JP3075504B2 - 廃棄物溶融炉及びその操業方法 - Google Patents

廃棄物溶融炉及びその操業方法

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JP3075504B2 JP06231678A JP23167894A JP3075504B2 JP 3075504 B2 JP3075504 B2 JP 3075504B2 JP 06231678 A JP06231678 A JP 06231678A JP 23167894 A JP23167894 A JP 23167894A JP 3075504 B2 JP3075504 B2 JP 3075504B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、都市ごみ及び各種の産
業廃棄物等を熱分解溶融する溶融炉であって、特にコー
クスに比べて発熱量の小さい廃棄物熱分解残渣等の炉床
側への侵入を抑制しつつ溶融炉の炉床部にて安定溶融の
めのコークスを主体とする高温燃焼を可能とした炉構造
及び操業方法に関する。
【0002】
【従来の技術】廃棄物を乾燥,熱分解及び燃焼溶融の過
程によって熱溶融する溶融式熱分解炉として、たとえば
特公昭53−16633号公報や特公昭60−1176
6号公報に記載されたもの等がある。
【0003】これらの溶融炉はいずれも、円形断面の炉
体を持ち、炉内での廃棄物の乾燥,熱分解,燃焼及び副
原料であるコークスの燃焼を行わせるため、炉体の下部
側に複数段の羽口を設け、これらの羽口のうち炉床部に
設けた下段羽口からは酸素を富化した空気を、また下段
羽口から相当の高さに設けられた上段羽口からは空気を
吹き込むというものがその基本的な構造である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来構造の溶融炉で
は、廃棄物中の灰分溶融負荷を考慮しても、シャフト径
の割に炉床径が比較的大きく、上段羽口からの風量条件
にもよるが、結果として上段羽口を設置した構造の場合
においても、上段羽口部で十分に燃焼を完了していない
熱分解残渣がコークスと共に炉床部コークスベッド部へ
侵入する割合が比較的大きい。
【0005】このため、溶融に必要な高温を得るために
コークス主体の燃焼をすべき炉床部において、コークス
に比べて発熱量の小さい熱分解残渣の燃焼による温度低
下が発生し、これを補償するために下段羽口からの吹き
込み酸素濃度の増加または投入コークス量を増やす等の
対応が要求される。
【0006】本発明において解決すべき課題は、コーク
スに比べて発熱量の小さい熱分解残渣がコークスと共に
炉床部側へ降下する前に、コークス燃焼に必要な燃焼用
総酸素供給量すなわち最低送風条件を維持しながら溶融
炉への供給総酸素量に対する上段送風比率を増加させつ
つ、上段羽口部で熱分解残渣の燃焼を完了させるように
して熱分解残渣が炉床部のコークス主体の高温燃焼域に
侵入することを抑制する炉底構造及び操業方法を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、シャフト部と
これに連なる朝顔部及びその下方の炉床部を備え、前記
炉床部に下段羽口を備えると共にその上方に上段羽口を
配置し、前記下段羽口からは酸素及び燃焼支持ガスを吹
き込み、前記上段羽口からは空気を吹き込む溶融炉にお
いて、前記シャフト部の内径をD、前記炉床部の内径を
dとし、前記炉床部の炉底から前記下段羽口の先端の芯
までの高さをhとするとき、 (d/D)2 ≦0.25 0.3≦h/d≦0.6 の二つの条件式を同時に満足することを特徴とする。
【0008】また、このような炉構造を持つ溶融炉を用
いてコークス燃焼断面負荷を160〜350kg/m2
hの範囲に維持することにより、炉床部にてコークスを
主体とした燃焼・溶融の実現が可能となるとともに、副
原料使用面からの経済性も維持できる。
【0009】
【作用】従来炉では(d/D)2 ≦0.5程度のものが
多く、たとえば一例としてシャフト部の内径Dを100
0mmとするとき、炉床部の内径dは650mm程度で
ある。これに対し、本発明の溶融炉ではシャフト部の内
径Dが1000mmのときには炉床部の内径dは350
mm程度の値をとる。
【0010】炉床部では、廃棄物が乾燥及び乾留熱分解
の過程を経て容積を縮小させながらコークスとともに降
下して溶融される。このとき、炉床部の内径が小さいた
めにコークスベッドは従来炉に比べると縦長の形状とな
り、下段羽口の最低風量条件を確保しつつ上段送風量を
増加することにより、コークスベッドより上部でチャー
の燃焼による消費を完了した後で灰分,不燃物の形でコ
ークスベッド上に降下させることができる。このため、
