JP3073212U - キックボード - Google Patents

キックボード

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JP3073212U
JP3073212U JP2000003169U JP2000003169U JP3073212U JP 3073212 U JP3073212 U JP 3073212U JP 2000003169 U JP2000003169 U JP 2000003169U JP 2000003169 U JP2000003169 U JP 2000003169U JP 3073212 U JP3073212 U JP 3073212U
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JP
Japan
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vehicle body
handle
tube
brake
hole
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JP2000003169U
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Inventor
美村 蕭
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峯鉅工業有限公司
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンパクトに収納可能で、ハンドルの位置決
め等を簡単におこなえるキックボードの提供を目的とす
る。 【解決手段】 車体外管2とハンドル内管3は相対する
形状の平面21、31が形成されている。ハンドル内管
3下端の管面には弾力係合部品32が設置され、車体外
管2下端の管面には位置限定孔22が設置され、二本の
管間には迅速分解ハンドル2Aが設置される。二本の管
の平面21、31により、ハンドル内管3が回転するの
を防止し、高さ調整と定位ができる。迅速分解ハンドル
1Aを緩め、車体管11を管台13内より引き出し離脱
させ、迅速分解ハンドル1Aを軸点として、車体外管2
と車体部は屈曲折り畳みが可能となる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案はキックボードに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来使用されているキックボードは図1に示すように、車体部A1に車体縦管 A2が結合され、車体縦管A2に伸縮可能なハンドル縦管A3が嵌入設置される ことで構成されている。 車体縦管A2底部と車体部A1後端にはそれぞれ車輪A4を装置し、車体縦管 A2と車体部A1間は連台A5を利用しハンダ付けし、完全なボディーを完成す る。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
キックボードAの車体部A1と車体縦管A2間は連台A5によりハンダ付けさ れ固定されるため、ハンドル縦管A3は取り外し可能であるが、保管場所の確保 が必要になる。そのため、業者は製造後、運送時、大型の箱を使用し包装しまた 、使用者は特に場所を探して、収納しなければならない。 また車体縦管A2とハンドル縦管A3との伸縮後の凹凸位置決め設計は、製造 時、時間とコストを必要とする。
【0004】 したがって、本考案の目的はコンパクトに収納可能で、ハンドルの位置決め等 を簡単におこなえるキックボードを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するため本考案の請求項1に記載のキックボードは、車体外 管とハンドル内管との間に高さ調整および定位作用のための迅速分解ハンドルが 設けられている。車体管前端には楕円孔が形成され、車体外管に連結されている 管台中の孔洞と迅速分解ハンドルにより枢設されている。車体管の前記楕円孔を 管台内においてスライドさせることにより、車体部は折り畳み可能となる。また 、車体管後端にはブレーキ台を連結し、ブレーキ台の両側にはそれぞれ直角状片 が形成されている。ブレーキ台両側の相対する垂直面にはそれぞれ槽孔、および 軸孔が設けられ、水平面内側にはそれぞれナットが設置されている。ブレーキ内 凹弧体両側には貫通孔を有する突起片が設けられ、ブレーキ内凹弧体両側の突起 片は、ブレーキ台垂直面中の槽孔を通され、バネおよびネジにより、ブレーキ台 水平面のナットと組み合わされ、自動回復作用を有するブレーキとして作用する ことができる。
【0006】
【考案の実施の形態】
本実施例によるキックボードは図2に示すように、車体部1、方向転換用の車 体外管2、ハンドル内管3、ブレーキ部4および車体外管2底部と車体部1後端 とに設置されている車輪5で構成されている。
【0007】 図3は本実施例によるキックボードのハンドル部分の詳細を示す。車体外管2 とハンドル内管3は相対する形状の平面21、31が形成されている。ハンドル 内管3下端の管面には弾力係合部品32が設置され、車体外管2下端の管面には 位置限定孔22が設置され、二本の管間には迅速分解ハンドル2Aが設置される 。二本の管の平面21、31により、ハンドル内管3が回転するのを防止し、高 さ調整と定位ができる。迅速分解ハンドル2Aを緩め、車体外管2内に嵌入され ているハンドル内管3をスライドさせ、弾力係合部品32を位置限定孔22中に はめ込むことで定位させる。
【0008】 図4は本実施例によるキックボードの車体部分詳細を示す。車体部1は車体管 11に、ペダル12と車体外管2と連結する管台13とを設置して構成されてい る。車体管11前端には楕円孔111が形成され、管台13両側の孔洞131と 位置を対応させ、迅速分解ハンドル1Aにより枢設されている。 図3に示すように、車体管11の楕円孔111をスライドさせることで管台1 3内に挿入することにより、安定した連結状態となり、使用者の重量と震動力を 支持可能となる。
【0009】 図8および図9に示すように、迅速分解ハンドル1Aを緩め、車体管11を管 台13内より引き出し離脱させ、迅速分解ハンドル1Aを軸点として、車体外管 2と車体部1は屈曲折り畳みが可能となる。
【0010】 図5および図6はブレーキ部の構造を示している。車体管11後端にはブレー キ部4が連結されている。ブレーキ部4はブレーキ台41によりブレーキ内凹弧 体42、バネ43、ネジ44を設置して構成されている。ブレーキ台41の両側 はそれぞれ直角状片が形成され、ブレーキ台41の向かい合う垂直面411には それぞれ槽孔412、軸孔413が設けられ、水平面414内側にはそれぞれナ ット415が設置されている。車輪5は両側の軸孔413と位置を合わせ、軸栓 4Aにより設置されている。ブレーキ内凹弧体42両側には貫通孔422が設け られている突起片421が形成され、突起片421はブレーキ台41直面411 中の槽孔412を通り、ネジ44およびバネ43によって、貫通孔422が、ブ レーキ台41水平面414のナット415と組み合わされる。
【0011】 使用時ブレーキがかけられていない状態を図10に示す。駐車が必要な場合に は、車輪5上に位置するブレーキ内凹弧体42を踏み、車輪5に接触させ圧力を かけることで車輪の回転を止める。これにより、速度は徐々に緩慢となり停止す る。ブレーキ内凹弧体42への踏み込みを緩めると、両側のバネ44の弾力作用 を受けブレーキ内凹弧体は回復する。 同時に、該ブレーキ台41水平面414は補助ペダルとして使用可能で、これ により、車体上の足を載せる面積を増加することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のキックボードを示す立体図である。
【図2】本発明の一実施例によるキックボードを示す立
体図である。
【図3】本発明の一実施例によるキックボードの車体外
管とハンドル内管を示す分解図である。
【図4】本発明の一実施例によるキックボードの車体部
および管台を示す立体分解図である。
【図5】本発明の一実施例によるキックボードのブレー
キ部を示す立体分解図である。
【図6】本発明の一実施例によるキックボードのブレー
キ部を示す立体組合せ図である。
【図7】本発明の一実施例によるキックボードを示す側
面図である。
【図8】本発明の一実施例によるキックボードであっ
て、車体管の管台が離脱した状態を示す模式図である。
【図9】本発明の一実施例によるキックボードであっ
て、折り畳んだ状態を示す側面図である。
【図10】本発明の一実施例によるキックボードであっ
て、ブレーキが作動していない状態を示す模式図であ
る。
【図11】本発明の一実施例によるキックボードであっ
て、ブレーキが作動している状態を示す模式図である。
【符号の説明】
1 車体部 1A 迅速分解ハンドル 2 車体外管 2A 迅速分解ハンドル 3 ハンドル内管 4 ブレーキ部 4A 軸栓 5 車輪 11 車体管 12 ペダル 13 管台 21 平面 22 位置限定孔 31 平面 32 弾力係合部品 41 ブレーキ台 42 ブレーキ内凹弧体 43 バネ 44 ネジ 111 楕円孔 131 孔洞 411 直面 412 槽孔 413 軸孔 414 水平面 415 ナット 421 突起片 422 貫通孔

