JPH07240242A - 避雷器用接地棒 - Google Patents
避雷器用接地棒Info
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- JPH07240242A JPH07240242A JP6028087A JP2808794A JPH07240242A JP H07240242 A JPH07240242 A JP H07240242A JP 6028087 A JP6028087 A JP 6028087A JP 2808794 A JP2808794 A JP 2808794A JP H07240242 A JPH07240242 A JP H07240242A
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- rod
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 避雷器に生じた雷インパルスを大地に速やか
に放電させることができる避雷器用接地棒を提供する。 【構成】 接地銅管２の中心部に銅棒３を配置し、接地
銅管２と銅棒３の間に誘電率の高いポリエステル系樹脂
４を充填する。銅管２と銅棒３の間のキャパシタンスＣ
によるインピーダンス−ｊ／２πｆＣによって接地線３
２のインダクタンスＬによるインピーダンスｊ２πｆＬ
を補償し、避雷器３３と大地の間のインピーダンスを低
減させる。
に放電させることができる避雷器用接地棒を提供する。 【構成】 接地銅管２の中心部に銅棒３を配置し、接地
銅管２と銅棒３の間に誘電率の高いポリエステル系樹脂
４を充填する。銅管２と銅棒３の間のキャパシタンスＣ
によるインピーダンス−ｊ／２πｆＣによって接地線３
２のインダクタンスＬによるインピーダンスｊ２πｆＬ
を補償し、避雷器３３と大地の間のインピーダンスを低
減させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は避雷器用接地棒に関
し、特に、避雷器に生じた雷インパルスを大地に放電さ
せるための避雷器用接地棒に関する。
し、特に、避雷器に生じた雷インパルスを大地に放電さ
せるための避雷器用接地棒に関する。
【０００２】
【従来の技術】図４は従来の避雷器用接地棒３１の構成
およびその使用状態を示す図であって、高圧配電線路３
６に設けられた雷害停電事故防止回路を示す図である。
およびその使用状態を示す図であって、高圧配電線路３
６に設けられた雷害停電事故防止回路を示す図である。
【０００３】図４を参照して、雷害停電事故防止回路
は、避雷器用接地棒３１、接地線３２および避雷器３３
を含む。避雷器用接地棒３１は、杭状に加工された銅棒
であって、大地と密着するように地中深く打込まれる。
は、避雷器用接地棒３１、接地線３２および避雷器３３
を含む。避雷器用接地棒３１は、杭状に加工された銅棒
であって、大地と密着するように地中深く打込まれる。
【０００４】避雷器３３は、電柱３４の上端部に水平に
設けられた高圧用腕金３５に固定される。避雷器３３は
アース側端子３３ａおよび高圧側端子３３ｂを含み、ア
ース側端子３３ａは接地線３２（２．６ｍｍ径の銅線）
を介して接地棒３１に接続され、高圧側端子３３ｂは高
圧配電線路３６に接続される。
設けられた高圧用腕金３５に固定される。避雷器３３は
アース側端子３３ａおよび高圧側端子３３ｂを含み、ア
ース側端子３３ａは接地線３２（２．６ｍｍ径の銅線）
を介して接地棒３１に接続され、高圧側端子３３ｂは高
圧配電線路３６に接続される。
【０００５】避雷器３３は、所定の放電開始電圧Ｖｔｈ
（３８ｋＶ〜５５ｋＶ）および所定の放電停止電圧Ｖｔ
ｌ（２０ｋＶ〜３３ｋＶ）を持つ。端子３３ａ，３３ｂ
間の電圧が上昇して放電開始電圧Ｖｔｈ以上になった場
合は端子３３ａ，３３ｂ間が導通状態となり、端子３３
ａ，３３ｂ間の電圧が下降して放電停止電圧Ｖｔｌ以下
になった場合は端子３３ａ，３３ｂ間が絶縁状態とな
る。端子３３ａ，３３ｂ間の電圧が通常の高圧配電電圧
（６．０ｋＶ）である場合は端子３３ａ，３３ｂ間は絶
縁状態にある。
（３８ｋＶ〜５５ｋＶ）および所定の放電停止電圧Ｖｔ
ｌ（２０ｋＶ〜３３ｋＶ）を持つ。端子３３ａ，３３ｂ
間の電圧が上昇して放電開始電圧Ｖｔｈ以上になった場
合は端子３３ａ，３３ｂ間が導通状態となり、端子３３
