JP3078874U - 多機能挟み留め鋲フック - Google Patents

多機能挟み留め鋲フック

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JP3078874U
JP3078874U JP2000007734U JP2000007734U JP3078874U JP 3078874 U JP3078874 U JP 3078874U JP 2000007734 U JP2000007734 U JP 2000007734U JP 2000007734 U JP2000007734 U JP 2000007734U JP 3078874 U JP3078874 U JP 3078874U
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仁奎 朴
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仁奎 朴
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本考案は、壁面等との間に挟み留めることの
できる鋲フックであり、ガラス面等にも接着でき、専用
容器をフックに掛けることにより花差し等としても使
え、さらに筆記具用のホルダーとして携帯電話機等にも
接着できる。 【解決手段】 本考案は、鋲1及びフック5の裏面の挟
み留め部分2に滑り止め用ストッパー4を設けて、紙片
等を壁面等との間に挟み留める。しかも、強力な接着テ
ープ3を鋲1及びフック5の裏面に貼付したことによっ
て、ガラスやタイルなどのような平面にも接着でき、掛
け具としても相当な重さに耐えられる。さらに、本考案
フック専用の軽量化された容器6の掛け口7をフック5
に掛けることにより花差し等としても使える。また、筆
記具等のためのホルダー8の裏面の挟み留め部分2に滑
り止め用ストッパー4を設け、かつ、強力な接着テープ
3を貼付して、携帯電話機等に接着して利用できるよう
にした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、壁面等に単に磁石・ピンなどで紙片などを留めるだけではなく、本 体と壁面等との間に紙片等を容易に挟み留め、確実に保持し、かつ紙片等を容易 に取りはずせ、しかもガラスなどの様々な平面に接着可能であり、また相当な重 みに耐えられる架け具として、さらにボールペンなどのホルダーとしても使える 汎用性の高い挟み留め鋲フックに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、鋲は、ピンで紙片などを刺し留めるだけか、磁石で金属面に挟み留める だけであった。そのため、紙片などの壁面への着脱には、両手を用いた煩わしい 作業が求められ、紙片と壁面の双方にピン跡が残った。また、フックも壁面等に ピンで刺し留めるだけか、磁石で金属面に接着するだけであった。そのため、ピ ンが刺さらず磁石もつかないガラスやタイルなどのような固くて滑らかな平面に は、鋲やフックを留めることができず、やむなく吸盤による不安定な接着か、テ ープ類によって貼り留めるしかなかった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
鋲の裏面と壁面等との間に紙片などの目的物を挟み留めることにより、片手で のワンタッチの作業で紙片などの着脱ができるようになる。さらに、その表面ま たは下方にフックを設けることにより、掛け具としても使用できる。また、薄く て強力な接着テープを鋲フックの裏面につけることによって、ピンや磁石の効か ないガラス面などにも接着できるようになる。しかも、紙片と壁面の双方ともに 傷めることがない。さらに、このフックに軽量化された専用の筒状容器を掛ける ことにより、花刺しなどとして利用できるため、これまで不可能とされてきたガ ラス面などへの花瓶などの設置が可能となる。一方、このような構造の裏面を有 する小型ホルダーを携帯電話機の側面等に接着することによって、ボールペンな どの筆記具を携帯電話機などに付着させることができる。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、鋲フックの裏面に滑り止め用ストッパー機能を持たせ、薄くて強力 な接着テープをその裏面につけて、ガラス面などにも接着できる多機能挟み留め 鋲フックとすることにより、さらに、このフックに掛ける専用容器、及び同じ裏 面構造を有する小型ホルダーにより、問題点を解決している。
【0005】
【考案の実施の形態】
鋲フックをガラスなどの滑らかな平面に接着し、その挟み留め部分と平面との 間に紙片などを平面上を滑らせて挟む。紙片などのの着脱は、片手でワンタッチ でできる。フック部分は掛け具として使用する。浴室の壁面やガラス面など従来 鋲フックが効かないとされていた所にも接着できる。フックに専用容器を掛けれ ば花瓶などとして利用できる。また、筆記具用の小型ホルダーは携帯電話機の側 面などに接着して使用する。
【0006】
【実施例】
本考案の鋲フックを滑らかな平面に接着し、メモや伝言などをその挟み留め部 分と平面との間に挟む。一枚だけではなく何枚も一度に或いは次々に挟むことが できる。抜き取るときも、片手でワンタッチでできる。フック部分には物を掛け る。
【0007】 ショーウィンドーなどのガラス面にポスターなどを貼る場合には、本考案の鋲 を複数個使い、ポスターの上方では鋲の挟み留め部分を下に向け、下方では上に 向け、その左右では横に向けて、鋲を接着させて、ポスターを挟むと極めて安定 した状態になる。その際、ポスターを外側に向けて貼ると、ガラス越しに外側の 人に展示したこととなる。そして、内側すなわちポスターの裏側にはもう一枚の 別の物を掲示できる。同様に、掲示板に予め本考案の鋲を掲示物の大きさに合わ せて複数個接着させて置けば、掲示物の張替作業が極めて容易になる。
【0008】 従来ピンや磁石のフックが使えなかった所、すなわちガラスやタイル、さらに 何らかのコーティングがされている滑らかな平面にも、本考案の鋲フックは貼る ことができる。例えば、浴室の壁面や窓ガラスなどのガラス面、さらに電話・フ ァックス・テレビ・パソコンなどの平面に本考案の鋲フックを貼れば、その利便 性は計りしれない。鞄や引出の内外に本考案の鋲フックを貼れば、その使い道は 絶大である。
【0009】 ガラス面などに貼られた本考案のフックに、専用の筒状容器を掛けると花瓶な どとして利用できる。これにより、これまで装飾できなかった壁面やショーウィ ンドーなどに、安定した状態で花などを活けることができるようになった。
【0010】 本考案のホルダーを携帯電話機の側面に接着する。裏面テープの接着力が強力 なので、ホルダーがぐらつくことはないため、ボールペンなどの筆記具を自由に かつ安心して着脱できる。しかも、携帯電話機の利用の妨げになることはなく、 常に筆記具が手元にある状態となる。また、ホルダー裏面の一部が、挟み留め機 能を有しているので、紙片などを挟み留めておくことができる。もちろん、携帯 電話機以外の身のまわりの平面にこのホルダーを接着すれば、筆記具などのホル ダーとして、また掛け具として、さらに紙片などの挟み留め具としても使用でき る。
【0011】
【考案の効果】
上述のように、本考案の鋲フックは、その裏面と接着対象物たる壁面等との間 で、紙片等の目的物を容易に挟み留め、しっかりと保持し、ワンタッチで抜き取 れるので、紙片等を傷つけることがなく、目的物の着脱操作が極めて容易である 。また、その裏面テープが強力な接着力を有するので、本考案の鋲フックは、今 までフック等を接着できないとされていたガラスやタイルなどの平面にも安定し た状態で接着できる。しかも、接着した面を一切傷つけないばかりか、汚すこと もないので、接着面を傷つけたくない人は、コーティングされた面ばかりか、布 地や紙・木にも接着できる。さらに、専用の軽量容器をこのフックにつけて使う ことによって、ガラス面などにも生花を活けることなどもできる。また、筆記具 用のホルダーは、携帯電話機の側面に接着して使う。もちろん、デスクワークの ために、この挟み留め機能付きホルダーをパソコンなどに接着して様々な用途に も使うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の挟み留め鋲の正面図と側面図である。
【図2】本考案の挟み留めフックの正面図と側面図であ
る。
【図3】本考案の専用筒状容器の見取図である。
【図4】本考案の挟み留めホルダーの平面図と側面図で
ある。
【符号の説明】
1 鋲本体 2 挟み留め部分 3 接着テープ 4 ストッパー 5 フック本体 6 筒状容器 7 フック用掛け口 8 ホルダー
【手続補正書】
【提出日】平成12年12月18日(2000.12.
18)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】
【請求項6】 携帯電話機などの側面等にしっかり接着
できるように、裏面は請求項1の鋲と同じ構造で、表面
部分が、ボールペンなどの筆記具等を挟み留めることの
できるように、弾力性のある素材で形成された、筒を縦
に割いたような形のホルダー。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年3月5日(2001.3.5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体と壁面等との間に紙片等を容易に挟
    み留め、確実に保持し、かつ紙片等を容易に取りはずせ
    るように、本体裏面の滑らかな平面自体に滑り止め用ス
    トッパー機能を果たせることにより、或いはその裏面に
    滑り止め用ストッパー機能を果たす為の膨らみを持たせ
    ることにより、壁面等にぴったりと接することができ、
    壁面等には接着剤・磁石・ピンなどで接着し、その表面
    が滑らかな平面でかつ円形・ハート形などの多様な形の
    鋲。
  2. 【請求項2】 請求項1の鋲の表面に棒状または鈎状の
    突起物を有するフック。
  3. 【請求項3】 請求項1の鋲の下方部に鈎状フックを有
    し、そのフック部分の裏面の滑らかな平面自体に滑り止
    め用ストッパー機能を果たさせ、或いはそのフック部分
    の裏面に滑り止めストッパー用の膨らみを移設し、その
    フック部分も壁面等にぴったりと接する挟み留め鋲フッ
    ク。
  4. 【請求項4】 請求項1、請求項2、請求項3の各項の
    鋲及びフックの裏面の接着部分に、薄型透明で強力な特
    殊な接着用ボンドを付着せしめ、かつ本体を透明な素材
    を用いて小型軽量化したことにより、多くの場所でガラ
    スなどの様々な滑らかな平面に接着可能な鋲及びフッ
    ク。
  5. 【請求項5】 請求項4のフックに取り付けて、花差し
    等に使用するための小型軽量化された専用の筒状容器。
  6. 【請求項6】 携帯電話機などの側面等にしっかり接着
    できるように、裏面は請求項4の鋲及びフックと同じ構
    造で、表面部分が、ボールペンなどの筆記具等を挟み留
    めることのできるように、弾力性のある素材で形成され
    た、筒を縦に割いたような形のホルダー。
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