動系油圧クラッチを、駐車のために油圧供給を
停止したときには、クラッチ入り付勢手段でクラッチ入
り状態になるようにすることにより、エンジン停止時に
後輪駐車ブレーキ機構5を介して後輪と共に前輪を回転
ロックできるようにした走行車両の駐車ブレーキ装置を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明における課題解決
のための具体的手段は、油圧クラッチ2を有する後輪伝
動系から分岐して、前輪へ前輪駆動系油圧クラッチ3を
介して動力を断接自在に伝達する前輪伝動系を形成し、
後輪に対して常時連動関係にある回転軸4に後輪駐車ブ
レーキ機構5を設けた走行車両の駐車ブレーキ装置にお
いて、前記前輪駆動系油圧クラッチ3は油室48に圧油
を供給することによりクラッチ入り方向に押動されるピ
ストン49とクラッチボディ40との間にピストン49
をクラッチ入り方向に付勢するクラッチ入り付勢手段
5を設け、かつピストン49をクラッチ入り付勢手段
5に抗してクラッチ切り方向に押動する戻し油室57を
形成し、オフにすることにより油室48に圧油を供給し
かつオンにすることにより戻し油室57に圧油を供給す
る切り換え弁58を設けていることである。
【0007】
【作用】走行車両を停車して後輪駐車ブレーキ機構5を
操作しかつエンジンEを停止すると、後輪駐車ブレーキ
機構5が後輪に対して常時連動関係にある回転軸4を回
転しないようにロックすると共に、エンジンEの停止に
り切り換え弁58がオフとなり、前輪伝動系油圧クラ
ッチ3への圧油供給が停止される。これによって、油室
48に圧油が供給されなくなり、ピストン49はクラッ
チ入り付勢手段55の付勢力を受けてクラッチ切り状態
からクラッチ入り状態へ押動され、前輪伝動系油圧クラ
ッチ3はクラッチ入り状態になって前輪伝動系を後輪伝
動系に対して伝動状態にし、回転軸4が後輪駐車ブレー
キ機構5で回転ロックされていることにより、前輪も後
輪駐車ブレーキ機構5で回転ロックされることになる。
【0008】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明
する。図1〜3において、11はトラクタ等の走行車両
の車体を構成しているミッションケースで、その内部に
走行系及びPTO系のトランスミッションが配置されて
おり、その前部はクラッチハウジング部12を介してエ
ンジンEと連結されている。13はフライホィールで、
PTO推進軸14と直結され、走行推進軸15とメイン
クラッチ16を介して動力断接可能に連結されている。
【0009】走行動力伝達系は、走行推進軸15から油
圧クラッチ17を有する油圧切り換え式の高低変速機構
18、5段マニュアル切り換え式の主変速機構19、油
圧クラッチ(後輪伝動系油圧クラッチ)2を有する油圧
切り換え式の前後進切り換え機構20、マニュアル切り
換え式の副変速機構21等を有し、ベベルピニオン軸2
2から後輪デフ機構23を介して左右後輪に動力を伝達
可能になっており、これらは後輪伝動系とも言える。前
記ベベルピニオン軸22には伝動ギヤ25が設けられ、
回転軸4のギヤ26と常時噛合しており、この回転軸4
は油圧クラッチ(前輪伝動系油圧クラッチ)3を有する
油圧切り換え式の前輪駆動・倍速切り換え機構27に動
力伝達可能になっており、この前輪駆動・倍速切り換え
機構27から伝動軸28を介して前輪に動力を伝達す
る。これらは前輪伝動系であり、前記ギヤ25、26を
介して後輪伝動系から分岐した動力が伝達される。
【0010】前記ベベルピニオン軸22と後輪との間に
は、油圧クラッチを有する変速機構は設けられていな
く、従って、油圧クラッチ2(又は油圧クラッチ17で
も良い)を切り状態にしてベベルピニオン軸22とエン
ジンEとの間の連動関係を切断しても、回転軸4は後輪
に対して常時一体的に回転し得る連動関係にあり、この
回転軸4に後輪駐車ブレーキ機構5が設けられている。
後輪駐車ブレーキ機構5は回転軸4に複数枚の摩擦板3
0をスプライン嵌合し、この摩擦板30をブレーキケー
ス31に設けたブレーキパッド32とブレーキ板33と
で挟持可能にし、カム34でこれらを押圧して回転軸4
の回転をロックするようになっている。