発熱量の小さい可燃分残渣のコークスベッドへの侵入が
防止される。したがって、赤熱コークス主体の高温燃焼
が維持され、炉床部での灰分及び不燃物の溶融が促進さ
れる。
【0011】更に、本発明者等の知見によれば、先のシ
ャフト部及び炉床部の内径の条件に加えて、炉底から羽
口までの高さをhとするとき0.3≦h/d≦0.6の
条件とすることが、炉底部での吹き込みガス流れの到達
領域条件,熱バランス上及びコークスの均一燃焼性の面
で好ましい。
【0012】また、このような条件によって、コークス
燃焼断面負荷を先の値の範囲に設定することができ、コ
ークスや酸素の使用において経済的な操業が可能とな
る。
【0013】
【実施例】図1は本発明の溶融炉のほぼ下半分を示す要
部の縦断面図である。
【0014】図において、溶融炉の炉体1は、シャフト
部2と朝顔部3及び炉床部4を備え、炉床部4には出湯
口5を設けている。この例では、左側に付しているよう
に、シャフト部2は炉頂部分からAの範囲であり、朝顔
部3及び炉床部4はそれぞれB及びCの範囲に属してい
る。
【0015】シャフト部2の下端側であって朝顔部3の
上端との間に等径のシャフト部2の開口断面を縮小させ
る絞り部2aを設ける。この絞り部2aは、図中に示す
ように、上部絞り角αが75°程度であり、下端側には
内径を一定としたスロート2bを形成している。このよ
うな絞り部2aを備えることによって、シャフト部2の
下端部は、一旦流路面積が縮小して再びシャフト部2の
内径の大きさに戻る断面形状を持つ。無論、スロート2
bの内径は、シャフト部2の下端に連なる朝顔部3の上
端の内径よりも小さい。なお、朝顔部3の下部絞り角β
は45°〜80°程度(図示の例では約65°としてい
る)に設定することが好ましい。
【0016】朝顔部3と炉床部4との境界部分には、酸
素及び常温空気等の燃焼支持ガスを吹き込むための下段
羽口6を設ける。そして、朝顔部3からシャフト部2の
下端部にかけて常温の空気を吹き込む合計3段の上段羽
口を設ける。これらの上段羽口は、朝顔部3の上端近傍
に位置する第1上段羽口7,シャフト部2aの下端側で
あってスロート2bよりも下に位置する第2上段羽口8
及び絞り部2aの上端近傍に配置した第3上段羽口9の
配列として構成されたものである。
【0017】下段羽口6は炉体1回りに複数を配列した
ものであり、その本数は羽口断面負荷すなわち下段羽口
6の設置レベルの断面に対する羽口1本当たりの処理対
応面積を適正値に設定したものとして決定する。そし
て、その好適な本数は処理対応断面積が0.4〜0.5
2 当たり1本程度がその設定の目安となる。また、各
上段羽口7〜9についてもその合計設置本数は同様の条
件によって決定されるが、その好適な本数はシャフト部
2の断面負荷すなわちシャフト部2断面に対する羽口1
本当たりの処理対応断面積を適正値に設定したものとし
て決定されるものであり、処理対応断面積が0.4〜
0.8m2 当たり1本程度が設定の目安となる。
【0018】また、炉床部4はコークス主体の燃焼及び
廃棄物中の不燃分及び灰分の溶融ゾーンであり、溶融熱
確保のためコークス燃焼負荷を適正範囲とし炉床内ガス
流及び燃焼の断面内均一性の確保の観点から炉床部4の
内径及び高さ等を設定する。すなわち、図1に示すよう
に、シャフト部2の内径をD,炉床部4の内径をd及び
炉底から下段羽口6の芯までの高さをhとするとき、
(d/D)2 ≦0.25,0.3≦h/d≦0.6の条
件を満たすものとする。そして、炉床部4の灰分溶融ス
ラグの貯留容量は約1時間分の処理量に相当するものと
し、間欠的な出滓作業を行う。
【0019】このような、シャフト部2の内径D,炉床
部4の内径d及び下段羽口6までの高さhの条件を満足
することによって、炉床部4のコークス燃焼断面負荷は
160〜350kg/m2 hに設定することができる。
炉床部4の径の過大またはコークス比過少により燃焼断
面負荷の値がこの範囲よりも小さいと、炉床部4におけ
るコークス燃焼量に対する熱分解残渣の燃焼割合の増加
に起因する炉熱レベル不足が発生しやすく、スラグの安
定出湯操作が困難となる。また燃焼断面負荷が過大の場
合は、酸素やコークス等の副資材使用量において不経済
となる。
【0020】ここで、一例として図示の炉構造におい
て、シャフト部2の内径Dを1000mmとしたとき、
先の条件を満たす炉床部4の内径dの値として350m
mをとることができる。そして、このd=350に対し
て先の条件を満たす炉底から下段羽口6までの高さはh
=200〜210mmとすることができる。
【0021】一方、従来例で示した特公昭60−117
66号公報の第2図に記載のように、シャフト部の内径
が1300mm及び炉床部の内径が850mmであっ
