JP3073969B2 - 光ディスク再生装置、及びその制御方法 - Google Patents

光ディスク再生装置、及びその制御方法

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JP3073969B2 JP10275433A JP27543398A JP3073969B2 JP 3073969 B2 JP3073969 B2 JP 3073969B2 JP 10275433 A JP10275433 A JP 10275433A JP 27543398 A JP27543398 A JP 27543398A JP 3073969 B2 JP3073969 B2 JP 3073969B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスク再生装
置、及びその制御方法に関し、特に光ディスクに記録さ
れたデータを連続して再生できる光ディスク再生装置、
及びその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスク再生装置は、光ディスクに記
録されたデータを一定の速度で正確に読み出せるよう
に、ディスクの回転と光ピックアップの位置を制御する
サーボを有する。サーボは、振動や、ディスク上の傷や
ごみなどの影響を受けやすく、データの読み出しが中断
されてしまうことがある。したがって、データの読み出
しが中断されても、データの読み出しを適切な位置から
再開して、出力されるデータが不連続にならないように
するショックプルーフ機能が必要となる。このとき、デ
ータの読み出しを再開する位置の決定は、光ピックアッ
プの位置の制御のみでは不可能なため、通常、ショック
プルーフ機能でデータの確認をしてから再開位置を決定
する。
【0003】図5は、従来の音楽CD再生装置の構成を
示すブロック図である。ディスク21は、音楽データを
記録したCDである。光ピックアップ22は、ディスク
21にレーザーを照射してディスク21に記録された音
楽データを読み取る。アナログ信号処理部23は、光ピ
ックアップ22が読み取ったデータを基にトラッキング
やフォーカスの状況を読み取り、且つ光ピックアップ2
2が読み取ったデータを2値化する。サーボ24は、光
ピックアップ22のトラッキングやフォーカスを制御す
る。デジタル信号処理部25は、CIRC(Cross-Inte
rleave Reed-Solomon Code)処理部251と、フォー
マット化回路252と、メモリ調停回路253と、出力
データFIFOメモリ254と、比較器255と、バッ
ファリング再開要求生成回路256とを備え、アナログ
信号処理部23において2値化されたデータを処理し、
再生データとして出力する。メモリ26は、デジタル信
号処理部25で処理されたデータを一時格納する。制御
マイコン27は、上記の各部からの情報を読み取り、上
記の各部の動作を制御する。
【0004】従来の音楽CD再生装置の動作について説
明する。光ピックアップ22は、ディスク21にレーザ
ーを照射し、ディスク21からの反射光を信号に変換し
てアナログ信号処理部23に出力する。アナログ信号処
理部23は、光ピックアップ22からの信号を基に、ト
ラッキングやフォーカスの状況をサーボ24に出力する
と共に、光ピックアップ22からの信号を2値化してデ
ジタル信号処理部25に出力する。サーボ24は、アナ
ログ信号処理部23からの情報を基に、トラッキングや
フォーカスを制御するため制御信号を光ピックアップ2
2に出力する。CIRC処理部251は、2値化された
データに対して、EFM(Eight to Fourteen Modul
ation )復調、CD(Compact Disk )−DA(Digita
l Audio)データとサブコードデータへの分離、及びC
D−DAデータの誤り訂正処理を行い、フォーマット化
回路252に出力する。フォーマット化回路252は、
CIRC処理部251から出力されるCD−DAデータ
を所定のフォーマットに変換してから、メモリ調停回路
253を介してメモリ26へ出力する。メモリ26にバ
ッファリングされたデータは、規定の速度でメモリ調停
回路253を介して出力データFIFOメモリ254に
読み出され、再生データとして出力される。メモリ26
へ格納されるデータは、制御マイコン27により制御さ
れながらメモリ26の容量を越えない範囲で蓄積され
る。
【0005】ディスク21の再生中に、制御マイコン2
7が、サーボ24からの情報を基にデータの読み出しに
エラーがあったことを検知すると、デジタル信号処理部
25に対して、バッファリングを中断するよう指示する
と共に、サーボ24に対して、ディスク21上で読み出
しエラーのあったデータが存在する位置よりも前の位置