ａ，３３ｂ間の電圧が下降して放電停止電圧Ｖｔｌ以下
になった場合は端子３３ａ，３３ｂ間が絶縁状態とな
る。端子３３ａ，３３ｂ間の電圧が通常の高圧配電電圧
（６．０ｋＶ）である場合は端子３３ａ，３３ｂ間は絶
縁状態にある。
【０００６】しかして、高圧配電線路３６に落雷が発生
し高圧配電線路３６の電圧が放電開始電圧Ｖｔｈを超え
ると、避雷器３３の端子３３ａ，３３ｂ間が導通状態と
なり、雷インパルス電流Ｉｔが接地線３２および接地棒
３１を介して大地に放電される。雷インパルス電流Ｉｔ
の放電により高圧配電線路３６の電圧が放電停止電圧Ｖ
ｔｌ以下になると、避雷器３３の端子３３ａ，３３ｂ間
は絶縁状態となる。
し高圧配電線路３６の電圧が放電開始電圧Ｖｔｈを超え
ると、避雷器３３の端子３３ａ，３３ｂ間が導通状態と
なり、雷インパルス電流Ｉｔが接地線３２および接地棒
３１を介して大地に放電される。雷インパルス電流Ｉｔ
の放電により高圧配電線路３６の電圧が放電停止電圧Ｖ
ｔｌ以下になると、避雷器３３の端子３３ａ，３３ｂ間
は絶縁状態となる。
【０００７】したがって、高圧配電線路３６の電圧が放
電開始電圧Ｖｔｈ以上になるのを防止することができ、
雷インパルス電圧によって高圧配電線路３６用の碍子や
各種機器が破壊され停電事故が発生するのを防止するこ
とができる。
電開始電圧Ｖｔｈ以上になるのを防止することができ、
雷インパルス電圧によって高圧配電線路３６用の碍子や
各種機器が破壊され停電事故が発生するのを防止するこ
とができる。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】このような雷害事故防
止回路を設けることにより、落雷による停電事故を完全
に防止できるはずなのであるが、現実にはなお落雷によ
る停電事故が多発している。
止回路を設けることにより、落雷による停電事故を完全
に防止できるはずなのであるが、現実にはなお落雷によ
る停電事故が多発している。
【０００９】この原因は以下のように考えられる。すな
わち、図５に示すように、接地線３２の抵抗をＲ、接地
線３２のインダクタンスをＬ、接地棒３１と大地の間の
接触抵抗をＲｅ′、雷インパルスの周波数をｆとする
と、高圧配電線路３６と大地の間のインピーダンスＺ′
は式Ｚ′＝Ｒ＋Ｒｅ′＋ｊ２πｆＬで表される。
わち、図５に示すように、接地線３２の抵抗をＲ、接地
線３２のインダクタンスをＬ、接地棒３１と大地の間の
接触抵抗をＲｅ′、雷インパルスの周波数をｆとする
と、高圧配電線路３６と大地の間のインピーダンスＺ′
は式Ｚ′＝Ｒ＋Ｒｅ′＋ｊ２πｆＬで表される。
【００１０】この式において、雷インパルスの周波数ｆ
が予想以上に大きいため、高圧配電線路３６と大地の間
のインピーダンスＺ′が相当大きな値になっており、高
圧配電線路３６に生じた雷インパルスを大地に速やかに
放電させることができず、停電事故が発生しているもの
と考えられる。
が予想以上に大きいため、高圧配電線路３６と大地の間
のインピーダンスＺ′が相当大きな値になっており、高
圧配電線路３６に生じた雷インパルスを大地に速やかに
放電させることができず、停電事故が発生しているもの
と考えられる。
【００１１】それゆえに、この発明の主たる目的は、避
雷器に生じた雷インパルスを大地に速やかに放電させる
ことができる避雷器用接地棒を提供することである。
雷器に生じた雷インパルスを大地に速やかに放電させる
ことができる避雷器用接地棒を提供することである。
【００１２】
【課題を解決するための手段】この発明の避雷器用接地
棒は、避雷器に生じた雷インパルスを大地に放電させる
ための避雷器用接地棒であって、地中に埋設される銅管
と、前記銅管内に設けられ、接地線を介して前記避雷器
に接続される金属棒と、前記銅管と前記金属棒の間に充
填された樹脂とを備え、前記銅管と前記金属棒の間に所
定のキャパシタンスを有することを特徴としている。
棒は、避雷器に生じた雷インパルスを大地に放電させる
ための避雷器用接地棒であって、地中に埋設される銅管
と、前記銅管内に設けられ、接地線を介して前記避雷器
に接続される金属棒と、前記銅管と前記金属棒の間に充
填された樹脂とを備え、前記銅管と前記金属棒の間に所
定のキャパシタンスを有することを特徴としている。
【００１３】また、前記銅管と前記金属棒の対向面の少
なくとも一部に凹凸を設けてもよい。
