JP3074546B2 - 集塵電極 - Google Patents
集塵電極Info
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- JP3074546B2 JP3074546B2 JP04109824A JP10982492A JP3074546B2 JP 3074546 B2 JP3074546 B2 JP 3074546B2 JP 04109824 A JP04109824 A JP 04109824A JP 10982492 A JP10982492 A JP 10982492A JP 3074546 B2 JP3074546 B2 JP 3074546B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、空中に浮遊する塵あい
を帯電させてイオン化し集塵する空気清浄機の電気式集
塵電極に関するものである。
を帯電させてイオン化し集塵する空気清浄機の電気式集
塵電極に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図３は従来からのこの種の集塵電極の構
成を示したものである。図３において、２は高電圧印加
側の(第１の絶縁層と第２の絶縁層で両面ラミネートさ
れた)導電層、３はアース電位側の導電層、４は電圧印
加用電極部、５は残留電荷放電用抵抗、６は接続用タッ
ピングビス、７は接続用リベット、８は高電圧電源、９
は圧着端子、25は絶縁材で囲まれた室である。上記の構
成において第１の絶縁層と第２の絶縁層で両面ラミネー
トされた高電圧印加側の導電層２およびアース電位側の
導電層３には電圧印加用電極部４を通し高圧電源８にて
直流高電圧が印加されている。高電圧印加側の導電層２
は第１の絶縁層と第２の絶縁層で両面ラミネートされて
いるため電気的接触面積を大きくするため接続用タッピ
ングビス６を用いて、電圧印加用電極部４および圧着端
子９を接続した残留電荷放電用抵抗５と接続されてい
る。アース電位側の導電層３は第１の絶縁層と第２の絶
縁層で両面ラミネートされた導電層２と比較し絶縁材を
使用していないため電気的接触が容易なため、接続用リ
ベット７にて電圧印加用電極部４および残留電荷放電用
抵抗５と接続されている。残留電荷放電用抵抗５は空気
清浄機の運転停止後において、集塵電極が静電容量を有
するため集塵電極を空気清浄機から取り出す際に電荷が
残り作業者の感電を防止するための残留電荷放電機構を
なしている。また、高電圧印加側の導電層２およびアー
ス電位側の導電層３の各接続部間の絶縁を確保するた
め、絶縁材で囲まれた室25を設けている。絶縁材で囲ま
れた室25は集塵機能がないため空気の流れを遮断し、上
記接続部間が絶縁距離および沿面距離を維持するために
十分な空間を確保する必要があった。
成を示したものである。図３において、２は高電圧印加
側の(第１の絶縁層と第２の絶縁層で両面ラミネートさ
れた)導電層、３はアース電位側の導電層、４は電圧印
加用電極部、５は残留電荷放電用抵抗、６は接続用タッ
ピングビス、７は接続用リベット、８は高電圧電源、９
は圧着端子、25は絶縁材で囲まれた室である。上記の構
成において第１の絶縁層と第２の絶縁層で両面ラミネー
トされた高電圧印加側の導電層２およびアース電位側の
導電層３には電圧印加用電極部４を通し高圧電源８にて
直流高電圧が印加されている。高電圧印加側の導電層２
は第１の絶縁層と第２の絶縁層で両面ラミネートされて
いるため電気的接触面積を大きくするため接続用タッピ
ングビス６を用いて、電圧印加用電極部４および圧着端
子９を接続した残留電荷放電用抵抗５と接続されてい
る。アース電位側の導電層３は第１の絶縁層と第２の絶
縁層で両面ラミネートされた導電層２と比較し絶縁材を
使用していないため電気的接触が容易なため、接続用リ
ベット７にて電圧印加用電極部４および残留電荷放電用
抵抗５と接続されている。残留電荷放電用抵抗５は空気
清浄機の運転停止後において、集塵電極が静電容量を有
するため集塵電極を空気清浄機から取り出す際に電荷が
残り作業者の感電を防止するための残留電荷放電機構を
なしている。また、高電圧印加側の導電層２およびアー
ス電位側の導電層３の各接続部間の絶縁を確保するた
め、絶縁材で囲まれた室25を設けている。絶縁材で囲ま