に光ピックアップ22を移動させるように指示する。ま
た、メモリ26にバッファリングされている最新のブロ
ックのデータを期待値データとして比較器255に保持
しておく。
【0006】比較器255は、光ピックアップ22が移
動した後でディスク21から読み出されるCD−DAデ
ータを取り込み、期待値データと比較する。比較器25
5は、データが全て一致していた場合、“H" を、1つ
でも不一致があった場合、“L" をバッファリング再開
要求生成回路256に出力する。
【0007】バッファリング再開要求生成回路256
は、比較器255から“H" を受信すると、フォーマッ
ト化回路252にバッファリングの再開を要求し、フォ
ーマット化回路252は、比較器255で比較されたC
D−DAデータの次のデータからバッファリングを再開
する。一方、バッファリング再開要求生成回路256が
比較器255から“L" を受信すると、制御マイコン2
7は、サーボ24に対して光ピックアップ22の位置を
さらに前に移動させるよう指示し、比較器255が
“H" を出力するまで、期待値データとCD−DAデー
タとの比較を続ける。
【0008】通常、上記の構成を備える光ディスク再生
装置でCD−DAデータを再生する場合、ディスク21
から読み出されるデータは、再生データとして出力デー
タFIFOメモリ254から出力されるデータよりも高
速に読み出されるように制御される。すなわち、メモリ
26にデータをバッファリングする速度は、メモリ26
からデータを読み出す速度よりも高速に行われる。従っ
て、出力データFIFOメモリ254は、メモリ26へ
のバッファリングが途切れても、メモリ26に蓄積され
ているデータを規定の速度で読み出し、再生データを出
力する。つまり、メモリ26にデータが蓄積されている
間、光ディスク再生装置は再生データを連続的に出力で
きる。
【0009】また、特開平9−17124号公報には、
サブコードデータを用いた別のショックプルーフ機能が
開示されている。ここで開示されているショックプルー
フ機能は、バッファリングが中断された場合、最後に書
き込まれたサブコードデータに含まれる時間情報を読み
取って保持し、CDピックアップ部を中断箇所に戻し、
そこから読み出されるデータのサブコードデータの時間
情報と、中断時に保持された時間情報とを比較して、バ
ッファリング再開のタイミングを指示する。
【0010】一方、光ディスク再生装置でデータを読み
出す際、データに誤りが混入することがある。また、誤
り修正が行われた後のデータにも誤りが残って、誤りが
含まれたデータが再生データとして出力されている可能
性がある。しかし、再生データに含まれる誤りは無視で
きる程度の誤りであることが多く、特に音楽CDの場
合、隣接するデータの相関性が高いため、再生データに
誤りが若干含まれていても、人間の耳で誤りを認識でき
ない場合が多い。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の技術による光ディスク再生装置では、比較
器255に保持されている期待値データとCD−DAデ
ータとには、バッファリングの中断とは関係なく通常の
再生時にも発生する誤りが混入されているかもしれない
ので、比較器255はデータ列全ての一致を確認するこ
とができず、バッファリングの再開ができない場合が生
じるという問題があった。
【0012】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたものであり、バッファリングの中断とは関係な
く生じるデータの誤りが混入されていても、バッファリ
ングの再開を適切に指示できる光ディスク再生装置を提
供することを目的とするものである。
【0013】また、特開平9−17124号公報に開示
された方法では、サブコードデータの時間情報を直接利
用してCD−DAデータをバッファリングしているわけ
ではないので、バッファリングのタイミングとサブコー
ドデータの読み取りのタイミングとが完全に一致してい
るとは限らない。従って、サブコードデータのみの確認
に基づいてバッファリングの再開を行った場合、連続し
ないデータをバッファリングする可能性があるという問
題があった。
【0014】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたものであり、サブコードデータを用いることな
く、バッファリングの再開を適切に指示することのでき
る光ディスク再生装置、及びその制御方法を提供するこ
とを目的とするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係る光ディスク再生装置は、光ディスク
にレーザーを照射して得られる反射光を受けて、光ディ
スクに記録されたデータを読み取り、データを、所定容
