JP3078298B2 - 異物投棄用の包装箱 - Google Patents
異物投棄用の包装箱Info
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、医療廃棄物としての注射針等の異物を処
理するために投棄する包装箱に関する。
理するために投棄する包装箱に関する。
医療廃棄物には、医療に使用した注射針や注射液カプ
セル、点滴用具、ガーゼ、包帯、脱脂綿等が含まれ、そ
のうち特に注射針については、エイズ、B型肝炎等のウ
イルスが付着しているおそれもあって、廃棄処理中に誤
ってその注射針を身体に刺した場合には、病原菌に感染
することがあるため、現在、その処理作業には細心の注
意が払われている。
セル、点滴用具、ガーゼ、包帯、脱脂綿等が含まれ、そ
のうち特に注射針については、エイズ、B型肝炎等のウ
イルスが付着しているおそれもあって、廃棄処理中に誤
ってその注射針を身体に刺した場合には、病原菌に感染
することがあるため、現在、その処理作業には細心の注
意が払われている。
使用済みの注射針の場合であると、使用後直ちに箱や
罐あるいはプラスチックフィルム製の袋に投棄し、処理
業者がそれを集めてトラックで処理場に運搬し、そこで
高熱により焼却処理している。
罐あるいはプラスチックフィルム製の袋に投棄し、処理
業者がそれを集めてトラックで処理場に運搬し、そこで
高熱により焼却処理している。
従来、医療廃棄物処理において、医療用に使用した血
液や消毒液、薬品等の水分を多く含んだガーゼ、包帯、
脱脂綿等は、通常の段ボール箱に入れると気密性が無い
ため汚染の洩れがあったり、或いは一部底部の気密性が
保持されていても、輸送途中で箱が倒れたりすると、や
はり液洩れが生じ、大変不衛生であった。
液や消毒液、薬品等の水分を多く含んだガーゼ、包帯、
脱脂綿等は、通常の段ボール箱に入れると気密性が無い
ため汚染の洩れがあったり、或いは一部底部の気密性が
保持されていても、輸送途中で箱が倒れたりすると、や
はり液洩れが生じ、大変不衛生であった。
さらに、箱で注射針等を包装する場合には、段ボール
が軽量且つ安価であることから一般的に使用されるが、
段ボール箱は紙であるために、注射針が突き抜けること
によって人体に刺す危険性があった。
が軽量且つ安価であることから一般的に使用されるが、
段ボール箱は紙であるために、注射針が突き抜けること
によって人体に刺す危険性があった。
また、段ボール箱が切り込みされた折り形態によって
組み立てられる関係で、どうしても気密性が欠除し、ま
た、たとえプラスチックフィルムをラミネートした厚紙
で底部の気密性が保たれても、使用中や使用後の廃棄輸
送途中で倒れたりして、血液や使用残りの注射液が洩れ
ることによって不衛生となり、場合によっては感染の危
険性があった。
組み立てられる関係で、どうしても気密性が欠除し、ま
た、たとえプラスチックフィルムをラミネートした厚紙
で底部の気密性が保たれても、使用中や使用後の廃棄輸
送途中で倒れたりして、血液や使用残りの注射液が洩れ
ることによって不衛生となり、場合によっては感染の危
険性があった。
この点については、段ボール箱の中に中受として、厚
紙の箱や、又は中枠で補強したり、更にはプラスチック
フィルムの袋を開いた状態に入れておき、その中に注射
針等を投棄すれば、血液や使用残りの注射液等の洩れを
防止できるが、段ボール箱の中に、厚紙の箱や、又は中
枠の補強を入れ、更には袋を口開きにする手作業は、大
変に面倒であった。
紙の箱や、又は中枠で補強したり、更にはプラスチック
フィルムの袋を開いた状態に入れておき、その中に注射
針等を投棄すれば、血液や使用残りの注射液等の洩れを
防止できるが、段ボール箱の中に、厚紙の箱や、又は中
枠の補強を入れ、更には袋を口開きにする手作業は、大
変に面倒であった。
また、注射針等を段ボール箱に投棄する場合には、蓋
を開いたままであると、体裁が悪く不衛生であるため
に、その真中に投入口を設けられるが、投入口から異臭
が抜け出るため、不潔感があり衛生上万全を期し難かっ
た。
を開いたままであると、体裁が悪く不衛生であるため
に、その真中に投入口を設けられるが、投入口から異臭
が抜け出るため、不潔感があり衛生上万全を期し難かっ
た。
