JPS6215415A - インクレベル検出装置 - Google Patents
インクレベル検出装置Info
- Publication number
- JPS6215415A JPS6215415A JP15496185A JP15496185A JPS6215415A JP S6215415 A JPS6215415 A JP S6215415A JP 15496185 A JP15496185 A JP 15496185A JP 15496185 A JP15496185 A JP 15496185A JP S6215415 A JPS6215415 A JP S6215415A
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- JP
- Japan
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- ink
- detection
- voltage
- resistance
- resistor
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はインクノエ・?トプリンタに使用されるインク
タンク内のインクレベルを正確に検出できるようにした
インクレベル検出装置に関するものである。
タンク内のインクレベルを正確に検出できるようにした
インクレベル検出装置に関するものである。
[発明の背景]
第4図にかかるインクレベル検出装置の従来例を示す。
インク3を貯蔵するインクタンク1の底近辺には一対の
電極2、20が挿入されている。
電極2、20が挿入されている。
電極2にはインクレベル検出時にドライバ4を介して一
定電圧■が印加される。電極20は検出抵抗10を介し
て接地されている。該検出抵抗10上の端子電圧すなわ
ち検出電圧は検出回路6を構成するオペアンプ60の負
入力端tこ印加される。
定電圧■が印加される。電極20は検出抵抗10を介し
て接地されている。該検出抵抗10上の端子電圧すなわ
ち検出電圧は検出回路6を構成するオペアンプ60の負
入力端tこ印加される。
該オペアンプ60の正入力端には分圧抵抗61.62等
から作成される基準電圧が印加される。
から作成される基準電圧が印加される。
前記電極2.20のインク抵抗を比、検出抵抗10の抵
抗をR1電極2に印加される電圧を■としたと、検出抵
抗10上の検出電圧は RV/(Rj+R) となる。
抗をR1電極2に印加される電圧を■としたと、検出抵
抗10上の検出電圧は RV/(Rj+R) となる。
タンク1内のインク3の量が減少し、インク3が電極2
.20の上端より下がるにつれてインク抵抗R^が徐々
に天外くなるため、前記検出電圧は小さくなる。従って
第4図に示すインクレベルより若干上のレベルの時の検
出電圧が前記基準電圧より小さくなるように基準電圧ま
たは検出電圧を設定すれば、第4図に示すインクレベル
になる前に検出回路6よりインク無しのアラーム信号を
発生させることが可能となる。
.20の上端より下がるにつれてインク抵抗R^が徐々
に天外くなるため、前記検出電圧は小さくなる。従って
第4図に示すインクレベルより若干上のレベルの時の検
出電圧が前記基準電圧より小さくなるように基準電圧ま
たは検出電圧を設定すれば、第4図に示すインクレベル
になる前に検出回路6よりインク無しのアラーム信号を
発生させることが可能となる。
しかし周囲温度が変動するとインク3の抵抗R。
が変化して前記検出電圧が変化するため、インクレベル
を正確に検出できないという問題があった。
を正確に検出できないという問題があった。
特に周囲温度が低下してインク抵抗R4が大きくなって
検出電圧が所定値より小さくなった場合、インク3が十
分あるにもかかわらず検出回路6がアラ一ム信号を発生
する恐れがある。反対に周囲温度が高くなりインク抵抗
R4が小さくなって検出電圧が所定値より大きくなった
場合、インク3がレベル下限に到達していても、アラー
ム信号を発生しないという恐れがあった。
検出電圧が所定値より小さくなった場合、インク3が十
分あるにもかかわらず検出回路6がアラ一ム信号を発生
する恐れがある。反対に周囲温度が高くなりインク抵抗
R4が小さくなって検出電圧が所定値より大きくなった
場合、インク3がレベル下限に到達していても、アラー
ム信号を発生しないという恐れがあった。
[発明の目的〕
本発明の目的は、」三筒した従来技術の欠点をなくし、
周囲温度が変動してもインクレベルを正確かつ確実に検
出し、インク無しのアラーム信号を確実に発生できるよ
うにすることである。
周囲温度が変動してもインクレベルを正確かつ確実に検
出し、インク無しのアラーム信号を確実に発生できるよ
うにすることである。
[発明の概要1
