JP2003123406A - ディスクプレーヤ及びその再生方法 - Google Patents

ディスクプレーヤ及びその再生方法

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JP2003123406A
JP2003123406A JP2001312396A JP2001312396A JP2003123406A JP 2003123406 A JP2003123406 A JP 2003123406A JP 2001312396 A JP2001312396 A JP 2001312396A JP 2001312396 A JP2001312396 A JP 2001312396A JP 2003123406 A JP2003123406 A JP 2003123406A
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Hirosuke Kumagami
宏祐 熊耳
Tatsuo Isa
達夫 伊佐
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Alpine Electronics Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 かすり傷や指紋部分で音飛びが発生しないよ
うにする。 【解決手段】 ショックプルーフメモリ6を備えたディ
スクプレーヤにおいて、(1)ディスク1bに記録されて
いるサブコードQを正常に読み込めない場合であって
も、データの誤り訂正が可能であれば、該データに誤り
がないもの見なしてショックプルーフメモリに書き込
み、(2)サブコードQを正常に読み込めず、かつ、データ
の誤り訂正が不能であれば、該データに誤りがある可能
性がありとしてショックプルーフメモリに書き込むと共
に、次にディスクから読み取られるデータのアドレスを
予測し、(3)サブコードQを正常に読み込めたとき、該サ
ブコードQより識別した現アドレスと予測アドレスが一
致すれば、誤りの可能性があるデータを誤りなしと見な
し、一致しなければ、誤りありと見なす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディスクプレーヤ及
びその再生方法に係わり、特に、ディスクからデータを
高速に間欠的に読み取ってメモリ(DRAM)に書き込むと
共に、該メモリよりデータを通常速度で連続的に読み取
ってDA変換して再生するディスクプレーヤ及びその再
生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】コンパクトディスク(CD)やミニディ
スク(MD)、ビデオディスク等のディスクプレ−ヤに
おいては、ビ−ムスポット位置とトラック間の偏差に応
じたトラッキングエラ−信号を発生し、該エラ−信号を
用いてサーボ制御を行ってビ−ムスポットをトラックの
真上に位置決めすると共に、ディスクの回転に応じて該
スポットをして正しくトラックを追跡させるようにして
いる。
【0003】かかるディスクプレ−ヤにおいては振動に
より光学的読み取りヘッドであるピックアップ(ビ−ム
スポット)が何本かのトラックを飛び越してしまう場合
がある。特に車載用のディスクプレ−ヤには自動車の振
動が加わるため、頻繁にトラックジャンプが生じる。か
かるトラックジャンプが発生した時、何もしなければジ
ャンプした場所からプレイが再開されて音飛びが生じ好
ましくない。そこで、トラックジャンプが生じるとオ−
ディオ出力をミュ−トしてビ−ムスポットをジャンプ前
の位置に戻し、ジャンプ発生位置から演奏を再開するよ
うにしている。すなわち、サブコ−ドQ情報から得られ
る絶対時間アドレス(ト−タルの経過時間)を監視し、
該経過時間の不連続性に基づいてトラックジャンプの発
生を検出し、トラックジャンプの検出によりオ−ディオ
出力をミュ−トし、しかる後ジャンプ開始位置における
絶対時間情報を用いてビ−ムスポットを該ジャンプ開始
位置に復帰させ、ミュ−トを解除して演奏を再開するよ
うにしている。
【0004】しかし、トラックジャンプが発生した時、
ジャンプ先からジャンプ発生前の位置に戻るまでの間、
ミュ−トを掛けているため、この間1〜2秒前後という
長い時間音が切れ、聴く者に不快感を与える。そこで、
DRAM(ショックプルーフメモリ)を設け、ジャンプ発生
前の位置にピックアップを戻している間、音切れがない
ようにすることが行なわれている。この方法では、ディ
スクを通常線速度のn倍(例えば2倍)で高速回転制御
