JP3073249B2 - Atm交換機における通過セル監視方式 - Google Patents

Atm交換機における通過セル監視方式

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はB−ISDN(Broadban
d ISDN) に使用するATM交換機における通過セル監視
方式に関する。
【0002】
【従来の技術】ATM(Asynchronous Transfer Mode)
交換機は、従来の交換機と異なり、加入者は種々のレー
トのサービスの提供を受けることができる。交換機が加
入者にいかなるレートのサービスを提供するかは、加入
者に対する課金や交換SWの帯域管理にも影響するた
め、事前に加入者との間で交渉を行って決定するのが一
般的である。
【0003】このときの取り決めにより、交換SWは加
入者に対して、取り決めた帯域の情報の交換サービスを
提供することになる。しかしその後、何らかの理由によ
り加入者が、事前の取り決めを超過した速度の帯域を持
つ情報を、交換機に流し込んだ場合、交換機はSWの帯
域資源が不法に使用されることになり、情報の混乱など
の異常な状態が発生する。このような異常事態を未然に
防ぐため、ポリスと呼ばれている規制処理を行う。
【0004】ATM交換自体は新しい交換方式であり、
そのポリス機能についても特に比べるべき従来例はない
が、一般的には交換機の加入者対応部において、一定時
間におけるVPI/VCI対応の通過セルをカウント
し、それを事前に取り決めた閾値と比較して、この結果
によりそのセルを通過させるかまたは阻止させるかの制
御を行う論理をハードロジックで実現するのが、従来行
われている方式であると思われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ポリスを行
うための観測データとしては一般的に、平均帯域や最大
帯域、バースト継続時間などがある。したがって、前記
したように、一定時間における通過セルをカウントして
そのカウント結果と予め取り決めた閾値を比較する方式
では、一定時間におけるセルの通過量を基に上記各パラ
メータを計算することになるため、単位時間の取り方に
よっては、セル流量の変動に追随できない場合もあり、
信頼性の高いポリス機能を得るのは困難であった。つま
り、通過セルは変動性が高く、ある瞬間はたくさん流
れ、その後、ほとんど通過しない、などということもあ
り、こういう状態に対する追随性は悪く、完成度の高い
ポリス機能を得ることは困難である。
【0006】本発明は通過セルが測定対象のセルである
か否かの判別を行い、測定対象のセルである場合にその
セルの通過周期に同期した信号を生成し、その同期信号
をディジタル信号処理することにより、通過セル量に関
する各種パラメータを、時間軸上の解析から周波数軸上
の領域における解析に移して求めることにより、セル流
量変動に対して高い追随性にて通過セルの監視を可能と
し、ポリス機能への適用などに対して特に優れた効果が
得られるATM交換機における通過セル監視方式を実現
しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1はこの発明の原理を
説明するための構成図であり、通過セルは入力端子1か
ら入って、セレクタ2を通過して出力端子3から出力さ
れるようになっている。上記セレクタ2は通常時はセル
を通過させるが、セル通過阻止信号S1 が入力されるこ
とにより、アイドルセル発生器4からのアイドルセル
(無効セル)をセレクトし、入力セルを阻止(無効化)
するものである。
【0008】また、5はセル判別部であり、入力された
通過セルのVPI/VCIが観測対象のセルであるかを
判別して、観測対象のセルであると判別すると、出力を
アンド回路6の一方の入力端子に送出するものである。
7は上記セル判別部5と同様、通過セルのVPI/VC
Iが観測対象のセルのものか否かの判別を行うセル判別
部である。通過セルはこのセル判別部7で観測対象のセ
ルであると判別されると同期信号発生部8に入力され
る。この同期信号発生部8はセルの通過毎に0/1を交
番で出力するもので、通過セルを分周してその周期に同
期した信号を出力する。そしてこの出力はディジタル信
号処理部(以下DSPという)9に入力され、このDS
P9の内部でサンプルされた後ディジタル処理される。
【0009】上記DSP9は通過セルの平均帯域(平均
通過周期)や最大帯域(最小通過周期)およびバースト
継続時間(極小通過周期継続時間)などを測定し、これ
らのパラメータが規定値を越えたときに、そのセルを破
棄するための破棄信号S2 を出力するものである。この
出力は前記アンド回路6に入力され、前記セル判別部5
からの出力とのアンドがとられ、セル通過阻止信号S1
としてセレクタ2に出力されるようになっている。
【0010】
【作用】通常のセルの流れとしては、入力端子1から入
って、セレクタ2を通って出力端子3から出力される。
セル判別部5では入力されたセルのVPI/VCIが、
このセル判別部5内に設定されている値と一致している
か否かの比較を行い、そのセルが観測対象のセルである
か否かを判別し、観測対象のセルである場合に一致出力
をアンド回路6に送出する。この一致出力は、そのセル
がセレクタ2を通過するタイミングと一致する。
【0011】一方、セル判別部7においても、セルのV
PI/VCIが設定値と一致しているか否かを判別し
て、一致したときはセル信号が同期信号発生部8に入力
される。この同期信号発生部8は通過セルの周期に同期
した信号を生成する。
【0012】DSP9では上記同期信号発生部8からの
同期信号をディジタル信号処理することにより、セルの
平均帯域や最大帯域、バースト継続時間などの通過セル
量に関する各種パラメータを、時間軸上の解析から周波
数軸上の領域における解析に移して求める。そして、こ
れらのパラメータが規定値を越えたときにセルの破棄信
号S2 を出力する。このDSP9から出力される破棄信
号S2 はアンド回路6に入力され、前記したセル判別部
5の一致出力とのアンドがとられ、観測対象のセルをぬ
きうちで阻止するためセル通過阻止信号S1 としてセレ
クタ2に出力される。
【0013】セレクタ2はこのセル通過阻止信号S1
受けると、アイドルセル発生器4からのアイドルセル
(無効セル)を選択し通過セルを無効化する。ところ
で、上記DSP9は前述したように、通過セルの平均帯
域(平均通過周期)や最大帯域(最小通過周期)および
バースト継続時間(極小通過周期継続時間)などを測定
することにより、これらのパラメータが規定値を越した
ときに、そのセルの破棄信号を出力するものであるが、
この目的を達成するためのDSP内部の演算処理として
は、サンプルデータをフーリエ変換し、各次数項の係数
を求める処理、またはサンプルデータをディジタルフィ
ルタを通すことによって特定帯域の周波数のパワー値を
求める処理を行う。
【0014】これらの係数またはパワー値が求められれ
ば、平均帯域や最大帯域、バースト継続時間は簡単に求
めることができる。なお、DSP9内におけるこれらの
演算処理の手法に関しては、従来より知られているもの
であり、この発明においては、その手法についての説明
は省略する。
【0015】このようにして、通過セルの周期に同期し
た信号を生成して、その同期信号をディジタル信号処理
することにより、通過セル量に関するパラメータを、時
間軸上の解析から周波数軸上の領域における解析に移し
て求めるようにしたので、セル流量の変動に対して高い
追随性で監視できる。
【0016】
【実施例】次に本発明をポリス機能として適用した場合
の実施例を図2を参照して説明する。図2において図1
と同一部分には同一符号を付して重複する説明は省略す
る。通常、セルは入力端子1から入力されて、ビットバ
ッファ10に入ったのち、セレクタ2を通って出力端子
3から出力される。
【0017】また、入力端子1から入ったセルは上記ビ
ットバッファ10からレジスタ11を通って、セル判別
部51 ,52 ,・・・5n の一方の入力端子に入力され
るようになっている。
【0018】また、12はマイクロプロセッサであり、
このマイクロプロセッサ12は呼処理要求時に決められ
た各呼毎の帯域を、ここでは図示しない上位の装置から
受けるもので、上記各呼毎の帯域の値、つまり各呼に対
応したVPI/VCIとその契約帯域をレジスタ1
1 ,132 ,・・・13n に送出するとともに共用R
AM14を介してDSP9に送出する。
【0019】上記レジスタ131 ,132 ,・・・13
n の出力端子はセル判別部51 ,5 2 ,・・・5n の他
方の入力端子に接続され、これら各セル判別部51 ,5
2 ,・・・5n の出力端子はアンド回路151 ,1
2 ,・・・15n の一方の入力端子に接続されるとと
もにアンド回路161 ,162 ,・・・16n の一方の
入力端子に接続されるようになっている。
【0020】上記アンド回路151 ,152 ,・・・1
n とアンド回路161 ,162 ,・・・16n の他方
の入力端子には、DSP9のセル破棄信号出力端子が接
続され、このDSP9から出力されるセル破棄信号S
2 1 ,S2 2,・・・S2 n の何れかが対応するアンド
回路151 ,152 ,・・・15n およびアンド回路1
1 ,162 ,・・・16n に供給されるようになって
いる。ただし、アンド回路161 ,162 ,・・・16
n には反転素子171 ,172 ,・・・17nを介して
上記セル破棄信号S2 1 ,S2 2 ,・・・S2 n が供給
される。さらに、このアンド回路161 ,162 ,・・
・16n のもう1つの入力端子にはクロックC1 が入力
されている。そして、このアンド回路161 ,162
