JP3077510U - スピーカ取付装置 - Google Patents

スピーカ取付装置

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JP3077510U JP2000007954U JP2000007954U JP3077510U JP 3077510 U JP3077510 U JP 3077510U JP 2000007954 U JP2000007954 U JP 2000007954U JP 2000007954 U JP2000007954 U JP 2000007954U JP 3077510 U JP3077510 U JP 3077510U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スピーカのキャビネットへの取付を容易に行
えるようにすることにある。 【解決手段】 このスピーカ取付装置1は、DVDコン
ボ10のフロントキャビネット3に形成され、円形の外
周部5を有する放音部7を備えたスピーカ9を取り付け
るための装置であって、支持部11と取付ボス13と雄
ネジ部16とワッシャー部17とを備えている。11
は、9の5を7側から支持するよう3に形成されてい
る。13は、7の5より外方であってかつ11の外方に
形成され、それぞれ19を有する複数のものである。1
6は複数の13の19に挿入される。17は、19と1
6との軸方向間に配置され、9の5を7と逆側から押圧
するための複数のものである。そして、17は、9が1
1に支持された状態で、11に対応する位置またはそれ
より内周側位置で9の5に当接する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、スピーカ取付装置に関し、特に、電気機器の外枠体に形成され、円 形の外周部を有する放音部を備えたスピーカを取り付けるためのスピーカ取付装 置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のスピーカ取付装置として、実開昭58-178784号公報や実開昭58−30 389号公報に示されるような技術が既に提案されている。これらの技術では、 スピーカの放音部をキャビネット側に向けてスピーカを配置し、放音部の外周部 をキャビネットにネジ止めすることにより、スピーカをキャビネットに取り付け ることができる。
【0003】 また、この他のスピーカ取付装置として、支持部と取付ボスとネジとワッシャ ーとを備えたものがある。支持部は、スピーカの外周部を支持するようキャビネ ットに環状に形成された部分である。取付ボスは、支持部の外方の複数箇所に形 成された部分であり、それぞれ雌ネジ部を有している。雄ネジは取付ボスの雌ネ ジ部に挿入される。ワッシャーは、雌ネジ部と雄ネジとの軸方向間に配置され、 スピーカの外周部を放音部と逆側から押圧するためのものである。
【0004】 この装置によりスピーカを取り付ける場合、スピーカの外周部が支持部に支持 されるようスピーカを支持部上に載置し、ワッシャーを介して取付ボスの雌ネジ 部に雄ネジをねじ込んでいく。すると、スピーカの外周部はワッシャーによりキ ャビネット側に押圧され、これにより、スピーカがキャビネットに固定される。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来のスピーカ取付装置では、スピーカをキャビネットに強固に固定する ために、取付ボスの高さを、スピーカがキャビネットに取り付けられた状態にお けるキャビネットからスピーカの外周部までの高さより低く形成されている。
【0006】 このような装置では、スピーカの取付作業の際、1つ目の取付ボスに雄ネジを ねじ込んでいくと、ワッシャーは、取付ボスの先端に当接するよりも前にスピー カの外周部に当接する。このため、ワッシャーが雄ネジの軸方向に対し傾き、支 持部の外周側位置でスピーカの外周部に当接するようになる。すると、スピーカ が支持部との当接位置を支点に旋回して、スピーカの取付ボスと逆側の外周部が 支持部から離れる。すなわち、スピーカは一部の外周部が支持部から浮き上 がった状態となり、残りの取付ボスでのネジ止め作業が困難になる。
