JP3073418B2 - 紙マルチシート及び紙マルチシートの製造方法 - Google Patents

紙マルチシート及び紙マルチシートの製造方法

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純二 大澤
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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01GHORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
    • A01G13/00Protecting plants
    • A01G13/02Protective coverings for plants; Coverings for the ground; Devices for laying-out or removing coverings
    • A01G13/0256Ground coverings
    • A01G13/0268Mats or sheets, e.g. nets or fabrics

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は紙マルチシートに関し、
さらに詳しくは植物育成中に必要な強度を維持する紙マ
ルチシートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】紙マルチシートは、雑草防止、保温、土
壌水分の保持のために使われる。従来、この分野にはポ
リオレフィン等のプラスチックフィルムが使用されてい
るが、これらフィルムマルチはほとんど生分解性が無い
ため、使用後に使用済みフィルムの回収が必要となり、
この回収作業が農業従事者の負担となっている。一方、
紙が土中で腐食、分解する特性を活かし、紙製のマルチ
シートに関する多くの提案がなされている。
【0003】しかし、紙マルチシートは土中の微生物に
よる分解や日照にともなう紫外線や熱などによる劣化速
度が速いため、植物の成長時期が終わる以前に紙が崩壊
してしまうという問題があった。また、紙は伸びが小さ
いため、マルチャー展張時の引張力に耐えられるよう
に、クレープ加工など伸張性を付与した紙マルチシート
が用いられる。例えば、特開平5ー103553には、
クレープ加工をほどこした天然クラフト紙に防水性をも
たせるため、シリコーン樹脂を塗工、含浸、硬化させる
方法が、また特開平6ー62680には、光遮蔽剤とし
てカーボンブラックを、農作物に有益な土壌菌の増殖
や、作物に有害な土壌菌の抑制のためにキトサンまたは
キトサンの誘導体を塗工、含浸する方法が開示されてい
る。しかし、これらの処方によって得られる紙マルチシ
ートもやはり、植物の成長期間が終わる以前に紙が崩壊
してしまうという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、耐候性を有
する紙マルチシートを提供する事を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、紙マルチ
シートに耐候性を付与するため、紫外線を吸収し、熱、
温度に対して安定で、耐水性を有する特徴をもつフミン
酸またはフミン酸塩を、内添または塗工することを発案
した。以下に本発明について詳述する。
【0006】本発明の紙マルチシートに用いられる基紙
は主として木材パルプからなり、必要に応じて古紙パル
プ、ポリオレフィン系の合成パルプ、合成繊維等を用い
る。紙の坪量は特に限定しないが、30〜200g/m2 の範
囲で適宜選択する。原紙配合は木材パルプ10〜88
%、古紙パルプ88〜10%、合成繊維2〜20%であ
ることが好ましい。坪量が低い紙では、木材パルプとし
ては強度を向上させるため、針葉樹未晒クラフトパルプ
(NUKP)が好適である。古紙パルプはダンボール古
紙、新聞古紙いずれでも良い。また、古紙パルプはリサ
イクル促進のために配合するが、これは紙マルチシート
のコストダウンにもつながる。古紙を配合すると一般的
に強度は低下するが、フミン酸またはフミン酸塩を含有