本発明は、インク抵抗が周囲温度の低下と共に増加して
検出電圧が小さくなることに着目し、周囲温度変化に起
因する検出電圧の変動分を補償するように、周囲温度変
化に対応して検出抵抗の値を変えるようにして検出電圧
をほぼ一定としたがまたは基準電圧が小さくなるように
工夫したものである。以下実施例図面を参照して本発明
を説明する。
検出電圧が小さくなることに着目し、周囲温度変化に起
因する検出電圧の変動分を補償するように、周囲温度変
化に対応して検出抵抗の値を変えるようにして検出電圧
をほぼ一定としたがまたは基準電圧が小さくなるように
工夫したものである。以下実施例図面を参照して本発明
を説明する。
[発明の実施例]
第1図は本発明装置の一実施例を示したものであり、第
4図の検出抵抗10の代りに、固定抵抗51.52及び
サーミスタ53からなり、その合成抵抗がRcf′)検
出抵抗5が設けられている。
4図の検出抵抗10の代りに、固定抵抗51.52及び
サーミスタ53からなり、その合成抵抗がRcf′)検
出抵抗5が設けられている。
電極2.20間のインク抵抗R,は、レベルAまではほ
とんど一定のh^であり、それ以後はインクレベルの低
下と共に増加する。インクレベルの下限をレベルBとし
たと、レベル8時のインク抵抗R,−はRJAより大き
くなる。これらインク抵抗&A、Rλ、の温度特性は第
2図に示すようになっている。
とんど一定のh^であり、それ以後はインクレベルの低
下と共に増加する。インクレベルの下限をレベルBとし
たと、レベル8時のインク抵抗R,−はRJAより大き
くなる。これらインク抵抗&A、Rλ、の温度特性は第
2図に示すようになっている。
従って、前記検出抵抗5の抵抗R6がインク抵抗Ri6
とRJAの間のある値になるようにすると共に第2図に
示すようにインク抵抗比とほぼ同一の温度特性をもつよ
うにし、かつ検出電圧がV/2すなわちRλ=R,とな
った時点で検出回路6がアラーム信号を発生するように
設定すれば、周囲温度の変動にかかわらず、インク3が
レベルAとBの間の所定位置に下がった時に、検出回路
6からアラーム信号が正確かつ確実に発生されるように
なる。
とRJAの間のある値になるようにすると共に第2図に
示すようにインク抵抗比とほぼ同一の温度特性をもつよ
うにし、かつ検出電圧がV/2すなわちRλ=R,とな
った時点で検出回路6がアラーム信号を発生するように
設定すれば、周囲温度の変動にかかわらず、インク3が
レベルAとBの間の所定位置に下がった時に、検出回路
6からアラーム信号が正確かつ確実に発生されるように
なる。
上記実施例によれば、検出抵抗5を2個の固定抵抗51
.52及びサーミスタ5′3により構成するとしたが、
サーミスタ53のみでインク抵抗R。
.52及びサーミスタ5′3により構成するとしたが、
サーミスタ53のみでインク抵抗R。
の温度変化を補償できれば固定抵抗51.52は不要で
ある。また検出電圧はインク抵抗R1と検出抵抗&の分
圧比で決まるため、検出電圧がV/2になった時点でア
ラーム信号を発生させると限定する必要はなく、検出抵
抗Reをインク抵抗RiAとRjlの間に設定する必要
はない。
ある。また検出電圧はインク抵抗R1と検出抵抗&の分
圧比で決まるため、検出電圧がV/2になった時点でア
ラーム信号を発生させると限定する必要はなく、検出抵
抗Reをインク抵抗RiAとRjlの間に設定する必要
はない。
第3図は本発明の他の実施例を示すもので、オペアンプ
60の正入力端に印加される基準電圧を、2個の固定抵
抗63.64、サーミスタ65及びこれら抵抗63〜6
5と直列に接続された分圧抵抗66で作成するようにし
たものである。この場合、固定抵抗63.64及びサー
ミスタ65の合成抵抗の温度特性が前記インク抵抗R,
の温度特性とほぼ同一の特性となるようにすればよい。
60の正入力端に印加される基準電圧を、2個の固定抵
抗63.64、サーミスタ65及びこれら抵抗63〜6
5と直列に接続された分圧抵抗66で作成するようにし
たものである。この場合、固定抵抗63.64及びサー
ミスタ65の合成抵抗の温度特性が前記インク抵抗R,
の温度特性とほぼ同一の特性となるようにすればよい。
[発明の効果1
以上のように本発明によれば、周囲温度の変動にかかわ
らずインクレベルを正確かつ確実に検出することが可能
となり、アラーム信号を確実に発生できるようになる。
らずインクレベルを正確かつ確実に検出することが可能
となり、アラーム信号を確実に発生できるようになる。
第1図は本発明装置の一実施例を示す回路図、−6=
第2図はインク抵抗と検出抵抗の温度特性を示す特性図
、第3図は本発明装置の他の実施例を示す回路図、第4
図は従来装置の一例を示す回路図である。 図において、1はインクタンク、2.20は電極、3は
インク、11はドライバ、5.10は検出抵抗、53.
