JP2893983B2 - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JP2893983B2
JP2893983B2 JP3064671A JP6467191A JP2893983B2 JP 2893983 B2 JP2893983 B2 JP 2893983B2 JP 3064671 A JP3064671 A JP 3064671A JP 6467191 A JP6467191 A JP 6467191A JP 2893983 B2 JP2893983 B2 JP 2893983B2
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隆 中村
芳一 西村
聡 山家
卿一 伊藤
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば3板式のカラー
ビデオカメラに適用して好適な撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、放送用のビデオカメラにおいて
は、CCDイメージャなどの撮像手段を3組使用して、
3原色を構成する各色成分毎に別の撮像手段で撮像を行
うようにしたいわゆる3板(3管)式のビデオカメラが
広く使用されている。このようなビデオカメラの場合に
は、ズームレンズなどの撮像用レンズを通した被撮像光
を、プリズム,ダイクロイック膜などで構成された分光
手段により各色成分毎の被撮像光に分離し、それぞれの
色成分の被撮像光を対応した色用の撮像手段で撮像(光
電変換)するようにしていた。
【0003】図4は、このように各色成分毎に別の撮像
手段で撮像するようにしたビデオカメラの光学系の構成
を示した図で、複数枚(群)のレンズで構成されるズー
ムレンズ装置1を通過した被撮像光を、分光器3に入射
させる。この分光器3は、プリズムにダイクロイック膜
4,5を形成することで構成され、ズームレンズ装置1
側から入射した被撮像光から、青反射ダイクロイック膜
4で青色成分が分離され、赤反射ダイクロイック膜5で
赤色成分が分離される。そして、分離された赤色成分,
青色成分を、それぞれ赤色用CCDイメージャ6R,青
色用CCDイメージャ6Bに供給する。また、赤色成分
と青色成分とが分離された残りの被撮像光は緑色成分だ
けになり、この緑色成分を緑色用CCDイメージャ6G
に供給する。このようにして、分光器3を使用すること
で、3原色を構成する各色成分毎に別の撮像手段で撮像
される。
【0004】このように各色成分毎に別の撮像手段を使
用して撮像することで、撮像される画像の解像度を高く
することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種のビ
デオカメラにおいて、ダイクロイック膜などを使用した
分光手段で撮像手段に到達する像光を分けた場合、モジ
ュレーションシェーディング(ホワイトシェーディン
グ)が発生する不都合があった。即ち、ダイクロイック
膜は、光の干渉を利用して分光させるようにしたもので
あるが、光の入射角度により分光特性が変化する性質が
あり、画面の中央部と上端,下端とで入射角の違いから
各色成分の明るさが変化して、色のバランスが崩れた箇
所が生じてしまう。従来、このモジュレーションシェー
ディングを補正することは、ある程度は可能であった
が、レンズ装置によっては補正が困難な場合もあった。
例えば、図4に示したように、撮像レンズとしてズーム
レンズ装置を使用した場合には、レンズ装置内の射出瞳
の位置が焦点距離や絞りの変化により変動し、絞りの中
心を通った主光線の各ダイクロイック膜への入射角度の
変動が大きく、一定の補正でモジュレーションシェーデ
ィングをなくすことは不可能であった。
【0006】図5は、このモジュレーションシェーディ
ングの発生状態の一例を示す図で、ダイクロイック膜
4,5で分離された各色成分の明るさは、画面の中央に
対し上端及び下端が約±20%変化する。この場合、赤
色成分R及び青色成分Bは、画面の上方が暗く、画面の
下方が明るくなり、緑色成分Gは、逆に画面の上方が明
るく、画面の下方が暗くなる。従って、撮像された画像
は、画面の上方では緑色が目立ち、画面の下方では赤色
及び青色が目立ってしまう。そして、このシェーディン
グの発生状態は、射出瞳の位置(実効射出瞳位置)が変
化することで変動し、例えば或る実効射出瞳位置では図
5に破線で示すように主光線のシェーディングの発生状
態が所定量シフトする。従来は、このシフト量に相当す
る一定値を、各色成分の撮像信号に加算又は減算して、
モジュレーションシェーディングを補正するようにして
いた。
【0007】ところが、このようにシフト量に相当する
一定値を加算又は減算しただけでは、図5に実線で示す