させ、さらに伸張性を与えることにより、マルチシート
として十分使用可能となる。
【0007】マルチシートの展張はハウス栽培等では手
張りで行う場合が多く、特に伸張性は要求されないが、
屋外栽培では機械展張が多くマルチシートの伸張性が重
要となってくる。請求項1に記載した伸張性紙マルチシ
ートの伸張性を与える手段としては、クルパック加工を
用いる。合成繊維はポリビニルアルコール系、ポリエス
テル系等の繊維を用いる。合成繊維は天然パルプと比較
して生分解速度が遅いので、天然パルプより長期にわた
って網目構造を維持する。従って合成繊維を配合するこ
とによって、天然パルプが生分解したあとの紙マルチシ
ートの強度を維持することが可能である。マルチシート
展張中は、地表面に露出した部分は生分解を受けにく
い。一方、土中に埋められた部分は生分解を受けやす
い。このように紙マルチシートは崩壊速度が違う繊維材
料を混合して抄紙され、使用後はこれらは分別されるこ
となく土中に鋤き込むため、合成繊維の配合量には適量
が存在し、2〜20%が好ましい。合成繊維の配合量が
2%以下では強度保持が期待できず、20%以上では土
に鋤き込まれたときの残留強度が高く、農作物の連作の
際に不都合となる。
【0008】紙マルチシートは、土中に埋められて生分
解を受けやすい部分と地表面で日照、雨、風等に曝され
て劣化を受けやすい部分の両方の条件について必要強度
を満たさなければならない。フミン酸およびフミン酸塩
は紫外線を吸収し、熱や温度に対して安定であり、耐水
性を有する特徴がある。そこで、紙マルチシートにフミ
ン酸またはフミン酸塩を内添または塗工し、主に日光に
曝される部分の耐候性を得ることを発案した。フミン酸
またはフミン酸塩はパルプに対して0.05〜10重量
%、好ましくは1〜5重量%使用すればよい。添加方法
は、原料スラリーにフミン酸またはフミン酸塩を添加し
て抄紙すれば良い。また塗工方法は、フミン酸またはフ
ミン酸塩の溶液を直接紙に塗工すれば良い。この場合、
様々な塗工方法が適用でき、なおかつバインダー類を添
加することなく紙に定着できる。フミン酸の添加方法と
して内添、含浸、塗工のどちらの方法でも耐候性効果に
変わりはない。
【0009】本発明によるフミン酸含有の紙マルチシー
トは生分解性が十分にあるので、作物の収穫後に土に鋤
込めば土中で崩壊し、次の作物の生育に悪影響を与える
ことはない。また、地中埋没部分の耐生分解性を付与す
るために、防黴剤、オキシキノリン、オキシキノリン誘
導体、またはそれらの塩類を紙に添加してもよい。オキ
シキノリンは殺菌効果をもつため紙に添加すると生分解
を受けにくくなる。
【0010】
【作用】本発明によって得られる紙マルチシートは、主
に紫外線、熱、温度による劣化作用に耐えられ、紙マル
チシート使用期間中の早期崩壊を防ぐことが可能とな
る。
【0011】
【実施例】本発明をいっそう理解しやすくするために、
以下に実施例を示すが、下記の実施例は本発明を制限す
るものではない。文中の%は固形分重量%を示す。 比較例1 下記の配合のスラリーを調成後、フミン酸ナトリウムを
内添して長網抄紙機によって抄紙し、坪量50g/m2
の紙マルチシートを得た。 ─────────────────────────────────── 針葉樹未晒クラフトパルプ(CSF 350ml) 55% 段ボール古紙 40% ビニロン繊維(繊度1d、繊維長3mm) 5% フミン酸ナトリウム 対繊維 4% (商品名CH−02、株式会社テルナイト製) 内添サイズ剤 対繊維 0.8% (商品名サイズパインE、荒川化学株式会社製) 硫酸バンド(pH4.5に調整) 適量 ────────────────────────────────────
【0012】実施例1 原料、薬品の配合、坪量は比較例1と同様であるが、ク
ルパック加工(縦方向6%収縮)によって伸張性付与加
工を施し、破断伸びが7%の伸張性紙マルチシートを得
た。 比較例2 フミン酸ナトリウムの代わりに同量のフミン酸を内添
し、その他の原料、薬品の配合、坪量は比較例1と同様
である紙マルチシートを得た。(フミン酸:商品名フミ
ン酸、和光純薬工業株式会社製) 実施例2 原料、薬品の配合、坪量は比較例2と同様であるが、ク
ルパック加工(縦方向6%収縮)によって伸張性付与加