この発明は、上記のような実情に鑑みて、投入口から
異臭が抜け出るおそれがなく、ワンタッチ操作ですばや
く投棄口を開閉でき、且つ、注射針が抜けない安全性が
あり、中受が内装されるにもかかわらず、組み立てやす
い異物投棄用の包装箱を提供することを目的としたもの
である。
異臭が抜け出るおそれがなく、ワンタッチ操作ですばや
く投棄口を開閉でき、且つ、注射針が抜けない安全性が
あり、中受が内装されるにもかかわらず、組み立てやす
い異物投棄用の包装箱を提供することを目的としたもの
である。
上記の目的を達成するために、この発明は、外箱の中
に異物を投入する注射針を突き通さないシート状の中受
を内装して一体化し、且つ、外箱と中受とにはそれぞれ
相対向する両側壁の巾中央に縦の罫線を設け、両罫線で
折り畳むことにより他の両側壁を合わせ得るように構成
し、さらに、外箱の蓋壁に、略ダルマ形の切込みを設け
ると共に、その両肩部をヒンジ部として切込み不連続に
形成することにより、ダルマ形胴部の切抜きが開閉蓋と
なる投入口を設け、首部の切抜きを開閉蓋の開閉用プッ
シュ片として形成した異物投棄用の包装箱を構成したか
ら、開閉蓋が常時閉じた状態となっているので、投入口
から異物により発生する異臭が抜け出るおそれがなく、
異物を廃棄するときには、開閉蓋を中へ押しながら開く
ので、異物を投入しやすく、また、閉じた開閉蓋を開く
ときには、単に開閉用プッシュ片を押せば良いので、開
閉蓋の開閉は至って容易である。或いは上記操作とは逆
に、開閉用プッシュ片を押して開閉蓋を開き、異物を投
入後に閉じる時は、開閉蓋を元に戻すかすればよい。こ
のように、一回の投棄毎に投棄口をワンタッチ操作です
ばやく開閉できるので、非常に衛生的でもある。また、
シート状の中受によって、注射針が外へ突き出る危険が
防止される。
に異物を投入する注射針を突き通さないシート状の中受
を内装して一体化し、且つ、外箱と中受とにはそれぞれ
相対向する両側壁の巾中央に縦の罫線を設け、両罫線で
折り畳むことにより他の両側壁を合わせ得るように構成
し、さらに、外箱の蓋壁に、略ダルマ形の切込みを設け
ると共に、その両肩部をヒンジ部として切込み不連続に
形成することにより、ダルマ形胴部の切抜きが開閉蓋と
なる投入口を設け、首部の切抜きを開閉蓋の開閉用プッ
シュ片として形成した異物投棄用の包装箱を構成したか
ら、開閉蓋が常時閉じた状態となっているので、投入口
から異物により発生する異臭が抜け出るおそれがなく、
異物を廃棄するときには、開閉蓋を中へ押しながら開く
ので、異物を投入しやすく、また、閉じた開閉蓋を開く
ときには、単に開閉用プッシュ片を押せば良いので、開
閉蓋の開閉は至って容易である。或いは上記操作とは逆
に、開閉用プッシュ片を押して開閉蓋を開き、異物を投
入後に閉じる時は、開閉蓋を元に戻すかすればよい。こ
のように、一回の投棄毎に投棄口をワンタッチ操作です
ばやく開閉できるので、非常に衛生的でもある。また、
シート状の中受によって、注射針が外へ突き出る危険が
防止される。
また、外箱と中受とにはそれぞれ相対向する両側壁の
巾中央に縦の罫線を設け、両罫線で折り畳むことにより
他の両側壁を合わせ得るように構成したので、折り畳ん
だ状態で積み重ねてコンパクトに保管および運搬し、医
療機関等で組み立てることにより使用できる。
巾中央に縦の罫線を設け、両罫線で折り畳むことにより
他の両側壁を合わせ得るように構成したので、折り畳ん
だ状態で積み重ねてコンパクトに保管および運搬し、医
療機関等で組み立てることにより使用できる。
折り畳み状態は、両側壁の罫線で折り曲げられて扁平
であって、両端にその罫線が閉じているので、組み立て
る場合には、両端を両手で押せば、両側壁が罫線で開
き、同時に他の両側壁が離反することによって、一挙に
角筒形に組み立てられる。
であって、両端にその罫線が閉じているので、組み立て
る場合には、両端を両手で押せば、両側壁が罫線で開
き、同時に他の両側壁が離反することによって、一挙に
角筒形に組み立てられる。
このようにして組み立てた包装箱は、既に中受が内装
され、その中受が口開き状態となっているので、別途に
中受を箱の中に入れる手間が省け、組み立てると直ちに
異物を中受へ投棄することができる。
され、その中受が口開き状態となっているので、別途に
