JPH05103553A - マルチング用シート - Google Patents

マルチング用シート

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JPH05103553A
JPH05103553A JP3298143A JP29814391A JPH05103553A JP H05103553 A JPH05103553 A JP H05103553A JP 3298143 A JP3298143 A JP 3298143A JP 29814391 A JP29814391 A JP 29814391A JP H05103553 A JPH05103553 A JP H05103553A
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JP
Japan
Prior art keywords
sheet
mulching
silicone resin
kraft paper
natural kraft
Prior art date
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Pending
Application number
JP3298143A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Hasegawa
浩治 長谷川
Moriji Tomoyasu
盛士 友安
Kensaku Sakai
謙作 坂井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honshu Paper Co Ltd
Original Assignee
Honshu Paper Co Ltd
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Publication date
Application filed by Honshu Paper Co Ltd filed Critical Honshu Paper Co Ltd
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  • Protection Of Plants (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Biological Depolymerization Polymers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 マルチングを必要とする期間中においては、
多量の水がマルチング用シートの表面に長時間に亙って
接触するようなことがあっても、マルチングの本来の機
能を損なうようなことのない十分な防水性を有し、か
つ、マルチング用シートに必要とされる十分な通気性を
具備し、しかも、マルチングの作用が必要でなくなるよ
うな期間が経過する頃には、土壌中の微生物の作用によ
って分解し得る性質を有するマルチング用シートを提供
する。 【構成】 坪量20〜450g/m 2のクレープ天然ク
ラフト紙からなる基材シートに、シリコーン樹脂が固形
成分換算にて前記基材シートの0.5〜20.0重量%
の割合で塗工,含浸、硬化されており、かつ、100〜
230ml/min.cm 2.10cmH2Oの通気度
を有するマルチング用シート。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、耕地をマルチングする
ためのシートに関わるものであり、マルチング機能を果
たした後のシートの撤去の必要性のないものを提供す
る。
【0002】
【従来の技術】園芸作物や野菜類等の作物の成育の調整
や果実類の甘味を増加させるために、例えば、麦わら等
を作物の根本付近に敷設し、その周囲の温度や湿気を調
整する方法が、古くから実施されている。
【0003】近年では、先の麦わら等に代えて、ポリエ
チレン樹脂フィルム等によるプラスチックフィルムの巻
き上げロールからなるマルチング用シートが、耕した後
の広大な区域に機械を利用して敷設されており、このポ
リエチレン樹脂フィルム等によるシートによるマルチン
グによって、土壌に含有されている水分を保持すると共
に、作物の成育期間中に土壌中の養分が雨水によって流
出するのを防止している。
【0004】しかるに、前述のプラスチックフィルムの
巻き上げロールからなるマルチング用シートは、堅牢性
に極めて良好な性質を有するものであることから、マル
チングを必要とする期間に比較して著しく長い寿命を有
するため、長期間に亙って分解することなく残留し、こ
れが広大な農地を再利用し得なくしてしまう。
【0005】なお、プラスチックフィルムの巻き上げロ