すると共に、該ディスクに記録されているデータをn倍
速で間欠的に読み取ってDRAMに書き込み、該書き込みと
並行してDRAMから通常の読み取り速度でデータを読み取
ってDA変換することによりディスクの再生を行う。そ
して、かかるディスクの再生中にトラックジャンプが発
生した時、DRAMからのデータ読み取りを継続しながらピ
ックアップをジャンプ発生前に読み取った最終アドレス
位置に戻し、しかる後n倍速でデータをディスクより読
み取り、該読み取ったデータをDRAMに書き込む。このDR
AMを用いる方法によれば、トラックジャンプが発生して
もDRAMからデータを読み出して再生を継続するため、音
飛びや音切れが生じることはなく聞く者に不快感を与え
ることはない。
【0005】図5はDRAM への書き込み制御及び読み出し
制御の説明図であり、101は再生用のCD、102はDRAM構成
のショックプルーフメモリ、103はメモリコントローラで
ある。メモリコントローラ103は音楽データをショックプ
ルーフメモリ102に書き込み、該音楽データが上限値FULL
1まで達するとCDからの読み出しを停止し、以後、所定速
度で音楽データを読み出して復元し、ノーマル速度でDA
変換器に出力する。ショックプルーフメモリ102に記憶
される音楽データが少なくなり下限値EMPYTY1に等しく
なる前に、CD 101からの音楽データの読み出しを再開
し、読み取った音楽データを上限値FULL1まで記憶し、以
後、上記制御を繰り返す。そして、ショックプルーフメモ
リ102のデータ残量がMRのときに振動等によりトラック
ジャンプが発生すると、この残量MRのデータをショッ
クプルーフメモリから読み出して再生しながら、ビーム
スポットをジャンプ開始位置に戻し、復帰後、CD 101か
らデータを読み出して上限値FULL1までショックプルー
フメモリ102に書き込む。
【0006】ショック、振動などに起因するトラックジ
ャンプに対しては上記制御により音飛び、音切れなく再
生を行うことができる。ただし、大きな傷の場合には、ビ
ームスポットをジャンプ開始位置に何回戻しもトラック
ジャンプが発生し、ショックプルーフメモリ102に残存す
るデータ量が少なくなって行く。データ残量が少なくな
れば、大きな傷によるトラックジャンプで有ったと見な
して、以後、CDのトラックジャンプ先から音楽データを高
速に読み出してショックプルーフメモリ102に書き込み、
該音楽データが上限値FULL1まで達するとCDからの読み
出しを停止し、以後、所定速度で音楽データを読み出して
復元し、ノーマル速度でDA変換器に出力する。
【0007】小さなかすり傷や指紋などによる汚れがあ
ると、サブコードの同期信号S0,S1が検出できなくな
ったり、サブコードQの信頼性がなくなる。このように同
期信号やサブコードQに信頼性がなくなってもデータは
取れるため、従来は図6に示すようにデータを「未確定デ
ータ」としてブロック単位でDRAM(ショックプルーフメモ
リ)102に書き込み、かつ、次にディスクから読み取
られるデータのアドレスを予測する。以後、未確定デー
タの書き込みを継続し(ブロックN+1〜N+i)、ブロックN+
(i+1)においてサブコードQを正常に読み込めたと
き、該サブコードQより識別した現アドレスと直前の予
測アドレスが一致するかチェックする。一致すれば、それ
までの未確定データを全て誤り無しと見なして「確定デ
ータ」とし、一致しなければ、未確定データには誤りが有
ると見なして、トラックジャンプの場合と同様にビーム
を最初に未確定データとなったブロック(N+1)に戻し、
再読み込みを行う。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】CDにはかすり傷や指紋
などが多数できており、予測アドレスと現アドレスが異
なる箇所が多数発生する。かかる場合、アドレスが異な
る箇所で未確定データの破棄、トラックジャンプと同様
の再読み込みを行う必要があり、再読み込みを行う回数
が増加する。再読み込みを行う回数が増加すると、DRAM
におけるデータ量が減少する。DRAMにおけるデータ量が
減少している状態で再読み込み要求が発生しても、再読
み込みを行えなくなり、かすり傷や指紋部分で音飛びや
音切れが発生する問題が生じる。以上から本発明の目的
はかすり傷や指紋部分で音飛びが発生しないようにする
ことである。
【0009】
【課題を解決するための手段】ショックプルーフメモリ
を備えたディスクプレーヤにおいて、(1)ディスクに記
録されているサブコードQを正常に読み込めない場合で