中受を箱の中に入れる手間が省け、組み立てると直ちに
異物を中受へ投棄することができる。
また、蓋壁の内面に消毒剤をテープ等で止めておくこ
とにより、箱内部の異臭を減少させることができるの
で、より衛生的に保管することが可能となる。
とにより、箱内部の異臭を減少させることができるの
で、より衛生的に保管することが可能となる。
さらに、外箱の側面に持手を付けることにより、容器
に直接手で触れることがないので、いっそう安全に運搬
することができる。
に直接手で触れることがないので、いっそう安全に運搬
することができる。
外箱の材質については、例えば、板紙、段ボールのほ
か、板紙にフィルムをラミネートしたもの、段ボールに
フィルムをラミネートしたもの等が、主材料が紙である
ため、軽量で安価であること、焼却により炉を傷める程
の高熱を発しないこと等から適当なものとして挙げるこ
とができる。しかし、プラスチックシートやプラスチッ
ク段ボールを除外するものではない。また、箱としての
型式はA型、B型、打抜き型状等が考えられるが、その
型式を特に問うものではない。
か、板紙にフィルムをラミネートしたもの、段ボールに
フィルムをラミネートしたもの等が、主材料が紙である
ため、軽量で安価であること、焼却により炉を傷める程
の高熱を発しないこと等から適当なものとして挙げるこ
とができる。しかし、プラスチックシートやプラスチッ
ク段ボールを除外するものではない。また、箱としての
型式はA型、B型、打抜き型状等が考えられるが、その
型式を特に問うものではない。
また、適当な中受の材質については、次のものが挙げ
られる。
られる。
硬質または半硬質プラスチックシート、プラスチック
段ボール。
段ボール。
紙、板紙、段ボールに、プラスチックシートをラミネ
ートしたもの。
ートしたもの。
プラスチックシート、プラスチック段ボールに紙をラ
ミネートして外箱との接着性を良くしたもの。
ミネートして外箱との接着性を良くしたもの。
中受の形状については、箱形ばかりでなく袋状であっ
ても良く、注射針廃棄用の場合であると、針が抜けない
ように隙間なく構成する。
ても良く、注射針廃棄用の場合であると、針が抜けない
ように隙間なく構成する。
また、中受の底面を気密性を保持できる構造にした場
合には、異物が血液や尿等であっても、その流出がなく
て衛生的である。
合には、異物が血液や尿等であっても、その流出がなく
て衛生的である。
さらに、中受の蓋面の周縁内側を一体化された鍔付き
構造にした場合は、使用中や、使用後の廃棄輸送途中で
倒れたりしても、血液や尿、注射液の残り等の廃汚液が
あっても、上記鍔によって、外への流出が防止でき、安
全性が確保される。
構造にした場合は、使用中や、使用後の廃棄輸送途中で
倒れたりしても、血液や尿、注射液の残り等の廃汚液が
あっても、上記鍔によって、外への流出が防止でき、安
全性が確保される。
なお、中受が注射針を突き通さないプラスチックシー
トの厚みについては、0.3mm以上のものは、針を突き通
しにくいので、より好ましい。
トの厚みについては、0.3mm以上のものは、針を突き通
しにくいので、より好ましい。
次に、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図ないし第10図は一実施例を示したもので、その
包装箱は、外箱Aと中受Bとの組合せからなり、前後面
のみで接着して一体化される。
包装箱は、外箱Aと中受Bとの組合せからなり、前後面
のみで接着して一体化される。
外箱Aは、段ボール製であって、前後両側壁1、2の
うちの前側壁1と、左右両側壁3、4とに底フラップ
5、6、7を連設し、前側壁1に蓋壁8を連設し、後側
壁2と左右両側壁3、4とに投入口17の囲み壁9、10、
10を連設し(第1図)、左右囲み壁10、10を手が触れな
いよう前端に低く傾斜させてある。
うちの前側壁1と、左右両側壁3、4とに底フラップ
5、6、7を連設し、前側壁1に蓋壁8を連設し、後側
壁2と左右両側壁3、4とに投入口17の囲み壁9、10、
10を連設し(第1図)、左右囲み壁10、10を手が触れな
いよう前端に低く傾斜させてある。
なお、囲み壁9の上端縁には閉じ代30が設けられ、閉
じ代30には両面テープ31を貼着することがある。或いは