れた室25は集塵機能がないため空気の流れを遮断し、上
記接続部間が絶縁距離および沿面距離を維持するために
十分な空間を確保する必要があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記構成
においては、高電圧印加側の導電層２、電圧印加用電極
部４、残留電荷放電用抵抗５の接続部において、高電圧
印加側の導電層２が第１の絶縁層と第２の絶縁層で両面
ラミネートされているため各部間の電気的接続が不完全
であり、環境の変化，気温の変化等により接触が不具合
となり、集塵電極に高電圧が印加されなくなり、集塵性
能が低下するという問題があった。また、絶縁材で囲ま
れた室25がデッドスペースとなり、小型化の妨げとな
り、開口面積が小さくなり圧力損失の原因となってい
た。本発明は上記問題を解決するものであり、信頼性の
高い，小型の集塵電極を提供することを目的とするもの
である。
においては、高電圧印加側の導電層２、電圧印加用電極
部４、残留電荷放電用抵抗５の接続部において、高電圧
印加側の導電層２が第１の絶縁層と第２の絶縁層で両面
ラミネートされているため各部間の電気的接続が不完全
であり、環境の変化，気温の変化等により接触が不具合
となり、集塵電極に高電圧が印加されなくなり、集塵性
能が低下するという問題があった。また、絶縁材で囲ま
れた室25がデッドスペースとなり、小型化の妨げとな
り、開口面積が小さくなり圧力損失の原因となってい
た。本発明は上記問題を解決するものであり、信頼性の
高い，小型の集塵電極を提供することを目的とするもの
である。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、第１の導電層と第２の導電層とを空間層を
介して順次積層し、前記第１の導電層を絶縁層で被覆
し、前記絶縁層の一部を除去して導電層露出部を設け、
前記導電層露出部と前記第２の導電層とに残留電荷放電
用抵抗を接続し、前記残留電荷放電用抵抗と前記導電層
露出部とを前記空間層において筒状絶縁材によって覆っ
たものである。また、残留電荷放電用抵抗の接続部に金
属箔を用いたものである。
に本発明は、第１の導電層と第２の導電層とを空間層を
介して順次積層し、前記第１の導電層を絶縁層で被覆
し、前記絶縁層の一部を除去して導電層露出部を設け、
前記導電層露出部と前記第２の導電層とに残留電荷放電
用抵抗を接続し、前記残留電荷放電用抵抗と前記導電層
露出部とを前記空間層において筒状絶縁材によって覆っ
たものである。また、残留電荷放電用抵抗の接続部に金
属箔を用いたものである。
【０００５】
【作用】したがって上記構成により、各接続されている
部品間の電気的接続が良くなり、あらゆる環境，温度変
化等においても高電圧印加側の導電層に高電圧が印加さ
れ、集塵性能の低下をきたすことなく信頼性が高く小型
の集塵電極が実現できる。
部品間の電気的接続が良くなり、あらゆる環境，温度変
化等においても高電圧印加側の導電層に高電圧が印加さ
れ、集塵性能の低下をきたすことなく信頼性が高く小型
の集塵電極が実現できる。
【０００６】
【実施例】図１は本発明の第１の実施例における集塵電
極の概略の構成を示すものである。図１(a)において、
１は筒状絶縁材、２は第１の絶縁層と第２の絶縁層で両
面をラミネートされた高電圧印加側の導電層、３はアー
ス側の導電層、４は電圧印加用電極部、５は残留電荷放
電用抵抗、７は接続用リベット、８は高電圧電源、９は
圧着端子である。図１(b)は高電圧印加側の導電層２と
圧着端子９と電圧印加用電極部４を接続用リベット７で
接続する接続部の詳細を示したもので、10は高電圧印加
側の導電層２の第１の絶縁層と第２の絶縁層でラミネー
トされた導電層のいずれかの絶縁層の絶縁層を除去した
導電層露出部である。高電圧印加側の導電層２およびア
ース側の導電層３の幅を10mmとする。上記の構成におい
て、高電圧印加側の導電層２およびアース側の導電層３
には電圧印加用電極部４が接続されており、高電圧電源
８にて直流高電圧が印加されている。以上の構成におい
て、残留電荷放電用抵抗５には圧着端子９が接続されて
おり、接続用リベット７にて導電層露出部10と高電圧印
加側の導電層２および電圧印加用電極部４と接続されて
いる。また、上記接続部は筒状絶縁材１にて覆われ、接