ールからなるマルチング用シートに起因する土壌の汚染
は、作物の成育期の終りにマルチング用シートを回収す
ることによって防止し得るが、このマルチング用シート
の回収には多大の手間が掛かり、経費の高騰に繋る。
【0006】さらに加えて、近年では、腐食し難いプラ
スチック材の放棄に対する規制が厳しくなりつつあり、
マルチングしたまま農地に残すマルチング用シートとし
て、プラスチックフィルムを使用することの制限が厳し
くなっている。さらに、マルチングの機能を果たした後
の不要になったマルチング用シートを手間を掛けて回収
した場合においても、前記プラスチックフィルムからな
るマルチング用シートは、これを焼却処理に付すと、N
x,SO x,CO等の有害物質が大気中に放散される
ため、大気汚染の問題が発生し、しかも、焼却に高温が
必要なことから焼却炉を破損させる等の欠点を有する。
【0007】これらのことから、マルチング用シートと
しての取り扱い作業性が良好で、しかも、作物の成育期
間中においてはマルチング用シートの本来の目的を達成
するものの、マルチングの機能を果たした後の作物の成
育期間経過後時点では、土壌中の微生物等の作用によっ
て自然に分解するような性質を有するマルチング用シー
トが要望されており、かかる性質を満足するマルチング
用シートとして、例えば、特開昭60−250949号
には、クレープ天然クラフト紙の表面にポリ塩化ビニリ
デンのラテックス分散液を塗工,乾燥させてなるものが
提案されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述のクレ
ープ天然クラフト紙の表面にポリ塩化ビニリデンのラテ
ックス分散液を塗工,乾燥させてなるマルチング用シー
トは、作物の成育期間中のマルチングの作用を終える頃
には土壌中の微生物の作用によって十分に分解されるよ
うな性質を有していることから、敷設されたマルチング
用シートを回収しなければならないという問題について
は解決し得るものの、多量の水がマルチング用シートの
表面に長時間に亙って接触する場合の防水性が十分では
なく、マルチングの期間中にその機能が十分に果たされ
なく、しかも、マルチング用シートとしては通気性が不
十分である。
【0009】これに対して本発明は、マルチング用シー
トに必要とされる通気性及び強度等に良好な性質を有す
ることは勿論のこと、マルチングを必要とする数カ月の
期間中においては、多量の水がマルチング用シートの表
面に長時間に亙って接触するようなことがあっても、マ
ルチングの本来の機能を損なうようなことのない十分な
防水性を有し、しかも、マルチングの作用が必要な数カ
月の期間が経過する頃には、土壌中の微生物の作用によ
って十分に分解し得る性質を有しており、また、マルチ
ングの作用を果たした後に撤去作業によって回収した場
合には、焼却処理が容易に行えるマルチング用シートを
提供する。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明においては、特定
の坪量のクレープ天然クラフト紙からなる基材シートを
利用し、これにシリコーン樹脂を塗工,含浸、硬化させ
ることにより、前述の諸種の問題を解決した。
【0011】すなわち、本発明のマルチング用シート
は、坪量20〜450g/m2 のクレープ天然クラフト
紙からなる基材シートに対して、シリコーン樹脂が固形
成分換算にて前記基材シートの0.5〜20.0重量%
の割合で塗工,含浸、硬化されているもので、しかも、
100〜230ml/min. cm2 .10cmH 2
Oの通気度を有するシートからなる。
【0012】前記構成による本発明のマルチング用シー
トにおいて、基材シートとして使用されるクレープ天然
クラフト紙は、坪量20〜450g/m2 、好ましくは
30〜150g/m2 のものである。クレープ天然クラ
フト紙の坪量が20g/m2未満になると、マルチング
用シートに必要とされるに十分な強度を維持し得なくな
り、また、坪量が450g/m2 を超えると、シートの
厚さによる取り扱い不良が生じるためにマルチングの作
業特性が低下する。
【0013】坪量20〜450g/m2 のクレープ天然
クラフト紙からなる基材シートに塗工,含浸、硬化され
るシリコーン樹脂は、シロキサン結合によって形成され
ている骨格の珪素原子に有機基が結合したオルガノポリ
シロキサンからなるものであり、付加硬化型であっても
あるいは縮合重合型であっても良く、また、熱硬化型、
紫外線硬化型、電子線硬化型等のいずれであっても良
い。さらに、クレープ天然クラフト紙からなる基材シー
トに適用する塗工剤は、溶剤系,水系,エマルジョン型
のいずれも良く、前記基材シートの0.5〜20.0重
量%(固形成分換算)の割合で塗工あるいは含浸によっ
て適用され、硬化される。基材シートに塗工,含浸され
るシリコーン樹脂が、基材シートの0.5重量%(固形