囲み壁9を第4図に示すように、釦32に紐33を巻着させ
る手段で閉じることもある。
じ代30には両面テープ31を貼着することがある。或いは
囲み壁9を第4図に示すように、釦32に紐33を巻着させ
る手段で閉じることもある。
34、34はこの包装箱を持ち下げるための一対の紐で、
相対向する側壁面(1と2、又は3と4)にテープ35等
で一対に固着させておくと、衛生的で便利である。
相対向する側壁面(1と2、又は3と4)にテープ35等
で一対に固着させておくと、衛生的で便利である。
また、左右側壁3、4の巾中央に折り畳み用の縦の罫
線14、14を設け、それを底フラップ6、7および囲み壁
10、10に延長してある。したがって、折り畳むときに
は、第5図に示すように、フラップ5、6、7や蓋壁
8、囲み壁9、10、10を開放する。
線14、14を設け、それを底フラップ6、7および囲み壁
10、10に延長してある。したがって、折り畳むときに
は、第5図に示すように、フラップ5、6、7や蓋壁
8、囲み壁9、10、10を開放する。
左右囲み壁10、10には、罫線14の上端から下の角へか
けて囲み壁9、10、10の折り込み用としてミシン目15、
15が形成される。第4図は囲み壁9、10、10を折り込ん
だ状態を示したもので、上端が平らであるため、この状
態で高く積み重ねることができ、処理場への異物の運搬
が容易である。
けて囲み壁9、10、10の折り込み用としてミシン目15、
15が形成される。第4図は囲み壁9、10、10を折り込ん
だ状態を示したもので、上端が平らであるため、この状
態で高く積み重ねることができ、処理場への異物の運搬
が容易である。
蓋壁8の中央部には、開閉蓋16付きの投入口17がダル
マ形の切込み20により形成され、その両肩部に切込みを
継ぐことによりヒンジ部20c、20cを形成してある。
マ形の切込み20により形成され、その両肩部に切込みを
継ぐことによりヒンジ部20c、20cを形成してある。
したがって、切込み20は、胴部の切込み20aと首部の
切込み20bとからなり、胴部の切込み20aにより開閉蓋16
と投入口17が形成され、首部の切込み20bにより開閉蓋1
6を閉じるための開閉用プッシュ片18が形成される。
切込み20bとからなり、胴部の切込み20aにより開閉蓋16
と投入口17が形成され、首部の切込み20bにより開閉蓋1
6を閉じるための開閉用プッシュ片18が形成される。
第3図は開閉蓋16が開いた状態を示したもので、開閉
用プッシュ片18を押してそれを閉じたり開けたりするこ
とができる。第3図に示す一点鎖線は、プッシュ片18を
押し込むことにより、開閉蓋16を上方へ開けた状態を示
す。
用プッシュ片18を押してそれを閉じたり開けたりするこ
とができる。第3図に示す一点鎖線は、プッシュ片18を
押し込むことにより、開閉蓋16を上方へ開けた状態を示
す。
中受Bは、プラスチックシートに紙をラミネートした
素材により箱形に形成され、第10図に示すように、前後
側壁21、22と左右側壁23、24が底壁25より突出し、各側
壁21、22、23、24間にそれぞれ連結代26が設けられ、斜
め罫線28、28により連結代26が前後側壁21、22の外面に
折り合わせられる(第8図)。
素材により箱形に形成され、第10図に示すように、前後
側壁21、22と左右側壁23、24が底壁25より突出し、各側
壁21、22、23、24間にそれぞれ連結代26が設けられ、斜
め罫線28、28により連結代26が前後側壁21、22の外面に
折り合わせられる(第8図)。
また、左右側壁23、24には巾中央に折畳み用の縦の罫
線27を底壁25に連続させて設け、この罫線27により両側
壁23、24が内側に折り込まれる(第7図)。
線27を底壁25に連続させて設け、この罫線27により両側
壁23、24が内側に折り込まれる(第7図)。
この場合、底壁25は罫線27a、28aによって上へ折り曲
げられる。
げられる。
第11図及び第12図は、中受Bの別の実施例を示したも
ので、第11図はその展開図、第12図はその組み立て状態
を示す斜視図である。
ので、第11図はその展開図、第12図はその組み立て状態
を示す斜視図である。
図において、36は中受Bの開口部、37は底壁、38は開
口部36周囲の鍔部を示す。即ち、この実施例における最