続用リベット７にて電圧印加用電極部４と接続されたア
ース側の導電層３の接続部およびアース側の導電層３と
の間の絶縁を確保している。従って、絶縁材で囲まれた
室を用いず小型化でき、開口部を大きくできるため圧力
損失の低減化がはかれる。また高電圧電源８の直流高電
圧が電圧印加用電極部４を通して印加されるが、図１
(b)より明らかなように、絶縁層が除去されているの
で、各接続されている部品間の電気的接続が良好とな
り、あらゆる環境，温度変化等にても高電圧印加側の第
１の絶縁層と第２の絶縁層でラミネートされた導電層に
高電圧が印加され、集塵性能の低下をきたすことなく信
頼性の極めて高い集塵電極が実現できる。また接続用リ
ベット７は各接続部を同一箇所にて接合することによ
り、電気的接触がさらに信頼性の高いものとなる。また
筒状絶縁材としてプラスチックフィルム等を用いると、
安価に，容易に実現できる。
極の概略の構成を示すものである。図１(a)において、
１は筒状絶縁材、２は第１の絶縁層と第２の絶縁層で両
面をラミネートされた高電圧印加側の導電層、３はアー
ス側の導電層、４は電圧印加用電極部、５は残留電荷放
電用抵抗、７は接続用リベット、８は高電圧電源、９は
圧着端子である。図１(b)は高電圧印加側の導電層２と
圧着端子９と電圧印加用電極部４を接続用リベット７で
接続する接続部の詳細を示したもので、10は高電圧印加
側の導電層２の第１の絶縁層と第２の絶縁層でラミネー
トされた導電層のいずれかの絶縁層の絶縁層を除去した
導電層露出部である。高電圧印加側の導電層２およびア
ース側の導電層３の幅を10mmとする。上記の構成におい
て、高電圧印加側の導電層２およびアース側の導電層３
には電圧印加用電極部４が接続されており、高電圧電源
８にて直流高電圧が印加されている。以上の構成におい
て、残留電荷放電用抵抗５には圧着端子９が接続されて
おり、接続用リベット７にて導電層露出部10と高電圧印
加側の導電層２および電圧印加用電極部４と接続されて
いる。また、上記接続部は筒状絶縁材１にて覆われ、接
続用リベット７にて電圧印加用電極部４と接続されたア
ース側の導電層３の接続部およびアース側の導電層３と
の間の絶縁を確保している。従って、絶縁材で囲まれた
室を用いず小型化でき、開口部を大きくできるため圧力
損失の低減化がはかれる。また高電圧電源８の直流高電
圧が電圧印加用電極部４を通して印加されるが、図１
(b)より明らかなように、絶縁層が除去されているの
で、各接続されている部品間の電気的接続が良好とな
り、あらゆる環境，温度変化等にても高電圧印加側の第
１の絶縁層と第２の絶縁層でラミネートされた導電層に
高電圧が印加され、集塵性能の低下をきたすことなく信
頼性の極めて高い集塵電極が実現できる。また接続用リ
ベット７は各接続部を同一箇所にて接合することによ
り、電気的接触がさらに信頼性の高いものとなる。また
筒状絶縁材としてプラスチックフィルム等を用いると、
安価に，容易に実現できる。
【０００７】図２は本発明の第２の実施例における集塵
電極の概略の構成を示したものである。図２において、
11は筒状絶縁材、12は第１の絶縁層と第２の絶縁層で両
面ラミネートされた高電圧印加側の導電層、13はアース
側の導電層、14は電圧印加用電極部、15は残留電荷放電
抵抗、17は接続用リベット、20は残留電荷放電用抵抗取
付用金属箔、21は高電圧印加側の導電層の絶縁層を除去
した導電層露出部である。高電圧印加側の導電層12およ
びアース側の導電層13の幅は90mmとする。以上の構成に
おいて、残留電荷放電用抵抗15には残留電荷放電用抵抗
取付用金属箔20が接続されており、接続用リベット17に
て高電圧印加側の第１の絶縁層と第２の絶縁層でラミネ
ートされた導電層のいずれかの絶縁層に高電圧印加側の
導電層の絶縁層除去部を形成した導電層露出部21と電圧
印加用電極部14が接続されている。また上記接続部は筒
状絶縁材11にて覆われ、接続用リベット17にて電圧印加
用電極部14と接続されたアース側の導電層13の接続部お
よびアース側の導電層13との間の絶縁を確保されている
のは上記の通りであるが、接続用リベット17にて電圧印
加用電極部14および残留電荷放電用抵抗取付用金属箔20
を複数の箇所にて接続している。上記構成により、集塵
容積(塵あいを補集できる量)が大きく、静電容量も大き