約±20%のシェーディングは依然として残り、モジュ
レーションシェーディングが無くなってはなかった。特
に絞り量が小さい開放状態か開放状態に近い状態で撮影
する場合には、ダイクロイック膜への入射角度が大きく
変化するので、図5で示すシェーディングがそのまま1
画面内に発生することになり、モジュレーションシェー
ディングが目立ってしまう。
【0008】本発明はかかる点に鑑み、モジュレーショ
ンシェーディングの完全な補正ができる撮像装置を提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、例えば図1に
示すように、ズームレンズ20と、このズームレンズ2
0より射出する光量を制御する絞りと、ズームレンズ2
0を通して入射された被撮像光を多方向に色分離して出
力する光学部材11と、この光学部材11によって分離
された被撮像光がそれぞれ入射され、この分離された撮
像光をそれぞれ異なる色成分の映像信号に変換する複数
の撮像手段12R,12G,12Bと、この複数の撮像
手段12R,12G,12Bから出力された複数の映像
信号をそれぞれ増幅する複数の増幅回路15R,15
G,15Bとを備えた撮像装置において、ズーム位置と
絞り位置とに対応したズームレンズ20の実効射出瞳位
置を表す射出瞳位置信号を出力する射出瞳位置信号出力
手段24,25を設け、射出瞳位置信号に基づいて、複
数の増幅回路15R,15G,15Bの増幅率をそれぞ
れ制御することにより、ズームレンズ20の実効射出瞳
位置によって変化する複数の映像信号のシェーディング
を補正するようにしたものである。
【0010】
【作用】このようにしたことで、モジュレーションシェ
ーディングの補正が、実効射出瞳位置の変化に追随して
完全に行われるようになる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図1及び図2を
参照して説明する。
【0012】図1は本例の撮像装置としてのビデオカメ
ラの構成を示す図で、このビデオカメラは撮像レンズと
して焦点距離が一定の範囲内で変化できるズームレンズ
装置20を備える。そして、このズームレンズ装置20
を通った被撮像光を分光器11に入射させる。この分光
器11は、プリズムとダイクロイック膜とで構成され、
被撮像光を赤色成分Rと緑色成分Gと青色成分Bとに分
離する。そして、分離されたそれぞれの色成分R,G,
Bを、それぞれ対応した撮像手段としてのCCDイメー
ジャ12R,12G,12Bに供給する。そして、各C
CDイメージャ12R,12G,12Bで対応した色成
分の被撮像光を各画素毎に電荷として蓄積させ、この蓄
積電荷を出力回路13R,13G,13Bで読出すこと
で、輝度変化によりレベルが変化する電気的な撮像信号
が得られる。
【0013】そして、各出力回路13R,13G,13
Bが出力する各色成分毎の撮像信号を、プリアンプ14
R,14G,14Bを介して可変アンプ15R,15
G,15Bに供給する。この可変アンプ15R,15
G,15Bは、モジュレーションシェーディングの補正
用として設けてあるもので、それぞれのチャンネル毎に
設けられたゲイン制御回路16R,16G,16Bによ
りゲインが制御される。この場合、各ゲイン制御回路1
6R,16G,16Bには、カメラ側システムコントロ
ーラ10からシェーディング補正情報が供給され、この
シェーディング補正情報によりゲインが決定される。こ
のゲイン制御としては、1画面中の明るさ(輝度)の違
いをリアルタイムで補正するものであるので、1垂直周
期内でゲインを変化させる周期的なゲイン制御が行われ
る。例えば、ズームレンズ装置20の現在の実効射出瞳
位置が図5の実線で示す状態であるとしたとき、緑色信
号Gのチャンネル(可変アンプ15G)では、図2Aに
示すように、1垂直周期内で+20%から−20%に徐
々に減少するようにゲインを制御させるシェーディング
補正情報が供給され、赤色信号Rと青色信号Bのチャン
ネル(可変アンプ15R,15B)では、図2Bに示す
ように、1垂直周期内で−20%から+20%に徐々に
増大するようにゲインを制御させるシェーディング補正
情報が供給される。そして、実効射出瞳位置がこの位置
から変化すると、シェーディング補正ができるようにゲ
イン制御量を変化させる。
【0014】そして、各チャンネルの可変アンプ15
R,15G,15Bが出力する撮像信号を、それぞれの
チャンネル用の撮像信号処理回路16R,16G,16
Bに供給し、このそれぞれの撮像信号処理回路16R,
16G,16Bで各種信号処理を行い、処理された各チ
ャンネルの撮像信号R,G,Bを、撮像信号出力端子1
7R,17G,17Bに供給する。そして、この出力端
子17R,17G,17Bに得られる各チャンネルの撮