大の特徴は、中受Bの蓋面39が開口部36の周縁を鍔状に
覆う鍔部38に形成されていることである。
口部36周囲の鍔部を示す。即ち、この実施例における最
大の特徴は、中受Bの蓋面39が開口部36の周縁を鍔状に
覆う鍔部38に形成されていることである。
なお、この実施例においても、上記実施例同様に、左
右側壁40、41の巾中央に折畳み用の縦の罫線42を底壁37
に連続させて設けてある。
右側壁40、41の巾中央に折畳み用の縦の罫線42を底壁37
に連続させて設けてある。
第13図および第14図は、中受Bのさらに別の実施例を
示したもので、第13図はその展開図、第14図はその組み
立て状態を示す斜視図である。
示したもので、第13図はその展開図、第14図はその組み
立て状態を示す斜視図である。
中受けBは、C式形状の組み立て箱の形態であって、
底壁25に前後後壁21、22と左右側壁23、24を連設し、各
側壁の両側端にシール片51、51を突設してある。また、
開口部36へ突出する鍔部38が各側壁の上端に折り線52、
53により設けられ、そのうち、左右折り線53、53につい
ては上に盛り上がるアールに形成してある。
底壁25に前後後壁21、22と左右側壁23、24を連設し、各
側壁の両側端にシール片51、51を突設してある。また、
開口部36へ突出する鍔部38が各側壁の上端に折り線52、
53により設けられ、そのうち、左右折り線53、53につい
ては上に盛り上がるアールに形成してある。
箱の組み立てについては、前記シール片51、51どうし
の溶着と、鍔部38、38の突合せ四隅のテープ54止めとに
よりなされている。55は、隣接鍔部38、38の内角突合せ
片であって、これによりテープ54を下面に折り込みやす
くしてある。
の溶着と、鍔部38、38の突合せ四隅のテープ54止めとに
よりなされている。55は、隣接鍔部38、38の内角突合せ
片であって、これによりテープ54を下面に折り込みやす
くしてある。
また、中受けBが折り畳みできるように、左右側壁2
3、24の巾中央に内側への折畳み用の縦の罫線27を底壁2
5および鍔部38に連続して設けると共に、下端部にその
罫線27の位置を頂点とする山形罫線56を形成してある。
3、24の巾中央に内側への折畳み用の縦の罫線27を底壁2
5および鍔部38に連続して設けると共に、下端部にその
罫線27の位置を頂点とする山形罫線56を形成してある。
そこで、第14図のように組み立てられた中受けBは、
両側壁23、24を内側へ折り込んで畳むことができ、その
折り畳み状態では、鍔部38が同時に内側へ下向きに折り
込まれ、側壁23、24と内接状態となり、箱形に戻したと
きには、鍔部38も内向きに略水平に復帰する。
両側壁23、24を内側へ折り込んで畳むことができ、その
折り畳み状態では、鍔部38が同時に内側へ下向きに折り
込まれ、側壁23、24と内接状態となり、箱形に戻したと
きには、鍔部38も内向きに略水平に復帰する。
しかし、左右側壁23、24の鍔部38の形成につき、折り
線53をアールに形成しないで、直線にした場合には、鍔
部38は下向きのままで容易に復帰しない。
線53をアールに形成しないで、直線にした場合には、鍔
部38は下向きのままで容易に復帰しない。
つまり、この実施例の中受けBの場合であると、折り
畳み状態から箱形に組み立てると、両側壁23、24の鍔部
38、38は、折り線53のアールと同一円弧に湾曲するまで
に起き上がろうとするために内向きに復帰し、同時にそ
れに従って前後側壁21、22の鍔部38、38も復帰する。
畳み状態から箱形に組み立てると、両側壁23、24の鍔部
38、38は、折り線53のアールと同一円弧に湾曲するまで
に起き上がろうとするために内向きに復帰し、同時にそ
れに従って前後側壁21、22の鍔部38、38も復帰する。
なお、折り線53のアールは極端に湾曲して図示したが
僅かの湾曲で足りる。
僅かの湾曲で足りる。
中受けBを箱に組み立てる場合には、四隅をテープ54
で止めてから、シール片51、51を全長に亘って熱溶着す
れば、組み立てが容易である。
で止めてから、シール片51、51を全長に亘って熱溶着す
れば、組み立てが容易である。
以上説明したように、この発明の異物投棄用包装箱に