量を有する順次書き換え可能なメモリに一旦バッファリ
ングしてから、再生データとして出力する光ディスク再
生装置であって、メモリへのバッファリングが中断した
とき、光ディスクのデータの読み取りを再開させる制御
手段と、バッファリング中断前にメモリにバッファリン
グされている第1のデータと、制御手段によって読み出
された第2のデータとを、それぞれn個のグループに分
割して、各グループ毎に第1のデータと第2のデータと
が一致しているか否かを検出するデータ一致検出手段
と、データ一致検出手段の結果に基づいてバッファリン
グ再開のタイミングを指示するバッファリング再開要求
生成回路と、を備えたことを特徴とするものである。
【0016】また、請求項2に係る光ディスク再生装置
は、上記データ一致検出手段がさらに、複数グループに
分割された第1のデータと第2のデータとを1グループ
ずつ保持して、データが一致しているか否かを比較する
複数個の比較器と、第1のデータと第2のデータとが一
致していると判断されたグループの合計を計算する加算
器と、(所定の判定閾値)−(合計)/(nの値)を計
算する減算器と、を備え、バッファリング再開要求生成
回路は、減算器によって計算された値がゼロ以下のとき
に、バッファリング再開のタイミングを指示することを
特徴とするものである。
【0017】また、請求項3に係る光ディスク再生装置
は、上記判定閾値が手動で設定されることを特徴とする
ものである。
【0018】また、請求項4に係る光ディスク再生装置
は、上記判定閾値が、光ディスク再生装置によって再生
されるデータのうち、正しいデータの割合であることを
特徴とするものである。
【0019】上記目的を達成するために、請求項5に係
る光ディスク再生装置の制御方法は、光ディスクにレー
ザーを照射して得られる反射光を受けて、光ディスクに
記録されたデータを読み取り、データを、所定容量を有
する順次書き換え可能なメモリに一旦バッファリングし
てから、再生データとして出力する光ディスク再生装置
を制御する制御方法であって、メモリへのバッファリン
グが中断したとき、光ディスクのデータの読み取りを再
開させる制御ステップと、バッファリング中断前にメモ
リにバッファリングされている第1のデータと、制御手
段によって読み出された第2のデータとを、それぞれn
個のグループに分割して、各グループ毎に上記第1のデ
ータと第2のデータが一致しているか否かを検出するデ
ータ一致検出ステップと、データ一致検出ステップの結
果に基づいてバッファリング再開のタイミングを指示す
るバッファリング再開要求ステップと、を有することを
特徴とするものである。
【0020】また、請求項6に係る光ディスク再生装置
の制御方法は、上記データ一致検出ステップがさらに、
複数グループに分割された第1のデータと第2のデータ
とを1グループずつ保持して、データが一致しているか
否かを比較する比較ステップと、第1のデータと第2の
データとが一致していると判断されたグループの合計を
計算する加算ステップと、(所定の判定閾値)−(合
計)/(nの値)を計算する減算ステップと、を含み、
バッファリング再開ステップは、減算ステップによって
計算された値がゼロ以下のときに、バッファリング再開
のタイミングを指示することを特徴とするものである。
【0021】上記目的を達成するために、請求項7に係
るコンピュータ可読の記憶媒体は、請求項6記載の光デ
ィスク再生装置の制御方法を実行するためのプログラム
コードを格納することを特徴とするものである。
【0022】上記目的を達成するために、請求項8に係
るコンピュータ可読の記憶媒体は、請求項7記載の光デ
ィスク再生装置の制御方法を実行するためのプログラム
コードを格納することを特徴とするものである。
【0023】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、本発明の実
施の形態1による光ディスク再生装置について、図面を
参照しながら説明する。図1は、本実施の形態1による
光ディスク再生装置の構成を示すブロック図である。光
ディスク1は、音楽データを記録したCDである。光ピ
ックアップ2は、光ディスク1にレーザーを照射して光
ディスク1に記録された音楽データを読み取る。アナロ
グ信号処理部3は、光ピックアップ2が読み取ったデー
タを基にトラッキングやフォーカスの状況を読み取り、
且つ光ピックアップ2が読み取ったデータを2値化す
る。サーボ4は、光ピックアップ2のトラッキングやフ
ォーカスを制御する。デジタル信号処理部5は、CIR
C処理部51と、フォーマット化回路52と、メモリ調
停回路53と、出力データFIFOメモリ54と、連続
データ検出器55と、バッファリング再開要求生成回路
56とを備え、アナログ信号処理部3において2値化さ