成分換算)未満になると、シリコーン樹脂による防水機
能を基材シートの厚さ方向の全体に亙って果たさせるこ
とが困難となり、マルチング期間中における防水性能が
不十分になり易く、また、水に濡れたときのシート強度
が十分ではなくなる。また、基材シートに塗工,含浸さ
れるシリコーン樹脂が、基材シートの20.0重量%
(固形成分換算)を超えるようになっても、高価なシリ
コーン樹脂を大量に使用する割合にはマルチングシート
の性能の向上には繋らなく不経済になる。
【0014】坪量20〜450g/m2 のクレープ天然
クラフト紙からなる基材シートに、シリコーン樹脂が固
形成分換算にて前記基材シートの0.5〜20.0重量
%の割合で塗工,含浸、硬化されてなる本発明のマルチ
ングシートは、マルチングシートに必要とされている通
常の通気度を具備することが必要である。すなわち、差
圧10cmH 2Oの下で1 cm2 の面積を通過する空
気量が、100〜230ml/min. cm2 .10
cmH 2Oの通気度を具備している。本発明のマルチン
グ用シートにおける前記通気度は、基材シートとして利
用されるクレープ天然クラフト紙の坪量と、該基材シー
トに塗工,含浸、硬化されるシリコーン樹脂の種類、該
シリコーン樹脂の塗工,含浸量等との組み合わせによっ
て調整される。
【0015】なお、特にクレープ天然クラフト紙からな
る基材シートを利用しない場合には、すなわち、通常の
紙類からなる基材シートを使用する場合には、該基材シ
ートにシリコーン樹脂を塗工,含浸、硬化させたもの
は、適度の通気性と防水性とを兼備することから、例え
ば、紙おむつに利用される防水用シートやレジャー用防
水シート等の用途を有する。
【0016】
【作用】本発明のマルチング用シートは、坪量20〜4
50g/m2 のクレープ天然クラフト紙からなる基材シ
ートに、シリコーン樹脂が固形成分換算にて前記基材シ
ートの0.5〜20.0重量%の割合で塗工,含浸、硬
化されており、かつ、100〜230ml/min.
cm2 .10cmH 2Oの通気度を有するものである。
【0017】前記構成による本発明のマルチング用シー
トは、基材シートがクレープ天然クラフト紙で形成され
ているために、伸長特性に優れた性質を有することか
ら、マルチング作業中やマルチング後に、足で踏まれる
等してシートの特定の1点に集中して力が加えられるよ
うなことがあっても、その周囲が伸びて力を吸収する作
用が果たされるため、耐破損性において優れた作用を奏
する。また、本発明のマルチング用シートは、基材シー
トにおけるクレープによってシート全体に柔軟性が具備
されているために、マルチング作業の際の作業性に優れ
た作用を奏する。さらに、基材シートとして利用される
クラフト紙は、本発明のマルチング用シートを不透明な
ものにするため、防草作用をも果たす。
【0018】さらに、クレープ天然クラフト紙からなる
基材シートに塗工,含浸、硬化されるシリコーン樹脂
は、表面張力が小さく、紙に対する浸透性に優れている
ことから、基材シートであるクレープ天然クラフト紙を
構成するパルプ繊維の表面及び交絡点が前記シリコーン
樹脂で覆われることから、シートの全体に恒久的な防水
特性を付与する。また、前記シリコーン樹脂は、造膜特
性が極めて弱いため、基材シートであるクレープ天然ク
ラフト紙に、固形成分換算にて前記基材シートの0.5
〜20.0重量%の割合で適用されたシリコーン樹脂
は、繊維同士の間の空隙を殆ど埋めるようなことがな
く、繊維同士の間の空隙がそのままに残されることか
ら、空気や水蒸気等の気体の通過性を阻害することがな
く、十分な通気性が確保される。
【0019】さらに、本発明のマルチング用シートは、
基材シートに適用されたシリコーン樹脂の存在によっ
て、防水性能が比較的長期間に亙って維持されるもの
の、基材シート自体が天然クラフト紙で形成されている
ため、土壌中の微生物の分解作用を十分に受けることか
ら、必要なマルチング期間を過ぎる頃には自然に腐敗す
るため、マルチング後の回収の手間を必要としない。
【0020】また、本発明のマルチング用シートは、マ
ルチングの機能を果たした後に、手間を掛けて回収した
場合には、手軽な焼却処理に付することができる。
【0021】
【実施例】以下、本発明のマルチング用シートの具体的
な構成を実施例を以って説明する。
【0022】実施例1〜5 坪量100g/m2 のクレープ天然クラフト紙からなる
基材シートを、固形成分30重量%のシリコーン樹脂
[信越化学工業 (株) :KS778触媒:PL−8]液
をさらにトルエンで希釈して得られた塗工液中に、室温
にて1分間浸漬し、チルド−チルドロールで絞った後、
120℃,3分間の加熱によって硬化させ、本発明の実
施例品たる5種類のマルチング用シートを得た。
【0023】[実験1]得られた各マルチング用シート