なくとも一部に凹凸を設けてもよい。
【００１４】
【作用】この発明に係る避雷器用接地棒は、銅管と、銅
管内に設けられた金属棒と、銅管と金属棒の間に充填さ
れた樹脂とを備え、銅管と金属棒の間に所定のキャパシ
タンスＣを有する。したがって、このキャパシタンスＣ
によるインピーダンス−ｊ／２πｆＣによって接地線の
インダクタンスＬによるインピーダンスｊ２πｆＬを補
償することができ、避雷器と大地の間のインピーダンス
を純抵抗成分のみとしてその値を低減させることができ
る。よって、避雷器に生じた雷インパルスを大地に速や
かに放電させることができる。
管内に設けられた金属棒と、銅管と金属棒の間に充填さ
れた樹脂とを備え、銅管と金属棒の間に所定のキャパシ
タンスＣを有する。したがって、このキャパシタンスＣ
によるインピーダンス−ｊ／２πｆＣによって接地線の
インダクタンスＬによるインピーダンスｊ２πｆＬを補
償することができ、避雷器と大地の間のインピーダンス
を純抵抗成分のみとしてその値を低減させることができ
る。よって、避雷器に生じた雷インパルスを大地に速や
かに放電させることができる。
【００１５】また、銅管と金属棒の対向面に凹凸を設け
れば、銅管と金属棒の対向面積を大きくして銅管と金属
棒の間のキャパシタンスＣを大きくすることができ、接
地棒の小型化を図ることができる。また、銅管や金属棒
と樹脂の密着性を良好にして接地棒の機械的な信頼性を
向上させることができる。
れば、銅管と金属棒の対向面積を大きくして銅管と金属
棒の間のキャパシタンスＣを大きくすることができ、接
地棒の小型化を図ることができる。また、銅管や金属棒
と樹脂の密着性を良好にして接地棒の機械的な信頼性を
向上させることができる。
【００１６】
【実施例】図１はこの発明の一実施例による避雷器用接
地棒１の構成を示す一部省略した断面図である。図１を
参照して、この避雷器用接地棒１は、接地銅管２と、接
地銅管２の中心部に配置された銅棒３と、接地銅管２と
銅棒３の間に充填されたポリエステル系樹脂４と、接続
用リード線５を含み、銅管２と銅棒３の間のキャパシタ
ンスＣが所定の値に設定されている。
地棒１の構成を示す一部省略した断面図である。図１を
参照して、この避雷器用接地棒１は、接地銅管２と、接
地銅管２の中心部に配置された銅棒３と、接地銅管２と
銅棒３の間に充填されたポリエステル系樹脂４と、接続
用リード線５を含み、銅管２と銅棒３の間のキャパシタ
ンスＣが所定の値に設定されている。
【００１７】接地銅管２は、先端が円錐状に加工され、
後端は平らに閉蓋されて杭状に形成されており、地面に
容易に打込める構造になっている。
後端は平らに閉蓋されて杭状に形成されており、地面に
容易に打込める構造になっている。
【００１８】銅棒３の表面には多数の凹凸３ａが形成さ
れている。凹凸３ａは、銅棒３と樹脂４の密着性を良好
にするとともに、銅棒３と接地銅管２の対向面積を大き
くして銅棒３と接地銅管２の間のキャパシタンスＣを大
きくするために形成されている。
れている。凹凸３ａは、銅棒３と樹脂４の密着性を良好
にするとともに、銅棒３と接地銅管２の対向面積を大き
くして銅棒３と接地銅管２の間のキャパシタンスＣを大
きくするために形成されている。
【００１９】また、接続用リード線５は、銅管４の後端
部に開口されたリード線用孔４ａを挿通して銅棒３の一
端に接続されている。
部に開口されたリード線用孔４ａを挿通して銅棒３の一
端に接続されている。
【００２０】図２はこのような避雷器用接地棒１の使用
状態を例示する一部破断した斜視図である。避雷器３３
や接地線３２や接地棒３１を新設したり、交換したり、
点検する際に図１に示した接地棒１を従来の接地棒３１
の近傍に打込み、接地棒１の接続用リード線５を接地棒
３１または接地線３２に接続する。
状態を例示する一部破断した斜視図である。避雷器３３
や接地線３２や接地棒３１を新設したり、交換したり、
点検する際に図１に示した接地棒１を従来の接地棒３１
の近傍に打込み、接地棒１の接続用リード線５を接地棒
３１または接地線３２に接続する。
【００２１】図３は図２における高圧配電線路３６と大
地の間の等価回路を示す回路図である。接地棒１の銅管
２と大地の接触抵抗をＲｅとすると、接続用リード線５
と大地の間のインピーダンスＺは、式Ｚ＝Ｒｅ−ｊ／２
πｆＣで表される。
地の間の等価回路を示す回路図である。接地棒１の銅管
２と大地の接触抵抗をＲｅとすると、接続用リード線５
と大地の間のインピーダンスＺは、式Ｚ＝Ｒｅ−ｊ／２
πｆＣで表される。
【００２２】今、簡単のために雷インパルス電流Ｉｔが
すべて接地棒１のほうに流れると仮定すると、高圧配電
線路３６と大地の間のインピーダンスＺは、式Ｚ＝Ｒ＋
Ｒｅ＋ｊ（２πｆＬ−１／２πｆＣ）で表される。した
がって、２πｆＬ＝１／２πｆＣとなるようにキャパシ
タンスＣを設定すれば、インピーダンスＺを大幅に低減
させることができる。よって、高圧配電線路３６に発生
した雷インパルスを速やかに大地に放電させることがで
き、落雷による停電事故を防止することができる。
すべて接地棒１のほうに流れると仮定すると、高圧配電
線路３６と大地の間のインピーダンスＺは、式Ｚ＝Ｒ＋
Ｒｅ＋ｊ（２πｆＬ−１／２πｆＣ）で表される。した
がって、２πｆＬ＝１／２πｆＣとなるようにキャパシ
タンスＣを設定すれば、インピーダンスＺを大幅に低減
させることができる。よって、高圧配電線路３６に発生
した雷インパルスを速やかに大地に放電させることがで
き、落雷による停電事故を防止することができる。
【００２３】なお、この実施例においては、銅管２の中
心に銅棒３を配置したが、銅棒３に限るものではなく、
鉄棒でもよいし、金属棒なら何でもよい。
心に銅棒３を配置したが、銅棒３に限るものではなく、
鉄棒でもよいし、金属棒なら何でもよい。
【００２４】また、銅棒３の表面にのみ凹凸３ａを設け
たが、銅管２の内周面にも設けるとなおよい。
たが、銅管２の内周面にも設けるとなおよい。
【００２５】また、銅管２と銅棒３の間にポリエステル
系樹脂４を充填したが、誘電率が高い樹脂なら何でもよ
い。誘電率が３．０〜４．５程度が好適である。
系樹脂４を充填したが、誘電率が高い樹脂なら何でもよ
い。誘電率が３．０〜４．５程度が好適である。
【００２６】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、接地
棒のキャパシタンスＣによるインピーダンス−ｊ／２π
ｆＣによって接地線のインダクタンスＬによるインピー
ダンスｊ２πｆＬを補償することができるので、避雷器
と大地の間のインピーダンスを大幅に低減させることが
できる。したがって、避雷器に発生した雷インパルスを
大地に速やかに放電させることができ、落雷による停電
事故などを防止することができる。
棒のキャパシタンスＣによるインピーダンス−ｊ／２π
ｆＣによって接地線のインダクタンスＬによるインピー
ダンスｊ２πｆＬを補償することができるので、避雷器
と大地の間のインピーダンスを大幅に低減させることが
できる。したがって、避雷器に発生した雷インパルスを
大地に速やかに放電させることができ、落雷による停電
事故などを防止することができる。
【００２７】また、銅管と金属棒の対向面に凹凸を設け
れば、銅管と金属棒の対向面積を大きくして銅管と金属
棒の間のキャパシタンスＣを大きくすることができ、接
地棒の小型化を図ることができる。また、銅管や金属棒
と樹脂の密着性を良好にして接地棒の機械的な信頼性を
向上させることができる。
れば、銅管と金属棒の対向面積を大きくして銅管と金属
棒の間のキャパシタンスＣを大きくすることができ、接
地棒の小型化を図ることができる。また、銅管や金属棒
と樹脂の密着性を良好にして接地棒の機械的な信頼性を
向上させることができる。
【図１】この発明の一実施例による避雷器用接地棒の構
成を示す一部省略した断面図である。
成を示す一部省略した断面図である。
【図２】図１に示した避雷器用接地棒の使用状態を示す
一部破断した斜視図である。
一部破断した斜視図である。
【図３】図２における高圧配電線路と大地の間の等価回
路を示す回路図である。
路を示す回路図である。
【図４】従来の避雷器用接地棒の構成およびその使用状
態を示す一部破断した斜視図である。
態を示す一部破断した斜視図である。
【図５】図４における高圧配電線路と大地の間の等価回
路を示す回路図である。
路を示す回路図である。
１，３１ 避雷器用接地棒 ２ 銅管 ３ 銅棒 ３ａ 凹凸 ４ ポリエステル系樹脂 ５ 接続用リード線 ３２ 接地線 ３３ 避雷器 ３４ 電柱 ３５ 高圧用腕金 ３６ 高圧配電線路
Claims (2)
- 【請求項１】 避雷器に生じた雷インパルスを大地に放
電させるための避雷器用接地棒であって、 地中に埋設される銅管と、 前記銅管内に設けられ、接地線を介して前記避雷器に接
続される金属棒と、 前記銅管と前記金属棒の間に充填された樹脂とを備え、 前記銅管と前記金属棒の間に所定のキャパシタンスを有
することを特徴とする、避雷器用接地棒。 - 【請求項２】 前記銅管と前記金属棒の対向面の少なく
とも一部に凹凸が設けられていることを特徴とする、請
求項１に記載の避雷器用接地棒。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6028087A JP2886779B2 (ja) | 1994-02-25 | 1994-02-25 | 避雷器用接地棒 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6028087A JP2886779B2 (ja) | 1994-02-25 | 1994-02-25 | 避雷器用接地棒 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07240242A true JPH07240242A (ja) | 1995-09-12 |
| JP2886779B2 JP2886779B2 (ja) | 1999-04-26 |
Family
ID=12239007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6028087A Expired - Fee Related JP2886779B2 (ja) | 1994-02-25 | 1994-02-25 | 避雷器用接地棒 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2886779B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102420358A (zh) * | 2011-11-14 | 2012-04-18 | 江苏金合益复合新材料有限公司 | 具有纳米材料防腐导电层的接地体及其制作方法 |
| KR101245988B1 (ko) * | 2012-07-31 | 2013-03-20 | 이수규 | 접지봉용 접지선 연결단자 |
| JP2014175298A (ja) * | 2013-03-13 | 2014-09-22 | Railway Technical Research Institute | 接地装置 |
| CN104466552A (zh) * | 2014-11-28 | 2015-03-25 | 国家电网公司 | 放电杆 |
| JP6226283B1 (ja) * | 2016-07-15 | 2017-11-08 | 正弘 五十嵐 | 接地電極のサージインピーダンス低減法 |
Citations (3)
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|---|---|---|---|---|
| JPS5512681A (en) * | 1978-07-13 | 1980-01-29 | Kansai Electric Power Co | Method of preventing thunder harm |
| JPS6062070A (ja) * | 1983-08-19 | 1985-04-10 | レイケム・コーポレイシヨン | 接地装置 |
| JPH0590488A (ja) * | 1991-09-27 | 1993-04-09 | Nec Corp | 半導体装置及びその製造方法 |
-
1994
- 1994-02-25 JP JP6028087A patent/JP2886779B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP6226283B1 (ja) * | 2016-07-15 | 2017-11-08 | 正弘 五十嵐 | 接地電極のサージインピーダンス低減法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2886779B2 (ja) | 1999-04-26 |
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