【0011】ブレーキパッド32とブレーキ板33とを
有するブレーキケース31はユニットになっていて、ミ
ッションケース11の側面から内部に挿入可能になって
おり、カム34を回動するカム軸35も支持している。
このカム軸35にはレバー36が固定されており、ボー
デンワイヤ及び図外の駐車ブレーキ操作手段によって回
動操作される。レバー36はスプリングにより戻し力が
付与されている。前輪駆動・倍速切り換え機構27は、
回転軸4に直結された第1伝動軸38と前記伝動軸28
に直結する第2伝動軸39との間に設けられ、これらの
軸と平行にカウンタ軸として回転軸7が配置されてい
る。
【0012】油圧クラッチ3のクラッチボディ40は第
1伝動軸38に固定され、この第1伝動軸38には第1
ギヤ41が遊嵌され、第2伝動軸39には第2ギヤ42
が固定され、油圧パックはクラッチボディ40に対して
第1ギヤ41と第2ギヤ42とを択一的に固定するよう
になっている。回転軸7には第3、4ギヤ43、44が
固定されており、第3ギヤ43は第1ギヤ41と噛合
し、第4ギヤ44は第2ギヤ42と常時噛合している。
即ち、前記油圧クラッチ3は従来技術と同様に多板式で
あり、第1油圧パック3Aは前輪倍速用であり、入り状
態にすると、第1ギヤ41をクラッチボディ40に固定
し、第1伝動軸38の動力を回転軸7を介して2段階に
増速して第2伝動軸39に伝達し、前輪を後輪の約2倍
の周速で駆動する。第2油圧パック3Bは前輪等速用で
あり、入り状態にすると、第2ギヤ39をクラッチボデ
ィ40に固定し、第1伝動軸38の動力を第2伝動軸3
9に直接伝達し、前輪を後輪と略等周速で駆動する。
【0013】前記第2伝動軸39と前輪との間には油圧
クラッチを有する変速機構は存在しなく、従って、油圧
クラッチ3の第1、第2油圧パック3A、3Bのどちら
かをクラッチ入りにすると、第2、4ギヤが常時噛合し
ていることにより、第1伝動軸38は前輪に対して常時
一体的に回転し得る連動関係にあり、この第1伝動軸3
8と直結の回転軸4を後輪駐車ブレーキ機構5でロック
すると前輪もロックされることになる。前記第1、第2
油圧パック3A、3Bはクラッチボディ40の軸方向両
側に位置し、第2油圧パック3Bは図3に示した従来技
術と同一の構成であり、油室48に圧油を供給すること
によりピストン49を戻しスプリング50に抗して押動
し、摩擦板51とクラッチ板52を押圧してクラッチ入
り状態にし、油室48に圧油を供給停止することにより
戻しスプリング50でピストン49を戻してクラッチ切
り状態にするものであり、電磁切り換え弁53もオンす
ることにより、ポンプPからの圧油を第2油圧パック3
Bに供給し、オフにすることにより排油するようになっ
ている。
【0014】これに対し、第1油圧パック3Aは図1に
示すように、油室48に圧油を供給することによりピス
トン49を押動して、摩擦板51とクラッチ板52を押
圧してクラッチ入り状態にする構成は同様であるが、ピ
ストン49にはクラッチボディ40との間に押しスプリ
ング(クラッチ入り付勢手段)55が設けられ、ピスト
ン49には戻しピストン56が連結され、この戻しピス
トン56とクラッチボディ40との間に戻し油室57が
形成されている。電磁切り換え弁58はポンプPからの
圧油を油室48と戻し油室57とに択一的に供給可能に
なっていて、オンにすることにより圧油を戻し油室57
に供給して、ピストン49及び戻しピストン56を押し
スプリング55に抗して押動し、摩擦板51Bとクラッ
チ板52Bとを離脱させてクラッチ切り状態にし、オフ
にすることにより圧油を油室48に供給してクラッチ入
り状態にする。そして、電磁切り換え弁58がオフにな
ってポンプPが停止すると、押しスプリング55のみが
ピストン49を押動することになり、圧油の供給がなく
とも第1油圧パック3Aはクラッチ入りの状態になる。
【0015】前記電磁切り換え弁58は電磁切り換え弁
53と共に、前輪駆動・倍速切り換え機構27用の操作
手段によって操作されるようになっている。電磁切り換
え弁53をオンにして第2油圧パック3Bをクラッチ入
り状態(前輪等速)にするとき、電磁切り換え弁58は
オフになるが、第1油圧パック3Aにはクラッチ切りの
ための圧油が供給される。エンジンEを切ると両油圧パ
ック3A、3Bの圧油の供給は停止し、第1油圧パック
3Aのみ押しスプリング55によりクラッチ入り状態に
なり、1つの駐車ブレーキ操作手段を操作することによ
り、後輪駐車ブレーキ機構5が作動操作されると同時
に、前輪伝動系も回転ロックされることになる。
【0016】尚、本発明は前記実施例に限定されるもの
ではなく、種々変形することができる。例えば、油圧ク
ラッチ3の第1油圧パック3Aを前輪等速側に配置して
も良く、第1、第2油圧パック3A、3Bを1個の切り
換え弁で切り換え操作可能にしても良く、ピストン49
及び戻しピストン56を一体物にしても良く、また、油
圧クラッチ3は軸38、39を断接するだけのものに構
成して、それに本発明を適用しても良く、切り換え弁5
3、58は手動式が採用されることもある。
【0017】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、エンジン
Eを停止して後輪駐車ブレーキ機構5を作動させると、
後輪の回転ロックが行われると共に前輪伝動系油圧クラ
ッチ3への圧油供給も停止し、前輪伝動系油圧クラッチ
3はクラッチ入り付勢手段55によってクラッチ入り状
態になって、前輪駆動系は後輪駆動系と伝動状態にな
り、後輪の回転ロックにより前輪のロックもでき、前後
輪の同時ロックにより、前部に大重量の作業機を装着し
て坂道駐車をする場合でも、後輪のみのロックに比して
より確実に駐車しておくことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す要部の断面説明図であ
る。
【図2】トラクタミッションの全体概略説明図である。
【図3】従来技術を示す断面図である。
【符号の説明】
2 油圧クラッチ(後輪伝動系油圧クラッチ) 3 油圧クラッチ(前輪伝動系油圧クラッチ) 4 回転軸 5 後輪駐車ブレーキ機構 22 ベベルピニオン軸 27 前輪駆動・倍速切り換え機構 38 第1伝動軸 39 第2伝動軸 40 クラッチボディ 48 油室 49 ピストン 55 押しスプリング(クラッチ入り付勢手段) 56 戻しピストン 58 電磁切り換え弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−114147(JP,A) 特開 昭62−43355(JP,A) 特開 昭63−255162(JP,A) 実開 昭51−77730(JP,U) 実開 昭62−32863(JP,U) 実開 平2−16354(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60T 7/12 F16D 25/0638

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油圧クラッチ(2)を有する後輪伝動系
    から分岐して、前輪へ前輪伝動系油圧クラッチ(3)を
    介して動力を断接自在に伝達する前輪伝動系を形成し、
    後輪に対して常時連動関係にある回転軸(4)に後輪駐
    車ブレーキ機構(5)を設けた走行車両の駐車ブレーキ
    装置において、 前記前輪伝動系油圧クラッチ(3)は油室(48)に圧
    油を供給することによりクラッチ入り方向に押動される
    ピストン(49)とクラッチボディ(40)との間にピ
    ストン(49)をクラッチ入り方向に付勢するクラッチ
    入り付勢手段(55)を設け、かつピストン(49)を
    クラッチ入り付勢手段(55)に抗してクラッチ切り方
    向に押動する戻し油室(57)を形成し、オフにするこ
    とにより油室(48)に圧油を供給しかつオンにするこ
    とにより戻し油室(57)に圧油を供給する切り換え弁
    (58)を設けていることを特徴とする走行車両の駐車
    ブレーキ装置。
JP05088846A 1993-04-15 1993-04-15 走行車両の駐車ブレーキ装置 Expired - Lifetime JP3080506B2 (ja)

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