【0007】 本考案の目的は、スピーカのキャビネットへの取付を容易に行えるようにする ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載のスピーカ取付装置は、電気機器の外枠体に形成され、円形の 外周部を有する放音部を備えたスピーカを取り付けるための装置であって、支持 部と取付ボスと雄ネジとワッシャーとを備えている。支持部は、スピーカの外周 部を放音部側から支持するよう外枠体に形成されている。取付ボスは、放音部の 外周部より外方であってかつ支持部の外方に形成され、それぞれ雌ネジ部を有す る複数のものである。雄ネジは複数の取付ボスの雌ネジ部に挿入される。ワッシ ャーは、雌ネジ部と雄ネジとの軸方向間に配置され、スピーカの外周部を放音部 と逆側から押圧するための複数のものである。そして、ワッシャーは、スピーカ が支持部に支持された状態で、支持部に対応する位置またはそれより内周側位置 でスピーカの外周部に当接する。また、取付ボスの少なくとも1つは、雌ネジ部 近傍の支持部と逆側位置に外枠体から延びて形成されたリブを有しており、リブ は、スピーカの外周部が支持部に支持された状態における外枠体から外周部の放 音部と逆側の端部までの高さより高く形成されている。
【0009】 この装置によりスピーカを外枠体に取り付ける場合は、スピーカの外周部が支 持部に支持されるようスピーカを支持部に載置し、雄ネジを1つ目の取付ボスの 雌ネジ部にねじ込んでいく。すると、スピーカの外周部は、ワッシャーにより外 枠体側に押圧されるため、ワッシャーと支持部との間に狭持されるようにして外 枠体に固定される。
【0010】 そして、このとき、ワッシャーは、スピーカの外周部に当接するよりも前にリ ブの先端に当接するため、支持部に対応する位置またはそれより内周側位置でス ピーカの外周部に当接する。このため、スピーカの外周部はワッシャーに押圧さ れても、従来のようにスピーカが支持部から浮き上がることがない。これにより 、簡単な構成で他の取付ボスでのネジ止め作業を容易にすることができる。
【0011】 請求項2に記載のスピーカ取付装置は、電気機器の外枠体に形成され、円形の 外周部を有する放音部を備えたスピーカを取り付けるための装置であって、支持 部と取付ボスと雄ネジとワッシャーとを備えている。支持部は、スピーカの外周 部を放音部側から支持するよう外枠体に形成されている。取付ボスは、放音部の 外周部より外方であってかつ支持部の外方に形成され、それぞれ雌ネジ部を有す る複数のものである。雄ネジは複数の取付ボスの雌ネジ部に挿入される。ワッシ ャーは、雌ネジ部と雄ネジとの軸方向間に配置され、スピーカの外周部を放音部 と逆側から押圧するための複数のものである。そして、ワッシャーは、スピーカ が支持部に支持された状態で、支持部に対応する位置またはそれより内周側位置 でスピーカの外周部に当接する。また、取付ボスの少なくとも1つは、雌ネジ部 近傍の支持部と逆側位置に外枠体から延びて形成されたリブを有しており、リブ は、スピーカの外周部が支持部に支持された状態における外枠体から外周部の放 音部と逆側の端部までの高さより高く形成されている。さらに、取付ボスの雌ネ ジ部は、スピーカが支持部に支持された状態における外枠体からスピーカの外周 部の放音部と逆側の端までの高さより低く形成されている。
【0012】 雌ネジ部がスピーカの外周部の高さより低く形成されている場合、ワッシャー がスピーカの外周部に当接した後であっても、雄ネジを雌ネジ部の先端に当接す るまでねじ込むことができる。このため、スピーカの外周部はワッシャーにより 外枠体側に対し強く押圧され、スピーカを外枠体に強固に取り付けることができ る。
【0013】 しかし、このような構成では、ワッシャーは、雌ネジ部の先端に当接するより も前にスピーカの外周部に当接するため、雄ネジ部の軸方向に対して傾き、スピ ーカの外周部に支持部より外周側の位置で当接するようになる。この結果、スピ ーカの外周部が支持部を支点として旋回し、スピーカの取付ボスと逆側の外周部 が浮き上がってしまう。
【0014】 そこで、この装置では、ワッシャーが、支持部に対応する位置または内周側位 置でスピーカの外周部に当接するようにし、これにより、スピーカの外周部が浮 き上がることがなく、他の取付ボスでのネジ止め作業が困難になるのを抑えるこ とができるようにしている。
