JP3078036U - 釣りロッドの端部固定リング構造 - Google Patents
釣りロッドの端部固定リング構造Info
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K87/00—Fishing rods
- A01K87/02—Connecting devices for parts of the rods
-
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- A01K87/00—Fishing rods
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Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Fishing Rods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 釣りロッドの端部に挿入されるリングの端部
分を折り曲げるように形成して釣りロッドを畳み込むと
きに衝撃からロッドを保護することができる釣りロッド
の端部固定リング構造を提供する。 【解決手段】 本考案は、多数個のロッドがアンテナ式
に組み立てられ、前記ロッドの端部外周面にはストッパ
機能のためのリングが挿入される通常の釣り竿におい
て、前記リングの端部には前記各ロッドの端部分を覆う
ためのカバー部が折り曲げられるように形成することを
特徴とする釣りロッドの端部固定リング構造を提供す
る。
分を折り曲げるように形成して釣りロッドを畳み込むと
きに衝撃からロッドを保護することができる釣りロッド
の端部固定リング構造を提供する。 【解決手段】 本考案は、多数個のロッドがアンテナ式
に組み立てられ、前記ロッドの端部外周面にはストッパ
機能のためのリングが挿入される通常の釣り竿におい
て、前記リングの端部には前記各ロッドの端部分を覆う
ためのカバー部が折り曲げられるように形成することを
特徴とする釣りロッドの端部固定リング構造を提供す
る。
Description
【0001】
本考案は釣りロッドの端部に挿入されるリング構造に関して、特に釣りロッド を畳み込むときにロッドの破損を防ぐことができる釣りロッドの端部固定リング 構造に関するものである。
【0002】
図1に示すように、従来の釣り竿は多数のロッドで構成され、例えば第1ロッ ド10、第2ロッド20、及び第3ロッド30で構成され、これらはアンテナ式 に畳み込み、または引き出すように組み立てられている。振り出し式と呼ばれる のがその例である。
【0003】 一方、上記各釣り竿のこれらロッド10、20、30の端部外周面には金属材 質のリング40が挿入または付着されており、このようなリング40は通常円筒 形からなっている。このとき、リング40はロッド10、20、30を畳み込む とき、ロッド10、20、30の端部が破損され、あるいは亀裂が発生しないよ うに保護するストッパ役割をし、また各ロッド10、20、30が撓み応力を受 けたときに各端部が破損しないように保護する役割をする。
【0004】 しかし、この釣り竿のロッド10、20、30はガラス繊維または炭素繊維な どで形成され、リングは金属材質で形成されているので、接着剤で接着固定をさ せてもロッドを畳み込むときに衝撃を受けると、リングが離脱される短所を有す る。
【0005】 また、上記のように従来のリング構造はロッドの端部分を覆っていないし、た だロッドの端部の外周面のみを覆っているので、衝撃時に各ロッドの端部分が破 損され、あるいは亀裂が発生して釣り竿のロッドの耐久性が低下するだけでなく 、相互に材質が異なることにより美観上よくないという問題点があった。
【0006】 そして、従来のリングは外周面が一定の円筒形に形成されているので、水が染 み込んでいる釣り糸がリングの表面にくっつく現象が発生し、それにより鋭敏な 当たりを手で感知するのに妨害となるだけでなく、リーリング時に摩擦力を増大 させるという短所を有する。
【0007】
したがって本考案の目的は、釣りロッドの端部に挿入されるリングの端部分を 折り曲げるように形成して釣りロッドを畳み込むときに衝撃からこのロッドを保 護することができる釣りロッドの端部固定リング構造を提供することにある。
【0008】 また本考案の目的は、釣りロッドの端部に挿入されるリングの外周面を折り曲 げるように形成して釣り糸がリングの外周面にくっつく現象を防ぐことができる 釣りロッドの端部固定リング構造を提供することにある。
【0009】
このような目的を達成するために本考案は、多数個のロッドがアンテナ式に組 み立てられ、前記ロッドの端部外周面にはストッパ機能のためのリングが挿入さ れる通常の釣り竿において、前記リングの端部には前記各ロッドの端部分を覆う ためのカバー部が折り曲げられるように形成することを特徴とする釣りロッドの 端部固定リング構造を提供する。
【0010】
以下、本考案の望ましい実施例を添付の図面を参照して詳細に説明する。
【0011】 下記の説明において、各図面の構成要素に対してはなるべく同一の参照符号を 使用して説明する。そして、本考案に関連した公知の機能またはその構成に対す る具体的説明は本考案の要旨を不明にする恐れがあるので省略する。