とシリコーン樹脂の処理を行なわないブランクシートと
のそれぞれを、20℃,65%RHの調湿室に24時間
放置した後に、基材シートへのシリコーン樹脂の付着量
(基材シートに対する樹脂の重量%)及び各シートの各
種の物性を測定した。これらの結果を、基材シートに適
用した塗工液の濃度と共に[表1]に示す。なお、[表
1]において、ニップクリアランスは、塗工液中に基材
シートを浸漬した後のチルド−チルドロールでの絞りの
際のチルドニップローラー間のクリアランスである。ま
た、シートの通気度の単位は、ml/min.cm2
10cmH 2Oである。さらに、防水性は、各シートに
よって作製した紙カップに水を充填し、紙カップの裏側
へ水が抜ける状態を24時間後に目視で確認し、◎・・・・
・・・・水漏れが全く無い、○・・・・・・・・殆ど水漏れが無い、
△・・・・・・・・やや水漏れがある、×・・・・・・・・水漏れがある
で評価した。
【0024】
【表1】
【0025】実施例6〜7,比較例1〜2 坪量100g/m2 のクレープ天然クラフト紙からなる
基材シートに、「表2」の所定欄に記載されている塗工
液中に室温にて1分間浸漬し、マングルで絞った後、1
05℃,3分間の加熱によって硬化させ、本発明の実施
例品及び比較品たる4種類のマルチング用シートを得
た。
【0026】[実験2]得られた各マルチング用シート
と樹脂処理を行なわないブランクシートとのそれぞれ
を、20℃,65%RHの調湿室に24時間放置した後
に、基材シートへの樹脂の付着量(基材シートに対する
樹脂の重量%)及び各種の物性を測定した。この結果
を、基材シートに適用した塗工液の濃度と共に[表2]
に示す。なお、[表2]における通気度及び防水性は、
[実験1]の場合と同様にして測定した結果である。ま
た、ブランクシートの湿潤引張強度[T /Y](kg/15mm)と
湿潤伸び[T/Y](%)は、ブランクシートを水中に20分間
浸漬させた後に測定した値である。
【0027】
【表2】
【0028】[表2]に表示される塗工薬剤は、 *1・・・・・・・・住友精化 (株) 製の水系薬剤、 *2・・・・・・・・住友精化 (株) 製の有機溶剤系薬剤、 *3・・・・・・・・明成化学(株) 製の水系薬剤、 *4・・・・・・・・三井東圧(株) 製の水系薬剤 である。
【0029】
【効果】本発明のマルチング用シートは、坪量20〜4
50g/m2 のクレープ天然クラフト紙からなる基材シ
ートに、シリコーン樹脂が固形成分換算にて前記基材シ
ートの0.5〜20.0重量%の割合で塗工,含浸、硬
化されており、かつ、100〜230ml/min.
cm2 .10cmH 2Oの通気度を有するもので、作物
の成育期間中に必要なマルチングの作用を終える頃に
は、土壌中の微生物の作用によって十分に分解される性
質を有しており、また、マルチングの作用を終えた後に
撤去作業によって回収した場合には、焼却処分を容易に
行なうことができ、かつ、マルチングが必要とされる期
間中においては、多量の水がマルチング用シートの表面
に長時間に亙って接触するようなことがあっても、マル
チングの本来の機能を損なうようなことのない十分な防
水性を有し、しかも、マルチング用シートに本来必要と
される基本的な性質である良好な通気性と十分な強度と
を具備するもので、実用面での価値に多大な効果を奏す
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 坪量20〜450g/m2 のクレープ
    天然クラフト紙からなる基材シートに、シリコーン樹脂
    が固形成分換算にて前記基材シートの0.5〜20.0
    重量%の割合で塗工,含浸、硬化されており、かつ、1
    00〜230ml/min. cm2 .10cmH 2
    の通気度を有することを特徴とするマルチング用シー
    ト。
JP3298143A 1991-10-18 1991-10-18 マルチング用シート Pending JPH05103553A (ja)

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JP3298143A JPH05103553A (ja) 1991-10-18 1991-10-18 マルチング用シート

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JP3298143A JPH05103553A (ja) 1991-10-18 1991-10-18 マルチング用シート

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Cited By (7)

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