て、上下2段の羽口を持つものでは、廃棄物量に対する
コークス比を高くしても(ごみ1トン当たりに対してコ
ークスは60〜110kg程度)、燃焼断面負荷は13
0〜190kg/m2 h程度しかなり得ないことが燃焼
試験によって確認されている。これに対し、本発明の溶
融炉では、ごみ1トン当たりに対するコークスが40〜
50kg程度であっても、燃焼断面負荷は280〜33
0kg/m2 hを達成し得た。
【0022】このような燃焼断面負荷の相違は、送風条
件とも関連するが、一つには炉床部の内径の大小に起因
するものである。すなわち、炉床部の内径が大きいもの
では、この炉床部に降下してくるコークスは扁平状に広
がったコークスベッドを形成しやすくなり、コークスの
降下と共に上層の熱分解残渣(チャー)等がコークスベ
ッド部分へ降下しやすい。このため、コークスに比べる
と格段に発熱量が小さい熱分解残渣の侵入によって、コ
ークスベッドの燃焼温度を下げてしまう結果、炉床部4
での安定溶融性能が阻害されることとなる。
【0023】これに対して、炉床部4の内径dを350
mm程度の小さいものとすれば、内径が大きなものに比
べると、コークスベッドが縦長となることから、下段羽
口6の最低風量条件を確保しつつ、上段羽口7〜9風量
を増加することを前提とすれば、炉床部4に降下してく
る熱分解残渣が炉底側の溶融帯に降下侵入する前に、上
段羽口7〜9からの送風による燃焼を完了し、灰分の形
でコークスと共に炉床部4へ降下することとなる。ま
た、コークスベッドを形成する横断面が小さくなること
により、燃焼の断面内均一性が確保でき、コークスによ
る溶融帯の高温燃焼が維持され、純酸素またはコークス
等の副資材使用量を低くした操業が可能となる。
【0024】このように、炉床部4の内径を小さくする
ことによって、上層から降下してくる熱分解残渣をコー
クスベッドの上方で燃焼を完結させることができる。し
たがって、コークスに比べて発熱量の小さい熱分解残渣
のコークスベッドへの混入がないことから、コークスに
よる高温燃焼が維持され、純酸素使用量またはコークス
比を小さくした操業であっても、良好な溶融処理が可能
である。
【0025】
【発明の効果】本発明により次の効果を奏する。
【0026】1)炉床部でのコークスベッドが縦長とな
るような操作が可能なので、燃焼の断面内均一性が得や
すくなると共に、コークスに比べて発熱量の小さい熱分
解残渣がコークスベッドに侵入する度合いが小さくな
り、コークスベッド内でコークス主体の高温燃焼を維持
することができる。
【0027】2)また、上記により、コークス比及び/
または純酸素使用量の低減が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の溶融炉のほぼ下半分を示す要部の縦
断面図である。
【符号の説明】 1 炉体 2 シャフト部 2a 絞り部 2b スロート 3 朝顔部 4 炉床部 5 出滓口 6 下段羽口 7 第1上段羽口 8 第2上段羽口 9 第3上段羽口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石田 吉浩 福岡県北九州市戸畑区大字中原46−59 新日本製鐵株式会社 機械・プラント事 業部内 (72)発明者 長田 昭一 福岡県北九州市戸畑区大字中原46−59 新日本製鐵株式会社 機械・プラント事 業部内 (56)参考文献 特開 昭50−103180(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F23G 5/00 115 F27B 1/08 F27B 1/10

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャフト部とこれに連なる朝顔部及びそ
    の下方の炉床部を備え、前記炉床部に下段羽口を備える
    と共にその上方に上段羽口を配置し、前記下段羽口から
    は酸素及び燃焼支持ガスを吹き込み、前記上段羽口から
    は空気を吹き込む溶融炉において、前記シャフト部の内
    径をDとし、前記炉床部の内径をdとし、前記炉床部の
    炉底から前記下段羽口の先端の芯までの高さをhとする
    とき、 (d/D)2 ≦0.25 0.3≦h/d≦0.6 の二つの条件式を同時に満足する廃棄物溶融炉。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の溶融炉を用いて廃棄物
    を溶融処理する操業方法であって、コークス燃焼断面負
    荷を160〜350kg/m2 hの範囲に維持しながら
    燃焼溶融を継続させる廃棄物溶融炉の操業方法。
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