【0012】 まず、本考案で提案しようとする釣りロッドの端部固定リング構造の概念を説 明すれば、リングの端部分を折り曲げるように形成し、且つ外周面をラウンド形 に形成し、釣りロッドをアンテナ式に畳み込むとき、衝撃によるロッドの破損を 防ぎ、また釣り糸がリングの表面にくっつく現象を最小化させることができる釣 りロッドのリング構造を提案しようとするものである。
【0013】 本考案の実施例により、上記提案した釣りロッドの端部固定リング構造は図2 に示す通りである。この図面を参照すれば、本考案で具現しようとする釣り竿は 通常多数個の釣りロッドをアンテナ式に構成するもので、これは従来の技術で詳 細に説明したので、その説明は省略する。
【0014】 一方、本考案のリング100は上記第1、第2、第3ロッド10、20、30 の端部外周面に挿入または付着され、外周面が一定の円筒形でなく“韓国の壺” 形状に形成される。すなわち、リング100は外周面が所定角度でラウンド形に 形成された膨らみのある曲面部104を有し、この曲面部104は水が染み込ん でいる釣り糸がリング100の表面にくっつく現象を防止する。
【0015】 また、このリング100の端部分には“??”字形、すなわち図示するように 断面勾の字形に折り曲げられたカバー部102が形成され、このカバー部102 は釣りロッド10、20、30を畳み込むとき、各ロッドを衝撃から保護する役 割をする。すなわち、カバー部102は各ロッドの端部分を、例えば第2ロッド 20の端部分を全く覆っているので、釣りロッドを畳み込むときに衝撃を受けて も第2ロッド20の端部分が保護可能になる。
【0016】
上述したように本考案は、リングの端部分を折り曲げるように形成するので、 釣りロッドをアンテナ式に畳み込むときに衝撃から各ロッドの端部を保護可能で あり、これは釣りロッドの破損及び亀裂の現象を防ぐことができる長所を有する 。
【0017】 また、本考案はリングの外周面をラウンド形に形成するので、水が染み込む釣 り糸がリングの表面にくっつく部分を最小化することにより、リーリング時の摩 擦力を最大限低減することができる向上した効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術による釣りロッドの端部に挿入される
リングの形状を示す釣り竿の断面図。
リングの形状を示す釣り竿の断面図。
【図2】本考案の望ましい一実施例による釣りロッドの
端部に挿入されてロッドの破損を防ぐリングの形状を示
す断面図。
端部に挿入されてロッドの破損を防ぐリングの形状を示
す断面図。
10:第1ロッド 20:第2ロッ
ド 30:第3ロッド 100:リング 102:カバー部 104:曲面部
ド 30:第3ロッド 100:リング 102:カバー部 104:曲面部
Claims (2)
- 【請求項1】 多数個のロッドがアンテナ式に組み立て
られ、前記ロッドの端部外周面にはストッパ機能のため
のリングが挿入される通常の釣り竿において、前記リン
グの端部には前記各ロッドの端部分を覆うためのカバー
部が折り曲げられるように形成することを特徴とする釣
りロッドの端部固定リング構造。 - 【請求項2】 前記リングの外周面に所定角度で曲面部
をラウンド形に形成する請求項1記載の釣りロッドの端
部固定リング構造。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR2020000010560U KR200197700Y1 (ko) | 2000-04-14 | 2000-04-14 | 낚시대 대롱의 단부고정 링 구조 |
KR2000U10560 | 2000-04-14 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3078036U true JP3078036U (ja) | 2001-06-22 |
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Family Applications (1)
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JP2000008511U Expired - Fee Related JP3078036U (ja) | 2000-04-14 | 2000-11-30 | 釣りロッドの端部固定リング構造 |
Country Status (2)
Country | Link |
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JP (1) | JP3078036U (ja) |
KR (1) | KR200197700Y1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR102462069B1 (ko) | 2020-08-13 | 2022-11-03 | 이정휴 | 조립 구조가 개선된 낚시대 |
-
2000
- 2000-04-14 KR KR2020000010560U patent/KR200197700Y1/ko not_active IP Right Cessation
- 2000-11-30 JP JP2000008511U patent/JP3078036U/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR200197700Y1 (ko) | 2000-09-15 |
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