い場合、空気清浄機の運転開始時における突入電流が非
常に多く流れるため、接触部での発熱，接触抵抗の劣化
が問題となるが、接続用リベット17にて複数箇所接続し
ているため、突入電流の分散をはかり、接触部での発
熱，接触抵抗の劣化を抑えることができる。また高電圧
印加側の導電層12と残留電荷放電用抵抗取付用金属箔20
が接続された残留電荷放電用抵抗15にても接続用リベッ
ト17にて複数箇所接続しているため確実に残留電荷を放
電することができる。以上のことより各接続されている
部品間の電気的接続が良好となり、あらゆる環境，温度
変化等にても高電圧印加側の第１の絶縁層と第２の絶縁
層でラミネートされた導電層に高電圧が印加され、集塵
性能の低下をきたすことなく信頼性の極めて高い小型の
集塵電極が実現できる。また、残留電荷放電用抵抗取付
用金属箔を用いることにより、集塵容積(塵あいを補集
できる量)が大きく、静電容量も大きい場合、空気清浄
機の運転開始時における突入電流の分散をはかり、接触
部での発熱，接触抵抗の劣化を抑えることができる。さ
らに、残留電荷を確実に放電することができる。
電極の概略の構成を示したものである。図２において、
11は筒状絶縁材、12は第１の絶縁層と第２の絶縁層で両
面ラミネートされた高電圧印加側の導電層、13はアース
側の導電層、14は電圧印加用電極部、15は残留電荷放電
抵抗、17は接続用リベット、20は残留電荷放電用抵抗取
付用金属箔、21は高電圧印加側の導電層の絶縁層を除去
した導電層露出部である。高電圧印加側の導電層12およ
びアース側の導電層13の幅は90mmとする。以上の構成に
おいて、残留電荷放電用抵抗15には残留電荷放電用抵抗
取付用金属箔20が接続されており、接続用リベット17に
て高電圧印加側の第１の絶縁層と第２の絶縁層でラミネ
ートされた導電層のいずれかの絶縁層に高電圧印加側の
導電層の絶縁層除去部を形成した導電層露出部21と電圧
印加用電極部14が接続されている。また上記接続部は筒
状絶縁材11にて覆われ、接続用リベット17にて電圧印加
用電極部14と接続されたアース側の導電層13の接続部お
よびアース側の導電層13との間の絶縁を確保されている
のは上記の通りであるが、接続用リベット17にて電圧印
加用電極部14および残留電荷放電用抵抗取付用金属箔20
を複数の箇所にて接続している。上記構成により、集塵
容積(塵あいを補集できる量)が大きく、静電容量も大き
い場合、空気清浄機の運転開始時における突入電流が非
常に多く流れるため、接触部での発熱，接触抵抗の劣化
が問題となるが、接続用リベット17にて複数箇所接続し
ているため、突入電流の分散をはかり、接触部での発
熱，接触抵抗の劣化を抑えることができる。また高電圧
印加側の導電層12と残留電荷放電用抵抗取付用金属箔20
が接続された残留電荷放電用抵抗15にても接続用リベッ
ト17にて複数箇所接続しているため確実に残留電荷を放
電することができる。以上のことより各接続されている
部品間の電気的接続が良好となり、あらゆる環境，温度
変化等にても高電圧印加側の第１の絶縁層と第２の絶縁
層でラミネートされた導電層に高電圧が印加され、集塵
性能の低下をきたすことなく信頼性の極めて高い小型の
集塵電極が実現できる。また、残留電荷放電用抵抗取付
用金属箔を用いることにより、集塵容積(塵あいを補集
できる量)が大きく、静電容量も大きい場合、空気清浄
機の運転開始時における突入電流の分散をはかり、接触
部での発熱，接触抵抗の劣化を抑えることができる。さ
らに、残留電荷を確実に放電することができる。
【０００８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
各接続されている部品間の電気的接続が良好となり、あ
らゆる環境，温度変化等にても絶縁層に被覆された導電
層に高電圧が印加され、集塵性能の低下をきたすことな
く信頼性の極めて高い小型の集塵電極が実現でき、ま
た、残留電荷放電用抵抗取付用金属箔を用い、空気清浄
機の運転開始時における突入電流の分散をはかり、接触
部での発熱，接触抵抗の劣化を抑えることができ、残留
電荷を確実に放電することができる効果を有する。
各接続されている部品間の電気的接続が良好となり、あ
らゆる環境，温度変化等にても絶縁層に被覆された導電
