JP3075924U - バッグ - Google Patents

バッグ

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JP3075924U
JP3075924U JP2000006212U JP2000006212U JP3075924U JP 3075924 U JP3075924 U JP 3075924U JP 2000006212 U JP2000006212 U JP 2000006212U JP 2000006212 U JP2000006212 U JP 2000006212U JP 3075924 U JP3075924 U JP 3075924U
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JP
Japan
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whistle
bag
holder
attached
bag body
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Application number
JP2000006212U
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English (en)
Inventor
雄誠 藤田
Original Assignee
株式会社ファクトリーフジタ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 暴漢や痴漢に襲われたときに、大声を出すこ
とができなくとも、ホイッスルを吹くことにより緊急事
態であることを人に知らせて救助を求めることができる
手段を具えたバッグを提供する。 【解決手段】 ホイッスル2を収納可能なホイッスルホ
ルダ3をバッグ本体1とは別個に形成して、そのホイッ
スルホルダ3を外部に露出するようにバッグ本体1に取
り付けたことを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案はバッグに関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、女性が夜遅く帰宅する場合などに暴漢や痴漢に襲われる危険がある。 このような場合、大声を出して助けを求めようとしても、恐怖で声が出ない場合 がある。そこで、大声を出す代わりに、ホイッスルを吹いて助けを呼ぶという方 法が考えられるが、ホイッスルをバッグの中などに収納して所持していると、い ざというときに、ホイッスルを取り出すのに手間取って間に合わないという問題 がある。従来、かかる問題を解決できる手段を具えたバッグは存在しなかった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
そこで本考案は上記の問題を解決すること、すなわち、暴漢や痴漢に襲われた ときに、大声を出すことができなくとも、ホイッスルを吹くことにより緊急事態 であることを人に知らせて救助を求めることができる手段を具えたバッグの提供 を課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本考案のバッグは、ホイッスル2を収納可能なホ イッスルホルダ3をバッグ本体1とは別個に形成して、そのホイッスルホルダ3 を外部に露出するようにバッグ本体1に取り付けたことを特徴とする、という構 成を採るものである。
【0005】 また、上記の本考案のバッグは、ホイッスル2を収納可能な筒状若しくは袋状 等に形成したホイッスルホルダ3において、そのホイッスルホルダ3に収納した ホイッスル2の吹き口4が位置する側の端部を開口するとともに、その開口した 側の端部に捲ることによってホイッスル2の吹き口4を露出可能とする舌状片5 を設けることができる。
【0006】 さらに、上記の本考案のバッグは、ホイッスルホルダ3において、舌状片5を 設けた側の端部の反対側の端部に、ホイッスル2に繋いだストラップ6等が貫通 可能な孔7を設けて、その孔7を通過させたストラップ6等をバッグ本体1の持 ち手11などに繋ぎ止めて吊り下げ状態に取り付け可能とすることができる。
【0007】
【考案の実施の形態】
以下、図面を用いて本考案の実施の形態について説明する。まず、本考案のバ ッグは種類を問わない。つまり、図1に示したような持ち手11を有する手提げ 式のもの、ショルダーベルトを有する肩掛け式のもの、背負いベルトを有するリ ュックサック式のもの、又は腰巻ベルトを有するウエストポーチ式のもの等自由 である。また、バッグの素材も自由である。
【0008】 ホイッスルホルダ3はバッグ本体1とは別個に形成して、外部に露出するよう にバッグ本体1に取り付ける。このホイッスルホルダ3は、ホイッスル2を収納 可能な形状であれば構造は自由であり、例えば、図2乃至図4に示したように前 面板8と後面板9との間にホイッスル収納部10を形成した筒状や、袋状又はポ ケット状などにすることが可能である。また、ホイッスルホルダ3の素材も自由 である。
【0009】 そして、ホイッスルホルダ3は、そこに収納したホイッスル2の吹き口4が位 置する側の端部を開口して、その開口した側の端部に、捲ることによってホイッ スル2の吹き口4を露出可能とする舌状片5を設けることが好ましい。
【0010】 また、市販の一般的なホイッスル2には、吹き口4の反対側の端部に首掛け用 のストラップ6などを取り付けたものが多いが、ホイッスルホルダ3には、その ストラップ6等を貫通させることができる孔7を舌状片5の反対側の端部に設け ることができる。
【0011】 バッグ本体1においてホイッスルホルダ3を取り付ける場所は自由である。例 えば、図1に示すように、バッグ本体1における持ち手11に取り付けることが 可能である。また、バッグ本体1における他の場所、例えば、ショルダーベルト 、背負いベルト、又は腰巻ベルト等に取り付けることも可能である。
【0012】 バッグ本体1に対するホイッスルホルダ3の取付方法も自由である。例えば、 ホック等の留め具を用いて取り付けることも可能である。しかしながら、上記の ように、ホイッスル2に取り付けてあるストラップ6等をホイッスルホルダ3の 孔7から貫通させて外に出し、それをバッグ本体1の持ち手11などに繋ぎ止め ることにより吊り下げ状態に取り付けることが好ましい。このようにすれば、ホ イッスルホルダ3に留め具などの取付手段を特別に設けなくともすむからである 。
【0013】
【考案の効果】
請求項1記載の本考案のバッグは、バッグ本体1とともにホイッスル2を一緒 に携帯できるので、夜道等で暴漢や痴漢に襲われたときに、大声を出すことがで きなくとも、そのホイッスル2を鳴らすことにより、暴漢等を怯ませるとともに 、第三者に緊急事態を知らせて救いを求めることができるので、保身に役立つと いう効果がある。
【0014】 また、請求項2記載の本考案のバッグは、上記の請求項1記載のバッグが奏す る効果に加えて、暴漢等に襲われたときに、ホイッスルホルダ3からホイッスル 2を抜き取る余裕がないときでも、舌状片5を捲るだけでホイッスル2の吹き口 4を露出させることができるので、即座に吹き口4に口をあてて吹くことにより 間一髪で身を守ることができる。
【0015】 また、請求項3記載の本考案のバッグは、上記の請求項2記載のバッグが奏す る効果に加えて、ホイッスル2に取り付けてあるストラップ6等をホイッスルホ ルダ3の孔7から貫通させて外に出し、それをバッグ本体1の持ち手11などに 繋ぎ止めることにより吊り下げ状態で取り付けることができるので、ホイッスル ホルダ3に留め具などの取付手段を特別に設けなくともすむというメリットがあ る。
【図面の簡単な説明】
【図1】斜視図である。
【図2】ホイッスルホルダの正面図である。
【図3】ホイッスルホルダの側面図である。
【図4】図2のA−A線における断面図である。
【符号の説明】
1 バッグ本体 2 ホイッスル 3 ホイッスルホルダ 4 吹き口 5 舌状片 6 ストラップ 7 孔 8 前面板 9 後面板 10 ホイッスル収納部 11 持ち手

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホイッスル2を収納可能なホイッスルホ
    ルダ3をバッグ本体1とは別個に形成して、そのホイッ
    スルホルダ3を外部に露出するようにバッグ本体1に取
    り付けたことを特徴とするバッグ。
  2. 【請求項2】 ホイッスル2を収納可能な筒状若しくは
    袋状等に形成したホイッスルホルダ3において、そのホ
    イッスルホルダ3に収納したホイッスル2の吹き口4が
    位置する側の端部を開口するとともに、その開口した側
    の端部に捲ることによってホイッスル2の吹き口4を露
    出可能とする舌状片5を設けた請求項1記載のバッグ。
  3. 【請求項3】 ホイッスルホルダ3において、舌状片5
    を設けた側の端部の反対側の端部に、ホイッスル2に繋
    いだストラップ6等が貫通可能な孔7を設けて、その孔
    7を通過させたストラップ6等をバッグ本体1の持ち手
    11などに繋ぎ止めて吊り下げ状態に取り付け可能とし
    た請求項2記載のバッグ。
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