・・・16 n の出力はカウンタ及び分周器181 ,18
2 ,・・・18n に入力されカウントされた後分周され
たのち、DSP9へ入力されるようになっている。、ま
た、上記アンド回路151 ,152 ,・・・15nの出
力はオア回路19に入力され、そのオア出力はアンド回
路20の一方の入力端子に供給され、クロックC2 との
アンドがとられる。このアンド回路20のアンド出力は
セル通過阻止信号S1 としてセレクタ2に供給され、こ
の阻止信号S1 によりセレクタ2のセレクトが切り換わ
って、入力されてきたセルを無効とするためのアイドル
セルを出力する動作が行われる。
【0021】以上のような構成において次にその動作を
説明する。まず、呼処理要求時に決められた各呼毎の帯
域は、ここでは図示しない上位の装置を通してマイクロ
プロセッサ12に格納される。マイクロプロセッサ12
はこの値(各呼に対応するVPI/VCIとその契約帯
域)を呼毎に各レジスタ131 ,132 ,・・・13 n
に送出するとともに、共用RAM14を通してDSP9
へ送出する。
【0022】この状態でセルが入力端子1に入力される
と、そのセルのVPI/VCI値が上記レジスタ1
1 ,132 ,・・・13n に格納されている値と一致
したのもがあるか否かを、各セル判別部51 ,52 ,・
・・5n で判別し、一致したものがあると、その一致し
たセル判別部から一致出力が出される。例えば今、セル
入力のVPI/VCIの値がレジスタ131 に格納され
いてるものと同じであるとすると、セル判別部51 から
一致出力が出力され、この一致出力はアンド回路151
とアンド回路161 に入力される、アンド回路161
はこのときDSP9からセル破棄信号S21 が出力され
ていなければ、セル判別部51 の出力はセル破棄信号S
2 1 (インアクティブ)の反転出力(アクティブ)とク
ロックC1 とのアンドがとられカウンタ及び分周器18
1 に入力され、カウンタをカウントアップするとともに
分周される。そしてこのカウンタ及び分周器181 から
はそのセルの通過周期に同期した信号が出力される。
【0023】ここでカウンタ出力を分周する理由として
は、通過セルの最大帯域は最大 500KHzにも及ぶ( 155
Mbps の伝送路の場合)が、DSP9としてはこの周期
内で1つの処理を終える必要があり、このDSP9の処
理能力に無理のないようにするためである。一般に1つ
の加入者対応部で処理すべきVPI/VCI値毎のセル
は複数に及ぶためDSP9による処理は更に過重になる
と思われるので、分周段数をいくつにするかは、そのシ
ステムの仕様によって設定する必要がある。
【0024】このようにして、カウンタ及び分周器18
1 により通過セルの通過周期に同期した信号を生成し、
この信号をDSP9によって、前述したようにサンプル
データをフーリエ変換し各次数項の係数を求め、または
サンプルデータをディジタルフィルタを通すことによっ
て特定帯域の周波数のパワー値を求める。これらの係数
またはパワー値が求められれば、平均帯域や最大帯域、
バースト継続時間は簡単に求められる。このようにして
求められた各パラメータが加入者との間で予め取り決め
られた値を越していれば、そのセルを破棄するための信
号S2 1 を出力する。
【0025】この破棄信号S2 1 はアンド回路151
供給され、セル判別部51 からの出力とのアンドがとら
れ、このアンド出力はオア回路19を介して、アンド回
路20に供給される。そして、このアンド回路20では
クロックC2 とのアンドがとられ、そのアンド出力はセ
ル通過阻止信号S1 としてセレクタ2に供給される。
【0026】これにより、セレクタ2はセル入力を無効
とするため、アイドルセル発生器4からのアイドルセル
を無効セルとして選択する。これにより、入力されてき
たセルは破棄される。
【0027】一方、DSP9からのセル破棄信号S2
アンド回路161 にも入力されるが、反転素子171
反転されるため、この場合、判別部51 からの出力はカ
ウンタ及び分周器18には入力されず、カウンタの更新
はなされない。
【0028】以上のように、通過セルのVPI/VCI
値が、レジスタ131 ,132 ,・・・13n に格納さ
れているどの値と同じかを判別して、その判別結果によ
り、そのセルの通過周期に同期した信号を生成し、その
同期信号をDSP9でディジタル信号処理することによ
り、通過セル量に関する各種パラメータを、時間軸上の
解析から周波数軸上の領域における解析に移して求め、
これらパラメータが予め設定された値を越えたとき、D
SP9からセル破棄信号を出力(この実施例ではセル破
棄信号S2 1 )し、これにより、セレクタ2にセル阻止
信号S1 を出力して通過セルを無効化するようにしてい
る。
【0029】このように、通過セル量に関するパラメー
タを周波数軸上の領域における解析にて求めているの
で、セルの流量規制をリアルタイムでかつ追随性良く行
うことができる。
【0030】図3はDSP9の処理能力を軽減させるた
め、平均帯域や最大帯域、バースト時間などの各パラメ
ータに対応してDSPを複数個設けた場合の実施例であ
る。図3において、平均帯域のパラメータを演算するも
のがDSP91 、最大帯域のパラメータを演算するもの
がDSP92 、バースト時間のパラメータを演算するも
のがDSP3 というように、各パラメータ対応にDSP
を設けている。この場合、マイクロプロセッサ12の出
力は各共用RAM141 ,142 ,143 を通って入力
され、また、カウンタ及び分周器181 ,182 ,・・
・18n の出力はそれぞれ分岐して各DSP91
2 ,93 に入力されるようになっている。
【0031】そして、各DSP91 ,92 ,93 の各出
力はオア回路211 ,212 ,・・・21nを介して出
力されるようになっている。その他の構成は図2と同様
であるのでその説明は省略する。
【0032】このように平均帯域、最大帯域、バースト
時間などの各種パラメータに対応してDSPを設けるこ
とにより、DSPの処理能力に余裕を持たせることがで
き、より追随生の高い測定を可能とするものである。
【0033】なお、前記した説明においては、加入者と
の間で予め取り決められた値を越えた違反セルに対し
て、そのセルを無効化する処理を行うようにしたが、こ
れに限られることなく、例えば無効化する代わりにその
違反セルに非優先のマーキングを施して、SW内部にお
いて優先処理づけするなどの方法も考えられる。
【0034】また、前記した実施例では本発明の適用例
をポリス機能として説明したが、これに限られるもので
はなく、例えばATM交換においてトラッフィック測定
などの機能が必要であれば、本発明を適用して実現する
ことが可能となる。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、通過セルが測定対象の
セルであるか否かの判別を行い、測定対象のセルである
場合、そのセルの通過周期に同期する信号を発生して、
その同期信号をディジタル信号処理することにより、通
過セル量に関する各種パラメータを、時間軸上の解析か
ら周波数軸上の領域における解析に移して求めるように
したので、セルの流量規制をリアルタイムでかつ高い追
随生にて行える。従って本発明をポリス機能として適用
した場合、高精度なセルの規制が行えるなど種々の優れ
た効果が得られるATM交換機における通過セル監視方
式を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を説明するための構成図である。
【図2】本発明をポリス機能として適用した場合の実施
例を示す構成図である。
【図3】同実施例においてディジタル信号処理プロセッ
サを各種パラメータ対応に設け例を示す構成図である。
【符号の説明】
5,7 セル判別部 8 同期信号発生部 9 ディジタル信号処理部(DSP)
フロントページの続き (72)発明者 吉村 修二 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 福田 直樹 福岡県福岡市博多区博多駅前一丁目4番 4号 富士通九州通信システム株式会社 内 (72)発明者 星野 正志 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−290352(JP,A) 特開 平3−30547(JP,A) 特開 平2−90834(JP,A) 信学技報 SSE88−183 信学技報 SSE89−47

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通過セルが測定対象のセルであるか否か
    をセル判別部で判別し、測定対象セルである場合に、そ
    のセルの通過周期に同期する信号を同期信号発生部で生
    成し、その同期信号をディジタル信号処理部でディジタ
    ル処理することにより、通過セル量に関する各種パラメ
    ータを、時間軸上の解析から周波数軸上の領域における
    解析に移して求めるようにしたことを特徴とするATM
    交換機における通過セル監視方式。
  2. 【請求項2】 前記ディジタル信号処理部で求められた
    各種パラメータが、予め設定された値を超えたとき前記
    通過セルを規制するようにしたことを特徴とする請求項
    1記載のATM交換機における通過セル監視方式。
  3. 【請求項3】 前記ディジタル信号処理部を、求めるべ
    き各種パラメータ又は監視対象セルに対応して設けるこ
    とを特徴とする請求項1記載のATM交換機における通
    過セル監視方式。
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