よれば、開閉蓋が常時閉じた状態となっているので、投
入口から異物により発生する異臭が抜け出るおそれがな
く、異物を廃棄するときには、開閉蓋を中へ押しながら
開くので、異物を投入しやすく、また、閉じた開閉蓋を
開くときには、単に開閉用プッシュ片を押せば良いの
で、開閉蓋の開閉は至って容易である。或いは上記操作
とは逆に、開閉用プッシュ片を押して開閉蓋を開き、異
物を投入後に閉じる時は、開閉蓋を元に戻すかすればよ
い。このように、一回の投棄毎に投棄口をワンタッチ操
作ですばやく開閉できるので、非常に衛生的でもある。
よれば、開閉蓋が常時閉じた状態となっているので、投
入口から異物により発生する異臭が抜け出るおそれがな
く、異物を廃棄するときには、開閉蓋を中へ押しながら
開くので、異物を投入しやすく、また、閉じた開閉蓋を
開くときには、単に開閉用プッシュ片を押せば良いの
で、開閉蓋の開閉は至って容易である。或いは上記操作
とは逆に、開閉用プッシュ片を押して開閉蓋を開き、異
物を投入後に閉じる時は、開閉蓋を元に戻すかすればよ
い。このように、一回の投棄毎に投棄口をワンタッチ操
作ですばやく開閉できるので、非常に衛生的でもある。
また、外箱内の中受によって異物が包まれ、その中受
が注射針を突き通さないシート状に形成されているの
で、使用済み注射針であってもそれが外へ突き出る危険
が防止され、血液や汚物を含むものであってもそれが外
へ洩れる不都合を防止でき、しかも、外箱と中受が一体
であるので、組立てが容易であるという優れた効果があ
る。
が注射針を突き通さないシート状に形成されているの
で、使用済み注射針であってもそれが外へ突き出る危険
が防止され、血液や汚物を含むものであってもそれが外
へ洩れる不都合を防止でき、しかも、外箱と中受が一体
であるので、組立てが容易であるという優れた効果があ
る。
加えて、外箱と中受の両側壁に設けられている罫線に
より扁平に折り畳んで有利に運搬・保管でき、現場では
ワンタッチで組み立て得るばかりでなく、中受を口開き
に入れる必要がなく、組み立てと同時に中受に異物を投
棄できるため、使用上非常に好都合である。
より扁平に折り畳んで有利に運搬・保管でき、現場では
ワンタッチで組み立て得るばかりでなく、中受を口開き
に入れる必要がなく、組み立てと同時に中受に異物を投
棄できるため、使用上非常に好都合である。
さらに、請求項2に記載したように、中受の底面を気
密性が保持される構造にし、且つ蓋面を開口部の周縁を
覆う一体化された鍔付き構造にした場合には、誤って箱
を倒した場合でも、異物の洩れを確実に防止できる。
密性が保持される構造にし、且つ蓋面を開口部の周縁を
覆う一体化された鍔付き構造にした場合には、誤って箱
を倒した場合でも、異物の洩れを確実に防止できる。
図面は一実施例を示し、第1図は組み立て使用状態を示
す一部切欠した斜視図、第2図は第1図X−X線矢視の
断面図、第3図は投入口部分の斜視図、第4図は投棄処
分のために閉じた状態を示す斜視図、第5図は折り畳み
状態を示す斜視図、第6図は第1図Y−Y線矢視の断面
図、第7図は第5図Z−Z線矢視の断面図、第8図は中
受の組み立て状態を示す斜視図、第9図および第10図は
それぞれ外箱および中受の展開図である。 第11図及び第12図は、中受の別の実施例を示したもの
で、第11図はその展開図、第12図はその組み立て状態を
示す斜視図である。 第13図および第14図は、さらに他の実施例による中受け
を示し、第13図は展開図、第14図はその組立て状態を示
す斜視図である。 A……外箱、B……中受 1、2および21、22……相対向する両側壁 3、4および23、24……他の両側壁 8……蓋壁、14、27……罫線、16……開閉蓋 17……投入口、18……プッシュ片 20……ダルマ形の切込み、20a……胴部の切込み 20b……首部の切込み、20c……ヒンジ部 27……罫線、38……鍔部
す一部切欠した斜視図、第2図は第1図X−X線矢視の
断面図、第3図は投入口部分の斜視図、第4図は投棄処
分のために閉じた状態を示す斜視図、第5図は折り畳み
状態を示す斜視図、第6図は第1図Y−Y線矢視の断面
図、第7図は第5図Z−Z線矢視の断面図、第8図は中
受の組み立て状態を示す斜視図、第9図および第10図は