れたデータを処理し、再生データとして出力する。メモ
リ6は、デジタル信号処理部5で処理されたデータを一
時格納する。制御マイコン7は、上記の各部からの情報
を読み取り、上記の各部の動作を制御する。
【0024】本実施の形態1による光ディスク再生装置
における動作について説明する。光ピックアップ2は、
サーボ4によって制御されながら光ディスク1にレーザ
ーを照射し、光ディスク1からの反射光を信号に変換し
てアナログ信号処理部3に出力する。アナログ信号処理
部3は、光ピックアップ2からの信号を基に、トラッキ
ングやフォーカスの状況をサーボ4に出力すると共に、
光ピックアップ2からの信号を2値化してデジタル信号
処理部5に出力する。サーボ4は、アナログ信号処理部
3からの情報を基に、トラッキングやフォーカスを制御
するため制御信号を光ピックアップ2に出力する。
【0025】デジタル信号処理部5は、アナログ信号処
理部3において2値化されたデータをCIRC処理部5
1に取り込み、EFM復調、CD−DAデータとサブコ
ードデータへの分離、及びCD−DAデータの誤り訂正
処理を行い、フォーマット化回路52に出力する。フォ
ーマット化回路52は、CIRC処理部51から出力さ
れるCD−DAデータを所定のフォーマットに変換し、
メモリ調停回路53を介してメモリ6にバッファリング
する。メモリ6にバッファリングされたデータは、規定
の速度でメモリ調停回路53を介して出力データFIF
Oメモリ54に読み出され、再生データとして出力され
る。出力データFIFOメモリ54から出力されるデー
タは、光ディスク1から読み出されるデータよりも低速
に読み出されるように制御される。すなわち、メモリ6
にデータをバッファリングする速度は、メモリ6からデ
ータを読み出す速度よりも高速である。メモリ6へのバ
ッファリングは、メモリ6の容量に合わせて制御マイコ
ン7によって制御される。
【0026】連続データ検出器55は、何等かの原因で
CD−DAデータのメモリ6へのバッファリングが中断
され、ディスク1からの読み取りが再開されたとき、バ
ッファリング中断前のデータと、読み取り再開後のデー
タとが一致するか否かを検出する。連続データ検出器5
5の結果にしたがって、バッファリング再開要求生成回
路56は、バッファリングの再開のタイミングをフォー
マット化回路52に指示する。
【0027】図2は、光ディスク1の再生中に、制御マ
イコン7が、サーボ4からの情報を基にデータの読み出
しにエラーがあったことを検知した場合の、光ディスク
再生装置の動作を説明するフローチャートである。図1
及び図2を用いて、読み出しエラーがあった場合の光デ
ィスク再生装置の動作を説明する。
【0028】データの読み出しにエラーが発生すると、
ステップS1で制御マイコン7の指示により、デジタル
信号処理部5は、バッファリングを中断する。次に、ス
テップS2で、制御マイコン7の指示により、サーボ4
は、光ディスク1上で読み出しエラーのあったデータが
存在する位置よりも前の位置に光ピックアップ2を移動
させる。光ピックアップ2の移動位置は、すでに読み出
されたデータのアドレスに基づいて決められる。
【0029】次にステップS3で、連続データ検出器5
5は、制御マイコン7の指示により、メモリ6に保持さ
れているデータのうち、バッファリングが中断されたブ
ロックより1つ前のブロックのデータ列をn個(nは2
以上の整数)に分けて期待値データ列として保持する。
【0030】ステップS4で、光ピックアップ2は、サ
ーボ4の指示に従い位置を移動した後、光ディスク1か
ら1ブロックのデータ列を読み出す。ステップS5で、
アナログ信号処理部23は読み出されたデータ列を2値
化する。ステップS6でCIRC処理部51は、2値化
されたデータ列に上述の処理を施してCD−DAデータ
列を生成し、連続データ検出器55に対してCD−DA
データ列を出力する。
【0031】ステップS7で、連続データ検出器55
は、CD−DAデータ列をステップS3と同様にn個に
分割して取り込み、分割されたデータ列毎に、期待値デ
ータ列とCD−DAデータ列とが同一であるか否かを判
断する。ステップS7で同一データである(YES)と
判断した場合、ステップS8へすすみ、バッファリング
再開要求生成回路56が、フォーマット化回路52に対
してバッファリング再開トリガ信号を出力する。トリガ
信号は、ステップS7でYESと判断された直後にCI
RC処理部51から出力されるCD−DAデータをバッ
ファリングできるようなタイミングで出力される。フォ
ーマット化回路52は、バッファリング再開トリガ信号
を検知すると、CD−DAデータを所定のフォーマット
に変換し、メモリ6へのバッファリングを再開する(ス
テップS9)。
【0032】一方、ステップS7で同一データでない