65はサーミスタ、6は検出回路、60はオペアンプで
ある。 特許出願人の名称 日立下(幾株式会社牙1因 第2区 羞趨(’c)
、第3図は本発明装置の他の実施例を示す回路図、第4
図は従来装置の一例を示す回路図である。 図において、1はインクタンク、2.20は電極、3は
インク、11はドライバ、5.10は検出抵抗、53.
65はサーミスタ、6は検出回路、60はオペアンプで
ある。 特許出願人の名称 日立下(幾株式会社牙1因 第2区 羞趨(’c)
Claims (3)
- (1)インクを貯蔵するインクタンクの底近辺に挿入さ
れた一対の電極と、該電極の一方に一定電圧を供給する
ドライバと、前記電極とアースとの間に接続された検出
抵抗と、該検出抵抗上の検出電圧と基準電圧とを比較し
、検出電圧が基準電圧より小さくなった時にインク無し
の出力を発生する検出比較手段とを備えたインクレベル
検出装置であって、 前記検出抵抗または基準電圧の一方を、前 記インクタンク内のインクの温度変化による抵抗変動分
に対応して変えることを特徴としたインクレベル検出装
置。 - (2)前記検出抵抗を少なくとも1個のサーミスタによ
り構成し、検出抵抗の温度特性をインク抵抗の温度特性
にほぼ一致させることを特徴とした特許請求の範囲第1
項記載のインクレベル検出装置。 - (3)直列接続され、少なくとも1個のサーミスタ及び
固定抵抗からなる分圧抵抗の固定抵抗上の端子電圧を前
記基準電圧とし、該基準電圧を温度変化に対応して変え
ることを特徴とした特許請求の範囲第1項記載のインク
レベル検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15496185A JPS6215415A (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | インクレベル検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15496185A JPS6215415A (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | インクレベル検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6215415A true JPS6215415A (ja) | 1987-01-23 |
Family
ID=15595688
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15496185A Pending JPS6215415A (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | インクレベル検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6215415A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0405414A2 (en) * | 1989-06-26 | 1991-01-02 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Apparatus for warning abnormality of engine |
US5001928A (en) * | 1989-09-01 | 1991-03-26 | Yazaki Corporation | Liquid level detecting apparatus |
US5162817A (en) * | 1989-01-28 | 1992-11-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink jet with residual ink detection that compensates for different ink properties |
US5250957A (en) * | 1991-07-29 | 1993-10-05 | Alps Electric Co., Ltd. | Method of detecting an ink residual quantity in an ink jet printer |
EP0672528A2 (en) * | 1989-01-28 | 1995-09-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink jet head, ink tank and ink jet apparatus |
US5657057A (en) * | 1992-01-07 | 1997-08-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Remaining ink detection in an ink jet recording apparatus |
KR100436374B1 (ko) * | 2002-07-27 | 2004-06-19 | 삼성전자주식회사 | 잉크 카트리지 및 이를 구비하는 인쇄기 |
JP2017502863A (ja) * | 2014-01-30 | 2017-01-26 | ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー.Hewlett‐Packard Development Company, L.P. | センサープレートインピーダンス測定機能を有するプリントヘッド |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5016957B1 (ja) * | 1970-02-28 | 1975-06-17 | ||
JPS56164925A (en) * | 1980-05-23 | 1981-12-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Detecting meter for residual amount of liquid |
-
1985
- 1985-07-12 JP JP15496185A patent/JPS6215415A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5016957B1 (ja) * | 1970-02-28 | 1975-06-17 | ||
JPS56164925A (en) * | 1980-05-23 | 1981-12-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Detecting meter for residual amount of liquid |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP0672528A3 (ja) * | 1989-01-28 | 1995-09-27 | Canon Kk | |
US5988783A (en) * | 1989-01-28 | 1999-11-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Device and method for determining sufficiency of ink supply for ink jet recording apparatus |
EP0405414A2 (en) * | 1989-06-26 | 1991-01-02 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Apparatus for warning abnormality of engine |
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US9962949B2 (en) | 2014-01-30 | 2018-05-08 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Printheads with sensor plate impedance measurement |
US10336089B2 (en) | 2014-01-30 | 2019-07-02 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Printheads with sensor plate impedance measurement |
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