【0015】 請求項3に記載のスピーカ取付装置は、電気機器の外枠体に形成され、円形の 外周部を有する放音部を備えたスピーカを取り付けるための装置であって、支持 部と取付ボスと雄ネジとワッシャーとを備えている。支持部は、スピーカの外周 部を放音部側から支持するよう外枠体に形成されている。取付ボスは、放音部の 外周部より外方であってかつ支持部の外方に形成され、それぞれ雌ネジ部を有す る複数のものである。雄ネジは複数の取付ボスの雌ネジ部に挿入される。ワッシ ャーは、雌ネジ部と雄ネジとの軸方向間に配置され、スピーカの外周部を放音部 と逆側から押圧するための複数のものである。そして、ワッシャーは、スピーカ が支持部に支持された状態で、支持部に対応する位置またはそれより内周側位置 でスピーカの外周部に当接する。
【0016】 この装置によりスピーカを外枠体に取り付ける場合は、スピーカの外周部が支 持部に支持されるようスピーカを支持部に載置し、雄ネジを1つ目の取付ボスの 雌ネジ部にねじ込んでいく。すると、スピーカの外周部は、ワッシャーにより外 枠体側に押圧されるため、ワッシャーと支持部との間に狭持されるようにして外 枠体に固定される。
【0017】 そして、このとき、ワッシャーは、支持部に対応する位置またはそれより内周 側位置でスピーカの外周部に当接する。このため、スピーカの外周部はワッシャ ーに押圧されても、従来のようにスピーカが支持部から浮き上がることがない。 これにより、他の取付ボスでのネジ止め作業が容易になる。
【0018】 請求項4に記載のスピーカ取付装置は、請求項3の装置において、取付ボスの 雌ネジ部は、スピーカが支持部に支持された状態における外枠体からスピーカの 外周部の放音部と逆側の端までの高さより低く形成されている。
【0019】 雌ネジ部がスピーカの外周部の高さより低く形成されている場合、前述のよう に、雄ネジを雌ネジ部の先端に当接するまでねじ込むことができるため、スピー カの外周部はワッシャーにより外枠体側に対し強く押圧され、スピーカを外枠体 に強固に取り付けることができるが、ワッシャーは、スピーカの外周部に支持部 より外周側の位置で当接するようになるため、スピーカの外周部が支持部を支点 として旋回し、スピーカの取付ボスと逆側の外周部が浮き上がってしまう。
【0020】 そこで、この装置では、ワッシャーが、支持部に対応する位置または内周側位 置でスピーカの外周部に当接するようにし、これにより、スピーカの外周部が浮 き上がることがなく、他の取付ボスでのネジ止め作業が困難になるのを抑えるこ とができるようにしている。
【0021】
【考案の実施の形態】
図1及び図2に本考案の一実施形態が採用されたスピーカ取付装置1を示す。 このスピーカ取付装置1は、デジタルビデオディスク(:digital video disk 、以下、DVD)プレーヤー付きテレビコンボ(以下、DVDコンボ)10のフ ロントキャビネット3の内壁の2箇所に形成されている。このスピーカ取付装置 1は、円形の外周部5を有する放音部7を備えたスピーカ9を取り付けるための 装置であり、支持部11と、取付ボス13と、ワッシャー付きスクリュー(以下 、単にスクリュー)15とを備えている。
【0022】 支持部11は、スピーカ9の外周部5を放音部7側から支持するための環状部 分であり、フロントキャビネット3から内方に延びて形成されている。 取付ボス13は、支持部11の外方の複数箇所(本実施形態では3箇所)に、 スピーカ9の外形よりわずかに外周側に形成されており、それぞれに雌ネジ部1 9が形成されている。この雌ネジ部19のフロントキャビネット3からの高さh は、図2に示すように、スピーカ9が支持部11に支持された状態におけるフロ ントキャビネット3内壁からスピーカ9の外周部5の放音部7と逆側の端面5a までの高さHより低く形成されている。
【0023】 また、3個の取付ボス13のうち少なくとも1個には、図2及び図4に示すよ うに、雌ネジ部19近傍であって支持部11と逆側の位置に、フロントキャビネ ット3から延びるリブ21が形成されている。リブ21のフロンキャビネット3 からの高さh’は、前記高さHより高くなるよう形成されている。ここでは、h ’とHとの差は0.5mm程度である。
【0024】 ワッシャー付きスクリュー15は、複数の取付ボス13の各雌ネジ部19にね じ込まれる雄ネジ部16と、スピーカ9の外周部5を放音部7と逆側から押圧す るためのワッシャー部17とを有している。
【0025】 このように構成されたスピーカ取付装置1により、スピーカ9をフロントキャ ビネット3に取り付ける場合は、まず、スピーカ9の放音部7をフロントキャビ ネット3側に向けて、スピーカ9の外周部5を支持部11上に載置する。そして 、リブ21が形成された取付ボス13の雌ネジ部19にスクリュー15をねじ込 んでいく。すると、スクリュー15のワッシャー部17が、スピーカ9の外周部 5に放音部7と逆側から当接し、スピーカ9の外周部5をフロントキャビネット 3側に押圧する。
【0026】 このとき、リブ21の高さh’はフロントキャビネット3からスピーカ9の外 周部5間での高さHより高いため、スクリュー15のワッシャー部17は支持部 11の内周側位置でスピーカ9の外周部に当接する。ここで、図2及び図3に基 づいて、本考案と従来技術とでの作用効果の相違を詳細に説明する。図3に従来 のスピーカ取付装置1’を示す。
【0027】 図3に示すように、従来のスピーカ取付装置1’では、取付ボス13’には図 2に示すようなリブ21’がなく、雌ネジ部19’の高さhは、フロントキャビ ネット3’からスピーカ9’の外周部5’までの高さHより低くなっている。こ のため、雌ネジ部19’にスクリュー15’をねじ込むと、スクリュー15’の ワッシャー部17’は、雌ネジ部17’の先端に当接するよりも前にスピーカ9 ’の外周部5’に当接する。このため、ワッシャー部17’は雌ネジ部19’の 軸方向に対し僅かに傾き、図示するように、スピーカ9’の取付ボス13’側の 外周部5を支持部11’より外周側位置で押圧するようになる。この状態で、ス クリュー15’をさらにねじ込んでいくと、スピーカ9が支持部11の先端を支 点に旋回して、スピーカ9’の取付ボス13’と逆側の外周部分が支持部11’ から浮き上がった状態となってしまう。
【0028】 これに対し、本考案のスピーカ取付装置1では、雌ネジ部19の近傍には前記 高さHより高い高さh’を有するリブ21が形成されているため、スクリュー1 5を雌ネジ部19にねじ込むと、スクリュー15のワッシャー部17は、スピー カ9の外周部5に当接するよりも前にリブ21の先端に当接する。このため、ワ ッシャー部17は雌ネジ部19に対し図3に示す従来のスピーカ取付装置1’の ように傾くことがなく、スピーカ9の外周部5は、図示するように、支持部11 より内周側位置でワッシャー部17に当接される。そして、この当接位置は、ス クリュー15をさらにねじ込んでも支持部11より外周側に移動することがない 。このため、スピーカ9が、従来のように、支持部11の先端を支点に旋回する ことがなく、支持部11から浮き上がるのを防止することができる。
【0029】 したがって、本考案のスピーカ取付装置1によれば、1本のスクリュー15に よりスピーカ9をネジ止めした時点でも、スピーカ9の外周部5は全集にわたり 支持部11に支持されているため、残りの取付ボス13におけるネジ止め作業を 容易に行うことができる。 [他の実施形態] (a)スピーカ取付装置は、ワッシャー部17がスピーカ9の外周部5の支持 部11に対応する位置で当接するように構成されてもよい。
【0030】 (b)ワッシャー部17と雄ネジ部16とは別体の部材であってもよい。
【0031】
【考案の効果】
本考案によれば、ワッシャーは、支持部に対応する位置または内周側位置でス ピーカの外周部に当接するため、スピーカの外周部はワッシャーに押圧されても 、従来のように支持部を支点として旋回せず、スピーカが支持部から浮き上がる ことがない。これにより、他の取付ボスでのスピーカのネジ止め作業を容易に行 うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施形態によるスピーカ取付装置を
備えたDVDコンボを示す正面。
【図2】前記スピーカ取付装置を示す側面図
【図3】従来のスピーカ取付装置を示す側面図。
【図4】前記スピーカ取付装置の取り付けボスを示す上
面図。
【符号の説明】