層に高電圧が印加され、集塵性能の低下をきたすことな
く信頼性の極めて高い小型の集塵電極が実現でき、ま
た、残留電荷放電用抵抗取付用金属箔を用い、空気清浄
機の運転開始時における突入電流の分散をはかり、接触
部での発熱，接触抵抗の劣化を抑えることができ、残留
電荷を確実に放電することができる効果を有する。
【図１】本発明の第１の実施例における集塵電極の概略
の構成図である。
の構成図である。
【図２】本発明の第２の実施例における集塵電極の概略
の構成図である。
の構成図である。
【図３】従来の集塵電極の概略の構成図である。
１，11…筒状絶縁材、 ２，12…高電圧印加側の導電
層、 ３，13…アース側の導電層、 ４，14…電圧印加
用電極部、 ５，15…残留電荷放電用抵抗、 ６…接続
用タッピングビス、 ７，17…接続用リベット、 ８…
高電圧電源、 ９…圧着端子、 10，21…高電圧印加側
の導電層の絶縁層露出部、 20…残留電荷放電用抵抗取
付用金属箔、 25…絶縁材で囲まれた室。
層、 ３，13…アース側の導電層、 ４，14…電圧印加
用電極部、 ５，15…残留電荷放電用抵抗、 ６…接続
用タッピングビス、 ７，17…接続用リベット、 ８…
高電圧電源、 ９…圧着端子、 10，21…高電圧印加側
の導電層の絶縁層露出部、 20…残留電荷放電用抵抗取
付用金属箔、 25…絶縁材で囲まれた室。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B03C 3/00 - 3/88
Claims (2)
- 【請求項１】 第１の導電層と第２の導電層とを空間層
を介して順次積層し、前記第１の導電層を絶縁層で被覆
し、前記絶縁層の一部を除去して導電層露出部を設け、
前記導電層露出部と前記第２の導電層とに残留電荷放電
用抵抗を接続し、前記残留電荷放電用抵抗と前記導電層
露出部とを前記空間層において筒状絶縁材によって覆っ
たことを特徴とする集塵電極。 - 【請求項２】 残留電荷放電用抵抗の接続部に金属箔を
用いたことを特徴とする請求項１記載の集塵電極。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04109824A JP3074546B2 (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | 集塵電極 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04109824A JP3074546B2 (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | 集塵電極 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05305250A JPH05305250A (ja) | 1993-11-19 |
| JP3074546B2 true JP3074546B2 (ja) | 2000-08-07 |
Family
ID=14520145
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04109824A Expired - Fee Related JP3074546B2 (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | 集塵電極 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3074546B2 (ja) |
-
1992
- 1992-04-28 JP JP04109824A patent/JP3074546B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05305250A (ja) | 1993-11-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080609 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090609 Year of fee payment: 9 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |