JP3074102B2 - オートホワイトバランス装置 - Google Patents
オートホワイトバランス装置Info
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- JP3074102B2 JP3074102B2 JP05283116A JP28311693A JP3074102B2 JP 3074102 B2 JP3074102 B2 JP 3074102B2 JP 05283116 A JP05283116 A JP 05283116A JP 28311693 A JP28311693 A JP 28311693A JP 3074102 B2 JP3074102 B2 JP 3074102B2
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- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオ一体型カメラ等
に用いられるオートホワイトバランス装置に関するもの
である。
に用いられるオートホワイトバランス装置に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種のオートホワイトバランス
装置を、図４及び図５とともに説明する。
装置を、図４及び図５とともに説明する。
【０００３】従来のオートホワイトバランス装置は、レ
ンズ１１を通過した光Ｓ１１を光電変換するＣＣＤ１２
と、該ＣＣＤ１２にて光電変換された信号Ｓ１２の色分
離処理を行い、Ｒ，Ｇ，Ｂの原色信号Ｓ１３，Ｓ１４，
Ｓ１５を作成し、このうちＲ信号Ｓ１３及びＢ信号Ｓ１
５に対してＲホワイトバランスアンプ１４，Ｂホワイト
バランスアンプ１５にてホワイトバランス処理するとと
もに、色差信号，クロマ信号，輝度信号をそれぞれ作成
する信号処理部１３とを備えている。
ンズ１１を通過した光Ｓ１１を光電変換するＣＣＤ１２
と、該ＣＣＤ１２にて光電変換された信号Ｓ１２の色分
離処理を行い、Ｒ，Ｇ，Ｂの原色信号Ｓ１３，Ｓ１４，
Ｓ１５を作成し、このうちＲ信号Ｓ１３及びＢ信号Ｓ１
５に対してＲホワイトバランスアンプ１４，Ｂホワイト
バランスアンプ１５にてホワイトバランス処理するとと
もに、色差信号，クロマ信号，輝度信号をそれぞれ作成
する信号処理部１３とを備えている。
【０００４】さらに、信号処理部１３より出力された色
情報（Ｒ，Ｇ，Ｂ信号又は色差信号）Ｓ１７に対してゲ
ート発生部１９からのゲートコントロール信号Ｓ１８に
基づいてゲートをオン，オフ制御するゲート回路１７
と、該ゲート回路１７の出力を積分する積分回路１８と
を有する積分処理部１６と、該積分処理部１６の積分結
果Ｓ１９を読み出してホワイトバランスのずれを判断
し、ホワイトバランスがずれていると判断した場合に信
号処理部１３に対して補正信号Ｓ２０を出力するマイク
ロコンピュータ２０とを備えている。
情報（Ｒ，Ｇ，Ｂ信号又は色差信号）Ｓ１７に対してゲ
ート発生部１９からのゲートコントロール信号Ｓ１８に
基づいてゲートをオン，オフ制御するゲート回路１７
と、該ゲート回路１７の出力を積分する積分回路１８と
を有する積分処理部１６と、該積分処理部１６の積分結
果Ｓ１９を読み出してホワイトバランスのずれを判断
し、ホワイトバランスがずれていると判断した場合に信
号処理部１３に対して補正信号Ｓ２０を出力するマイク
ロコンピュータ２０とを備えている。
【０００５】尚、上記構成において、信号処理部１３は
最終出力Ｓ１６として、通常輝度信号とクロマ信号とを
出力する。
最終出力Ｓ１６として、通常輝度信号とクロマ信号とを
出力する。
【０００６】上記のように構成してなるオートホワイト
バランス装置の動作について以下に説明する。まず、レ
ンズ１１を通過した光Ｓ１１は、ＣＣＤ１２によって光
電変換されて信号処理部１３に入力される。信号処理部
１３では色分離処理を行い、Ｒ，Ｇ，Ｂそれぞれの原色
信号Ｓ１３，Ｓ１４，Ｓ１５を作成する。このうち、Ｒ
信号Ｓ１３とＢ信号Ｓ１５に対してそれぞれＲホワイト
バランスアンプ１４，Ｂホワイトバランスアンプ１５の
増幅度を調整することにより、ホワイトバランス処理を
行う。
バランス装置の動作について以下に説明する。まず、レ
ンズ１１を通過した光Ｓ１１は、ＣＣＤ１２によって光
電変換されて信号処理部１３に入力される。信号処理部
１３では色分離処理を行い、Ｒ，Ｇ，Ｂそれぞれの原色
信号Ｓ１３，Ｓ１４，Ｓ１５を作成する。このうち、Ｒ
信号Ｓ１３とＢ信号Ｓ１５に対してそれぞれＲホワイト
バランスアンプ１４，Ｂホワイトバランスアンプ１５の
増幅度を調整することにより、ホワイトバランス処理を
行う。
【０００７】一方、信号処理部１３より出力された色情
報Ｓ１７は、積分処理部１６へ入力され、積分回路１８
の前段に設けられたゲート回路１７にて、ゲート発生部
１９からのゲートコントロール信号Ｓ１８に応じて積分
処理のオン・オフを制御される。
報Ｓ１７は、積分処理部１６へ入力され、積分回路１８
の前段に設けられたゲート回路１７にて、ゲート発生部
１９からのゲートコントロール信号Ｓ１８に応じて積分
処理のオン・オフを制御される。
【０００８】ここで、一般的にこのゲート回路１７及び
積分回路１８の数は、１フィールドを分割する分割ブロ
ック数×色情報数（Ｒ，Ｇ，Ｂ信号なら３系統、色差信
号なら２系統）だけ設けられるが、回路規模等の制限か
らゲート回路１７及び積分回路１８を色情報にて応じて
それぞれ一つずつ設け、ゲート回路１７のゲートのタイ
ミングを順次切り替えることにより、ブロック分割を実
現するものもある。例えば、１フィールドを４×４分割
する場合、図５に示すように、画面をＡ１からＡ１６の
ブロックに分割するものとし、ゲート回路１７のタイミ
ングを順次切り替えることにより、各ブロック別の色情
報を積分回路１８に送り、制御処理後更にマイクロコン
ピュータ２０に送る。
積分回路１８の数は、１フィールドを分割する分割ブロ
ック数×色情報数（Ｒ，Ｇ，Ｂ信号なら３系統、色差信
号なら２系統）だけ設けられるが、回路規模等の制限か
らゲート回路１７及び積分回路１８を色情報にて応じて
それぞれ一つずつ設け、ゲート回路１７のゲートのタイ
ミングを順次切り替えることにより、ブロック分割を実
現するものもある。例えば、１フィールドを４×４分割
する場合、図５に示すように、画面をＡ１からＡ１６の
ブロックに分割するものとし、ゲート回路１７のタイミ
ングを順次切り替えることにより、各ブロック別の色情
報を積分回路１８に送り、制御処理後更にマイクロコン
ピュータ２０に送る。
【０００９】積分結果Ｓ１９は、マイクロコンピュータ
２０によって各ブロックＡ１〜Ａ１６のデータとして読
み出され、ホワイトバランスのずれの判断に用いられ
る。ホワイトバランスがずれていると判断された場合、
マイクロコンピュータ２０は信号処理部１３に対してホ
ワイトバランス補正を行うようホワイトバランス補正信
号Ｓ２０を出力する。
２０によって各ブロックＡ１〜Ａ１６のデータとして読
み出され、ホワイトバランスのずれの判断に用いられ
る。ホワイトバランスがずれていると判断された場合、
マイクロコンピュータ２０は信号処理部１３に対してホ
ワイトバランス補正を行うようホワイトバランス補正信
号Ｓ２０を出力する。
【００１０】一般的に、ホワイトバランスが赤方向にず
れている場合、信号処理部１３のＲホワイトバランスア
ンプ１４のゲインを下げ、Ｂホワイトバランスアンプ１
５のゲインを上げるよう補正する。逆に、ホワイトバラ
ンスが青方向にずれている場合、信号処理部１３のＲホ
ワイトバランスアンプ１４のゲインを上げ、Ｂホワイト
バランスアンプ１５のゲインを下げるよう補正する。
れている場合、信号処理部１３のＲホワイトバランスア
ンプ１４のゲインを下げ、Ｂホワイトバランスアンプ１
５のゲインを上げるよう補正する。逆に、ホワイトバラ
ンスが青方向にずれている場合、信号処理部１３のＲホ
ワイトバランスアンプ１４のゲインを上げ、Ｂホワイト
バランスアンプ１５のゲインを下げるよう補正する。
【００１１】尚、マイクロコンピュータ２０に入力され
る各分割ブロックＡ１〜Ａ１６の積分結果Ｓ１９は、ホ
ワイトバランス制御のエラー値の計算に用いられる。例
えば、色情報として画面中央とそれ以外の部分とを１：
０．５の重み付けにした場合、エラー値は、
る各分割ブロックＡ１〜Ａ１６の積分結果Ｓ１９は、ホ
ワイトバランス制御のエラー値の計算に用いられる。例
えば、色情報として画面中央とそれ以外の部分とを１：
０．５の重み付けにした場合、エラー値は、
【００１２】
【数１】
【００１３】により求める。
【００１４】また、画面の一部、例えばブロックＡ１及
びＡ５の色情報が、他の部分と大きく異なるときにエラ
ー値の計算から除外する場合、エラー値は、
びＡ５の色情報が、他の部分と大きく異なるときにエラ
ー値の計算から除外する場合、エラー値は、
【００１５】
【数２】
【００１６】により求める。
【００１７】
【発明が解決しようとする課題】一般的に、オートホワ
イトバランスは色温度の変化に対して応答し、被写体色
に対しては反応しないことが好ましい。しかしながら、
従来のオートホワイトバランス装置においては、ホワイ
トバランスがずれたときに、それが色温度の変化による
ものであるのか、被写体の変化によるものであるのかの
判断が困難であり、被写体の色変化による誤動作を起こ
し易いという問題があった。
イトバランスは色温度の変化に対して応答し、被写体色
に対しては反応しないことが好ましい。しかしながら、
従来のオートホワイトバランス装置においては、ホワイ
トバランスがずれたときに、それが色温度の変化による
ものであるのか、被写体の変化によるものであるのかの
判断が困難であり、被写体の色変化による誤動作を起こ
し易いという問題があった。
【００１８】本発明は、このような点に鑑みてなされた
ものであり、ホワイトバランスのずれが色温度の変化に
よるものか、被写体の変化によるものかを判別して、被
写体の色による誤動作を防止可能としたオートホワイト
バランス装置を提供することを目的とする。
ものであり、ホワイトバランスのずれが色温度の変化に
よるものか、被写体の変化によるものかを判別して、被
写体の色による誤動作を防止可能としたオートホワイト
バランス装置を提供することを目的とする。
【００１９】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ため、本発明にかかるオートホワイトバランス装置は、
１フィールド内の映像信号を複数ブロックに分割する分
割手段と、上記分割手段によって分割された各ブロック
内の色信号を積分する積分手段と、ホワイトバランスが
ずれたときに、上記各ブロックに対する積分結果が全て
同じ方向にずれたか、それぞれ別の方向にずれたかを判
断する判断手段と、該判断手段にて上記各ブロックの積
分結果が全て同じ方向にずれたと判断されたときにはオ
ートホワイトバランス動作を行い、上記各ブロックの積
分結果がそれぞれ別の方向にずれたと判断されたときに
はオートホワイトバランス動作を行わないように制御す
る制御手段とを設けてなるものである。
ため、本発明にかかるオートホワイトバランス装置は、
１フィールド内の映像信号を複数ブロックに分割する分
割手段と、上記分割手段によって分割された各ブロック
内の色信号を積分する積分手段と、ホワイトバランスが
ずれたときに、上記各ブロックに対する積分結果が全て
同じ方向にずれたか、それぞれ別の方向にずれたかを判
断する判断手段と、該判断手段にて上記各ブロックの積
分結果が全て同じ方向にずれたと判断されたときにはオ
ートホワイトバランス動作を行い、上記各ブロックの積
分結果がそれぞれ別の方向にずれたと判断されたときに
はオートホワイトバランス動作を行わないように制御す
る制御手段とを設けてなるものである。
【００２０】
【作用】被写体周囲光の色温度の変化によってオートホ
ワイトバランスがずれた場合には、複数ブロックに分け
たブロック全体に同じ影響が及ぼされるので、同じ方向
にずれることとなり、パンニング等による被写体自体の
変化によってオートホワイトバランスがずれた場合に
は、各ブロックが別の変化をすることになるので、同一
の方向にずれることはない。
ワイトバランスがずれた場合には、複数ブロックに分け
たブロック全体に同じ影響が及ぼされるので、同じ方向
にずれることとなり、パンニング等による被写体自体の
変化によってオートホワイトバランスがずれた場合に
は、各ブロックが別の変化をすることになるので、同一
の方向にずれることはない。
【００２１】本発明にかかるオートホワイトバランス装
置では、このような点を考慮して、ホワイトバランスが
ずれたときに、各ブロックの積分結果が全て同じ方向に
ずれたか、それぞれ別の方向にずれたかの判断結果に基
づいて、そのホワイトバランスのずれが色温度の変化に
よるものか、被写体の変化によるものかを判別し、被写
体の変化によると判別したときには、オートホワイトバ
ランス動作を行わないように制御しているので、被写体
の色による誤動作を防ぐことができる。
置では、このような点を考慮して、ホワイトバランスが
ずれたときに、各ブロックの積分結果が全て同じ方向に
ずれたか、それぞれ別の方向にずれたかの判断結果に基
づいて、そのホワイトバランスのずれが色温度の変化に
よるものか、被写体の変化によるものかを判別し、被写
体の変化によると判別したときには、オートホワイトバ
ランス動作を行わないように制御しているので、被写体
の色による誤動作を防ぐことができる。
【００２２】
【実施例】以下、本発明のオートホワイトバランス装置
の一実施例を、図１乃至図３とともに説明するが、上述
した従来例と同一部分には同一符号を付し、その説明は
省略する。
の一実施例を、図１乃至図３とともに説明するが、上述
した従来例と同一部分には同一符号を付し、その説明は
省略する。
【００２３】本実施例のオートホワイトバランス装置
は、図１に示すように、上述した従来のオートホワイト
バランス装置の構成におけるマイクロコンピュータ２０
に代えて、図２に示す各分割ブロックＡ１〜Ａ１６にお
ける色情報の時間的変化を見て、ホワイトバランスがず
れたときに、色温度の変化によるものか、被写体の変化
によるものかを判断するマイクロコンピュータ１０を設
けてなるものである。
は、図１に示すように、上述した従来のオートホワイト
バランス装置の構成におけるマイクロコンピュータ２０
に代えて、図２に示す各分割ブロックＡ１〜Ａ１６にお
ける色情報の時間的変化を見て、ホワイトバランスがず
れたときに、色温度の変化によるものか、被写体の変化
によるものかを判断するマイクロコンピュータ１０を設
けてなるものである。
【００２４】このマイクロコンピュータ１０の動作につ
いて、図３に示したフローチャート図とともに以下に説
明する。まず、定期的に実行されるオートホワイトバラ
ンス処理ＡＷＢＣを、ホワイトバランスが合ったと判断
するまで繰り返す（Ｐ１）。
いて、図３に示したフローチャート図とともに以下に説
明する。まず、定期的に実行されるオートホワイトバラ
ンス処理ＡＷＢＣを、ホワイトバランスが合ったと判断
するまで繰り返す（Ｐ１）。
【００２５】一度、ホワイトバランスが合ったと判断し
た場合（Ｐ２）、Ａ１〜Ａ１６のデータをＡ１´〜Ａ１
６´としてメモリする。このとき、色情報として色差信
号が得られる場合であれば、（Ｒ−Ｙ）１〜（Ｒ−Ｙ）
１６，（Ｂ−Ｙ）１〜（Ｂ−Ｙ）１６をメモリすること
となる。このメモリ動作の完了後、オートホワイトバラ
ンス動作を行わず１回の処理を終える（Ｐ３）。
た場合（Ｐ２）、Ａ１〜Ａ１６のデータをＡ１´〜Ａ１
６´としてメモリする。このとき、色情報として色差信
号が得られる場合であれば、（Ｒ−Ｙ）１〜（Ｒ−Ｙ）
１６，（Ｂ−Ｙ）１〜（Ｂ−Ｙ）１６をメモリすること
となる。このメモリ動作の完了後、オートホワイトバラ
ンス動作を行わず１回の処理を終える（Ｐ３）。
【００２６】前回ホワイトバランスが合っており、今回
またホワイトバランスが合っていると判断した場合も、
ずれが生じていないということで、オートホワイトバラ
ンス動作は行わずに終了する（Ｐ３）。
またホワイトバランスが合っていると判断した場合も、
ずれが生じていないということで、オートホワイトバラ
ンス動作は行わずに終了する（Ｐ３）。
【００２７】前回ホワイトバランスが合っており、今回
またホワイトバランスがずれたと判断した場合（Ｐ
４）、現在のＡ１〜Ａ１６とメモリしてあるＡ１´〜Ａ
１６´とを比較し、色情報が色差信号である場合、
またホワイトバランスがずれたと判断した場合（Ｐ
４）、現在のＡ１〜Ａ１６とメモリしてあるＡ１´〜Ａ
１６´とを比較し、色情報が色差信号である場合、
【００２８】
【数３】
【００２９】
【数４】
【００３０】により、各ブロックＡ１〜Ａ１６における
Ｒｎ，Ｂｎを求め、各ブロックＡ１〜Ａ１６におけるホ
ワイトバランスがずれた方向を求める。
Ｒｎ，Ｂｎを求め、各ブロックＡ１〜Ａ１６におけるホ
ワイトバランスがずれた方向を求める。
【００３１】そして、Ｒ１〜Ｒ１６の符号が全て一致
し、且つＢ１〜Ｂ１６の符号が全て一致した場合（Ｐ
５）、全てのブロックＡ１〜Ａ１６において色成分が同
じ方向にずれたこととなるので、色温度の変化によるも
のと見なし、オートホワイトバランス動作を行う。それ
以外の場合、すなわち一つでも符号が異なった場合（Ｐ
６）は、パンニングやチルティング、或いは被写体が移
動したことによって生じる色情報の変化によるものと考
え、オートホワイトバランス動作を行わずに処理を終了
する。
し、且つＢ１〜Ｂ１６の符号が全て一致した場合（Ｐ
５）、全てのブロックＡ１〜Ａ１６において色成分が同
じ方向にずれたこととなるので、色温度の変化によるも
のと見なし、オートホワイトバランス動作を行う。それ
以外の場合、すなわち一つでも符号が異なった場合（Ｐ
６）は、パンニングやチルティング、或いは被写体が移
動したことによって生じる色情報の変化によるものと考
え、オートホワイトバランス動作を行わずに処理を終了
する。
【００３２】マイクロコンピュータ１０は、上述したよ
うな動作に基づいて、信号処理部１３に対してホワイト
バランス補正信号Ｓ１０を出力する。
うな動作に基づいて、信号処理部１３に対してホワイト
バランス補正信号Ｓ１０を出力する。
【００３３】
【発明の効果】本発明にかかるオートホワイトバランス
装置は、上記のような構成としているので、ホワイトバ
ランスがずれたときに、各ブロックの積分結果が全て同
じ方向にずれたか、それぞれ別の方向にずれたかの判断
結果に基づいて、そのホワイトバランスのずれが色温度
の変化によるものか、被写体の変化によるものかを判別
し、被写体の変化によると判別したときには、オートホ
ワイトバランス動作を行わないように制御することによ
り、被写体の色による誤動作を防ぐことができる。
装置は、上記のような構成としているので、ホワイトバ
ランスがずれたときに、各ブロックの積分結果が全て同
じ方向にずれたか、それぞれ別の方向にずれたかの判断
結果に基づいて、そのホワイトバランスのずれが色温度
の変化によるものか、被写体の変化によるものかを判別
し、被写体の変化によると判別したときには、オートホ
ワイトバランス動作を行わないように制御することによ
り、被写体の色による誤動作を防ぐことができる。
【図１】本発明のオートホワイトバランス装置の一実施
例を示すブロック図である。
例を示すブロック図である。
【図２】本発明のオートホワイトバランス装置の一実施
例におけるブロック分割を示す概略説明図である。
例におけるブロック分割を示す概略説明図である。
【図３】本発明のオートホワイトバランス装置の一実施
例におけるマイクロコンピュータの動作を示すフローチ
ャート図である。
例におけるマイクロコンピュータの動作を示すフローチ
ャート図である。
【図４】従来のオートホワイトバランス装置を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図５】従来のオートホワイトバランス装置におけるブ
ロック分割を示す概略説明図である。
ロック分割を示す概略説明図である。
１０ マイクロコンピュータ １１ レンズ １２ ＣＣＤ １３ 信号処理部 １４ Ｒホワイトバランスアンプ １５ Ｂホワイトバランスアンプ １６ 積分処理部 １７ ゲート回路 １８ 積分回路 １９ ゲート発生部 Ｓ１０ ホワイトバランス補正信号 Ｓ１１ 光信号 Ｓ１２ ＣＣＤ出力信号 Ｓ１３ Ｒ信号 Ｓ１４ Ｇ信号 Ｓ１５ Ｂ信号 Ｓ１６ 信号処理部出力信号 Ｓ１７ 色情報信号 Ｓ１８ ゲートコントロール信号 Ｓ１９ 積分結果信号 Ａ１〜Ａ１６ 分割ブロック
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H04N 9/73 H04N 9/04
Claims (1)
- 【請求項１】 １フィールド内の映像信号を複数ブロッ
クに分割する分割手段と、 上記分割手段によって分割された各ブロック内の色信号
を積分する積分手段と、 ホワイトバランスがずれたときに、上記各ブロックに対
する積分結果が全て同じ方向にずれたか、それぞれ別の
方向にずれたかを判断する判断手段と、 該判断手段にて上記各ブロックの積分結果が全て同じ方
向にずれたと判断されたときにはオートホワイトバラン
ス動作を行い、上記各ブロックの積分結果がそれぞれ別
の方向にずれたと判断されたときにはオートホワイトバ
ランス動作を行わないように制御する制御手段とを設け
たことを特徴とするオートホワイトバランス装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05283116A JP3074102B2 (ja) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | オートホワイトバランス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05283116A JP3074102B2 (ja) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | オートホワイトバランス装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07135669A JPH07135669A (ja) | 1995-05-23 |
| JP3074102B2 true JP3074102B2 (ja) | 2000-08-07 |
Family
ID=17661435
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05283116A Expired - Fee Related JP3074102B2 (ja) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | オートホワイトバランス装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3074102B2 (ja) |
-
1993
- 1993-11-12 JP JP05283116A patent/JP3074102B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07135669A (ja) | 1995-05-23 |
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Legal Events
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