1 スピーカ取付装置 3 フロントキャビネット 5 外周部 7 放音部 9 スピーカ 10 DVDコンボ 11 支持部 13 取付ボス 16 雄ネジ部 17 ワッシャー部 19 雌ネジ部 21 リブ

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】電気機器の外枠体に形成され、円形の外周
    部を有する放音部を備えたスピーカを取り付けるための
    スピーカ取付装置であって、 前記スピーカの外周部を前記放音部側から支持するよう
    前記外枠体に形成された支持部と、 前記放音部の外周部より外方であってかつ前記支持部の
    外方に形成され、それぞれ雌ネジ部を有する複数の取付
    ボスと、 前記複数の取付ボスの雌ネジ部に挿入される雄ネジと、 前記雌ネジ部と前記雄ネジとの軸方向間に配置され、前
    記スピーカの外周部を前記放音部と逆側から押圧するた
    めの複数のワッシャーとを備え、 前記ワッシャーは、前記スピーカが前記支持部に支持さ
    れた状態で、前記支持部に対応する位置またはそれより
    内周側位置で前記スピーカの外周部に当接するととも
    に、 前記取付ボスの少なくとも1つは、前記雌ネジ部近傍の
    前記支持部と逆側位置に前記外枠体から延びて形成され
    たリブを有しており、 前記リブは、前記スピーカの外周部が前記支持部に支持
    された状態における前記外枠体から前記外周部の前記放
    音部と逆側の端部までの高さより高く形成されている、
    スピーカ取付装置。
  2. 【請求項2】電気機器の外枠体に形成され、円形の外周
    部を有する放音部を備えたスピーカを取り付けるための
    スピーカ取付装置であって、 前記スピーカの外周部を前記放音部側から支持するよう
    前記外枠体に形成された支持部と、 前記放音部の外周部より外方であってかつ前記支持部の
    外方に形成され、それぞれ雌ネジ部を有する複数の取付
    ボスと、 前記複数の取付ボスの雌ネジ部に挿入される雄ネジと、 前記雌ネジ部と前記雄ネジとの軸方向間に配置され、前
    記スピーカの外周部を前記放音部と逆側から押圧するた
    めの複数のワッシャーとを備え、 前記ワッシャーは、前記スピーカが前記支持部に支持さ
    れた状態で、前記支持部に対応する位置またはそれより
    内周側位置で前記スピーカの外周部に当接するととも
    に、 前記取付ボスの少なくとも1つは、前記雌ネジ部近傍の
    前記支持部と逆側位置に前記外枠体から延びて形成され
    たリブを有しており、 前記リブは、前記スピーカの外周部が前記支持部に支持
    された状態における前記外枠体から前記外周部の前記放
    音部と逆側の端部までの高さより高く形成され、 前記取付ボスの雌ネジ部は、前記スピーカが前記支持部
    に支持された状態における前記外枠体から前記スピーカ
    の外周部の前記放音部と逆側の端部までの高さより低く
    形成されている、スピーカ取付装置。
  3. 【請求項3】電気機器の外枠体に形成され、円形の外周
    部を有する放音部を備えたスピーカを取り付けるための
    スピーカ取付装置であって、 前記スピーカの外周部を前記放音部側から支持するよう
    前記外枠体に形成された支持部と、 前記放音部の外周部より外方であってかつ前記支持部の
    外方に形成され、それぞれ雌ネジ部を有する複数の取付
    ボスと、 前記複数の取付ボスの雌ネジ部に挿入される雄ネジと、 前記雌ネジ部と前記雄ネジとの軸方向間に配置され、前
    記スピーカの外周部を前記放音部と逆側から押圧するた
    めの複数のワッシャーとを備え、 前記ワッシャーは、前記スピーカが前記支持部に支持さ
    れた状態で、前記支持部に対応する位置またはそれより
    内周側位置で前記スピーカの外周部に当接する、スピー
    カ取付装置。
  4. 【請求項4】前記取付ボスの雌ネジ部は、前記スピーカ
    が前記支持部に支持された状態における前記外枠体から
    前記スピーカの外周部の前記放音部と逆側の端部までの
    高さより低く形成されている、請求項3に記載のスピー
    カ取付装置。
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