JP3078880B2 - インクジェットプリンタのインク残量検出方法 - Google Patents
インクジェットプリンタのインク残量検出方法Info
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- G01F23/24—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by measuring physical variables, other than linear dimensions, pressure or weight, dependent on the level to be measured, e.g. by difference of heat transfer of steam or water by measuring variations of resistance of resistors due to contact with conductor fluid
- G01F23/241—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by measuring physical variables, other than linear dimensions, pressure or weight, dependent on the level to be measured, e.g. by difference of heat transfer of steam or water by measuring variations of resistance of resistors due to contact with conductor fluid for discrete levels
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- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/175—Ink supply systems ; Circuit parts therefor
- B41J2/17566—Ink level or ink residue control
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- G—PHYSICS
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- G01F23/00—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インクジェットプリン
タのインク残量の検出方法に係り、特に、往復運動する
キャリッジにインクジェットヘッドおよびインクタンク
を搭載してなるインクジェットプリンタのインク残量検
出方法に関する。
タのインク残量の検出方法に係り、特に、往復運動する
キャリッジにインクジェットヘッドおよびインクタンク
を搭載してなるインクジェットプリンタのインク残量検
出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】インクジェットプリンタには種々の方式
があるが、いずれの方式においても、一般に、インク内
のインク残量を検出し、インク切れをユーザーに警告す
ることが行なわれている。
があるが、いずれの方式においても、一般に、インク内
のインク残量を検出し、インク切れをユーザーに警告す
ることが行なわれている。
【0003】前述したインク残量の検出方法としては、
インクの電気抵抗値を検出する方式や、インク液面を光
学的に検出する方式等がある。ここにおいて、インクタ
ンクをキャリッジに搭載してインクジェットヘッドとと
もに往復運動させる形式のインクジェットプリンタにお
いては、キャリッジの左右反転時にキャリッジに搭載し
たインクタンクに加速度が作用するためインク揺れが発
生し、この状態ではいずれの方式でも正確なインク残量
が検出できないという問題点がある。
インクの電気抵抗値を検出する方式や、インク液面を光
学的に検出する方式等がある。ここにおいて、インクタ
ンクをキャリッジに搭載してインクジェットヘッドとと
もに往復運動させる形式のインクジェットプリンタにお
いては、キャリッジの左右反転時にキャリッジに搭載し
たインクタンクに加速度が作用するためインク揺れが発
生し、この状態ではいずれの方式でも正確なインク残量
が検出できないという問題点がある。
【0004】したがって、この種のインクジェットプリ
ンタにおいては、従来から、1頁印字後キャリッジをホ
ームポジションにおいて停止させてインク残量を検出す
るか、あるいは、1行印字後やはりキャリッジをホーム
ポジションにおいて短時間停止させてインク残量を検出
するようにしていた。
ンタにおいては、従来から、1頁印字後キャリッジをホ
ームポジションにおいて停止させてインク残量を検出す
るか、あるいは、1行印字後やはりキャリッジをホーム
ポジションにおいて短時間停止させてインク残量を検出
するようにしていた。
【0005】また、インク揺れを防止するため液面が揺
れないように複雑な構造の液面揺れ防止機構を備えてい
るものもある。
れないように複雑な構造の液面揺れ防止機構を備えてい
るものもある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た1頁ごとにインク残量を検出する方法においては、1
頁のサイズがA1やA2等の大きな用紙になった場合、
印字中にインクがなくなり、途中から白紙となってしま
うという大きな問題点が発生する。
た1頁ごとにインク残量を検出する方法においては、1
頁のサイズがA1やA2等の大きな用紙になった場合、
印字中にインクがなくなり、途中から白紙となってしま
うという大きな問題点が発生する。
【0007】また、1行ごとに短時間停止させてインク
残量を検出する方法においては、印字行数が多い時には
停止時間の累計が印字スピードのロスとして印字効率に
影響を与えるという問題点が発生する。
残量を検出する方法においては、印字行数が多い時には
停止時間の累計が印字スピードのロスとして印字効率に
影響を与えるという問題点が発生する。
【0008】本発明は、このような従来のものにおける
問題点を克服し、比較的頻度高くインク残量の検出を行
って大きな用紙への印字を行う際にも白紙印字のおそれ
をなくし、しかも、良好な印字効率を維持することがで
きるインクジェットプリンタのインク残量検出方法を提
供することを目的とする。
問題点を克服し、比較的頻度高くインク残量の検出を行
って大きな用紙への印字を行う際にも白紙印字のおそれ
をなくし、しかも、良好な印字効率を維持することがで
きるインクジェットプリンタのインク残量検出方法を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ため本発明のインクジェットプリンタのインク残量検出
方法は、キャリッジにインクジェットヘッドおよびイン
クタンクを搭載し、キャリッジを主走査方向へ往復運動
させて印字を行なうインクジェットプリンタにおいて、
前記キャリッジの移動中はキャリッジの等速運動領域に
おいてのみインクタンクの下端部内にそれぞれ位置して
いる1対の導電性部材に短時間の通電を行い、両導電性
部材間の電気抵抗の変化に基づいてインク残量の検出を
行なうことを特徴としている。
ため本発明のインクジェットプリンタのインク残量検出
方法は、キャリッジにインクジェットヘッドおよびイン
クタンクを搭載し、キャリッジを主走査方向へ往復運動
させて印字を行なうインクジェットプリンタにおいて、
前記キャリッジの移動中はキャリッジの等速運動領域に
おいてのみインクタンクの下端部内にそれぞれ位置して
いる1対の導電性部材に短時間の通電を行い、両導電性
部材間の電気抵抗の変化に基づいてインク残量の検出を
行なうことを特徴としている。
【0010】
【作用】前述した構成からなる本発明によれば、キャリ
ッジを停止させたり特別な液面揺れ防止機構を装備する
ことなしに、1行ごとに安定したインク残量検出を行な
うことができる。
ッジを停止させたり特別な液面揺れ防止機構を装備する
ことなしに、1行ごとに安定したインク残量検出を行な
うことができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例を参照して
説明する。
説明する。
【0012】図1は本発明のインク残量検出方法を適用
したインクジェットプリンタの実施例の全体を示す平面
図である。
したインクジェットプリンタの実施例の全体を示す平面
図である。
【0013】図1において、プリンタ本体1には円筒形
状のプラテン2が水平方向に延在する回転軸3により回
転自在に支持されており、このプラテン2はモータ4に
より回転駆動されることにより外周に巻回されている用
紙5を副走査方向に搬送するようになっている。
状のプラテン2が水平方向に延在する回転軸3により回
転自在に支持されており、このプラテン2はモータ4に
より回転駆動されることにより外周に巻回されている用
紙5を副走査方向に搬送するようになっている。
【0014】前記プラテン2の前方のプリンタ本体1に
は、前記回転軸3とそれぞれ平行に1対のキャリッジ軸
6,6が配設されており、これらの両キャリッジ軸6,
6には、キャリッジ7が前記プラテン2に沿って往復運
動しうるように支持されている。そして、このキャリッ
ジ7は、正逆両方向に回転駆動しうるモータ8により前
記プラテン2に沿う主走査方向に往復運動するようにな
っている。
は、前記回転軸3とそれぞれ平行に1対のキャリッジ軸
6,6が配設されており、これらの両キャリッジ軸6,
6には、キャリッジ7が前記プラテン2に沿って往復運
動しうるように支持されている。そして、このキャリッ
ジ7は、正逆両方向に回転駆動しうるモータ8により前
記プラテン2に沿う主走査方向に往復運動するようにな
っている。
【0015】前記キャリッジ7には、前記用紙5に対し
インクを噴射して印字を行うインクジェットヘッド9と
インクタンク10とが搭載されており、本実施例におい
ては、インクとしてシアン、マゼンタ、イエロー、ブラ
ックの4色を使用し、それぞれのインクに対応したイン
クタンク10および印字ヘッド9が各4個設けられてい
る。
インクを噴射して印字を行うインクジェットヘッド9と
インクタンク10とが搭載されており、本実施例におい
ては、インクとしてシアン、マゼンタ、イエロー、ブラ
ックの4色を使用し、それぞれのインクに対応したイン
クタンク10および印字ヘッド9が各4個設けられてい
る。
【0016】図2および図3はそれぞれキャリッジ7の
近傍の断面図であり、図2が交換用のインクタンク10
を装着した状態、図3がインクタンク10を取り外した
状態をそれぞれ示している。
近傍の断面図であり、図2が交換用のインクタンク10
を装着した状態、図3がインクタンク10を取り外した
状態をそれぞれ示している。
【0017】図2および図3において、前記キャリッジ
7には、インクタンク10を保持するホルダ11が取付
けられており、このホルダ11には、それぞれ導電性材
料からなるインク供給針12および空気供給針13が、
各針12,13の曲げ角度のばらつきを吸収しうるよう
に、前記ホルダ11に固定されている金属板14により
点接触となるように取付けられている。なお、前記各針
12,13は、金属板14と電気的に導通されている。
7には、インクタンク10を保持するホルダ11が取付
けられており、このホルダ11には、それぞれ導電性材
料からなるインク供給針12および空気供給針13が、
各針12,13の曲げ角度のばらつきを吸収しうるよう
に、前記ホルダ11に固定されている金属板14により
点接触となるように取付けられている。なお、前記各針
12,13は、金属板14と電気的に導通されている。
【0018】前記ホルダ11上に載置される前記インク
タンク10の底壁10Aには、内部と連通する環状突起
15が形成されており、この環状突起15内には、前記
インク供給針12および空気供給針13を挿通可能とさ
れ、しかもインクタンク10内のインクの漏洩を防止し
うるゴム栓16が装着されている。なお、このゴム栓1
6の添加剤等がインクに溶け出すとインクジェットヘッ
ド9の性能を損う危険があるため、前記各針12,13
により突き破ることのできる薄膜17によりゴム栓16
の上面を被覆し、未使用時のインクとゴム栓16の接液
を防止している。また、前記環状突起15には、キャッ
プ18が被着されている。
タンク10の底壁10Aには、内部と連通する環状突起
15が形成されており、この環状突起15内には、前記
インク供給針12および空気供給針13を挿通可能とさ
れ、しかもインクタンク10内のインクの漏洩を防止し
うるゴム栓16が装着されている。なお、このゴム栓1
6の添加剤等がインクに溶け出すとインクジェットヘッ
ド9の性能を損う危険があるため、前記各針12,13
により突き破ることのできる薄膜17によりゴム栓16
の上面を被覆し、未使用時のインクとゴム栓16の接液
を防止している。また、前記環状突起15には、キャッ
プ18が被着されている。
【0019】前記インク供給針12には、前記インクジ
ェットヘッド9と連通するインク供給管19が接続され
ており、また、前記空気供給針13には、図示しない空
気供給手段と連通する空気供給管20が接続されてい
る。
ェットヘッド9と連通するインク供給管19が接続され
ており、また、前記空気供給針13には、図示しない空
気供給手段と連通する空気供給管20が接続されてい
る。
【0020】前記空気供給針13が挿通する部位の前記
ゴム栓16の上方には、空気供給針13からインクタン
ク10内に供給された空気をインクタンク10内の上端
部に導く導管21が上下方向に延在するように配設され
ている。この導管21の上端には、撥水性フィルタ22
が取付けられており、導管21内へのインクの浸入を防
止するようになっている。
ゴム栓16の上方には、空気供給針13からインクタン
ク10内に供給された空気をインクタンク10内の上端
部に導く導管21が上下方向に延在するように配設され
ている。この導管21の上端には、撥水性フィルタ22
が取付けられており、導管21内へのインクの浸入を防
止するようになっている。
【0021】前記ホルダ11には金属の板ばね23が取
付けられている。一方、前記インクタンク10の底壁1
0Aには、絶縁性材料からなる栓体24が形成されてお
り、この栓体24には、前記インクタンク10の内外に
延在する電極ピン25が嵌着されている。そして、この
電極ピン25と前記板ばね23とは、ホルダ11へのイ
ンクタンク10の装着時に接触するようになっている。
付けられている。一方、前記インクタンク10の底壁1
0Aには、絶縁性材料からなる栓体24が形成されてお
り、この栓体24には、前記インクタンク10の内外に
延在する電極ピン25が嵌着されている。そして、この
電極ピン25と前記板ばね23とは、ホルダ11へのイ
ンクタンク10の装着時に接触するようになっている。
【0022】なお、前記ホルダ11の上方には、人間の
指が前記各針12,13に触れるのを防止するための安
全カバー26が、図示しないばねにより下方に付勢され
るように配設されている。本実施例においては、安全カ
バー26および各ばねは各色ごとに4個独立して取付け
られている。
指が前記各針12,13に触れるのを防止するための安
全カバー26が、図示しないばねにより下方に付勢され
るように配設されている。本実施例においては、安全カ
バー26および各ばねは各色ごとに4個独立して取付け
られている。
【0023】図4は、本発明のインク残量検出方法を実
施するためのインク残量検出装置のブロック図であり、
このインク残量検出装置はインクタンク10内のインク
の残量による前記インクタンク10の下端部内にそれぞ
れ位置している1対の導電性部材である前記インク供給
針12および電極ピン25間の電気抵抗の変化を検出す
るものである。
施するためのインク残量検出装置のブロック図であり、
このインク残量検出装置はインクタンク10内のインク
の残量による前記インクタンク10の下端部内にそれぞ
れ位置している1対の導電性部材である前記インク供給
針12および電極ピン25間の電気抵抗の変化を検出す
るものである。
【0024】前記インク残量検出装置はトランジスタ2
7を有しており、このトランジスタ27のコレクタCは
前記金属板14と接続されている。さらに、このトラン
ジスタ27のベースBにはバイアス抵抗28が接続され
ている。
7を有しており、このトランジスタ27のコレクタCは
前記金属板14と接続されている。さらに、このトラン
ジスタ27のベースBにはバイアス抵抗28が接続され
ている。
【0025】また、前記インク残量検出装置は比較器2
9を有しており、この比較器29の基準入力信号側に
は、基準値用の1対の分圧抵抗30,30が接続されて
いる。一方、比較器29の測定用入力信号側は、前記板
ばね23と接続されており、この測定用入力信号側に
は、測定用の分圧抵抗31が接続されている。
9を有しており、この比較器29の基準入力信号側に
は、基準値用の1対の分圧抵抗30,30が接続されて
いる。一方、比較器29の測定用入力信号側は、前記板
ばね23と接続されており、この測定用入力信号側に
は、測定用の分圧抵抗31が接続されている。
【0026】前記比較器29の出力側には出力補償抵抗
32が接続されており、また、この出力側には、インク
ジェットプリンタ全体の制御を行うプリンタ制御回路3
3が接続されている。そして、インクが消費され、イン
クタンク10内のインクの液面が一定値以下になり、イ
ンク供給針12および電極ピン25間の電気抵抗が閾値
より高くなると、前記比較器29の出力が切り替わるこ
とにより、プリンタ制御回路33がプリンタの動作を一
時的に停止するようになっている。また、このプリンタ
制御回路33には、ユーザーにインク切れを伝達する表
示器34が接続されている。
32が接続されており、また、この出力側には、インク
ジェットプリンタ全体の制御を行うプリンタ制御回路3
3が接続されている。そして、インクが消費され、イン
クタンク10内のインクの液面が一定値以下になり、イ
ンク供給針12および電極ピン25間の電気抵抗が閾値
より高くなると、前記比較器29の出力が切り替わるこ
とにより、プリンタ制御回路33がプリンタの動作を一
時的に停止するようになっている。また、このプリンタ
制御回路33には、ユーザーにインク切れを伝達する表
示器34が接続されている。
【0027】つぎに、前述した構成からなる本実施例の
作用について説明する。
作用について説明する。
【0028】印字は、モータ4の駆動によりプラテン2
を回動して用紙5を搬送するのと、モータ8の駆動によ
りキャリッジ7を運動しつつキャリッジ7に搭載したイ
ンクジェットヘッド9からインクを用紙5に向けて噴射
するのとを交互に行うことによりなされる。
を回動して用紙5を搬送するのと、モータ8の駆動によ
りキャリッジ7を運動しつつキャリッジ7に搭載したイ
ンクジェットヘッド9からインクを用紙5に向けて噴射
するのとを交互に行うことによりなされる。
【0029】ところで、キャリッジ7の印字時のストロ
ークにおける左右の反転時には、キャリッジ7のストロ
ークの端部において一度キャリッジ7を停止しなければ
ならず、しかも、印字時には所定の印字速度でキャリッ
ジ7を運動させないと印字効率が悪くなるため、キャリ
ッジ7の印字時のストロークの端部においては、キャリ
ッジ7を減速あるいは加速しなければならず、このため
キャリッジ7には加速度が作用することになる。
ークにおける左右の反転時には、キャリッジ7のストロ
ークの端部において一度キャリッジ7を停止しなければ
ならず、しかも、印字時には所定の印字速度でキャリッ
ジ7を運動させないと印字効率が悪くなるため、キャリ
ッジ7の印字時のストロークの端部においては、キャリ
ッジ7を減速あるいは加速しなければならず、このため
キャリッジ7には加速度が作用することになる。
【0030】この状態が図1に示されており、図1にお
けるイ〜ニの範囲がキャリッジ7の印字時のストローク
である。そして、キャリッジ7を図中の矢印I方向に運
動させる際には、キャリッジ7の動き始めのイ〜ロの範
囲が加速領域となり、その後のロ〜ハの範囲が等速領域
となり、さらには、反転直前のハ〜ニの範囲が減速領域
となる。なお、実際に印字が行われる印字領域は、前記
等速領域内とされている。また、前述した矢印I方向と
は逆に、キャリッジ7を図中の矢印II方向に運動させ
る際には、キャリッジ7の動き始めのニ〜ハの範囲が加
速領域となり、その後のハ〜ロの範囲が等速領域とな
り、さらには、反転直前のロ〜イの範囲が減速領域とな
る。
けるイ〜ニの範囲がキャリッジ7の印字時のストローク
である。そして、キャリッジ7を図中の矢印I方向に運
動させる際には、キャリッジ7の動き始めのイ〜ロの範
囲が加速領域となり、その後のロ〜ハの範囲が等速領域
となり、さらには、反転直前のハ〜ニの範囲が減速領域
となる。なお、実際に印字が行われる印字領域は、前記
等速領域内とされている。また、前述した矢印I方向と
は逆に、キャリッジ7を図中の矢印II方向に運動させ
る際には、キャリッジ7の動き始めのニ〜ハの範囲が加
速領域となり、その後のハ〜ロの範囲が等速領域とな
り、さらには、反転直前のロ〜イの範囲が減速領域とな
る。
【0031】ところで、キャリッジ7の加速領域と減速
領域においてはキャリッジ7に加速度が作用するため、
キャリッジ7に搭載されているインクタンク10内のイ
ンクには揺れが生じることになるが、このインクの揺れ
はキャリッジ7が等速運動され始めるとただちに収まっ
てしまう。
領域においてはキャリッジ7に加速度が作用するため、
キャリッジ7に搭載されているインクタンク10内のイ
ンクには揺れが生じることになるが、このインクの揺れ
はキャリッジ7が等速運動され始めるとただちに収まっ
てしまう。
【0032】そこで、本実施例においては、キャリッジ
7の一方向への運動の度ごと、しかも、キャリッジ7が
等速運動している間にインクタンク10内のインクの残
量検出を行うようになっている。このインクの残量検出
の位置は、具体的には、矢印I方向への印字の際には、
減速直前のハの内側近傍の印字終了位置で行い、また、
矢印II方向への印字の際には同じく減速直前のロの内側
近傍の印字終了位置とされている。
7の一方向への運動の度ごと、しかも、キャリッジ7が
等速運動している間にインクタンク10内のインクの残
量検出を行うようになっている。このインクの残量検出
の位置は、具体的には、矢印I方向への印字の際には、
減速直前のハの内側近傍の印字終了位置で行い、また、
矢印II方向への印字の際には同じく減速直前のロの内側
近傍の印字終了位置とされている。
【0033】つぎに、インクの残量検出方法の具体例を
説明する。
説明する。
【0034】まず、インクの残量検出位置たるロ、ハの
内側近傍すなわち印字終了位置を割り出すには、印字パ
ルス数をカウントすることによりロ、ハの内側近傍を検
出する。そして、キャリッジ7がこの位置に到達した
ら、その時点において図4のトランジスタ27のベース
Bに500μs程度の短時間バイアス電流を流し、これ
により分圧抵抗31を介してインクタンク10内のイン
クに電流を流す。すると、インクタンク10内のインク
の残量が多い時と少ない時とで、比較器29の出力が切
り替わるので、インクタンク10内のインクの残量が減
少して比較器29の出力が切り替わったら、プリンタ制
御回路33がプリンタの動作を一時的に停止するととも
に、表示器34がユーザーにインク切れを伝達すること
になる。したがって、インク切れのまま印字を継続して
しまうおそれがない。
内側近傍すなわち印字終了位置を割り出すには、印字パ
ルス数をカウントすることによりロ、ハの内側近傍を検
出する。そして、キャリッジ7がこの位置に到達した
ら、その時点において図4のトランジスタ27のベース
Bに500μs程度の短時間バイアス電流を流し、これ
により分圧抵抗31を介してインクタンク10内のイン
クに電流を流す。すると、インクタンク10内のインク
の残量が多い時と少ない時とで、比較器29の出力が切
り替わるので、インクタンク10内のインクの残量が減
少して比較器29の出力が切り替わったら、プリンタ制
御回路33がプリンタの動作を一時的に停止するととも
に、表示器34がユーザーにインク切れを伝達すること
になる。したがって、インク切れのまま印字を継続して
しまうおそれがない。
【0035】このように、本実施例によれば、印字時、
キャリッジ7の一方向への移動ごとにインクの残量検出
を行うので、従来の1頁ごとのインクの残量検出と異な
り、インク切れのまま印字を継続してしまうおそれがな
い。また、インクの残量検出をキャリッジ7の等速運動
時に行うので、インクの揺れがなく、したがって、正確
に残量検出を行うことができる。さらに、インクに対す
る通電時間は極めて短時間なので、インクを電気分解さ
せてしまうおそれもない。
キャリッジ7の一方向への移動ごとにインクの残量検出
を行うので、従来の1頁ごとのインクの残量検出と異な
り、インク切れのまま印字を継続してしまうおそれがな
い。また、インクの残量検出をキャリッジ7の等速運動
時に行うので、インクの揺れがなく、したがって、正確
に残量検出を行うことができる。さらに、インクに対す
る通電時間は極めて短時間なので、インクを電気分解さ
せてしまうおそれもない。
【0036】なお、本発明は、前述した実施例に限定さ
れるものではなく、必要に応じて種々の変更が可能であ
る。たとえば、本発明は、キャリッジの等速運動領域に
おいてインク残量の検出を行なうものではあるが、キャ
リッジの加速運動領域あるいは減速運動領域に多少入っ
ても、インクの揺れが生じるまえであれば、本発明の技
術的範囲に含まれることはもちろんである。
れるものではなく、必要に応じて種々の変更が可能であ
る。たとえば、本発明は、キャリッジの等速運動領域に
おいてインク残量の検出を行なうものではあるが、キャ
リッジの加速運動領域あるいは減速運動領域に多少入っ
ても、インクの揺れが生じるまえであれば、本発明の技
術的範囲に含まれることはもちろんである。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、キ
ャリッジの左右反転時のインクの液面揺れが減衰した後
にインクの残量を検出することができるので、キャリッ
ジを一旦停止させたり、あるいは、特別な液面揺れ防止
機構を付設することなしに、簡単な構成により1行ごと
に正確なインク残量検出を行なうことができる。また、
インクタンクの下端部内にそれぞれ位置している1対の
導電性部材に短時間の通電を行い、両導電性部材間の電
気抵抗の変化に基づいてインク残量の検出を行なうの
で、インク残量が少なくなったときにインク切れを伝達
することもできるし、インク残量自体をそのまま表示す
ることも可能である。
ャリッジの左右反転時のインクの液面揺れが減衰した後
にインクの残量を検出することができるので、キャリッ
ジを一旦停止させたり、あるいは、特別な液面揺れ防止
機構を付設することなしに、簡単な構成により1行ごと
に正確なインク残量検出を行なうことができる。また、
インクタンクの下端部内にそれぞれ位置している1対の
導電性部材に短時間の通電を行い、両導電性部材間の電
気抵抗の変化に基づいてインク残量の検出を行なうの
で、インク残量が少なくなったときにインク切れを伝達
することもできるし、インク残量自体をそのまま表示す
ることも可能である。
【図1】本発明のインク残量検出方法を適用したインク
ジェットプリンタの実施例を示す全体平面図
ジェットプリンタの実施例を示す全体平面図
【図2】図1のキャリッジ近傍のインクタンクを装着し
た状態の断面図
た状態の断面図
【図3】図1のキャリッジ近傍のインクタンクを装着し
ない状態の断面図
ない状態の断面図
【図4】本発明のインク残量検出方法を実施するための
インク残量検出装置のブロック図従来の薄膜磁気ヘッド
の要部を示す断面図
インク残量検出装置のブロック図従来の薄膜磁気ヘッド
の要部を示す断面図
1 プリンタ本体 2 プラテン 4 プラテン用モータ 5 用紙 7 キャリッジ 8 キャリッジ用モータ 9 インクジェットヘッド 10 インクタンク 11 ホルダ 12 インク供給針 13 空気供給針 14 金属板 19 インク供給管 20 空気供給管 23 板ばね 25 電極ピン 27 トランジスタ 29 比較器 33 プリンタ制御回路 34 表示器
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/175
Claims (1)
- 【請求項1】 キャリッジにインクジェットヘッドおよ
びインクタンクを搭載し、キャリッジを主走査方向へ往
復運動させて印字を行なうインクジェットプリンタにお
いて、前記キャリッジの移動中はキャリッジの等速運動
領域においてのみインクタンクの下端部内にそれぞれ位
置している1対の導電性部材に短時間の通電を行い、両
導電性部材間の電気抵抗の変化に基づいてインク残量の
検出を行なうことを特徴とするインクジェットプリンタ
のインク残量検出方法。
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ID=16231518
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-
1991
- 1991-07-29 JP JP03188881A patent/JP3078880B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-07-10 US US07/911,437 patent/US5250957A/en not_active Expired - Lifetime
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