(NO)と判断された場合、ステップS20へすすみ、
制御マイコン7は、サーボ4に対して光ピックアップ2
の位置を更に前へ移動させるように指示する。この後ス
テップS4へ戻り、上記の動作を繰り返す。尚、ステッ
プS1〜S3までの動作は順不同である。
【0033】連続データ検出器55とバッファリング再
開要求生成回路56との構成と動作について、さらに詳
細に説明する。図3は、連続データ検出器55とバッフ
ァリング再開要求生成回路56との構成を示すブロック
図である。連続データ検出器55は、期待値データ列及
びCD−DAデータ列を、n個のグループにそれぞれ分
割して、各グループ毎にデータ列を比較する比較器11
−1〜11−nと、期待値データ列とCD−DAデータ
列とが同じデータであると判断されたグループの合計を
求める加算器12と、連続データ判定閾値Rと加算器1
2の計算結果とを比較する減算器13とを備える。
【0034】図4は、連続データ検出器55とバッファ
リング再開要求生成回路56との動作を説明するフロー
チャートであり、図2のフローチャートのステップS
3、S7、S8を詳細に示したものである。図1〜4を
用いて、連続データ検出器55とバッファリング再開要
求生成回路56との動作を説明する。
【0035】ステップS100(図2のステップS3に
相当する)で、比較器11−1〜11−nはそれぞれ、
メモリ6に保持されているデータのうち、バッファリン
グが中断されたブロックの直前にあるブロックのデータ
列をn個のグループに分割し、1グループずつ期待値デ
ータ列として取り込む。例えばデータ列に200個のデ
ータが含まれていたとすると、前から順に20個のデー
タずつに分けて、10個(=n)のグループにする。続
いて、10個のグループに分かれたデータ列を10個の
比較器に1グループずつ順に取り込ませる。
【0036】図2のステップS6でCD−DAデータが
生成されると、ステップS101で、比較器11−1〜
11−nはそれぞれ、CD−DAデータ列をステップS
100と同様、n個に分割して取り込む。
【0037】ステップS102で、比較器11−1〜1
1−nはそれぞれ、入力された期待値データ列とCD−
DAデータ列とを比較し、n個に分割された、各々の、
期待値データ列とCD−DAデータ列とが一致するか否
かを判断する。データ列が一致すれば“H" を、一致し
なければ“L" を、加算器12に対して出力する。
【0038】ステップS110で加算器12は、比較器
11−1〜11−nから出力される“H" の数を加算し
て合計数mを計算し、ステップS111でm/nを計算
し、減算器13にm/nを出力する。
【0039】ステップS120で減算器13は、制御マ
イコン27により設定される連続データ判定閾値Rから
m/nを引き算し、R−m/nの値をバッファリング再
開要求生成回路14に出力する。ここで連続データ判定
閾値Rは、制御マイコン27により自由に設定できる。
例えば、光ディスク再生装置によって正しく再生される
データの通常の割合(例えば、90%のデータが正しく
再生されているならばR=9/10)をRとすることも
できるし、ユーザによって任意の値を入力することもで
きる。尚、R=1であれば、光ディスクに記録されてい
るデータと再生されるデータとが完全に一致することを
意味する。通常時のデータの再生率を考慮してRを設定
すると、比較されるデータに含まれる誤りが、バッファ
リングの中断に由来するものなのか、通常の再生時にも
発生する誤りなのかが判断できる。
【0040】ステップS130でバッファリング再開要
求生成回路14は、R−m/nの値がゼロ以下であるか
否か、つまり比較されたCD−DAデータは、期待値デ
ータと一致するか否かを判断する。ステップS130で
R−m/nの値がゼロ以下である(YES)、すなわち
比較されたCD−DAデータは期待値データと一致す
る、と判断されれば、ステップS131(図2のステッ
プS8に相当する)へすすみ、バッファリング再開トリ
ガ信号を生成し、トリガ信号をフォーマット化回路52
に出力する。トリガ信号を受信したフォーマット化回路
52はバッファリングを再開する(ステップS9)。
【0041】ステップS130でR−m/nがゼロ以下
でない(NO)、すなわち比較されたCD−DAデータ
は期待値データと一致しない、と判断されれば、ステッ
プS133へすすみ、制御マイコン7に対して光ピック
アップ2の位置の移動を要求した後、ステップS101
へ戻る。
【0042】本実施の形態1による光ディスク再生装置
では、メモリ6にデータをバッファリングする速度は、
メモリ6からデータを読み出す速度よりも高速になるよ
うに制御されている。従って、メモリ6へのバッファリ
ングが中断されても、メモリ6に蓄積されているデータ
がある間、出力データFIFOメモリ54は、メモリ6
に蓄積されたデータを規定の速度で読み出し、再生デー
タを出力し続け、上記ステップS2からS9は、出力デ
ータFIFOメモリ54が再生データを出力している間
に実行される。
【0043】以上説明したように、本実施の形態1の光
ディスク再生装置は、期待値データとCD−DAデータ
を複数のグループに分割して比較し、一致したグループ
の数と連続データ判定閾値Rとを基に、バッファリング
再開のタイミングを判断する。従って、通常時のデータ
の再生率を考慮してRの値を決定しておけば、比較され
るデータに含まれる誤りが、バッファリングの中断に由
来するものなのか、通常の再生時にも発生する誤りなの
かが判断でき、バッファリングの再開を適切に指示でき
る。
【0044】また、本実施の形態1の光ディスク再生装
置は、サブコードデータを用いず、CD−DAデータを
用いてバッファリング再開のタイミングをより正確に指
示できる。
【0045】その他の実施の形態 実施の形態1では、何らかの原因で光ディスクからの読
み取りにエラーが生じた場合、バッファリングの再開を
適切に指示できる光ディスク再生装置について記載した
が、メモリ6へバッファリングされるデータの制御につ
いても実施の形態1を応用できる。すなわち、再生デー
タの出力速度は、メモリ6へのバッファリング速度より
も遅いため、メモリ6の容量一杯にデータが蓄積される
と、メモリ6へのバッファリングが中断される。このよ
うなバッファリングの中断の場合でも、図2のフローチ
ャートで説明した動作が実行できるように制御マイコン
7で設定を行えば、再生データの連続性を失うことな
く、正確にバッファリングの再開を指示できる。
【0046】また、本発明は、CD−ADデータが記録
された光ディスクだけでなく、コンピュータ用の読み出
し専用メモリ(ROM)として用いられる光ディスクの
再生装置にも応用できる。この場合、実施の形態1の光
ディスク再生装置に、CD−ROMデコーダの機能を付
加すればよい。
【0047】また本発明の目的は、上記実施の形態の機
能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録し
た記憶媒体を光ディスク再生装置の制御マイコンが読み
出すことによって達成されるので、上記プログラムコー
ドを記憶した記憶媒体は本発明を構成する。
【0048】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
の光ディスク再生装置及びその制御方法によれば、何ら
かの原因でメモリへのバッファリングが中断したとき、
光ディスクのデータの読み取りを再開し、バッファリン
グ中断前にメモリにバッファリングされていた第1のデ
ータと、バッファリング中断後に読み出された第2のデ
ータとをそれぞれ複数グループに分割して、上記第1の
データと第2のデータとが一致しているか否かを各グル
ープ毎に検出し、その結果に基づいてバッファリング再
開のタイミングを指示できる。従って、比較されるデー
タにバッファリングの中断とは関係なく通常の再生時に
も発生する誤りが混入されていても、バッファリングの
再開を適切に指示できるという効果が得られる。
【0049】また、本発明による光ディスク再生装置及
びその制御方法によれば、CD−DAデータを用いてバ
ッファリング再開のタイミングを指示するので、サブコ
ードデータのみでバッファリング再開のタイミングを指
示する光ディスク再生装置及びその制御方法に比べ、正
確にバッファリングのタイミングを指示できる効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による光ディスク再生装
置の構成を示すブロック図である。
【図2】光ディスク1の再生中に読み出しエラーがあっ
た場合の光ディスク再生装置の動作を説明するフローチ
ャートである。
【図3】連続データ検出器55とバッファリング再開要
求生成回路56との構成を示すブロック図である。
【図4】連続データ検出器55とバッファリング再開要
求生成回路56との動作を説明するフローチャートであ
る。
【図5】従来の音楽CD再生装置の構成を示すブロック
図である。
【符号の説明】
1 記録媒体 2 光ピックアップ 3 アナログ信号処理部 4 サーボ 5 メモリ 6 デジタル信号処理部 7 制御マイコン 51 CIRC処理部 52 フォーマット化回路 53 メモリ調停回路 54 出力データFIFOメモリ 55 連続データ検出器 56 バッファリング再開要求生成回路 11−1〜11−n 比較器 12 加算器 13 減算器

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ディスクにレーザーを照射して得られ
    る反射光を受けて、光ディスクに記録されたデータを読
    み取り、上記データを、所定容量を有する順次書き換え
    可能なメモリに一旦バッファリングしてから、再生デー
    タとして出力する光ディスク再生装置において、 上記メモリへのバッファリングが中断したとき、上記光
    ディスクのデータの読み取りを再開させる制御手段と、 バッファリング中断前に上記メモリにバッファリングさ
    れている第1のデータと、上記制御手段によって読み出
    された第2のデータとを、それぞれn個のグループに分
    割して、各グループ毎に上記第1のデータと第2のデー
    タとが一致しているか否かを検出するデータ一致検出手
    段と、 上記データ一致検出手段の結果に基づいてバッファリン
    グ再開のタイミングを指示するバッファリング再開要求
    生成回路と、を備えたことを特徴とする光ディスク再生
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の光ディスク再生装置にお
    いて、 上記データ一致検出手段はさらに、 上記複数グループに分割された第1のデータと第2のデ
    ータとを1グループずつ保持して、データが一致してい
    るか否かを比較する複数個の比較器と、 上記第1のデータと第2のデータとが一致していると判
    断された上記グループの合計を計算する加算器と、(所定の判定閾値)−(上記合計)/(上記nの値) を計算する減算器と、 を備え、 上記バッファリング再開要求生成回路は、上記減算器に
    よって計算された値がゼロ以下のときに、バッファリン
    グ再開のタイミングを指示することを特徴とする光ディ
    スク再生装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の光ディスク再生装置にお
    いて、 上記判定閾値は、手動で設定されることを特徴とする光
    ディスク再生装置。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の光ディスク再生装置にお
    いて、 上記判定閾値は、上記光ディスク再生装置によって再生
    されるデータのうち、正しいデータの割合であることを
    特徴とする光ディスク再生装置。
  5. 【請求項5】 光ディスクにレーザーを照射して得られ
    る反射光を受けて、光ディスクに記録されたデータを読
    み取り、上記データを、所定容量を有する順次書き換え
    可能なメモリに一旦バッファリングしてから、再生デー
    タとして出力する光ディスク再生装置の制御方法におい
    て、 上記メモリへのバッファリングが中断したとき、上記光
    ディスクのデータの読み取りを再開させる制御ステップ
    と、 バッファリング中断前に上記メモリにバッファリングさ
    れている第1のデータと、上記制御手段によって読み出
    された第2のデータとを、それぞれn個のグループに分
    割して、各グループ毎に上記第1のデータと第2のデー
    タとが一致しているか否かを検出するデータ一致検出ス
    テップと、 上記データ一致検出ステップの結果に基づいてバッファ
    リング再開のタイミングを指示するバッファリング再開
    要求ステップと、を有することを特徴とする光ディスク
    再生装置の制御方法。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の光ディスク再生装置の制
    御方法において、 上記データ一致検出ステップはさらに、 上記複数グループに分割された第1のデータと第2のデ
    ータとを1グループずつ保持して、データが一致してい
    るか否かを比較する比較ステップと、 上記第1のデータと第2のデータとが一致していると判
    断された上記グループの合計を計算する加算ステップ
    と、(所定の判定閾値)−(上記合計)/(上記nの値) を計算する減算ステップと、 を有し、 上記バッファリング再開ステップは、上記減算ステップ
    によって計算された値がゼロ以下のときに、バッファリ
    ング再開のタイミングを指示することを特徴とする光デ
    ィスク装置の制御方法。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の光ディスク再生装置の制
    御方法を実行するためのプログラムコードを格納するコ
    ンピュータ可読の記憶媒体。
  8. 【請求項8】 請求項記載の光ディスク再生装置の制
    御方法を実行するためのプログラムコードを格納するコ
    ンピュータ可読の記憶媒体。
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