像信号R,G,Bを、マトリックス回路などに供給して
1チャンネルの複合映像信号とし、この複合映像信号を
VTR,モニタ受像機などの映像機器に供給する。この
場合、各撮像信号処理回路16R,16G,16Bでの
信号処理としては、自動ゲイン調整(AGC),ホワイ
トバランス調整などの利得調整による処理も含む。
【0015】また、ズームレンズ装置20は、レンズ制
御回路21を備える。即ち、レンズ状態検出手段とし
て、ズームレンズ装置20のズーム位置(焦点距離)を
検出するズーム位置検出器22と、絞り(アイリス)の
開き状態(絞り量)を検出するアイリス検出器23とを
備え、それぞれの検出器22,23の検出情報をレンズ
側システムコントローラ24に供給する。そして、この
レンズ側システムコントローラ24で、ズーム位置と絞
り量の情報から、現在の実効射出瞳位置を判断する。こ
の場合、レンズ側システムコントローラ24には、メモ
リよりなる変換テーブル25が接続してあり、各ズーム
位置と絞り量とに対応する実効射出瞳位置が変換テーブ
ル25に記憶させてあり、この変換テーブル25の記憶
情報より実効射出瞳位置が判断できる。
【0016】そして、レンズ側システムコントローラ2
4が判断した現在の実効射出瞳位置に関する情報を、カ
メラ側システムコントローラ10に供給する。カメラ側
システムコントローラ10では、この現在の実効射出瞳
位置に関する情報が供給されると、この瞳位置でのモジ
ュレーションシェーディングの発生状態(即ち撮像信号
の輝度レベルが画面中の各地点で何%変化するか)を内
蔵したメモリの記憶情報などより判断する。そして、モ
ジュレーションシェーディングの発生状態を判断する
と、この発生状態に応じたシェーディング補正情報を出
力する。そして、このシェーディング補正情報を各チャ
ンネルのゲイン制御回路16R,16G,16Bに供給
し、モジュレーションシェーディングを補正するように
可変アンプ15R,15G,15Bのゲインを調整させ
る。
【0017】このようにして構成したことで、本例のビ
デオカメラはモジュレーションシェーディングを完全に
補正することができる。即ち、ズームレンズ装置20の
ズーム位置と絞り量を変化させても、常にレンズ制御回
路21内のシステムコントローラ24で現在の実効射出
瞳位置が判断でき、この現在の実効射出瞳位置に関する
情報がカメラ側システムコントローラ10に供給され
る。そして、カメラ側システムコントローラ10では、
この現在の実効射出瞳位置が判断できると、このときの
実効主光線角度が逐次判断でき、このとき発生するモジ
ュレーションシェーディングの状態が判断される。この
モジュレーションシェーディングの発生状態が判断でき
ると、このシェーディングを打ち消してフラットな特性
とするために、各チャンネルの可変アンプ15R,15
G,15Bのゲインがこのシェーディングを打ち消すよ
うに変化するように、ゲイン制御回路16R,16G,
16Bに対応したシェーディング補正情報を供給し、モ
ジュレーションシェーディングを補正させる。
【0018】この本例での補正は、従来のように単に射
出瞳位置に応じて一定レベルの加算や減算を行って補正
するものとは異なり、実効主光線角度を判断して、撮像
信号の1垂直周期内で発生するレベル差をリアルタイム
で補正するものであるので、分光器11のダイクロイッ
ク膜での光の入射角度による分光特性の変化で発生する
モジュレーションシェーディングを、実効射出瞳位置に
かかわらず常に完全に補正することができる。特に本例
においては、1画面内でのモジュレーションシェーディ
ングの発生量が大きい、レンズの絞りが開放状態(或い
は開放に近い状態)での撮影でも、完全に補正すること
ができる。
【0019】また本例においては、レンズ装置側で算定
した実効射出瞳位置のデータに基づいて、カメラ側でモ
ジュレーションシェーディングの補正データを得る構成
としたので、レンズ装置を交換した場合にも対処できる
と共に、カメラ装置側の仕様(分光器11の特性など)
を変更した場合にも容易に対処することができ、汎用性
が高い。
【0020】なお、上述実施例においては、プリアンプ
14R,14G,14Bの出力をモジュレーションシェ
ーディングの補正用の可変アンプ15R,15G,15
Bに供給するように構成したが、他の位置にシェーディ
ング補正用アンプを配置しても良い。この場合、ゲイン
制御が適正にできれば、他の増幅回路(AGC用,ホワ
イトバランス調整用など)とシェーディング補正用アン
プとを一体化しても良い。
【0021】また、上述実施例においては、アナログ処
理により信号処理を行うビデオカメラに適用した例につ
いて説明したが、デジタル処理により信号処理を行うビ
デオカメラにも適用できる。即ち、図3はデジタル処理
により信号処理を行ういわゆるデジタルビデオカメラに
適用した場合の構成を示した図で、プリアンプ14R,
14G,14Bの出力を、アナログ/デジタル変換器3
1R,31G,31Bに供給してデジタル撮像信号と
し、各チャンネルのデジタル撮像信号をデジタル乗算回
路32R,32G,32Bを介してデジタル撮像信号処
理回路33R,33G,33Bに供給する。そして、こ
のデジタル撮像信号処理回路33R,33G,33Bで
処理された各チャンネルのデジタル撮像信号R,G,B
を、デジタル撮像信号出力端子34R,34G,34B
に供給する。この場合、デジタル乗算回路32R,32
G,32Bは、係数の乗算によりモジュレーションシェ
ーディングの補正を行うもので、相ジェネレータ35か
ら係数が各チャンネル毎に供給される。また、カメラ側
システムコントローラ30には、ズームレンズ装置20
のシステムコントローラ24から現在の実効射出瞳位置
に関する情報が供給され、この実効射出瞳位置に基づい
て実効主光線角度を判断して、モジュレーションシェー
ディングの補正情報を相ジェネレータ35に供給する。
そして、相ジェネレータ35では、補正情報に基づいて
各チャンネルの補正用乗算係数を作成し、この乗算係数
を各チャンネルのデジタル乗算回路32R,32G,3
2Bに供給して、モジュレーションシェーディングを補
正させる。
【0022】その他の部分は、図1に示したビデオカメ
ラと同様に構成する。
【0023】この図3に示すデジタルビデオカメラの場
合にも、図1例のビデオカメラと同様に、モジュレーシ
ョンシェーディングのリアルタイムでの完全な補正がで
きる。
【0024】さらにまた、本発明は上述実施例に限ら
ず、その他種々の構成が取り得ることは勿論である。
【0025】
【発明の効果】本発明によると、分光手段で発生するモ
ジュレーションシェーディングを、常にリアルタイムで
補正することができるので、例えばレンズの絞りを開放
状態にした場合にも、モジュレーションシェーディング
でカラーバランスが崩れることのない良好な撮像が可能
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】一実施例による補正信号の一例を示す説明図で
ある。
【図3】本発明の他の実施例を示す構成図である。
【図4】撮像装置の光学系の一例を示す構成図である。
【図5】モジュレーションシェーディングの発生状態を
示す特性図である。
【符号の説明】
10 カメラ側システムコントローラ 11 分光器 12R,12G,12B CCDイメージャ 15R,15G,15B 可変アンプ 18R,18G,18B ゲイン制御回路 20 ズームレンズ装置 21 レンズ制御回路 22 ズーム位置検出器 23 アイリス検出器 24 レンズ側システムコントローラ 25 変換テーブル 30 カメラ側システムコントローラ 32R,32G,32B デジタル乗算回路 35 相ジェネレータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 卿一 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソ ニー株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−276992(JP,A) 特開 平2−104088(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 9/09 - 9/097

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ズームレンズと、該ズームレンズより射
    出する光量を制御する絞りと、上記ズームレンズを通し
    て入射された被撮像光を多方向に色分離して出力する光
    学部材と、該光学部材によって分離された上記被撮像光
    がそれぞれ入射され、この分離された撮像光をそれぞれ
    異なる色成分の映像信号に変換する複数の撮像手段と、
    該複数の撮像手段から出力された複数の映像信号をそれ
    ぞれ増幅する複数の増幅回路とを備えた撮像装置におい
    て、ズーム位置と絞り位置とに対応した上記ズームレン
    ズの実効射出瞳位置を表す射出瞳位置信号を出力する射
    出瞳位置信号出力手段を設け、上記射出瞳位置信号に基
    づいて、上記複数の増幅回路の増幅率をそれぞれ個別に
    制御することにより、上記ズームレンズの実効射出瞳位
    置によって変化する上記複数の映像信号のシェーディン
    グを補正するようにしたことを特徴とする撮像装置。
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