工を施し、破断伸びが7%の伸張性紙マルチシートを得
た。
【0013】比較例3 フミン酸、フミン酸ナトリウムの両薬品を無添加にし、
その他の原料、薬品の配合、坪量は比較例1と同様であ
る紙マルチシートを得た。 比較例4 フミン酸、フミン酸ナトリウムの両原料を無添加にし、
その他の原料、薬品の配合、坪量、破断伸びは実施例1
と同様である伸張性紙マルチシートを得た。
【0014】実施例1、2、比較例1、2、3、4で得
られた紙マルチシートから長さ25cm、幅1.5cm
の試験片をサンプリングし、引張強度と湿潤強度を測定
した。結果を表1に示す。
【0015】
【表1】
【0016】本発明の実施例1、2によって得られた紙
マルチシートと比較例1、2、3、4の紙マルチシート
の引張強度と湿潤強度を比較した表である。フミン酸の
添加によっては紙の強度に差がないことが判る。
【0017】実施例1、2、比較例1、2、3、4で得
られた紙マルチシートを図1に示す平高畝にマルチング
した。そのまま30日間経過後、日光に曝された個所か
ら長さ25cm、幅1.5cmの試験片をサンプリング
し、引張強度を測定した。結果を表2に示す。
【0018】
【表2】
【0019】本発明の実施例1、2によって得られた紙
マルチシートと比較例1、2、3、4の紙マルチシート
の耐候性を比較した表である。フミン酸の添加により強
度劣化が抑制されていることが判る。
【0020】実施例1、2、比較例1、2、3、4で得
られた紙マルチシートから、長さ12cm、幅6cmの
試験片をサンプリングした。あらかじめ水分33±1%
に調節した培養土を蓋付容器に厚さ2cmなる様に詰
め、その上に試験片を置き、さらに上から培養土を厚さ
2cmになる様にかけ、土と試験片の3層構造をつく
る。蓋付容器を温度30℃に調整した低温恒温器内に置
き、4、8、11、14、30日経過後、試験片を取り
出し、水洗いした後、湿潤強度を測定した。結果を表3
に示す。
【0021】
【表3】
【0022】本発明の実施例1、2によって得られた紙
マルチシートと比較例1、2、3,4の紙マルチシート
の土中埋没強度を比較した表である。フミン酸含有でも
生分解性が十分にあることが判る。
【0023】実施例1、2で得られた紙マルチシートを
図2に示す。平畝、平高畝、丸畝にそれぞれ手張りと機
械による展張の2通りでマルチングし、マルチャー適性
を比較した結果を表4に示す。
【0024】
【表4】
【0025】手張りの場合は両マルチシートとも良好に
展張できるが、機械による展張は伸張紙の方がすべての
畝に対応でき、展張時の作業性が良いことが判る。
【0026】
【発明の効果】本発明で得られる実施例1、2の紙マル
チシートはクルパック加工した伸張紙であるため、耐候
性を有する上に機械展張時の作業性が良好である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1、2、3、4の紙マルチシー
トと比較例1、2の紙マルチシートを展張した平高畝の
断面形状を示す。
【符号の説明】
1:紙マルチシート 2:平高畝
【図2】本発明の実施例1、2、3、4の紙マルチシー
トについて、マルチャーテストを行った畝の断面形状を
示す。 :平畝 :平高畝 :丸畝
フロントページの続き (72)発明者 原 嘉市 東京都千代田区外神田3丁目6番4号 王子製袋株式会社内 審査官 坂田 誠 (56)参考文献 特開 昭58−76599(JP,A) 特開 昭60−250949(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01G 13/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】主として天然パルプからなり、フミン酸ま
    たはフミン酸塩を含有し、クルパック加工により伸張性
    が付与され、縦方向の破断伸びが3〜20%であること
    を特徴とする紙マルチシート。
  2. 【請求項2】主として天然パルプからなるシートにフミ
    ン酸またはフミン酸塩を内添し、クルパック加工を施し
    たことを特徴とする紙マルチシートの製造方法。
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