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体管およびペダルを有する車体部と、
    前記車体管に取り付けられている管台と、前記管台と連
    結されている車体外管と、前記車体外管と連結されてい
    るハンドル内管と、前記車体部の後方に連結されている
    ブレーキ部とを備えるキックボードであって、 前記車体外管および前記ハンドル内管には相互に対応す
    る形状の平面が形成され、前記ハンドル内管の下端の管
    内には弾力係合部品が設置され、前記車体外管の下端に
    は位置限定孔が設置され、前記車体外管と前記ハンドル
    内管との接合部には迅速分解ハンドルが設置され、前記
    車体外管および前記ハンドル内管に形成されている前記
    平面により前記ハンドル内管の回転が防止され、前記弾
    力係合部品が前記位置限定孔中に嵌入されることにより
    前記ハンドル内管が固定され、前記迅速分解ハンドルに
    より高さおよび位置が調整され、 前記車体管の前端には楕円孔が形成され、前記車体部を
    折り畳むことができるように前記楕円孔と前記管台両側
    に設けられている孔洞とが対応して前記迅速分解ハンド
    ルにより枢設され、 前記車体管の後端には前記ブレーキ部が連結され、前記
    ブレーキ部はブレーキ台、ならびにバネおよびネジから
    なるブレーキ内凹弧体を有し、前記ブレーキ台の両側に
    はそれぞれ垂直面部および水平面部を有する直角状片が
    設けられ、前記垂直面部にはそれぞれ槽孔および軸孔が
    設けられ、 前記水平面部にはそれぞれナットが設置され、前記軸孔
    と対応する軸栓により車輪が取り付けられ、前記ブレー
    キ内凹弧体の両側には突起片が形成され、前記突起片に
    は貫通孔が設けられ、前記突起片は前記槽孔に貫入さ
    れ、前記ブレーキ部は自動回復可能に前記バネと前記貫
    通孔とに前記ネジが通され前記ブレーキ台水平面の前記
    ナットにはめ付けられていることを特徴とするキックボ
    ード。
  2. 【請求項2】 前記楕円孔および前記孔洞は、前記迅速
    分解ハンドルにより枢設され、安定した連結状態となる
    ように前記車体管の前記楕円孔が前記管台内に挿入さ
    れ、 前記車体管が前記管台内より引き出され、前記迅速分解
    ハンドルを軸点として前記車体外管と前記車体部とが折
    り畳み可能であることを特徴とする請求項1記載のキッ
    クボード。
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