あっても、データの誤り訂正が可能であれば、該データ
に誤りがないものと見なしてショックプルーフメモリに
書き込み、(2)サブコードQを正常に読み込めず、かつ、
データの誤り訂正が不能であれば、該データに誤り有り
の可能性があるとしてショックプルーフメモリに書き込
むと共に、次にディスクから読み取られるデータのアド
レスを予測し、(3)サブコードQを正常に読み込めたと
き、該サブコードQより識別した現アドレスと予測アド
レスが一致すれば、前記誤りの可能性があるデータを誤
り無しと見なし、一致しなければ、誤り有りと見なす。
【0010】誤り訂正はうまく行くが、サブコードQを
正常に読み込めない場合がある。かかる場合、データは正
しいと見なせる。そこで、本発明では、サブコードQを正
常に読み込めない場合であっても、データの誤り訂正が
可能であれば、該データに誤り無しと見なしてショック
プルーフメモリに書き込む。この結果、再読み込みを行
う回数を減少してDRAMにおけるデータ量の減少を押え、
真に必要なときのみ再読み込みを行うようにしたから、
かすり傷や指紋部分で音飛びや音切れが発生することが
なくなる。
【0011】
【発明の実施の形態】(A) 本発明のCDプレーヤの構
成 図1は本発明のCDプレーヤの構成図である。図中、1
はディスクの回転や記録信号の検出等を行う再生メカ部
であり、1aはディスクが載せられるターンテーブル、
1bは音楽信号やデータがピット列によりディジタル記
録されたディスク、1cはディスクを所定の一定の線速
度で回転させるスピンドルモータ、1dはディスクのデ
ィジタル記録信号を検出するピックアップ、1eはピッ
クアップをディスク半径方向へ送る送りモータである。
【0012】2は光ピックアップ1dの検出信号からE
FM信号、エラー信号、CLV制御信号等を作成するR
Fアンプ、3はエラー信号、CLV制御信号等を用いて
後述するシステムコントローラの指令に従いスピンドル
モータ1c、光ピックアップ1d、送りモータ1eに対
し所定のサーボをかけるサーボ回路であり、サーチ時等
には、光ピックアップ1dの対物レンズ(図示せず)を
トラック単位で動かすトラックジャンプや、送りモータ
1eにより光ピックアップ1dの全体をディスク半径方
向へ動かすフィード送りも行うようになっている。
【0013】4は各種ディジタル信号処理を行うディジ
タル信号処理部(LSI)であり、RFアンプ2から出力す
るEFM信号を8ビットデータに復調するEFM復調部4
a、CIRCに従って32シンボル(1フレーム)毎に誤り検出・
訂正処理を行うCIRC部4b、サブコードを分離して出力
するサブコード分離部4c等を備え、オーディオサンプ
ルデータやTOC情報、サブコード情報、LSIステータス情報
(誤り訂正OK/NG,同期OK/NG,サブコードQ OK/NG)を出力
する。5はシステム全体を制御するシステムコントロー
ラ、6はデータを倍速度で間欠的に書き込まれ、記憶デ
ータをノ−マル速度で連続的に読み出されるDRAM構
成のショックプルーフメモリ、7はメモリコントロー
ラ、8はデータが抜けたり、突出したデータが混入して
もエンベロープが円滑になるように補間する補間部、9
はDAコンバータ、10は各種キーを備えた操作部、11は演奏
中の曲番や演奏時間などを表示する表示部である。
【0014】(B)ディスクの信号フォーマット 図2はディスクの信号フォーマット説明図である。L,R各
チャンネル6サンプル(総計12サンプル、1サンプル16ビ
ット)の音響信号の各サンプルデータを8ビットづつ分割
して1シンボルが8ビットの24個のシンボル情報にし、こ
れらに8シンボルの訂正符号(CIRC)を付加して32シンボ
ルで1つの単位を構成する。この32シンボル情報に24ビ
ットのフレーム同期信号、8ビットのサブコードを付加
して1フレームが形成される(図2(b))。実際に
は、8ビットのサブコード及び各シンボルはEFM変調によ
り14ビットに変換され、又、各シンボル間に3ビットの
結合ビットが挿入され、1フレームは588ビットで構成さ
れている。
【0015】フレーム98個で1つのブロックが構成され
る(図2(a))。サブコードは図2(c)に示すよう
にP,Q,R,S,T,U,V,Wの8ビットで構成され、ブロック最初
の2フレーム分のサブコードは同期信号S0、S1 S0=00100000000001, S1=0000000010010 である。各サブコードP,Q,R,S,T,U,V,Wは98ビットで構
成され、そのうちサブコードQは図3に示すよう、2ビッ
トの同期データ、4ビットのコントロールデータ、4ビッ
トのアドレスデータ、72ビットのデータ、16ビットのCR
Cデータで構成されている。サブコードQにおいて、 MNRは曲番号(トラック番号ともいう)で、00〜99の
値が可能である、 Xはチャプター番号であり、各曲番内で00〜99の値が
可能である、 MIN/SEC/FRAMEは曲先頭からの現在位置を分/秒/フレ
ームで示す経過時間、 ZEROはすべて"0"であることを示すもの、 AMIN/ASEC/AFRAMEはプログラムエリア先頭からの絶対
的現在位置を分/秒/フレームで示す絶対時間アドレスで
ある。
【0016】(C)小さなかすり傷や指紋などを読み込
んだ場合の本発明の処理 図4は小さなかすり傷や指紋などを読み込んだ場合の本
発明の処理フローである。システムコントローラ5は、CD
プレーヤの信号処理用LSI(ディジタル信号処理部)4か
ら出力するLSIステータスを読み込み(ステップ101)、
データを読み込める条件が成立しているか、換言すれば、
サブコードの同期信号が検出できたかをチェックし(ス
テップ102)、同期信号を検出でき、データを読み込
める条件が成立していれば、サブコードQに信頼性があ
るか、換言すればサブコードQのCRCチェックがOKである
かチェックする(ステップ103)。CRCチェックがOKでサブ
コードQに信頼性があれば、サブコードQより求まる絶
対時間アドレスを参照してデータの連続性が損なわれて
いないかチェックする(ステップ104)。データに連続性
があれば、読み込んだデータに信頼性があるとみなし、す
なわち、誤りがないもの見なして、該データを「確定済
み」としてDRAM 6に書き込むと共に次に読み込むデータ
のアドレスを予測する(ステップ105)。ついで、DRAMにお
けるデータ入力ポインタを1歩進し(ステップ106)、ステ
ップ101以降の処理を繰り返す。
【0017】以上はデータが正常に読み込めた場合であ
るが、ステップ102において同期信号が検出できない場合
やステップ103においてCRCチェックによりサブコードQ
の信頼度がない場合には、以下の処理を行う。すなわち、
ディジタル信号処理部4は1ブロックの98フレームの各フ
レームにおいて誤り訂正処理するが、誤り訂正不能数(C2
Pカウント数)が0であるかチェックする(ステップ107)。
全フレームで誤り訂正が可能であり、誤り訂正不能数が0
であれば、データには誤りがないと判断し、対象ブロッ
クのデータを「確定済み」としてDRAMに書き込むと共に次
に読み込むデータのアドレスを予測する(ステップ105)。
ついで、DRAMにおけるデータ入力ポインタを1歩進し(ス
テップ106)、ステップ101以降の処理を繰り返す。
【0018】一方、ステップ107において、誤り訂正不能
数が0でなく、誤り不能なフレームが存在すれば、データ
は誤っている可能性が有るため、読み取ったデータを
「未確定データ」としてDRAMに書き込むと共に、次にディ
スクから読み取られるデータのアドレスを予測する(ス
テップ108)。ついで、DRAMにおけるデータ入力ポイ
ンタを1歩進し(ステップ104)、ステップ101以降の処理
を繰り返す。以後、サブコードQを正常に読み込めるまで
ステップ107→108→106あるいはステップ10
7→105→106の書き込みを継続する。
【0019】以上の書き込み処理を継続した後、ステッ
プ102,103においてサブコードQを正常に読み込
めた場合、以下の処理を行う。すなわち、該サブコードQ
より識別した現アドレスと前回のステップ105または
108で予測したアドレスが一致するか、すなわち、現
データと未確定データとの連続性がとれたかステップ1
04においてチェックする。現アドレスと予測アドレス
が一致し、現データと未確定データとが連続していれば、
それまでの未確定データを全て正常と見なして「確定デ
ータ」とする(ステップ105)。以後、DRAMにおけるデー
タ入力ポインタを1歩進し(ステップ106)、ステップ
101以降の処理を繰り返す。
【0020】しかし、ステップ104において、サブコ
ードQより識別した現アドレスと予測アドレスが一致し
なければ、未確定データには誤りが有ると見なしてDRAM
から破棄し(ステップ109)、データ入力ポインタを最
初に未確定データとなったアドレスに戻す(ステップ1
10)。しかる後、ビームスポットを該アドレスに戻して
再読み込みを行うための要求を出し(ステップ111)、
ステップ101以降の処理を繰り返す。
【0021】
【発明の効果】以上本発明によれば、サブコードQを正
常に読み込めない場合であっても、データの誤り訂正が
可能であれば、該データを正常と見なしてDRAM(シ
ョックプルーフメモリ)に書き込むようにしたから、ト
ラックジャンプの場合と同様の再読み込みを行う回数を
減少でき、かすり傷や指紋部分で音飛びや音切れが発生
することがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のCDプレーヤの構成図である。
【図2】ディスクの信号フォーマット説明図である。
【図3】サブコードQの説明図である。
【図4】小さなかすり傷や指紋などを読み込んだ場合の
本発明の処理フローである。
【図5】DRAM への書き込み制御及び読み出し制御の説
明図である。
【図6】DRAM(ショックプルーフメモリ)への書き込み制
御説明図である。
【符号の説明】
1 再生メカ部 1b ディスク(CD) 2 RFアンプ 3 サーボ回路 4 ディジタル信号処理部(LSI) 4a EFM復調部 4b 誤り検出・訂正処理を行うCIRC部 4c サブコード分離部 5 システムコントローラ 6 DRAM構成のショックプルーフメモリ 7 メモリコントローラ 8 補間部 9 DAコンバータ 10 表示部
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 20/18 572 G11B 20/18 572C 572F 574 574H 20/10 20/10 A 321 321Z

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクからデータを間欠的に読み取っ
    てメモリに書き込むと共に、該メモリよりデータを連続
    的に読み取ってDA変換して再生するディスクプレーヤ
    の再生方法において、 ディスクに記録されているサブコードQを正常に読み込
    めない場合であっても、データの誤り訂正が可能であれ
    ば、該データに誤りがないものと見なして前記メモリに
    書き込み、サブコードQを正常に読み込めず、かつ、デ
    ータの誤り訂正が不能であれば、該データに誤り有りの
    可能性があるとして前記メモリに書き込むと共に、次に
    ディスクから読み取られるデータのアドレスを予測し、
    サブコードQを正常に読み込めたとき、該サブコードQ
    より識別した現アドレスと前記予測アドレスが一致すれ
    ば、前記誤りの可能性があるデータを誤り無しと見なし、
    一致しなければ、誤り有りと見なすこと、 を特徴とするディスクプレーヤの再生方法。
  2. 【請求項2】 前記誤り有りと見なしたときには、サブ
    コードQを正常に読み込めず、かつ、データの誤り訂正
    が不能になった箇所から再度読み込みを行う、ことを特
    徴とする請求項1記載のディスクプレーヤの再生方法。
  3. 【請求項3】 ディスクからデータを間欠的に読み取っ
    てメモリに書き込むと共に、該メモリよりデータを連続
    的に読み取ってDA変換して再生するディスクプレーヤ
    において、 ディスクから読み取った信号に対して誤り訂正処理、サ
    ブコード分離処理などを行うディジタル信号処理部ディ
    スクに記録されているサブコードQを正常に読み込めな
    い場合であっても、データの誤り訂正が可能であれば、
    該データに誤りがないものと見なして前記メモリに書き
    込み、サブコードQを正常に読み込めず、かつ、データ
    の誤り訂正が不能であれば、該データに誤り有りの可能
    性があるとして前記メモリに書き込むと共に、次にディ
    スクから読み取られるデータのアドレスを予測する手
    段、サブコードQを正常に読み込めたとき、該サブコード
    Qより識別した現アドレスと前記予測アドレスが一致す
    るか調べ、一致する場合には、前記誤りの可能性があるデ
    ータを誤り無しと見なし、一致しなければ、誤り有りと見
    なして前記サブコードQを正常に読み込めず、かつ、デ
    ータの誤り訂正が不能になった箇所から再度の読み込み
    を行う手段、を備えたことを特徴とするディスクプレー
    ヤ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010198682A (ja) * 2009-02-25 2010-09-09 Seiko Epson Corp サブコードのqチャンネル情報補正方法および補正プログラム

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