それぞれ外箱および中受の展開図である。 第11図及び第12図は、中受の別の実施例を示したもの
で、第11図はその展開図、第12図はその組み立て状態を
示す斜視図である。 第13図および第14図は、さらに他の実施例による中受け
を示し、第13図は展開図、第14図はその組立て状態を示
す斜視図である。 A……外箱、B……中受 1、2および21、22……相対向する両側壁 3、4および23、24……他の両側壁 8……蓋壁、14、27……罫線、16……開閉蓋 17……投入口、18……プッシュ片 20……ダルマ形の切込み、20a……胴部の切込み 20b……首部の切込み、20c……ヒンジ部 27……罫線、38……鍔部
Claims (5)
- 【請求項1】外箱の中に異物を投入する注射針を突き通
さないシート状の中受を内装して一体化し、且つ、外箱
と中受とにはそれぞれ相対向する両側壁の巾中央に縦の
罫線を設け、両罫線で折り畳むことにより他の両側壁を
合わせ得るように構成し、さらに、外箱の蓋壁に、略ダ
ルマ形の切込みを設けると共に、その両肩部をヒンジ部
として切込み不連続に形成することにより、ダルマ形胴
部の切抜きが開閉蓋となる投入口を設け、首部の切抜き
を開閉蓋の開閉用プッシュ片として形成したことを特徴
とする異物投棄用の包装箱。 - 【請求項2】中受の底面を気密性が保持できる構造にす
ると共に、中受の蓋面を開口部の周囲を覆う鍔状に形成
したことを特徴とする請求項1記載の異物投棄用の包装
箱。 - 【請求項3】中受が注射針を突き通さない熱溶着プラス
チックをラミネートした紙シートからなり、四隅の熱溶
着で組み立てたC式型箱であって、且つ、各側壁の上端
に内側へ折った鍔部を設けてあって、四隅において、鍔
部どうしをテープ止めし、その上から熱溶着することに
より連結したことを特徴とする請求項2記載の異物投棄
用の包装箱。 - 【請求項4】中受において、左右側壁の巾中央に折り畳
み用として内折りの縦の罫線を鍔部にかけて設けること
により、折り畳み時に鍔部を内折りにできるように構成
し、鍔部の折り線を中央が上に盛り上がるアールに形成
したことを特徴とする請求項2または3記載の異物投棄
用の包装箱。 - 【請求項5】中受が注射針を突き通さないプラスチック
シートで形成されていることを特徴とする請求項1,2ま
たは4記載の異物投棄用の包装箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02102470A JP3078298B2 (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | 異物投棄用の包装箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02102470A JP3078298B2 (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | 異物投棄用の包装箱 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH043701A JPH043701A (ja) | 1992-01-08 |
| JP3078298B2 true JP3078298B2 (ja) | 2000-08-21 |
Family
ID=14328339
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02102470A Expired - Fee Related JP3078298B2 (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | 異物投棄用の包装箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3078298B2 (ja) |
-
1990
- 1990-04-18 JP JP02102470A patent/JP3078298B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH043701A (ja) | 1992-01-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |