JP3079943B2 - Pll回路 - Google Patents

Pll回路

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JP3079943B2
JP3079943B2 JP07118186A JP11818695A JP3079943B2 JP 3079943 B2 JP3079943 B2 JP 3079943B2 JP 07118186 A JP07118186 A JP 07118186A JP 11818695 A JP11818695 A JP 11818695A JP 3079943 B2 JP3079943 B2 JP 3079943B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体集積回路におい
て、論理回路の動作に必要な安定した周波数のクロック
信号を生成するPLL(Phase locked Loop)回路に係
り、特にPLL回路がスリープ状態あるいは電源投入か
ら立ち上がって出力周波数が安定したことを検出するロ
ック検出回路を備え、またロック検出回路とその出力が
安定化したことを判定する論理回路を備えたPLL回路
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】PLL回路は例えば図6に示すように基
準周波数回路1、位相比較回路2、チャージポンプ回路
3、低域通過フィルタ回路(以下、LPFと称す)4、
電圧制御発振回路(以下、VCOと称す)5、カウンタ6
で構成される。基準周波数回路1は水晶発振器などを用
いて動作温度や電源電圧等に影響されず常に一定の周波
数を出力する既知の回路である。位相比較回路2、チャ
ージポンプ回路3、LPF回路4、VCO5、カウンタ
6は論理ゲート及びバイポーラ、MOSトランジスタを
用いて構成する論理回路である。カウンタ6はVCO出
力をM分の1(Mは整数)に分周する。
【0003】一般的にPLL回路はVCOも含めて論理
が固定された状態であるスリープ状態直後あるいは電源
投入直後には基準周波数(以下、FRと称す)とカウン
タ6の出力周波数(以下、FVと称す)の関係はFR>
FVあるいはFR<FVとなる。
【0004】位相比較回路2はFRとFVの立ち上がり
エッジ間をタイミング誤差としてUPBまたはDOWN
へ出力する。ここで、位相比較回路2にはFRとFVの
立ち上がりエッジで動作するものと立ち下がりエッジで
動作するものとあるが、以降の説明では立ち上がりエッ
ジ動作として説明する。
【0005】まずFR>FVのとき、UPBはFRの立
ち上がりからFVの立ち上がりまでローレベル(以下
(L)レベルと称す)の誤差タイミングを出力し、他方
の出力DOWNは常に(L)レベルとなる。
【0006】次にFR<FVのとき、UPBは常にハイ
レベル(以下(H)レベルと称す)となり、DOWNは
FVの立ち上がりからFRの立ち上がりまで(H)レベ
ルの誤差タイミングを出力する。
【0007】やがて位相が一致してFR=FVとなる
と、UPBは常に(H)レベル、DOWNは常に(L)
レベルとなってチャージポンプ出力をハイ・インピーダ
ンス状態にしてPLLループは安定する。このとき、V
CO出力周波数はM×FRに等しい。
【0008】従来のロック検出回路は図7に示すように
UPBが(H)レベル且つDOWNが(L)レベルの状
態を検出してANDゲート71が(H)レベルとなり、
容量80の電位が充電によってバッファ回路79のしき
い値を越えたときロック出力を(H)レベルとするもの
であった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ロ
ック検出回路では容量80を必要とするので、半導体集
積回路のパッケージ外に容量を付加するかあるいはチッ
プ上に構成する方法をとると、端子数の増加や、チップ
面積の大幅な増大によるコストアップが問題となってい
た。
【0010】そこで本発明は容量を必要としないロック
検出機能をもつPLL回路を提供することを目的として
いる。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点に鑑
み創出されたもので、VCO出力を分周してタイミング
を発生する分周回路と、位相比較回路の出力より位相比
較回路の誤差出力の状態によりPLL回路の出力周波数
が所望の範囲に収束したことを検出するロック検出回路
を備えてPLL回路のロック状態の検出を行い、またV
CO回路の信号を分周してタイミングを発生する分周回
路と、位相比較回路の出力より位相比較回路の誤差出力
の状態によりPLL回路の出力周波数が所望の範囲に収
束したことを検出するロック検出回路を備えてPLL回
路のロック状態の検出を行い、検出時に基準周波数回路
のタイミングでカウントを行うカウンタ1(以下、Sカ
ウンタと称す)と、非検出時に基準周波数回路のタイミ
ングでカウントを行うカウンタ2(以下、Rカウンタと
称す)と、Sカウンタ、Rカウンタの所定カウントごと
にセット、リセットを行うSRラッチ回路を備えること
で解決される。
【0012】
【作用】本発明ではVCOの出力を分周したタイミング
で、位相比較回路の出力をシフトレジスタに入力してロ
ック状態の検出を行うので簡単な構成かつ外付け容量な
しにロック検出を行うことができ、またVCOの出力を
分周したタイミングで、位相比較回路の出力をシフトレ
ジスタに入力してロック状態の検出を行い、さらに基準
周波数回路のタイミングでカウントを行った後ロック判
定を行うので、安定したロック検出を行うことができ
る。
【0013】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。
【0014】図1に本発明のPLL回路の実施例を示
す。基準周波数回路1、位相比較回路2、チャージポン
プ回路3、LPF回路4、VCO5、カウンタ6より成
るPLL回路の動作は上述した従来のPLL回路と同じ
である。分周回路70はVCO出力の立ち上がりでN分
の1(Nは整数)に分周した信号FXを出力する。シフ
トレジスタ72はFVの1周期にわたって誤差タイミン
グを検出するため、その段数はn=M÷Nとなる。ここ
でのMは上述したカウンタ6の分周数である。スリープ
状態直後あるいは電源立ち上げ直後ではPLLはアンロ
ック状態にあり、FR>FVまたはFR<FVとなる。
FR>FV及びFR<FVにおける主要動作部分のタイ
ミングを図3に示す。
【0015】まずFR>FVにおいてDOWNは一定の
(L)レベル、UPBは誤差タイミング(L)レベルを
出力する。この状態ではチャージポンプ回路3のpch
トランジスタがオンし、LPF4を介したVCO5の制
御電圧の電位が上がるのでVCO5の出力周波数も上昇
する。UPBが(L)レベル、DOWNが(L)レベル
なのでANDゲート71の出力は(L)レベルとなり、
FXの立ち下がりのタイミングでシフトレジスタ72へ
入力すると、シフトレジスタの各段の出力からつながる
ANDゲート73の入力が(L)レベルになるのでロッ
ク出力は(L)レベルとなる。
【0016】次にFR<FVにおいてUPBは一定の
(H)レベル、DOWNは誤差タイミング(H)レベル
を出力する。よってANDゲート71の出力は(L)レ
ベルとなり、FXの立ち下がりのタイミングでシフトレ
ジスタ72へ入力すると、シフトレジスタの各段の出力
からつながるANDゲート73の入力が(L)レベルに
なるのでロック出力は(L)レベルとなる。
【0017】次にFR=FVとなるとFRとFVの立ち
上がり、立ち下がりエッジが一致してUPB、DOWN
とも誤差タイミングを出力しなくなり、常にUPBは
(H)レベル、DOWNは(L)レベルとなる。よって
ANDゲート71の出力は(H)レベルとなり、FXの
立ち下がりのタイミングでシフトレジスタ72へ入力す
ると、シフトレジスタの各段の出力がすべて(H)レベ
ルとなるタイミングをもって、ANDゲート73の出力
が(H)レベルになりロック出力が検出される。シフト
レジスタ72が立ち下がりエッジ動作なのは、位相比較
回路2のUPBとDOWNの過渡的な出力変化をシフト
レジスタ72に入力しないためである。
【0018】上述では分周回路70が立ち上がりエッジ
動作かつシフトレジスタ72が立ち下がりエッジ動作で
説明したが、分周回路70が立ち下がりエッジ動作かつ
シフトレジスタ72が立ち上がりエッジ動作でも同じ結
果となる。またカウンタ6が立ち下がりエッジ動作の場
合には、分周回路70とシフトレジスタ72が共に立ち
上がりエッジ動作、または共に立ち下がりエッジ動作で
も同じ結果が得られる。
【0019】次に図2に本発明のPLL回路の実施例を
示す。基準周波数回路1、位相比較回路2、チャージポ
ンプ回路3、LPF回路4、VCO5、カウンタ6より
成るPLL回路の動作は上述した従来のPLL回路と同
じである。分周回路70はVCO出力の立ち上がりでN
分の1(Nは整数)に分周した信号FXを出力する。シ
フトレジスタ72はFVの1周期にわたって誤差タイミ
ングを検出するため、その段数はn=M÷Nとなる。こ
こでのMは上述したカウンタ6の分周数である。またS
カウンタ75、Rカウンタ76は共に既存の論理ゲート
やフリップフロップで構成されるカウンタで、FRの立
ち上がりエッジで所定の値をカウントすると(H)レベ
ルのパルスを出力し、またアクティブ(L)レベルでカ
ウント値をクリアするリセット端子をもつ。SRラッチ
は既存の論理ゲートで構成され、S入力に(H)のトリ
ガパルスが入力されるとQ出力が(H)レベルに遷移
し、引き続きR入力に(H)のトリガパルスが入力する
とQ出力は(L)レベルになる。スリープ状態直後ある
いは電源立ち上げ直後ではPLLはアンロック状態であ
り、FR>FVまたはFR<FVとなる。FR>FV、
FR<FVにおける主要動作部分のタイミングを図4に
示す。
【0020】まずFR>FVにおいてDOWNは一定の
(L)レベル、UPBは誤差タイミング(L)レベルを
出力する。よってANDゲート71の出力は(L)レベ
ルであり、分周回路70の立ち下がりのタイミングでシ
フトレジスタ72へ入力すると、シフトレジスタの各段
の出力からつながるANDゲート73の入力が(L)レ
ベルになるのでANDゲート73の出力つまり信号LO
CK’は(L)レベルとなる。このときSカウンタ75
は常にリセット状態にあり、Rカウンタ76はカウント
を行い所定回数のカウントをするごとに信号Rは(H)
レベルのパルスを出力するので、SRラッチ78の出力
であるロック出力は常に(L)レベルである。これは図
4の状態1に相当する。
【0021】次にFR<FVにおいてUPBは一定の
(H)レベル、DOWNは誤差タイミング(L)レベル
を出力する。よってANDゲート71の出力は(L)レ
ベルであり、分周回路70の立ち下がりのタイミングで
シフトレジスタ72へ入力すると、シフトレジスタの各
段の出力からつながるANDゲート73の入力が(L)
レベルになるのでLOCK’は(L)レベルとなる。よ
ってこのときもSカウンタ75は常にリセット状態にあ
り、Rカウンタ76はカウントを行い所定回数のカウン
トをするごとに信号Rは(H)レベルのパルスを出力す
るので、SRラッチ78の出力であるロック出力は常に
(L)レベルである。これも図4の状態1に相当する。
【0022】次にアンロック状態からロック状態に変化
する動作について説明する。FR=FVとなると、UP
Bは(H)レベル、DOWNは(L)レベルとなる。よ
ってANDゲート71の出力は(H)レベルとなり、分
周回路70の立ち下がりのタイミングでシフトレジスタ
72へ入力すると、シフトレジスタの各段の出力がすべ
て(H)レベルとなるタイミングをもってLOCK’が
(H)レベルになる。するとSカウンタ75がFRの立
ち上がりエッジでカウントを開始するが、ロック初期に
おける不安定要素でLOCK’が断続的に(L)レベル
となると、カウント中のSカウンタ75はリセットさ
れ、Rカウンタ76が再びカウントを始める。これは、
状態2に相当する。再びLOCK’が(H)レベルとな
ると、Sカウンタ75がカウントを開始し、LOCK’
の(H)レベルの期間がSカウンタの所定のカウント期
間より長いと、所定カウント後信号S(以下、Sと称
す)が(H)レベルのパルスを出力するのでSRラッチ
78をセットしてロック出力を(H)レベルにする。こ
れは、状態3に相当する。
【0023】次にロック状態から擬似アンロック状態、
またはアンロック状態に変化する動作について説明す
る。ロック状態ではFR=FVにおいてUPBは(H)
レベル、DOWNは(L)レベルであるが、外乱によっ
て一時的にPLLがロック状態から外れ、例えばFR>
FVとなるとUPBが(L)レベル且つDOWNが
(L)レベルとなり、またFR<FVとなるとUPBが
(H)レベル且つDOWNが(H)レベルとなってLO
CK’が(L)レベルになる。するとSカウンタ75が
リセットされ、Rカウンタ76がカウントを開始するが
LOCK’の(L)レベルの期間が所定カウント期間よ
り短いと、Rカウンタ76は所定のカウントを終了しな
いままリセットされるので信号Rは(L)レベルのまま
となりロック出力は(H)レベルを維持する。これは状
態4に相当する。そしてスリープ状態や電源立ち下げに
よってLOCK’の(L)レベル期間がRカウンタの所
定のカウント期間より長くなった場合、Rは(H)レベ
ルのパルスを出力するのでSRラッチ78をリセットし
てロック出力を(L)レベルにする。これは状態5に相
当する。
【0024】シフトレジスタ72が立ち下がりエッジ動
作なのは、上述と同じく、VCO出力の立ち上がりエッ
ジとほぼ同期して動作するUPBとDOWNの過渡的な
出力を、シフトレジスタに取り込まないためである。よ
って分周回路70が立ち下がりエッジ動作かつシフトレ
ジスタ72が立ち上がりエッジ動作でも同じ結果が得ら
れる。またカウンタ6が立ち下がりエッジ動作の場合に
は、分周回路70とシフトレジスタ72が共に立ち上が
りエッジ動作、または共に立ち下がりエッジ動作でも同
じ結果が得られる。
【0025】さらにSカウンタ75、Rカウンタ76の
動作極性について、上述では立ち上がりエッジ動作で説
明したが、エッジの極性にかかわらず、疑似ロック状
態、疑似アンロック状態の断続的な状態をSカウンタ7
5、Rカウンタ76でキャンセルできればよいので、同
じ結果が得られることは明らかである。またSRラッチ
78についても、立ち上がりエッジ動作で説明したが、
Sカウンタ75、Rカウンタ76がカウント後(L)レ
ベルのパルスを出力するのであれば、立ち下がりエッジ
動作を用いても明らかに同じ結果が得られる。
【0026】以上の本発明に係るPLL回路のロック過
程の動作波形を、図5のタイミングチャートに示す。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、半導体素子で構成する
論理ゲートで周波数精度の良好なロック検出回路を構成
できるので、外付け容量あるいは半導体チップ上での容
量を用いずにPLLを内蔵したマイコンなど半導体回路
を低コストで実現することができる。また擬似的なロッ
ク、アンロック状態をキャンセルする回路を付加するこ
とにより、断続的な立ち上がりや立ち下がりがなくスリ
ープ後あるいは電源立ち上げからPLLの出力を安定的
に供給する必要がある機器にも用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の構成図
【図2】同じく他の実施例の構成図
【図3】本発明のPLL回路のタイミングチャート
【図4】同じく他のタイミングチャート
【図5】本発明の動作波形のタイミングチャート
【図6】従来の発明の一例を示す構成図
【図7】同じく従来の発明の一例を示す構成図
【符号の説明】
1 基準周波数回路 2 位相比較回路 3 チャージポンプ回路 4 低域通過フィルタ回路 5 電圧制御発振回路 6 カウンタ 7 ロック検出回路 70 分周回路 71 ANDゲート 72 シフトレジスタ 73 ANDゲート 75 Sカウンタ 76 Rカウンタ 77 インバータ 78 SRラッチ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】安定した所定の基準周波数を発生する基準
    周波数回路と、 分周周波数と基準周波数を入力して位相誤差を出力する
    位相比較回路と、 前記位相比較回路の出力に応じた誤差電圧を出力するチ
    ャージポンプ回路と、 前記チャージポンプ回路の出力する誤差電圧の高周波成
    分を濾波して制御電圧を出力する低域通過フィルタ回路
    と、 前記低域通過フィルタ回路の出力する制御電圧に応じて
    出力周波数を可変できる電圧制御発振回路と、 前記電圧制御発振回路の出力周波数を分周して分周周波
    数を出力するカウンタと、 前記電圧制御発振回路の出力周波数を分周する分周回路
    と、 前記分周回路の生成するタイミングと前記位相比較回路
    の出力する位相誤差によりロック状態を検出するロック
    検出回路と、 前記基準周波数回路のカウントタイミングと前記ロック
    検出回路のリセットタイミングで動作するカウンタ回路
    1と、 前記ロック検出回路の出力論理を反転させるインバータ
    と、 前記基準周波数回路のカウントタイミングと前記インバ
    ータのリセットタイミングで動作するカウンタ回路2
    と、 前記カウンタ回路1の出力と、前記カウンタ回路2の出
    力を入力とするSRラッチとを具備したPLL回路。
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